JPH0711196Y2 - 撚りほぐれ止め付きpcストランド - Google Patents
撚りほぐれ止め付きpcストランドInfo
- Publication number
- JPH0711196Y2 JPH0711196Y2 JP1989137805U JP13780589U JPH0711196Y2 JP H0711196 Y2 JPH0711196 Y2 JP H0711196Y2 JP 1989137805 U JP1989137805 U JP 1989137805U JP 13780589 U JP13780589 U JP 13780589U JP H0711196 Y2 JPH0711196 Y2 JP H0711196Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- strand
- twist
- unraveling
- strands
- single strands
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- Expired - Lifetime
Links
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
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Landscapes
- Manufacturing Of Tubular Articles Or Embedded Moulded Articles (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Wire Processing (AREA)
- Metal Extraction Processes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、プレストレストコンクリートの緊張材として
使用するPCストランドであって、互いに撚り合わされた
単素線間の撚りが端部からほぐれるのを防止した撚りほ
ぐれ止め付PCストランドに関する。
使用するPCストランドであって、互いに撚り合わされた
単素線間の撚りが端部からほぐれるのを防止した撚りほ
ぐれ止め付PCストランドに関する。
(従来の技術) 一般にPCストランドは、単素線を複数本撚り合わせ加工
の後、ブルーイング処理により、撚り合わせ加工によっ
て生じた内部応力を取り除き、リールに巻き取って保
存、運搬がなされ、使用に際し、必要な長さに切断し、
これを輪状に巻いて使用現場に搬送する。
の後、ブルーイング処理により、撚り合わせ加工によっ
て生じた内部応力を取り除き、リールに巻き取って保
存、運搬がなされ、使用に際し、必要な長さに切断し、
これを輪状に巻いて使用現場に搬送する。
このようなPCストランドは、ブルーイング処理により、
撚り加工時に生じる内部応力を取り除かんとしている
が、その完全な除去は困難であり、また巻き取り、巻き
ほぐし等の際に曲げ伸しが繰り返されるため、端部から
撚りがほぐれ易い。
撚り加工時に生じる内部応力を取り除かんとしている
が、その完全な除去は困難であり、また巻き取り、巻き
ほぐし等の際に曲げ伸しが繰り返されるため、端部から
撚りがほぐれ易い。
このような端部からの撚りほぐれを防止するため、従来
は第5図に示すように手作業によりPCストランド1の端
部に細いワイヤー2をコイル状に巻き付けている。
は第5図に示すように手作業によりPCストランド1の端
部に細いワイヤー2をコイル状に巻き付けている。
(考案が解決しようとする課題) このようなワイヤーの巻き付けによる撚りほぐれ止め
は、その巻きが足りなかったり、巻き付け力が弱かった
りすると、その効果が得られず、このため巻き付け作業
に多くの労力と時間を要し、コスト高となるとともに、
時として巻き不良によってほぐれを防止し得ないものが
発生するという問題があった。
は、その巻きが足りなかったり、巻き付け力が弱かった
りすると、その効果が得られず、このため巻き付け作業
に多くの労力と時間を要し、コスト高となるとともに、
時として巻き不良によってほぐれを防止し得ないものが
発生するという問題があった。
また、プレストレストコンクリート施工に際する端部定
着時には、コイル巻きしたワイヤーを取り除かなければ
ならず、その作業が面倒である等の問題があった。
着時には、コイル巻きしたワイヤーを取り除かなければ
ならず、その作業が面倒である等の問題があった。
本考案は上述の如き従来の問題にかんがみ、簡単な作業
で短時間にて完全な撚りほぐれ防止処理を施し得るとと
もに、プレストレストコンクリート施工時にはそのまま
使用できる撚りほぐれ止め付PCストランドの提供を目的
としたものである。
で短時間にて完全な撚りほぐれ防止処理を施し得るとと
もに、プレストレストコンクリート施工時にはそのまま
使用できる撚りほぐれ止め付PCストランドの提供を目的
としたものである。
(課題を解決するための手段) 上述の如き従来の問題を解決し、所期の目的を達成する
ための本考案の特徴は、複数の単素線を撚り合わせたPC
ストランドの先端面において、各単素線間を溶接により
一体化させて、該PCストランド端部をほぐれ止めしてな
る撚りほぐれ止め付きPCストランドに存する。
ための本考案の特徴は、複数の単素線を撚り合わせたPC
ストランドの先端面において、各単素線間を溶接により
一体化させて、該PCストランド端部をほぐれ止めしてな
る撚りほぐれ止め付きPCストランドに存する。
なお、本考案におけるPCストランドは円形断面の単素線
を撚り合わせたままのものの他、これを円形ダイス内に
圧入して冷間引抜加工を施したいわゆるダイストランド
であってもよい。
を撚り合わせたままのものの他、これを円形ダイス内に
圧入して冷間引抜加工を施したいわゆるダイストランド
であってもよい。
(作用) 本考案の撚りほぐれ止め付きストランドは、各単素線の
端面が溶かされて互いに一体化されて固化しており、こ
れによって撚りほぐれが防止され、また端部外周形状は
変化せず、このためプレストレストコンクリート施工に
際しての緊張定着時にもそのままの状態で使用できる。
端面が溶かされて互いに一体化されて固化しており、こ
れによって撚りほぐれが防止され、また端部外周形状は
変化せず、このためプレストレストコンクリート施工に
際しての緊張定着時にもそのままの状態で使用できる。
(実施例) 次に本考案の実施例を第1図〜第3図について説明す
る。
る。
図において、1は本考案に係るPCストランドであり、こ
のPCストランド1は、1本の芯素線3の周囲に6本の側
素線4を螺旋状に巻き付け、全体が7本の単素線により
構成されている。
のPCストランド1は、1本の芯素線3の周囲に6本の側
素線4を螺旋状に巻き付け、全体が7本の単素線により
構成されている。
このPCストランド1の端面にはアルゴンガスを使用した
イナートガスアーク溶接による溶接5が施され、各素線
3,4の端面が溶融され、溶加金属材料と一体化して固化
している。
イナートガスアーク溶接による溶接5が施され、各素線
3,4の端面が溶融され、溶加金属材料と一体化して固化
している。
なお、本考案を実施し得るPCストランドは、第2図に示
すように円形断面の単素線3,4を撚り合わせたままのも
のの他、第4図に示すようにこれを円形ダイス内に圧入
して冷間引抜加工により縮径させたいわゆるダイストラ
ンド1Aであってもよい。更にPCストランドの単素線の数
が2本以上であればよく、また、溶接法は、イナートガ
スアーク溶接の他、各種のアーク溶接が実施できるとと
もに、酸素溶接や抵抗溶接等各種の溶接法によることが
できる。
すように円形断面の単素線3,4を撚り合わせたままのも
のの他、第4図に示すようにこれを円形ダイス内に圧入
して冷間引抜加工により縮径させたいわゆるダイストラ
ンド1Aであってもよい。更にPCストランドの単素線の数
が2本以上であればよく、また、溶接法は、イナートガ
スアーク溶接の他、各種のアーク溶接が実施できるとと
もに、酸素溶接や抵抗溶接等各種の溶接法によることが
できる。
(考案の効果) 上述したように本考案の撚りほぐれ止め付PCストランド
は、PCストランドの端面に溶接処理を施すことにより、
各単素線間を一体化させているため、その溶接によるほ
ぐれ止め処理が短時間にしかも簡単に行うことができる
とともに、安定した品質のほぐれ止め処理が得られ、更
にストランドの外周形状を変化させないため、そのまま
の状態でプレストレストコンクリート施工に使用するこ
とができることとなってものである。
は、PCストランドの端面に溶接処理を施すことにより、
各単素線間を一体化させているため、その溶接によるほ
ぐれ止め処理が短時間にしかも簡単に行うことができる
とともに、安定した品質のほぐれ止め処理が得られ、更
にストランドの外周形状を変化させないため、そのまま
の状態でプレストレストコンクリート施工に使用するこ
とができることとなってものである。
第1図は本考案に係るPCストランドの側面図、第2図は
第1図中のA−A線断面図、第3図は溶接部分の断面
図、第4図は他のPCストランドの例を示す断面図、第5
図は従来例の側面図である。 1……PCストランド、3……芯素線、4……側素線、5
……溶接。
第1図中のA−A線断面図、第3図は溶接部分の断面
図、第4図は他のPCストランドの例を示す断面図、第5
図は従来例の側面図である。 1……PCストランド、3……芯素線、4……側素線、5
……溶接。
Claims (2)
- 【請求項1】複数の単素線を撚り合わせたPCストランド
の先端面において、各単素線間を溶接により一体化させ
て、該PCストランド端部をほぐれ止めしてなる撚りほぐ
れ止め付きPCストランド。 - 【請求項2】PCストランドは、複数の単素線を撚り合わ
せ加工後に円形ダイスを使用した冷間引抜加工によって
縮径させたものである請求項(1)に記載の撚りほぐれ
止め付きPCストランド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989137805U JPH0711196Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 撚りほぐれ止め付きpcストランド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989137805U JPH0711196Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 撚りほぐれ止め付きpcストランド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0378096U JPH0378096U (ja) | 1991-08-07 |
| JPH0711196Y2 true JPH0711196Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31684946
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989137805U Expired - Lifetime JPH0711196Y2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 撚りほぐれ止め付きpcストランド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711196Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016054855A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 信越ポリマー株式会社 | 締め付けリング、並びにそれを用いた磁気装身具及びその製造方法 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS61174488A (ja) * | 1985-01-26 | 1986-08-06 | 島畑三商株式会社 | アラミツド繊維製索条の端部の結合方法 |
| JPS644879Y2 (ja) * | 1986-11-13 | 1989-02-07 | ||
| JP2805065B2 (ja) * | 1988-07-13 | 1998-09-30 | 株式会社星野産商 | スラグウールの製造方法 |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1989137805U patent/JPH0711196Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016054855A (ja) * | 2014-09-08 | 2016-04-21 | 信越ポリマー株式会社 | 締め付けリング、並びにそれを用いた磁気装身具及びその製造方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0378096U (ja) | 1991-08-07 |
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