JPH07112630A - 車両用遠方拡大表示装置 - Google Patents
車両用遠方拡大表示装置Info
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- JPH07112630A JPH07112630A JP5259856A JP25985693A JPH07112630A JP H07112630 A JPH07112630 A JP H07112630A JP 5259856 A JP5259856 A JP 5259856A JP 25985693 A JP25985693 A JP 25985693A JP H07112630 A JPH07112630 A JP H07112630A
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Landscapes
- Instrument Panels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 メータ関係情報12とメータ関係情報12以
外で車両環境に関係する情報とを車両の前方に拡大して
呈示することのできる車両用遠方拡大表示装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 本発明に係わる車両用遠方拡大表示装置は、
メータ関係情報12とメータ情報12以外で車両環境に
関係する情報とを表示画面8に切り換えて表示が可能の
表示制御手段(MPU等)と、表示画面8に表示された
情報を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系6と
を備えている。
外で車両環境に関係する情報とを車両の前方に拡大して
呈示することのできる車両用遠方拡大表示装置を提供す
ることを目的とする。 【構成】 本発明に係わる車両用遠方拡大表示装置は、
メータ関係情報12とメータ情報12以外で車両環境に
関係する情報とを表示画面8に切り換えて表示が可能の
表示制御手段(MPU等)と、表示画面8に表示された
情報を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系6と
を備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用遠方拡大表示装
置の改良に関する。
置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両用遠方拡大表示装置に
は、車速等を意味するメータ情報を表示画面に表示する
表示装置と、この表示装置の表示画面に表示された情報
を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系とを備え
たものが知られている。
は、車速等を意味するメータ情報を表示画面に表示する
表示装置と、この表示装置の表示画面に表示された情報
を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系とを備え
たものが知られている。
【0003】この車両用遠方拡大表示装置は、遠景に焦
点を合わせている眼の調節力を近景に向けて大きく働か
せなくともかつ運転者の眼の視線を大きく移動させなく
とも車速等を認識でき、安全性の面から好ましいという
メリットがある。
点を合わせている眼の調節力を近景に向けて大きく働か
せなくともかつ運転者の眼の視線を大きく移動させなく
とも車速等を認識でき、安全性の面から好ましいという
メリットがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両には走
行に関係する情報としての地図を表示するためのディス
プレイ装置を機械式のメータとは別の場所に設けたもの
が知られている。この種の車両に機械式のメータの代わ
りに車両用遠方拡大表示装置を設けることにした場合に
は、遠景あるいはメータ情報を見ている状態から地図を
見る状態に移行するときに、依然として遠方に焦点を合
わせている眼の調節力を近くに向けて大きく働かせかつ
眼の視線を大きく移動させなければならないという不都
合が残存して好ましくない。
行に関係する情報としての地図を表示するためのディス
プレイ装置を機械式のメータとは別の場所に設けたもの
が知られている。この種の車両に機械式のメータの代わ
りに車両用遠方拡大表示装置を設けることにした場合に
は、遠景あるいはメータ情報を見ている状態から地図を
見る状態に移行するときに、依然として遠方に焦点を合
わせている眼の調節力を近くに向けて大きく働かせかつ
眼の視線を大きく移動させなければならないという不都
合が残存して好ましくない。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、少なくとも車速、エン
ジン回転数のいずれかを意味するメータ情報と該メータ
情報以外で走行に関係する情報とを車両の前方に拡大し
て呈示することのできる車両用遠方拡大表示装置を提供
するところにある。
ので、その目的とするところは、少なくとも車速、エン
ジン回転数のいずれかを意味するメータ情報と該メータ
情報以外で走行に関係する情報とを車両の前方に拡大し
て呈示することのできる車両用遠方拡大表示装置を提供
するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる車両用遠
方拡大表示装置は、メータ関係情報と該メータ関係情報
以外で走行に関係する情報とを表示画面に切り換えて表
示が可能の表示制御手段と、前記表示画面に表示された
情報を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系とを
備えていることを特徴とする。
方拡大表示装置は、メータ関係情報と該メータ関係情報
以外で走行に関係する情報とを表示画面に切り換えて表
示が可能の表示制御手段と、前記表示画面に表示された
情報を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系とを
備えていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係わる車両用遠方拡大表示装置によれ
ば、表示装置の表示画面には、メータ関係情報と該メー
タ関係情報以外で走行に関係する情報とが表示される。
この表示画面に表示された情報は、拡大光学系により運
転席の前方に拡大して呈示される。
ば、表示装置の表示画面には、メータ関係情報と該メー
タ関係情報以外で走行に関係する情報とが表示される。
この表示画面に表示された情報は、拡大光学系により運
転席の前方に拡大して呈示される。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係わる車両用遠方拡大表示
装置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
装置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0009】図1は運転席前部を車室内から見た正面図
を部分的に示すもので、この図1において、1はインス
トルメントパネル、2はコンソールボックス、3はステ
アリングホイール、4はセンタクラスタ部としての表示
画面設置部である。表示画面設置部4には、図2に示す
ように、表示装置本体5と拡大光学系6とメータ指針駆
動部7とが設けられている。表示装置本体5はその前面
が表示画面8となっている。この表示画面8には、車
速、エンジン回転数を意味するメータ関係情報の表示の
外に各種の情報が切り換えてマルチ表示される。
を部分的に示すもので、この図1において、1はインス
トルメントパネル、2はコンソールボックス、3はステ
アリングホイール、4はセンタクラスタ部としての表示
画面設置部である。表示画面設置部4には、図2に示す
ように、表示装置本体5と拡大光学系6とメータ指針駆
動部7とが設けられている。表示装置本体5はその前面
が表示画面8となっている。この表示画面8には、車
速、エンジン回転数を意味するメータ関係情報の表示の
外に各種の情報が切り換えてマルチ表示される。
【0010】ここでは、その表示装置本体5に液晶パネ
ルが用いられている。この液晶パネルには市販のテレビ
画面用のものが使用されている。その縦横比は従来から
市販されている3対4の形式のものよりも9対16の横
長のものが好ましい。将来のTV放送はハイビジョン形
式となることが予想され、また、視覚的にもワイド感を
与えることができるからである。更に、この縦横比が9
対16の液晶パネルは表示画面設置部4の縦横比とほぼ
同じであり、表示画面8の表示効率を最大限に利用でき
るからである。
ルが用いられている。この液晶パネルには市販のテレビ
画面用のものが使用されている。その縦横比は従来から
市販されている3対4の形式のものよりも9対16の横
長のものが好ましい。将来のTV放送はハイビジョン形
式となることが予想され、また、視覚的にもワイド感を
与えることができるからである。更に、この縦横比が9
対16の液晶パネルは表示画面設置部4の縦横比とほぼ
同じであり、表示画面8の表示効率を最大限に利用でき
るからである。
【0011】拡大光学系6はハーフミラー9、凹面鏡1
0、透明カバー11から大略構成されている。表示画面8
に表示された表示情報はハーフミラー9により反射され
て凹面鏡10に導かれて拡大された後、ハーフミラー9、
透明カバー11を通過して運転席に導かれ、運転者に表示
情報が拡大表示される。
0、透明カバー11から大略構成されている。表示画面8
に表示された表示情報はハーフミラー9により反射され
て凹面鏡10に導かれて拡大された後、ハーフミラー9、
透明カバー11を通過して運転席に導かれ、運転者に表示
情報が拡大表示される。
【0012】図1には表示情報として車速を意味するメ
ータ関係情報12が呈示された状態が示されている。メー
タ関係情報12の両脇には、この実施例では燃料情報13と
水温情報14とが表示されるようになっている。この燃料
情報13と水温情報14とを表示するための液晶パネルには
専用部品が使用され、この燃料情報13と水温情報14とを
表示する液晶パネルは拡大光学系6の光路から外れた箇
所に位置されている。
ータ関係情報12が呈示された状態が示されている。メー
タ関係情報12の両脇には、この実施例では燃料情報13と
水温情報14とが表示されるようになっている。この燃料
情報13と水温情報14とを表示するための液晶パネルには
専用部品が使用され、この燃料情報13と水温情報14とを
表示する液晶パネルは拡大光学系6の光路から外れた箇
所に位置されている。
【0013】メータ指針駆動部7はメータ指針15を備え
ている。メータ指針15は、図1に示すようにメータ関係
情報12を表示画面8が表示しているときには、表示画面
8に進出する構成とされ、後述するモード切換スイッチ
17の操作によってエアコンモード,ナビゲータモード,テ
レビモード,オーディオモードが選択されたときには、
メータ指針15は表示画面8から退避するようにされてい
る。図2において、符号15´は指針15が表示画面8から
退避した状態を示している。
ている。メータ指針15は、図1に示すようにメータ関係
情報12を表示画面8が表示しているときには、表示画面
8に進出する構成とされ、後述するモード切換スイッチ
17の操作によってエアコンモード,ナビゲータモード,テ
レビモード,オーディオモードが選択されたときには、
メータ指針15は表示画面8から退避するようにされてい
る。図2において、符号15´は指針15が表示画面8から
退避した状態を示している。
【0014】ステアリングホイール3に設けたステアリ
ングパッド部16の上端には、図3に拡大して示すように
モード切換スイッチ17が設けられている。このモード切
換スイッチ17は、表示画面8に表示されている画面表示
を切り換えるものでオートエアコンスイッチ17a、ナビ
ゲーションスイッチ17b、テレビジョンスイッチ17c、オ
ーディオスイッチ17d、オフスイッチ17eを有している。
これらの各スイッチ17a〜17cを操作すると、エアコンモ
ード,ナビゲータモード,テレビモード,オーディオモー
ドとなり、表示画面8にはそれらモードに対応した操作
情報が表示される。このモード切換スイッチ17の両側に
は、吸込スイッチ17fと霜とりスイッチ17gとが設けられ
ている。
ングパッド部16の上端には、図3に拡大して示すように
モード切換スイッチ17が設けられている。このモード切
換スイッチ17は、表示画面8に表示されている画面表示
を切り換えるものでオートエアコンスイッチ17a、ナビ
ゲーションスイッチ17b、テレビジョンスイッチ17c、オ
ーディオスイッチ17d、オフスイッチ17eを有している。
これらの各スイッチ17a〜17cを操作すると、エアコンモ
ード,ナビゲータモード,テレビモード,オーディオモー
ドとなり、表示画面8にはそれらモードに対応した操作
情報が表示される。このモード切換スイッチ17の両側に
は、吸込スイッチ17fと霜とりスイッチ17gとが設けられ
ている。
【0015】図1、図4に示すようにコンソールボック
ス2の運転席の左前方には操作パネルFが設けられ、こ
の操作パネルFには、5つの操作選択部18a〜18eを備え
た多方向スイッチ18とこれに隣接してオートエアコン用
の温度設定ダイヤル19とオーディオ用の音量選択ダイヤ
ル20とが設けられている。
ス2の運転席の左前方には操作パネルFが設けられ、こ
の操作パネルFには、5つの操作選択部18a〜18eを備え
た多方向スイッチ18とこれに隣接してオートエアコン用
の温度設定ダイヤル19とオーディオ用の音量選択ダイヤ
ル20とが設けられている。
【0016】次に、この表示装置の制御回路を図5を参
照しつつ説明する。
照しつつ説明する。
【0017】この制御回路は、メータ関係情報等を表示
画面8に表示させると共にモード切換スイッチ17、多方
向スイッチ18の操作に基づき表示画面を切り換える表示
制御手段として機能するもので、マイクロプロセッサM
PU、グラフィクコントローラ21、描画合成回路22、ラ
ッチ回路23、デコーダ24、DRAM制御回路25、画像メ
モリ26、並直変換回路(P/S)27、LCDインターフ
ェース28、映像信号合成回路29、外部ビデオ信号部30、
外部ROM31を有する。
画面8に表示させると共にモード切換スイッチ17、多方
向スイッチ18の操作に基づき表示画面を切り換える表示
制御手段として機能するもので、マイクロプロセッサM
PU、グラフィクコントローラ21、描画合成回路22、ラ
ッチ回路23、デコーダ24、DRAM制御回路25、画像メ
モリ26、並直変換回路(P/S)27、LCDインターフ
ェース28、映像信号合成回路29、外部ビデオ信号部30、
外部ROM31を有する。
【0018】マイクロプロセッサMPUには、車体から
車速、タコメータ等のセンサー信号Sが入力されると共
に、モード切換スイッチ17や多方向スイッチ18の操作に
よるスイッチ信号S´が入力される。外部ビデオ信号部
30はテレビジョン信号、ナビゲーション情報等の信号を
映像信号合成回路29に出力する。
車速、タコメータ等のセンサー信号Sが入力されると共
に、モード切換スイッチ17や多方向スイッチ18の操作に
よるスイッチ信号S´が入力される。外部ビデオ信号部
30はテレビジョン信号、ナビゲーション情報等の信号を
映像信号合成回路29に出力する。
【0019】外部ROM31には、各モードに対応した操
作情報を多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18eの配置
関係に対応させて表示画面8に表示させるための画像デ
ータが記憶されている。
作情報を多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18eの配置
関係に対応させて表示画面8に表示させるための画像デ
ータが記憶されている。
【0020】制御回路は、モード切換スイッチ17,多方
向スイッチ18のスイッチ操作に基づき画面表示を切り換
えて、そのスイッチ操作に基づく情報が表示画面8に表
示されるように液晶パネルを制御する。また、制御回路
は、多方向スイッチ18の操作に基づいて各機器の機能を
実行するための信号S″を本体側に向けて出力する。
向スイッチ18のスイッチ操作に基づき画面表示を切り換
えて、そのスイッチ操作に基づく情報が表示画面8に表
示されるように液晶パネルを制御する。また、制御回路
は、多方向スイッチ18の操作に基づいて各機器の機能を
実行するための信号S″を本体側に向けて出力する。
【0021】この制御回路は、イグニッションスイッチ
を操作すると、表示画面8にはまずワーニング情報が表
示され、その後、少なくとも車速、エンジン回転数のい
ずれかを意味するメータ関係情報を表示する初期画面と
なる。そして、制御回路はステアリングホイール3に設
置のモード切換スイッチ17が操作されるまで初期画面を
図6に示すように表示し続ける。
を操作すると、表示画面8にはまずワーニング情報が表
示され、その後、少なくとも車速、エンジン回転数のい
ずれかを意味するメータ関係情報を表示する初期画面と
なる。そして、制御回路はステアリングホイール3に設
置のモード切換スイッチ17が操作されるまで初期画面を
図6に示すように表示し続ける。
【0022】図6に示す表示画面8には、メータ関係情
報12としてのアナログ表示Hと、速度を示すデジタル表
示Iと、ドライブ中であることを示す「D」とが表示さ
れる。走行が停止してパーキングブレーキ(図示せず)が
入っているときには、パーキングを示す「P」が「D」
に代わって表示される(図17参照)。
報12としてのアナログ表示Hと、速度を示すデジタル表
示Iと、ドライブ中であることを示す「D」とが表示さ
れる。走行が停止してパーキングブレーキ(図示せず)が
入っているときには、パーキングを示す「P」が「D」
に代わって表示される(図17参照)。
【0023】モード切換スイッチ17が操作されると、制
御回路は、オートエアコンスイッチ部17a、ナビゲーシ
ョンスイッチ17b、テレビジョンスイッチ17c、オーディ
オスイッチ17d、オフスイッチ17eのいずれが操作された
かを判断する。
御回路は、オートエアコンスイッチ部17a、ナビゲーシ
ョンスイッチ17b、テレビジョンスイッチ17c、オーディ
オスイッチ17d、オフスイッチ17eのいずれが操作された
かを判断する。
【0024】オートエアコンスイッチ18aを操作する
と、初期画面からエアコン関係用のメニュー画面とな
り、図7に示すように、エアコンを操作する操作情報K
1〜K4が表示画面8に切り換え表示される。これら操作
情報K1〜K4の位置は、多方向スイッチ18の操作選択部
18a〜18dの配置関係に対応している。
と、初期画面からエアコン関係用のメニュー画面とな
り、図7に示すように、エアコンを操作する操作情報K
1〜K4が表示画面8に切り換え表示される。これら操作
情報K1〜K4の位置は、多方向スイッチ18の操作選択部
18a〜18dの配置関係に対応している。
【0025】そして、操作選択部18aを操作するとその
操作毎に操作情報K1が示すオートモードとマニュアル
モードとに交互に変わる。操作選択部18bを操作する
と、操作情報K2が示すファン(図示せず)が駆動され、
この操作選択部18bを操作する毎にファンの強さが4段
階に順次切り換わっていく。操作選択部18cを操作する
と、操作情報K3が示すオートエアコンのメインスイッ
チが入る。
操作毎に操作情報K1が示すオートモードとマニュアル
モードとに交互に変わる。操作選択部18bを操作する
と、操作情報K2が示すファン(図示せず)が駆動され、
この操作選択部18bを操作する毎にファンの強さが4段
階に順次切り換わっていく。操作選択部18cを操作する
と、操作情報K3が示すオートエアコンのメインスイッ
チが入る。
【0026】操作選択部18dが操作されると、操作情報
K4が示す吹出口が選択されて、図8に示すように風向
を選択する操作情報L1〜L4が表示される。この操作情
報L1〜L4は多方向スイッチの操作選択部18a〜18dに対
応しており、操作選択部18aを操作するとインストルメ
ントパネル1の上部からフロントガラスに向けてエアが
吹き出される。また、操作選択部18bを操作すると乗員
の真向いからエアが吹き出され、操作選択部18cを操作
すると足元へエアが吹き出され、操作選択部18dが操作
されると乗員の顔と足元へエアが吹き出される。
K4が示す吹出口が選択されて、図8に示すように風向
を選択する操作情報L1〜L4が表示される。この操作情
報L1〜L4は多方向スイッチの操作選択部18a〜18dに対
応しており、操作選択部18aを操作するとインストルメ
ントパネル1の上部からフロントガラスに向けてエアが
吹き出される。また、操作選択部18bを操作すると乗員
の真向いからエアが吹き出され、操作選択部18cを操作
すると足元へエアが吹き出され、操作選択部18dが操作
されると乗員の顔と足元へエアが吹き出される。
【0027】この例では、多方向スイッチ18の操作選択
部18a〜18dの操作情報を視覚的に現わすとともに操作選
択部18a〜18dの配置関係に合わせて表示させているの
で、図9に示す従来の風向選択スイッチ18´等の配置に
較べて多方向スイッチの機能と風向との関係を視覚的に
一目了然に認識できて好ましい。なお、多方向スイッチ
18の操作選択部18a〜18dの操作情報L1〜L4が表示され
た状態で、10秒間の間に多方向スイッチ18が操作され
ないとき又はオフスイッチ17eが操作されたときは初期
画面に戻る。
部18a〜18dの操作情報を視覚的に現わすとともに操作選
択部18a〜18dの配置関係に合わせて表示させているの
で、図9に示す従来の風向選択スイッチ18´等の配置に
較べて多方向スイッチの機能と風向との関係を視覚的に
一目了然に認識できて好ましい。なお、多方向スイッチ
18の操作選択部18a〜18dの操作情報L1〜L4が表示され
た状態で、10秒間の間に多方向スイッチ18が操作され
ないとき又はオフスイッチ17eが操作されたときは初期
画面に戻る。
【0028】オーディオスイッチ17dが操作されてオー
ディオモードになると、図10に示すように、操作情報
M1〜M4が表示され、この操作情報M1〜M4は多方向ス
イッチ18の操作選択部18a〜18dに対応しており、操作選
択部18dを操作すると図11に示すようにAMラジオ放
送局を示した操作情報N1〜N5が表示される。この操作
情報N1〜N4も操作選択部18a〜18dに対応し、操作情報
N5が操作選択部18eに対応している。
ディオモードになると、図10に示すように、操作情報
M1〜M4が表示され、この操作情報M1〜M4は多方向ス
イッチ18の操作選択部18a〜18dに対応しており、操作選
択部18dを操作すると図11に示すようにAMラジオ放
送局を示した操作情報N1〜N5が表示される。この操作
情報N1〜N4も操作選択部18a〜18dに対応し、操作情報
N5が操作選択部18eに対応している。
【0029】操作選択部18a〜18dを操作すると操作情報
N1〜N4に示すラジオ放送がそれぞれ受信され、操作選
択部18eを操作すると他のラジオ放送を示した操作情報
が図11に示すのと同様にして表示される。つまり、操
作選択部18eを操作する毎に4つづつラジオ放送が切り
換え表示されていき、操作選択部18a〜18dの操作により
操作情報N1〜N4が示すラジオ放送がそれぞれ受信され
る。このように使用頻度の高い順にメニュー画面は階層
的に表示される構成となっている。
N1〜N4に示すラジオ放送がそれぞれ受信され、操作選
択部18eを操作すると他のラジオ放送を示した操作情報
が図11に示すのと同様にして表示される。つまり、操
作選択部18eを操作する毎に4つづつラジオ放送が切り
換え表示されていき、操作選択部18a〜18dの操作により
操作情報N1〜N4が示すラジオ放送がそれぞれ受信され
る。このように使用頻度の高い順にメニュー画面は階層
的に表示される構成となっている。
【0030】同様に、図10に示す操作情報M1〜M4が
表示画面8に表示されているとき、多方向スイッチ18の
操作選択部18a〜18cを操作すると、図12〜図14に示
す操作情報T1〜T5,Q1〜Q5,R1〜R4が表示画面8に
表示され、操作選択部18a〜18dの操作により各操作情報
T1〜T5,Q1〜Q5,R1〜R4に示される操作が行われ
る。このオディオ関係の操作情報が表示されてから多方
向スイッチ18の操作選択部18a〜18dが10秒間以内に操
作されないときにも初期画面に戻る。また、各操作情報
が表示されているとき、オフスイッチ17eが操作された
ときにも初期画面に戻る。
表示画面8に表示されているとき、多方向スイッチ18の
操作選択部18a〜18cを操作すると、図12〜図14に示
す操作情報T1〜T5,Q1〜Q5,R1〜R4が表示画面8に
表示され、操作選択部18a〜18dの操作により各操作情報
T1〜T5,Q1〜Q5,R1〜R4に示される操作が行われ
る。このオディオ関係の操作情報が表示されてから多方
向スイッチ18の操作選択部18a〜18dが10秒間以内に操
作されないときにも初期画面に戻る。また、各操作情報
が表示されているとき、オフスイッチ17eが操作された
ときにも初期画面に戻る。
【0031】ナビゲーションスイッチ17bの操作によっ
て走行に関係する情報を表示するナビゲーションモード
が選択されると、図15に示すように、操作情報S1〜
S4と、地図Uが表示画面8に表示される。操作情報S1
〜S4は多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18dに対応
しており、操作選択部18aを操作すると図16に示すよ
うに地図Uが表示画面8に拡大表示される。操作選択部
18bを操作すると地図の北が上に位置するように地図の
向きが変えられて表示される。操作選択部18cを操作す
ると図15に示すように地図が縮小表示され、操作選択
部18dを操作するとガイド情報が表示画面8に表示され
る(図示せず)。
て走行に関係する情報を表示するナビゲーションモード
が選択されると、図15に示すように、操作情報S1〜
S4と、地図Uが表示画面8に表示される。操作情報S1
〜S4は多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18dに対応
しており、操作選択部18aを操作すると図16に示すよ
うに地図Uが表示画面8に拡大表示される。操作選択部
18bを操作すると地図の北が上に位置するように地図の
向きが変えられて表示される。操作選択部18cを操作す
ると図15に示すように地図が縮小表示され、操作選択
部18dを操作するとガイド情報が表示画面8に表示され
る(図示せず)。
【0032】シフトポジションを「P」にしてサイドブ
レーキがオンのときに駐車と判断して表示画面8には、
「D」に代わって「P」が表示される。この駐車してい
るときには、テレビジョンスイッチ17cの操作によりテ
レビモードにすることができるようになっている。
「D」が表示されているときは、テレビジョンスイッチ
17cを操作してもテレビモードになることが禁止され
る。すなわち、走行中はテレビを操作する操作情報の表
示は禁止されることとなる。そして、制御回路は、所定
の動作が行われていることを示す動作情報が表示されて
いるとき、その動作中に、多方向スイッチ18の操作選択
部によって選択されることが好ましくない操作情報の表
示を禁止する禁止手段としての機能をも有する。
レーキがオンのときに駐車と判断して表示画面8には、
「D」に代わって「P」が表示される。この駐車してい
るときには、テレビジョンスイッチ17cの操作によりテ
レビモードにすることができるようになっている。
「D」が表示されているときは、テレビジョンスイッチ
17cを操作してもテレビモードになることが禁止され
る。すなわち、走行中はテレビを操作する操作情報の表
示は禁止されることとなる。そして、制御回路は、所定
の動作が行われていることを示す動作情報が表示されて
いるとき、その動作中に、多方向スイッチ18の操作選択
部によって選択されることが好ましくない操作情報の表
示を禁止する禁止手段としての機能をも有する。
【0033】テレビモードになると、図17に示すよう
に、操作情報V1〜V4とテレビ画像Gとが表示画面8に
表示される。操作情報V1〜V4と多方向スイッチ18の操
作選択部18a〜18dとが対応しており、操作選択部18bを
操作するとその操作毎に1つづつ低いチャンネルへと切
り換わっていき、操作選択部18dを操作するとその操作
毎に1つづつ高いチャンネルへと切り換わっていく。
に、操作情報V1〜V4とテレビ画像Gとが表示画面8に
表示される。操作情報V1〜V4と多方向スイッチ18の操
作選択部18a〜18dとが対応しており、操作選択部18bを
操作するとその操作毎に1つづつ低いチャンネルへと切
り換わっていき、操作選択部18dを操作するとその操作
毎に1つづつ高いチャンネルへと切り換わっていく。
【0034】操作選択部18cが操作されると画面に受信
中のチャンネルが表示され、操作選択部18aが操作され
るとビデオ装置(図示せず)が作動してビデオ画像が表示
画面8に表示される。
中のチャンネルが表示され、操作選択部18aが操作され
るとビデオ装置(図示せず)が作動してビデオ画像が表示
画面8に表示される。
【0035】このように、表示画面8にメータ関係情報
や操作情報を切り換え表示するようにしたので、表示部
の分散が防止され、表示画面8を見るだけで各種の情報
を得ることができる。この結果、視線移動が少なくて済
み、運転上好ましいものとなる。
や操作情報を切り換え表示するようにしたので、表示部
の分散が防止され、表示画面8を見るだけで各種の情報
を得ることができる。この結果、視線移動が少なくて済
み、運転上好ましいものとなる。
【0036】また、操作選択部18a〜18eの配置関係に対
応させるとともに、操作選択部18a〜18eの操作機能に対
応させて各操作情報を表示画面8に表示させているの
で、その表示画面8を見れば、操作選択部18a〜18eを目
視せずに、所望の操作選択部18a〜18eを迅速に操作する
ことができ、操作上非常に便利である。また、操作選択
部18a〜18eに各種の操作スイッチ機能を持たせているの
で、操作スイッチの数を減らすことができる。
応させるとともに、操作選択部18a〜18eの操作機能に対
応させて各操作情報を表示画面8に表示させているの
で、その表示画面8を見れば、操作選択部18a〜18eを目
視せずに、所望の操作選択部18a〜18eを迅速に操作する
ことができ、操作上非常に便利である。また、操作選択
部18a〜18eに各種の操作スイッチ機能を持たせているの
で、操作スイッチの数を減らすことができる。
【0037】図18は本発明に係わる車両用遠方拡大表
示装置の他の例を示す図であって、表示画面設置部4を
運転席と助手席との間の前方のインストルメントパネル
1に設ける構成としたものであり、後部席や助手席から
も表示画面8が見えるようにしたものである。その他の
構成は前記実施例と概略同一であるので、前記実施例と
同一構成要素に同一符号を付して、その詳細な説明は省
略する。
示装置の他の例を示す図であって、表示画面設置部4を
運転席と助手席との間の前方のインストルメントパネル
1に設ける構成としたものであり、後部席や助手席から
も表示画面8が見えるようにしたものである。その他の
構成は前記実施例と概略同一であるので、前記実施例と
同一構成要素に同一符号を付して、その詳細な説明は省
略する。
【0038】
【発明の効果】本発明に係わる車両用遠方拡大表示装置
は、以上説明したようにメータ関係情報と該メータ関係
情報以外で走行に関係する情報とを車両の前方に拡大し
て呈示する構成としたので、安全性の面でより好ましい
という効果を奏する。
は、以上説明したようにメータ関係情報と該メータ関係
情報以外で走行に関係する情報とを車両の前方に拡大し
て呈示する構成としたので、安全性の面でより好ましい
という効果を奏する。
【図1】本発明に係わる車両用遠方拡大表示装置を搭載
した車両の運転席前部を車室内から見た正面図である。
した車両の運転席前部を車室内から見た正面図である。
【図2】図1に示すマルチ表示画面設置部の断面構造を
部分的に示す図である。
部分的に示す図である。
【図3】図1に示す操作部の要部拡大図である。
【図4】図1に示す操作パネルの要部拡大図である。
【図5】本発明に係わる制御回路のブロック図である。
【図6】図1に示す表示画面に表示されたメータ関係情
報を示す図である。
報を示す図である。
【図7】図1に示す表示画面に表示されたエアコン操作
情報を操作選択部に対応させて表示した状態を示す図で
ある。
情報を操作選択部に対応させて表示した状態を示す図で
ある。
【図8】図7に示す吹出口に対応する操作選択部を操作
したときに表示される風向選択情報を操作選択部に対応
させて表示した状態を示す図である。
したときに表示される風向選択情報を操作選択部に対応
させて表示した状態を示す図である。
【図9】従来の風向選択スイッチ等の配置状態を示す図
である。
である。
【図10】オーディオスイッチを操作したときに表示画
面に表示されるオーディオ関係情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示す図である。
面に表示されるオーディオ関係情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示す図である。
【図11】図10に示す「AM」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるAMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
を操作したときに表示画面に表示されるAMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
【図12】図10に示す「FM」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるFMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
を操作したときに表示画面に表示されるFMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
【図13】図10に示す「CD」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるコンパクトディ
スクの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
を操作したときに表示画面に表示されるコンパクトディ
スクの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
【図14】図10に示す「TAPE」に対応する操作選
択部を操作したときに表示画面に表示されるテープレコ
ーダの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
択部を操作したときに表示画面に表示されるテープレコ
ーダの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
【図15】ナビゲーションスイッチを操作したときに表
示画面に表示される地図情報とその操作情報とを操作選
択部の配置に対応させて表示した状態を示す図である。
示画面に表示される地図情報とその操作情報とを操作選
択部の配置に対応させて表示した状態を示す図である。
【図16】地図拡大に対応する操作選択部を操作したと
きに表示画面に表示された拡大地図を示す図である。
きに表示画面に表示された拡大地図を示す図である。
【図17】テレビジョンスイッチを操作したときに、テ
レビジョン操作に関係する操作情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示すと共に表示画面に表示
される映像を示す図である。
レビジョン操作に関係する操作情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示すと共に表示画面に表示
される映像を示す図である。
【図18】本発明に係わる車両用遠方拡大表示装置を搭
載した車両の運転席前部を車室内から見た正面図の他の
例を示す図である。
載した車両の運転席前部を車室内から見た正面図の他の
例を示す図である。
5…表示装置本体 6…拡大光学系 7…メータ指針駆動部 8…表示画面 9…ハーフミラー 10…凹面鏡 12…メータ関係情報 17…モード切換スイッチ 18…多方向スイッチ MPU…マイクロプロセッサ 21…グラフィクコントローラ 22…描画合成回路 23…ラッチ回路 24…デコーダ 25…DRAM制御回路 26…画像メモリ 28…LCDインターフェース 29…映像信号合成回路 30…外部ビデオ信号部 31…外部ROM
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 車両用遠方拡大表示装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用遠方拡大表示装
置の改良に関する。
置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、車両用遠方拡大表示装置に
は、車速等を意味するメータ情報を表示画面に表示する
表示装置と、この表示装置の表示画面に表示された情報
を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系とを備え
たものが知られている。
は、車速等を意味するメータ情報を表示画面に表示する
表示装置と、この表示装置の表示画面に表示された情報
を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系とを備え
たものが知られている。
【0003】この車両用遠方拡大表示装置は、遠景に焦
点を合わせている眼の調節力を近景に向けて大きく働か
せなくともかつ運転者の眼の視線を大きく移動させなく
とも車速等を認識でき、交通安全の面から好ましいとい
うメリットがある。
点を合わせている眼の調節力を近景に向けて大きく働か
せなくともかつ運転者の眼の視線を大きく移動させなく
とも車速等を認識でき、交通安全の面から好ましいとい
うメリットがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車両には車
両環境に関係する情報としての地図を表示するためのデ
ィスプレイ装置を、運転席前方に配置された機械式のメ
ータとは別の場所、例えばセンターコンソールに設けた
ものが知られている。一方、この種の車両に機械式のメ
ータの代わりに車両用遠方拡大表示装置を設けることに
した場合には、車両前方の遠景を見ている状態から、運
転席斜め前方の地図を見る状態に移行するときに、依然
として遠方に焦点を合わせている眼の調節力を近くに向
けて大きく働かせかつ眼の視線を大きく移動させなけれ
ばならないという問題点があり、老人等にとっては好ま
しくない。
両環境に関係する情報としての地図を表示するためのデ
ィスプレイ装置を、運転席前方に配置された機械式のメ
ータとは別の場所、例えばセンターコンソールに設けた
ものが知られている。一方、この種の車両に機械式のメ
ータの代わりに車両用遠方拡大表示装置を設けることに
した場合には、車両前方の遠景を見ている状態から、運
転席斜め前方の地図を見る状態に移行するときに、依然
として遠方に焦点を合わせている眼の調節力を近くに向
けて大きく働かせかつ眼の視線を大きく移動させなけれ
ばならないという問題点があり、老人等にとっては好ま
しくない。
【0005】本発明は、上記の事情に鑑みて為されたも
ので、その目的とするところは、少なくとも車速、エン
ジン回転数のいずれかを意味するメータ情報と該メータ
情報以外で車両環境に関係する情報とを運転席の前方に
拡大して呈示することのできる車両用遠方拡大表示装置
を提供するところにある。
ので、その目的とするところは、少なくとも車速、エン
ジン回転数のいずれかを意味するメータ情報と該メータ
情報以外で車両環境に関係する情報とを運転席の前方に
拡大して呈示することのできる車両用遠方拡大表示装置
を提供するところにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係わる車両用遠
方拡大表示装置は、メータ関係情報と該メータ関係情報
以外で車両環境に関係する情報とを表示画面に切り換え
て表示が可能の表示制御手段と、前記表示画面に表示さ
れた情報を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系
とを備えていることを特徴とする。
方拡大表示装置は、メータ関係情報と該メータ関係情報
以外で車両環境に関係する情報とを表示画面に切り換え
て表示が可能の表示制御手段と、前記表示画面に表示さ
れた情報を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系
とを備えていることを特徴とする。
【0007】
【作用】本発明に係わる車両用遠方拡大表示装置によれ
ば、表示装置の表示画面には、メータ関係情報と該メー
タ関係情報以外で車両環境に関係する情報とが表示され
る。この表示画面に表示された情報は、拡大光学系によ
り運転席の前方に拡大して呈示される。
ば、表示装置の表示画面には、メータ関係情報と該メー
タ関係情報以外で車両環境に関係する情報とが表示され
る。この表示画面に表示された情報は、拡大光学系によ
り運転席の前方に拡大して呈示される。
【0008】
【実施例】以下に、本発明に係わる車両用遠方拡大表示
装置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
装置の実施例を図面を参照しつつ説明する。
【0009】図1は運転席前部を車室内から見た正面図
を部分的に示すもので、この図1において、1はインス
トルメントパネル、2はコンソールボックス、3はステ
アリングホイール、4はセンタクラスタ部としての表示
画面設置部である。表示画面設置部4には、図2に示す
ように、表示装置本体5と拡大光学系6とメータ指針駆
動部7とが設けられている。表示装置本体5はその前面
が表示画面8となっている。この表示画面8には、車
速、エンジン回転数を意味するメータ関係情報の表示の
外に各種の情報が切り換えてマルチ表示される。
を部分的に示すもので、この図1において、1はインス
トルメントパネル、2はコンソールボックス、3はステ
アリングホイール、4はセンタクラスタ部としての表示
画面設置部である。表示画面設置部4には、図2に示す
ように、表示装置本体5と拡大光学系6とメータ指針駆
動部7とが設けられている。表示装置本体5はその前面
が表示画面8となっている。この表示画面8には、車
速、エンジン回転数を意味するメータ関係情報の表示の
外に各種の情報が切り換えてマルチ表示される。
【0010】ここでは、その表示装置本体5に表示画面
8の表示効率を最大限に利用できる画面縦横比9対16
の液晶パネルが用いられている。この種の9対16の縦
横比のものを採用する理由としては、将来のTV放送
が、ハイビジョン形式となることが予想され、コストダ
ウンされることができるからである。
8の表示効率を最大限に利用できる画面縦横比9対16
の液晶パネルが用いられている。この種の9対16の縦
横比のものを採用する理由としては、将来のTV放送
が、ハイビジョン形式となることが予想され、コストダ
ウンされることができるからである。
【0011】拡大光学系6はハーフミラー9、凹面鏡1
0、スモークカバー11から大略構成されている。表示画
面8に表示された表示情報はハーフミラー9により反射
されて凹面鏡10に導かれて拡大された後、ハーフミラー
9、スモークカバー11を通過して運転席に導かれ、運転
者に表示情報が拡大表示される。また、スモークカバー
11によりイグニッションスイッチがOFFされている
時、運転席から見ると、メータ表示面は、ブラックフェ
イスとなり、内部の表示面を見ることができない構造と
なっている。
0、スモークカバー11から大略構成されている。表示画
面8に表示された表示情報はハーフミラー9により反射
されて凹面鏡10に導かれて拡大された後、ハーフミラー
9、スモークカバー11を通過して運転席に導かれ、運転
者に表示情報が拡大表示される。また、スモークカバー
11によりイグニッションスイッチがOFFされている
時、運転席から見ると、メータ表示面は、ブラックフェ
イスとなり、内部の表示面を見ることができない構造と
なっている。
【0012】図1には表示情報として車速を意味するメ
ータ関係情報12が呈示された状態が示されている。メー
タ関係情報12の両脇には、この実施例では燃料情報13と
水温情報14とが表示されるようになっている。この燃料
情報13と水温情報14とを表示するための液晶パネルには
専用部品が使用され、この燃料情報13と水温情報14とを
表示する液晶パネルは拡大光学系6の光路から外れた箇
所に位置されている。
ータ関係情報12が呈示された状態が示されている。メー
タ関係情報12の両脇には、この実施例では燃料情報13と
水温情報14とが表示されるようになっている。この燃料
情報13と水温情報14とを表示するための液晶パネルには
専用部品が使用され、この燃料情報13と水温情報14とを
表示する液晶パネルは拡大光学系6の光路から外れた箇
所に位置されている。
【0013】メータ指針駆動部7はメータ指針15を備え
ている。メータ指針15は、図1に示すようにメータ関係
情報12を表示画面8が表示しているときには、表示画面
8に進出する構成とされ、後述するモード切換スイッチ
17の操作によってエアコンモード,ナビゲータモード,テ
レビモード,オーディオモードが選択されたときには、
メータ指針15は表示画面8から退避するようにされてい
る。図2において、符号15´は指針15が表示画面8から
退避した状態を示している。すなわち、指針15はスモー
クカバー11に連結したメータケースの一部によって隠さ
れて、運転者には正面から見ることはできない。
ている。メータ指針15は、図1に示すようにメータ関係
情報12を表示画面8が表示しているときには、表示画面
8に進出する構成とされ、後述するモード切換スイッチ
17の操作によってエアコンモード,ナビゲータモード,テ
レビモード,オーディオモードが選択されたときには、
メータ指針15は表示画面8から退避するようにされてい
る。図2において、符号15´は指針15が表示画面8から
退避した状態を示している。すなわち、指針15はスモー
クカバー11に連結したメータケースの一部によって隠さ
れて、運転者には正面から見ることはできない。
【0014】ステアリングホイール3に設けたステアリ
ングパッド部16の上端には、図3に拡大して示すように
モード切換スイッチ17が設けられている。このモード切
換スイッチ17は、表示画面8に表示されている画面表示
を切り換えるものでエアコンディションスイッチ部17
a、ナビゲーションスイッチ17b、テレビジョンスイッチ
17c、オーディオスイッチ17d、オフスイッチ17eを有し
ている。これらの各スイッチ17a〜17cを操作すると、エ
アコンモード,ナビゲータモード,テレビモード,オーデ
ィオモードとなり、表示画面8にはそれらモードに対応
した操作情報が表示される。このモード切換スイッチ17
の両側には、吸込スイッチ17fと霜とりスイッチ17gとが
設けられている。
ングパッド部16の上端には、図3に拡大して示すように
モード切換スイッチ17が設けられている。このモード切
換スイッチ17は、表示画面8に表示されている画面表示
を切り換えるものでエアコンディションスイッチ部17
a、ナビゲーションスイッチ17b、テレビジョンスイッチ
17c、オーディオスイッチ17d、オフスイッチ17eを有し
ている。これらの各スイッチ17a〜17cを操作すると、エ
アコンモード,ナビゲータモード,テレビモード,オーデ
ィオモードとなり、表示画面8にはそれらモードに対応
した操作情報が表示される。このモード切換スイッチ17
の両側には、吸込スイッチ17fと霜とりスイッチ17gとが
設けられている。
【0015】図1、図4に示すようにコンソールボック
ス2の運転席の左前方には操作パネルFが設けられ、こ
の操作パネルFには、5つの操作選択部18a〜18eを備え
た多方向スイッチ18とこれに隣接してオートエアコン用
の温度設定ダイヤル19とオーディオ用の音量選択ダイヤ
ル20とが設けられている。
ス2の運転席の左前方には操作パネルFが設けられ、こ
の操作パネルFには、5つの操作選択部18a〜18eを備え
た多方向スイッチ18とこれに隣接してオートエアコン用
の温度設定ダイヤル19とオーディオ用の音量選択ダイヤ
ル20とが設けられている。
【0016】次に、この表示装置の制御回路を図5を参
照しつつ説明する。
照しつつ説明する。
【0017】この制御回路は、メータ関係情報等を表示
画面8に表示させると共にモード切換スイッチ17、多方
向スイッチ18の操作に基づき表示画面を切り換える表示
制御手段として機能するもので、マイクロプロセッサM
PU、グラフィクコントローラ21、描画合成回路22、ラ
ッチ回路23、デコーダ24、DRAM制御回路25、画像メ
モリ26、並直変換回路(P/S)27、LCDインターフ
ェース28、映像信号合成回路29、外部ビデオ信号部30、
外部ROM31を有する。
画面8に表示させると共にモード切換スイッチ17、多方
向スイッチ18の操作に基づき表示画面を切り換える表示
制御手段として機能するもので、マイクロプロセッサM
PU、グラフィクコントローラ21、描画合成回路22、ラ
ッチ回路23、デコーダ24、DRAM制御回路25、画像メ
モリ26、並直変換回路(P/S)27、LCDインターフ
ェース28、映像信号合成回路29、外部ビデオ信号部30、
外部ROM31を有する。
【0018】マイクロプロセッサMPUには、車体から
車速、タコメータ等のセンサー信号Sが入力されると共
に、モード切換スイッチ17や多方向スイッチ18の操作に
よるスイッチ信号S´が入力される。外部ビデオ信号部
30はテレビジョン信号、ナビゲーション情報等の信号を
映像信号合成回路29に出力する。
車速、タコメータ等のセンサー信号Sが入力されると共
に、モード切換スイッチ17や多方向スイッチ18の操作に
よるスイッチ信号S´が入力される。外部ビデオ信号部
30はテレビジョン信号、ナビゲーション情報等の信号を
映像信号合成回路29に出力する。
【0019】外部ROM31には、各モードに対応した操
作情報を多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18eの配置
関係に対応させて表示画面8に表示させるための画像デ
ータが記憶されている。
作情報を多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18eの配置
関係に対応させて表示画面8に表示させるための画像デ
ータが記憶されている。
【0020】制御回路は、モード切換スイッチ17,多方
向スイッチ18のスイッチ操作に基づき画面表示を切り換
えて、そのスイッチ操作に基づく情報が表示画面8に表
示されるように液晶パネルを制御する。また、制御回路
は、多方向スイッチ18の操作に基づいて各機器の機能を
実行するための信号S″を車体側に向けて出力する。
向スイッチ18のスイッチ操作に基づき画面表示を切り換
えて、そのスイッチ操作に基づく情報が表示画面8に表
示されるように液晶パネルを制御する。また、制御回路
は、多方向スイッチ18の操作に基づいて各機器の機能を
実行するための信号S″を車体側に向けて出力する。
【0021】この制御回路は、イグニッションスイッチ
をON操作すると、表示画面8にはまずワーニング情報
が表示され、その後、少なくとも車速、エンジン回転数
のいずれかを意味するメータ関係情報を表示する初期画
面となる。そして、制御回路はステアリングホイール3
に設置のモード切換スイッチ17が操作されるまで初期画
面を図6に示すように表示し続ける。
をON操作すると、表示画面8にはまずワーニング情報
が表示され、その後、少なくとも車速、エンジン回転数
のいずれかを意味するメータ関係情報を表示する初期画
面となる。そして、制御回路はステアリングホイール3
に設置のモード切換スイッチ17が操作されるまで初期画
面を図6に示すように表示し続ける。
【0022】図6に示す表示画面8には、メータ関係情
報12としてのアナログ表示Hと、速度を示すデジタル表
示Iと、ドライブ中であることを示す「D」とが表示さ
れる。走行が停止してパーキングブレーキ(図示せず)が
入っているときには、パーキングを示す「P」が「D」
に代わって表示される(図17参照)。
報12としてのアナログ表示Hと、速度を示すデジタル表
示Iと、ドライブ中であることを示す「D」とが表示さ
れる。走行が停止してパーキングブレーキ(図示せず)が
入っているときには、パーキングを示す「P」が「D」
に代わって表示される(図17参照)。
【0023】モード切換スイッチ17が操作されると、制
御回路は、エアコンディションスイッチ部17a、ナビゲ
ーションスイッチ17b、テレビジョンスイッチ17c、オー
ディオスイッチ17d、オフスイッチ17eのいずれが操作さ
れたかを判断する。
御回路は、エアコンディションスイッチ部17a、ナビゲ
ーションスイッチ17b、テレビジョンスイッチ17c、オー
ディオスイッチ17d、オフスイッチ17eのいずれが操作さ
れたかを判断する。
【0024】エアコンスディションイッチ17aを操作す
ると、初期画面からエアコン関係用のメニュー画面とな
り、図7に示すように、エアコンを操作する操作情報K
1〜K4が表示画面8に切り換え表示される。これら操作
情報K1〜K4の位置は、多方向スイッチ18の操作選択部
18a〜18dの配置関係に対応している。
ると、初期画面からエアコン関係用のメニュー画面とな
り、図7に示すように、エアコンを操作する操作情報K
1〜K4が表示画面8に切り換え表示される。これら操作
情報K1〜K4の位置は、多方向スイッチ18の操作選択部
18a〜18dの配置関係に対応している。
【0025】そして、操作選択部18aを操作するとその
操作毎に操作情報K1が示すオートモードとマニュアル
モードとに交互に変わる。操作選択部18bを操作する
と、操作情報K2が示すファン(図示せず)が駆動され、
この操作選択部18bを操作する毎にファンの強さが4段
階に順次切り換わっていく。操作選択部18cを操作する
と、操作情報K3が示すオートエアコンのメインスイッ
チが入る。
操作毎に操作情報K1が示すオートモードとマニュアル
モードとに交互に変わる。操作選択部18bを操作する
と、操作情報K2が示すファン(図示せず)が駆動され、
この操作選択部18bを操作する毎にファンの強さが4段
階に順次切り換わっていく。操作選択部18cを操作する
と、操作情報K3が示すオートエアコンのメインスイッ
チが入る。
【0026】操作選択部18dが操作されると、操作情報
K4が示す吹出口が選択されて、図8に示すように風向
を選択する操作情報L1〜L4が表示される。この操作情
報L1〜L4は多方向スイッチの操作選択部18a〜18dに対
応しており、操作選択部18aを操作するとインストルメ
ントパネル1の上部からフロントガラスに向けてエアが
吹き出される。また、操作選択部18bを操作すると乗員
の真向いからエアが吹き出され、操作選択部18cを操作
すると足元へエアが吹き出され、操作選択部18dが操作
されると乗員の顔と足元へエアが吹き出される。
K4が示す吹出口が選択されて、図8に示すように風向
を選択する操作情報L1〜L4が表示される。この操作情
報L1〜L4は多方向スイッチの操作選択部18a〜18dに対
応しており、操作選択部18aを操作するとインストルメ
ントパネル1の上部からフロントガラスに向けてエアが
吹き出される。また、操作選択部18bを操作すると乗員
の真向いからエアが吹き出され、操作選択部18cを操作
すると足元へエアが吹き出され、操作選択部18dが操作
されると乗員の顔と足元へエアが吹き出される。
【0027】この例では、多方向スイッチ18の操作選択
部18a〜18dの操作情報を視覚的に現わすとともに操作選
択部18a〜18dの配置関係に合わせて表示させているの
で、図9に示す従来の風向選択スイッチ18´等の配置に
較べて多方向スイッチの機能と風向との関係を視覚的に
一目了然に認識できて好ましい。なお、多方向スイッチ
18の操作選択部18a〜18dの操作情報L1〜L4が表示され
た状態で、10秒間の間に多方向スイッチ18が操作され
ないとき又はオフスイッチ17eが操作されたときは初期
画面に戻る。
部18a〜18dの操作情報を視覚的に現わすとともに操作選
択部18a〜18dの配置関係に合わせて表示させているの
で、図9に示す従来の風向選択スイッチ18´等の配置に
較べて多方向スイッチの機能と風向との関係を視覚的に
一目了然に認識できて好ましい。なお、多方向スイッチ
18の操作選択部18a〜18dの操作情報L1〜L4が表示され
た状態で、10秒間の間に多方向スイッチ18が操作され
ないとき又はオフスイッチ17eが操作されたときは初期
画面に戻る。
【0028】オーディオスイッチ17dが操作されてオー
ディオモードになると、図10に示すように、操作情報
M1〜M4が表示され、この操作情報M1〜M4は多方向ス
イッチ18の操作選択部18a〜18dに対応しており、操作選
択部18dを操作すると図11に示すようにAMラジオ放
送局を示した操作情報N1〜N5が表示される。この操作
情報N1〜N4も操作選択部18a〜18dに対応し、操作情報
N5が操作選択部18eに対応している。
ディオモードになると、図10に示すように、操作情報
M1〜M4が表示され、この操作情報M1〜M4は多方向ス
イッチ18の操作選択部18a〜18dに対応しており、操作選
択部18dを操作すると図11に示すようにAMラジオ放
送局を示した操作情報N1〜N5が表示される。この操作
情報N1〜N4も操作選択部18a〜18dに対応し、操作情報
N5が操作選択部18eに対応している。
【0029】操作選択部18a〜18dを操作すると操作情報
N1〜N4に示すラジオ放送がそれぞれ受信され、操作選
択部18eを操作すると他のラジオ放送を示した操作情報
が図11に示すのと同様にして表示される。つまり、操
作選択部18eを操作する毎に4つづつラジオ放送が切り
換え表示されていき、操作選択部18a〜18dの操作により
操作情報N1〜N4が示すラジオ放送がそれぞれ受信され
る。このように使用頻度の高い順にメニュー画面は階層
的に表示される構成となっている。
N1〜N4に示すラジオ放送がそれぞれ受信され、操作選
択部18eを操作すると他のラジオ放送を示した操作情報
が図11に示すのと同様にして表示される。つまり、操
作選択部18eを操作する毎に4つづつラジオ放送が切り
換え表示されていき、操作選択部18a〜18dの操作により
操作情報N1〜N4が示すラジオ放送がそれぞれ受信され
る。このように使用頻度の高い順にメニュー画面は階層
的に表示される構成となっている。
【0030】同様に、図10に示す操作情報M1〜M4が
表示画面8に表示されているとき、多方向スイッチ18の
操作選択部18a〜18cを操作すると、図12〜図14に示
す操作情報T1〜T5,Q1〜Q5,R1〜R4が表示画面8に
表示され、操作選択部18a〜18dの操作により各操作情報
T1〜T5,Q1〜Q5,R1〜R4に示される操作が行われ
る。このオディオ関係の操作情報が表示されてから多方
向スイッチ18の操作選択部18a〜18dが10秒間以内に操
作されないときにも初期画面に戻る。また、各操作情報
が表示されているとき、オフスイッチ17eが操作された
ときにも初期画面に戻る。
表示画面8に表示されているとき、多方向スイッチ18の
操作選択部18a〜18cを操作すると、図12〜図14に示
す操作情報T1〜T5,Q1〜Q5,R1〜R4が表示画面8に
表示され、操作選択部18a〜18dの操作により各操作情報
T1〜T5,Q1〜Q5,R1〜R4に示される操作が行われ
る。このオディオ関係の操作情報が表示されてから多方
向スイッチ18の操作選択部18a〜18dが10秒間以内に操
作されないときにも初期画面に戻る。また、各操作情報
が表示されているとき、オフスイッチ17eが操作された
ときにも初期画面に戻る。
【0031】ナビゲーションスイッチ17bの操作によっ
て車両環境に関係する情報を表示するナビゲーションモ
ードが選択されると、図15に示すように、操作情報S
1〜S4と、地図Uが表示画面8に表示される。操作情報
S1〜S4は多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18dに対
応しており、操作選択部18aを操作すると図16に示す
ように地図Uが表示画面8に拡大表示される。操作選択
部18bを操作すると地図の北が上に位置するように地図
の向きが変えられて表示される。操作選択部18cを操作
すると図15に示すように地図が縮小表示され、操作選
択部18dを操作するとガイド情報が表示画面8に表示さ
れる(図示せず)。
て車両環境に関係する情報を表示するナビゲーションモ
ードが選択されると、図15に示すように、操作情報S
1〜S4と、地図Uが表示画面8に表示される。操作情報
S1〜S4は多方向スイッチ18の操作選択部18a〜18dに対
応しており、操作選択部18aを操作すると図16に示す
ように地図Uが表示画面8に拡大表示される。操作選択
部18bを操作すると地図の北が上に位置するように地図
の向きが変えられて表示される。操作選択部18cを操作
すると図15に示すように地図が縮小表示され、操作選
択部18dを操作するとガイド情報が表示画面8に表示さ
れる(図示せず)。
【0032】シフトポジションを「P」にしてサイドブ
レーキがオンのときに駐車と判断して表示画面8には、
「D」に代わって「P」が表示される。この駐車してい
るときには、テレビジョンスイッチ17cの操作によりテ
レビモードにすることができるようになっている。
「D」が表示されているときは、テレビジョンスイッチ
17cを操作してもテレビモードになることが禁止され
る。すなわち、走行中はテレビを操作する操作情報の表
示は禁止されることとなる。そして、制御回路は、所定
の動作が行われていることを示す動作情報が表示されて
いるとき、その動作中に、多方向スイッチ18の操作選択
部によって選択されることが好ましくない操作情報の表
示を禁止する禁止手段としての機能をも有する。
レーキがオンのときに駐車と判断して表示画面8には、
「D」に代わって「P」が表示される。この駐車してい
るときには、テレビジョンスイッチ17cの操作によりテ
レビモードにすることができるようになっている。
「D」が表示されているときは、テレビジョンスイッチ
17cを操作してもテレビモードになることが禁止され
る。すなわち、走行中はテレビを操作する操作情報の表
示は禁止されることとなる。そして、制御回路は、所定
の動作が行われていることを示す動作情報が表示されて
いるとき、その動作中に、多方向スイッチ18の操作選択
部によって選択されることが好ましくない操作情報の表
示を禁止する禁止手段としての機能をも有する。
【0033】テレビモードになると、図17に示すよう
に、操作情報V1〜V4とテレビ画像Gとが表示画面8に
表示される。操作情報V1〜V4と多方向スイッチ18の操
作選択部18a〜18dとが対応しており、操作選択部18bを
操作するとその操作毎に1つづつ低いチャンネルへと切
り換わっていき、操作選択部18dを操作するとその操作
毎に1つづつ高いチャンネルへと切り換わっていく。
に、操作情報V1〜V4とテレビ画像Gとが表示画面8に
表示される。操作情報V1〜V4と多方向スイッチ18の操
作選択部18a〜18dとが対応しており、操作選択部18bを
操作するとその操作毎に1つづつ低いチャンネルへと切
り換わっていき、操作選択部18dを操作するとその操作
毎に1つづつ高いチャンネルへと切り換わっていく。
【0034】操作選択部18cが操作されると画面に受信
中のチャンネルが表示され、操作選択部18aが操作され
るとビデオ装置(図示せず)が作動してビデオ画像が表示
画面8に表示される。
中のチャンネルが表示され、操作選択部18aが操作され
るとビデオ装置(図示せず)が作動してビデオ画像が表示
画面8に表示される。
【0035】このように、表示画面8にメータ関係情報
や操作情報を切り換え表示するようにしたので、表示部
の分散が防止され、表示画面8を見るだけで各種の情報
を得ることができる。この結果、視線移動が少なくて済
み、運転上好ましいものとなる。
や操作情報を切り換え表示するようにしたので、表示部
の分散が防止され、表示画面8を見るだけで各種の情報
を得ることができる。この結果、視線移動が少なくて済
み、運転上好ましいものとなる。
【0036】また、操作選択部18a〜18eの配置関係に対
応させるとともに、操作選択部18a〜18eの操作機能に対
応させて各操作情報を表示画面8に表示させているの
で、その表示画面8を見れば、操作選択部18a〜18eを目
視せずに、所望の操作選択部18a〜18eを迅速に操作する
ことができ、操作上非常に便利である。また、操作選択
部18a〜18eに各種の操作スイッチ機能を持たせているの
で、操作スイッチの数を減らすことができる。
応させるとともに、操作選択部18a〜18eの操作機能に対
応させて各操作情報を表示画面8に表示させているの
で、その表示画面8を見れば、操作選択部18a〜18eを目
視せずに、所望の操作選択部18a〜18eを迅速に操作する
ことができ、操作上非常に便利である。また、操作選択
部18a〜18eに各種の操作スイッチ機能を持たせているの
で、操作スイッチの数を減らすことができる。
【0037】図18は本発明に係わる車両用遠方拡大表
示装置の他の例を示す図であって、表示画面設置部4を
運転席と助手席との間の前方のインストルメントパネル
1に設ける構成としたものであり、後部席や助手席から
も表示画面8が見えるようにしたものである。その他の
構成は前記実施例と概略同一であるので、前記実施例と
同一構成要素に同一符号を付して、その詳細な説明は省
略する。
示装置の他の例を示す図であって、表示画面設置部4を
運転席と助手席との間の前方のインストルメントパネル
1に設ける構成としたものであり、後部席や助手席から
も表示画面8が見えるようにしたものである。その他の
構成は前記実施例と概略同一であるので、前記実施例と
同一構成要素に同一符号を付して、その詳細な説明は省
略する。
【0038】
【発明の効果】本発明に係わる車両用遠方拡大表示装置
は、以上説明したようにメータ関係情報と該メータ関係
情報以外で車両環境に関係する情報とを車両の前方に拡
大して呈示する構成としたので、交通安全の面でより好
ましいという効果を奏する。
は、以上説明したようにメータ関係情報と該メータ関係
情報以外で車両環境に関係する情報とを車両の前方に拡
大して呈示する構成としたので、交通安全の面でより好
ましいという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる車両用遠方拡大表示装置を搭載
した車両の運転席前部を車室内から見た正面図である。
した車両の運転席前部を車室内から見た正面図である。
【図2】図1に示すマルチ表示画面設置部の断面構造を
部分的に示す図である。
部分的に示す図である。
【図3】図1に示す操作部の要部拡大図である。
【図4】図1に示す操作パネルの要部拡大図である。
【図5】本発明に係わる制御回路のブロック図である。
【図6】図1に示す表示画面に表示されたメータ関係情
報を示す図である。
報を示す図である。
【図7】図1に示す表示画面に表示されたエアコン操作
情報を操作選択部に対応させて表示した状態を示す図で
ある。
情報を操作選択部に対応させて表示した状態を示す図で
ある。
【図8】図7に示す吹出口に対応する操作選択部を操作
したときに表示される風向選択情報を操作選択部に対応
させて表示した状態を示す図である。
したときに表示される風向選択情報を操作選択部に対応
させて表示した状態を示す図である。
【図9】従来の風向選択スイッチ等の配置状態を示す図
である。
である。
【図10】オーディオスイッチを操作したときに表示画
面に表示されるオーディオ関係情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示す図である。
面に表示されるオーディオ関係情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示す図である。
【図11】図10に示す「AM」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるAMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
を操作したときに表示画面に表示されるAMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
【図12】図10に示す「FM」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるFMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
を操作したときに表示画面に表示されるFMラジオのチ
ャンネル情報を操作選択部の配置に対応させて表示した
状態を示す図である。
【図13】図10に示す「CD」に対応する操作選択部
を操作したときに表示画面に表示されるコンパクトディ
スクの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
を操作したときに表示画面に表示されるコンパクトディ
スクの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
【図14】図10に示す「TAPE」に対応する操作選
択部を操作したときに表示画面に表示されるテープレコ
ーダの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
択部を操作したときに表示画面に表示されるテープレコ
ーダの操作情報を操作選択部の配置に対応させて表示し
た状態を示す図である。
【図15】ナビゲーションスイッチを操作したときに表
示画面に表示される地図情報とその操作情報とを操作選
択部の配置に対応させて表示した状態を示す図である。
示画面に表示される地図情報とその操作情報とを操作選
択部の配置に対応させて表示した状態を示す図である。
【図16】地図拡大に対応する操作選択部を操作したと
きに表示画面に表示された拡大地図を示す図である。
きに表示画面に表示された拡大地図を示す図である。
【図17】テレビジョンスイッチを操作したときに、テ
レビジョン操作に関係する操作情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示すと共に表示画面に表示
される映像を示す図である。
レビジョン操作に関係する操作情報を操作選択部の配置
に対応させて表示した状態を示すと共に表示画面に表示
される映像を示す図である。
【図18】本発明に係わる車両用遠方拡大表示装置を搭
載した車両の運転席前部を車室内から見た正面図の他の
例を示す図である。
載した車両の運転席前部を車室内から見た正面図の他の
例を示す図である。
【符号の説明】 5…表示装置本体 6…拡大光学系 7…メータ指針駆動部 8…表示画面 9…ハーフミラー 10…凹面鏡 12…メータ関係情報 17…モード切換スイッチ 18…多方向スイッチ MPU…マイクロプロセッサ 21…グラフィクコントローラ 22…描画合成回路 23…ラッチ回路 24…デコーダ 25…DRAM制御回路 26…画像メモリ 28…LCDインターフェース 29…映像信号合成回路 30…外部ビデオ信号部 31…外部ROM
Claims (1)
- 【請求項1】 メータ関係情報と該メータ関係情報以外
で走行に関係する情報とを表示画面に切り換えて表示が
可能の表示制御手段と、前記表示画面に表示された情報
を運転者の前方に拡大して呈示する拡大光学系とを備え
ている車両用遠方拡大表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5259856A JPH07112630A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 車両用遠方拡大表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5259856A JPH07112630A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 車両用遠方拡大表示装置 |
Related Child Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33364993A Division JP3330442B2 (ja) | 1993-12-27 | 1993-12-27 | 車両用風向切替え表示装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07112630A true JPH07112630A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17339929
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5259856A Pending JPH07112630A (ja) | 1993-10-18 | 1993-10-18 | 車両用遠方拡大表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112630A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005119379A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Honda Motor Co Ltd | 二輪車の表示装置 |
-
1993
- 1993-10-18 JP JP5259856A patent/JPH07112630A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005119379A (ja) * | 2003-10-14 | 2005-05-12 | Honda Motor Co Ltd | 二輪車の表示装置 |
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