JPH0711295Y2 - 連続ブロー装置 - Google Patents
連続ブロー装置Info
- Publication number
- JPH0711295Y2 JPH0711295Y2 JP1986035941U JP3594186U JPH0711295Y2 JP H0711295 Y2 JPH0711295 Y2 JP H0711295Y2 JP 1986035941 U JP1986035941 U JP 1986035941U JP 3594186 U JP3594186 U JP 3594186U JP H0711295 Y2 JPH0711295 Y2 JP H0711295Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boiler
- pipe
- blow
- water level
- continuous
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はボイラのブロー装置、特に小型ボイラにおける
缶底よりの安全な連続ブロー装置に関するものである。
缶底よりの安全な連続ブロー装置に関するものである。
従来、ボイラに水が供給され、次第に蒸発するとボイラ
内で水が濃縮されるから一定の時期にブローが必要にな
る。
内で水が濃縮されるから一定の時期にブローが必要にな
る。
濃縮されたまゝボイラを使用していると気水共発によ
り、蒸気の純度が下るなどボイラが正常に保たれなくな
る。
り、蒸気の純度が下るなどボイラが正常に保たれなくな
る。
ボイラのブローの場合、常用運転時は水面に近い所で蒸
気濃縮がより進んでいるという考えから、この部分に内
管をとりつけてブローするのが表面ブローであり、第2
図の(8)はこの考え方による表面ブロー管である。
気濃縮がより進んでいるという考えから、この部分に内
管をとりつけてブローするのが表面ブローであり、第2
図の(8)はこの考え方による表面ブロー管である。
従来はこの表面ブロー管によつて連続的に一定量ブロー
し、省エネルギーの観点から給水と熱交換させて、熱回
収をはかるため連続ブロー装置(14)に連絡するように
なつていた。
し、省エネルギーの観点から給水と熱交換させて、熱回
収をはかるため連続ブロー装置(14)に連絡するように
なつていた。
一方給水中の溶解固形物及び不純物は缶底に缶泥として
堆積するが、この場合は缶底から配管を取付けてブロー
するようになつている。これを缶底ブロー(9)とい
う。
堆積するが、この場合は缶底から配管を取付けてブロー
するようになつている。これを缶底ブロー(9)とい
う。
従つて従来は連続ブロー装置〔第2図、(8)、(1
4)、(13)〕と缶底ブロー(9)は使いわけされてい
たのである。
4)、(13)〕と缶底ブロー(9)は使いわけされてい
たのである。
近時ボイラが高性能化されて小型でコンパクトになり、
ボイラ内の表面と底面の濃度分布が著しく少なくなつて
来た。
ボイラ内の表面と底面の濃度分布が著しく少なくなつて
来た。
そのため缶底から缶泥をブローする操作を行わず、表面
付近のみから連続ブローを自動的に行うのみで足りるよ
うなボイラの要望が増加しつつある。
付近のみから連続ブローを自動的に行うのみで足りるよ
うなボイラの要望が増加しつつある。
本考案は上記の要望にこたえて、従来の表面ブロー側に
使用されていた連続ブロー装置を缶底側にかえて制御さ
れて何時でも連続的に使用可能ならしめんとするところ
にある。
使用されていた連続ブロー装置を缶底側にかえて制御さ
れて何時でも連続的に使用可能ならしめんとするところ
にある。
しかしながら従来の連続ブロー装置をそのまま缶底ブロ
ー装置に連結したままでは、著しい危険を伴うことにな
る。
ー装置に連結したままでは、著しい危険を伴うことにな
る。
即ち従来の連続ブロー装置は自動的に一定量のボイラ水
を連続的に缶外にブローするものであり、通常給水と熱
交換させているため、また給水がオン、オフ(ON、OF
F)で制御されているために、給水につれてブローがオ
ン、オフされるよようになつている。
を連続的に缶外にブローするものであり、通常給水と熱
交換させているため、また給水がオン、オフ(ON、OF
F)で制御されているために、給水につれてブローがオ
ン、オフされるよようになつている。
連続ブローが缶底に連結している場合には、缶泥をも排
出するためオン、オフする電磁弁に異物が噛まれて漏れ
を起す可能性があり、その漏れが多くなると、ついには
空缶事故(低水事故)につながり、ボイラの大事故を惹
起する危険がある。
出するためオン、オフする電磁弁に異物が噛まれて漏れ
を起す可能性があり、その漏れが多くなると、ついには
空缶事故(低水事故)につながり、ボイラの大事故を惹
起する危険がある。
上記のような危険があるため、従来は連続ブロー装置を
缶底ブローに連結できなかつたのである。
缶底ブローに連結できなかつたのである。
即ち上記したような危険の防止可能な優秀な方法が見付
けられ無かつたため、連続ブローは缶底から取れなかつ
たのである。
けられ無かつたため、連続ブローは缶底から取れなかつ
たのである。
上記鑑み、又需要者の要望にこたえて本考案は連続ブロ
ー装置を缶底ブローに連結し、缶底の泥分(スケール
分)を何時でも連続的に缶外にブローするように制御さ
れて自動的にしかも低水位事故を起さないようにするこ
とによつて完全にボイラ水の濃縮防止とスケール分のブ
ローを行い得る装置を提供することを目的とするもので
ある。
ー装置を缶底ブローに連結し、缶底の泥分(スケール
分)を何時でも連続的に缶外にブローするように制御さ
れて自動的にしかも低水位事故を起さないようにするこ
とによつて完全にボイラ水の濃縮防止とスケール分のブ
ローを行い得る装置を提供することを目的とするもので
ある。
本考案はボイラ水のブロー管をボイラ管底から取出し、
ボイラの管底のブロー管のボイラ胴に近い部分よりブロ
ー管を分岐して立上らせて立上り管(8a)となし、立上
り管(8a)を蒸気側連絡管(11)に連結せしめ、核立上
り管(8a)における常用底水位と非常底水位との間の位
置から分岐した分岐管(8b)を設け、核分岐管(8b)を
連続ブロー装置に連結し核電磁弁(13)は何時でも自動
的にオン・オフするようになすことによってボイラ管底
から自動的に連続ブローするようになしたことによつて
ボイラ管底から連続ブローできるようになしたボイラの
連続ブロー装置に関するものである。
ボイラの管底のブロー管のボイラ胴に近い部分よりブロ
ー管を分岐して立上らせて立上り管(8a)となし、立上
り管(8a)を蒸気側連絡管(11)に連結せしめ、核立上
り管(8a)における常用底水位と非常底水位との間の位
置から分岐した分岐管(8b)を設け、核分岐管(8b)を
連続ブロー装置に連結し核電磁弁(13)は何時でも自動
的にオン・オフするようになすことによってボイラ管底
から自動的に連続ブローするようになしたことによつて
ボイラ管底から連続ブローできるようになしたボイラの
連続ブロー装置に関するものである。
なお、本考案における常用底水位(NLWL)とは通常の水
位制御範囲の下限をいい、非常底水位(LLWL)とはそれ
以下では危険であり、バーナの遮断を必要とする水位で
ある。
位制御範囲の下限をいい、非常底水位(LLWL)とはそれ
以下では危険であり、バーナの遮断を必要とする水位で
ある。
本考案の一実施例を第1図に示す。
従来と同様な缶底ブロー管(9)の根本部分からブロー
缶を分岐して立上らせ(8a)、その上部は水面計(10)
や圧力検出器(12)を備えた蒸気側連絡管(11)に連結
せしめ、かつ立上り管(8a)の立上り部の常用底水位
(NLWL)と非常底水位(LLWL)との間から分岐した分岐
管(8b)を設け、該分岐管(8b)を電磁弁(13)を備え
た連続ブロー装置(熱交換器)(14)に連結することに
よつて缶底から制御されて何時でも連続ブローができる
ようにして、缶水の濃縮を防止し、かつスケール分をブ
ローするようにし、なお、もし電磁弁が漏れていても立
上り管(8a)の分岐点以下にはボイラの水位が下らない
ようになしたものである。
缶を分岐して立上らせ(8a)、その上部は水面計(10)
や圧力検出器(12)を備えた蒸気側連絡管(11)に連結
せしめ、かつ立上り管(8a)の立上り部の常用底水位
(NLWL)と非常底水位(LLWL)との間から分岐した分岐
管(8b)を設け、該分岐管(8b)を電磁弁(13)を備え
た連続ブロー装置(熱交換器)(14)に連結することに
よつて缶底から制御されて何時でも連続ブローができる
ようにして、缶水の濃縮を防止し、かつスケール分をブ
ローするようにし、なお、もし電磁弁が漏れていても立
上り管(8a)の分岐点以下にはボイラの水位が下らない
ようになしたものである。
従来のボイラの連続ブロー装置においては、ボイラ水は
明細書第2図に示す連続ブロー装置によつて、自動的に
比較的清浄に保たれていても、缶底のブロー弁が手動で
あるため、時には手動のブロー忘れ等によりスケールが
固着して閉塞してしまうという事故があとを絶たなかっ
たのであるが、本考案によってボイラ水の濃縮防止とと
もにスケール分の排出、缶底よりの安全な連続ブローが
可能になり、しかも底水位になる恐れはなく安心して安
全運転が可能になった。更に従来の缶底ブロー装置が給
水につれてオン・オフされるようになっている場合に
は、電磁弁に異物が噛み込まれて漏れを起こし、それが
空缶事故につながり、ボイラの大事故を惹起す危険性が
あったが、本考案は分岐管(8b)が立上り管(8a)によ
つて常用底水位(NLWL)と非常底水位(LLWL)との間か
ら分岐せしめている。分岐管(8b)が立上り管(8a)の
NLWLの上方より分岐せしめると蒸気が排出されることが
起り、連続ブロー装置(14)に蒸気が排出されることが
あり、不利であり、自動的に何時でも連続ブローができ
ないし、また分岐管(8b)がLLWLの下方より分岐せしめ
るとバーナが遮断されて運転することのできない水位で
あり、この場合も何時でも連続的にブローすることがで
きない。本発明は上記のようにすることによつて始め
て、蒸気を排出することなく、自動的に何時でも連続的
にボイラ缶水をブローすることに成功したのである。即
ち本発明の連続ブロー装置は連続ブロー装置と電磁弁と
が給水配管の給水の制御とは関係なく連続ブロー装置
(14)と電磁弁(13)とが自動的に何時でも連続的にオ
ン・オフされる。即ち、電磁弁を備えた連続ブロー装置
が、上記のように電磁弁が自動的にオン・オフするよう
になっているが故に、該電磁弁によって缶泥を自動的に
何時でも連続的に排出されるのみならず、従来表面ブロ
ーの場合に排出されていた水に溶解性の高濃度物質所謂
溶解性固形物の排出が缶底の自動的な連続ブローによっ
て可能になり、本考案の缶底よりの連続ブローよって機
能的には従来の表面ブローと缶底ブローとを一つに纏め
て、これを自動的に安全に行うことを可能ならしめたも
のである。しかも本考案の連続ブロー装置は上記したよ
うに連続的に何時でもブローされるので従来のように缶
底に多くの缶泥がたまることがなく、そのために異物が
電磁弁に噛み込まれて漏れを起こしたり、更には分岐管
(8b)を詰まらせたりすることが絶対になく、安全確実
にボイラ水の濃縮防止とスケールのブローを行いうるこ
とが可能になり、本考案の利点は著しく大である。
明細書第2図に示す連続ブロー装置によつて、自動的に
比較的清浄に保たれていても、缶底のブロー弁が手動で
あるため、時には手動のブロー忘れ等によりスケールが
固着して閉塞してしまうという事故があとを絶たなかっ
たのであるが、本考案によってボイラ水の濃縮防止とと
もにスケール分の排出、缶底よりの安全な連続ブローが
可能になり、しかも底水位になる恐れはなく安心して安
全運転が可能になった。更に従来の缶底ブロー装置が給
水につれてオン・オフされるようになっている場合に
は、電磁弁に異物が噛み込まれて漏れを起こし、それが
空缶事故につながり、ボイラの大事故を惹起す危険性が
あったが、本考案は分岐管(8b)が立上り管(8a)によ
つて常用底水位(NLWL)と非常底水位(LLWL)との間か
ら分岐せしめている。分岐管(8b)が立上り管(8a)の
NLWLの上方より分岐せしめると蒸気が排出されることが
起り、連続ブロー装置(14)に蒸気が排出されることが
あり、不利であり、自動的に何時でも連続ブローができ
ないし、また分岐管(8b)がLLWLの下方より分岐せしめ
るとバーナが遮断されて運転することのできない水位で
あり、この場合も何時でも連続的にブローすることがで
きない。本発明は上記のようにすることによつて始め
て、蒸気を排出することなく、自動的に何時でも連続的
にボイラ缶水をブローすることに成功したのである。即
ち本発明の連続ブロー装置は連続ブロー装置と電磁弁と
が給水配管の給水の制御とは関係なく連続ブロー装置
(14)と電磁弁(13)とが自動的に何時でも連続的にオ
ン・オフされる。即ち、電磁弁を備えた連続ブロー装置
が、上記のように電磁弁が自動的にオン・オフするよう
になっているが故に、該電磁弁によって缶泥を自動的に
何時でも連続的に排出されるのみならず、従来表面ブロ
ーの場合に排出されていた水に溶解性の高濃度物質所謂
溶解性固形物の排出が缶底の自動的な連続ブローによっ
て可能になり、本考案の缶底よりの連続ブローよって機
能的には従来の表面ブローと缶底ブローとを一つに纏め
て、これを自動的に安全に行うことを可能ならしめたも
のである。しかも本考案の連続ブロー装置は上記したよ
うに連続的に何時でもブローされるので従来のように缶
底に多くの缶泥がたまることがなく、そのために異物が
電磁弁に噛み込まれて漏れを起こしたり、更には分岐管
(8b)を詰まらせたりすることが絶対になく、安全確実
にボイラ水の濃縮防止とスケールのブローを行いうるこ
とが可能になり、本考案の利点は著しく大である。
第1図は本考案の一実施例、第2図は従来のボイラにお
ける連続ブロー装置の配管図である。 1……胴 3……煙管 4……水面 5……主蒸気管 6……給水配管 7……給水管 8a……缶底よりの立上り管 8b……分岐管 9……缶底ブロー管 10……水面計 11……蒸気側連絡管 12……圧力検出器 13……電磁弁 14……連続ブロー装置(熱交換器)
ける連続ブロー装置の配管図である。 1……胴 3……煙管 4……水面 5……主蒸気管 6……給水配管 7……給水管 8a……缶底よりの立上り管 8b……分岐管 9……缶底ブロー管 10……水面計 11……蒸気側連絡管 12……圧力検出器 13……電磁弁 14……連続ブロー装置(熱交換器)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭50−18802(JP,A) 特開 昭50−40902(JP,A) 特開 昭50−135403(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】缶底にボイラのブロー管を備え、かつボイ
ラ水のブロー管をボイラ缶底から取出し、ボイラ缶底の
ブロー管(9)のボイラ胴に近い根本部分からブロー管
を分岐して立上がらせて立上がり管(8a)となし、立上
がり管(8a)を圧力検出器(12)と水面計(10)とを備
えたボイラ胴上部の蒸気側連絡管(11)に連結せしめ、
該立上がり管(8a)の立上がり部における常用低水位と
非常低水位との間の位置から分岐した分岐管(8b)を設
け、該分岐管(8b)を電磁弁(13)を備えた連続ブロー
装置(14)に連結し、該電磁弁(13)は制御されて何時
でも自動的にオン・オフするようになすことによって、
ボイラ缶底から自動的に連続ブローするようになしたこ
とを特徴とするボイラの連続ブロー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986035941U JPH0711295Y2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 連続ブロー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986035941U JPH0711295Y2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 連続ブロー装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62148803U JPS62148803U (ja) | 1987-09-19 |
| JPH0711295Y2 true JPH0711295Y2 (ja) | 1995-03-15 |
Family
ID=30845893
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986035941U Expired - Lifetime JPH0711295Y2 (ja) | 1986-03-12 | 1986-03-12 | 連続ブロー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711295Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2510441Y2 (ja) * | 1989-05-26 | 1996-09-11 | 株式会社平川鉄工所 | ボイラの吹出装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5143523B2 (ja) * | 1973-06-05 | 1976-11-22 | ||
| JPS5143524B2 (ja) * | 1973-07-23 | 1976-11-22 | ||
| JPS50135403A (ja) * | 1974-04-16 | 1975-10-27 |
-
1986
- 1986-03-12 JP JP1986035941U patent/JPH0711295Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62148803U (ja) | 1987-09-19 |
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