JPH07113349A - 立体駐車装置 - Google Patents

立体駐車装置

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JPH07113349A
JPH07113349A JP28199393A JP28199393A JPH07113349A JP H07113349 A JPH07113349 A JP H07113349A JP 28199393 A JP28199393 A JP 28199393A JP 28199393 A JP28199393 A JP 28199393A JP H07113349 A JPH07113349 A JP H07113349A
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JP
Japan
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pallet
floor
pallets
vertical
frame
Prior art date
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Application number
JP28199393A
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English (en)
Inventor
Mitsugi Yorihara
貢 寄原
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Hokoku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Hokoku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ピット式立体駐車装置において、ピット上段
の乗入れ階の安全性を維持すると共に構造を強化する。 【構成】 車載用パレットを横列に配置するスペースの
四隅に垂直フレーム2を立設すると共に、その上端に縦
横フレーム4,5を接続して枠体を構成し、該枠体内に
左右方向自在の横行パレット16を設けた乗入れ階と上下
動自在の昇降パレット15を設けた地下階とを配設し、隣
接する昇降パレット15,15の各間の位置に前後に垂直フ
レーム3を立設し、該垂直フレーム3,3間に梁22を設
け、横行パレット16の縁の一方に略垂直フレーム3の幅
分の鍔18を突設し、他方に略垂直フレーム3の幅分の突
起19を設けた。隣り合う横行パレット16は鍔18と突起19
とが重なって隙間をなくす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、横列駐車させると共に
多段に駐車できる立体駐車装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、駐車用敷地を有効に活用するため
に、車両をパレットに載置し、このパレットを横列に配
置すると共に多段に配置するようにした立体駐車装置が
設置されている。また、このような立体駐車装置は、よ
り一層の駐車用敷地を有効に利用するため、地上のみな
らず地下に車両を収容できるように地下収容スペースを
形成した所謂ピット式立体駐車装置としたものが多くな
っている。
【0003】図9および図10に示すように、ピット式立
体駐車装置1は地面を掘って形成した四角形状のピット
を地下階とし、地上階およびその上方に車両を収納でき
るようにしたものである。ピット式立体駐車装置1の枠
組構造は、地下階の底面の四隅に垂直フレーム2を立設
し、同じく後壁(車両の進入方向の前面)となる側に等
間隔に垂直フレーム3を底面から立設し、各垂直フレー
ム2,3の上端を揃え、これに横フレーム4および縦フ
レーム5を連結して上面を構成している。また、車両の
出入口となる前面両側の垂直フレーム2,2には、地上
面に対応した位置に、横フレーム6が水平に連設されて
いる。また、後壁側に横フレーム6と対応させて横フレ
ーム7を設けている。このほか、前面の横フレーム6に
は地下の底面との間にこれを支えるための複数の垂直フ
レーム8が設けられている。
【0004】ピット式立体駐車装置1の枠内には、車載
用パレット9を、垂直フレーム2,3の間隔に従って、
横方向および高さ方向に配設し、実施例では地下と2階
に駐車スペースを設け、地上を含めて3段に構成されて
いる。パレット9は車両を入出庫するために、位置を交
換する必要があり、パレット一個分の空きスペースを設
けて順送りをする構成を採用している。ここでは、地上
階を横方向に走行するパレット9をパレットスペースの
横列数より1つ少なく配置させ、地下階、2階に位置す
るパレット9を地上に移動するように昇降自在に設けて
いる。なお、通常は、地下階、2階に位置するパレット
9のうち、1つが地上階に位置しており、パレット位置
A,B,Cのどの位置からも入出庫できる。
【0005】地上階の2つのパレット9には横方向に走
行させるためのローラ10が前後に設けられ、横フレーム
6,7に固着したレール11上に乗せられている(図11参
照)。そして、パレット9は駆動装置(図示せず)によ
りレール11上を走行する。
【0006】2階に位置するパレット9は、図11に示す
ように、昇降装置に有するチェーン(またはワイヤー)
12の一端でパレットの四隅を吊り下げられ、上下方向に
移動できる。また、チェーン12の他端にはチェーン12の
遊びをなくす程度の重さの重りが取付けられている。設
置スペースやコスト等が許容されれば釣り合い重りでも
良い。パレット9は、駆動装置13および減速器14によっ
てチェーン12を巻き上げたり伸ばしたりして2階または
地上階に停止させるようになっている。地下に位置する
パレット9は、図12に示すように、チェーン12と連結さ
れ、同様に駆動装置13および減速器14によって吊り上げ
ることができ、地上位置に停止することができるように
なっている。
【0007】ピット式立体駐車装置1は、地下(または
2階)にある空きパレット9に車両を入庫しようとする
場合、そのパレットの上(または下)に位置する地上の
パレット9を横方向に移動退避させてから、空きパレッ
ト9を上昇(または下降)させ地上位置(乗入れ階)に
セットする。車両を出庫しようとする場合は車両を載せ
たパレット9を同様にして乗入れ階に移動させることに
なる。
【0008】一方、地上位置にパレット9が並んだとき
には、立入者の足が、パレット9間の隙間から滑り落ち
ないように、各パレット9の隣接する端部を延設して近
接させている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、全パレ
ット9が同じ形状を示し、上記のように、地上階におい
てパレット9を横方向に隙間なく連続させることは、2
階や地下階においてもパレット間の隙間がほとんどない
ことになり、パレット9を昇降させる場合、隣り合った
パレット9間においても妨げる枠材があってはならな
い。このため、ピット式立体駐車装置1の幅方向におい
て、補強のため、垂直フレーム3と垂直フレーム8とに
梁を渡すことは不可能である。したがって、四隅の垂直
フレーム2を強固にして構造を強化しなければならなか
った。
【0010】本発明は、機能に支障なく構造を強化した
立体駐車装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、複数の車載用のパレットを左右方向に配置
可能な矩形スペースの四隅に垂直フレームを立設すると
共にその上端を縦横フレームで連結し、該これらフレー
ムで囲った枠体内に、前記パレットを左右方向に移動自
在に設けた乗入れ階と、上下動自在に設けた地下階とを
配し、地下階のパレットはその上方のパレットを横方に
移動させて乗入れ階に移動可能とした立体駐車装置にお
いて、横列の各パレット間に位置してそれぞれ垂直フレ
ームを前後に立設し、上下動自在に設けた昇降パレット
の幅を、2つの垂直フレーム間の内側に収容可能な幅に
形成し、乗入れ階の左右移動可能な横行パレットは前記
昇降パレットの幅を有し、かつ、その縁部の一方に、該
垂直フレームの幅と同程度の鍔を上位置に突設し、他方
に前記垂直フレームの幅と同程度の突起を下位置に突設
し、前記鍔または前記突起は隣接する他の横行パレット
の突起または鍔と重合可能としたことを特徴とする。
【0012】
【作用】本発明は上記のように構成したものであるの
で、昇降パレットは垂直フレーム間の内側幅において上
下方向に移動自在であり、乗入れ階では、いずれの箇所
に昇降パレットが停止しても、隣り合った横行パレット
の縁が垂直フレームの幅分延びているので、停止した昇
降パレットと横行パレットとの縁を近接することができ
る。したがって、乗入れ階では、パレット間の隙間を作
らないようにすることができ、しかも、地下階の横列の
昇降パレット間は垂直フレームの幅だけ空きスペースと
なるので、前後の垂直フレーム間に梁を設けても、昇降
パレットの移動を妨げることがない。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。なお、図1ないし図7において示すピット式
立体駐車装置1の枠組構造は、従来の構造を利用したも
のであるので、従来の使用部材と同一なものには同一符
号をつけてその説明を省略する。
【0014】図1、図7に示すように、ピット式立体駐
車装置1の枠組構造は、地中に四角形状に設けたピット
の四隅に立設した垂直フレーム2と、屋上の横フレーム
4、縦フレーム5とで地上に突出した直方体の空間を形
成している。この枠組構造の中に、車両の入出庫口とな
る地上階と、車両の収容スペースを設けた地下階と、2
階とを設けている。また、後壁側の2つの垂直フレーム
2とその間の垂直フレーム3とに、横フレーム7が地上
高さに水平に支持され、横フレーム7に沿ってレール11
が装着されている。また、横フレーム7と対応して入出
庫口に設けた横フレーム6は、垂直フレーム3と対応し
た位置に設けた垂直フレーム8によってその中間部を支
持されており、同様に横フレーム6にレール11が装着さ
れている。
【0015】図1に示すように、ピット式立体駐車装置
1に配設される上下移動可能な昇降パレット15(図2参
照)は2階および地下階に横列に配置され、かつ、昇降
装置の巻き上げ、巻き下ろしされるチェーン(またはワ
イヤー等)12で吊され地上階と地下階との間及び地上階
と2階との間を昇降自在に配置している。この昇降パレ
ット15は両側に沿って立ち上がった足場17,17が設けら
れており、昇降パレット15の相互の間隔は後述する梁を
位置させることができる程の間隔をとる。地上階には横
方向移動可能な横行パレット16(図3参照)が、横列の
数より1台分少なく配設され、すなわち、C位置では、
その空間に昇降パレット15が地下階から移動して停止さ
れている。通常、乗入れ階(地上階)では昇降パレット
15の1つを適宜空いている空間に配置する。
【0016】横行パレット16は、図3に示すように、両
側に沿って立ち上がった足場17,17が設けられ、レール
11上を走行するためのローラ10を装着している。横行パ
レット16を横方向に移動させるのに、横行用駆動モータ
をローラ10に装備しても良く、横行パレット16を外部か
らチェーンで牽引しても良い。
【0017】横行パレット16の向かって右側の足場17に
は上面から外部側方に延びる鍔18を備え、鍔18の長さは
垂直フレーム3等の横幅と同じ位にされている。また、
向かって左側の足場17には、その外部にわずかに低い段
差面19a を有する突起19を備えている。突起19の長さ
は、同様に、垂直フレーム3等の横幅と同じ位にされて
いる。さらに、枠体端部の垂直フレーム2の地上面位置
に、鍔18と同様の踏み板部材20が向かって左側の垂直フ
レーム2に装着され、突起19と同様の台部材21が向かっ
て右側の垂直フレーム2に装着される。
【0018】上記のように配置した昇降パレット15と横
行パレット16とにおいて、乗り入れ階での作用を説明す
る。まず、横行パレット16の向かって右側に昇降パレッ
ト15が並列に隣接したとき(図4参照)、横行パレット
16の鍔18は垂直フレーム3の横幅近く側方に延びて昇降
パレット15の足場17と近接し、かつ、互いの上面は略同
一面に位置する。また、横行パレット16の向かって左側
に昇降パレット15が並列に隣接したとき(図5参照)、
横行パレット16の突部19は垂直フレーム3の横幅近く側
方に延びて昇降パレット15の足場17と近接する。この場
合の互いの上面は、突部19側の段差面19a が足場17の上
面とわずかに低いだけであるので、足元を不安定にする
こともない。
【0019】また、図6に示すように、横行パレット16
どうしが隣接した場合、隣接した各横行パレット16の鍔
(右側)18と突部(左側)19とは上下に重なり合って垂
直フレーム3の横幅分のスペースを確保するようになっ
ている。また、枠体端位置に設置した踏み板部材20、台
部材21についても同様である。したがって、垂直フレー
ム3,3間または垂直フレーム2,3間に横幅全体が納
まっている昇降パレット15が乗り入れ階のどの位置に停
止しても昇降パレット15の両側はわずかな隙間しか生じ
ない。
【0020】すなわち、鍔18、突部19を備えた横行パレ
ット16は互いの干渉なく横方向に移動でき、昇降パレッ
ト15は上昇または下降して横行パレット16の列に割り込
むことができ、各昇降パレット15、横行パレット16間に
は垂直フレーム3を介装できる程度の昇降に影響を与え
ないスペースができる。このため、前後の垂直フレーム
2間および、垂直フレーム3と垂直フレーム8との間に
梁22を設けることができる。
【0021】以上のように、梁22を設けたピット式立体
駐車装置1のフレーム構造は強固になり、昇降パレット
15を操作して車両を入出庫するとき、例えば、図1に示
すA位置上方の昇降パレット15を乗り入れ階に移動する
には、直下の横行パレット16を複数の梁22の並んだ方向
と同方向に移動させて空きスペースを作るので、梁22は
横行パレット16の移動を妨げない。また、この昇降パレ
ット15を下降させるときは垂直フレーム2,3間を移動
するので、垂直フレーム2,3に設けた梁22と衝突する
ことはない。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したもので
あるので、昇降パレットと、横行パレットが地上階にあ
るときは、横行パレットの側縁の鍔または突部によって
両者の隙間をほとんどなくすことができ、また、昇降パ
レットの昇降に影響なく、パレット間における前後方向
に梁を設けることができたので、装置のフレーム構造を
強固にすることができる。また、梁の補強により垂直フ
レームの強度に余裕ができ垂直フレームを軽量にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるピット式立体駐車装置の正面図で
ある。
【図2】図1に示す昇降パレットの正面図である。
【図3】図1に示す横行パレットの正面図である。
【図4】図1に示す昇降パレットと横行パレットの一方
側縁部との近接状態を示す要部正面図である。
【図5】図1に示す昇降パレットと横行パレットの他方
側縁部との近接状態を示す要部正面図である。
【図6】図1に示す近接する2つの横行パレットの縁部
を示す要部正面図である。
【図7】本発明のピット式立体駐車装置の枠体を示す斜
視図である。
【図8】本発明のピット式立体駐車装置の側断面図であ
る。
【図9】従来のピット式立体駐車装置の正面図である。
【図10】図9に示すピット式立体駐車装置の枠体を示
す斜視図である。
【図11】図9に示すピット式立体駐車装置の2階のパ
レットのための昇降装置を示す側断面図である。
【図12】図9に示すピット式立体駐車装置の地下階の
パレットのための昇降装置を示す側断面図である。
【符号の説明】
2 垂直フレーム 3 垂直フレーム 4 横フレーム 5 縦フレーム 15 昇降パレット 16 横行パレット 18 鍔 19 突部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数の車載用のパレットを左右方向に配
    置可能な矩形スペースの四隅に垂直フレームを立設する
    と共にその上端を縦横フレームで連結し、該これらフレ
    ームで囲った枠体内に、前記パレットを左右方向に移動
    自在に設けた乗入れ階と、上下動自在に設けた地下階と
    を配し、地下階のパレットはその上方のパレットを横方
    に移動させて乗入れ階に移動可能とした立体駐車装置に
    おいて、 横列の各パレット間に位置してそれぞれ垂直フレームを
    前後に立設し、上下動自在に設けた昇降パレットの幅
    を、2つの垂直フレーム間の内側に収容可能な幅に形成
    し、乗入れ階の左右移動可能な横行パレットは前記昇降
    パレットの幅を有し、かつ、その縁部の一方に、該垂直
    フレームの幅と同程度の鍔を上位置に突設し、他方に前
    記垂直フレームの幅と同程度の突起を下位置に突設し、
    前記鍔または前記突起は隣接する他の横行パレットの突
    起または鍔と重合可能としたことを特徴とする立体駐車
    装置。
JP28199393A 1993-10-15 1993-10-15 立体駐車装置 Pending JPH07113349A (ja)

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