JPH07109857A - 電子タイムロック制御機構 - Google Patents
電子タイムロック制御機構Info
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- JPH07109857A JPH07109857A JP5256841A JP25684193A JPH07109857A JP H07109857 A JPH07109857 A JP H07109857A JP 5256841 A JP5256841 A JP 5256841A JP 25684193 A JP25684193 A JP 25684193A JP H07109857 A JPH07109857 A JP H07109857A
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- signal
- time
- locking
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 CPUの暴走やメモリ異常による解錠不能の
事態の発生を防き、電圧低下を原因として解錠不能とな
ることを防ぐとともに省電力である電子タイムロック制
御機構を提供する。 【構成】 システムメモリと、計時用タイマーと、入力
部と、EEPROMと、表示部とを有し、解錠の制御系
統を二重化した電子タイムロック制御機構であって、第
1および第2の駆動モータと、これらのモータに作動信
号を送出する第1および第2の解錠回路と、解錠時間到
来により解錠作動に入る第1および第2のカレンダーI
Cとを備え、また、中央処理装置と前記第1および第2
の駆動モータに供給される電圧を監視して電圧低下の場
合には解錠作動に入る電圧監視回路を備え、さらに、解
錠作動等が行われない間はCPUに供給される電力を低
減するとともに表示部への電力の供給を停止する省電力
機構を設ける。
事態の発生を防き、電圧低下を原因として解錠不能とな
ることを防ぐとともに省電力である電子タイムロック制
御機構を提供する。 【構成】 システムメモリと、計時用タイマーと、入力
部と、EEPROMと、表示部とを有し、解錠の制御系
統を二重化した電子タイムロック制御機構であって、第
1および第2の駆動モータと、これらのモータに作動信
号を送出する第1および第2の解錠回路と、解錠時間到
来により解錠作動に入る第1および第2のカレンダーI
Cとを備え、また、中央処理装置と前記第1および第2
の駆動モータに供給される電圧を監視して電圧低下の場
合には解錠作動に入る電圧監視回路を備え、さらに、解
錠作動等が行われない間はCPUに供給される電力を低
減するとともに表示部への電力の供給を停止する省電力
機構を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は金庫装置等のタイムロッ
ク装置の制御機構に関し、特に、施解錠の制御系統を二
重化することによって解錠不能となることへの安全性を
高めた電子タイムロック制御機構に関する。
ク装置の制御機構に関し、特に、施解錠の制御系統を二
重化することによって解錠不能となることへの安全性を
高めた電子タイムロック制御機構に関する。
【0002】
【従来の技術】金庫装置等においては、予め定められた
時間以前には解錠ができないようにしたいわゆるタイム
ロック機構を備えるものがある。このタイムロック機構
にも、機械的にタイムロックをかける機械式と、中央処
理装置(以下、CPUと称する)の制御によって電子的
にタイムロックを掛ける電子式とが実現されている。
時間以前には解錠ができないようにしたいわゆるタイム
ロック機構を備えるものがある。このタイムロック機構
にも、機械的にタイムロックをかける機械式と、中央処
理装置(以下、CPUと称する)の制御によって電子的
にタイムロックを掛ける電子式とが実現されている。
【0003】しかしながら、電子式のタイムロック機構
においては、内蔵するCPUの暴走や解錠データを記憶
するメモリ等に異常が生じると装置が正常に作動せず、
設定された解錠時間においては解錠不能となることがあ
る。また、電源部の電池の消耗による電圧低下が生じる
と、従来においては電圧低下を表示する等の警報を発す
るのみであって、解錠時間到来時においては電池切れの
ために装置が不作動となり解錠不能となることがある。
さらに、従来の電子タイムロック制御機構においては中
央処理装置が、常時、制御の作動状態にあり、したがっ
て電源部電池の消耗が大きく、例えば1か月程度の長期
にわたって解錠時間を設定するというようなことは無理
があった。
においては、内蔵するCPUの暴走や解錠データを記憶
するメモリ等に異常が生じると装置が正常に作動せず、
設定された解錠時間においては解錠不能となることがあ
る。また、電源部の電池の消耗による電圧低下が生じる
と、従来においては電圧低下を表示する等の警報を発す
るのみであって、解錠時間到来時においては電池切れの
ために装置が不作動となり解錠不能となることがある。
さらに、従来の電子タイムロック制御機構においては中
央処理装置が、常時、制御の作動状態にあり、したがっ
て電源部電池の消耗が大きく、例えば1か月程度の長期
にわたって解錠時間を設定するというようなことは無理
があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は前記の問題を
解決するために創案されたものであり、解錠の制御系統
を二重化することにより、CPUの暴走やメモリ異常に
よる解錠不能の事態の発生を防ぐことができ、また、電
圧低下を原因として解錠不能となることを防ぐことがで
きる電子タイムロック制御機構の提供を目的としてい
る。また、施解錠機構が作動しない時間には、CPUへ
供給される電力を低減してスリープモードとし、また、
表示部への電力の供給を停止することによって消費電力
の低減を図り、これにより、装置筐体の小型化と長期間
にわたって解錠時間の設定を行うことができる電子タイ
ムロック制御機構の提供を目的としている。
解決するために創案されたものであり、解錠の制御系統
を二重化することにより、CPUの暴走やメモリ異常に
よる解錠不能の事態の発生を防ぐことができ、また、電
圧低下を原因として解錠不能となることを防ぐことがで
きる電子タイムロック制御機構の提供を目的としてい
る。また、施解錠機構が作動しない時間には、CPUへ
供給される電力を低減してスリープモードとし、また、
表示部への電力の供給を停止することによって消費電力
の低減を図り、これにより、装置筐体の小型化と長期間
にわたって解錠時間の設定を行うことができる電子タイ
ムロック制御機構の提供を目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記の問題点を
解決するために、装置制御用プログラムを記憶するシス
テムメモリと、計時用タイマーと、データ入力を行う入
力部と、この入力部から入力されたデータを記憶するデ
ータメモリとしてのEEPROMと、前記入力データ等
の表示を行う表示部とを有し、中央処理装置の制御によ
って予め設定された時間に解錠作動を行うとともに解錠
の制御系統を二重化した電子タイムロック制御機構であ
って、施解錠機構を駆動して解錠を行うための第1の駆
動モータおよび第2の駆動モータと、解錠信号を受信し
て作動し前記第1の駆動モータを制御する第1の解錠回
路および解錠信号を受信して作動し前記第2の駆動モー
タを制御する第2の解錠回路と、解錠時間のデータを記
憶し、この記憶された解錠時間の到来によって前記中央
処理装置に信号を送出してこの中央処理装置から前記第
1の解錠回路および第2の解錠回路に作動信号を送出す
るとともに前記第1の解錠回路に直接に作動信号を送出
するための第1のカレンダーICと、解錠時間のデータ
を記憶し、この記憶された解錠時間の到来によって前記
中央処理装置に信号を送出してこの中央処理装置から前
記第1の解錠回路および第2の解錠回路に解錠の作動信
号を送出するとともに前記第2の解錠回路に直接に解錠
の作動信号を送出するための第2のカレンダーICとを
備える構成とするものである。
解決するために、装置制御用プログラムを記憶するシス
テムメモリと、計時用タイマーと、データ入力を行う入
力部と、この入力部から入力されたデータを記憶するデ
ータメモリとしてのEEPROMと、前記入力データ等
の表示を行う表示部とを有し、中央処理装置の制御によ
って予め設定された時間に解錠作動を行うとともに解錠
の制御系統を二重化した電子タイムロック制御機構であ
って、施解錠機構を駆動して解錠を行うための第1の駆
動モータおよび第2の駆動モータと、解錠信号を受信し
て作動し前記第1の駆動モータを制御する第1の解錠回
路および解錠信号を受信して作動し前記第2の駆動モー
タを制御する第2の解錠回路と、解錠時間のデータを記
憶し、この記憶された解錠時間の到来によって前記中央
処理装置に信号を送出してこの中央処理装置から前記第
1の解錠回路および第2の解錠回路に作動信号を送出す
るとともに前記第1の解錠回路に直接に作動信号を送出
するための第1のカレンダーICと、解錠時間のデータ
を記憶し、この記憶された解錠時間の到来によって前記
中央処理装置に信号を送出してこの中央処理装置から前
記第1の解錠回路および第2の解錠回路に解錠の作動信
号を送出するとともに前記第2の解錠回路に直接に解錠
の作動信号を送出するための第2のカレンダーICとを
備える構成とするものである。
【0006】また、前記中央処理装置と前記第1の駆動
モータおよび第2の駆動モータに供給される電圧を監視
し、これらの電圧が所定値以下に低下した場合には前記
中央処理装置に信号を送出し、この中央処理装置から前
記第1の解錠回路に作動信号を送出するとともに、前記
第2の解錠回路に直接に作動信号を送出するための電圧
監視回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の電子
タイムロック制御機構とするものである。
モータおよび第2の駆動モータに供給される電圧を監視
し、これらの電圧が所定値以下に低下した場合には前記
中央処理装置に信号を送出し、この中央処理装置から前
記第1の解錠回路に作動信号を送出するとともに、前記
第2の解錠回路に直接に作動信号を送出するための電圧
監視回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の電子
タイムロック制御機構とするものである。
【0007】また、解錠および施錠を検出する施解錠セ
ンサーを有し、この施解錠センサーによって解錠または
施錠状態が検出されると前記タイマーの計時にて当該解
錠または施錠が検出されてから所定時間経過後に前記中
央処理装置へ供給される電力をそれまでの制御作動用電
力からスリープモード用電力に低減するとともに、前記
カレンダーICによる解錠時間の到来による信号送出に
基づいて前記制御作動用電力の供給を行う省電力機構を
備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
電子タイムロック制御機構とするものである。
ンサーを有し、この施解錠センサーによって解錠または
施錠状態が検出されると前記タイマーの計時にて当該解
錠または施錠が検出されてから所定時間経過後に前記中
央処理装置へ供給される電力をそれまでの制御作動用電
力からスリープモード用電力に低減するとともに、前記
カレンダーICによる解錠時間の到来による信号送出に
基づいて前記制御作動用電力の供給を行う省電力機構を
備えたことを特徴とする請求項1または請求項2記載の
電子タイムロック制御機構とするものである。
【0008】さらに、前記施解錠センサーによって解錠
または施錠状態が検出されると前記タイマーの計時にて
当該解錠または施錠が検出されてから所定時間経過後に
前記表示部への電力の供給を停止するとともに、前記カ
レンダーICによる解錠時間の到来による信号送出に基
づいて電力の供給を開始する省電力機構を備えたことを
特徴とする請求項3記載の電子タイムロック制御機構と
するものである。
または施錠状態が検出されると前記タイマーの計時にて
当該解錠または施錠が検出されてから所定時間経過後に
前記表示部への電力の供給を停止するとともに、前記カ
レンダーICによる解錠時間の到来による信号送出に基
づいて電力の供給を開始する省電力機構を備えたことを
特徴とする請求項3記載の電子タイムロック制御機構と
するものである。
【0009】
【作 用】解錠時間を記憶する第1のカレンダーIC
は、当該解錠時間が到来すると解錠時間到来の信号をC
PUに送出する。この信号をうけたCPUにおいては第
1および第2の解錠回路に作動信号を送出する。第1の
カレンダーICはまた第1の解錠回路にもCPUを介さ
ないで直接に解錠の作動信号を送出する。これらの信号
を受けた第1の解錠回路においては第1の駆動モータに
信号を送出し、この駆動モータの回転により施解錠機構
が作動して解錠が行われる。
は、当該解錠時間が到来すると解錠時間到来の信号をC
PUに送出する。この信号をうけたCPUにおいては第
1および第2の解錠回路に作動信号を送出する。第1の
カレンダーICはまた第1の解錠回路にもCPUを介さ
ないで直接に解錠の作動信号を送出する。これらの信号
を受けた第1の解錠回路においては第1の駆動モータに
信号を送出し、この駆動モータの回転により施解錠機構
が作動して解錠が行われる。
【0010】一方、同じく解錠時間を記憶する第2のカ
レンダーICは、前記第1のカレンダーICと同様に、
記憶されている解錠時間が到来すると解錠時間到来の信
号をCPUに送出し、この信号を受けたCPUから第1
および第2の解錠回路に作動信号を送出する。この第2
のカレンダーICはまた第2の解錠回路にも直接に作動
信号を送出する。これらの作動信号を受けた第1および
第2の解錠回路はそれぞれ第1および第2の駆動モータ
に信号を送出し、この駆動モータの回転により施解錠機
構が作動して解錠が行われる。このように、CPUが暴
走等によって正常に作動しない場合であっても第1およ
び第2の駆動モータは確実に回転して施解錠機構を作動
させるので解錠不能となることがない。
レンダーICは、前記第1のカレンダーICと同様に、
記憶されている解錠時間が到来すると解錠時間到来の信
号をCPUに送出し、この信号を受けたCPUから第1
および第2の解錠回路に作動信号を送出する。この第2
のカレンダーICはまた第2の解錠回路にも直接に作動
信号を送出する。これらの作動信号を受けた第1および
第2の解錠回路はそれぞれ第1および第2の駆動モータ
に信号を送出し、この駆動モータの回転により施解錠機
構が作動して解錠が行われる。このように、CPUが暴
走等によって正常に作動しない場合であっても第1およ
び第2の駆動モータは確実に回転して施解錠機構を作動
させるので解錠不能となることがない。
【0011】また、電圧監視回路は前記CPUと前記第
1の駆動モータおよび第2の駆動モータに供給される電
圧を監視し、この電圧値が所定値以下となった場合には
この信号をCPUに送出する。この信号を受けたCPU
においては第1および第2の解錠回路に作動信号を送出
し、この信号により第1および第2の解錠回路は、第1
および第2の駆動モータに信号を送出する。これによっ
て第1および第2の駆動モータが回転して施解錠機構が
作動し、解錠が行われる。電圧監視回路はまた第2の解
錠回路にも直接に作動信号を送出し、この第2の解錠回
路の作動信号によって第2の駆動モータの回転により施
解錠機構が作動して解錠が行われる。
1の駆動モータおよび第2の駆動モータに供給される電
圧を監視し、この電圧値が所定値以下となった場合には
この信号をCPUに送出する。この信号を受けたCPU
においては第1および第2の解錠回路に作動信号を送出
し、この信号により第1および第2の解錠回路は、第1
および第2の駆動モータに信号を送出する。これによっ
て第1および第2の駆動モータが回転して施解錠機構が
作動し、解錠が行われる。電圧監視回路はまた第2の解
錠回路にも直接に作動信号を送出し、この第2の解錠回
路の作動信号によって第2の駆動モータの回転により施
解錠機構が作動して解錠が行われる。
【0012】このように、CPUと第1および第2の駆
動モータに供給される電圧が所定値以下に低下した場合
には解錠時間到来如何に係わらず直ちに解錠作動に入る
ことにより、解錠時間到来時において、電源電圧の低下
によって装置が作動せずに解錠不能となる事態を防ぐこ
とができる。この場合、CPUを経由する解錠と、CP
Uを経由せずに直接に解錠回路に信号を送出して解錠す
る経路とを設けることにより、CPUの暴走等によって
解錠不能となることがない点については前記解錠時間到
来による解錠の場合と同様である。
動モータに供給される電圧が所定値以下に低下した場合
には解錠時間到来如何に係わらず直ちに解錠作動に入る
ことにより、解錠時間到来時において、電源電圧の低下
によって装置が作動せずに解錠不能となる事態を防ぐこ
とができる。この場合、CPUを経由する解錠と、CP
Uを経由せずに直接に解錠回路に信号を送出して解錠す
る経路とを設けることにより、CPUの暴走等によって
解錠不能となることがない点については前記解錠時間到
来による解錠の場合と同様である。
【0013】さらに、省電力機構は、解錠および施錠を
検出する施解錠センサーによって解錠および施錠が検出
されると前記タイマーの計時によって解錠および施錠か
ら所定時間経過後に表示部への電力の供給を停止すると
ともにCPUに供給される電力を制御作動用電力からス
リープモード用電力へ低減する。これによって消費電力
を大幅に軽減させることができる。
検出する施解錠センサーによって解錠および施錠が検出
されると前記タイマーの計時によって解錠および施錠か
ら所定時間経過後に表示部への電力の供給を停止すると
ともにCPUに供給される電力を制御作動用電力からス
リープモード用電力へ低減する。これによって消費電力
を大幅に軽減させることができる。
【0014】
【実施例】本発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。先ず、施解錠機構について説明する。図7は金庫装
置に取付けられる電子タイムロック機構の正面外観図で
ある。この電子タイムロック機構1は、後述する施解錠
機構Aを内蔵し、図示しない金庫装置扉の裏面に固定用
のボルト2a,2b,2c,2dにて取付けられる。施
錠の際は、後述するように閉扉された金庫装置扉正面に
配設されている図示しないハンドルを操作することによ
ってカンヌキ3を図面右方に突出させて図示しないカン
ヌキ孔に嵌入させ、この状態にて当該カンヌキ3の後退
を不能とすることによって行うようになっている。
る。先ず、施解錠機構について説明する。図7は金庫装
置に取付けられる電子タイムロック機構の正面外観図で
ある。この電子タイムロック機構1は、後述する施解錠
機構Aを内蔵し、図示しない金庫装置扉の裏面に固定用
のボルト2a,2b,2c,2dにて取付けられる。施
錠の際は、後述するように閉扉された金庫装置扉正面に
配設されている図示しないハンドルを操作することによ
ってカンヌキ3を図面右方に突出させて図示しないカン
ヌキ孔に嵌入させ、この状態にて当該カンヌキ3の後退
を不能とすることによって行うようになっている。
【0015】この電子タイムロック機構1の操作パネル
4には、解錠時間等のデータ入力を行うテンキー4a
と、このテンキー4aにて入力された解錠データ等をデ
ジタル表示する表示部としての液晶ディスプレイ4bが
配設されている。また、閉扉されてタイムロックが掛け
られ状態で金庫装置内部に人が閉じ込められたような場
合等に、当該閉じ込められた人がタイムロックの設定時
間にかかわりなくいつでも解錠できるようにした非常解
錠つまみ5が設けられている。詳細については後述す
る。
4には、解錠時間等のデータ入力を行うテンキー4a
と、このテンキー4aにて入力された解錠データ等をデ
ジタル表示する表示部としての液晶ディスプレイ4bが
配設されている。また、閉扉されてタイムロックが掛け
られ状態で金庫装置内部に人が閉じ込められたような場
合等に、当該閉じ込められた人がタイムロックの設定時
間にかかわりなくいつでも解錠できるようにした非常解
錠つまみ5が設けられている。詳細については後述す
る。
【0016】図8は前記図7に示したタイムロック機構
1の筐体としての操作パネル4を取り去った状態の施解
錠機構Aの正面図である。符号2a′,2b′,2
c′,2d′は前記固定用ボルト2a,2b,2c,2
dの挿通孔である。また、図9は図8のA−A矢視断面
図であり、図10は右側面図、図11は図8のB−B矢
視断面図である。これらの施解錠機構Aは、図9等に明
らかなように、施解錠部6と、この施解錠部6のカバー
6aの外面に配設されて施解錠部6を駆動するための駆
動部7から概略構成されている。
1の筐体としての操作パネル4を取り去った状態の施解
錠機構Aの正面図である。符号2a′,2b′,2
c′,2d′は前記固定用ボルト2a,2b,2c,2
dの挿通孔である。また、図9は図8のA−A矢視断面
図であり、図10は右側面図、図11は図8のB−B矢
視断面図である。これらの施解錠機構Aは、図9等に明
らかなように、施解錠部6と、この施解錠部6のカバー
6aの外面に配設されて施解錠部6を駆動するための駆
動部7から概略構成されている。
【0017】先ず、駆動部7について説明する。この駆
動部7は、断面コ字状のブラケット8(図10参照)が
その開放端を外側に向けて前記施解錠部6のカバー6a
にボルト止めによって固設されて上部ブラケット8aと
下部ブラケット8bを構成している。そして上部ブラケ
ット8aの上面には、装置各部の駆動用電源となる電池
9a′,9b′(図8参照)を格納するための電池ケー
ス9a,9bが載置固定されており、この電池ケース9
a,9bには単3型1,5Vのアルカリ乾電池がそれぞ
れ4本づつ格納されている。図8に示す9a″,9b″
は配線用端子である。各部への配線の図示は省略してい
る。
動部7は、断面コ字状のブラケット8(図10参照)が
その開放端を外側に向けて前記施解錠部6のカバー6a
にボルト止めによって固設されて上部ブラケット8aと
下部ブラケット8bを構成している。そして上部ブラケ
ット8aの上面には、装置各部の駆動用電源となる電池
9a′,9b′(図8参照)を格納するための電池ケー
ス9a,9bが載置固定されており、この電池ケース9
a,9bには単3型1,5Vのアルカリ乾電池がそれぞ
れ4本づつ格納されている。図8に示す9a″,9b″
は配線用端子である。各部への配線の図示は省略してい
る。
【0018】また、前記下部ブラケット8bの下面には
前記第1の駆動モータとしてのメインのギヤードモータ
10(以下、メインモータと称する)、および前記第2
の駆動モータとしてのサブのギヤードモータ11(以
下、サブモータと称する)がボルト止めにて固設されて
いる(図8,図9等参照)。そして、このメインおよび
サブモータ10,11の回転軸10a,11aは、下部
ブラケット8bを貫通して上方に延出し、この下部ブラ
ケット8bの上面にて第1の駆動用偏心カム12および
第2の駆動用偏心カム13(図8,図9等参照)と、施
解錠を検出するための第1のセンサー用偏心カム14、
第2のセンサー用偏心カム15(図8,図11参照)と
を軸着固定している。この第1および第2の駆動用偏心
カム12,13と、第1および第2のセンサー用偏心カ
ム14,15において、先ず、上方に位置する第1およ
び第2のセンサー用偏心カム14,15は、図8のB−
B矢視断面図である図11に示すように、第1および第
2のセンサー用偏心カム14,15のそれぞれの両側部
に、後述する施解錠を検出するための後述する第1の施
解錠センサーとしてのマイクロスイッチ16,17およ
び第2の施解錠センサーとしてのマイクロスイッチ1
8,19とが上部ブラケット8aの下面にボルト止めに
て固設されている。
前記第1の駆動モータとしてのメインのギヤードモータ
10(以下、メインモータと称する)、および前記第2
の駆動モータとしてのサブのギヤードモータ11(以
下、サブモータと称する)がボルト止めにて固設されて
いる(図8,図9等参照)。そして、このメインおよび
サブモータ10,11の回転軸10a,11aは、下部
ブラケット8bを貫通して上方に延出し、この下部ブラ
ケット8bの上面にて第1の駆動用偏心カム12および
第2の駆動用偏心カム13(図8,図9等参照)と、施
解錠を検出するための第1のセンサー用偏心カム14、
第2のセンサー用偏心カム15(図8,図11参照)と
を軸着固定している。この第1および第2の駆動用偏心
カム12,13と、第1および第2のセンサー用偏心カ
ム14,15において、先ず、上方に位置する第1およ
び第2のセンサー用偏心カム14,15は、図8のB−
B矢視断面図である図11に示すように、第1および第
2のセンサー用偏心カム14,15のそれぞれの両側部
に、後述する施解錠を検出するための後述する第1の施
解錠センサーとしてのマイクロスイッチ16,17およ
び第2の施解錠センサーとしてのマイクロスイッチ1
8,19とが上部ブラケット8aの下面にボルト止めに
て固設されている。
【0019】そして、第1および第2のセンサー用偏心
カム14,15のそれぞれの長径部が図11の実線で示
す位置(ハッチング部分)、すなわち長径部が図面右側
にある場合にはマイクロスイッチ16と18の接点をO
Nとし、これによって解錠状態を検出する。また、この
状態から前記メインおよびサブモータ10,11が半回
転することにより第1および第2のセンサー用偏心カム
14,15も半回転し、図11に示す破線の位置すなわ
ち長径部が図面左方に位置すると、当該長径部がマイク
ロスイッチ17と19の接点をONとし、これによって
施錠状態を検出するようになっている。メインおよびサ
ブモータ10,11の回転軸10a,11aに軸着固設
されるいま一つの偏心カムである前記第1および第2の
駆動用偏心カム12,13(図8,図9等参照)につい
ては後述する。
カム14,15のそれぞれの長径部が図11の実線で示
す位置(ハッチング部分)、すなわち長径部が図面右側
にある場合にはマイクロスイッチ16と18の接点をO
Nとし、これによって解錠状態を検出する。また、この
状態から前記メインおよびサブモータ10,11が半回
転することにより第1および第2のセンサー用偏心カム
14,15も半回転し、図11に示す破線の位置すなわ
ち長径部が図面左方に位置すると、当該長径部がマイク
ロスイッチ17と19の接点をONとし、これによって
施錠状態を検出するようになっている。メインおよびサ
ブモータ10,11の回転軸10a,11aに軸着固設
されるいま一つの偏心カムである前記第1および第2の
駆動用偏心カム12,13(図8,図9等参照)につい
ては後述する。
【0020】図8〜図10等に示すように、前記施解錠
部6のカバー6aの外面には所定の高さを有する一対の
支持台20,21が突設されており、この支持台20,
21の先端部には第1の駆動レバー22と第2の駆動レ
バー23のそれぞれの下端部がネジ22a,23aによ
ってネジ止めされている。このうち、第2の駆動レバー
23はネジ23aにて支持台21に回動自在にネジ止め
されるのに対して、第1の駆動レバー22は、支持台2
0の内部に挿通するレバー軸28(図9参照)にネジ2
2aにて固着され、このレバー軸28の下部が回動レバ
ー29にネジ28′によって固着されており、この回動
レバー29,レバー軸28,第1の駆動レバー22は連
動して回動するようになっている。
部6のカバー6aの外面には所定の高さを有する一対の
支持台20,21が突設されており、この支持台20,
21の先端部には第1の駆動レバー22と第2の駆動レ
バー23のそれぞれの下端部がネジ22a,23aによ
ってネジ止めされている。このうち、第2の駆動レバー
23はネジ23aにて支持台21に回動自在にネジ止め
されるのに対して、第1の駆動レバー22は、支持台2
0の内部に挿通するレバー軸28(図9参照)にネジ2
2aにて固着され、このレバー軸28の下部が回動レバ
ー29にネジ28′によって固着されており、この回動
レバー29,レバー軸28,第1の駆動レバー22は連
動して回動するようになっている。
【0021】また、図8等に示すように、前記第1の駆
動レバー22と第2の駆動レバー23の先端部には、長
方形状の駆動板24が当該第1の駆動レバー22と第2
の駆動レバー23に差し渡すように、また、当該第1の
駆動レバー22と第2の駆動レバー23のそれぞれの先
端部を連結するとともにこの第1の駆動レバー22およ
び第2の駆動レバー23の先端部と駆動板24とが回動
自在であるように取付けられている。したがって、第1
の駆動レバー22と第2の駆動レバー23の回動と駆動
板24の左右へのスライドする動きとは連動するように
なっている。
動レバー22と第2の駆動レバー23の先端部には、長
方形状の駆動板24が当該第1の駆動レバー22と第2
の駆動レバー23に差し渡すように、また、当該第1の
駆動レバー22と第2の駆動レバー23のそれぞれの先
端部を連結するとともにこの第1の駆動レバー22およ
び第2の駆動レバー23の先端部と駆動板24とが回動
自在であるように取付けられている。したがって、第1
の駆動レバー22と第2の駆動レバー23の回動と駆動
板24の左右へのスライドする動きとは連動するように
なっている。
【0022】さらに、この駆動板24には一対の係止ピ
ンすなわち第1の係止ピン25および第2の係止ピン2
6(図9等参照)が、当該駆動板24と直交するように
その先端部を施解錠部6のカバー6aに向けた状態にて
ネジ25′,26′によって固着されている。そしてこ
の第1および第2の係止ピン25,26は、前記説明を
保留したメインおよびサブモータ10,11に駆動され
るいま一つの偏心カムである第1および第2の駆動用偏
心カム12,13と当接するようになっている。この場
合、後述するように、第1および第2の駆動用偏心カム
12,13(図9参照)の長径部が図面上右側となる位
置にて第1および第2の係止ピン25,26と当接し、
これにより駆動板24が図面右方に押圧されてスライド
すると解錠となり、この位置から第1および第2の駆動
用偏心カム12,13が半回転して、その長径部が左側
に位置すると駆動板も図面左方にスライドすると施錠と
なる。この点についてはさらに後述する。
ンすなわち第1の係止ピン25および第2の係止ピン2
6(図9等参照)が、当該駆動板24と直交するように
その先端部を施解錠部6のカバー6aに向けた状態にて
ネジ25′,26′によって固着されている。そしてこ
の第1および第2の係止ピン25,26は、前記説明を
保留したメインおよびサブモータ10,11に駆動され
るいま一つの偏心カムである第1および第2の駆動用偏
心カム12,13と当接するようになっている。この場
合、後述するように、第1および第2の駆動用偏心カム
12,13(図9参照)の長径部が図面上右側となる位
置にて第1および第2の係止ピン25,26と当接し、
これにより駆動板24が図面右方に押圧されてスライド
すると解錠となり、この位置から第1および第2の駆動
用偏心カム12,13が半回転して、その長径部が左側
に位置すると駆動板も図面左方にスライドすると施錠と
なる。この点についてはさらに後述する。
【0023】図9等に示す符号27は非常解錠部であ
り、金庫装置内部に人が閉じ込められたような場合等の
非常時において、タイムロックの設定時間に係わらずい
つでも解錠できるようにしたものである。すなわち、こ
の非常解錠部27は、前記施解錠部6の底面部からカバ
ー6aを貫通して立設されており、前記図7に示す操作
パネル4上に位置する非常解錠つまみ5と、この非常解
錠つまみ5の回転を伝達するために、その下端部に配設
された回動戻し板27aに、ネジ27a′にて回動自在
に軸支された非常解錠レバー軸27bと、この非常解錠
レバー軸27bに固設された長径部と短径部とを有する
偏心カム状の非常解錠レバー27cとから構成されてい
る。
り、金庫装置内部に人が閉じ込められたような場合等の
非常時において、タイムロックの設定時間に係わらずい
つでも解錠できるようにしたものである。すなわち、こ
の非常解錠部27は、前記施解錠部6の底面部からカバ
ー6aを貫通して立設されており、前記図7に示す操作
パネル4上に位置する非常解錠つまみ5と、この非常解
錠つまみ5の回転を伝達するために、その下端部に配設
された回動戻し板27aに、ネジ27a′にて回動自在
に軸支された非常解錠レバー軸27bと、この非常解錠
レバー軸27bに固設された長径部と短径部とを有する
偏心カム状の非常解錠レバー27cとから構成されてい
る。
【0024】そして、この非常解錠レバー27cは、前
記駆動板24(図8,図9等参照)に当接する位置に配
設されており、非常解錠つまみ5を時計方向に45°程
度回転させると、図8に示すように、偏心カム状の非常
解錠レバー27cの長径部も同じく時計方向に45°程
度回転して駆動板24に当接してこの駆動板24を図面
右方に押し出してスライドさせる。この駆動板24の右
方へのスライドによって解錠が行われるようになってい
る。この解錠作動については後述する。また、非常解錠
レバー軸27bを、下端部にて回動自在に軸支する前記
回動戻し板27aは、後述するように回転力を加えない
と戻しバネ27d(図12参照)の付勢力によって図8
あるいは図9に示す元の位置、すなわち、駆動板24を
押圧しない位置に戻るようになっている。
記駆動板24(図8,図9等参照)に当接する位置に配
設されており、非常解錠つまみ5を時計方向に45°程
度回転させると、図8に示すように、偏心カム状の非常
解錠レバー27cの長径部も同じく時計方向に45°程
度回転して駆動板24に当接してこの駆動板24を図面
右方に押し出してスライドさせる。この駆動板24の右
方へのスライドによって解錠が行われるようになってい
る。この解錠作動については後述する。また、非常解錠
レバー軸27bを、下端部にて回動自在に軸支する前記
回動戻し板27aは、後述するように回転力を加えない
と戻しバネ27d(図12参照)の付勢力によって図8
あるいは図9に示す元の位置、すなわち、駆動板24を
押圧しない位置に戻るようになっている。
【0025】次に施解錠部6の構成について説明する。
図12は、前記図7あるいは図8を正面図とした背面図
であり、図7,図8とは左右が逆位置に表示されてい
る。この図12において、前記回動レバー29は、接続
レバー31の一端に回動自在に接続されており、この接
続レバー31の他端においては、錠止め32の支軸32
a周縁部に回動自在に接続されている。すなわち、この
錠止め32は、支軸32aにて回動自在に軸支されて、
その先端部32bがカンヌキ3の後部位置(図12の破
線にて示す位置)に回動して当該カンヌキ3の後退を不
能とすることにより施錠するようになっている。この場
合、回動レバー29にはコイル状の戻しバネ30によっ
て図12においては時計方向への回動力が付与されてお
り、したがって、錠止め32は接続レバー31を介して
施錠の方向に付勢されている。
図12は、前記図7あるいは図8を正面図とした背面図
であり、図7,図8とは左右が逆位置に表示されてい
る。この図12において、前記回動レバー29は、接続
レバー31の一端に回動自在に接続されており、この接
続レバー31の他端においては、錠止め32の支軸32
a周縁部に回動自在に接続されている。すなわち、この
錠止め32は、支軸32aにて回動自在に軸支されて、
その先端部32bがカンヌキ3の後部位置(図12の破
線にて示す位置)に回動して当該カンヌキ3の後退を不
能とすることにより施錠するようになっている。この場
合、回動レバー29にはコイル状の戻しバネ30によっ
て図12においては時計方向への回動力が付与されてお
り、したがって、錠止め32は接続レバー31を介して
施錠の方向に付勢されている。
【0026】また、この回動レバー29には前記レバー
軸28(図9参照)がネジ28′によって固着されてお
り、したがって、回動レバー29はレバー軸28と連動
して回動する。この回動レバー29には、前記のように
弾性部材としてのコイル状の戻しバネ30によって図1
2においては時計方向すなわち施錠方向への回動力が付
勢されており、この付勢力はレバー軸28を介して図8
に示す前記第1の駆動レバー22の回動力として伝達さ
れ、この伝達された回動力にて駆動板24を施錠方向で
ある図8の図面左方にスライドさせる力として働いてい
る。
軸28(図9参照)がネジ28′によって固着されてお
り、したがって、回動レバー29はレバー軸28と連動
して回動する。この回動レバー29には、前記のように
弾性部材としてのコイル状の戻しバネ30によって図1
2においては時計方向すなわち施錠方向への回動力が付
勢されており、この付勢力はレバー軸28を介して図8
に示す前記第1の駆動レバー22の回動力として伝達さ
れ、この伝達された回動力にて駆動板24を施錠方向で
ある図8の図面左方にスライドさせる力として働いてい
る。
【0027】なお、図12等において、符号33は牽引
バネであり、その一端は前記施解錠部6のカバー6a
(図9参照)に固設された取付け台33aに係止され、
その他端は錠止め32の側面部に係止されてこの錠止め
32を支軸32aを中心として図12に示す解錠の方向
すなわち錠止め32の先端部32bを上方に回動する方
向に牽引している。
バネであり、その一端は前記施解錠部6のカバー6a
(図9参照)に固設された取付け台33aに係止され、
その他端は錠止め32の側面部に係止されてこの錠止め
32を支軸32aを中心として図12に示す解錠の方向
すなわち錠止め32の先端部32bを上方に回動する方
向に牽引している。
【0028】先ず、施錠されている状態においては錠止
め32の先端部32bは、図12に示すカンヌキ3の後
退を不能とする二点鎖線で示す位置にあるが、この場合
における第1および第2の駆動用偏心カム12,13
(図8,図9参照)の長径部は図13に示すように図面
左方位置にあり、したがって、駆動板24に固設された
第1および第2の係止ピン25,26が駆動板24に付
与されている前記付勢力にて第1および第2の駆動用偏
心カム12,13のそれぞれの短径部に当接する左位置
までスライドしている状態にある。
め32の先端部32bは、図12に示すカンヌキ3の後
退を不能とする二点鎖線で示す位置にあるが、この場合
における第1および第2の駆動用偏心カム12,13
(図8,図9参照)の長径部は図13に示すように図面
左方位置にあり、したがって、駆動板24に固設された
第1および第2の係止ピン25,26が駆動板24に付
与されている前記付勢力にて第1および第2の駆動用偏
心カム12,13のそれぞれの短径部に当接する左位置
までスライドしている状態にある。
【0029】このような状態において、第1および第2
の解錠回路39a,39b(図1参照)に作動信号が送
信されると、メインおよびサブモータ10,11(図
8,図9参照)が半回転し、これにつれて第1および第
2の駆動用偏心カム12,13の長径部が第1および第
2の係止ピン25,26を係止しつつ半回転する。これ
により、第1および第2の係止ピン25,26を固設す
る駆動板24が押圧されて図8および図9において図面
右方にスライドする。この駆動板24の図面右方へのス
ライドにより、この駆動板24に回動自在に取付けられ
ている第1の駆動レバー22も時計方向に回動し、この
回動によってこの駆動板24に固設されているレバー軸
28を介して図12に示す回動レバー28が半時計方向
に回動し、この回動が接続レバー31を介して錠止め3
2に伝達されてこの錠止め32が時計方向に回動する。
この錠止め32の回動によってその先端部32bがカン
ヌキ3の上方に位置し、カンヌキ3が後退可能となるこ
とによって解錠状態となる。
の解錠回路39a,39b(図1参照)に作動信号が送
信されると、メインおよびサブモータ10,11(図
8,図9参照)が半回転し、これにつれて第1および第
2の駆動用偏心カム12,13の長径部が第1および第
2の係止ピン25,26を係止しつつ半回転する。これ
により、第1および第2の係止ピン25,26を固設す
る駆動板24が押圧されて図8および図9において図面
右方にスライドする。この駆動板24の図面右方へのス
ライドにより、この駆動板24に回動自在に取付けられ
ている第1の駆動レバー22も時計方向に回動し、この
回動によってこの駆動板24に固設されているレバー軸
28を介して図12に示す回動レバー28が半時計方向
に回動し、この回動が接続レバー31を介して錠止め3
2に伝達されてこの錠止め32が時計方向に回動する。
この錠止め32の回動によってその先端部32bがカン
ヌキ3の上方に位置し、カンヌキ3が後退可能となるこ
とによって解錠状態となる。
【0030】この場合、前記メインおよびサブモータ1
0,11のいずれかが機械的に、または後述する制御機
構の故障等で作動しない場合であっても、どちらか一方
のモータが回転すれば解錠することができる。すなわ
ち、図8,図9において、どちらか一方のモータが回転
し、これにつれて第1および第2の駆動用偏心カム1
2,13のいずれかが回転すれば、この回転によって第
1および第2の係止ピン25,26のいずれかが駆動さ
れて駆動板24が前記解錠の方向にスライドするからで
ある。
0,11のいずれかが機械的に、または後述する制御機
構の故障等で作動しない場合であっても、どちらか一方
のモータが回転すれば解錠することができる。すなわ
ち、図8,図9において、どちらか一方のモータが回転
し、これにつれて第1および第2の駆動用偏心カム1
2,13のいずれかが回転すれば、この回転によって第
1および第2の係止ピン25,26のいずれかが駆動さ
れて駆動板24が前記解錠の方向にスライドするからで
ある。
【0031】次に、本発明に係る電子タイムロック制御
機構の構成を図1に基づいて説明する。図において、こ
の制御機構Bは、CPU34を有し、このCPU34に
はバス34′を介して、装置制御用のプログラムを記憶
するためのシステムメモリ35、計時用のタイマー3
6、データ等の入力を行う入力部としての前記テンキー
4a、入力データ等をデジタル的に表示する前記表示部
としての液晶ディスプレイ4b、操作担当者の暗証番号
や週間プログラム,休日プログラム、解錠時間等のデー
タを記憶するためのデータ記憶用メモリとしての第1の
EEPROM37aおよび第2のEEPROM37bが
接続されている。この第1および第2のEEPROM3
7a,37bには同一のデータが記憶されて前記CPU
34の制御に基づいてデータの読み出しを行う際に、相
互の記憶内容を比較して一致した場合にのみ当該データ
に基づく制御を行うようにして、記憶されたデータの誤
り検出を行っている。また、データメモリとしてのEE
PROMは、記憶保持にバックアップ電源を必要としな
いので、たとえば電源の瞬断等があっても記憶内容は保
持されることになって、この面からもデータの安全確保
を図っている。
機構の構成を図1に基づいて説明する。図において、こ
の制御機構Bは、CPU34を有し、このCPU34に
はバス34′を介して、装置制御用のプログラムを記憶
するためのシステムメモリ35、計時用のタイマー3
6、データ等の入力を行う入力部としての前記テンキー
4a、入力データ等をデジタル的に表示する前記表示部
としての液晶ディスプレイ4b、操作担当者の暗証番号
や週間プログラム,休日プログラム、解錠時間等のデー
タを記憶するためのデータ記憶用メモリとしての第1の
EEPROM37aおよび第2のEEPROM37bが
接続されている。この第1および第2のEEPROM3
7a,37bには同一のデータが記憶されて前記CPU
34の制御に基づいてデータの読み出しを行う際に、相
互の記憶内容を比較して一致した場合にのみ当該データ
に基づく制御を行うようにして、記憶されたデータの誤
り検出を行っている。また、データメモリとしてのEE
PROMは、記憶保持にバックアップ電源を必要としな
いので、たとえば電源の瞬断等があっても記憶内容は保
持されることになって、この面からもデータの安全確保
を図っている。
【0032】バス34′にはさらに第1のカレンダーI
C38aおよび第2のカレンダーIC38bと、前記メ
インモータおよびサブモータ10,11(図8,図9等
参照)に作動信号を送出する第1の解錠回路39aおよ
び第2の解錠回路39bと、施解錠を検出するための第
1の施解錠センサー40a(前記マイクロスイッチ1
6,17:図5参照)と第2の施解錠センサー40b
(前記マイクロスイッチ18,19:図5参照)と、前
記CPU34およびメインモータ10に供給される電圧
の低下を検出するための第1の電圧監視回路41a,前
記サブモータ11に供給される電圧の低下を検出するた
めの第2の電圧監視回路41bとが接続されている。
C38aおよび第2のカレンダーIC38bと、前記メ
インモータおよびサブモータ10,11(図8,図9等
参照)に作動信号を送出する第1の解錠回路39aおよ
び第2の解錠回路39bと、施解錠を検出するための第
1の施解錠センサー40a(前記マイクロスイッチ1
6,17:図5参照)と第2の施解錠センサー40b
(前記マイクロスイッチ18,19:図5参照)と、前
記CPU34およびメインモータ10に供給される電圧
の低下を検出するための第1の電圧監視回路41a,前
記サブモータ11に供給される電圧の低下を検出するた
めの第2の電圧監視回路41bとが接続されている。
【0033】すなわち、前記第1のカレンダーIC38
aには、施錠時に前記第1および第2のEEPROM3
7a,37bから転送された次回の解錠時間のデータが
記憶されて、解錠時間が到来するとこの第1のカレンダ
ーIC38aはCPU34に信号を送り、これに基づい
てCPU34から第1の解錠回路39aと第2の解錠回
路39bに作動信号が送出される。さらにこの第1のカ
レンダーIC38aは、CPU34を介さずに直接に第
1の解錠回路39aに作動信号を送出する。また、第2
のカレンダーIC38bにも同じく施錠時において前記
第1および第2のEEPROM37a,37bから転送
された次回の解錠時間のデータが記憶されて、当該解錠
時間が到来するとこの第2のカレンダーIC38bはC
PU34に信号を送り、これに基づいてCPU34から
第1の解錠回路39aと第2の解錠回路39bに作動信
号を送出する。同様に、この第2のカレンダーIC38
bは、直接に第2の解錠回路39bに作動信号を送出す
る。この第1のカレンダーIC38aと第2のカンレダ
ーIC38bの出力はOR回路38cを介してバス3
4′に接続されており、第1および第2のどちらかのカ
レンダーIC38a,38bが故障等によって不作動で
あっても第1の解錠回路および第2の解錠回路39a,
39bのいずれかに作動信号が送られて解錠が行われる
ので解錠不能となることがないようになっている。
aには、施錠時に前記第1および第2のEEPROM3
7a,37bから転送された次回の解錠時間のデータが
記憶されて、解錠時間が到来するとこの第1のカレンダ
ーIC38aはCPU34に信号を送り、これに基づい
てCPU34から第1の解錠回路39aと第2の解錠回
路39bに作動信号が送出される。さらにこの第1のカ
レンダーIC38aは、CPU34を介さずに直接に第
1の解錠回路39aに作動信号を送出する。また、第2
のカレンダーIC38bにも同じく施錠時において前記
第1および第2のEEPROM37a,37bから転送
された次回の解錠時間のデータが記憶されて、当該解錠
時間が到来するとこの第2のカレンダーIC38bはC
PU34に信号を送り、これに基づいてCPU34から
第1の解錠回路39aと第2の解錠回路39bに作動信
号を送出する。同様に、この第2のカレンダーIC38
bは、直接に第2の解錠回路39bに作動信号を送出す
る。この第1のカレンダーIC38aと第2のカンレダ
ーIC38bの出力はOR回路38cを介してバス3
4′に接続されており、第1および第2のどちらかのカ
レンダーIC38a,38bが故障等によって不作動で
あっても第1の解錠回路および第2の解錠回路39a,
39bのいずれかに作動信号が送られて解錠が行われる
ので解錠不能となることがないようになっている。
【0034】第1の施解錠センサー40aは、バス3
4′を介してCPU34に接続されるとともに直接に前
記第1のカレンダーIC38aに接続されている。第2
の施解錠センサー40bにおいても、バス34′を介し
てCPU34に接続されるとともに直接に第2のカレン
ダーIC38bに接続されている。この場合、第1施解
錠センサー40aおよび第2の施解錠センサー40bに
て施錠状態が検出されている間は、第1のカレンダーI
C38aと第2のカレンダーIC38bへの前記解錠時
間の書き込みを禁止しており、これによってCPU34
の暴走やメモリ異常等を原因とする誤動作によってデー
タの書換えが行われるのを防いでいる。
4′を介してCPU34に接続されるとともに直接に前
記第1のカレンダーIC38aに接続されている。第2
の施解錠センサー40bにおいても、バス34′を介し
てCPU34に接続されるとともに直接に第2のカレン
ダーIC38bに接続されている。この場合、第1施解
錠センサー40aおよび第2の施解錠センサー40bに
て施錠状態が検出されている間は、第1のカレンダーI
C38aと第2のカレンダーIC38bへの前記解錠時
間の書き込みを禁止しており、これによってCPU34
の暴走やメモリ異常等を原因とする誤動作によってデー
タの書換えが行われるのを防いでいる。
【0035】第1の電圧監視回路41aは、装置各部に
電力を供給する電源部42から前記CPU34とメイン
モータ10に供給される電圧を監視し、この電圧値が所
定値以下に低下した場合には電圧低下の信号を前記CP
U34に送出し、CPU34においてはこれを受けて第
1および第2の解錠回路39a,39bに作動信号を送
出するが、第1の電圧監視回路41aはまたCPU34
を介さずに直接に第2の解錠回路39bに作動信号を送
出する。第2の電圧監視回路41bは、電源部42から
前記サブモータ11に供給される電圧を監視し、この電
圧値が所定値以下に低下した場合には電圧低下の信号を
CPU34に送出し、CPU34はこの信号を受けて第
1および第2の解錠回路39a,39bに作動信号を送
出する。前記第1の電圧監視回路41aと第2の電圧監
視回路41bの出力はOR回路41cに入力され、この
OR回路41cの出力がCPU34に入力されるように
なっている。
電力を供給する電源部42から前記CPU34とメイン
モータ10に供給される電圧を監視し、この電圧値が所
定値以下に低下した場合には電圧低下の信号を前記CP
U34に送出し、CPU34においてはこれを受けて第
1および第2の解錠回路39a,39bに作動信号を送
出するが、第1の電圧監視回路41aはまたCPU34
を介さずに直接に第2の解錠回路39bに作動信号を送
出する。第2の電圧監視回路41bは、電源部42から
前記サブモータ11に供給される電圧を監視し、この電
圧値が所定値以下に低下した場合には電圧低下の信号を
CPU34に送出し、CPU34はこの信号を受けて第
1および第2の解錠回路39a,39bに作動信号を送
出する。前記第1の電圧監視回路41aと第2の電圧監
視回路41bの出力はOR回路41cに入力され、この
OR回路41cの出力がCPU34に入力されるように
なっている。
【0036】このように、第1の電圧監視回路41aに
て所定値以下の電圧(この実施例では+5V駆動で+4
V以下の電圧)が検出されると、CPU34から第1お
よび第2の解錠回路39a,39bに作動信号が送出さ
れる。また、この第1の電圧監視回路41aはCPU3
4を介さずに直接に第2の解錠回路39bに作動信号を
送出する。さらに、第2の電圧監視回路41bにおいて
も所定値以下に低下した電圧(前記同様+4V以下の電
圧)が検出されるとCPU34から第1および第2の解
錠回路39a,39bに作動信号が送出される。これら
の作動信号を受け、第1の解錠回路39aおよび第2の
解錠回路39bが作動し、メインモータ10およびサブ
モータ11が回転することにより前記施解錠機構Aが作
動して解錠が行われる。このように、CPU34とメイ
ンモータ10およびサブモータ11へ供給される電圧が
所定以下に低下したことを検出するとただちに解錠作動
に入ることにより、従来のように電圧低下による解錠不
能となることがないようになっている。
て所定値以下の電圧(この実施例では+5V駆動で+4
V以下の電圧)が検出されると、CPU34から第1お
よび第2の解錠回路39a,39bに作動信号が送出さ
れる。また、この第1の電圧監視回路41aはCPU3
4を介さずに直接に第2の解錠回路39bに作動信号を
送出する。さらに、第2の電圧監視回路41bにおいて
も所定値以下に低下した電圧(前記同様+4V以下の電
圧)が検出されるとCPU34から第1および第2の解
錠回路39a,39bに作動信号が送出される。これら
の作動信号を受け、第1の解錠回路39aおよび第2の
解錠回路39bが作動し、メインモータ10およびサブ
モータ11が回転することにより前記施解錠機構Aが作
動して解錠が行われる。このように、CPU34とメイ
ンモータ10およびサブモータ11へ供給される電圧が
所定以下に低下したことを検出するとただちに解錠作動
に入ることにより、従来のように電圧低下による解錠不
能となることがないようになっている。
【0037】前記第1の解錠回路39aは、前記第1お
よび第2のカレンダーIC38a,38bの解錠時間到
来による信号送出および第1,第2の電圧監視回路41
a,41bからの信号送出を受けたCPU34からの作
動信号と、第1のカレンダーIC38aからの直接の作
動信号を受けて作動し、これによってメインモータ10
が回転し、この回転によって施解錠機構Aが作動して解
錠が行われる。また、前記第2の解錠回路39bは、前
記第1および第2のカレンダーIC38a,38bの解
錠時間到来による信号送出および第1,第2の転圧監視
回路41a,41bからの信号送出を受けたCPU34
からの作動信号と、第1のカレンダーIC38bからの
直接の作動信号および前記第1の電圧監視回路41aか
らの直接の作動信号を受けて作動し、これによりサブモ
ータ11が回転し、この回転によって施解錠機構Aが作
動して解錠が行われる。
よび第2のカレンダーIC38a,38bの解錠時間到
来による信号送出および第1,第2の電圧監視回路41
a,41bからの信号送出を受けたCPU34からの作
動信号と、第1のカレンダーIC38aからの直接の作
動信号を受けて作動し、これによってメインモータ10
が回転し、この回転によって施解錠機構Aが作動して解
錠が行われる。また、前記第2の解錠回路39bは、前
記第1および第2のカレンダーIC38a,38bの解
錠時間到来による信号送出および第1,第2の転圧監視
回路41a,41bからの信号送出を受けたCPU34
からの作動信号と、第1のカレンダーIC38bからの
直接の作動信号および前記第1の電圧監視回路41aか
らの直接の作動信号を受けて作動し、これによりサブモ
ータ11が回転し、この回転によって施解錠機構Aが作
動して解錠が行われる。
【0038】CPU34はまた図示しないスリープモー
ド制御部を有しており、このスリープモード制御部は、
第1および第2の施解錠センサー40a,40bによる
施錠および解錠が検出されてからこの実施例においては
1分間経過後、および、解錠時間の設定等が行われれる
際に図7に示すテンキー4aの操作が行われないままに
1分間経過した後に、電源部42から供給される前記液
晶ディスプレイ4bへの表示用電力の供給を停止し、C
PU34自らが消費する40mmアンペア程度の制御作動
用電力から5μアンペア程度に消費電力を低減させてス
リープモードに入るようになっている。このCPU34
がスリープモードから覚醒するのは、解錠時間の設定等
のために図7示すテンキー4aのいずれかが押下された
際と、前記第1および第2のカレンダーIC38a,3
9bからの解錠時間到来の信号を受信した際であり、こ
れらによってCPU34はスリープモードを脱し、再び
40mmアンペア程度の電力を消費する制御作動状態とな
り、液晶ディスプレイ4bに電力の供給を行う。
ド制御部を有しており、このスリープモード制御部は、
第1および第2の施解錠センサー40a,40bによる
施錠および解錠が検出されてからこの実施例においては
1分間経過後、および、解錠時間の設定等が行われれる
際に図7に示すテンキー4aの操作が行われないままに
1分間経過した後に、電源部42から供給される前記液
晶ディスプレイ4bへの表示用電力の供給を停止し、C
PU34自らが消費する40mmアンペア程度の制御作動
用電力から5μアンペア程度に消費電力を低減させてス
リープモードに入るようになっている。このCPU34
がスリープモードから覚醒するのは、解錠時間の設定等
のために図7示すテンキー4aのいずれかが押下された
際と、前記第1および第2のカレンダーIC38a,3
9bからの解錠時間到来の信号を受信した際であり、こ
れらによってCPU34はスリープモードを脱し、再び
40mmアンペア程度の電力を消費する制御作動状態とな
り、液晶ディスプレイ4bに電力の供給を行う。
【0039】図2は、前記第1の施解錠センサー40a
および第2の施解錠センサー40bに、省電力を図るた
めに通常は数μアンペア程度の微小電流を流しておき、
前記センサーの作動時においては安定したセンサー出力
を行うことができる数mmアンペア程度の電流が流れるよ
うにしたセンサースイッチ監視回路である。このセンサ
ースイッチ監視回路44は、同一の回路構成を持つ解錠
用と施錠用とがあり、図2は解錠用のセンサースイッチ
監視回路を示している。図において、この解錠用のセン
サースイッチ監視回路44は、コントロール信号受信の
有無によってON,OFFする一対のCMOS構造のア
ナログスイッチ45a,45bと、同じくCMOS構造
の一対のNANDゲート46a,46bから構成されて
いる。また、スイッチ端子W1,W2,W3は前記図1
1に示すマイクロスイッチ16〜19のON,OFFに
連動するスイッチ端子である。
および第2の施解錠センサー40bに、省電力を図るた
めに通常は数μアンペア程度の微小電流を流しておき、
前記センサーの作動時においては安定したセンサー出力
を行うことができる数mmアンペア程度の電流が流れるよ
うにしたセンサースイッチ監視回路である。このセンサ
ースイッチ監視回路44は、同一の回路構成を持つ解錠
用と施錠用とがあり、図2は解錠用のセンサースイッチ
監視回路を示している。図において、この解錠用のセン
サースイッチ監視回路44は、コントロール信号受信の
有無によってON,OFFする一対のCMOS構造のア
ナログスイッチ45a,45bと、同じくCMOS構造
の一対のNANDゲート46a,46bから構成されて
いる。また、スイッチ端子W1,W2,W3は前記図1
1に示すマイクロスイッチ16〜19のON,OFFに
連動するスイッチ端子である。
【0040】今、施錠状態にあってスイッチW2−W3
が接続されている状態であれば、NANDゲート46b
の一つの入力はL(ロー)であり、したがってこのNA
NDゲート46bの出力はH(ハイ)となる。このH出
力によってNANDゲート46aの二つの入力がHとな
ってその出力はLとなる。また、アナログスイッチ45
aのコントロール信号がHであるためにスイッチONと
なる。逆にアナログスイッチ45bのコントロール信号
はLのためにスイッチOFFとなる。この状態におい
て、a1 からアナログスイッチ45aと抵抗Rを介し、
b1 に向けて数μアンペア程度の微小電流が流れ続け
る。
が接続されている状態であれば、NANDゲート46b
の一つの入力はL(ロー)であり、したがってこのNA
NDゲート46bの出力はH(ハイ)となる。このH出
力によってNANDゲート46aの二つの入力がHとな
ってその出力はLとなる。また、アナログスイッチ45
aのコントロール信号がHであるためにスイッチONと
なる。逆にアナログスイッチ45bのコントロール信号
はLのためにスイッチOFFとなる。この状態におい
て、a1 からアナログスイッチ45aと抵抗Rを介し、
b1 に向けて数μアンペア程度の微小電流が流れ続け
る。
【0041】ここで解錠作動が行われてスイッチがW1
−W2に切換えられる瞬間に、スイッチの微小電流定格
を満足させるためにa1 からa3 に数mmアンペアの電流
が流れ、この電流がセンサー出力となる。すなわち、W
1−W2にスイッチが切換えられると、NANDゲート
46aの一つの入力がLになるために、この出力はHと
なることからNANDゲート46bの二つの入力はHと
なり、アナログスイッチ45bのコントール信号もHと
なってスイッチONとなる。NANDゲート46bの出
力はLとなることからアナログスイッチ45aのコント
ロール信号もLとなってスイッチOFFとなる。このO
FFとなる瞬間に前記のように数mmアンペアの電流が流
れ、この電流が施解錠センサーの出力となる。その後再
び数μアンペア程度の電流が流れる状態が続く。このよ
うに、作動の瞬間だけ必要な電流が流れるようにして消
費電流を抑えるようにしている。
−W2に切換えられる瞬間に、スイッチの微小電流定格
を満足させるためにa1 からa3 に数mmアンペアの電流
が流れ、この電流がセンサー出力となる。すなわち、W
1−W2にスイッチが切換えられると、NANDゲート
46aの一つの入力がLになるために、この出力はHと
なることからNANDゲート46bの二つの入力はHと
なり、アナログスイッチ45bのコントール信号もHと
なってスイッチONとなる。NANDゲート46bの出
力はLとなることからアナログスイッチ45aのコント
ロール信号もLとなってスイッチOFFとなる。このO
FFとなる瞬間に前記のように数mmアンペアの電流が流
れ、この電流が施解錠センサーの出力となる。その後再
び数μアンペア程度の電流が流れる状態が続く。このよ
うに、作動の瞬間だけ必要な電流が流れるようにして消
費電流を抑えるようにしている。
【0042】次に本発明の作動を図3ないし図6のフロ
ーチャートに基づいて説明する。先ず、解錠時間の設定
について説明する。図3のフローチャートにおいて、解
錠時間の設定には前記図7に示す操作パネル4上のテン
キー4aによって行う。すなわち、この解錠時間の設定
のためにテンキー4aのいずれかが押下されると、前記
スリープモード制御部が作動してCPU34が覚醒し
(ステップS1)、液晶ディスプレイ4bに電力の供給
を行うとともに、CPU34の制御により、テンキー4
aから操作担当者の暗証番号,管理区分,週間プログラ
ム,休日プログラム,解錠時間等のデータが入力され
る。この入力されたデータは液晶ディスプレイ4bに表
示され、また前記第1のEEPROM37aと第2のE
EPROM37bに書き込まれて記憶される(ステップ
S2)。この第1のEEPROM37aと第2のEEP
ROM37bには前記のように誤り検出用として同一の
データが記憶される。
ーチャートに基づいて説明する。先ず、解錠時間の設定
について説明する。図3のフローチャートにおいて、解
錠時間の設定には前記図7に示す操作パネル4上のテン
キー4aによって行う。すなわち、この解錠時間の設定
のためにテンキー4aのいずれかが押下されると、前記
スリープモード制御部が作動してCPU34が覚醒し
(ステップS1)、液晶ディスプレイ4bに電力の供給
を行うとともに、CPU34の制御により、テンキー4
aから操作担当者の暗証番号,管理区分,週間プログラ
ム,休日プログラム,解錠時間等のデータが入力され
る。この入力されたデータは液晶ディスプレイ4bに表
示され、また前記第1のEEPROM37aと第2のE
EPROM37bに書き込まれて記憶される(ステップ
S2)。この第1のEEPROM37aと第2のEEP
ROM37bには前記のように誤り検出用として同一の
データが記憶される。
【0043】このようにして第1のEEPROM37a
と第2のEEPROM37bに記憶された解錠時間等に
関するデータの中から、CPU34の制御により、最初
に到来する解錠時間のデータが、施錠と同時に第1およ
び第2のカレンダーIC38a,38bに送出されて書
き込まれる(ステップS3)。この第1のEEPROM
37aと第2のEEPROM37bからのデータの読み
出しにあたっては、前記のように、双方のデータを比較
して一致した場合にのみ第1および第2のカレンダーI
C38a,38bにデータを転送して書き込むことによ
り、データの誤り検出を行っている。このデータ入力が
終了し、タイマー36のカウントによってテンキー4a
に対する操作が行われないままに1分間経過した場合、
あるいは施錠されてから1分間経過するとCPU34は
液晶ディスプレイ4bへの電力の供給を停止し、CPU
34に流れていた40mmアンペア程度の制御作動用電力
から5μアンペア程度の微小電力が流れるだけのスリー
プモードに入る(ステップS4)。
と第2のEEPROM37bに記憶された解錠時間等に
関するデータの中から、CPU34の制御により、最初
に到来する解錠時間のデータが、施錠と同時に第1およ
び第2のカレンダーIC38a,38bに送出されて書
き込まれる(ステップS3)。この第1のEEPROM
37aと第2のEEPROM37bからのデータの読み
出しにあたっては、前記のように、双方のデータを比較
して一致した場合にのみ第1および第2のカレンダーI
C38a,38bにデータを転送して書き込むことによ
り、データの誤り検出を行っている。このデータ入力が
終了し、タイマー36のカウントによってテンキー4a
に対する操作が行われないままに1分間経過した場合、
あるいは施錠されてから1分間経過するとCPU34は
液晶ディスプレイ4bへの電力の供給を停止し、CPU
34に流れていた40mmアンペア程度の制御作動用電力
から5μアンペア程度の微小電力が流れるだけのスリー
プモードに入る(ステップS4)。
【0044】次に、図4のフローチャートによって解錠
時間到来による解錠作動について説明する。先ず、次に
到来する解錠時間が書き込まれている第1のカレンダー
IC38aおよび第2のカレンダーIC38bは時刻を
カウントし(ステップS6)、解錠時間が到来すると
(ステップS7)、CPU34に作動信号を送出する
(ステップS8)。この作動信号によってCPU34が
覚醒する(ステップS9)。覚醒したCPU34は、前
記第1および第2のカレンダーIC38a,38bから
の解錠時間到来の信号に基づき、第1および第2のの解
錠回路39a,39bに作動信号を送出する(ステップ
S10)。
時間到来による解錠作動について説明する。先ず、次に
到来する解錠時間が書き込まれている第1のカレンダー
IC38aおよび第2のカレンダーIC38bは時刻を
カウントし(ステップS6)、解錠時間が到来すると
(ステップS7)、CPU34に作動信号を送出する
(ステップS8)。この作動信号によってCPU34が
覚醒する(ステップS9)。覚醒したCPU34は、前
記第1および第2のカレンダーIC38a,38bから
の解錠時間到来の信号に基づき、第1および第2のの解
錠回路39a,39bに作動信号を送出する(ステップ
S10)。
【0045】一方において、第1のカレンダーIC38
aは第1の解錠回路39aに直接に作動信号を送出し、
また、第2のカレンダーIC38bは、第2の解除回路
39bに直接に作動信号を送出する(ステップS1
1)。これらの作動信号を受けて第1の解錠回路39a
はメインモータ10に作動信号を送り、これによってメ
インモータ10が回転する。また、第2の解錠回路39
bにおいてもサブモータ11に作動信号を送出してサブ
モータ11が回転する。このメインモータ10およびサ
ブモータ11の回転により、前記のように施解錠機構A
(図2,図3等参照)が作動して解錠が完了する(ステ
ップS12)。
aは第1の解錠回路39aに直接に作動信号を送出し、
また、第2のカレンダーIC38bは、第2の解除回路
39bに直接に作動信号を送出する(ステップS1
1)。これらの作動信号を受けて第1の解錠回路39a
はメインモータ10に作動信号を送り、これによってメ
インモータ10が回転する。また、第2の解錠回路39
bにおいてもサブモータ11に作動信号を送出してサブ
モータ11が回転する。このメインモータ10およびサ
ブモータ11の回転により、前記のように施解錠機構A
(図2,図3等参照)が作動して解錠が完了する(ステ
ップS12)。
【0046】次に、図5のフローチャートに基づき、C
PU34とメインモータ10,サブモータ11に供給さ
れる電圧の低下による解錠について説明する。先ず、第
1の電圧監視回路41aは、CPU34とメインモータ
10に供給される電圧を監視し(ステップS13)、こ
の実施例においては+4V以下に電圧が低下したことが
検出されると(ステップS14)、CPU34に信号を
送出し、これによってCPU34が覚醒する(ステップ
S15)。この覚醒したCPU34は、前記電圧低下の
信号に基づいて第1および第2の解錠回路39a,39
bに作動信号を送出する(ステップS16)。この作動
信号を受けて第1および第2の解錠回路が作動し(ステ
ップS17)、これによりメインモータ10およびサブ
モータ11が回転し、施解錠機構Aが作動して解錠が行
われる(ステップS19)。一方、前記ステップS14
において電圧低下が検出されると、第1の電圧監視回路
41aは、第2の解錠回路39bに直接に作動信号を送
出する(ステップS21)。この信号を受けて第2の解
錠回路39bが作動し(ステップS22)、これによっ
てサブモータが回転して施解錠機構Aが作動し、解錠が
行われる。第1および第2の解錠回路39a,39bに
は複数の作動信号が送出されるが、最先の作動信号の受
信によって作動するようになっている。
PU34とメインモータ10,サブモータ11に供給さ
れる電圧の低下による解錠について説明する。先ず、第
1の電圧監視回路41aは、CPU34とメインモータ
10に供給される電圧を監視し(ステップS13)、こ
の実施例においては+4V以下に電圧が低下したことが
検出されると(ステップS14)、CPU34に信号を
送出し、これによってCPU34が覚醒する(ステップ
S15)。この覚醒したCPU34は、前記電圧低下の
信号に基づいて第1および第2の解錠回路39a,39
bに作動信号を送出する(ステップS16)。この作動
信号を受けて第1および第2の解錠回路が作動し(ステ
ップS17)、これによりメインモータ10およびサブ
モータ11が回転し、施解錠機構Aが作動して解錠が行
われる(ステップS19)。一方、前記ステップS14
において電圧低下が検出されると、第1の電圧監視回路
41aは、第2の解錠回路39bに直接に作動信号を送
出する(ステップS21)。この信号を受けて第2の解
錠回路39bが作動し(ステップS22)、これによっ
てサブモータが回転して施解錠機構Aが作動し、解錠が
行われる。第1および第2の解錠回路39a,39bに
は複数の作動信号が送出されるが、最先の作動信号の受
信によって作動するようになっている。
【0047】第2の電圧監視回路41bは、前記第1の
電圧監視回路41aと同様にサブモータ11に供給され
る電圧を監視し(ステップS19)、+4以下に電圧が
低下したことが検出されると(ステップS20)、CP
U34に信号を送出し、これによってCPU34が覚醒
する(ステップS15)。以下前記説明のステップS1
6〜ステップ18の経緯にて解錠が行われる。
電圧監視回路41aと同様にサブモータ11に供給され
る電圧を監視し(ステップS19)、+4以下に電圧が
低下したことが検出されると(ステップS20)、CP
U34に信号を送出し、これによってCPU34が覚醒
する(ステップS15)。以下前記説明のステップS1
6〜ステップ18の経緯にて解錠が行われる。
【0048】図6は解錠からCPU34のスリープまで
の手順を示すフローチャートである。図において、解錠
作動が行われると(ステップS23)、第1の施解錠セ
ンサー41aによって解錠が検出され(ステップS2
6)、第1のカレンダーIC38aとCPU34に解錠
信号を送出する。また、第2の施解錠センサー40bは
同じく解錠を検出すると第2のカレンダーIC38bと
CPU34に解錠信号を送出する。CPU34において
はこの解錠信号を受けて、第1のカレンダーIC38a
と第2のカレンダーIC38bに書き込まれるデータを
常時解錠データに変更する(ステップS25)。これに
よってCPU34の暴走等による誤施錠を防止する。こ
の書き込みが終了すると、CPU34はスリープモード
に入る(ステップS26)。
の手順を示すフローチャートである。図において、解錠
作動が行われると(ステップS23)、第1の施解錠セ
ンサー41aによって解錠が検出され(ステップS2
6)、第1のカレンダーIC38aとCPU34に解錠
信号を送出する。また、第2の施解錠センサー40bは
同じく解錠を検出すると第2のカレンダーIC38bと
CPU34に解錠信号を送出する。CPU34において
はこの解錠信号を受けて、第1のカレンダーIC38a
と第2のカレンダーIC38bに書き込まれるデータを
常時解錠データに変更する(ステップS25)。これに
よってCPU34の暴走等による誤施錠を防止する。こ
の書き込みが終了すると、CPU34はスリープモード
に入る(ステップS26)。
【0049】施錠する場合には、図7に示す前記操作パ
ネル4上の施錠のための所定のキーを操作することによ
り、前記第1のEEPROM37aと第2のEEPRO
M37bから次回解錠時間を読み出してこれを第1のカ
レンダーIC38aと第2のカレンダーIC38bに書
き込み、これにより、第1のカレンダーIC38aと第
2のカレンダーIC38bの常時解錠信号の送出をリセ
ットする。次に、前記メインモータ10およびサブモー
タ11が作動し、ここで図示しない扉を閉め、図示しな
いハンドルを操作してカンヌキ3を前進させて図示しな
いカンヌキ孔に嵌入させると同時に、前記戻しバネ30
(図9,図12参照)の付勢力にて装置各部が前記施錠
とは逆方向に作動して施錠される。この場合、前記のよ
うにメインモータ10,11の双方が正常に作動しない
と施錠できない。すなわち図9において、メインモータ
10とサブモータ11のいずれかが作動しないと駆動板
24に固設された第1および第2の係止ピンを係止する
第1および第2の駆動用カム12,13のいずれかが解
錠の方向に回転しない結果、駆動板24が解錠の方向に
スライドすることができないからである。これによって
施錠される前に施解錠機構Aあるいは制御機構Bの故障
を発見することができるようになっている。
ネル4上の施錠のための所定のキーを操作することによ
り、前記第1のEEPROM37aと第2のEEPRO
M37bから次回解錠時間を読み出してこれを第1のカ
レンダーIC38aと第2のカレンダーIC38bに書
き込み、これにより、第1のカレンダーIC38aと第
2のカレンダーIC38bの常時解錠信号の送出をリセ
ットする。次に、前記メインモータ10およびサブモー
タ11が作動し、ここで図示しない扉を閉め、図示しな
いハンドルを操作してカンヌキ3を前進させて図示しな
いカンヌキ孔に嵌入させると同時に、前記戻しバネ30
(図9,図12参照)の付勢力にて装置各部が前記施錠
とは逆方向に作動して施錠される。この場合、前記のよ
うにメインモータ10,11の双方が正常に作動しない
と施錠できない。すなわち図9において、メインモータ
10とサブモータ11のいずれかが作動しないと駆動板
24に固設された第1および第2の係止ピンを係止する
第1および第2の駆動用カム12,13のいずれかが解
錠の方向に回転しない結果、駆動板24が解錠の方向に
スライドすることができないからである。これによって
施錠される前に施解錠機構Aあるいは制御機構Bの故障
を発見することができるようになっている。
【0050】
【発明の効果】以上説明のように、本発明によれば、解
錠の制御系統を二重化することによって、どちらか一方
の解錠回路の異常だけでなく、CPUの暴走やメモリ異
常による解錠不能の事態の発生を防ぐことができ、ま
た、電圧低下を原因として解錠不能となることを防ぐこ
とができる電子タイムロック制御機構を実現することが
できる。また、施解錠機構が作動しない時間には、CP
Uへ供給される電力を低減してスリープモードとし、ま
た、表示部への電力の供給を停止することによって消費
電力の低減を図ることができ、したがって、電源部バッ
テリーの容量が少なくてすむことから装置筐体を小型化
することができるとともに長期期間にわたる解錠時間の
設定が可能となる電子タイムロック制御機構を実現する
ことができる。
錠の制御系統を二重化することによって、どちらか一方
の解錠回路の異常だけでなく、CPUの暴走やメモリ異
常による解錠不能の事態の発生を防ぐことができ、ま
た、電圧低下を原因として解錠不能となることを防ぐこ
とができる電子タイムロック制御機構を実現することが
できる。また、施解錠機構が作動しない時間には、CP
Uへ供給される電力を低減してスリープモードとし、ま
た、表示部への電力の供給を停止することによって消費
電力の低減を図ることができ、したがって、電源部バッ
テリーの容量が少なくてすむことから装置筐体を小型化
することができるとともに長期期間にわたる解錠時間の
設定が可能となる電子タイムロック制御機構を実現する
ことができる。
【図1】制御機構の構成ブロック図ある。
【図2】施解錠センサーの省電力機構を示す回路図であ
る。
る。
【図3】解錠等の設定手順を示すフローチャートであ
る。
る。
【図4】解錠時間到来によって解錠が行われる場合のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図5】電圧低下によって解錠が行われる場合のフロー
チャートである。
チャートである。
【図6】解錠からCPUスリープまでのフローチャート
である。
である。
【図7】タイムロック機構の正面外観図である。
【図8】タイムロック機構の筐体としての操作パネルを
取り去った状態の内部機構の正面図である。
取り去った状態の内部機構の正面図である。
【図9】図2のA−A矢視断面図である。
【図10】右側面図である。
【図11】図2のB−B矢視断面図である。
【図12】本発明に係るタイムロック機構の背面図であ
る。
る。
【図13】施錠状態にある図2のA−A矢視断面図であ
る。
る。
【図14】解錠の後、カンヌキを後退させた状態を示す
図である。
図である。
A・・施解錠機構 B・・制御機構 1・・電子タイムロック機構 4・・操作パネル 4a・・テンキー 4b・・液晶ディスプレイ 9a′・電池 9b′・電池 10・第1の駆動モータ(メインモータ) 11・第2の駆動モータ(サブモータ) 14・センサー用偏心カム 15・センサー用偏心カム 16〜19・マイクロスイッチ 34・中央処理装置(CPU) 35・システムメモリ 36・タイマー 37a・第1のEEPROM 37b・第2のEEPROM 38a・第1のカレンダーIC 38b・第2のカレンダーIC 39a・第1の解錠回路 39b・第2の解錠回路 40a・第1の施解錠センサー 40b・第2の施解錠センサー 41a・第1の電圧監視回路 41b・第2の電圧監視回路 42・電源部
Claims (4)
- 【請求項1】 装置制御用プログラムを記憶するシステ
ムメモリと、計時用タイマーと、データ入力を行う入力
部と、この入力部から入力されたデータを記憶するデー
タメモリとしてのEEPROMと、前記入力データ等の
表示を行う表示部とを有し、中央処理装置の制御によっ
て予め設定された時間に解錠作動を行うとともに解錠の
制御系統を二重化した電子タイムロック制御機構であっ
て、 施解錠機構を駆動して解錠を行うための第1の駆動モー
タおよび第2の駆動モータと、 解錠信号を受信して作動し前記第1の駆動モータを制御
する第1の解錠回路および解錠信号を受信して作動し前
記第2の駆動モータを制御する第2の解錠回路と、 解錠時間のデータを記憶し、この記憶された解錠時間の
到来によって前記中央処理装置に信号を送出してこの中
央処理装置から前記第1の解錠回路および第2の解錠回
路に作動信号を送出するとともに前記第1の解錠回路に
直接に作動信号を送出するための第1のカレンダーIC
と、 解錠時間のデータを記憶し、この記憶された解錠時間の
到来によって前記中央処理装置に信号を送出してこの中
央処理装置から前記第1の解錠回路および第2の解錠回
路に解錠の作動信号を送出するとともに前記第2の解錠
回路に直接に解錠の作動信号を送出するための第2のカ
レンダーICとを備えたことを特徴とする電子タイムロ
ック制御機構。 - 【請求項2】 前記中央処理装置と前記第1の駆動モー
タおよび第2の駆動モータに供給される電圧を監視し、
これらの電圧が所定値以下に低下した場合には前記中央
処理装置に信号を送出し、この中央処理装置から前記第
1の解錠回路に作動信号を送出するとともに、前記第2
の解錠回路に直接に作動信号を送出するための電圧監視
回路を備えたことを特徴とする請求項1記載の電子タイ
ムロック制御機構。 - 【請求項3】 解錠および施錠を検出する施解錠センサ
ーを有し、この施解錠センサーによって解錠または施錠
状態が検出されると前記タイマーの計時にて当該解錠ま
たは施錠が検出されてから所定時間経過後に前記中央処
理装置へ供給される電力をそれまでの制御作動用電力か
らスリープモード用電力に低減するとともに、前記カレ
ンダーICによる解錠時間の到来による信号送出に基づ
いて前記制御作動用電力の供給を行う省電力機構を備え
たことを特徴とする請求項1または請求項2記載の電子
タイムロック制御機構。 - 【請求項4】 前記施解錠センサーによって解錠または
施錠状態が検出されると前記タイマーの計時にて当該解
錠または施錠が検出されてから所定時間経過後に前記表
示部への電力の供給を停止するとともに、前記カレンダ
ーICによる解錠時間の到来による信号送出に基づいて
電力の供給を開始する省電力機構を備えたことを特徴と
する請求項3記載の電子タイムロック制御機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5256841A JPH07109857A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 電子タイムロック制御機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5256841A JPH07109857A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 電子タイムロック制御機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07109857A true JPH07109857A (ja) | 1995-04-25 |
Family
ID=17298165
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5256841A Pending JPH07109857A (ja) | 1993-10-14 | 1993-10-14 | 電子タイムロック制御機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07109857A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1042574A4 (en) * | 1997-12-24 | 2004-05-12 | Loktronic Ind Ltd | ELECTRIC LOCK |
Citations (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS59150873A (ja) * | 1983-02-18 | 1984-08-29 | 日立米沢電子株式会社 | 電子施錠装置 |
| JPS61179977A (ja) * | 1985-02-02 | 1986-08-12 | 株式会社熊平製作所 | 時計錠 |
| JPS6447659U (ja) * | 1987-09-14 | 1989-03-23 | ||
| JPS6454027U (ja) * | 1987-09-30 | 1989-04-04 | ||
| JPH0318368U (ja) * | 1989-07-05 | 1991-02-22 | ||
| JPH0430965U (ja) * | 1990-07-11 | 1992-03-12 | ||
| JPH05147691A (ja) * | 1991-08-23 | 1993-06-15 | Tokyo Electric Co Ltd | 荷物自動受渡し装置 |
| JPH0791123A (ja) * | 1993-09-21 | 1995-04-04 | Kumahira Safe Co Inc | 電子タイムロック機構 |
-
1993
- 1993-10-14 JP JP5256841A patent/JPH07109857A/ja active Pending
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