JPH071141Y2 - 尿失禁検知器 - Google Patents

尿失禁検知器

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JPH071141Y2
JPH071141Y2 JP1987124539U JP12453987U JPH071141Y2 JP H071141 Y2 JPH071141 Y2 JP H071141Y2 JP 1987124539 U JP1987124539 U JP 1987124539U JP 12453987 U JP12453987 U JP 12453987U JP H071141 Y2 JPH071141 Y2 JP H071141Y2
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JP
Japan
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urinary incontinence
short
circuit
notification
detector
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JP1987124539U
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JPS6428618U (ja
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徹 中島
英久 奥
二朗 相良
武文 中下
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HYOGO SOCIAL WELFARE CORPORATION
Sumitomo Rubber Industries Ltd
Original Assignee
HYOGO SOCIAL WELFARE CORPORATION
Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は肢体障害者などが自分自身で尿失禁の有無を
検知するために利用される尿失禁検知器に関するもので
ある。
従来の技術 各種の脳、脊髄疾患においては、回復困難な障害が高い
頻度で発生する。脊髄障害などに伴う膀胱機能障害もそ
の1つである。この膀胱機能障害とは、一般に、尿意
喪失蓄尿障害排尿障害の3つの障害を示している。
実際には、これら全てが種々の割合で発現する。従っ
て、膀胱機能障害者へは、膀胱内の感染防止、膀胱内の
残尿排出、対外での集尿・放尿を目的とした対応が行な
われている。
この中で、対外での集尿、放尿については、集尿器(収
尿器、尿収器、尿集器とも呼ばれる)が重要な役割を果
たしている。そのため、排尿が自分自身でコントロール
できない場合、現状では常時装着することが必要であ
る。
一方、一部の脊髄損傷者では膀胱頚部筋および外尿道括
約筋の機能が不十分であるため、蓄尿限度を越えた段階
から少しずつ尿失禁する(横溢性尿失禁など)。このよ
うな場合、上肢体機能がある程度以上残存していれば、
本人の注意と努力により集尿器に頼らず自分自身での処
理が可能であることが少なくない。特に、彼らの中で人
と接する機械のおおい職業に携わる者、所謂、勤労肢体
障害者では、集尿器を装着する煩わしさと臭気が精神的
な負担となっており、何等かの対応が必要である。この
問題を解決する手段の一つとして、尿失禁検知器が知ら
れている。この尿失禁検知器は、一般に第7図に示すよ
うに、尿失禁の有無を検出する検出端子(A)と、この
検出した結果を電気的な信号に変換する検出部(B)
と、検出結果を知らせるための報知部(C)とからな
り、上記検出端子(A)を尿失禁を的確に検出できる身
体部位(具体的には性器の近傍)に配するようにしたも
のである。
考案が解決しようとする課題 ところで、公知の尿失禁検知器は、主に寝たきり障害者
や老人および幼児などの自分自身で尿失禁の処理をする
ことができない使用者を対象としており、尿失禁の処理
を介助者が行うことを前提とした使用で開発されたもの
であり、尿失禁を検知して介助者に報知することを目的
としている。それ故報知音が異常に大きく、しかもその
報知音が一定時間継続されるなど、故障者が社会生活の
広範な場において使用するための配慮に欠けていた。こ
のため、公知の尿失禁検知器は、特殊な装置を自分だけ
が使用しているという疎外感、および動作時に尿失禁し
たことを第三者に知られるという心理的圧迫を使用者に
与えてしまい、利用し難いものとなっていた。このこと
は尿失禁検知器の普及を妨げ、その利用によって得られ
る学習効果、即ち肢体障害者が膀胱頚部筋を等を自力で
機能回復できる効果を潜在的なものに終わらせてしまう
ことになっていた。
そこで、この考案は第三者に知られることなく尿失禁を
検知し得る尿失禁検知器を提供することを目的とする。
問題点を解決するための手段 この考案は上記目的を達成するため、尿によって短絡す
る2つの金属端子を有する尿失禁検出部材と、この尿失
禁検出部材の金属端子間が尿によって短絡された状態を
検出する短絡検出回路の検出信号により報知用発振回路
を介してスピーカで報知音を発音させて使用者に尿失禁
状態を報知する尿失禁報知装置とからなり、上記尿失禁
検出部材を尿失禁を的確に検出できる身体部位にすると
ともに、上記尿失禁報知装置を衣服のポケットなどに配
置し、かつ、上記尿失禁検出部材と上記尿失禁報知装置
とを有線または無線方式で接続するようにした尿失禁検
知器において、上記尿失禁報知装置のスピーカより電子
音を報知音として発音させるとともに、上記尿失禁報知
装置の短絡検出回路の入力部分に擬似的に短絡した状態
を造る動作確認スイッチを設けたものである。
作用 この考案の尿失禁検知器では、尿失禁時に尿失禁検出部
材の金属端子間が尿によって短絡されると、尿失禁報知
装置の短絡検出回路が報知用発振回路を介してスピーカ
によってデジタル式時計のアラーム音等の如き目立たな
い電子音を発音させて尿失禁状態を報知する。これによ
り使用者は第三者に知られることなく尿失禁を検知し得
る。
また、動作確認スイッチで擬似的に短絡した状態を造
り、これにより装置が正常に動作するか否かを確認し得
る。
実施例 第1図〜第3図はこの考案に係る尿失禁検知器の第1の
実施態様を例示する図面である。
図面において、(1)は尿失禁の有無を検出する尿失禁
検出部材で、柔らかいゴム製の端子台(2)に金属棒ま
たは金属板等よりなる2つの金属端子(3)(3)を取
付けたもので、この2つの金属端子(3)(3)間は尿
によって電気的に短絡される。(4)は尿失禁検出部材
(1)とコネクタ(5)を介して電気的に接続される尿
失禁報知装置で、短絡検出回路(6)、報知用発振回路
(7)、スピーカ(8)、動作確認スイッチ(9)およ
び停止スイッチ(10)で構成されており、例えば第2図
に示すように、デジタル式時計(11)と一体的にケース
(12)に組込まれている。
上記短絡検出回路(6)は尿失禁検出部材(1)の金属
端子(3)(3)間で尿が短絡された状態を検出するも
ので、金属端子(3)(3)間が尿で短絡された状態を
検出すると、これを電気的な信号として出力する。
上記報知用発振回路(7)は上記スピーカ(8)を発音
させる可聴周波信号を発振するもので、上記短絡検出回
路(6)からの信号を入力すると低周波の可聴周波信号
を発振する。
上記スピーカ(8)は上記報知用発振回路(7)からの
可聴周波信号で報知音を発音するもので、報知用発振回
路(7)からの低周波の可聴周波信号によりケース(1
2)に一体的に組込んだデジタル式時計(11)のアラー
ム音によく似たあまり目立たない可聴低周波音、所謂、
電子音を報知音として発音する。
上記動作確認スイッチ(9)は擬似的に短絡した状態を
造って装置が正常に動作するか否かを確認するもので、
上記短絡検出回路(6)の入力部分に上記尿失禁検出部
材(1)と並列に設けてある。
上記停止スイッチ(10)はスピーカ(8)の発音を途中
で停止させるもので、上記スピーカ(8)の入力部分に
直列に設けてある。
次に、以上のように構成した尿失禁検知器の使用状態に
ついて述べる。まず、動作確認スイッチ(9)で擬似器
に短絡した状態を造って尿失禁報知装置(4)が正常に
動作するのを確認した後、尿失禁検出部材(1)を尿失
禁がもっとも的確に検出できる身体部位(具体的には性
器の近傍)に配するとともに、尿失禁報知装置(4)を
デジタル式時計(11)と一体的に組込んだケース(12)
を衣服の適当な箇所(例えば胸ポケットなど)に収納
し、尿失禁検出部材(1)と尿失禁報知装置(4)とを
コネクタ(5)を介して電気的に接続する。これによ
り、尿失禁時に尿失禁検出部材(1)の金属端子(3)
(3)間が尿によって電気的に短絡されると、これを短
絡検出回路(6)が検出してそれを電気的な信号として
出力することによって報知用発振回路(7)が動作し、
この報知用発振回路(7)の動作によってスピーカ
(8)がケース(12)に一体的に組込んだデジタル式時
計(11)のアラーム音とよく似たあまり目立たない電子
音を報知音として発音して尿失禁を報知する。そして、
使用者はこの報知音に気付いた時点で停止スイッチ(1
0)を操作して報知音を停止する。
上記尿失禁検知器は、報知音が日常よく使用されている
デジタル式時計(11)のアラーム音とよく似たあまり目
立たない電子音であり、しかも、その報知音を途中で停
止することができるので、尿失禁を第三者に知られず、
使用者のみが検知することができる。従って、特殊な装
置を自分だけが使用しているという疎外感、および動作
時に尿失禁したことを第三者に知られるという心理的圧
迫から解放される。また、動作確認スイッチ(9)によ
り装置が正常に動作することを常に自分自身で確認する
ことができるので、尿失禁しても装置が正常に動作しな
いのではないかという不安を解消できる。
第4図〜第6図はこの考案に係る尿失禁検知器の第2の
実施態様を例示する図面である。尚、第4図〜第6図に
おいて、第1図〜第3図の部材と同一または類似するも
のには同一参照符号を付して説明を省略する。
この尿失禁検知器は図示するように、尿失禁検出部材
(1)に送信回路(13)および送信用アンテナ(14)
を、また、尿失禁報知装置(4)に受信用アンテナ(1
5)および受信回路(16)をそれぞれ設けたものであ
る。
上記送信回路(13)は尿失禁検出部材(1)の金属端子
(3)(3)間が尿によって短絡された状態を検出し、
これを無線用高周波信号として送信用アンテナ(14)か
ら送信し、この無線用高周波信号を受信用アンテナ(1
5)を介して受信回路(16)が受信すると、尿失禁報知
装置(4)を操作させる。
この尿失禁検知器によれば、尿失禁検出部材と尿失禁報
知装置(4)との信号伝達を無線で行うようにしたの
で、実使用における衣服内部の煩わして線の引き回しを
回避できる。
考案の効果 以上説明したように、この考案の尿失禁検知器は、報知
音が日常よく使用されているデジタル式時計のアラーム
音等によく似せたあまり目だたない電子音であるととも
にそれを途中で停止でき、しかも、装置が正常に動作し
ていることを常に自分自身で確認できるので、第三者に
知られる事無く尿失禁を使用者に報知することができ、
特殊な装置を自分だけが使用している疎外感、および動
作時に尿失禁したことを第三者に知られるという心理的
圧迫から解放され、尿失禁という障害を有する人々が積
極的な社会生活を送るよう補助することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図はこの考案の第1の実施態様を例示する
もので、第1図は尿失禁検知器の概略構成図、第2図は
尿失禁報知装置をデジタル式時計と一体的にケースに組
込んだ状態を示す図面、第3図は使用状態を示す図面で
ある。 第4図〜第6図はこの考案の第2の実施態様を例示する
もので、第4図は尿失禁検知器の概略構成図、第5図は
尿失禁報知装置をデジタル式時計と一体的にケースに組
込んだ状態を示す図面、第6図は使用状態を示す図面で
ある。 第7図は公知の尿失禁検知器の概略構成図である。 (1)……尿失禁検出部材、(3)(3)……金属端
子、(4)……尿失禁報知装置、(5)……コネクタ、
(6)……短絡検出回路、(7)……報知用発振回路、
(8)……スピーカ、(9)……動作確認スイッチ、
(10)……停止スイッチ、(11)……デジタル式時計、
(12)……ケース、(13)……送信回路、(14)……送
信用アンテナ、(15)……受信用アンテナ、(16)……
受信回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 相良 二朗 兵庫県神戸市西区学園西町5丁目8−2 530−506 (72)考案者 中下 武文 兵庫県神戸市兵庫区切戸町1番21号 (56)参考文献 特開 昭57−180955(JP,A) 特公 昭60−49510(JP,B1)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】尿によって短絡する2つの金属端子を有す
    る尿失禁検出部材と、 この尿失禁検出部材の金属端子間が尿によって短絡され
    た状態を検出する短絡検出回路の検出信号により報知用
    発振回路を介してスピーカで報知音を発音させて使用者
    に尿失禁状態を報知する尿失禁報知装置とからなり、 上記尿失禁検出部材を尿失禁を的確に検出できる身体部
    位にするとともに、上記尿失禁報知装置を衣服のポケッ
    トなどに配置し、かつ、上記尿失禁検出部材と上記尿失
    禁報知装置とを有線または無線方式で接続するようにし
    た尿失禁検知器において、 上記尿失禁報知装置のスピーカより電子音を報知音とし
    て発音させるとともに、 上記尿失禁報知装置の短絡検出回路の入力部分に擬似的
    に短絡した状態を造る動作確認スイッチを設けたことを
    特徴とする尿失禁検知器。
JP1987124539U 1987-08-13 1987-08-13 尿失禁検知器 Expired - Lifetime JPH071141Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1987124539U JPH071141Y2 (ja) 1987-08-13 1987-08-13 尿失禁検知器

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JP1987124539U JPH071141Y2 (ja) 1987-08-13 1987-08-13 尿失禁検知器

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Publication Number Publication Date
JPS6428618U JPS6428618U (ja) 1989-02-20
JPH071141Y2 true JPH071141Y2 (ja) 1995-01-18

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ID=31374362

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JP1987124539U Expired - Lifetime JPH071141Y2 (ja) 1987-08-13 1987-08-13 尿失禁検知器

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57180955A (en) * 1981-04-30 1982-11-08 Koyo Kk Method and apparatus for detecting dampening of diaper
JPS6049510A (ja) * 1983-08-26 1985-03-18 シャープ株式会社 導体配線付フィルムシ−ト

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JPS6428618U (ja) 1989-02-20

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