JPH07114496B2 - 動き補正サブサンプル内挿装置 - Google Patents

動き補正サブサンプル内挿装置

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JPH07114496B2
JPH07114496B2 JP19604186A JP19604186A JPH07114496B2 JP H07114496 B2 JPH07114496 B2 JP H07114496B2 JP 19604186 A JP19604186 A JP 19604186A JP 19604186 A JP19604186 A JP 19604186A JP H07114496 B2 JPH07114496 B2 JP H07114496B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は高品位テレビ受像機において、伝送されてく
る動き情報から各フィールド間の動き補正量を演算によ
り求め、欠落点をフィールド間補間する動き補正サブサ
ンプル内挿装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来提案されている動き補正サブサンプル内挿装置は、
NHK放送技術研究所が昭和59年6月の創立記念講演で
「高品位テレビの新しい伝送方式(MUSE)」で発表した
資料に述べられている。これによると第4図に示すよう
な構成の動き補正サブサンプル内挿装置が考えられてい
る。
図において、1は16.2MHzのサンプルレートで伝送され
る映像信号を入力する映像入力端子、2はこの入力端子
1に入力される映像信号と後述する動き補正フィールド
メモリ7の出力信号と32.4MHzのサブサンプルのタイミ
ングで切替えるスイッチS1、3はスイッチS1を通過する
32.4MHzのサンプルレートの1フレーム分の信号を畜え
る非動き補正フィールドメモリ、7はこのメモリ3から
出力された32.4MHzのサンプルレートの1フレーム分の
信号を畜え、動きベクトルによって動き補正を行なう動
き補正フィールドメモリである。11は非動き補正フィー
ルドメモリ3の出力信号とスイッチS1を通過した信号を
もとに、欠落サンプル点を補間するフィールド間補間フ
ィルタ、12はスイッチS1を通過した信号のみをもとに欠
落サンプル点を補間するフィールド内補間フィルタ、13
は動き補正を行なわない時には上側接点に接続してフィ
ールド間補間フィルタ11の出力信号を通過させ、動き補
正を行なう時または動き検出がなされた時には下側接点
に接続してフィールド内補間フィルタ12の出力信号を通
過させるスイッチS2、14はスイッチS2を通過する信号、
即ち欠落サンプル点が補間され64.8MHzのサンプルレー
トとなった信号を出力する映像出力端子である。
次に動作について説明する。高品位テレビ信号の新しい
伝送方式は4フィールドで一巡するサブナイキストサン
プリングであり、その所要帯域幅は8.1MHzである。
今、映像入力端子1に第1フィールドの信号が入力され
ている場合を考える。この時、非動き補正フィールドメ
モリ3には一巡前の第2フィールドと第4フィールドの
信号が記憶され、一方動き補正フィールドメモリ7には
一巡前の第1フィールドと第3フィールドの信号が記憶
されている。カメラのパンニングにより動きベクトルが
存在した時には、動き補正フィールドメモリ7の内容は
そのベクトル量に従って2次元的に移動する。ここでは
伝送されてくる動きベクトルを1フレーム隔てたフレー
ム間の動き補正量であると仮定する。一方、動き補正フ
ィールドメモリ7に入力すべき動き補正量は1フレーム
隔てたフィールド間の動き補正量であるが、パンニング
による画像の動きが十分滑らかであることを考えると、
動き補正フィールドメモリ7の内容は映像入力端子1に
入力される第1フィールドの信号を基準に動き補正が行
なわれると考えてよい。スイッチS1は32.4MHzのサブサ
ンプルのタイミングで切替わり、フィールドごとに位相
が反転し、また動きベクトルによっても位相が反転す
る。結局、今の場合映像入力端子1から入力された第1
フィールドの信号と動き補正が行なわれた一巡前の第3
フィールドの信号がスイッチS1を通過する。
スイッチS1を通過した信号と非動き補正フィールドメモ
リ3の出力信号とはフィールド間補間フィルタ11に入力
され、フィールド間補間を行なう。動き補正を行なわな
い時、すなわちスイッチS2が上側接点に接続している時
には映像出力端子14からフィールド間補間された64.8MH
zのサンプルレートの映像信号を出力する。
またスイッチS1を通過した信号は、フィールド内補間フ
ィルタ12に入力される。フィールド内補間フィルタ12は
フィールド内補間を行ない、スイッチS2が下側接点に接
続している時には、映像出力端子14からフィールド内補
間された64.8MHzのサンプルレートの映像信号を出力す
る。スイッチS2が下側接点に接続されるのは、動き補正
が行なわれる時と動き検出がなされた時であり、前者は
フィールド単位で、後者は画素単位でスイッチS2が切替
わる。
動き補正が行なわれずに映像入力端子1にC1フィールド
が入力された時の第4図の5a〜5eの状態を第5図に示
す。但し、信号をフィールドで表わすと……a0,b0,c0,d
0,a1,b1,c1,d1……の順に流れているとする。図中、A
はフィールド間処理である補間関数fAによりd0,a1,b1,c
1から補間される補間値を示す。また動き補正が行なわ
れ、映像入力端子1にc1フィールドが入力された時の第
4図の6a,6c〜6eの信号の状態を第6図に示す。図中、
信号の上の横線は動き補正が行なわれたことを示し、B
はフィールド内処理である補間関係fBにより▲▼c1
から補間される補間値を示す。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の動き補正サブサンプル内挿方式では、動き補正実
施時に、伝送されてくるベクトルを2フィールド隔てた
フィールド間の動き補正量として代用し、しかも相隣る
フィールド間の動き補正は行なわれていないので、欠落
サンプル点の補間はフィールド内で行なわなければなら
ず、これをフィールド内補間フィルタによって補間して
いた。しかるにこの方式では動き補正実施時の解像度が
低下するという問題点があった。
この発明は上記のようにな問題点を解消するためになさ
れたもので、伝送されてくる動きベクトルから各フィー
ルド間の動き補正量を正確に求めて、動き補正を行なわ
ない場合と同様、動き補正を行なう場合にもフィールド
間補間フィルタを用いることにより、解像度の低下を抑
えることのできる動き補正サブサンプル内挿装置を得る
ことを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係る動き補正サブサンプル内挿装置は、所定
のサンプル位置を保って4フィールドで一巡するように
間欠的にサブサンプルを行って伝送されてくる映像信号
のサンプル値に基づいて、受信側で4フィールド期間に
受信した上記サンプル値からその欠落点を補間して映像
信号を再生する場合に、送信側において検出された映像
信号の1フレーム隔てたフレーム間の動き情報に基づ
き、受信側で映像信号を遅延させて補間するサンプル値
の補間位置を補正する動き補正サブサンプル内挿装置に
おいて、上記1フレーム隔てたフレーム間の動き情報か
ら、受信側において1フレーム隔てたフィールド間の動
き情報を求める第1の動き補正情報演算手段と、該第1
の動き補正情報演算手段の出力に基づいて1フレーム隔
てた映像情報の動き補正を行う第1の動き補正手段と、
上記第1の動き補正情報演算手段から1フィールド隔て
たフィールド間の動き情報を求める第2の動き情報演算
手段と、該第2の動き補正情報演算手段の出力に基づい
て1フィールド隔てた映像情報の動き補正を行う第2の
動き補正手段と、受信側で求められた上記1フレーム隔
てたフィールド間の動き情報,および1フィールド隔て
たフィールド間の動き情報とを用いて、現在のフィール
ドに対して過去の3フイールドの映像信号の動き補正を
行ない、動き補正された計4フィールドの映像信号から
伝送時に欠落しているサンプル点をフィールド間補間す
るフィールド間補間手段とを備えるようにしたものであ
る。
〔作用〕
この発明においては、上述のように構成したことによ
り、伝送されてくる動きベクトルから、受信側で1フレ
ーム隔てたフィールド間の動きベクトルと、1フィール
ド隔てたフィールド間の動きベクトルを正確に求めるこ
とができ、従来の動き補正ではフィールド内補間により
伝送時に欠落しているサンプル点を補間することとな
り、結果として動き補正される映像の解像度が低下して
いたのに対し、本発明の動き補正では、受信側で求めた
上記2種類の動きベクトルにより、現在のフィールドに
対して過去3フィールドの映像信号を動き補正すること
ができ、動き補正を行うか否かにかかわらず、計4フィ
ールド分の映像信号からフィールド間補間によって、伝
送時に欠落しているサンプル点を補間することが可能と
なり、結果として動き補正される映像の解像度の低下を
抑えることができる。
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において、1は16.2MHzのサンプルレートで伝送され
る映像信号を入力する映像入力端子、2は該入力端子1
に入力される映像信号と後述する第1の動き補正フィー
ルドメモリ7の出力信号とを32.4MHzのサブサンプルの
タイミングで切替えるスイッチS1、3はスイッチS1を通
過する32.4MHzのサンプルレートの1フレーム分の信号
を蓄える非動き補正フィールドメモリである。4は伝送
される動きベクトルに2を掛ける乗算器、5は乗算器4
の出力である動きベクトルの2倍の値から後述する第1
の1フィールド遅延器6の出力を減ずる減算器、6は減
算器5の出力信号を1フィールド遅延させる第1の1フ
ィールド遅延器であり、これらの各回路4〜6により、
伝送されてくるフレーム間動きベクトルから1フレーム
隔てたフィールド間の動きベクトルを求める第1の動き
補正情報演算手段が構成されている。7は非動き補正フ
ィールドメモリ3から出力された32.4MHzのサンプルレ
ートの1フレーム分の信号を蓄え、減算器5の出力信号
によって動き補正を行なう第1の動き補正フィールドメ
モリであり、非動き補正フイールドメモリ3およびスイ
ッチS1とともに、上記第1の動き補正情報演算手段の出
力に基づいて第1の動き補正を行う第1の動き補正手段
が構成されている。また、8は減算器5の出力信号から
後述する第2の1フィールド遅延器9の出力を減ずる減
算器、9は減算器8の出力を1フィールド遅延させる第
2の1フィールド遅延器であり、これらにより、1フィ
ールド隔てたフィールド間の動きベクトルを求める第2
の動き補正情報演算手段が構成されている。10はスイッ
チS1を通過する16.2MHzのサンプルレートの1フレーム
分の信号を蓄え、減算器8の出力信号によって動き補正
を行なう第2の動き補正フィールドメモリであり、この
第2の動き補正フィールドメモリ10により、上記第2の
動き補正情報演算手段の出力に基づいて第2の動き補正
を行う第2の動き補正手段が構成されている。
11はスイッチS1を通過する信号と第2の動き補正フィー
ルドメモリ10の出力信号をもとに欠落サンプル点を補間
するフィールド間補間フィルタ、12はスイッチS1を通過
する信号のみをもとに欠落サンプル点を補間するフィー
ルド内補間フィルタ、13は通常は上側接点に接続してフ
ィールド間補間フィルタ11の出力信号を通過させ、動き
検出がなされた時には画素単位で下側接点に接続してフ
ィールド内補間フィルタ12の出力信号を通過させるスイ
ッチS2、14はスイッチS2を通過する信号、即ち欠落サン
プル点が補間され64.8MHzのサンプルレートとなった信
号を出力する映像出力端子である。
次に動作について説明する。第2図は第1図の動作を具
体的に説明するために、静止画状態からパンニングが起
こった時の動きベクトルを示している。図中、xは画面
水平軸、yは画面垂直軸を表わしている。映像信号の各
フィールドはc0〜d2で表わしており(信号をフィールド
で表わすと……a0,b0,c0,d0,a1,b1,c1,d1,a2,b2,c2,d2
……の順に流れているとする)、動きベクトルを0,
1,1,1,1,で表わしている。ここで言う動きベ
クトルは、2フィールド隔てたフレーム間の動き補正量
であることを意味とする。この動きベクトルの定義をさ
らに説明するために、付加的に2フィールド隔てたフィ
ールド間の動き補正量を1,1,1,1,2,で表
わし、また1フィールド隔てたフィールド間の動き補正
量を1,1,1,1,2,2,2,で表わしてい
る。例えばはc1フィールドを基準にa1フィールドを
動き補正する補正量であり、はb1フィールドを基準に
a1フィールドを動き補正する補正量である。同様に動き
ベクトルαはa1フィールド,b1フィールドで構成され
る1フレームをc1フィールド,d1フィールドで構成され
る1フレームを基準に動き補正する補正量であると言え
る。0,0,……と0,0,……との間には、 の関係が成立し、一方0,0,……と0,0,
……との間には の関係が成立している。第2図に示した例は、c0フィー
ルド、d0フィールド,a1フィールドでは静止画状態で、b
1フィールド以降パンニングが起こっていることを表わ
している。従って=0であり、それゆえ、 となり、さらに、 となる。逆に0,1,……を0,0,……で表
わすと、 さらに1,1,……を0,1,……で表わす
と、 のようになる。このように初期状態が静止画であるなら
ば、伝送される動きベクトルから2フィールド隔てたフ
ィールド間の動き補正量を順次求めることができ、さら
に2フィールド隔てたフィールド間の動き補正量から1
フィールド隔てたフィールド間の動き補正量を順次求め
ることができる。このような2種類の動き補正量の配列
を用いて、過去3フィールド分の映像信号を現在のフィ
ールドに対して動き補正を行ない、これら4フィールド
分の映像信号から欠落サンプル点を補間することがこの
発明の本質である。
次に第1図をもとに信号の流れを追って説明する。まず
映像入力端子1にc1フィールドの信号が入力されたと
き、非動き補正フィールドメモリ3にはb1フィールド,d
0フィールドの信号が、第1の動き補正フィールドメモ
リ7にはa1フィールド,c0フィールドの信号が記憶され
ている。この時伝送されてくる動きベクトルはδであ
り、乗算器4により2倍され、減算器5により第1の1
フィールド遅延器6の出力である1フィールド前の2フ
ィールド隔てたフィールド間の動き補正量を減じ
て、2フィールド隔てたフィールド間の動き補正量
を得る。第1の動き補正フィールドメモリ7では2フィ
ールド隔てたフイールド間の動き補正量により記憶
されているa1フィールド、c0フィールドの信号が2次元
的に移動して、映像入力端子入力されるc1フィールドを
基準に動き補正が行なわれる。これによりスイッチS1
通過する信号はc1フィールドと動き補正が行なわれたa1
フィールドとの信号である。
一方、第2の動き補正フィールドメモリ10には非動き補
正フィールドメモリ3と同じくb1フィールド,d0フィー
ルドの信号が記憶されている。この時減算器5の出力で
ある2フィールド隔てたフィールド間の動き補正量
から減算器8により第2の1フィールド遅延器9の出力
である1フィールド前の1フィールド隔てたフィールド
間の動き補正量を減じ、1フィールド隔てたフィー
ルド間の動き補正量を得る。第2の動き補正フィー
ルドメモリ10では1フィールド隔てたフィールド間の動
き補正量により記憶されているb1フィールド,d0
ィールドの信号が2次元的に移動して、c1フイールドを
基準に動き補正が行なわれる。このようにc1フィールド
を基準に動き補正が行なわれたd0フィールド,a1フィー
ルド,b1フィールドとc1フィールド自身の4フィールド
分の信号がフィールド間補間フィルタ11に入るのでフィ
ールド間補間が可能となる。
このように第1の動き補正フィールドメモリ7には、映
像入力端子1から入力されるフィールドに対して2フィ
ールド前と4フィールド前の信号が記憶されており、第
2の動き補正フィールドメモリ10には映像入力端子1か
ら入力されるフィールドに対して1フィールド前と3フ
ィールド前の信号が記憶されているので、2フィールド
隔てたフレーム間の動き補正量である動きベクトルか
ら、それぞれ2フィールド隔てたフィールド間の動き補
正量と、1フィールド隔てたフィールド間の動き補正量
を求めなければならない。上述の説明では、静止画状態
からパンニングが始まる時に2種類の動き補正量が安定
して順次求まることを示したが、同様にパンニングが終
って静止画状態に戻る時も安定して順次求まる。従って
静止画状態と同様に動き補正が行なわれる時もフィール
ド間補間が可能となる。なお、一般の動画の信号につい
てはフイールド間補間によって欠落サンプル点の補間は
行なえないので、動き検出がなされた時にはスイッチS2
が画素単位で下側接点に接続され、フィールド内補間フ
ィルタ12によってフィールド内補間が行なわれる。
フィールド間補間フィルタ11またはフィールド内補間フ
ィルタ12で欠落サンプル点を補間された信号はサンプル
レートが64.8MHzとなっており、映像出力端子14から出
力される。
映像入力端子1にc1フィールドの信号が入力された時の
第1図の3a〜3gまでの信号の状態を第3図に示す。第3
図中、信号の上の横線は動き補正されたことを示し、A
は補間関数fAにより▲▼▲▼▲▼,c1
から補間される補間値を,Bは補間関係fBによ
▲▼,c1から補間される補間値を示す。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明に係る動き補正サブサンプル内
挿装置によれば、所定のサンプル位置を保って4フィー
ルドで一巡するように間欠的にサブサンプルを行って伝
送されてくる映像信号のサンプル値に基づいて、受信側
で4フィールド期間に受信した上記サンプル値からその
欠落点を補間して映像信号を再生する場合に、送信側に
おいて検出された映像信号の1フレーム隔てたフレーム
間の動き情報に基づき、受信側で映像信号を遅延させて
補間するサンプル値の補間位置を補正する動き補正サブ
サンプル内挿装置において、上記1フレーム隔てたフレ
ーム間の動き情報から、受信側において1フレーム隔て
たフィールド間の動き情報を求める第1の動き補正情報
演算手段と、該第1の動き補正情報演算手段の出力に基
づいて1フレーム隔てた映像情報の動き補正を行う第1
の動き補正手段と、上記第1の動き補正情報演算手段か
ら1フィールド隔てたフィールド間の動き情報を求める
第2の動き情報演算手段と、該第2の動き補正情報演算
手段の出力に基づいて1フィールド隔てた映像情報の動
き補正を行う第2の動き補正手段と、受信側で求められ
た上記1フレーム隔てたフィールド間の動き情報,およ
び1フィールド隔てたフィールド間の動き情報とを用い
て、現在のフィールドに対して過去の3フィールドの映
像信号の動き補正を行ない、動き補正された計4フィー
ルドの映像信号から伝送時に欠落しているサンプル点を
フィールド間補間するフィールド間補間手段とを備える
ようにしたので、伝送される動きベクトルから結果とし
て、現在のフィールドの映像信号に対して過去3フィー
ルドの映像信号を動き補正し、計4フィールド分の映像
信号を用いて欠落したサンプル点をフィールド間補間手
段により補間することができ、カメラ全体が例えばゆっ
くりと水平方向に動いて撮像するいわゆるパンニングが
起こり、比較的動き補正時での解像度の低下が人間の目
で感知しやすい場合でも、従来に比較して情報量の多い
状況下に改められた条件下で、従来の動き補正時のフィ
ールド内補間処理に代えて、静止画状態と同様にフィー
ルド間補間フィルタによるフィールド間補間処理が行え
るので、例えばパンニング時等の解像度の低下を抑える
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例による動き補正サブサンプ
ル内挿装置の概略構成の例を示すブロック図、第2図は
第1図の作用を説明するためのパンニング時の動きベク
トルとフィールド間の動き補正量との関係の一例を示す
ベクトル図、第3図はこの発明の一実施例による動き補
正サブサンプル内挿装置の信号の流れを示すタイミング
チャート図、第4図は従来の動き補正サブサンプル内挿
装置の概略構成の例を示すブロック図、第5図は従来の
動き補正サブサンプル内挿装置の動き補正を行なわない
場合の信号の流れを示すタイミングチャート図、第6図
は従来の動き補正サブサンプル内挿装置の動き補正を行
なう場合の信号の流れを示すタイミングチャート図であ
る。 1……映像入力端子、2……スイッチS1,3……非動き補
正フィールドメモリ、4……乗算器、5,8……減算器、
6……第1のフィールド遅延器、7……第1の動き補正
フィールドメモリ、9……第2の1フィールド遅延器、
10……第2の動き補正フィールドメモリ、11……フィー
ルド間補間フィルタ、12……フィールド内補間フィル
タ、13……スイッチS2,14……映像出力端子。 なお図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定のサンプル位置を保って4フィールド
    で一巡するように間欠的にサブサンプルを行って伝送さ
    れてくる映像信号のサンプル値に基づいて、受信側で4
    フィールド期間に受信した上記サンプル値からその欠落
    点を補間して映像信号を再生する場合に、送信側におい
    て検出された映像信号の1フレーム隔てたフレーム間の
    動き情報に基づき、受信側で映像信号を遅延させて補間
    するサンプル値の補間位置を補正する動き補正サブサン
    プル内挿装置において、 上記1フレーム隔てたフレーム間の動き情報から、受信
    側において1フレーム隔てたフィールド間の動き情報を
    求める第1の動き補正情報演算手段と、 該第1の動き補正情報演算手段の出力に基づいて1フレ
    ーム隔てた映像情報の動き補正を行う第1の動き補正手
    段と、 上記第1の動き補正情報演算手段から1フィールド隔て
    たフィールド間の動き情報を求める第2の動き情報演算
    手段と、 該第2の動き補正情報演算手段の出力に基づいて1フィ
    ールド隔てた映像情報の動き補正を行う第2の動き補正
    手段と、 受信側で求められた上記1フレーム隔てたフィールド間
    の動き情報,および1フィールド隔てたフィールド間の
    動き情報とを用いて、現在のフィールドに対して過去の
    3フィールドの映像信号の動き補正を行ない、動き補正
    された計4フィールドの映像信号から伝送時に欠落して
    いるサンプル点をフィールド間補間するフィールド間補
    間手段とを備えたことを特徴とする動き補正サブサンプ
    ル内挿装置。
JP19604186A 1986-08-20 1986-08-20 動き補正サブサンプル内挿装置 Expired - Lifetime JPH07114496B2 (ja)

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JPS6351785A JPS6351785A (ja) 1988-03-04
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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