JPH0711272Y2 - 車両の扉開放角制限装置 - Google Patents
車両の扉開放角制限装置Info
- Publication number
- JPH0711272Y2 JPH0711272Y2 JP9090589U JP9090589U JPH0711272Y2 JP H0711272 Y2 JPH0711272 Y2 JP H0711272Y2 JP 9090589 U JP9090589 U JP 9090589U JP 9090589 U JP9090589 U JP 9090589U JP H0711272 Y2 JPH0711272 Y2 JP H0711272Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide rail
- door body
- door
- lever
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Refrigerator Housings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車両の扉開放角制限装置に関し、特に保冷バン
型車のバックドアに使用して好適な扉開放角制限装置に
関する。
型車のバックドアに使用して好適な扉開放角制限装置に
関する。
[従来の技術] 冷凍食品や生鮮品の流通拡大に伴い保冷バン型車の需要
が増大しているが、これら車両の荷室バックドアは断熱
材を内設する等により、通常、かなり重量かある。そし
て、荷積みや荷下ろしの作業スペースによっては上記バ
ックドアの開放角が往々にして限られることがあり、か
かる場合に扉開放角制限装置を使用して確実なドアの開
放規制を行う必要がある。
が増大しているが、これら車両の荷室バックドアは断熱
材を内設する等により、通常、かなり重量かある。そし
て、荷積みや荷下ろしの作業スペースによっては上記バ
ックドアの開放角が往々にして限られることがあり、か
かる場合に扉開放角制限装置を使用して確実なドアの開
放規制を行う必要がある。
ところで、従来のかかる装置としては、ボデーとドアを
折畳みステーで連結し、ドアが約90度開くと上記ステー
が直線状に伸びてそれ以上のドア開放を阻止するものが
一般的であり、この場合、ドアを全開とするには上記ス
テーをつなぐピンを抜くことにより行っている。
折畳みステーで連結し、ドアが約90度開くと上記ステー
が直線状に伸びてそれ以上のドア開放を阻止するものが
一般的であり、この場合、ドアを全開とするには上記ス
テーをつなぐピンを抜くことにより行っている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、上記従来の装置では、ピンの抜き差しの
操作が煩わしく、また、ドア閉鎖時に装置本体が荷室内
に突出して積荷スペースが制限されるという問題があ
る。
操作が煩わしく、また、ドア閉鎖時に装置本体が荷室内
に突出して積荷スペースが制限されるという問題があ
る。
他にも種々の制限装置が提案されてはいるが、いずれも
構造が複雑、荷室内に本体が突出する、あるいは操作が
煩わしい等の問題がある。
構造が複雑、荷室内に本体が突出する、あるいは操作が
煩わしい等の問題がある。
本考案はかかる現状に鑑みてこれを解決しようとするも
ので、構造簡単かつ操作が容易で、荷室内に突出するこ
ともない車両の扉開放角制限装置を提供することを目的
とする。
ので、構造簡単かつ操作が容易で、荷室内に突出するこ
ともない車両の扉開放角制限装置を提供することを目的
とする。
[課題を解決するための手段] 本考案の構成を説明すると、扉開放角制限装置は、一方
の側縁11を車両開口縁B1に軸支せしめて車両外方へ開放
回動可能となした扉体1と、該扉体1の上下いずれかの
端面にこれに沿って設けたカイドレール2と、上記扉体
の軸支点S1より車体内方位置で基端が軸支され、先端が
上記ガイドレール2に摺動自在に係止されて、上記扉体
1の開放回動に伴いガイドレール2を移動してその端部
に至り扉体のそれ以上の開放回動を阻止するストッパレ
バー3と、上記扉体1の閉鎖位置付近で、上記ストッパ
レバー先端31とガイドレール2の係止ないし係止解消を
選択する操作レバー4とを具備している。
の側縁11を車両開口縁B1に軸支せしめて車両外方へ開放
回動可能となした扉体1と、該扉体1の上下いずれかの
端面にこれに沿って設けたカイドレール2と、上記扉体
の軸支点S1より車体内方位置で基端が軸支され、先端が
上記ガイドレール2に摺動自在に係止されて、上記扉体
1の開放回動に伴いガイドレール2を移動してその端部
に至り扉体のそれ以上の開放回動を阻止するストッパレ
バー3と、上記扉体1の閉鎖位置付近で、上記ストッパ
レバー先端31とガイドレール2の係止ないし係止解消を
選択する操作レバー4とを具備している。
[作用] 上記構成の扉開放角制限装置において、先端31が扉体1
のガイドレール2に係止されたストッパレバー3は、扉
体1の開放回動に伴いこれと異なる軌跡で回動し、その
先端31は上記ガイドレール2に沿って移動する。そし
て、扉体1が所定の開放角まで開放されると、上記スト
ッパレバー先端31はガイドレール2の端部まで移動し、
これ以上の移動が阻止される。しかして、扉体1の開放
は上記所定開放角で規制される。
のガイドレール2に係止されたストッパレバー3は、扉
体1の開放回動に伴いこれと異なる軌跡で回動し、その
先端31は上記ガイドレール2に沿って移動する。そし
て、扉体1が所定の開放角まで開放されると、上記スト
ッパレバー先端31はガイドレール2の端部まで移動し、
これ以上の移動が阻止される。しかして、扉体1の開放
は上記所定開放角で規制される。
一方、扉体1の閉鎖位置付近で、上記操作レバー4によ
りストッパレバー先端31とガイドレール2との係止を解
消すると、扉体1はストッパレバー3により開放角を規
制されることなく、全開角度まで開放される。
りストッパレバー先端31とガイドレール2との係止を解
消すると、扉体1はストッパレバー3により開放角を規
制されることなく、全開角度まで開放される。
かかる装置はガイドレール、ストッパレバー、および操
作レバーを設けるのみの簡単な構成であり、開放制限の
有無も上記操作レバーにより簡単に選択できる。また、
ガイドレールは扉体の端面に、ストッパレバーは扉体の
端面に近い車体に設けられるから、操作が荷室内に大き
く突出することはない。
作レバーを設けるのみの簡単な構成であり、開放制限の
有無も上記操作レバーにより簡単に選択できる。また、
ガイドレールは扉体の端面に、ストッパレバーは扉体の
端面に近い車体に設けられるから、操作が荷室内に大き
く突出することはない。
[実施例] 第2図には保冷バン型車の後方斜視を示し、荷室Bの観
音開きとしたバックドアには、左右の扉体1の上端隅部
(図中A部)に本考案になる扉開放角制限装置が設けら
れる。扉体1を開いた状態でその一方の外観を示すと、
第1図において、扉体1はその側縁11が荷室の開口縁B1
後面に設けたプラケット51に軸支されており(図中P1
点)、扉体1の上端面にはこれに沿ってガイドレール2
が設けてある。
音開きとしたバックドアには、左右の扉体1の上端隅部
(図中A部)に本考案になる扉開放角制限装置が設けら
れる。扉体1を開いた状態でその一方の外観を示すと、
第1図において、扉体1はその側縁11が荷室の開口縁B1
後面に設けたプラケット51に軸支されており(図中P1
点)、扉体1の上端面にはこれに沿ってガイドレール2
が設けてある。
なお、上記開口縁の上部中央寄りには、機能を後述する
板体をL字形に折曲げたストッパプレート6が設けてあ
る。
板体をL字形に折曲げたストッパプレート6が設けてあ
る。
基端を上記軸支点P1よりも内上方の開口縁B1に軸支せし
めて長板状のストッパレバー3が設けてあり、その先端
31は上記ガイドレール2に延びて後述の構造によりこれ
に係止されている。また、上記ガイドレール2の先端部
21には操作レバー4が設けてある。
めて長板状のストッパレバー3が設けてあり、その先端
31は上記ガイドレール2に延びて後述の構造によりこれ
に係止されている。また、上記ガイドレール2の先端部
21には操作レバー4が設けてある。
さらに要部を詳述すると、第3図において、ストッパレ
バー2は上記開口縁B1に設けたブラケット51に回動自在
に支持されており、支軸周りにコイルバネ33が配設され
てストッパレバー3開口縁B1方向へ回転付勢している。
ガイドレール2はU字断面をなし、上記ストッパレバー
3の先端に設けたローラ32が上記ガイドレール2内に挿
置されて、該レール2に沿い摺動自在の状態でこれに係
止されている。
バー2は上記開口縁B1に設けたブラケット51に回動自在
に支持されており、支軸周りにコイルバネ33が配設され
てストッパレバー3開口縁B1方向へ回転付勢している。
ガイドレール2はU字断面をなし、上記ストッパレバー
3の先端に設けたローラ32が上記ガイドレール2内に挿
置されて、該レール2に沿い摺動自在の状態でこれに係
止されている。
操作レバー4は上記ガイドレール2の一端部21に立設し
たピン24(第4図)に支持されて水平回動自在であり、
車両外方へ向くレバー部41と、該レバー部41が固定され
た略T字形の基部42より構成されている。そして、上記
基部42に立設したピン43がガイドレール2に立設したピ
ン25の間にターンオーバスプリング44が張設してある。
上記基部42の翼片の一つ421は、レバー部41を真後ろに
向けた状態で(第3図)ガイドレール2の前側側壁に設
けた切欠き23を塞ぐように位置する。また、上記操作レ
バー4の操作位置は、基部42の他の二つの翼片422、423
がガイドレール2上のストッパピン26に当接することに
より位置決めされる。
たピン24(第4図)に支持されて水平回動自在であり、
車両外方へ向くレバー部41と、該レバー部41が固定され
た略T字形の基部42より構成されている。そして、上記
基部42に立設したピン43がガイドレール2に立設したピ
ン25の間にターンオーバスプリング44が張設してある。
上記基部42の翼片の一つ421は、レバー部41を真後ろに
向けた状態で(第3図)ガイドレール2の前側側壁に設
けた切欠き23を塞ぐように位置する。また、上記操作レ
バー4の操作位置は、基部42の他の二つの翼片422、423
がガイドレール2上のストッパピン26に当接することに
より位置決めされる。
ガイドレール2の基端部22にはストッパ体61が設けてあ
り(第4図)、このストッパ体61を貫通するピン65にロ
ーラ保持体62の中間部が軸支してある。ローラ保持体62
は全体が板状をなしてガイドレール2の側壁に沿って位
置し、先端に係止突起63が形成され、後端には他方の側
壁との間にコイルバネ64が配設されている。
り(第4図)、このストッパ体61を貫通するピン65にロ
ーラ保持体62の中間部が軸支してある。ローラ保持体62
は全体が板状をなしてガイドレール2の側壁に沿って位
置し、先端に係止突起63が形成され、後端には他方の側
壁との間にコイルバネ64が配設されている。
上記構造になる扉開放角制限装置の作動を第5図ないし
第7図で説明する。
第7図で説明する。
第5図において、操作レバー4のレバー部41は真後ろを
向いており、この状態では翼片421がガイドレール2の
切欠き23を塞いでいる。扉体1を後方へ開くと(図のX
位置よりY位置)、扉体1とストッパレバー先端31とは
異なる軌跡で回動し、上記先端31に設けたローラ32がガ
イドレール2内をその基端部22に向けて移動する(図の
Y位置矢印)。上記ローラ32は、切欠き23を塞ぐ上記翼
片421上を経てガイドレール2の側壁に沿って移動し、
扉体1がほぼ90度開放すると(図のZ位置)上記ローラ
保持体62の係止突起63を押し拡げて進入し、ストッパ体
61に当接する。ストッパ体61に当接することによりロー
ラ32の移動は停止せしめられ、これにより扉体1のそれ
以上の開放が規制される。なお、上記ローラ32には上記
係止突起63が弾性的に当接して、自然的な戻り移動を阻
止している。
向いており、この状態では翼片421がガイドレール2の
切欠き23を塞いでいる。扉体1を後方へ開くと(図のX
位置よりY位置)、扉体1とストッパレバー先端31とは
異なる軌跡で回動し、上記先端31に設けたローラ32がガ
イドレール2内をその基端部22に向けて移動する(図の
Y位置矢印)。上記ローラ32は、切欠き23を塞ぐ上記翼
片421上を経てガイドレール2の側壁に沿って移動し、
扉体1がほぼ90度開放すると(図のZ位置)上記ローラ
保持体62の係止突起63を押し拡げて進入し、ストッパ体
61に当接する。ストッパ体61に当接することによりロー
ラ32の移動は停止せしめられ、これにより扉体1のそれ
以上の開放が規制される。なお、上記ローラ32には上記
係止突起63が弾性的に当接して、自然的な戻り移動を阻
止している。
開放規制をしない場合には、扉体1をやや開放した状態
で(第6図のY位置)操作レバー4のレバー部41を、真
後ろを向いた姿勢から倒すと(図の鎖線)ガイドレール
2の切欠き23を塞いでいた翼片421がこれより離れ、切
欠き23が開口する。これにより、ストッパレバー先端31
のローラ32が上記開口した切欠き23よりガイドレール2
外へ脱し、バネ付勢力によりストッパレバー3は開口縁
B1上部の原位置へ戻る。
で(第6図のY位置)操作レバー4のレバー部41を、真
後ろを向いた姿勢から倒すと(図の鎖線)ガイドレール
2の切欠き23を塞いでいた翼片421がこれより離れ、切
欠き23が開口する。これにより、ストッパレバー先端31
のローラ32が上記開口した切欠き23よりガイドレール2
外へ脱し、バネ付勢力によりストッパレバー3は開口縁
B1上部の原位置へ戻る。
ガイドレール2とストッパレバー3の係合が解消される
ことにより、扉体1は何等規制されることなく全開位置
まで開放される(図のW位置を経てZ位置)。
ことにより、扉体1は何等規制されることなく全開位置
まで開放される(図のW位置を経てZ位置)。
全開状態の扉体1を閉鎖する場合を第7図に示す。扉体
1は図のZ位置よりW位置を経て閉鎖位置に近いX′位
置に至るが、この時翼片421の先端が開口縁B1上部に設
けたストッパプレート6に当接し、作用力を受けて操作
レバー4全体が時計回転せしめられる(図中鎖線)。こ
の結果、操作レバー4はレバー部41が真後ろを向いた
(第5図)扉開放角制限状態に自動的に戻される。
1は図のZ位置よりW位置を経て閉鎖位置に近いX′位
置に至るが、この時翼片421の先端が開口縁B1上部に設
けたストッパプレート6に当接し、作用力を受けて操作
レバー4全体が時計回転せしめられる(図中鎖線)。こ
の結果、操作レバー4はレバー部41が真後ろを向いた
(第5図)扉開放角制限状態に自動的に戻される。
[考案の効果] 以上の如く、本考案の扉開放角制限装置は、構造簡単か
つ操作容易であり、しかも装置本体が荷室内に大きく突
出しないから、荷室スペースを有効に利用することがで
きる。
つ操作容易であり、しかも装置本体が荷室内に大きく突
出しないから、荷室スペースを有効に利用することがで
きる。
第1図はバックドアに設けた装置の全体斜視図、第2図
は保冷バン型車の後方斜視図、第3図は装置要部の分解
斜視図、第4図はガイドレール端部の分解斜視図、第5
図ないし第7図は装置の作動を示す概略平面図である。 1……扉体 11……側縁 2……ガイドレール 3……ストッパレバー 31……ストッパレバー先端 4……操作レバー B……荷室(車体) B1……開口縁 P1……扉体の軸支点 P2……ストッパレバーの軸支点
は保冷バン型車の後方斜視図、第3図は装置要部の分解
斜視図、第4図はガイドレール端部の分解斜視図、第5
図ないし第7図は装置の作動を示す概略平面図である。 1……扉体 11……側縁 2……ガイドレール 3……ストッパレバー 31……ストッパレバー先端 4……操作レバー B……荷室(車体) B1……開口縁 P1……扉体の軸支点 P2……ストッパレバーの軸支点
Claims (1)
- 【請求項1】一方の側縁を車両開口縁に軸支せしめて車
両外方へ開放回動可能となした扉体と、該扉体の上下い
ずれかの端面にこれに沿って設けたカイドレールと、上
記扉体の軸支点より車体内方位置で基端が軸支され、先
端が上記ガイドレールに摺動自在に係止されて、上記扉
体の開放回動に伴いガイドレールを移動してその端部に
至り扉体のそれ以上の開放回動を阻止するストッパレバ
ーと、上記扉体の閉鎖位置付近で、上記ストッパレバー
先端とガイドレールの係止ないし係止解消を選択する操
作レバーとを具備する車両の扉開放角制限装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090589U JPH0711272Y2 (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 車両の扉開放角制限装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9090589U JPH0711272Y2 (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 車両の扉開放角制限装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0329679U JPH0329679U (ja) | 1991-03-25 |
| JPH0711272Y2 true JPH0711272Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=31640416
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9090589U Expired - Lifetime JPH0711272Y2 (ja) | 1989-08-01 | 1989-08-01 | 車両の扉開放角制限装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711272Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP7089759B2 (ja) * | 2018-10-02 | 2022-06-23 | 均 西谷 | アームストッパー |
-
1989
- 1989-08-01 JP JP9090589U patent/JPH0711272Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0329679U (ja) | 1991-03-25 |
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