JPH07112584A - 可逆性感熱記録材料の洗浄装置 - Google Patents

可逆性感熱記録材料の洗浄装置

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Publication number
JPH07112584A
JPH07112584A JP28395993A JP28395993A JPH07112584A JP H07112584 A JPH07112584 A JP H07112584A JP 28395993 A JP28395993 A JP 28395993A JP 28395993 A JP28395993 A JP 28395993A JP H07112584 A JPH07112584 A JP H07112584A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hot
roll
cold water
thermosensitive recording
reversible thermosensitive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28395993A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Kutami
篤 久田見
Akihide Ito
彰英 伊藤
Fumito Masubuchi
文人 増渕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
Priority to JP28395993A priority Critical patent/JPH07112584A/ja
Publication of JPH07112584A publication Critical patent/JPH07112584A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 繰返し使用によって生じる可逆性感熱記録カ
ード等の汚れを落し清浄にする洗浄装置を得る。 【構成】 被洗浄物の搬送路に少なくとも湯水浸漬部と
乾拭き部が設けられている可逆性感熱記録材料の洗浄装
置。湯水浸漬部が湯水槽と表面が吸水性材料からなるロ
ールよりなり、該ロールが湯水槽の液面下に一部浸漬す
る位置に設けられていることが好ましい。また、乾拭き
部が繊維布からなるベルトを架けたロールまたは繊維布
を巻取ったロールからなることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、温度による透明度の可
逆的な変化により記録と消去を繰返し行うことができる
可逆性感熱記録材料の洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】塩化ビニル−酢酸ビニル共重合体のよう
な樹脂母材中に高級脂肪酸等の有機低分子物質を分散し
て形成される可逆性感熱記録材料は、画像の形成、消去
を容易に行うことができるため、近年、注目されるよう
になり、プリペイドカード等として普及し始めている。
【0003】この可逆性感熱記録材料は、例えば、乗車
用カード等として繰返し使用が行われると、サーマルヘ
ッドの熱や圧力、その他装置内の汚れ、あるいは皮脂等
によって可逆性感熱記録材料の表面が汚れ、正確な記
録、消去が行われなくなる。
【0004】このような汚れ対策として、例えば、装
置本体に着脱自在に連結したクリーニング函を特定位置
に設けてカード表面をブラシによりクリーニングする方
法(特開平3−296981号公報等)、直接、洗浄
効果を期待するものではないが、湯浴中に可逆性感熱記
録材料を浸漬して加熱することにより画像の消去を行う
方法(特開昭57−89992号公報)などがある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、これら
の装置、方法では、油やグリース、皮脂等、付着性が強
く、また、湯水を使用しても湯水中で離脱し懸濁するよ
うなものは二次汚れを起こし、ましてブラシなどで掃拭
するだけでは清浄にすることは困難である。
【0006】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、繰返し使用によって生じる可逆性感熱記録材料の汚
れを上記のような不具合を生じさせることなく落し清浄
にする洗浄装置を得ることを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、第一
に、被洗浄物の搬送路に少なくとも湯水浸漬部と乾拭き
部が設けられていることを特徴とする可逆性感熱記録材
料の洗浄装置が提供される。第二に、上記湯水浸漬部が
湯水槽と表面が吸水性材料からなるロールよりなり、該
ロールが湯水槽の液面下に一部浸漬する位置に設けられ
ていることを特徴とする可逆性感熱記録材料の洗浄装置
が提供される。第三に、上記乾拭き部が繊維布からなる
ベルトを架けたロールまたは繊維布を巻取ったロールか
らなることを特徴とする可逆性感熱記録材料の洗浄装置
が提供される。
【0008】
【作用】第一の洗浄装置においては、被洗浄物の搬送路
において、湯水浸漬部の後に乾拭き(からぶき)部が設
けられたため、湯水で離脱し、二次汚れを起こす油脂な
どの汚れもからぶきによって清浄にすることができる。
また、第二の洗浄装置においては、湯水浸漬部を湯水槽
と表面がスポンジ等吸水性材料からなるロールにより構
成したため、このロール表面から可逆性感熱記録材料の
表面に十分な湯水を供給することができる。さらに、第
三の洗浄装置においては、乾拭き部を繊維布からなるベ
ルトを架けたロールまたは繊維布を巻取ったロールによ
り可逆性感熱記録材料表面を拭うようにしたため、繊維
布のからぶきによる汚れ除去効果が十分に得られる。こ
の場合は超極細繊維布を選択使用することによりからぶ
き効果を一層向上させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して具体
的に説明する。図1は本発明の洗浄装置の一例を側面か
ら見た図である。図1において、1は下記処方により作
製し、記録および消去が繰り返された可逆性感熱記録カ
ードである。該カード1は給紙ロール7により装置内に
導入され、まず湯水浸漬部でカード表面に湯水が供給さ
れる。3は湯水槽であり、槽外に設けられた循環装置に
より60〜80℃にコントロールされた湯水が槽外から
槽内に循環するようになっている。4はヒーター、8は
ポンプである。5は槽内の湯水に漬かる位置に設けられ
たスポンジロールである。そのスポンジロール5の吸水
性によりカード表面に十分な湯水が与えられる。次に湯
水浸漬部を通過したカード1は湯水の浸漬により表面に
弱い付着となって付いている汚れが掻き落しロール9に
より除去され、さらに次のブレード(ポリウレタン製)
10により掻き落しロール9では落せない汚れが除去さ
れる。カード1は次に搬送ロール6により乾拭き部に搬
送される。2は繊維布からなるベルトで、ロール間に懸
架されカードの搬送方向に回動する。掻き落しロール9
やブレード10では落せなかった汚れがこの繊維布2に
より乾拭きされ効果的に清浄化される。
【0010】〈カードの処方と洗浄テスト〉約100μ
m厚のポリエステルフィルム上に ベヘン酸 6部 エイコ酸 4部 フタル酸ジアリル 2部 塩化ビニル−酢酸ビニル−リン酸エステル共重合体 (電気化学工業社製デンカビニル#1000MT) 20部 テトラヒドロフラン 150部 よりなる液を塗布し、加熱乾燥して約10μm厚の可逆
性感熱記録層を設けた。
【0011】このようにして得られた可逆性感熱記録カ
ードをサーマルヘッドで印字し、ヒートブロックで消去
する印字消去の繰返しシステムにかけて多数回印字消去
を繰返しカードを汚染し、さらに、カードの一部に機械
油を故意に付着させた。上記のように汚染したカードを
図1の装置にかけて洗浄を行ったところ、カードの汚れ
は十分に清浄化した。
【0012】上記において、湯水の供給はスポンジロー
ルのみでなく、ウエット(wet)の布やウエットのブ
ラシで湯水をカード表面に供給してもよい。また、乾拭
きは繊維布の他のゴムも利用できる。
【0013】本発明による洗浄装置は上記した印字、消
去繰返しシステムの一部として設置されることが好まし
く、図1の例においてもカードの出口(乾拭き部の後)
にヒートブロック等の消去部を設けることによって洗浄
後、消去機の移動時のカードの汚れがなくなり繰返しシ
ステムの簡略化ができる。
【0014】図2は本発明による洗浄装置の別例を示す
ものである。この例では、乾拭き部の繊維布ベルトを搬
送路の上側に設け、搬送路の下側にはロール状に巻き取
った繊維布(カネボウ製スーパークロス)を繰りだし、
カードと2回接触できるように搬送し、カード裏面を2
回、表面を1回拭えるようにした。繊維布2は数回使用
した後、数ミリずらして再使用する。
【0015】図3は本発明による洗浄装置のさらに別例
を示すもので、60〜80℃にコントロールした湯水を
スポンジロールでなく繊維布を使用してカード面に供給
するようにした。この場合は装置の小型化が図れる。
【0016】図4および図5は、図1または図2の洗浄
装置において、主要な搬送ロール6、または搬送ベルト
6に図のように繊維布2を接触させ洗浄する例である。
図4の場合はカードの汚れの拡散が小さくなり、洗浄効
率がよく、また、洗浄スピードも上昇する。図5の場合
は、厚さ100μmのカードを用いたときクリーニング
圧力を500〜1000g/cm2にすると、3回以上
の乾拭きできれにい洗浄される。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明の湯水浸漬部及び乾
拭き部を設けた洗浄装置によれば、乾拭きの効果により
可逆性感熱記録材料に付着する油脂等の付着力の強い汚
れも洗浄除去することができる。また、汚れの除去によ
り印字、消去を容易にさせる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗浄装置の一例を側面から見た図であ
る。
【図2】本発明の洗浄装置の別例を側面から見た図であ
る。
【図3】本発明の洗浄装置のさらに別例を側面から見た
図である。
【図4】本発明の洗浄装置の変形例の一部を側面から示
す図である。
【図5】本発明の洗浄装置の別の変形例の一部を側面か
ら示す図である。
【符号の説明】
1 可逆性感熱記録カード 2 繊維布 3 湯水槽 4 ヒーター 5 スポンジロール 6 搬送ロールまたは搬送ベルト 7 給紙ロール 8 ポンプ 9 掻き落しロール 10 ブレード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B42D 15/10 551 Z // B41J 29/17 B65H 7/00 Z 9037−3F 6956−2H B41M 5/18 101 A B41J 29/00 J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被洗浄物の搬送路に少なくとも湯水浸漬
    部と乾拭き部が設けられていることを特徴とする可逆性
    感熱記録材料の洗浄装置。
  2. 【請求項2】 湯水浸漬部が湯水槽と表面が吸水性材料
    からなるロールよりなり、該ロールが湯水槽の液面下に
    一部浸漬する位置に設けられていることを特徴とする請
    求項1に記載の可逆性感熱記録材料の洗浄装置。
  3. 【請求項3】 乾拭き部が繊維布からなるベルトを架け
    たロールまたは繊維布を巻取ったロールからなることを
    特徴とする請求項1又は2に記載の可逆性感熱記録材料
    の洗浄装置。
JP28395993A 1993-10-18 1993-10-18 可逆性感熱記録材料の洗浄装置 Pending JPH07112584A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28395993A JPH07112584A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 可逆性感熱記録材料の洗浄装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28395993A JPH07112584A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 可逆性感熱記録材料の洗浄装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH07112584A true JPH07112584A (ja) 1995-05-02

Family

ID=17672447

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28395993A Pending JPH07112584A (ja) 1993-10-18 1993-10-18 可逆性感熱記録材料の洗浄装置

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JP (1) JPH07112584A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8148298B2 (en) 2006-03-29 2012-04-03 Ricoh Company, Ltd. Method for cleaning reversible thermosensitive recording medium, and image processing method
CN109300626A (zh) * 2018-09-26 2019-02-01 江苏维尔兰电缆有限公司 一种电缆生产线用电缆表面除水装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8148298B2 (en) 2006-03-29 2012-04-03 Ricoh Company, Ltd. Method for cleaning reversible thermosensitive recording medium, and image processing method
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