JPH071097B2 - 収納装置 - Google Patents

収納装置

Info

Publication number
JPH071097B2
JPH071097B2 JP1115504A JP11550489A JPH071097B2 JP H071097 B2 JPH071097 B2 JP H071097B2 JP 1115504 A JP1115504 A JP 1115504A JP 11550489 A JP11550489 A JP 11550489A JP H071097 B2 JPH071097 B2 JP H071097B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
storage
room
air supply
flow path
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1115504A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02293548A (ja
Inventor
忠 浅野
和彦 佐竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1115504A priority Critical patent/JPH071097B2/ja
Publication of JPH02293548A publication Critical patent/JPH02293548A/ja
Publication of JPH071097B2 publication Critical patent/JPH071097B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、家屋の部屋に設けられ布団等を収納する収
納庫内の湿度を室内外の空気条件の活用により低下させ
て収納庫内壁及び収納物への結露等を防止することがで
きる収納装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来、布団等を収納する収納庫は例えば実開昭55−1213
94号公報に示されるように収納庫内に電気ヒータにより
加熱した温風を送風し、収納庫内の温度を上昇させて布
団等の被乾燥物を乾燥させ、収納庫内壁の結露を防止す
るようにしたものがある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記のような従来の収納装置では、収納庫内の温度を上
昇するために電気ヒータを使用しているため、消費電力
が多くなり、また、加温することにより絶対湿度が高く
なり、外気により冷却を受ける収納庫内壁の露点を上げ
る結果となり、結局、結露を起こしやすい収納庫になる
という課題があり、この課題を解決すめため第6図のよ
うに収納庫の外気と面する側壁に顕熱交換器を組込んだ
換気扇を設け給排気を行うことも考えられるが、これに
よれば、第7図に示す湿り空気線図のように、一つの条
件を例とした場合、収納庫内の温度を12℃、相対湿度10
0%(図示A点)、室外空気を温度を0℃、相対湿度90
%(図示B点)として運転した場合には、収納庫内の温
度が3℃、相対湿度が75%(図示C点)となり、結露に
対する露点温度の余裕はわずかである。また、第8図の
ように収納庫の暖房された部屋に面する側壁に上記と同
様の換気扇を設けた場合には第9図に示す湿り空気線図
のように、収納庫内の温度を12℃、相対湿度100%(図
示A点)、暖房された部屋の温度を20℃、相対湿度60%
(図示B点)として運転した場合には、収納庫の温度が
15℃、相対湿度が82%(図示C点)となり、上記と同様
湿度の低下はわずかであり、収納庫内壁の露点に対する
余裕は大きくなってくれないという課題があった。
この発明は係る課題を解決するためになされたもので、
送風機の運転のみにて消費電力が少なく、しかも収納庫
内の相対湿度を低くし収納物が湿らず乾燥状態に維持
し、収納庫内壁を結露させないことが可能な収納装置を
得ることを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る収納装置は、家屋に設けられた部屋に設
けられ布団等を収納する収納庫と、この収納庫内に一端
を開口するとともに、他端を屋外に開口し屋外空気を上
記収納庫に供給する給気流を形成する給気用送風機を設
けた給気流路と、この給気流路と交差するように設け両
端を上記部屋に開口し部屋の空気を循環する循環流を形
成する循環用送風機を設けた循環流路と、この循環流路
と上記給気流路との交差部に設けられた顕熱を交換する
熱交換器とから構成したものである。
また、循環流路の風量を給気流路の風量より多く設定し
たものである。
また、収納庫内の圧力が部屋の圧力より常に高くなるよ
う設定したものである。
さらに、給気流路内にヒータを設けたものである。
そして、給気流路の収納庫内開口を給気流が収納庫側壁
に沿って流れるように形成したものである。
〔作用〕
この発明においては、家屋に設けられた部屋に設けられ
布団等を収納する収納庫と、この収納庫内に一端を開口
するとともに、他端を屋外に開口し屋外空気を上記収納
庫に供給する給気流を形成する給気用送風機を設けた給
気流路と、この給気流路と交差するように設け両端を上
記部屋に開口し部屋の空気を循環する循環流を形成する
循環用送風機を設けた循環流路と、この循環流路と上記
給気流路との交差部に設けられた顕熱を交換する熱交換
器とから構成したことにより、電気ヒータによることな
く、低絶対湿度の屋外の空気を部屋の熱量を利用して温
度を上昇させ収納庫にて供給でき、収納庫の相対湿度が
低くなり、また消費電力も少なくなる。
また、循環流路の風量を給気流路の風量より多く設定し
たことから、部屋の熱量を給気流により多く伝えること
ができ、給気流の温度を部屋の温度近くまで高くするこ
とができる。
また、収納庫内の圧力が部屋の圧力より常に高くなるよ
う設定したことから、収納庫内に湿度の高い部屋の空気
が侵入するのを防止できる。
さらに、給気流路内にヒータを設けたことにより、必要
に応じて通電し、給気流の温度上昇を高くすることがで
き、収納庫の温度を高くすることができ、収納物の乾燥
がより以上良好になる。
そして、給気流路の収納庫内開口を給気流が収納庫側壁
に沿って流れるように形成したから、収納庫側壁の温度
を短時間に上昇させることができ、側壁における結露を
防止する。
〔実施例〕
第1図〜第3図はこの発明の一実施例を示す図であり、
図において(1)は家屋(2)の壁、(3)はこの家屋
に設けられた部屋、(4)は部屋の側部に設けられ箱状
に形成された収納庫、(5)はこの収納庫の前面を開閉
する扉、(6)は上記収納庫の背部に背面と所定空間
(7)が形成されるよう設けられた通風板、(8)は上
記収納庫に複数個設けられ布団(9)が載置される棚
で、載置部は通風可能に網状に形成されている。(10)
は上記収納庫の最下部に設けられた換気扇で、箱体(1
1)とこの箱体の側壁に両端が上記部屋(3)に開口さ
れ吸気口(12)および吐出口(13)を形成した循環流路
(14)と、この循環流路内に設けられた循環流を形成す
る循環用送風機、上記吸気口(12)に設けられたフィル
タ(16)と、上記循環流路と交差するよう上記箱体の背
面に設けられたダクト(17)および吸気トップ(18)を
介して一端が屋外に開口され、他端がダクト(19)を介
して上記収納庫(4)内の所定空間(7)に開口された
給気流路(20)と、この給気流路内に設けられ給気流を
形成する給気用送風気(21)と、上記給気流路(20)と
上記循環流路(14)の交差部に設けられた顕熱を交換す
る熱交換器(22)とから構成されている。(23)は上記
給気流路(20)に設けられ流路を切換るダンパ、(24)
はこのダンパにより切換えられた風路に設けられた電気
ヒータである。
上記のように構成された収納装置においては、換気扇
(10)を運転することにより、部屋の空気は吸気口(1
2)からフィルタ(16)を通り循環流路(14)に入り、
熱交換器(22)を通って吐出口(13)から部屋内へ戻
る。一方、屋外空気は吸気トップ(18)およびダクト
(17)を介して給気流路(20)に入り、熱交換器(22)
を通って所定空間(7)内に吐出される。その一部は棚
(8)を通して上方へ流れ扉(5)との隙間から部屋
(3)に出る。このとき熱交換器(22)において給気流
と循環流との間で顕熱交換されるが、この熱交換は第4
図の湿り空気線図で示すように運転前に屋外空気の温度
が0℃、相対湿度が90%(図示A点)、収納庫(4)の
温度が12℃、相対湿度が100%(図示B点)、暖房され
た部屋(3)の温度が20℃、相対湿度が60%(図示C
点)であるとき、運転後における収納庫(4)内の温度
は12〜15℃、相対湿度は30〜40%となる(図示D点)こ
とが試験結果で得られ、収納物から水分の放出を促すこ
とができる。
なお、このときの給気流量は0.3m3/min、循環流量は1.3
m3/minで循環流量は給気流量の約4.3倍である。このよ
うにして、運転することによれば、収納庫(4)内の圧
力は部屋(3)の圧力より高く、湿度の高い部屋(3)
の空気が収納庫(4)内に侵入することがない。また、
給気流は収納庫(4)の側壁に沿って流れることにな
り、側壁の温度上昇が早く、夏場等に低温時が続き、家
屋(2)が冷えた状態のとき、温かい空気が収納庫
(4)内に流れ込んでも側壁に結露することがない。
上記運転状態で収納庫(4)内の温度を上げ早く布団等
を乾燥させたい場合には、ダンパ(23)を切換え電気ヒ
ータ(24)に通電させれば、より乾燥した高温の空気が
得られ乾燥が早くなる。
なお、第5図のように換気扇(10)を収納庫(4)の上
記に設けても同様な効果がある。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したとおり、家屋に設けられた部屋
に設けられ布団等を収納する収納庫と、この収納庫内に
一端を開口するとともに、他端を屋外に開口し屋外空気
を上記収納庫に供給する給気流を形成する給気用送風機
を設けた給気流路と、この給気流路と交差するように設
け両端を上記部屋に開口し部屋の空気を循環する循環流
を形成する循環用送風機を設けた循環流路と、この循環
流路と上記給気流路との交差部に設けられた顕熱を交換
する熱交換器とから構成したことにより、部屋の熱量を
利用して収納庫内の温度を上昇させることができ、その
相対湿度も低くなり収納物が乾き、かつ消費電力も少な
くて済む効果がある。
また、循環流路の風量を給気流路の風量より多く設定し
たことにより、部屋の熱量をより多く給気流に伝達で
き、部屋の温度を高くすることができる効果がある。
また、収納庫内の圧力が部屋の圧力より常に高くなるよ
う設定したことにより、収納庫内に湿度の高い部屋の空
気が侵入しない効果がある。
さらに、給気流路内にヒータを設けたことにより、収納
庫内の温度を高くすることができ、収納庫を乾燥室とし
て使用することができる効果がある。そして、給気流路
の収納庫内開口を給気流が収納庫側壁に沿って流れるよ
うに形成したこのことにより、収納庫側壁における結露
がなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す斜面図、第2図は同
じく風回路図、第3図は同じく要部斜視図、第4図は同
じく温度および相対湿度の変化を示す湿り空気線図、第
5図はこの発明の他の実施例を示す斜視図、第6図は従
来の収納装置を示す断面図、第7図は第6図における温
度および相対湿度の変化を示す湿り空気線図、第8図は
従来の他の収納装置を示す断面図、第9図は第8図にお
ける温度および相対湿度の変化を示す湿り空気線図であ
る。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示し、
(2)は家屋、(3)は部屋、(4)は収納庫、(14)
は循環流路、(15)は循環用送風機、(20)は給気流
路、(21)は給気用送風機、(22)は熱交換器、(24)
は電気ヒータである。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】家屋に設けられた部屋に設けられ布団等を
    収納する収納庫と、この収納庫内に一端を開口するとと
    もに、他端を屋外に開口し屋外空気を上記収納庫に供給
    する給気流を形成する給気用送風機を設けた給気流路
    と、この給気流路と交差するように設け両端を上記部屋
    に開口し部屋の空気を循環する循環流を形成する循環用
    送風機を設けた循環流路と、この循環流路と上記給気流
    路との交差部に設けられた顕熱を交換する熱交換器とか
    ら成る収納装置。
  2. 【請求項2】循環流路の風量を給気流路の風量より多く
    設定した請求項1記載の収納装置。
  3. 【請求項3】収納庫内の圧力が部屋の圧力より常に高く
    なるよう設定した請求項1または2記載の収納装置。
  4. 【請求項4】給気流路内にヒータを設けた請求項1乃至
    3項のいずれかに記載の収納装置。
  5. 【請求項5】給気流路の収納庫内開口を給気流が収納庫
    側壁に沿って流れるように形成した請求項1乃至4項の
    いずれかに記載の収納装置。
JP1115504A 1989-05-09 1989-05-09 収納装置 Expired - Lifetime JPH071097B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1115504A JPH071097B2 (ja) 1989-05-09 1989-05-09 収納装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1115504A JPH071097B2 (ja) 1989-05-09 1989-05-09 収納装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02293548A JPH02293548A (ja) 1990-12-04
JPH071097B2 true JPH071097B2 (ja) 1995-01-11

Family

ID=14664157

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1115504A Expired - Lifetime JPH071097B2 (ja) 1989-05-09 1989-05-09 収納装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH071097B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH02293548A (ja) 1990-12-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20050278972A1 (en) Low temperature clothes dryer
JPS5981488A (ja) 冷凍機と熱交換器による乾燥システム
CA2352781A1 (en) Towel warmer
CN113439972A (zh) 文物展柜
JPH03279769A (ja) 恒温恒湿装置
CN220631049U (zh) 一种双风道结构雪茄柜
CN218229925U (zh) 一种双风道控温雪茄柜
JPH07227270A (ja) 恒温恒湿槽
CN210425698U (zh) 智能衣物存储设备
JPH02293548A (ja) 収納装置
CN115384909A (zh) 一种双风道控温雪茄柜及其控制方法
JP3030179B2 (ja) 布団乾燥装置
JPS6111649B2 (ja)
KR20020031366A (ko) 빨래 건조대 겸용 자동 건조 옷장
KR880001764Y1 (ko) 세탁물 건조기
CN112006434A (zh) 用于智能衣物存储设备的加湿系统及智能衣物存储设备
CN202613930U (zh) 烘干器
JPH0754790Y2 (ja) ショーケース
JP2625772B2 (ja) 食器乾燥機
JPH0123359Y2 (ja)
JPH0674630A (ja) 冷却貯蔵庫
JPH0390775A (ja) 収納装置
JPS5942636Y2 (ja) 乾燥器
JPH03279770A (ja) 恒温・恒湿装置
KR0115187Y1 (ko) 냉 · 온장겸용 쇼케이스의 열풍공급장치