JPH07110069B2 - ノイズ低減回路 - Google Patents

ノイズ低減回路

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JPH07110069B2
JPH07110069B2 JP1147746A JP14774689A JPH07110069B2 JP H07110069 B2 JPH07110069 B2 JP H07110069B2 JP 1147746 A JP1147746 A JP 1147746A JP 14774689 A JP14774689 A JP 14774689A JP H07110069 B2 JPH07110069 B2 JP H07110069B2
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JP
Japan
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signal
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subtractor
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幹十 石井
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Victor Company of Japan Ltd
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Victor Company of Japan Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はビデオ信号中の輝度信号を処理するノイズ低減
回路に関し、特にVTR等の記録再生装置にて再生された
再生輝度信号に対してライン相関ノイズキャンセル等の
処理を行う回路の改良に関する。
[従来の技術] ビデオ信号を記録・再生する記録再生装置であるVTRの
再生系には画像の垂直方向の相関によりノイズを減らす
ライン相関ノイズキャンセル回路が設けられ、標準速
(SP)モードか、長時間(EP)モードであるかを示す制
御信号により前記ノイズキャンセル回路を経由するかバ
イパスするよう再生輝度信号が切り換えられて、輝度信
号コムフィルタへ与えられている。
第2図はかかる回路部分を含む記録再生装置の再生系の
ブロック図である。図中ライン相関ノイズキャンセル回
路(以下ライン相関ノイズキャンセラという)10にはビ
デオテープから再生された後FM復調された再生輝度信号
が与えられており、上記EPモード時にはスイッチSWを介
して輝度信号用くし型(コム)フィルタ14に与えられ
る。スイッチSWは上記2つの速度モードSP、EPを示す信
号で切り換えられ、SPモードのときはライン相関ノイズ
キャンセラ10はバイパス回路12によりバイパスされる。
輝度信号用コムフィルタ14の出力端子には輝度信号Yが
得られ必要に応じて色信号Cと合成されてカラーコンポ
ジットビデオ信号とされる。なお、輝度信号用コムフィ
ルタ14を通過する前の輝度信号Y′を用いたときには図
中点線で示すように、これを取り出している。
第3図は第2図に示した再生系中のライン相関ノイズキ
ャンセラ10、バイパス回路12、スイッチSW、輝度信号用
コムフィルタ14からなるノイズ低減回路の構成を示すブ
ロック図である。
ライン相関ノイズキャンセラ10はCCDからなる1H遅延回
路(DL)16、LPF18、減算器20、24、リミッタ22を有し
ており、一方輝度信号用コムフィルタ14はCCDからなる1
H遅延回路26、LPF28、減算器30、38、BPF32、リミッタ3
4、時間合わせ用遅延補償回路36を有している。
[発明が解決しようとする課題] 上記従来の再生系のノイズ低減回路では、比較的高価な
CCDによる1H遅延素子が、ライン相関ノイズキャンセラ
と次段の輝度信号用コムフィルタの双方に必要である。
従って本発明はCCDによる1H遅延素子の個数を削減して
低コスト化を図るとともに、入力信号に応じて切り換え
られる適応型のノイズ低減回路を提供することを目的と
する。
[課題を解決するための手段] 本発明では上記目的を達成するため、ライン相関ノイズ
キャンセラ中の1H遅延素子を輝度信号用コムフィルタの
構成にも兼用するようにしている。これは両者の構造に
おいてリミッタのゲインと帯域においては差があるもの
の、1H遅延素子と減算器の組み合わせについては同様の
回路構成であり動作も同一であることに着目したもので
ある。
すわち本発明によれば入力映像信号に応答する遅延手段
と、前記遅延手段の出力信号を前記入力映像信号から減
算する第1演算手段と、前記第1演算手段の出力信号の
振幅を制限する第1制限手段と、前記第1制限手段の出
力信号を前記入力映像信号から減算する第2演算手段
と、前記第1演算手段と前記第2演算手段の間に設けた
導通又は非導通となるスイッチ手段と、前記遅延手段の
出力信号を前記第2演算手段の出力信号から減算する第
3演算手段と、前記第3演算手段の出力信号の帯域と振
幅を制限する第2制御手段と、前記第2制御手段の出力
信号を前記第2演算手段の出力信号から減算する第4演
算手段とを有するノイズ低減回路が提供される。
[作用] 本発明のノイズ低減回路では上記第1及び第2遅延手段
を単一のものとしているので従来の回路構成のようにラ
イン相関ノイズキャンセラと輝度信号用コムフィルタを
別個に構成するのでなく両者が一体となった回路構成と
なる。従って単一のCCD遅延素子のみを用いればよいこ
ととなり回路構成も簡略されるとともに、スイッチ手段
を設けたので入力信号に応じて切り換えが可能となる。
[実施例] 以下本発明の実施例について図面に添って説明する。
第1図は本発明のノイズ低減回路の実施例を示すブロッ
ク図である。この回路構成は第3図に示す従来例に代っ
て用いることのできるものであり、従って第2図からわ
かるように、ビデオテープから再生されFM復調された再
生輝度信号が入力端子INに与えられ、出力端子OUTは輝
度信号用コムフィルタ14の出力端子と同様に用いられ
る。
入力端子に入来した再生輝度信号はCCDからなる1H遅延
回路16と第1減算器20の+入力及び第2減算器24の+入
力に与えられる。1H遅延回路16の出力信号はLPF18を介
して第1減算器20の−入力と第3減算器30の−入力に与
えられる。第1減算器20の出力信号はリミッタ22、トラ
ップ回路40、開閉型のスイッチ42を介して第2減算器24
の−入力に与えられる。第2減算器24の出力信号は第3
減算器30の+入力と時間合わせ用遅延補償回路36に与え
られる。遅延補償回路36の出力信号は第4減算器38の+
入力に与えられ、一方第3減算器の30の出力信号はBPF3
2、リミッタ34を介して第4減算器38の−入力に与えら
れる。第4減算器38の出力信号は出力端子OUTに与えら
れる。
上記1H遅延回路16が前述の単一の遅延手段を構成し、第
1〜第4減算器20、24、30、38がそれぞれ第1〜第4演
算手段を構成し、更にスイッチ42がスイッチ手段を構成
している。なお第1及び第3減算器20、30の入力極性が
図示のものと逆の場合には、第2、第4減算器は加算器
に置き換えることができる。
トラップ回路40はBPF32と逆特性を有する帯域ストップ
フィルタであり、色信号成分の通過を阻止し帯域補償を
行うものである。
第1図の回路は次のように動作する。1H遅延回路16にて
1H遅延した再生輝度信号と遅延しない信号との差、すな
わちライン相関のないノイズ成分が第1減算器20の出力
として取り出される。
このノイズ成分中レベルの大きいもの、すなわち画像中
の動き成分を第1制限手段を構成するリミッタ22にて振
幅制限し、トラップ回路40、スイッチ42を介して入力の
再生輝度信号から減算する。
ここでスイッチ42はVTR等の記録再生(又は再生専用)
装置の動作モードであるSPモード、EPモードを示す制御
信号によりON/OFFするものであり、例えばEPモード時に
導通、SPモード時に非導通とされる。従って第2減算器
24はスイッチ42がONのときのみ上記減算動作を行い、OF
Fのときは入力再生輝度信号がそのまま出力される。こ
の第2減算器24の出力信号から前述の1H遅延した信号を
第3減算器30にて減算し、両者の差を取り出す。BPF32
はカラーサブキャリア周波数(NTSCで3.58MHz)を中心
周波数とするもので色信号帯域のノイズ成分が取り出さ
れリミッタ34で振幅制限が行われた後、第2減算器24の
出力を時間合わせのために遅延した信号から減算するこ
とによりコムフィルタを形成している。BPF32、リミッ
タ34は第2制限手段を構成するものである。
上記動作により出力端子OUTからは輝度信号用コムフィ
ルタを経由した輝度信号Yが得られるが、第2図につい
て説明したように、輝度信号用コムフィルタを通過しな
い輝度信号Y′を取り出したいときは、第2減算器24の
出力端子から第1図中に点線で示すように、これを取り
出すことができる。
なお上記実施例ではトラップ回路40、スイッチ42が用い
られているが、これらの回路は省略することもでき、そ
の場合はリミッタ22の出力が第2減算器24の−入力に与
えられる。
[発明の効果] 以上詳細に説明したところから明らかなように、本発明
のノイズ低減回路では、ライン相関ノイズキャンセラに
用いている1H遅延回路を輝度信号用コムフィルタの構成
に兼用する回路構成としているので、CCD遅延素子の個
数削減を図ることによりコスト減を達成することがで
き、又ライン相関ノイズキャンセラをバイパスするため
のスイッチを設ける場合単純なON/OFF型スイッチを用い
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のノイズ低減回路の実施例を示すブロッ
ク図、第2図は従来のVTRの再生系のブロック図、第3
図は第2図中のライン相関ノイズキャンセラ付近のブロ
ック図である。 16……1H遅延回路、18……LPF、20,24,30,38……減算
器、22,34……リミッタ、32……BPF、36……遅延補償回
路、40……トラップ回路、42……スイッチ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力映像信号に応答する遅延手段と、前記
    遅延手段の出力信号を前記入力映像信号から減算する第
    1演算手段と、前記第1演算手段の出力信号の振幅を制
    限する第1制限手段と、前記第1制限手段の出力信号を
    前記入力映像信号から減算する第2演算手段と、前記第
    1演算手段と前記第2演算手段の間に設けた導通又は非
    導通となるスイッチ手段と、前記遅延手段の出力信号を
    前記第2演算手段の出力信号から減算する第3演算手段
    と、前記第3演算手段の出力信号の帯域と振幅を制限す
    る第2制御手段と、前記第2制限手段の出力信号を前記
    第2演算手段の出力信号から減算する第4演算手段とを
    有するノイズ低減回路。
  2. 【請求項2】前記第1演算手段と前記第2演算手段の間
    にカラーサブキャリアを中心周波数とするトラップ回路
    を設けた請求項1記載のノイズ低減回路。
JP1147746A 1989-06-09 1989-06-09 ノイズ低減回路 Expired - Lifetime JPH07110069B2 (ja)

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JPH0313068A JPH0313068A (ja) 1991-01-22
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5731288A (en) * 1980-08-04 1982-02-19 Toshiba Corp Video signal processor
JPS62125779A (ja) * 1985-11-26 1987-06-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号処理装置

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