JPH071095B2 - 蓄熱式冷温風機 - Google Patents
蓄熱式冷温風機Info
- Publication number
- JPH071095B2 JPH071095B2 JP63080582A JP8058288A JPH071095B2 JP H071095 B2 JPH071095 B2 JP H071095B2 JP 63080582 A JP63080582 A JP 63080582A JP 8058288 A JP8058288 A JP 8058288A JP H071095 B2 JPH071095 B2 JP H071095B2
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- JP
- Japan
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- heat
- heat storage
- container
- storage material
- cold
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、電流を流すことにより熱を発生又は吸収する
サーモモジュールと、それにより発生または吸収される
熱を蓄熱する手段を組合わせた冷暖房装置に関するもの
である。
サーモモジュールと、それにより発生または吸収される
熱を蓄熱する手段を組合わせた冷暖房装置に関するもの
である。
(従来の技術) 電気による冷暖房には、ヒートポンプ方式が一般に用い
られている。それ以外のものとしてはサーモモジュール
による発熱吸熱を利用することができる。これは、
(1)直流電源を必要とする,(2)出力が小さい,等
の欠点もあるが、取扱いや構造が簡単であるなどの特長
もある。
られている。それ以外のものとしてはサーモモジュール
による発熱吸熱を利用することができる。これは、
(1)直流電源を必要とする,(2)出力が小さい,等
の欠点もあるが、取扱いや構造が簡単であるなどの特長
もある。
(発明が解決しようとする課題) 小型の冷温風機は、小区画の冷暖房のような特定の用途
に根強い需要がある。しかし、冷温兼用とするには、構
造や価格上の課題が多く、殆んど作られていない。
に根強い需要がある。しかし、冷温兼用とするには、構
造や価格上の課題が多く、殆んど作られていない。
温風専用には、一般に温風機として知られている、電気
発熱体にファンから送風し、温風を吹出すものが用いら
れている。電気発熱体の通電を停止しファンの送風のみ
に切換えれば、外部の気温と同じ温度の空気が送風され
る。外部の気温より低い冷風を得るためには、冷凍又は
冷却サイクルを必要とし、これは高価であるばかりでな
く、構造も複雑なため、小型の冷温風機に使用するのに
は不適当である。又、サーモモジュールを用いる冷却手
段は、直流電源を要し、能力も低い。
発熱体にファンから送風し、温風を吹出すものが用いら
れている。電気発熱体の通電を停止しファンの送風のみ
に切換えれば、外部の気温と同じ温度の空気が送風され
る。外部の気温より低い冷風を得るためには、冷凍又は
冷却サイクルを必要とし、これは高価であるばかりでな
く、構造も複雑なため、小型の冷温風機に使用するのに
は不適当である。又、サーモモジュールを用いる冷却手
段は、直流電源を要し、能力も低い。
(課題を解決するための手段) 本発明は小型の冷温風機を実現するためにサーモモジュ
ールを用い、その能力の低い点を補うために、適当な熱
の媒体を用いサーモモジュールにより発生した熱又は吸
収した熱を保存し、必要に応じ熱交換器により冷風又は
温風を得るようにした。
ールを用い、その能力の低い点を補うために、適当な熱
の媒体を用いサーモモジュールにより発生した熱又は吸
収した熱を保存し、必要に応じ熱交換器により冷風又は
温風を得るようにした。
(作用) 前記のように、保存されている正又は負の熱を、必要に
応じて放出できるので、熱の媒体の容量に応じた短時間
定格の冷温風機を得ることができる。
応じて放出できるので、熱の媒体の容量に応じた短時間
定格の冷温風機を得ることができる。
(実施例) 第1図は本発明の一実施例の斜視図であり、その内部構
造は第2図(a)及び(b)に示されるようになってお
り、その電気的接続は第3図に示される。
造は第2図(a)及び(b)に示されるようになってお
り、その電気的接続は第3図に示される。
第1図及び第2図(a),(b)に示されるように、外
箱18の前面には、ルーバー17が設けられ風向を調節でき
るようになっている。また、操作部Bが設けられ、そこ
には電源スイッチ19,冷温切換スイッチ20,温度調節つま
み21,タイマーつまみ22等が設けられている。
箱18の前面には、ルーバー17が設けられ風向を調節でき
るようになっている。また、操作部Bが設けられ、そこ
には電源スイッチ19,冷温切換スイッチ20,温度調節つま
み21,タイマーつまみ22等が設けられている。
外箱18の内部には、放熱用フィン2を有するサーモモジ
ュール1が、熱交換の媒体である蓄熱材5を充満した容
器4の底面に絶縁板3を介して取付けられている。蓄熱
材5は比熱の大きい流体が望ましく、水,油等が使用さ
れる。容器4の上部には蓄熱材5の膨張に対する安全確
保のための空気層6が残される。この容器4には、適当
な個所に温度リミッター7及び温度センサ8が取付けら
れている。第3図に示すように、温度リミッター7はサ
ーモモジュール1に直列に接続されているので、一定の
温度を超えるとサーモモジュール1に流れる電流を制限
し、温度センサ8は制御部Aに接続されているので温度
に関するデータを制御部Aに送る。また、容器4の上部
には、安全弁9が設けられ、容器4内の圧力が異常にな
ったときに作動する。
ュール1が、熱交換の媒体である蓄熱材5を充満した容
器4の底面に絶縁板3を介して取付けられている。蓄熱
材5は比熱の大きい流体が望ましく、水,油等が使用さ
れる。容器4の上部には蓄熱材5の膨張に対する安全確
保のための空気層6が残される。この容器4には、適当
な個所に温度リミッター7及び温度センサ8が取付けら
れている。第3図に示すように、温度リミッター7はサ
ーモモジュール1に直列に接続されているので、一定の
温度を超えるとサーモモジュール1に流れる電流を制限
し、温度センサ8は制御部Aに接続されているので温度
に関するデータを制御部Aに送る。また、容器4の上部
には、安全弁9が設けられ、容器4内の圧力が異常にな
ったときに作動する。
蓄熱材5は、ポンプ11により放熱フィン12を有する循環
路10に給送され、熱交換を行なった後、再び容器4に還
流する。容器4は全体を断熱材13で覆われ、その内部の
蓄熱材5の温度を維持するようにされている。
路10に給送され、熱交換を行なった後、再び容器4に還
流する。容器4は全体を断熱材13で覆われ、その内部の
蓄熱材5の温度を維持するようにされている。
第2図(a),(b)に示されるファン14は、ファンモ
ータ15に直結され放熱フィン12の背後からルーバー17の
方向に送風する。16,16はファン14からの送風用の案内
板であり、23はこの冷温風機を壁に取り付けた場合、外
箱18の背面から空気を吸込ませるための空間を形成させ
るスペーサーである。換気孔24,24から出入する空気は
サーモモジュール1を冷却する。
ータ15に直結され放熱フィン12の背後からルーバー17の
方向に送風する。16,16はファン14からの送風用の案内
板であり、23はこの冷温風機を壁に取り付けた場合、外
箱18の背面から空気を吸込ませるための空間を形成させ
るスペーサーである。換気孔24,24から出入する空気は
サーモモジュール1を冷却する。
第3図において、制御部Aは直流電源装置,温度制御回
路,通電時間又は運転時間を制御するタイマー装置等を
内蔵している。操作部の外観は第1図にも示されている
が、その接続は第3図に示されるように、電源スイッチ
19は電源Vと制御部Aとの間に介在し、回路の開閉を行
なう。制御回路Aに内蔵される直流電源には、冷温切換
スイッチ20を介してサーモモジュール1と温度リミッタ
ー7が直列に接続される。更に温度センサ8からの信号
は、制御部Aへ入力され、温度調節つまみ21を調節する
ことにより、蓄熱材5の温度を所定の温度に設定するこ
とができる。また、冷,温の切換えは、冷温切換スイッ
チ20を操作して、直流電源の極性を変更することにより
行なわれるが、温度設定と連動させて自動的に行なうこ
ともできる。以上のようにして、容器4内の蓄熱材5は
所定の温度で外気の温度に対し正又は負の熱量を保存す
る。
路,通電時間又は運転時間を制御するタイマー装置等を
内蔵している。操作部の外観は第1図にも示されている
が、その接続は第3図に示されるように、電源スイッチ
19は電源Vと制御部Aとの間に介在し、回路の開閉を行
なう。制御回路Aに内蔵される直流電源には、冷温切換
スイッチ20を介してサーモモジュール1と温度リミッタ
ー7が直列に接続される。更に温度センサ8からの信号
は、制御部Aへ入力され、温度調節つまみ21を調節する
ことにより、蓄熱材5の温度を所定の温度に設定するこ
とができる。また、冷,温の切換えは、冷温切換スイッ
チ20を操作して、直流電源の極性を変更することにより
行なわれるが、温度設定と連動させて自動的に行なうこ
ともできる。以上のようにして、容器4内の蓄熱材5は
所定の温度で外気の温度に対し正又は負の熱量を保存す
る。
一方、ポンプ11及びファンモータ15は、制御部から電力
を供給され、使用者がタイマーつまみ22を調定すること
により所定の時間動作する。この場合、ポンプ11を先に
駆動し、蓄熱材5が循環路10に流れ放熱フィン12が加熱
又は冷却された後、ファンモータ15を駆動するように、
時差を設けて駆動する。このようにして、所定の時間、
冷,温風が送風された後装置は停止し、その後再び消費
された正又は負の熱を補充する。
を供給され、使用者がタイマーつまみ22を調定すること
により所定の時間動作する。この場合、ポンプ11を先に
駆動し、蓄熱材5が循環路10に流れ放熱フィン12が加熱
又は冷却された後、ファンモータ15を駆動するように、
時差を設けて駆動する。このようにして、所定の時間、
冷,温風が送風された後装置は停止し、その後再び消費
された正又は負の熱を補充する。
(発明の効果) 本発明の蓄熱式冷温風機は上記のように、冷温切換スイ
ッチにてサーモモジュールに供給される電流の極性を変
換するだけで、容器内の蓄熱材に確実に冷暖房に必要な
熱量を蓄えることができ、冷暖房の切換えの操作が簡単
な構成で容易且つ確実に行なうことができ、また、熱量
保存手段にて容器内の蓄熱材の熱量,外気温度に応じて
冷暖房に必要な熱量を保存することができるので、外気
温度に応じて冷暖房に必要な最適の熱量が保存され、外
気温度を考慮した最適の冷暖房温度を得ることができ、
快適な冷暖房を行うことができ、その上、駆動手段にて
ポンプとファンを冷温風の必要とするときにのみ駆動さ
せるので、消費電力を最低限に抑制することができて、
省エネルギを図ることができるという効果を奏する。
ッチにてサーモモジュールに供給される電流の極性を変
換するだけで、容器内の蓄熱材に確実に冷暖房に必要な
熱量を蓄えることができ、冷暖房の切換えの操作が簡単
な構成で容易且つ確実に行なうことができ、また、熱量
保存手段にて容器内の蓄熱材の熱量,外気温度に応じて
冷暖房に必要な熱量を保存することができるので、外気
温度に応じて冷暖房に必要な最適の熱量が保存され、外
気温度を考慮した最適の冷暖房温度を得ることができ、
快適な冷暖房を行うことができ、その上、駆動手段にて
ポンプとファンを冷温風の必要とするときにのみ駆動さ
せるので、消費電力を最低限に抑制することができて、
省エネルギを図ることができるという効果を奏する。
第1図は本発明の一実施例の斜視図、第2図(a)はそ
の断面図、(b)はその側断面図、第3図はその接続を
示すブロック図である。 1……サーモモジュール、2……放熱用フィン、3……
絶縁板、4……容器、5……蓄熱材、7……温度リミッ
ター、8……温度センサ、10……循環路、11……ポン
プ、14……ファン、17……ルーバー、 A……制御部、B……操作部
の断面図、(b)はその側断面図、第3図はその接続を
示すブロック図である。 1……サーモモジュール、2……放熱用フィン、3……
絶縁板、4……容器、5……蓄熱材、7……温度リミッ
ター、8……温度センサ、10……循環路、11……ポン
プ、14……ファン、17……ルーバー、 A……制御部、B……操作部
Claims (1)
- 【請求項1】蓄熱材を収容する容器と、該容器の壁面に
取付けられたサーモモジュールと、該サーモモジュール
に供給される電流の極性を変換する冷温切換スイッチ
と、上記容器内の蓄熱材の熱量を外気温度に応じて冷暖
房に必要な熱量に保存する熱量保存手段と、上記蓄熱材
に保存された熱の熱交換を行う放熱フィンと、該放熱フ
ィンと容器との間の循環路を介して上記蓄熱材を循環さ
せるポンプと、放熱フィンに送風するファンと、上記ポ
ンプとファンを冷温風の必要とするときのみ駆動させる
駆動手段とを備えることを特徴とする蓄熱式冷温風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63080582A JPH071095B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 蓄熱式冷温風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63080582A JPH071095B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 蓄熱式冷温風機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01252832A JPH01252832A (ja) | 1989-10-09 |
| JPH071095B2 true JPH071095B2 (ja) | 1995-01-11 |
Family
ID=13722342
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63080582A Expired - Fee Related JPH071095B2 (ja) | 1988-03-31 | 1988-03-31 | 蓄熱式冷温風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071095B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03233235A (ja) * | 1990-02-08 | 1991-10-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 熱電素子輻射型冷暖房機 |
| JPH0587428U (ja) * | 1992-04-22 | 1993-11-26 | 東陶機器株式会社 | 小型冷風機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5151556U (ja) * | 1974-10-18 | 1976-04-19 |
-
1988
- 1988-03-31 JP JP63080582A patent/JPH071095B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01252832A (ja) | 1989-10-09 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |