JPH07109376B2 - 複合センサ出力信号処理方法 - Google Patents
複合センサ出力信号処理方法Info
- Publication number
- JPH07109376B2 JPH07109376B2 JP2062619A JP6261990A JPH07109376B2 JP H07109376 B2 JPH07109376 B2 JP H07109376B2 JP 2062619 A JP2062619 A JP 2062619A JP 6261990 A JP6261990 A JP 6261990A JP H07109376 B2 JPH07109376 B2 JP H07109376B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flow rate
- sensor
- signal processing
- processing method
- output signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
上させる複合センサ出力信号処理方法に関するものであ
る。
低流量域で感度が急激に低下し、満足に測定できないと
いう欠点がある。そこで、低流量域まで測定可能な異な
つた方式によるセンサたとえば熱式の半導体流量センサ
と上記フルイデイツク流量センサとを組み合わせ、低流
量域から高流量域まで測定を可能にするような方法が提
案されている。フルイデイツク流量センサを気体流量計
に使用したときの特性を第4図(a)に、熱式半導体流
量センサを気体流量計に使用したときの特性を第4図
(b)に示す。第4図において、横軸は流量、縦軸はセ
ンサ出力である。
のに対して、熱式半導体流量センサは気体の質量流量を
測定するため、気体の温度、密度、気体混合比が変化す
ると当然両者の測定値に差が生じる。これを第5図に示
す。第5図において、横軸は体積流量、縦軸はセンサ出
力であり、S1は温度変化等があるとのフルイデイツク流
量センサの出力、S2は温度変化等があるときの熱式半導
体流量センサの出力を示す。熱式半導体流量センサは第
5図に示すように温度変化等により異なる特性を示すの
で、温度によつては、熱式半導体流量センサからフルイ
デイツク流量センサへの切換え、あるいはフルイデイツ
ク流量センサから熱式半導体流量センサへの切換えにお
いて、流量測定値の飛びすなわち流量測定値の急激な変
化を生じる。
の目的とするところは、2種類の流量センサを使用した
場合のセンサ切換えにおける流量測定値のずれをなく
し、かつ測定精度を向上させる信号処理方法を提供する
ことにある。
流量以下においては流量値を第1の流量センサによつて
測定表示し、第2の所定流量以上においては流量値を第
2の流量センサによつて測定表示する複合センサ出力信
号処理方法において、測定対象流量が第1の所定流量と
第2の所定流量との間の値であるとき2つの流量センサ
のうち高い精度の流量センサにより低い精度の流量セン
サのデータ校正を自動的に行なうようにしたものであ
る。
流量測定値は流量センサ切換えにおいて急激な変化がな
く、滑らかな値となる。
の切換点付近に両センサが同時に動作する範囲を設け、
測定値がこの範囲に入つたときえられた2つのデータの
うち予め定められた高精度センサのデータで低精度セン
サのデータを校正する。この校正に使つた補正計数は次
に校正を行なうまで低精度センサのデータ補正に使用す
る。
サ1と第2の流量センサとしてのフルイデイツク流量セ
ンサ2とを使用した気体流量計を示す系統図で、3およ
び4は流量値FAおよびFBを出力する信号処理回路、5は
流量値FA,FBを入力して処理を行なうマイクロコンピュ
ータ、Gは気体である。第1図においては、フルイデイ
ツク流量センサ2が高精度センサ、熱式半導体流量セン
サ1が低精度センサであり、フルイデイツク流量センサ
2の流量測定値のある範囲で熱式半導体流量センサ1の
データ校正を行なう。
実施例を説明するためのフローチヤート、第2図は2種
類のセンサ(熱式半導体流量センサおよびフルイデイツ
ク流量センサ)の特性を示すグラフである。第2図にお
いて横軸は流量、縦軸はセンサ出力値で、SFAは熱式半
導体流量センサ1の特性を示す曲線、SFBはフルイデイ
ツク流量センサ2の特性を示す曲線である。またSFAC
はデータ校正後の熱式半導体流量センサ1の出力測定値
である。
て説明する。センサ1,2の測定出力値の誤差がセンサの
感度変化に起因するものと考え、実際の流量をF、セン
サ1,2の各々の所定の感度からの変化分をΔSA,ΔSBとす
れば、 FA=F(1+ΔSA)・・・・・(1) FB=F(1+ΔSB)・・・・・(2) となる。なお、センサの感度変化は周囲温度の変化や、
測定気体成分の違い、経時変化などによつて生じる。
ツク流量センサ2による流量測定値FBが第1図のセンサ
出力値F1(第1の所定流量)とF2(第2の所定流量)と
の間に入つたとき(第1図のステツプ11〜13)、フルイ
デイツク流量センサ2の測定FBの値を使つて熱式半導体
流量センサ1の測定値FAの値を校正する。すなわち、次
式の補正計数kの値を決定する(第1図のステツプ1
5)。
との間に入るまで、センサ1の測定値FAにkを掛けて表
示する。センサ1の測定値FAにkを掛けたものをFACと
表わすと、 FAC=k・FA=k・F(1+ΔSA)・・・・・(4) このようにすれば、熱式半導体流量センサ1の表示精度
が向上し、また、フルイデイツク流量センサ2の測定値
FBとの切換時のずれもなくすことができる。
ず、精度よく測定するには或る程度以上の測定時間が必
要である。このため、校正を行なう際、一定時間流量を
測定し、その間の平均流量をもつて、測定値FBとする。
熱式半導体流量センサ1は連続測定可能であるが、校正
時にはフルイデイツク流量センサ2と同時間内に測定を
継続して行ない、その間の平均流量をもつて流量値FAと
する。この処理は第1図のステツプ14,15に示す処理で
あるが、この処理については後述する。このような処理
を行なうことにより、測定時間内に流量変動を生じても
その影響を受けず、また高精度の校正が可能となる。な
お、この同時測定中にはフルイデイツク流量センサ2の
出力値FBを積算する(第1図のステツプ13,14,20)。ま
た、同時測定中に流量が変化して第2図に示す出力値F1
〜F2の範囲を外れた場合には校正演算は中止、通常の測
定に戻る。なお、フルイデイツク流量センサ2の出力値
FBが出力値F1より小さい場合は熱式半導体流量センサ1
の出力値FAを補正して積算する(第1図のステツプ12,1
7〜19)。
は次のように行なう。フルイデイツク流量センサ2で満
足できる測定の行なえる下限値をF0とし、熱式半導体流
量センサ1で満足できる測定の行なえる上限値をF3とす
れば、 F0≦F1<F2≦F3・・・・・(5) のように出力値F1,F2を選ぶ。
イデイツク流量センサ2は間欠的にしか測定結果が得ら
れないため、気体Gの流量変化が急激に生じた場合、F1
〜F2の区間がせまいと、測定を行なわないうちにこの区
間を通過してしまい、先に述べた補正演算が行なわれな
い可能性がある。また、F1〜F2の区間が広いと、この区
間に測定値が入る確率は高くなるが、ここでは二重に測
定を行なうため消費電力が増大し、電池駆動の気体流量
計では好ましくない。このため、F1,F2は上に示した式
(5)の範囲で実際の使用条件を考慮しながら決定す
る。例えば、F0=100l/h,F3=300l/hの場合、F1=150l/
h,F2=180l/hのように選ぶ。
な方法がある。演算装置内にタイマを設け、データ校正
を行なう毎にタイマをリセツトする(第1図のステツプ
16)。その後、測定値がF1〜F2の間に入つてもタイマに
あらかじめセツトした時間T1が経過するまではデータ校
正を行なわず(第1図のステツプ13,14,20)、時間T1を
過ぎてから初めてデータ校正を行なうようにする(第1
図のステツプ14,15)。時間T1は気体の温度変化の速度
や気体成分変化の速度に応じて決定する。すなわち変化
の速い測定条件では時間T1を短く、遅い条件では時間T1
は長く選ぶ。このようにすることにより、必要以上の頻
度でデータ校正しないようになり、無駄な電力の消費を
防ぐことができる。
定流量を一定量越えた流量範囲にあるとき第1と第2の
2つの流量センサで同時に測定し、2つの流量センサの
うち安定性の高い流量センサにより経時的なドリフトが
発生しやすい流量センサのデータ校正を自動的に行なう
ことにより、経時的なドリフトを発生しやすい流量セン
サの安定性を高めることができるとともに、2種類の流
量センサを使用した場合のセンサ切換えにおける流量測
定値のずれをなくすことができる効果がある。
実施例を説明するためのフローチヤート、第2図は2種
類の流量センサの特性を示すグラフ、第3図は本発明に
よる複合センサ出力信号処理方法の一実施例が適用され
る気体流量計を示す系統図、第4図はフルイデイツク流
量センサと熱式半導体流量センサの特性を示すグラフ、
第5図はフルイデイツク流量センサと熱式半導体流量セ
ンサの温度変化等による出力値変化を示すグラフであ
る。 1……熱式半導体流量センサ、2……フルイデイツク流
量センサ、3,4……信号処理回路、5……マイクロコン
ピュータ、G……気体。
Claims (3)
- 【請求項1】第1の所定流量以下においては流量値を第
1の流量センサによつて測定表示し、第2の所定流量以
上においては流量値を第2の流量センサによつて測定表
示する複合センサ出力信号処理方法において、第1の流
量センサは第1の所定流量を一定量越えた流量範囲でも
第2の流量センサと同時に測定できるようにしておき、
その第1の流量センサと第2の流量センサが同時に測定
する流量範囲に測定対象流量があるとき前記2つの流量
センサのうち安定性の高い流量センサにより経時的なド
リフトが発生しやすい流量センサのデータ校正を自動的
に行なう複合センサ出力信号処理方法。 - 【請求項2】2つの流量センサとしてフルイデイツクセ
ンサと熱式半導体センサとを用い、演算装置によりデー
タ校正を行なう請求項1記載の複合センサ出力信号処理
方法。 - 【請求項3】演算装置にタイマを付加し、タイマセツト
時間を経過するまでは校正を行なわないようにする請求
項2記載の複合センサ出力信号処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062619A JPH07109376B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 複合センサ出力信号処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2062619A JPH07109376B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 複合センサ出力信号処理方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03264821A JPH03264821A (ja) | 1991-11-26 |
| JPH07109376B2 true JPH07109376B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=13205516
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2062619A Expired - Lifetime JPH07109376B2 (ja) | 1990-03-15 | 1990-03-15 | 複合センサ出力信号処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109376B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6611141B1 (en) * | 1998-12-23 | 2003-08-26 | Howmedica Leibinger Inc | Hybrid 3-D probe tracked by multiple sensors |
| GB2375401A (en) * | 2001-05-03 | 2002-11-13 | Endress & Hauser Ltd | A flow meter incorporating thermal loss sensors and an installation adapter to provide known flow conditions upstream of the flow meter |
| JP4944622B2 (ja) * | 2007-01-17 | 2012-06-06 | 古河電気工業株式会社 | 流速測定システム |
| JP5402095B2 (ja) | 2009-03-06 | 2014-01-29 | 株式会社リコー | インクジェット記録用インク、インクカートリッジ、インクジェット記録装置、インク記録物 |
| NL2006895C2 (nl) * | 2011-06-03 | 2012-12-04 | Berkin Bv | Stromingsmeetapparaat en gebruik daarvan voor het bepalen van een stroming van een medium, alsmede werkwijze daarvoor. |
| WO2014065116A1 (ja) * | 2012-10-24 | 2014-05-01 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 質量流量計 |
-
1990
- 1990-03-15 JP JP2062619A patent/JPH07109376B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03264821A (ja) | 1991-11-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5230245A (en) | Flow meter and measuring method therefor | |
| CA2091853A1 (en) | Electronic clinical thermometer | |
| US20020078760A1 (en) | Flow rate measurement method, ultrasonic flow rate meter, flow velocity measurement method, temperature or pressure measurement method, ultrasonic thermometer and ultrasonioc pressure gage | |
| JP2001013001A (ja) | 内蔵分銅を有する電子秤 | |
| JPS62265540A (ja) | 電子体温計 | |
| JPH03264821A (ja) | 複合センサ出力信号処理方法 | |
| JPH0333213B2 (ja) | ||
| JPS5895230A (ja) | 電子式温度測定方法及び装置 | |
| JPH0119062Y2 (ja) | ||
| JP3053486B2 (ja) | フルィディックガスメータ | |
| JP3057949B2 (ja) | 流量計 | |
| JPH0612282B2 (ja) | 移動体のための液量計 | |
| JPH0462430A (ja) | 複数のセンサで構成された積算流量計 | |
| JPH1151757A (ja) | 電子式秤量装置 | |
| JP2504753B2 (ja) | 電子温度計 | |
| JPH07333365A (ja) | 圧力測定装置 | |
| JP3036218B2 (ja) | 流量計 | |
| JP2708280B2 (ja) | マイクロフローセンサ付フルイディックガスメータ | |
| JP3146601B2 (ja) | フルイディックメーター制御装置 | |
| JP3146603B2 (ja) | フルイディックメーター制御装置 | |
| JPH0618319A (ja) | 電子天びん | |
| JPS6237148Y2 (ja) | ||
| JPH0318135B2 (ja) | ||
| JPS6367130B2 (ja) | ||
| JPS63171335A (ja) | 圧電型圧力計の温度補償方式 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071122 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081122 Year of fee payment: 13 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091122 Year of fee payment: 14 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 15 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101122 Year of fee payment: 15 |