JPH0711200Y2 - 襖紙・壁紙の模様選択構造 - Google Patents
襖紙・壁紙の模様選択構造Info
- Publication number
- JPH0711200Y2 JPH0711200Y2 JP1988082081U JP8208188U JPH0711200Y2 JP H0711200 Y2 JPH0711200 Y2 JP H0711200Y2 JP 1988082081 U JP1988082081 U JP 1988082081U JP 8208188 U JP8208188 U JP 8208188U JP H0711200 Y2 JPH0711200 Y2 JP H0711200Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pattern
- sheet
- wallpaper
- sheet material
- paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Laminated Bodies (AREA)
- Paper (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、襖紙・壁紙の改良、詳しくは、シート生地の
表面に積層的に複数種の柄シートを貼付し、これを予じ
め巧みに切込んで形成しておいた切断ラインから剥取る
ことによって簡易に装飾模様を作出できる襖紙・壁紙に
関するものである。
表面に積層的に複数種の柄シートを貼付し、これを予じ
め巧みに切込んで形成しておいた切断ラインから剥取る
ことによって簡易に装飾模様を作出できる襖紙・壁紙に
関するものである。
周知のとおり、襖紙・壁紙には、紙を基材としたもの、
布を基材としたもの、および合成樹脂を基材としたもの
があり、紙を基材としたものにあっては手書または印刷
によって模様を描き、また布を基材としてものにあって
は柄織により又は印刷によって模様を形成し、さらに合
成樹脂シートを基材としたものにあっては印刷または多
色成形法により模様が形成されている。
布を基材としたもの、および合成樹脂を基材としたもの
があり、紙を基材としたものにあっては手書または印刷
によって模様を描き、また布を基材としてものにあって
は柄織により又は印刷によって模様を形成し、さらに合
成樹脂シートを基材としたものにあっては印刷または多
色成形法により模様が形成されている。
しかしながら、これら従来の襖紙・壁紙に共通する欠点
は、手書きのものは兎も角、それ以外のものは表面に描
かれた模様が軽薄で深みに欠け、迚も、高級な室内装飾
には使用することができないということである。
は、手書きのものは兎も角、それ以外のものは表面に描
かれた模様が軽薄で深みに欠け、迚も、高級な室内装飾
には使用することができないということである。
本考案は、従来の襖紙・壁紙が装飾模様の面で前述のよ
うに満足に足るものでなかったことに鑑みてなされたも
ので、立体感ないし深みのある装飾模様を簡易に形成す
ることができると共に、保管運搬時に背景を形成するシ
ート地の汚損することがない襖紙・壁紙を提供すること
を技術的課題とする。
うに満足に足るものでなかったことに鑑みてなされたも
ので、立体感ないし深みのある装飾模様を簡易に形成す
ることができると共に、保管運搬時に背景を形成するシ
ート地の汚損することがない襖紙・壁紙を提供すること
を技術的課題とする。
また、本考案の他の技術的課題は、高級感のある襖紙・
壁紙を量産的に安価に提供するにある。
壁紙を量産的に安価に提供するにある。
本考案者が上記課題を解決するために採用した手段を、
添附図面を参照して、説明すれば、次のとおりである。
添附図面を参照して、説明すれば、次のとおりである。
即ち、本考案は、所要の面積を有するシート生地1と、
このシート生地1の表面に剥取可能なるごとく積層的に
貼着された色彩又は地柄を異にする複数枚のシート部材
であって、これら各々には上層に位置するものから剥ぎ
取れるように切断ライン31・32・33・・・・が適宜に切
り込み形成されている柄シート21・22・23・・・・とか
ら成り、 前記各柄シートを上から順々にこれら柄シートの各々の
切断ラインを基準にして適宜剥ぎ取り除去したとき、残
った各柄シート21・22・23・・・・およびシート生地1
の表面との境界域間に模様Pを選択的に描出可能すると
いう剥取構造手段を採用したことによって、前述の技術
的課題の解決に成功したのである。
このシート生地1の表面に剥取可能なるごとく積層的に
貼着された色彩又は地柄を異にする複数枚のシート部材
であって、これら各々には上層に位置するものから剥ぎ
取れるように切断ライン31・32・33・・・・が適宜に切
り込み形成されている柄シート21・22・23・・・・とか
ら成り、 前記各柄シートを上から順々にこれら柄シートの各々の
切断ラインを基準にして適宜剥ぎ取り除去したとき、残
った各柄シート21・22・23・・・・およびシート生地1
の表面との境界域間に模様Pを選択的に描出可能すると
いう剥取構造手段を採用したことによって、前述の技術
的課題の解決に成功したのである。
以下、本考案を添附図面に示す実施例に基いて更に詳し
く説明する。なお、第1図は本考案に係る実施例品(襖
紙)の一部を破断し要部を誇張的に拡大して示した断面
図、第2図は同実施例品の各柄シートを切断ラインより
剥取除去してシート地表面に模様を形成した状態を示す
表面図である。
く説明する。なお、第1図は本考案に係る実施例品(襖
紙)の一部を破断し要部を誇張的に拡大して示した断面
図、第2図は同実施例品の各柄シートを切断ラインより
剥取除去してシート地表面に模様を形成した状態を示す
表面図である。
図面上、符号1で指示するものは本実施例襖紙のベース
であるシート生地である。本実施例では、このシート生
地1は形成される模様の背景を形成することになるの
で、表面の色彩が淡色になっている。
であるシート生地である。本実施例では、このシート生
地1は形成される模様の背景を形成することになるの
で、表面の色彩が淡色になっている。
符号21・22・23で指示するものは、上記シート生地1の
表面に剥取可能に下から順番に積層貼着された柄シート
である。この柄シート地21・22・23の各々には、上層の
ものから順番に剥ぎ取れるよう切断ライン31・32・33が
対応して切込み形成してある。
表面に剥取可能に下から順番に積層貼着された柄シート
である。この柄シート地21・22・23の各々には、上層の
ものから順番に剥ぎ取れるよう切断ライン31・32・33が
対応して切込み形成してある。
したがって、本実施例襖紙を上記切断ライン33から柄シ
ート23の上部分を剥ぎ取り、ついで露出した切断ライン
32から中層の柄シート22の上部分を剥ぎ取り、さらに続
いて露出した切断ライン31から下層の柄シート21の上部
分を剥ぎ取ると、第2図に示すごとき、切断ライン31か
ら下部分に美しい山並み状の裾模様Pを当該実施例襖紙
表面に現出することになるのである。
ート23の上部分を剥ぎ取り、ついで露出した切断ライン
32から中層の柄シート22の上部分を剥ぎ取り、さらに続
いて露出した切断ライン31から下層の柄シート21の上部
分を剥ぎ取ると、第2図に示すごとき、切断ライン31か
ら下部分に美しい山並み状の裾模様Pを当該実施例襖紙
表面に現出することになるのである。
本実施例襖紙は概ね上記のように構成されるが、本考案
は前述の実施例に限定されるものでは決してなく、「実
用新案登録請求の範囲」の記載内においし種々の変形が
可能であって、シート生地1の材質・色彩、および柄シ
ート21・22・23・・・・に切り込み形成する切断ライン
の切込み形成位置や、採択する柄シートの色彩や素材、
柄シートの積層数等を変更すると誠にバラエテイーに富
んだ設計変更が可能となるのであり、また当然に壁紙と
しても製品化可能である。
は前述の実施例に限定されるものでは決してなく、「実
用新案登録請求の範囲」の記載内においし種々の変形が
可能であって、シート生地1の材質・色彩、および柄シ
ート21・22・23・・・・に切り込み形成する切断ライン
の切込み形成位置や、採択する柄シートの色彩や素材、
柄シートの積層数等を変更すると誠にバラエテイーに富
んだ設計変更が可能となるのであり、また当然に壁紙と
しても製品化可能である。
以上実施例をもって説明したとおり、本考案によれば、
積層的に貼着した柄シートを切断ラインより剥取除去す
ることによって模様を瞬時に作出できるうえに、こうし
て形成された模様は前記柄シートの除去により微妙な段
差を形成しつつ色調の差異が強調されるので立体性ない
し深みのある非常に趣味性に富んだものとなる。
積層的に貼着した柄シートを切断ラインより剥取除去す
ることによって模様を瞬時に作出できるうえに、こうし
て形成された模様は前記柄シートの除去により微妙な段
差を形成しつつ色調の差異が強調されるので立体性ない
し深みのある非常に趣味性に富んだものとなる。
また、本考案品はシート地に柄シートを積層的に貼着
し、適宜切断ラインを切込み形成することによって作製
できるので、連続方式により高能率に製造することも可
能である。
し、適宜切断ラインを切込み形成することによって作製
できるので、連続方式により高能率に製造することも可
能である。
さらに、本考案品は切断ラインより柄シートを剥ぎ取っ
て始めて模様が作出されるのであって、それまでは模様
は表面に露呈していないので、従来のように保管時ある
いは輸送・販売時に汚損するような危惧も全くない。
て始めて模様が作出されるのであって、それまでは模様
は表面に露呈していないので、従来のように保管時ある
いは輸送・販売時に汚損するような危惧も全くない。
このように本考案によれば、従来の襖紙・壁紙には期待
できないメリットが得られるのであり、その実用的価値
は頗る高いものと云える。
できないメリットが得られるのであり、その実用的価値
は頗る高いものと云える。
第1図は本考案に係る実施例品(襖紙)の一部を破断し
要部を誇張的に拡大して示した断面図、第2図は同実施
例品の各柄シートを切断ラインより剥取除去してシート
地表面に模様を形成した状態を示す表面図である。 1……シート生地、21・22・23……柄シート 31・32・33……切断ライン。P……模様。
要部を誇張的に拡大して示した断面図、第2図は同実施
例品の各柄シートを切断ラインより剥取除去してシート
地表面に模様を形成した状態を示す表面図である。 1……シート生地、21・22・23……柄シート 31・32・33……切断ライン。P……模様。
Claims (1)
- 【請求項1】所要の面積を有するシート生地1と、この
シート生地1の表面に剥取可能なるごとく積層的に貼着
された色彩又は地柄を異にする複数枚のシート部材であ
って、これら各々には上層に位置するものから剥ぎ取れ
るように切断ライン31・32・33・・・・が適宜に切り込
み形成されている柄シート21・22・23・・・・とから成
り、前記各柄シートを上から順々にこれら柄シートの各
々の切断ラインを基準にして適宜剥取除去したとき、残
った各柄シート21・22・23・・・・およびシート生地1
の表面との境界域間に模様Pが選択的に描出されること
を特徴とする襖紙・壁紙の模様選択構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988082081U JPH0711200Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 襖紙・壁紙の模様選択構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988082081U JPH0711200Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 襖紙・壁紙の模様選択構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH023499U JPH023499U (ja) | 1990-01-10 |
| JPH0711200Y2 true JPH0711200Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31306845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988082081U Expired - Lifetime JPH0711200Y2 (ja) | 1988-06-20 | 1988-06-20 | 襖紙・壁紙の模様選択構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711200Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104989052A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-21 | 马单 | 一种云母类净化防火耐腐墙纸 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49135506U (ja) * | 1973-03-28 | 1974-11-21 |
-
1988
- 1988-06-20 JP JP1988082081U patent/JPH0711200Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104989052A (zh) * | 2015-06-25 | 2015-10-21 | 马单 | 一种云母类净化防火耐腐墙纸 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH023499U (ja) | 1990-01-10 |
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