JPH07112963B2 - 除草剤組成物 - Google Patents
除草剤組成物Info
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- JPH07112963B2 JPH07112963B2 JP62333348A JP33334887A JPH07112963B2 JP H07112963 B2 JPH07112963 B2 JP H07112963B2 JP 62333348 A JP62333348 A JP 62333348A JP 33334887 A JP33334887 A JP 33334887A JP H07112963 B2 JPH07112963 B2 JP H07112963B2
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は除草剤組成物、特に悪環境においても薬害を生
ずることのない除草剤組成物に関するものである。
ずることのない除草剤組成物に関するものである。
〔従来の技術〕 除草剤は近縁高等植物間における選択毒性を利用するも
のであり、通常の使用条件下で使用される場合には作物
に対する薬害は生じることはない。しかし、例えば水稲
栽培において特殊の条件下、すなわち土壌条件、気象条
件、水稲の生理条件、除草剤の散布条件、その他の悪要
因が組合わさった場合には、往々にして薬害を与えるこ
とがある。本田入水後に未分解有機物が多量に残るよう
な未熟有機物の施用、透水および通気不良、老朽化、本
田入水後の異常昇温などが関与すると、水田土壌の急激
な環元化が起こる。このような還元状態では植物体内分
解能も弱まり、除草剤の多量散布、むらまきにより水稲
に薬害を生じることがある。
のであり、通常の使用条件下で使用される場合には作物
に対する薬害は生じることはない。しかし、例えば水稲
栽培において特殊の条件下、すなわち土壌条件、気象条
件、水稲の生理条件、除草剤の散布条件、その他の悪要
因が組合わさった場合には、往々にして薬害を与えるこ
とがある。本田入水後に未分解有機物が多量に残るよう
な未熟有機物の施用、透水および通気不良、老朽化、本
田入水後の異常昇温などが関与すると、水田土壌の急激
な環元化が起こる。このような還元状態では植物体内分
解能も弱まり、除草剤の多量散布、むらまきにより水稲
に薬害を生じることがある。
現在、水稲栽培方法の多用化、農作業における労働力不
足、多年生雑草を中心とした強害雑草の発生等により、
S−(4−クロルベンジル)N,N−ジエチルチオールカ
ーバメイト〔以後、ベンチオカーブという〕を主体とす
る数多くの混合剤、例えば4−クロル−2−メチルフェ
ノキシ酪酸エチルエステル〔以後、MCPBという〕、3−
イソプロピル−1H−2,1,3−ベンゾチアジアジノン−
(4)−3H−オン−2,2−ジオキシド〔以後、ベンタゾ
ンという〕、2,4,6−トリクロルフェニル−4−ニトロ
フェニルエーテル〔以後、CNPという〕、4−(2,4−ジ
クロルベンゾイル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−
イル−p−トルエンスルホネート〔以後、ピラゾレート
という〕、2−(2−ナフトキシ)−プロピオンアニリ
ド〔以後、ナプロアニリドという〕、2−メチルチオ−
4,6−ビスエチルアミノ−s−トリアジン〔以後、シメ
トリンという〕、およびメチル2−〔〔〔〔〔(4,6−
ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ〕カルボニ
ル〕アミノ〕スルフォニル〕メチル〕ベンゾエート〔以
後、ベンスルフロンメチルという〕の1種または2種と
の混合剤が使用されている。これらの混合除草剤につい
ても、前述の悪条件下では稲に薬害を与えることがあ
る。
足、多年生雑草を中心とした強害雑草の発生等により、
S−(4−クロルベンジル)N,N−ジエチルチオールカ
ーバメイト〔以後、ベンチオカーブという〕を主体とす
る数多くの混合剤、例えば4−クロル−2−メチルフェ
ノキシ酪酸エチルエステル〔以後、MCPBという〕、3−
イソプロピル−1H−2,1,3−ベンゾチアジアジノン−
(4)−3H−オン−2,2−ジオキシド〔以後、ベンタゾ
ンという〕、2,4,6−トリクロルフェニル−4−ニトロ
フェニルエーテル〔以後、CNPという〕、4−(2,4−ジ
クロルベンゾイル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−
イル−p−トルエンスルホネート〔以後、ピラゾレート
という〕、2−(2−ナフトキシ)−プロピオンアニリ
ド〔以後、ナプロアニリドという〕、2−メチルチオ−
4,6−ビスエチルアミノ−s−トリアジン〔以後、シメ
トリンという〕、およびメチル2−〔〔〔〔〔(4,6−
ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ〕カルボニ
ル〕アミノ〕スルフォニル〕メチル〕ベンゾエート〔以
後、ベンスルフロンメチルという〕の1種または2種と
の混合剤が使用されている。これらの混合除草剤につい
ても、前述の悪条件下では稲に薬害を与えることがあ
る。
前述の悪条件下において発生する、除草剤による有害作
用を防ぐ物質として、ベンゼンスルホニル系化合物が提
供されている(例えば特開昭58−105904号、同58−1164
03号、同58−128305号)。
用を防ぐ物質として、ベンゼンスルホニル系化合物が提
供されている(例えば特開昭58−105904号、同58−1164
03号、同58−128305号)。
しかしながら、上記のような従来のベンゼンスルホニル
系化合物を配合した組成物は除草剤による有害作用を防
ぐという観点から必ずしも満足できるものではなく、さ
らに薬害の少ない除草剤組成物が要望されている。
系化合物を配合した組成物は除草剤による有害作用を防
ぐという観点から必ずしも満足できるものではなく、さ
らに薬害の少ない除草剤組成物が要望されている。
本発明者らは、悪環境においても薬害を生ずることのな
い除草剤を開発するため、鋭意研究した結果、ベンチオ
カーブ混合剤に特定のクロルメタンスルホン酸置換フェ
ニルエステル誘導体を配合することが好ましいことを見
いだし、本発明を完成したものである。
い除草剤を開発するため、鋭意研究した結果、ベンチオ
カーブ混合剤に特定のクロルメタンスルホン酸置換フェ
ニルエステル誘導体を配合することが好ましいことを見
いだし、本発明を完成したものである。
本発明は、 (i) S−(4−クロルベンジル)N,N−ジエチルチ
オールカーバメイトと、 (ii) 4−クロル−2−メチルフェノキシ酪酸エチル
エステル、3−イソプロピル−1H−2,1,3−ベンゾチア
ジアジノン−(4)−3H−オン−2,2−ジオキシド、2,
4,6−トリクロルフェニル−4−ニトロフェニルエーテ
ル、4−(2,4−ジクロルベンゾイル)−1,3−ジメチル
ピラゾール−5−イル−p−トルエンスルホネート、2
−(2−ナフトキシ)−プロピオンアニリド、2−メチ
ルチオ−4,6−ビスエチルアミノ−s−トリアジン、お
よびメチル2−〔〔〔〔〔(4,6−ジメトキシピリミジ
ン−2−イル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スルフォ
ニル〕メチル〕ベンゾエートから選ばれる1種または2
種以上とを除草活性成分とし、 (iii) これに一般式 (式中Xは水酸基、アルキル基、アルコキシ基またはベ
ンゾイルオキシ基を示す。)にて表わされるクロルメタ
ンスルホン酸置換フェニルエステル誘導体から選ばれる
1種または2種以上を含有することを特徴とする除草剤
組成物である。
オールカーバメイトと、 (ii) 4−クロル−2−メチルフェノキシ酪酸エチル
エステル、3−イソプロピル−1H−2,1,3−ベンゾチア
ジアジノン−(4)−3H−オン−2,2−ジオキシド、2,
4,6−トリクロルフェニル−4−ニトロフェニルエーテ
ル、4−(2,4−ジクロルベンゾイル)−1,3−ジメチル
ピラゾール−5−イル−p−トルエンスルホネート、2
−(2−ナフトキシ)−プロピオンアニリド、2−メチ
ルチオ−4,6−ビスエチルアミノ−s−トリアジン、お
よびメチル2−〔〔〔〔〔(4,6−ジメトキシピリミジ
ン−2−イル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スルフォ
ニル〕メチル〕ベンゾエートから選ばれる1種または2
種以上とを除草活性成分とし、 (iii) これに一般式 (式中Xは水酸基、アルキル基、アルコキシ基またはベ
ンゾイルオキシ基を示す。)にて表わされるクロルメタ
ンスルホン酸置換フェニルエステル誘導体から選ばれる
1種または2種以上を含有することを特徴とする除草剤
組成物である。
本発明において使用される除草活性成分は、従来から用
いられている(i)ベンチオカーブと、(ii)MCPB、ベ
ンタゾン、CNP、ピラゾレート、ナプロアニリド、シメ
トリン、およびベンスルフロンメチルから選ばれる1種
または2種以上とを配合したものである。
いられている(i)ベンチオカーブと、(ii)MCPB、ベ
ンタゾン、CNP、ピラゾレート、ナプロアニリド、シメ
トリン、およびベンスルフロンメチルから選ばれる1種
または2種以上とを配合したものである。
本発明において使用されるクロルメタンスルホン酸置換
フェニルエステル誘導体(iii)は前記一般式(I)で
表わされるものであり、これに含まれる化合物を例示す
ると第1表に記載の通りである。第1表の化合物番号は
以後の記載において参照される。
フェニルエステル誘導体(iii)は前記一般式(I)で
表わされるものであり、これに含まれる化合物を例示す
ると第1表に記載の通りである。第1表の化合物番号は
以後の記載において参照される。
本発明の除草剤組成物は前記(i)〜(iii)の各成分
のみからなるものでもよいが、これに農薬の製剤化に際
し一般的に用いられる担体、境界活性剤、分散剤、補助
剤等を配合して、粒剤、乳剤、水和剤、粉剤等の各種形
態に製剤して使用することができる。
のみからなるものでもよいが、これに農薬の製剤化に際
し一般的に用いられる担体、境界活性剤、分散剤、補助
剤等を配合して、粒剤、乳剤、水和剤、粉剤等の各種形
態に製剤して使用することができる。
製造化に際して用いられる担体としては、例えばジーク
ライト、タルク、ベントナイト、クレー、カオリン、珪
藻土、ホワイトカーボン、バーミキュライト、消石灰、
珪砂、硫安、尿素等の固体担体;イソプロピルアルコー
ル、キシレン、シクロヘキサノン、メチルナフタレン等
の液体担体等が挙げられる。
ライト、タルク、ベントナイト、クレー、カオリン、珪
藻土、ホワイトカーボン、バーミキュライト、消石灰、
珪砂、硫安、尿素等の固体担体;イソプロピルアルコー
ル、キシレン、シクロヘキサノン、メチルナフタレン等
の液体担体等が挙げられる。
界面活性剤および分散剤としては、例えばアルコール硫
酸エステル塩、アルキルアリールスルホン酸塩、リグニ
ンスルホン酸塩、ポリオキシエチレングリコールエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタンモノアルキレート等が挙げ
られる。
酸エステル塩、アルキルアリールスルホン酸塩、リグニ
ンスルホン酸塩、ポリオキシエチレングリコールエーテ
ル、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル、ポ
リオキシエチレンソルビタンモノアルキレート等が挙げ
られる。
補助剤としては、例えばカルボキシメチルセルロース、
ポリエチレングリコール、アラビアゴム等が挙げられ
る。
ポリエチレングリコール、アラビアゴム等が挙げられ
る。
本発明の除草剤組成物のベンチオカーブなどの各成分の
配合比は重量比で、ベンチオカーブ7〜10部に対し、MC
PB、ベンタゾン、CNP、ピラゾレート、ナプロアニリ
ド、シメトリンまたはベンスルフロンメチルが0.1〜10
部、クロルメタンスルホン酸置換フェニルエステル誘導
体が0.07〜10部の範囲が好ましい。各成分を配合する場
合についてみると、ベンチオカーブ:CNP:クロルメタン
スルホン酸置換フェニルエステル誘導体の配合比が重量
比で7:6:7〜0.07、ベンチオカーブ:ピラゾレート:ク
ロルメタンスルホン酸置換フェニルエステル誘導体の配
合比が重量比で7:7:7〜0.07、ベンチオカーブ:ナプロ
アニリド:クロルメタンスルホン酸置換フェニルエステ
ル誘導体の配合比が重量比で7:10:7〜0.07、ベンチオカ
ーブ:シメトリン:クロルメタンスルホン酸置換フェニ
ルエステル誘導体の配合比が重量比で7:1.5:7〜0.07、
ベンチオカーブ:シメトリン:MCPB:クロルメタンスルホ
ン酸置換フェニルエステル誘導体の配合比が重量比で1
0:1.5:0.8:10〜0.1、ベンチオカーブ:シメトリン:ベ
ンタゾン:クロルメタンスルホン酸置換フェニルエステ
ル誘導体の配合比が重量比で7:1.5:7:7〜0.07、ベンチ
オカーブ:ベンスルフロンメチル:クロルメタンスルホ
ン酸置換フェニルエステル誘導体の配合比が重量比で7:
0.25〜0.17:7〜0.07の範囲にあることが特に好ましい。
配合比は重量比で、ベンチオカーブ7〜10部に対し、MC
PB、ベンタゾン、CNP、ピラゾレート、ナプロアニリ
ド、シメトリンまたはベンスルフロンメチルが0.1〜10
部、クロルメタンスルホン酸置換フェニルエステル誘導
体が0.07〜10部の範囲が好ましい。各成分を配合する場
合についてみると、ベンチオカーブ:CNP:クロルメタン
スルホン酸置換フェニルエステル誘導体の配合比が重量
比で7:6:7〜0.07、ベンチオカーブ:ピラゾレート:ク
ロルメタンスルホン酸置換フェニルエステル誘導体の配
合比が重量比で7:7:7〜0.07、ベンチオカーブ:ナプロ
アニリド:クロルメタンスルホン酸置換フェニルエステ
ル誘導体の配合比が重量比で7:10:7〜0.07、ベンチオカ
ーブ:シメトリン:クロルメタンスルホン酸置換フェニ
ルエステル誘導体の配合比が重量比で7:1.5:7〜0.07、
ベンチオカーブ:シメトリン:MCPB:クロルメタンスルホ
ン酸置換フェニルエステル誘導体の配合比が重量比で1
0:1.5:0.8:10〜0.1、ベンチオカーブ:シメトリン:ベ
ンタゾン:クロルメタンスルホン酸置換フェニルエステ
ル誘導体の配合比が重量比で7:1.5:7:7〜0.07、ベンチ
オカーブ:ベンスルフロンメチル:クロルメタンスルホ
ン酸置換フェニルエステル誘導体の配合比が重量比で7:
0.25〜0.17:7〜0.07の範囲にあることが特に好ましい。
本発明の除草剤組成物は前記(i)〜(iii)の各成
分、および必要に応じて配合される他の成分を混合して
得られ、使用に際しては、適当な濃度に希釈して散布す
るか、または直接施用する。
分、および必要に応じて配合される他の成分を混合して
得られ、使用に際しては、適当な濃度に希釈して散布す
るか、または直接施用する。
本発明の除草剤組成物は、稲の発芽時から5〜6葉期に
適用でき、直播栽培、稚苗移植栽培、成苗移植栽培等に
使用できる。
適用でき、直播栽培、稚苗移植栽培、成苗移植栽培等に
使用できる。
本発明の除草剤組成物を施用した場合、前記一般式
(I)で示される化合物は、未熟有機物の多量施用等や
その他の異常環境要因等により水田が強還元状態となる
ような特殊な水田においてベンチオカーブによって稲に
与えられる可能性のある有害作用を防止することができ
る。一般式(I)の化合物は前記特開昭58−105904号、
同58−116403号および同58−128305号等の既知の有害作
用防止剤と比較しても、極めて低薬量で有害作用を防ぐ
ことができる。このことは環境への影響がさらに小さく
なるという意味からも有用性のあるものである。また土
壌吸着性もより向上しており、そのため処理後の降雨等
やかけ流し等による田面水の流出が起こった場合にも、
ベンチオカーブの有害作用を防ぐための効果が安定する
という利点を有している。さらに前記一般式(I)で示
される化合物は土壌中で速やかに分解され、かつ土壌微
生物への影響を極めて少ないことから、土壌微生物環境
に及ぼす影響もなく安全な物質である。
(I)で示される化合物は、未熟有機物の多量施用等や
その他の異常環境要因等により水田が強還元状態となる
ような特殊な水田においてベンチオカーブによって稲に
与えられる可能性のある有害作用を防止することができ
る。一般式(I)の化合物は前記特開昭58−105904号、
同58−116403号および同58−128305号等の既知の有害作
用防止剤と比較しても、極めて低薬量で有害作用を防ぐ
ことができる。このことは環境への影響がさらに小さく
なるという意味からも有用性のあるものである。また土
壌吸着性もより向上しており、そのため処理後の降雨等
やかけ流し等による田面水の流出が起こった場合にも、
ベンチオカーブの有害作用を防ぐための効果が安定する
という利点を有している。さらに前記一般式(I)で示
される化合物は土壌中で速やかに分解され、かつ土壌微
生物への影響を極めて少ないことから、土壌微生物環境
に及ぼす影響もなく安全な物質である。
以上の通り、本発明の除草剤組成物は特定の活性成分
に、特定の化合物を配合したので、少ない薬剤量で悪環
境における薬害を防止でき、しかも安全で持続性も得ら
れるなどの効果がある。
に、特定の化合物を配合したので、少ない薬剤量で悪環
境における薬害を防止でき、しかも安全で持続性も得ら
れるなどの効果がある。
次に本発明の除草剤組成物の奏する効果を実施例を挙げ
て説明する。各例中、部は重量部である。
て説明する。各例中、部は重量部である。
実施例1 ベントナイト40部、クレー52.8部、アルキルベンゼンス
ルホン酸ナトリウム0.5部、CNP6.7部を混合粉砕した
後、水を加えて練合せ、押出し造粒法にて0.6mmスクリ
ーンを通し、乾燥して粒状担体を得る。このCNPを含有
する粒状担体92.93部を混合機に入れて混合しながら、
ベンチオカーブ7部、化合物(1)0.07部の混合溶解原
液を添加吸着する。
ルホン酸ナトリウム0.5部、CNP6.7部を混合粉砕した
後、水を加えて練合せ、押出し造粒法にて0.6mmスクリ
ーンを通し、乾燥して粒状担体を得る。このCNPを含有
する粒状担体92.93部を混合機に入れて混合しながら、
ベンチオカーブ7部、化合物(1)0.07部の混合溶解原
液を添加吸着する。
実施例2 ベントナイト20部、タルク59.2部、珪藻土10部、アルキ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム3部、ピラゾレート7.
8部を混合粉砕した後、水を加えて練合せ、押出し造粒
法にて0.7mmスクリーンを通し、乾燥して粒状担体を得
る。このピラゾレートを含有する粒状担体92.93部を混
合機に入れて混合しながら、ベンチオカーブ7部、化合
物(1)0.07部の混合溶解原液を添加吸着する。
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム3部、ピラゾレート7.
8部を混合粉砕した後、水を加えて練合せ、押出し造粒
法にて0.7mmスクリーンを通し、乾燥して粒状担体を得
る。このピラゾレートを含有する粒状担体92.93部を混
合機に入れて混合しながら、ベンチオカーブ7部、化合
物(1)0.07部の混合溶解原液を添加吸着する。
実施例3 実施例2中のタルク59.2部を55.9部とし、ピラゾレート
7.8部をアナプロアニリド11.1部とすることにより、目
的の配合比を有するベンチオカーブ、ナプロアニリド、
化合物(1)の混合剤を製造する。
7.8部をアナプロアニリド11.1部とすることにより、目
的の配合比を有するベンチオカーブ、ナプロアニリド、
化合物(1)の混合剤を製造する。
実施例4 ベントナイト40部、タルク54.5部、ホワイトカーボン5
部、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5部を混
合した後、水を加えて練合せ、押出し造粒法にて0.8mm
スクリーンを通し、乾燥して粒状担体を得る。この粒状
担体90.8部を混合機に入れて混合しながら、ベンチオカ
ーブ7部、シメトリン1.5部、化合物(1)0.07部の混
合液を添加吸着する。
部、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5部を混
合した後、水を加えて練合せ、押出し造粒法にて0.8mm
スクリーンを通し、乾燥して粒状担体を得る。この粒状
担体90.8部を混合機に入れて混合しながら、ベンチオカ
ーブ7部、シメトリン1.5部、化合物(1)0.07部の混
合液を添加吸着する。
実施例5 実施例4に準じて得られた粒状担体77.7部を混合機に入
れて混合しながら、ベンチオカーブ10部、シメトリン1.
5部、MCPB0.8部、化合物(3)10部の混合液を添加吸着
する。
れて混合しながら、ベンチオカーブ10部、シメトリン1.
5部、MCPB0.8部、化合物(3)10部の混合液を添加吸着
する。
実施例6 ベントナイト30部、クレー48.7部、珪藻土10部、アルキ
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5部、リグニンスル
ホン酸ナトリウム3部、ベンタゾン7.8部を混合粉砕し
た後、水を加えて練合せ、押出し造粒法にて0.8mmスク
リーンを通し、乾燥して粒状担体を得る。このベンタゾ
ンを含有する粒状担体90.8部を混合機に入れて混合しな
がら、ベンチオカーブ7部、シメトリン1.5部、化合物
(4)0.7部の混合液を添加吸着する。
ルベンゼンスルホン酸ナトリウム0.5部、リグニンスル
ホン酸ナトリウム3部、ベンタゾン7.8部を混合粉砕し
た後、水を加えて練合せ、押出し造粒法にて0.8mmスク
リーンを通し、乾燥して粒状担体を得る。このベンタゾ
ンを含有する粒状担体90.8部を混合機に入れて混合しな
がら、ベンチオカーブ7部、シメトリン1.5部、化合物
(4)0.7部の混合液を添加吸着する。
実施例7 ベントナイト20部、炭酸カルシウム64.2部、珪藻土10
部、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム3部、ベン
スルフロンメチル2.8部を混合粉砕した後、水を加えて
練合せ、押出し造粒法にて0.8mmスクリーンを通し、乾
燥して粒状担体を得る。この粒状担体92.3部を混合機に
入れて混合しながら、ベンチオカーブ7部、化合物
(4)0.7部の混合液を添加吸着する。
部、アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム3部、ベン
スルフロンメチル2.8部を混合粉砕した後、水を加えて
練合せ、押出し造粒法にて0.8mmスクリーンを通し、乾
燥して粒状担体を得る。この粒状担体92.3部を混合機に
入れて混合しながら、ベンチオカーブ7部、化合物
(4)0.7部の混合液を添加吸着する。
実施例8 ベンチオカーブ35部、シメトリン7.5部、化合物(1)
0.35部、アルキルアリールサルフェート(界面活性剤)
5部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル5
部、キシレン47.15部を混合溶解して乳剤を調製する。
0.35部、アルキルアリールサルフェート(界面活性剤)
5部、ポリオキシエチレンアルキルアリールエーテル5
部、キシレン47.15部を混合溶解して乳剤を調製する。
実施例9 ベンチオカーブ21部、ホワイトカーボン15部、CNP18
部、化合物(4)21部、アルキルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム1部、クレー24部を加えて混合粉砕し、水和剤
を調製する。
部、化合物(4)21部、アルキルベンゼンスルホン酸ナ
トリウム1部、クレー24部を加えて混合粉砕し、水和剤
を調製する。
試験例1(水稲の薬害軽減試験) 砂質壌土の水田から採取した土を1/5000アールワグナー
ポットに充填し、ポット当り24gの細断稲わらを混入
後、入水、代かきを行った。代かき後3日目に2葉期の
水稲(品質:金南風)苗を1本1株とし、ポット当り2
株づつ移植した。水稲移植5日後に第2表に掲げる化合
物を、また水稲移植後15日に第3表に掲げる化合物を、
それぞれ前記実施例1〜7に準じて調製した粒剤を、各
々湛水のまま処理した。ポットは1処理につき2反復と
し、処理後は夜間20〜22℃、昼間29〜31℃のガラス温室
で管理した。調査は処理後40日目に水稲草丈を測定し
た。
ポットに充填し、ポット当り24gの細断稲わらを混入
後、入水、代かきを行った。代かき後3日目に2葉期の
水稲(品質:金南風)苗を1本1株とし、ポット当り2
株づつ移植した。水稲移植5日後に第2表に掲げる化合
物を、また水稲移植後15日に第3表に掲げる化合物を、
それぞれ前記実施例1〜7に準じて調製した粒剤を、各
々湛水のまま処理した。ポットは1処理につき2反復と
し、処理後は夜間20〜22℃、昼間29〜31℃のガラス温室
で管理した。調査は処理後40日目に水稲草丈を測定し
た。
結果を第2表および第3表に示す。
試験例2(除草効果試験) 砂質壌土の水田から採取した土を1/5000アールワグナー
ポットに充填し、入水、代かきを行った。代かき後、翌
日に表層の水を捨て去り、土壌面を露出させたところに
タイヌビエ、ホタルイおよびコナギの種子を播種した。
ポットは5日間温室内に静置し、雑草の発芽後に3cmの
深さに再入水した。雑草が1〜2葉期に達した際に、実
施例1〜7に準じて粒剤に調製した試験例1に記載の本
発明の除草剤組成物を同一の投下薬量で、湛水下処理し
た。調査は薬剤処理後30日目にポット当りの雑草生育抑
制程度について行った。
ポットに充填し、入水、代かきを行った。代かき後、翌
日に表層の水を捨て去り、土壌面を露出させたところに
タイヌビエ、ホタルイおよびコナギの種子を播種した。
ポットは5日間温室内に静置し、雑草の発芽後に3cmの
深さに再入水した。雑草が1〜2葉期に達した際に、実
施例1〜7に準じて粒剤に調製した試験例1に記載の本
発明の除草剤組成物を同一の投下薬量で、湛水下処理し
た。調査は薬剤処理後30日目にポット当りの雑草生育抑
制程度について行った。
その結果、クロルメタンスルホン酸置換フェニルエステ
ル誘導体の添加による除草効果への影響は全く認められ
ず、本発明の除草剤組成物は十分な除草効果を示した。
ル誘導体の添加による除草効果への影響は全く認められ
ず、本発明の除草剤組成物は十分な除草効果を示した。
以上の結果より、クロルメタンスルホン酸置換フェニル
エステル誘導体を配合することにより、除草効果を阻害
することなく、安定して稲に対する薬害を防止できるこ
とがわかる。
エステル誘導体を配合することにより、除草効果を阻害
することなく、安定して稲に対する薬害を防止できるこ
とがわかる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A01N 43:64 41:04) (A01N 47/12 A 33:22 41:04) (A01N 47/12 A 43:88 41:04) (A01N 47/12 A 43:50 41:04) (A01N 47/12 A 47:36 41:04)
Claims (8)
- 【請求項1】(i) S−(4−クロルベンジル)N,N
−ジエチルチオールカーバメイトと、 (ii) 4−クロル−2−メチルフェノキシ酪酸エチル
エステル、3−イソプロピル−1H−2,1,3−ベンゾチア
ジアジノン−(4)−3H−オン−2,2−ジオキシド、2,
4,6−トリクロルフェニル−4−ニトロフェニルエーテ
ル、4−(2,4−ジクロルベンゾイル)−1,3−ジメチル
ピラゾール−5−イル−p−トルエンスルホネート、2
−(2−ナフトキシ)−プロピオンアニリド、2−メチ
ルチオ−4,6−ビスエチルアミノ−s−トリアジン、お
よびメチル2−〔〔〔〔〔(4,6−ジメトキシピリミジ
ン−2−イル)アミノ〕カルボニル〕アミノ〕スルフォ
ニル〕メチル〕ベンゾエートから選ばれる1種または2
種以上とを除草活性成分とし、 (iii) これに一般式 (式中Xは水酸基、アルキル基、アルコキシ基またはベ
ンゾイルオキシ基を示す。)にて表わされるクロルメタ
ンスルホン酸置換フェニルエステル誘導体から選ばれる
1種または2種以上を含有することを特徴とする除草剤
組成物。 - 【請求項2】S−(4−クロルベンジル)N,N−ジエチ
ルチオールカーバメイト:2,4,6−トリクロルフェニル−
4−ニトロフェニルエーテル:クロルメタンスルホン酸
置換フェニルエステル誘導体の配合比が重量比で7:6:7
〜0.07の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の除草剤組成物。 - 【請求項3】S−(4−クロルベンジル)N,N−ジエチ
ルチオールカーバメイト:4−(2,4−ジクロルベンゾイ
ル)−1,3−ジメチルピラゾール−5−イル−p−トル
エンスルホネート:クロルメタンスルホン酸置換フェニ
ルエステル誘導体の配合比が重量比で7:7:7〜0.07の範
囲にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
除草剤組成物。 - 【請求項4】S−(4−クロルベンジル)N,N−ジエチ
ルチオールカーバメイト:2−(2−ナフトオキシ)プロ
ピオンアニリド:クロルメタンスルホン酸置換フェニル
エステル誘導体の配合比が重量比で7:10:7〜0.07の範囲
にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の除
草剤組成物。 - 【請求項5】S−(4−クロルベンジル)N,N−ジエチ
ルチオールカーバメイト:2−メチルチオ−4,6−ビスエ
チルアミノ−s−トリアジン:クロルメタンスルホン酸
置換フェニルエステル誘導体の配合比が重量比で7:1.5:
7〜0.07の範囲にあることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載の除草剤組成物。 - 【請求項6】S−(4−クロルベンジル)N,N−ジエチ
ルチオールカーバメイト:2−メチルチオ−4,6−ビスエ
チルアミノ−s−トリアジン:4−クロル−2−メチルフ
ェノキシ酪酸エチルエステル:クロルメタンスルホン酸
置換フェニルエステル誘導体の配合比が重量比で10:1.
5:0.8:10〜0.1の範囲にあることを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の除草剤組成物。 - 【請求項7】S−(4−クロルベンジル)N,N−ジエチ
ルチオールカーバメイト:2−メチルチオ−4,6−ビスエ
チルアミノ−s−トリアジン:3−イソプロピル−1H−2,
1,3−ベンゾチアジアジノン−(4)−3H−オン−2,2−
ジオキシド:クロルメタンスルホン酸置換フェニルエス
テル誘導体の配合比が重量比で7:1.5:7:7〜0.07の範囲
にあることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の除
草剤組成物。 - 【請求項8】S−(4−クロルベンジル)N,N−ジエチ
ルチオールカーバメイト:メチル2−〔〔〔〔〔(4,6
−ジメトキシピリミジン−2−イル)アミノ〕カルボニ
ル〕アミノ〕スルフォニル〕メチル〕ベンゾエート:ク
ロルメタンスルホン酸置換フェニルエステル誘導体の配
合比が重量比で7:0.25〜0.17:7〜0.07の範囲にあること
を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の除草剤組成
物。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333348A JPH07112963B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 除草剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62333348A JPH07112963B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 除草剤組成物 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01175908A JPH01175908A (ja) | 1989-07-12 |
| JPH07112963B2 true JPH07112963B2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=18265105
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62333348A Expired - Fee Related JPH07112963B2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 | 除草剤組成物 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07112963B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005058801A1 (fr) | 2003-12-17 | 2005-06-30 | Isochem | Procede de synthese en continu de monoalkyl-hydrazines a groupe alkyle fonctionnalise |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP62333348A patent/JPH07112963B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005058801A1 (fr) | 2003-12-17 | 2005-06-30 | Isochem | Procede de synthese en continu de monoalkyl-hydrazines a groupe alkyle fonctionnalise |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01175908A (ja) | 1989-07-12 |
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