JPH0799145A - 生産制御方法および装置 - Google Patents

生産制御方法および装置

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JPH0799145A
JPH0799145A JP26286393A JP26286393A JPH0799145A JP H0799145 A JPH0799145 A JP H0799145A JP 26286393 A JP26286393 A JP 26286393A JP 26286393 A JP26286393 A JP 26286393A JP H0799145 A JPH0799145 A JP H0799145A
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lot
wafer
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custom
group
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JP26286393A
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Isao Miyazaki
功 宮崎
Kazuhiko Matsuoka
一彦 松岡
Kazumi Shinoda
和美 篠田
Toshiyuki Nakano
敏之 中野
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 多品種少量生産用の生産制御方法の精度を向
上する。 【構成】 先行ウエハ枚数決定工程66で、所定の受注
65に対応した先行数を決定する。先行ウエハ群のロッ
ト編成工程67で、保管された各ロット群からウエハを
少数宛抜き取り決定枚数の先行ウエハ群を編成し、カス
タム工程64に投入する。カスタム工程64およびウエ
ハ検査工程68終了後、各ロット歩留り演算工程69で
先行ウエハ群の前記各ロット毎に歩留りを求める。以降
の受注70に際して、受注数に対応した最適投入数を、
先行ワーク群につき各ロット毎に求められた歩留り群の
うち最適値に適合する歩留りを使用して求め、その使用
歩留りに対応するロットをカスタム工程64へ投入す
る。 【効果】 カスタム工程の生産に際し、保管された各ロ
ットの歩留りが、先行ワーク群により確認されるため、
歩留り変動の影響を抑制でき、制御精度が高められる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、生産制御技術、特に、
カスタム製品やセミカスタム製品等の生産方法について
の制御技術に関し、例えば、半導体装置の生産方法のう
ち、マスクROM(リード オンリー メモリー)や、
特別注文の半導体集積回路装置(以下、ASICとい
う。)等のような多品種少量生産が要求される製品の生
産方法について利用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体装置の製造工程におけるワークと
しての半導体ウエハ(以下、ウエハという。)の生産制
御方法のうち、RAM(ランダム アクセス メモリ
ー)等の半導体記憶装置(メモリー)のような少品種大
量生産向きの製品については、見込み生産制御方法、ま
たは、長期間にわたる受注計画生産制御方法を採用する
ことが可能である。
【0003】しかしながら、マスクROM(リード オ
ンリー メモリー)や、ASIC等の多品種少量生産が
要求される製品については、受注品種が多岐にわたるば
かりでなく、受注期間が短かったり、受注量等の変動が
頻発したりするため、見込み生産制御方法や、長期間に
わたる受注計画生産制御方法を、単純に採用することが
できない。
【0004】そこで、このようなマスクROMやASI
C等のウエハの生産については、次のような生産制御方
法を採用することが考えられる。すなわち、まず、マス
クROM等の多品種少量生産が要求される製品(以下、
マスクROMという。)のウエハの生産方法について
は、マスタ工程と、保管工程と、カスタム工程に大別す
る。マスタ工程においては、マスクROMのウエハにつ
いて見込み生産を進行することができるプロセス工程
迄、ウエハ群を多数組のロットに順次編成して見込み生
産制御方法によって生産を進行させる。マスタ工程にて
見込み生産されたウエハ群が先のロットを維持した状態
で、ワークストッカーに保管される。その後、実際に受
注があった際に、受注製品個数に見合うウエハの枚数が
算出され、その枚数に対応したウエハ群の分だけロット
が選定されて、カスタム工程に投入され、所定のカスタ
ムプロセスによって適宜に生産されて行く。
【0005】そして、受注製品個数に見合うウエハ枚数
Xは、次式(1)によって算出される。 X=P/N×Y・・・(1) 式(1)中、Pはペレット必要数(受注製品個数から後
工程歩留りおよび仕掛量を考慮して算出される数に相当
する。)、Nはウエハ1枚当たりのペレット取得個数、
Yは過去に生産したウエハ群についての各ロットにおけ
る平均歩留りである。
【0006】なお、多品種少量生産制御方法を述べてあ
る例として、特開昭55−161701号公報および特
開昭56−114650号公報、がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記したマス
クROMウエハの生産制御方法においては、カスタム工
程へのウエハ投入枚数の算出に際して、過去に生産した
ウエハ群についてのロットの平均歩留りが使用されてい
るため、これからカスタム工程に投入されるロットのウ
エハ群における実際の歩留りと、過去に生産したウエハ
群のロットの平均歩留りとが大幅に相違した場合には、
所期の生産が確保されない事態が発生する。すなわち、
実際の生産量と、期待した生産量との差が大きくなる。
【0008】換言すれば、前記した生産制御方法におい
ては、生産制御の精度が低いという問題点があること
が、本発明者によって明らかにされた。そして、生産制
御方法の精度が低いと、その分を見込んで製品を多めに
生産せざるを得ず、作り過ぎた分は、最終的には廃棄せ
ざるを得ない。したがって、生産性が低下し、利益率が
低くなってしまう。
【0009】ちなみに、前記した生産制御方法における
生産制御精度の低下の原因は、過去の歩留りと、実際の
歩留りとの不一致であるが、その不一致の原因は結局、
各ロット相互間における歩留りの変動にある。つまり、
歩留りはロットのそれぞれにおいて相違する。この各ロ
ット相互間の歩留りの相違は、各ロットをそれぞれ構成
するウエハの素材(ウエハの結晶等)の違いや、ロット
のそれぞれが経る製造プロセス(使用された製造装置
や、製造条件の変動等)の違いによって発生するもので
ある。したがって、各ロット相互間の歩留りの相違は、
その相違幅を小さくすることができても、無くすことは
できない。
【0010】本発明の目的は、生産制御精度を向上する
ことができる多品種少量生産に好適な生産制御技術を提
供することにある。
【0011】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0012】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を説明すれば、次の通り
である。
【0013】すなわち、多数のワークが多数組のロット
に順次編成されて見込み生産されて行くマスタ工程と、
マスタ工程にて生産されたワーク群が先のロットを維持
した状態で保管される保管工程と、受注に対応して保管
されているワーク群が先のロットを維持した状態で投入
されて生産されて行くカスタム工程とを備えている生産
方法についての生産制御方法であって、前記カスタム工
程において、任意時の受注数に対応した先行数が決定さ
れるとともに、前記保管されたワーク群のうちからこの
決定数のワークが、各ロットから少数宛それぞれ抜き取
られて用意され、この抜き取られた先行数のワークがカ
スタム工程に投入されて生産されて行き、カスタム工程
終了後、検査工程にて先行ワーク群について各ロット毎
に歩留りがそれぞれ求められ、以降の受注に際して、受
注数に対応したカスタム工程への最適投入数が、前記先
行ワーク群について各ロット毎に求められた前記歩留り
群のうち最適値に適合する歩留りが使用されて求められ
るとともに、その使用された歩留りに対応するロットが
選定されて、そのロットのカスタム工程へ投入されるこ
とを特徴とする。
【0014】
【作用】前記した手段によれば、カスタム工程における
生産に際して、保管された各ロットについての歩留りの
それぞれが、先行ワーク群によって予備的に確認される
ことになるため、歩留りの変動による影響を抑制するこ
とができる。すなわち、まず、各ロットを構成するワー
ク自体の素質による歩留りの相違の影響は抑止すること
ができる。カスタム工程においてワークが経るプロセス
の違いによる歩留りの相違の影響は、完全に無くすこと
はできないが、マスタ工程におけるプロセスの違いによ
る歩留りの相違の影響は、先行ワーク群によって確認さ
れるため、無くすことができる。したがって、ワークが
経るプロセスの違いによる歩留りの相違の影響は、半減
ないしは抑制することができる。
【0015】
【実施例】図1は本発明の一実施例であるウエハの生産
制御方法を示す工程図である。図2は本発明の一実施例
であるウエハの生産制御装置を示すブロック図である。
図3はそれに使用される先行ウエハ群の編成装置を示す
模式図、図4はその斜視図、図5は先行ウエハ群の編成
方法を示す模式図である。図6はウエハを示す模式的平
面図、図7はカセットを示す斜視図である。
【0016】本実施例において、本発明に係る生産制御
方法は、マスクROMウエハ(以下、ウエハという。)
の生産方法を制御するのに使用される。このウエハの生
産方法は、マスタ工程と、保管工程と、カスタム工程に
大別することができる。マスタ工程においては、マスク
ROMのウエハについて見込み生産を進行することがで
きるプロセス工程迄、ウエハ群が多数組のロットに順次
編成されて見込み生産制御方法によって生産が進行され
る。
【0017】保管工程においては、マスタ工程にて見込
み生産されたウエハ群が先のロットを維持した状態で、
ワークストッカーであるウエハストッカーに保管され
る。カスタム工程においては、実際に受注があった際
に、後述する制御方法によって、ウエハストッカーに保
管された各ロットのウエハ群が工程に投入され、所定の
カスタムプロセスによって適宜に受注生産されて行く。
【0018】本実施例において、本発明に係る生産制御
装置50は、マスクROMウエハの生産方法を制御する
ものとして構成されている。このウエハの生産制御装置
50は、識別コード付け装置51と、マスタ工程ウエハ
群のロット編成装置52と、ウエハストッカー53と、
先行ウエハ群編成装置11と、コンピュータ等によって
構築されている第1データ処理装置40と、ウエハ検査
装置55と、コンピュータ等によって構築されている第
2データ処理装置56とを備えている。
【0019】前記識別コード付け装置51は、マスタ工
程において多数のワークに光学的に読み取り可能なロッ
ト識別コードを含むウエハ識別コードを付するように構
成されている。マスタ工程ウエハ群のロット編成装置5
2は、マスタ工程においてロット識別コードを読み取っ
てウエハ群を指定されたロットに編成するように構成さ
れている。なお、マスタ工程ウエハ群のロット編成装置
52の構成は、後述する先行ウエハ群のロット編成装置
の構成と同様であるので、その詳細な説明は省略する。
【0020】ウエハストッカー53は、マスタ工程後の
保管工程においてウエハ群を各ロットをそれぞれ維持し
た状態で保管するように構成されている。また、ウエハ
ストッカー53はデータ処理装置の指令によって指定さ
れたロットを収容したカセットを払い出すように構成さ
れている。
【0021】先行ウエハ群編成装置11は、カスタム工
程において、ウエハストッカー53に保管された各ロッ
トのウエハにそれぞれ付されたロット識別コードを読み
取って、各ロット毎に記憶するとともに、各ロットから
ウエハを少数枚宛抜き取って先行ウエハ群を編成するよ
うに構成されている。
【0022】第1データ処理装置40は、カスタム工程
において任意時の受注枚数に対応した先行枚数を決定す
るとともに、先行ウエハ群編成装置をして、ウエハスト
ッカー53に保管されたウエハ群のうちからこの決定数
のウエハを各ロットから少数宛それぞれ抜き取らせて用
意させ、かつ、この抜き取られた先行数のウエハをカス
タム工程のプロセス54に投入させて生産させて行くよ
うに構成されている。
【0023】ウエハ検査装置55はウエハプローバ等か
ら構成されてウエハ検査工程に配置されており、カスタ
ム工程におけるプロセス54の終了後、先行ウエハ群に
ついて各ロット毎に歩留りをそれぞれ求めるとともに、
各ロット毎の歩留りを第2データ処理装置56に送信す
るように構成されている。
【0024】第2データ処理装置56は、先行ウエハ群
の生産以降の受注生産に際して、受注枚数に対応したカ
スタム工程への最適投入枚数を、先行ウエハ群について
各ロット毎に求められた歩留り群のうち最適値に適合す
る歩留りを使用して求めるとともに、その使用された歩
留りに対応するロットを指定して、ウエハストッカー5
3からカスタム工程へ投入させるように構成されてい
る。
【0025】本実施例において、ワークとしてのマスク
ROMウエハ1には、図6に示されているように、ワー
ク識別コードとしてのウエハ識別コード(以下、単に、
識別コードという。)4がウエハ1の第1主面2におけ
るオリエンテーションフラット3と反対側の位置に配さ
れて、エッチング加工法やレーザ刻印法等のような手段
が用いられて数字および英文字により描画されている。
本実施例において、識別コード4は、ウエハ1のロット
番号を表示する識別コード(以下、ロットコードとい
う。)5と、当該ロット中の個々のウエハ番号を表示す
る識別コード(以下、ウエハコード)6とにより構成さ
れている。
【0026】本実施例に係るウエハの生産制御方法に使
用される先行ウエハ群のロット編成装置(以下、ロット
編成装置ということがある。)11は、大略箱形状に形
成されている機枠12を備えており、この機枠12上に
は4台のローディングおよびアンローディング兼用形の
ステーション13、14、15、16と、搬送装置とし
ての多関節ロボット(以下、ロボットという。)21
と、識別コード読み取り装置30とがそれぞれ設備され
ている。
【0027】第1ステーション13は機枠12上の中央
部分における片側位置に配設されている。第2ステーシ
ョン14、第3ステーション15および第4ステーショ
ン16は機枠12上の片側位置に横並びに配設されてい
る。図3において、第1ステーション13により代表的
に示されているように、各ステーション13、14、1
5、16はコントローラ19により制御されるエレベー
タ18を備えており、エレベータ18上に乗せられる空
カセット20に対してエレベータ18の制御により、ウ
エハ1を1枚宛受け渡して行くことができるように構成
されている。
【0028】ちなみに、図7に示されているように、各
カセット20には多数条の保持溝(スロット)S1〜S
25が、多数段(本実施例においては、25段)列設さ
れており、この保持溝内にウエハがそれぞれ挿入される
ことにより、複数枚(本実施例においては、1ロット
分)のウエハが規則的に整列された状態で収納されるよ
うになっている。
【0029】搬送装置としてのロボット21は機枠12
上の中央部分における片側位置に配設されている。ロボ
ット21はコントローラ22により制御されるアーム2
3を備えており、アーム23の先端部にはウエハ1を保
持するためのグリップ24が装置されている。ロボット
21はコントローラ22により制御されるアーム23の
操作により、グリップ24において所定のステーション
における実カセットからウエハ1を1枚宛取り出して識
別コード読み取り装置30に搬送し、さらに、当該ウエ
ハ1を識別コード読み取り装置30から他のステーショ
ンへ搬送して、そのステーションに保持された空カセッ
トのスロットに収納するように構成されている。
【0030】識別コード読み取り装置30は、機枠12
上の後側部分における略中央位置に配設されている。識
別コード読み取り装置30にはアライメント装置31が
それぞれ設備されており、このアライメント装置31は
ウエハ1を保持するとともに、コントローラ32を介し
て位置合わせ作業や、ヨーイング補正作業を実行するよ
うに構成されている。
【0031】アライメント装置31の上にはスタンドが
機枠12上に立設されており、スタンドには照明装置3
3および画像取り込み装置としてのテレビカメラ35が
支持されている。照明装置33には光源34が光学的に
接続されており、この照明装置33により光源34から
の光がアライメント装置31のステージに向けて調光さ
れて照射されるようになっている。テレビカメラ35は
アライメント装置31のステージ上において照明された
ウエハ1の識別コード4および8を撮映するように構成
されている。
【0032】テレビカメラ35には識別コード認識装置
36が電気的に接続されており、この識別コード認識装
置36は画像処理装置等から構成され、テレビカメラ3
5からの撮像信号に基づいてウエハ1に付された識別コ
ード4および8を認識し得るように構成されている。ま
た、識別コード認識装置36にはモニタ37が接続され
ており、このモニタ37によりテレビカメラ35の撮映
状況がモニタリングされるようになっている。
【0033】さらに、識別コード認識装置36には識別
コードを逐次記録するための記録手段としてのメモリー
38が接続されており、このメモリー38は識別コード
認識装置36により認識された識別コード4および8を
逐次記録するように構成されている。このメモリー38
はコンピュータ等から構築されているデータ処理装置4
0に接続されており、データ処理装置40によりメモリ
ー38に記録されたデータが随時読み出されるようにな
っている。なお、メモリー38はデータ処理装置40側
に装備してもよい。
【0034】そして、本実施例において、データ処理装
置40はメモリー38から読み出したデータに基づいて
後述するような各種の演算並びに照合および指令作業を
それぞれ実行するように構成されている。
【0035】ここで、前記構成に係るロット編成装置1
1の識別コード読み取り作用を、予め、説明する。ウエ
ハのロット編成装置11において、マスタ工程を通過し
たウエハ1が収納された実カセット17は4基のステー
ション13〜16のうち、例えば、第1ステーション1
3のエレベータ18上に供給される。第1ステーション
13のエレベータ18上に実カセット17が供給される
と、ロボット21はアーム23の操作によって実カセッ
ト17内のウエハ1を1枚宛、グリップ24により保持
して実カセット17内から取り出し、第1識別コード読
み取り装置30のステージ31に順次供給して行く。
【0036】アライメント装置31のステージにおい
て、ウエハ1は水平に支持されるとともに、識別コード
読み取り装置30の照明装置33およびテレビカメラ3
5に正対される。ウエハ1がテレビカメラ35に正対さ
れると、識別コード読み取り装置30において識別コー
ド4の読み取り作業が実行される。
【0037】このようにして読み取られた識別コード4
は、識別コード認識装置36に接続されているメモリー
38に記録される。そして、この記録データにより、後
述する通り先行ウエハ群のロット編成作業が実施され
る。
【0038】そして、識別コード4が読み取られると、
ウエハ1は第1〜第4ステーション13〜16のうちコ
ントローラ22に指定された例えば第2ステーション1
4にロボット21により搬送されて、図7に示されてい
るように、そのステーション14のエレベータ18上に
供給されている空カセット20における所定のスロット
Snに挿入される。
【0039】今、例えば、識別コード読み取り装置30
によって読み取られた識別コード4のウエハコード6の
番号が、N0.1、であった場合、搬送された第2ステ
ーション14のコントローラ19の指令によりエレベー
タ18が1ピッチ送られ、空カセット20における第1
スロットS1が挿入作動位置S0にセットされる。そし
て、第1スロットS1が挿入作動位置にセットされる
と、ロボット21により搬送されて来たウエハコードN
O.1のウエハ1がこの第1スロットS1に挿入され
る。
【0040】次に、識別コード読み取り装置30によっ
て読み取られた識別コード4のウエハコード6の番号
が、N0.3、であった場合には、第2ステーション1
4のコントローラ19の指令によってエレベータ18が
さらに2ピッチ送られ、空カセット20における第3ス
ロットS3が挿入作動位置S0にセットされる。続い
て、ロボット21により搬送されて来たウエハコードN
0.3のウエハ1が、この第3スロットS3に挿入され
る。
【0041】次に、識別コード読み取り装置30によっ
て読み取られた識別コード4のウエハコード6の番号
が、NO.2、であった場合、第2ステーション14の
コントローラ19の指令によりエレベータ18が1ピッ
チ戻されるように送られ、空カセット20における第2
スロットS2が挿入作動位置S0にセットされる。続い
て、ロボット21により搬送されて来たウエハコードN
0.2のウエハ1が、この第2スロットS2に挿入され
る。
【0042】このような作動が繰り返されることによ
り、指定されたウエハコード6のウエハ1群が第2ステ
ーション14の空カセット20内へ、各ウエハコード6
による順番に従ってスロット番号通りに並べられて収容
させることも可能になる。つまり、このような場合、第
1スロットS1にはウエハコードN0.1のウエハが、
第2スロットS2にはウエハコードN0.2のウエハ
が、第NスロットSnにはウエハコードN0.nのウエ
ハがそれぞれ挿入されていることになる。
【0043】以上の作用により、識別コード読み取り作
業およびロット編成作業が実施されるのであるが、これ
らの作業と同時に、識別コード読み取り装置30の読み
取りデータに基づき、メモリー38において各ウエハの
処理およびロット来歴ファイルが仮想的に作成される
(図示せず)。
【0044】次に、前記の構成に係るウエハの生産制御
装置50の作用を説明することにより、本発明の一実施
例であるウエハの生産制御方法60を、前記ウエハのロ
ット編成装置11が使用される場合について、図1の工
程図を参照にして説明する。
【0045】また、ここでは、製品であるマスクROM
(読み出し専用メモリー)が製造されるウエハ群に対し
て、前記構成に係るウエハのロット編成装置11が使用
されてウエハのロット編成方法が実施される場合につい
て説明する。前述した通り、マスクROMは多品種少量
生産される場合があり、しかも、その所謂前工程におい
て、前段階がマスタ工程またはベース工程として共通化
が図られ、後段階がカスタム工程として個別化ないしは
専用化されている。
【0046】図1に示されているように、マスクROM
ウエハの生産ラインのマスタ工程62に投入される前
に、識別コード付けおよびカセットへのロット詰め工程
61において、各ウエハ1にはロットコード5、ウエハ
コード6から成る識別コード4が、エッチング加工法や
レーザ刻印法等のような適当な手段が用いられてそれぞ
れ付けられる。この際、前記した識別コード付け装置5
1およびマスタ工程ウエハのロット編成装置52が使用
される。
【0047】そして、1ロット当たり25枚のウエハ1
がロットコード5毎に、各カセットにそれぞれ収納され
る。RAMウエハ等の通常のウエハ生産の場合、この1
ロット当たり25枚のウエハにより一貫生産されること
になるが、前述した通り、マスクROMウエハの生産に
おいてはカスタム工程において受注に応じた生産制御方
法を実施することが望ましい。
【0048】そこで、本実施例においては、マスクRO
Mウエハの生産に際して、生産プロセスが共通である工
程をマスタ工程62としてまとめ、マスタ工程は見込み
生産をもって生産を進行させて行く。そして、生産プロ
セスが個別化ないしは専用化する工程をカスタム工程6
4としてまとめ、カスタム工程64は受注に応じた生産
制御方法をもって生産を進行させて行く。
【0049】識別コード付けおよびカセットへのロット
詰め工程61において、識別コード4が付され、かつ、
所定のロットに編成されたウエハ群は、各ロットを維持
された状態で、マスタ工程62に投入され、マスタ工程
62における各プロセスをもって見込み生産されて行
く。前述した通り、マスタ工程62においては、マスク
ROMのウエハについて見込み生産を進行することがで
きるプロセス工程迄、見込み生産制御方法によって生産
が進行されることになる。
【0050】図1に示されているように、マスタ工程6
2において生産されたウエハ群は保管工程63におい
て、ウエハストッカー53にマスタ工程前に編成された
ロットの構成を維持した状態で、それぞれ保管される。
【0051】一方、図1に示されているように、所定の
受注65がなされた時に先行ウエハ枚数決定工程66に
おいて、先行ウエハ群の枚数が決定される。この所定の
受注がなされた時とは、カスタム工程64において、各
ロットの歩留りを先行して確認する必要がある時を意味
する。例えば、最初の受注時や、後述する先行生産され
たウエハ群についてのロット群が全て無くなった時、ま
たは、そのロット群が少なくなった時ということにな
る。
【0052】この所定の受注65がなされると、第1デ
ータ処理装置40は、次式(2)から先行ウエハ群枚数
Xaを算出する。 Xa=P/N×Y・・・(2) 式(2)において、Pは必要ペレット数、Nはウエハ1
枚から得られるペレットの取得数、Yは過去の生産にお
ける各ロットの平均歩留りである。
【0053】このようにして先行ウエハ群の枚数Xaが
決定されると、先行ウエハ群のロット編成工程67にお
いて、先行ウエハ群が編成される。この際、先行ウエハ
群のロット編成装置11が使用され、ウエハストッカー
53に保管されたロットからウエハが少数枚宛それぞれ
抜き取られて、先行ウエハ群が編成される。
【0054】次に、先行ウエハ群のロット編成方法につ
いて説明する。ここでは、3組のロットからウエハが各
1枚宛抜き取られて、1組の先行ウエハ群が編成される
場合を例にして説明する。
【0055】すなわち、図5に示されているように、N
O.1マスタロットのウエハ群が収容された実カセット
(以下、第1実カセットM1とする。)のウエハが1
枚、NO.2マスタロットのウエハ群が収容された実カ
セット(以下、第2実カセットM2とする。)のウエハ
が1枚、および、NO.3マスタロットのウエハ群が収
容された実カセット(以下、第3実カセットM3とす
る。)のウエハが1枚、空カセットAにそれぞれ移し替
えられて、1組の先行ウエハ群が合成される。
【0056】まず、図5に示されているように、空カセ
ットAがロット編成装置11における第1ステーション
13にセッティングされる。また、第1実カセットM1
が第2ステーション14にセッティングされ、第2実カ
セットM2が第3ステーション15にセッティングさ
れ、第3実カセットM3が第4ステーション16にセッ
ティングされる。
【0057】この際、データ処理装置40には合成先の
空カセットAに収容すべきウエハのロットコード5およ
びウエハ枚数が、合成先のロットに関するデータとして
入力される。また、データ処理装置40には合成元の第
1実カセットM1、第2実カセットM2および第3実カ
セットM3から空カセットDへそれぞれに移し替えるべ
きウエハのロットコードおよび枚数が、合成元のロット
に関するデータとして入力される。。
【0058】次いで、第2〜第4ステーション14、1
5、16にそれぞれセッティングされた実カセットM
1、M2、M3からウエハが1枚宛払い出されて、前述
したコード読み取り装置30によって識別コード4が順
次読み取られながら、データ処理装置40によって指定
された枚数のウエハが合成先の空カセットAにそれぞれ
移し替えられて行く。
【0059】例えば、第2ステーション14にセッティ
ングされた第1実カセットM1におけるNO.1のウエ
ハが識別コード4を読み取り装置30によって読み取ら
れた後、第1ステーションにセッティングされた空カセ
ットAにおけるNO.1スロットに移し替えられる。ま
た、第3ステーションにセッティングされた第2実カセ
ットM2におけるNO.1のウエハが識別コード4を読
み取り装置30によって読み取られた後、空カセットA
のNO.2スロットに移し替えられる。さらに、第4ス
テーションにセッティングされた第3実カセットM3に
おけるNO.1のウエハが識別コード4を読み取り装置
30によって読み取られた後、空カセットDのNO.3
スロットに移し替えられる。
【0060】このようにして編成された1組の先行ウエ
ハ群は、図1に示されているように、カスタム工程64
に投入される。カスタム工程64において、先行ウエハ
群は所定のカスタムプロセスにて生産された後、ウエハ
検査工程68に送られる。
【0061】ウエハ検査工程68において、先行ウエハ
群は各ウエハ毎に検査を実行される。このウエハ検査の
データは第2データ処理装置56に送信される。
【0062】次に、図1に示されているように、先行ウ
エハ群の各ロット歩留り演算工程69において、先行ウ
エハ群は先に編成された各ロット単位に歩留りを求めら
れる。この演算は第2データ処理装置56によって実行
され、各ロット毎に各歩留りY1 、Y2 、Y3 をそれぞ
れメモリーに記憶される。ここで、Y1 はNO.1ロッ
トについて求めれた歩留り、Y2 はNO.2ロットにつ
いて求めれた歩留り、Y3 はNO.3ロットについて求
めれた歩留りとする。
【0063】以上のようにして先行ウエハ群において各
ロット毎の歩留りY1 、Y2 、Y3が求められた以降
に、次の受注があると、カスタム工程へのウエハ最適投
入枚数決定工程71において、受注製品個数に対応した
カスタム工程へのウエハ最適枚数Xbが次式(3)に基
づいて、各ロット毎に求められた前記歩留りY1
2、Y3 のうち最適値Xbに適合する歩留りYbが使
用されて算出される。 Xb=P/N×Yb・・・(3)
【0064】この演算処理は第2データ処理装置56に
よって実行され、この際、メモリーに記憶された前記各
ロット毎の歩留りY1 、Y2 、Y3 が適宜読み出されて
使用される。
【0065】例えば、受注製品個数に対応したカスタム
工程へのウエハ最適枚数Xbが、次式(4)によって満
足される場合には、NO.1のロットのウエハがカスタ
ム工程64に投入されて流されることになる。 Xb=P/N×Y1 ・・・(4)
【0066】以上のようにして、ウエハ最適枚数が算出
されると、図1に示されているように、ロット搬出工程
72において、前記算出に使用された歩留りY1 のN
O.1ロットがウエハストッカー53に保管されたロッ
ト群のうちから搬出され、カスタム工程64に投入され
る。
【0067】以降、次の受注70の都度、ウエハ最適枚
数決定工程71およびロット搬出工程72が繰り返えさ
れることにより、各受注製品個数にそれぞれ対応したカ
スタム工程64へのウエハ最適枚数Xbが、各ロット毎
に求められた前記歩留りY1、Y2 、Y3 のうち最適値
Xbに適合する歩留りYbが使用されて算出されるとと
もに、その算出に使用された歩留りのロットのウエハ群
がカスタム工程64に順次されて行く。
【0068】そして、先行ウエハ群に使用したロットの
ウエハ群が全てカスタム工程に流された時、または、そ
れが少数になった時に、前述した所定の受注65、先行
ウエハ枚数決定工程66、先行ウエハ群編成工程67お
よび先行ウエハ群の各ロット歩留り演算工程69が実施
される。以降、前述した工程が繰り返されることによ
り、マスクROMウエハについての受注生産が継続され
て行く。
【0069】なお、カスタム工程64およびウエハ検査
工程68を経たマスクROMウエハは、先行ウエハ群お
よび後行ウエハ群のいずれも後工程73へ送られて行
く。
【0070】以上説明した前記実施例によれば次の効果
が得られる。
【0071】(1) マスクROMウエハのカスタム工
程におけるウエハ生産に際して、保管されたウエハ群の
各ロットについての歩留りのそれぞれを先行ウエハ群に
よって予備的に確認することができるため、歩留りの変
動による影響を抑制することができ、その結果、マスク
ROMウエハのカスタム工程における生産制御方法の精
度を高めることができる。
【0072】(2) 前記(1)により、マスクROM
ウエハのカスタム工程におけるウエハの生産制御方法の
精度を高めることができるため、受注量に見合った生産
量を確保することができ、生産性を高めることができ
る。
【0073】(3) マスクROMウエハの生産工程の
うち、マスタ工程は見込み生産を継続することができる
ため、マスクROMウエハの生産全体としての生産性の
低下を抑制することができる。
【0074】以上本発明者によってなされた発明を実施
例に基づき具体的に説明したが、本発明は前記実施例に
限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で
種々変更可能であることはいうまでもない。
【0075】例えば、ウエハの生産制御装置や、先行ウ
エハ群のロット編成装置の具体的構造、並びに、先行ウ
エハ群のロット編成方法の具体的構成は、前記実施例に
限らず、使用条件や環境等に対応して適宜選定すること
ができる。
【0076】第1データ処理装置および第2データ処理
装置は、コンピュータ等によって構築されるため、一体
的に構成してもよいし、また、生産管理を統括するホス
トコンピュータ等に組み込んで構成してもよい。
【0077】以上の説明では主として本発明者によって
なされた発明をその背景となった利用分野であるマスク
ROMウエハの生産制御技術に適用した場合について説
明したが、それに限定されるものではなく、その他の半
導体装置のウエハ、フロッピディスク、ハードディス
ク、コンパクトディスク等のデータ記憶媒体や、その
他、マスタ工程およびカスタム工程に分けて生産するこ
とが可能なワーク全般の生産制御技術に適用することが
できる。
【0078】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、次
の通りである。
【0079】カスタム工程において、任意時の受注数に
対応した先行数を決定するとともに、保管されたワーク
群のうちからこの決定数のワークを各ロットから少数宛
それぞれ抜き取って用意し、この抜き取られた先行数の
ワークをカスタム工程に投入して生産して行き、カスタ
ム工程終了後、検査工程にて先行ワーク群について各ロ
ット毎に歩留りをそれぞれ求め、以降の受注に際して、
受注数に対応したカスタム工程への最適投入数を、先行
ワーク群について各ロット毎に求められた歩留り群のう
ち最適値に適合する歩留りを使用して求めるとともに、
その使用された歩留りに対応するロットを選定して、そ
のロットをカスタム工程へ投入することにより、カスタ
ム工程における生産に際して、保管された各ロットにつ
いての歩留りのそれぞれが、先行ワーク群によって予備
的に確認されることになるため、歩留りの変動による影
響を抑制することができ、生産制御方法の精度を高める
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例であるウエハの生産制御方法
を示す工程図である。
【図2】本発明の一実施例であるウエハの生産制御装置
を示すブロック図である。
【図3】それに使用される先行ウエハ群の編成装置を示
す模式図である。
【図4】その斜視図である。
【図5】先行ウエハ群のロット編成方法を示す模式図で
ある。
【図6】ウエハを示す模式的平面図である。
【図7】カセットを示す斜視図である。
【符号の説明】
1…ウエハ、2…第1主面、3…オリエンテーションフ
ラット、4…識別コード、5…ロットコード、6…ウエ
ハコード、11…先行ウエハ群のロット編成装置、12
…機枠、13…第1ステーション、14…第2ステーシ
ョン、15…第3ステーション、16…第4ステーショ
ン、17…実カセット、18…コンベア、19…コント
ローラ、20…空カセット、21…ロボット、22…コ
ントローラ、23…アーム、24…グリップ、30…第
1識別コード読み取り装置、31…アライメント装置、
32…コントローラ、33…照明装置、34…光源、3
5…テレビカメラ、36…識別コード認識装置、37…
モニタ、38…メモリー、40…第1データ処理装置、
50…ウエハの生産制御装置、51…ウエハ識別コード
付け装置、52…マスタ工程ウエハのロット編成装置、
53…ウエハストッカー、54…カスタムプロセス装
置、55…ウエハ検査装置、56…第2データ処理装
置、M1…第1実カセット、M2…第2実カセット、M
3…第3実カセット、A…空カセット、60…ウエハの
生産制御方法、61…ロット詰め工程、62…マスタ工
程、63…保管工程、64…カスタム工程、65…所定
の受注、66…先行ウエハ枚数決定工程、67…先行ウ
エハ群のロット編成工程、68…ウエハ検査工程、69
…先行ウエハ群の各ロット歩留り演算工程、70…受
注、71…ウエハ最適投入枚数決定工程、72…ロット
搬出工程、73…後工程。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 敏之 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 株 式会社日立製作所半導体事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数のワークが多数組のロットに順次編
    成されて見込み生産されて行くマスタ工程と、マスタ工
    程にて生産されたワーク群が先のロットを維持した状態
    で保管される保管工程と、受注に対応して保管されてい
    るワーク群が先のロットを維持した状態で投入されて生
    産されて行くカスタム工程とを備えている生産方法につ
    いての生産制御方法であって、 前記カスタム工程において、任意時の受注数に対応した
    先行数が決定されるとともに、前記保管されたワーク群
    のうちからこの決定数のワークが、各ロットから少数宛
    それぞれ抜き取られて用意され、この抜き取られた先行
    数のワークがカスタム工程に投入されて生産されて行
    き、 カスタム工程終了後、検査工程にて先行ワーク群につい
    て各ロット毎に歩留りがそれぞれ求められ、 以降の受注に際して、受注数に対応したカスタム工程へ
    の最適投入数が、前記先行ワーク群について各ロット毎
    に求められた前記歩留り群のうち最適値に適合する歩留
    りが使用されて求められるとともに、その使用された歩
    留りに対応するロットが選定されて、そのロットのカス
    タム工程へ投入されることを特徴とする生産制御方法。
  2. 【請求項2】 前記マスタ工程におけるロット編成に際
    して、各ワークに光学的に読み取り可能な固有のロット
    識別コードがそれぞれ付されるとともに、 前記先行ワーク群が各ロットから少数宛それぞれ抜き取
    られるに際して、各ワークに予め付されたロット識別コ
    ードが読み取られるとともに、読み取られたロット識別
    コードが記憶され、 前記カスタム工程終了後、検査工程にて先行ワーク群に
    ついて各ロット毎に歩留りがそれぞれ求められるに際し
    て、各ロット毎の歩留りが前記記憶されたロット識別コ
    ード毎に対応されて記憶され、 前記以降の受注におけるロットが選定されるに際して、
    前記記憶されたロット識別コードが使用されることを特
    徴とする請求項1に記載の生産制御方法。
  3. 【請求項3】 多数のワークが多数組のロットに順次編
    成されて見込み生産されて行くマスタ工程と、マスタ工
    程にて生産されたワーク群が先のロットを維持した状態
    で保管される保管工程と、受注に対応して保管されてい
    るワーク群が先のロットを維持した状態で投入されて生
    産されて行くカスタム工程とを備えている生産方法につ
    いての生産制御装置であって、 前記マスタ工程において、多数のワークに光学的に読み
    取り可能なロット識別コードを付する識別コード付け装
    置と、 前記マスタ工程において、前記ロット識別コードを読み
    取ってワーク群を指定されたロットに編成するロット編
    成装置と、 前記保管工程において、ワーク群をロットを維持した状
    態で保管するワークストッカーと、 前記カスタム工程において、ワークストッカーに保管さ
    れた各ロットのワークにそれぞれ付されたロット識別コ
    ードを読み取って、各ロット毎に記憶するとともに、各
    ロットからワークを抜き取って先行ワーク群を編成する
    先行ワーク群編成装置と、 コンピュータ等によって構築されたデータ処理装置であ
    って、前記カスタム工程において、任意時の受注数に対
    応した先行数を決定するとともに、前記先行ワーク群編
    成装置をして、前記保管されたワーク群のうちからこの
    決定数のワークを各ロットから少数宛それぞれ抜き取ら
    せて用意させ、かつ、この抜き取らせた先行数のワーク
    をカスタム工程に投入させて生産させて行くデータ処理
    装置と、 カスタム工程終了後、検査工程にて先行ワーク群につい
    て各ロット毎に歩留りをそれぞれ求める検査装置と、 コンピュータ等によって構築されたデータ処理装置であ
    って、以降の受注に際して、受注数に対応したカスタム
    工程への最適投入数を、前記先行ワーク群について各ロ
    ット毎に求められた前記歩留り群のうち最適値に適合す
    る歩留りを使用して求めるとともに、その使用された歩
    留りに対応するロットを指定して、そのロットをカスタ
    ム工程へ投入させるデータ処理装置と、を備えているこ
    とを特徴とする生産制御装置。
JP26286393A 1993-09-27 1993-09-27 生産制御方法および装置 Pending JPH0799145A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100267138B1 (ko) * 1997-02-28 2000-12-01 가네꼬 히사시 제조공정 수순체크 시스템
US6586261B1 (en) 2000-05-30 2003-07-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for determining a preceding wafer group

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US6794200B2 (en) 2000-05-30 2004-09-21 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for determining a preceding wafer, method for determining a measuring wafer, and method for adjusting the number of wafers
US7078245B2 (en) 2000-05-30 2006-07-18 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Method for determining a preceding wafer, method for determining a measuring wafer, and method for adjusting the number of wafers

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