JPH07114479A - 割り込み制御方式 - Google Patents
割り込み制御方式Info
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- JPH07114479A JPH07114479A JP5260637A JP26063793A JPH07114479A JP H07114479 A JPH07114479 A JP H07114479A JP 5260637 A JP5260637 A JP 5260637A JP 26063793 A JP26063793 A JP 26063793A JP H07114479 A JPH07114479 A JP H07114479A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- interrupt
- output
- input
- processing unit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】プロセッシングユニット(PU)からの命令読
み取り要求は信号線121−124からカウンタ201
〜204に入力されカウントされる。このカウント動作
はクロック200からのクロック信号の間隔毎に取って
いる。このカウンタ値は比較器211−213、AND
ゲート241−244によって大小比較がなされる。ゲ
ート241−244は入力ポートi4の値がtrueの場合
には入力ポートの値がそのまま出力ポートo3から出力
され、false の場合にはo3から信号を出力しない;ゲ
ート241−244の信号は各々対応するPU101−
103の割り込み要求信号の受付部分に出力される。 【効果】命令キャッシュへのヒット率が高いPUへの割
り込み発生を抑止し、割り込み処理によるキャッシュミ
スの増加を抑えることができる。
み取り要求は信号線121−124からカウンタ201
〜204に入力されカウントされる。このカウント動作
はクロック200からのクロック信号の間隔毎に取って
いる。このカウンタ値は比較器211−213、AND
ゲート241−244によって大小比較がなされる。ゲ
ート241−244は入力ポートi4の値がtrueの場合
には入力ポートの値がそのまま出力ポートo3から出力
され、false の場合にはo3から信号を出力しない;ゲ
ート241−244の信号は各々対応するPU101−
103の割り込み要求信号の受付部分に出力される。 【効果】命令キャッシュへのヒット率が高いPUへの割
り込み発生を抑止し、割り込み処理によるキャッシュミ
スの増加を抑えることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はキャッシュメモリを内蔵
するプロセッシングユニット(以下PU)から構成され
たマルチプロセッサシステムに係り、特に、その入出力
機器からの割り込み要求に高速に応答するようなシステ
ムに関する。
するプロセッシングユニット(以下PU)から構成され
たマルチプロセッサシステムに係り、特に、その入出力
機器からの割り込み要求に高速に応答するようなシステ
ムに関する。
【0002】
【従来の技術】マルチプロセッサシステムでは、割り込
み要求が発生すると、それをどのプロセッサユニットに
おいて処理するかということが問題である。従来はプロ
セッサユニットの中で最も優先度の低いプロセスが実行
しているものを探しそこに実行させる様な方法が考えら
れていた。
み要求が発生すると、それをどのプロセッサユニットに
おいて処理するかということが問題である。従来はプロ
セッサユニットの中で最も優先度の低いプロセスが実行
しているものを探しそこに実行させる様な方法が考えら
れていた。
【0003】例えば、1992/8/19発行の情報処
理学会オペレーティングシステム研究会資料pp89−
96“MP UNIXにおけるデバイスアクセスの手法
の比較”のなかにもその記述がある。
理学会オペレーティングシステム研究会資料pp89−
96“MP UNIXにおけるデバイスアクセスの手法
の比較”のなかにもその記述がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では割り込
みの要因の発生時点でのPUの状態に関する考慮がされ
ておらず、例えば、ほとんどの命令がキャッシュにヒッ
トして効率よく処理が出来ているプロセッサに対して割
り込みを発生させる可能性がある。その場合、割り込み
処理実行のために効率よく実行していた処理のキャッシ
ュが失われ処理効率が悪化するという問題があった。
みの要因の発生時点でのPUの状態に関する考慮がされ
ておらず、例えば、ほとんどの命令がキャッシュにヒッ
トして効率よく処理が出来ているプロセッサに対して割
り込みを発生させる可能性がある。その場合、割り込み
処理実行のために効率よく実行していた処理のキャッシ
ュが失われ処理効率が悪化するという問題があった。
【0005】本発明の第一の目的は命令キャッシュへの
ヒット率が高いPUへの割り込み発生を抑止し、割り込
み処理によるキャッシュミスの増加を抑えることにあ
る。
ヒット率が高いPUへの割り込み発生を抑止し、割り込
み処理によるキャッシュミスの増加を抑えることにあ
る。
【0006】本発明の第二の目的は同じ条件下で、ソフ
トウェアが自分が実行する特定部分についてキャッシュ
へのヒット率が良くなることが予測できる場合などに、
その情報をもとにソフトウェアの特定部分だけ割り込み
要求が発生しにくくなるような手段をソフトウェアに与
えることである。但しこれは単なる割り込み禁止とは異
なり、割り込み禁止をしていないPUのどれかには必ず
割り込みが発生しなければならない。
トウェアが自分が実行する特定部分についてキャッシュ
へのヒット率が良くなることが予測できる場合などに、
その情報をもとにソフトウェアの特定部分だけ割り込み
要求が発生しにくくなるような手段をソフトウェアに与
えることである。但しこれは単なる割り込み禁止とは異
なり、割り込み禁止をしていないPUのどれかには必ず
割り込みが発生しなければならない。
【0007】
【課題を解決するための手段】第一の目的を達成するた
めに次の手段を設ける。すなわち、PU毎にフェッチ要
求の個数を計測するカウンタを設ける。一定時間毎に信
号を出力するタイマを設けその出力信号を上記のカウン
タのリッセト信号の入力ポートにつなぐ。各カウンタの
値の最大値を求める様な比較回路を設ける。この回路か
らはPU毎に信号が出力され、最大のカウンタ値を出力
しているPUに対する信号のみ真(true)で、他は偽(fal
se)とする。次にPU毎に制御信号に応じて入力した信
号を出力するゲートを設け、このゲートの制御信号に上
記の比較回路からの信号を入力する。このゲートの入力
ポートには割り込み信号を入力する。また出力信号は各
PUの割り込み信号として用いる。
めに次の手段を設ける。すなわち、PU毎にフェッチ要
求の個数を計測するカウンタを設ける。一定時間毎に信
号を出力するタイマを設けその出力信号を上記のカウン
タのリッセト信号の入力ポートにつなぐ。各カウンタの
値の最大値を求める様な比較回路を設ける。この回路か
らはPU毎に信号が出力され、最大のカウンタ値を出力
しているPUに対する信号のみ真(true)で、他は偽(fal
se)とする。次にPU毎に制御信号に応じて入力した信
号を出力するゲートを設け、このゲートの制御信号に上
記の比較回路からの信号を入力する。このゲートの入力
ポートには割り込み信号を入力する。また出力信号は各
PUの割り込み信号として用いる。
【0008】第二の課題を達成するために次の手段を設
ける。PU毎に記憶装置を設ける。この記憶装置は各P
Uからは同じアドレスに見えるようにしておく。この記
憶装置に記憶された値の最大値を求める様な比較回路を
設ける。この回路からはPU毎に信号が出力され、最大
のカウンタ値を出力しているPUに対する信号のみtrue
で、他はfalse とする。次にPU毎に制御信号に応じて
入力した信号を出力するゲートを設ける。その内容は第
一の課題のために設けたゲートと同じとする。
ける。PU毎に記憶装置を設ける。この記憶装置は各P
Uからは同じアドレスに見えるようにしておく。この記
憶装置に記憶された値の最大値を求める様な比較回路を
設ける。この回路からはPU毎に信号が出力され、最大
のカウンタ値を出力しているPUに対する信号のみtrue
で、他はfalse とする。次にPU毎に制御信号に応じて
入力した信号を出力するゲートを設ける。その内容は第
一の課題のために設けたゲートと同じとする。
【0009】
【作用】第一の課題のために設けた手段は次のように動
作する。通常の処理実行中にはPUから主記憶へのメモ
リ要求のうち命令読み取り要求(フェッチ)の信号がカ
ウンタによって計測される。このカウンタにはタイマか
らの信号が供給され、最近のフェッチの回数を記憶して
いる。このPU毎のカウント値は比較回路を通じて比較
されその最大値に対応するPUにに対する信号のみtru
e、他のPUに対する信号はfalse が出力される。これ
らの信号は各PUに対応するゲートの制御信号として用
いられる。このゲートには入出力装置からの割り込み信
号が入力される。割り込み信号が入力されたときに、制
御信号がfalse ならば割り込み信号はこのゲートからは
出力されずPUへは入力されない。制御信号がtrueなら
ば割り込み信号はこのゲートからは出力され、対応する
PUへ入力され、割り込み要求がなされる。
作する。通常の処理実行中にはPUから主記憶へのメモ
リ要求のうち命令読み取り要求(フェッチ)の信号がカ
ウンタによって計測される。このカウンタにはタイマか
らの信号が供給され、最近のフェッチの回数を記憶して
いる。このPU毎のカウント値は比較回路を通じて比較
されその最大値に対応するPUにに対する信号のみtru
e、他のPUに対する信号はfalse が出力される。これ
らの信号は各PUに対応するゲートの制御信号として用
いられる。このゲートには入出力装置からの割り込み信
号が入力される。割り込み信号が入力されたときに、制
御信号がfalse ならば割り込み信号はこのゲートからは
出力されずPUへは入力されない。制御信号がtrueなら
ば割り込み信号はこのゲートからは出力され、対応する
PUへ入力され、割り込み要求がなされる。
【0010】PUのなかでキャッシュヒット率が高いP
Uはフェッチのカウント値が小さくなり、割り込みの発
生が抑えられる。
Uはフェッチのカウント値が小さくなり、割り込みの発
生が抑えられる。
【0011】第二の課題のために設けた手段は次のよう
に動作する。プログラムはこれから実行するプログラム
の部分ができることなら割り込みに入って欲しくない場
合には(例えばキャッシュのヒット率が高くなると予測
された場合等)、その度合いに応じて、上記手段のなか
のPU毎に設けた記憶装置に小さい数字を入れる。そう
でない場合には大きい数字を入れる。この数字が比較回
路に入力され以後第一の課題のために設けた手段と同じ
動作をする。この結果、PUのなかで最も小さい値を指
定したPUへの割り込みの発生が抑えられる。すなわ
ち、プログラムが最も割り込まれたくない部分を実行し
ているときに、他のPUにが割り込み可能の場合には、
最も割り込まれたくない部分を実行しているPUへの割
り込みは抑えられる。
に動作する。プログラムはこれから実行するプログラム
の部分ができることなら割り込みに入って欲しくない場
合には(例えばキャッシュのヒット率が高くなると予測
された場合等)、その度合いに応じて、上記手段のなか
のPU毎に設けた記憶装置に小さい数字を入れる。そう
でない場合には大きい数字を入れる。この数字が比較回
路に入力され以後第一の課題のために設けた手段と同じ
動作をする。この結果、PUのなかで最も小さい値を指
定したPUへの割り込みの発生が抑えられる。すなわ
ち、プログラムが最も割り込まれたくない部分を実行し
ているときに、他のPUにが割り込み可能の場合には、
最も割り込まれたくない部分を実行しているPUへの割
り込みは抑えられる。
【0012】
【実施例】第一の実施例を図1,図2で説明する。図1
は本発明によるコンピュータシステムのブロック図、図
2は図1の中の割り込み制御回路のブロック図である。
本システムには101−104のプロセッシングユニッ
ト(以下PU)があり、それぞれ信号線111−114
を経由してバス110に接続している。主記憶装置10
5は信号線115を介して、入出力装置107は信号線
117を介してそれぞれバス110につながっていると
する。割り込み制御回路106は各PUとバス110を
結ぶ信号線111−114の一部分を信号線121−1
24によって入力している。またバス上の割り込み要求
信号は信号線116を介して割り込み制御回路106に
入力されているとする。また、信号線121−124に
は割り込み制御回路106から各PUへ送られる割り込
み信号も含まれているとする。
は本発明によるコンピュータシステムのブロック図、図
2は図1の中の割り込み制御回路のブロック図である。
本システムには101−104のプロセッシングユニッ
ト(以下PU)があり、それぞれ信号線111−114
を経由してバス110に接続している。主記憶装置10
5は信号線115を介して、入出力装置107は信号線
117を介してそれぞれバス110につながっていると
する。割り込み制御回路106は各PUとバス110を
結ぶ信号線111−114の一部分を信号線121−1
24によって入力している。またバス上の割り込み要求
信号は信号線116を介して割り込み制御回路106に
入力されているとする。また、信号線121−124に
は割り込み制御回路106から各PUへ送られる割り込
み信号も含まれているとする。
【0013】次に図2について説明する。信号線121
−124はPUから出力されたフェッチ信号fetch を入
力信号として含んでいる。また、121−124は割り
込み信号intrを出力している信号として含んでいる。ま
た入力装置107からの割り込み要求信号は117,1
19,116を介して割り込み制御回路に入力される。
フェッチカウンタ201−204はクロック200から
の信号を受けながら、指定時間間隔でのフェッチ要求の
回数をカウントする。比較器211−213はいずれも
次のような機能を持っているとする。i1,i2から入
力されたデータの値の大小を比較しi1が大きい場合に
はtrue、そうでない場合にはfalse を出力ポートo1か
ら出力するものとする。o2からはi1,i2の大きい
ほうの値を出力するものとする。比較器213からの出
力o2はこの構成では利用しない。各比較器のo1から
の出力は必要なら反転をしてANDゲート231−23
4に入力されている。ANDゲート231−234から
の出力信号は割り込み要求信号116と一緒にゲート2
41−244に入力される。ゲート241−244の動
作は次のとおりである。i3,i4から入力信号が入
り、o3から出力信号がでる。i3に情報が到着する
と、i4がtrueであればi3から入力された情報はo3
から出力される。i4がfalse であればi3の情報は無
視され、o3からは出力されない。
−124はPUから出力されたフェッチ信号fetch を入
力信号として含んでいる。また、121−124は割り
込み信号intrを出力している信号として含んでいる。ま
た入力装置107からの割り込み要求信号は117,1
19,116を介して割り込み制御回路に入力される。
フェッチカウンタ201−204はクロック200から
の信号を受けながら、指定時間間隔でのフェッチ要求の
回数をカウントする。比較器211−213はいずれも
次のような機能を持っているとする。i1,i2から入
力されたデータの値の大小を比較しi1が大きい場合に
はtrue、そうでない場合にはfalse を出力ポートo1か
ら出力するものとする。o2からはi1,i2の大きい
ほうの値を出力するものとする。比較器213からの出
力o2はこの構成では利用しない。各比較器のo1から
の出力は必要なら反転をしてANDゲート231−23
4に入力されている。ANDゲート231−234から
の出力信号は割り込み要求信号116と一緒にゲート2
41−244に入力される。ゲート241−244の動
作は次のとおりである。i3,i4から入力信号が入
り、o3から出力信号がでる。i3に情報が到着する
と、i4がtrueであればi3から入力された情報はo3
から出力される。i4がfalse であればi3の情報は無
視され、o3からは出力されない。
【0014】次に各部分の動作を記述する。
【0015】通常の処理実行中には、PU101−10
4はバス110を介して主記憶105に対して情報の読み
書きを行っている。命令読込みのための読込み要求(以
下フェッチ要求)は信号線111−114,110,1
15を経由して主記憶に送られると同時に、信号線11
1−114から分岐し信号線121−124を介して割
り込み制御回路106に伝えられる。割り込み制御回路
106では次のような処理が行われる。
4はバス110を介して主記憶105に対して情報の読み
書きを行っている。命令読込みのための読込み要求(以
下フェッチ要求)は信号線111−114,110,1
15を経由して主記憶に送られると同時に、信号線11
1−114から分岐し信号線121−124を介して割
り込み制御回路106に伝えられる。割り込み制御回路
106では次のような処理が行われる。
【0016】フェッチ信号がカウンタ211−204に
よって計測される。このカウンタにはタイマ200から
の信号が供給され、最近のフェッチの回数を記憶してい
るようになっている。このPU毎のカウント値は比較器
211−213及びANDゲート231−234によっ
て処理され、ANDゲート213−234からはフェッ
チカウンタ201−204の中の最大値に対応するAN
Dゲートからはtrueが、その他のANDゲートからはfa
lse が出力される。例えば、カウンタ201が最大値の
場合の動作は次のようになる。i1の入力の法がi2よ
り大きいので(201は最大だから)比較器211の出
力ポートo1からはtrueが出力される。また、o2から
はi1から入力された情報が(即ち、最大値のカウント
値が)出力され比較器213のi1に入力される。i1
に入力された値が最大値であるため、比較器212から
の出力に関係なく比較器213からはtrueが出力され
る。比較器213のo1からの出力はいずれも反転され
てから(即ち、false となって)ゲート233,234
に送られる。比較器211のo1からの出力は反転して
ゲート232に送られるためゲート232からもfalse
が出力される。ゲート231への入力はいずれもtrueで
あるためゲート231はtureを出力する。
よって計測される。このカウンタにはタイマ200から
の信号が供給され、最近のフェッチの回数を記憶してい
るようになっている。このPU毎のカウント値は比較器
211−213及びANDゲート231−234によっ
て処理され、ANDゲート213−234からはフェッ
チカウンタ201−204の中の最大値に対応するAN
Dゲートからはtrueが、その他のANDゲートからはfa
lse が出力される。例えば、カウンタ201が最大値の
場合の動作は次のようになる。i1の入力の法がi2よ
り大きいので(201は最大だから)比較器211の出
力ポートo1からはtrueが出力される。また、o2から
はi1から入力された情報が(即ち、最大値のカウント
値が)出力され比較器213のi1に入力される。i1
に入力された値が最大値であるため、比較器212から
の出力に関係なく比較器213からはtrueが出力され
る。比較器213のo1からの出力はいずれも反転され
てから(即ち、false となって)ゲート233,234
に送られる。比較器211のo1からの出力は反転して
ゲート232に送られるためゲート232からもfalse
が出力される。ゲート231への入力はいずれもtrueで
あるためゲート231はtureを出力する。
【0017】入出力装置107において割り込み要因が
発生すると、信号線117,バス110,信号線116
を介して割り込み制御回路に割り込み要求が送られる。
信号116はゲート241−244のi3へ入力され
る。この時点でANDゲート241−244のなかでtr
ueが出力されているANDゲートからの入力をうけてい
る、ゲートをその出力ポートo3から割り込み信号を送
るが、それ以外のゲートからは割り込み要求信号は出力
されない。例えばフェッチカウンタ202の値が最大で
ある場合にはANDゲート232からはtrueが、23
1,233,234からはfalse が出力されゲート242
からは割り込み信号が出力され、241,243,24
4からは割り込み信号は出力されない。ゲート242か
らの割り込み信号は信号線122のintr、信号線112
をへてpu102へ送られ、割り込み動作が開始され
る。
発生すると、信号線117,バス110,信号線116
を介して割り込み制御回路に割り込み要求が送られる。
信号116はゲート241−244のi3へ入力され
る。この時点でANDゲート241−244のなかでtr
ueが出力されているANDゲートからの入力をうけてい
る、ゲートをその出力ポートo3から割り込み信号を送
るが、それ以外のゲートからは割り込み要求信号は出力
されない。例えばフェッチカウンタ202の値が最大で
ある場合にはANDゲート232からはtrueが、23
1,233,234からはfalse が出力されゲート242
からは割り込み信号が出力され、241,243,24
4からは割り込み信号は出力されない。ゲート242か
らの割り込み信号は信号線122のintr、信号線112
をへてpu102へ送られ、割り込み動作が開始され
る。
【0018】本実施例によればフェッチの間隔が短いプ
ロセッサに対して優先的に割り込みを発生させ、キャッ
シュのヒット率が高くフェッチ間隔の長いPUへの割り
込みが抑止される。
ロセッサに対して優先的に割り込みを発生させ、キャッ
シュのヒット率が高くフェッチ間隔の長いPUへの割り
込みが抑止される。
【0019】第二の実施例を図1,図3で説明する。図
1は本発明によるコンピュータシステムのブロック図,
図3は図1の中の割り込み制御回路のブロック図であ
る。第一の実施例では信号線121−124は命令の読
込み信号(フェッチ信号)と割り込み要求信号であった
が、今回の例では主記憶へのアクセスの信号全体が入力
されているとする。PUからのメモリアクセスのうち特
定のアドレスに対するメモリ要求があると、その要求は
主記憶105へは送られず、信号線121−124を経
由して記憶装置301−304へ送られるとする。本実
施例では0x10000000番地へのワードアクセスは主記憶で
はなく各PU毎に設けた記憶装置301−304へのア
クセスになるものとする。図2と図3の相違点はフェッ
チカウンタ201−204とタイマ200が記憶装置3
01−304に代わったことである。
1は本発明によるコンピュータシステムのブロック図,
図3は図1の中の割り込み制御回路のブロック図であ
る。第一の実施例では信号線121−124は命令の読
込み信号(フェッチ信号)と割り込み要求信号であった
が、今回の例では主記憶へのアクセスの信号全体が入力
されているとする。PUからのメモリアクセスのうち特
定のアドレスに対するメモリ要求があると、その要求は
主記憶105へは送られず、信号線121−124を経
由して記憶装置301−304へ送られるとする。本実
施例では0x10000000番地へのワードアクセスは主記憶で
はなく各PU毎に設けた記憶装置301−304へのア
クセスになるものとする。図2と図3の相違点はフェッ
チカウンタ201−204とタイマ200が記憶装置3
01−304に代わったことである。
【0020】各PUから通常の主記憶アクセスと同じ手
順で0x10000000番地アクセスの要求があると、その処理
要求は対応する記憶装置へのアクセスとなる。例えば、
PU103から0x10000000番地へ数値0x1234を書き込む
ような命令がでると、記憶装置303に0x1234が記憶さ
れることになる。このようにして各PU101−104
は0x10000000番地へのアクセスによって対応する記憶装
置301−304へのデータ書き込みを行う。
順で0x10000000番地アクセスの要求があると、その処理
要求は対応する記憶装置へのアクセスとなる。例えば、
PU103から0x10000000番地へ数値0x1234を書き込む
ような命令がでると、記憶装置303に0x1234が記憶さ
れることになる。このようにして各PU101−104
は0x10000000番地へのアクセスによって対応する記憶装
置301−304へのデータ書き込みを行う。
【0021】第一の実施例と全く同じ動作をすることに
より記憶装置301−304の中の最大の値を保持して
いる記憶装置に対応するANDゲートからはtrueが、そ
の他のANDゲートからはfalse が出力される。
より記憶装置301−304の中の最大の値を保持して
いる記憶装置に対応するANDゲートからはtrueが、そ
の他のANDゲートからはfalse が出力される。
【0022】入出力装置107において割り込み要因が
発生すると、第一の実施例と同じ動作により記憶装置3
01−304の中の最大値を保持している記憶装置に対
応するゲートから割り込み要求信号が出力され、それ以
外のゲートからは割り込み要求は出力されない。
発生すると、第一の実施例と同じ動作により記憶装置3
01−304の中の最大値を保持している記憶装置に対
応するゲートから割り込み要求信号が出力され、それ以
外のゲートからは割り込み要求は出力されない。
【0023】このような環境下で次のような図4に示す
ソフトウェアの動作を考える。
ソフトウェアの動作を考える。
【0024】これは指定された領域のデータを指定され
た領域へ指定されたサイズ分転送するプログラムであ
る。この例で、主記憶装置105,バス110は十分高
速で、各PUからのメモリアクセスは並行に実行できる
とする。PU101,102,103,104における
データ転送量はそれぞれ1MB,2MB,4MB,8MB
とする。
た領域へ指定されたサイズ分転送するプログラムであ
る。この例で、主記憶装置105,バス110は十分高
速で、各PUからのメモリアクセスは並行に実行できる
とする。PU101,102,103,104における
データ転送量はそれぞれ1MB,2MB,4MB,8MB
とする。
【0025】ステップ401,402により各PUは各
記憶装置301−304からの情報を読み取りそれを各
コンテクスト上の一時変数sに格納し、各記憶装置に−
0x1000000,−0x2000000,−0x4000000,−0x8000000が
記録される。ステップ403−403は通常のメモリ転
送である。これらを実行中に入出力装置107から割り
込み要求が出力されたとする。これまで述べてきた動作
のとおり、各記憶装置301−304の中で最大値を保
持している記憶装置301に対応するPU101へ割り
込み信号は出力され割り込みの開始処理が実行される。
記憶装置301−304からの情報を読み取りそれを各
コンテクスト上の一時変数sに格納し、各記憶装置に−
0x1000000,−0x2000000,−0x4000000,−0x8000000が
記録される。ステップ403−403は通常のメモリ転
送である。これらを実行中に入出力装置107から割り
込み要求が出力されたとする。これまで述べてきた動作
のとおり、各記憶装置301−304の中で最大値を保
持している記憶装置301に対応するPU101へ割り
込み信号は出力され割り込みの開始処理が実行される。
【0026】以上本実施例によれば、より多くの情報を
転送しようとするプログラムへの割り込みが抑止され、
そのPUにおけるキャッシュのヒット率の低下を防ぎ、
システム全体としてのスループットを向上させることが
できる。
転送しようとするプログラムへの割り込みが抑止され、
そのPUにおけるキャッシュのヒット率の低下を防ぎ、
システム全体としてのスループットを向上させることが
できる。
【0027】
【発明の効果】本発明によれば、命令キャッシュへのヒ
ット率が高いPUへの割り込み発生を抑止し、割り込み
処理によるキャッシュミスの増加を抑えることができる
ようになる。
ット率が高いPUへの割り込み発生を抑止し、割り込み
処理によるキャッシュミスの増加を抑えることができる
ようになる。
【0028】ソフトウェアが自分が実行する特定部分に
ついてキャッシュへのヒット率が良くなることが予測で
きるような場合には、その情報をもとにソフトウェアの
特定部分だけ割り込み要求が発生しにくくなるような手
段をソフトウェアが利用できるようになる。
ついてキャッシュへのヒット率が良くなることが予測で
きるような場合には、その情報をもとにソフトウェアの
特定部分だけ割り込み要求が発生しにくくなるような手
段をソフトウェアが利用できるようになる。
【図1】第一の実施例,第二の実施例におけるシステム
ブロック図。
ブロック図。
【図2】第一の実施例における割り込み制御回路のブロ
ック図。
ック図。
【図3】第二の実施例における割り込み制御回路の詳細
なブロック図。
なブロック図。
【図4】第二の実施例を実行するプログラムのフローチ
ャート。
ャート。
101−104…PU、105…主記憶装置、107…
入出力装置、106…割り込み制御装置、200…クロ
ック、201−204…フェッチのカウンタ、211−
213…比較器、231−234…ANDゲート、24
1−244…割り込み信号のゲート、301−304…
記憶装置。
入出力装置、106…割り込み制御装置、200…クロ
ック、201−204…フェッチのカウンタ、211−
213…比較器、231−234…ANDゲート、24
1−244…割り込み信号のゲート、301−304…
記憶装置。
Claims (2)
- 【請求項1】キャッシュメモリを内蔵するプロセッシン
グユニットから構成されたマルチプロセッサシステムに
おいて、前記各プロセッシングユニットから出力される
命令読み取り要求信号の頻度を計測する手段を設け、各
入出力装置からの割り込み要求発生時に前記各プロセッ
シングユニットからの命令読み取り信号の頻度に応じて
割り込むプロセッシングユニットを決定すること特徴と
する割り込み制御方式。 - 【請求項2】キャッシュメモリを内蔵するプロセッシン
グユニットから構成されたマルチプロセッサシステムに
おいて、前記プロセッシングユニット毎に1ワードの記
憶装置を設け、ソフトウェアの動作状況に応じて前記ソ
フトウェアが前記キャッシュメモリに値を代入し、各入
出力装置からの割り込み要求発生時に、前記キャッシュ
メモリに記憶された値の大小により割り込むプロセッシ
ングユニットを決定することを特徴とする割り込み制御
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5260637A JPH07114479A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 割り込み制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5260637A JPH07114479A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 割り込み制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07114479A true JPH07114479A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17350693
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5260637A Pending JPH07114479A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | 割り込み制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07114479A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013507719A (ja) * | 2009-10-13 | 2013-03-04 | エンパイア テクノロジー ディベロップメント エルエルシー | マルチコアプロセッサのための割込みマスク |
-
1993
- 1993-10-19 JP JP5260637A patent/JPH07114479A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013507719A (ja) * | 2009-10-13 | 2013-03-04 | エンパイア テクノロジー ディベロップメント エルエルシー | マルチコアプロセッサのための割込みマスク |
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