JPH07115423A - 伝送制御方式 - Google Patents
伝送制御方式Info
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- JPH07115423A JPH07115423A JP5258229A JP25822993A JPH07115423A JP H07115423 A JPH07115423 A JP H07115423A JP 5258229 A JP5258229 A JP 5258229A JP 25822993 A JP25822993 A JP 25822993A JP H07115423 A JPH07115423 A JP H07115423A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 多数の端末機をマルチドロップ方式により制
御するとき、複数の制御装置を設けて、1台の制御装置
が故障しても、業務を中断することなく連続運転する。 【構成】 複数の端末機21〜2nを制御する制御装置
11、12を設ける。制御装置11、12は、ポーリン
グおよび該ポーリングに対する端末機からのデータ処理
を交互に行う。制御装置は相互に監視し、一方の制御装
置からポーリングが発行されないとき、故障と判定し
て、他方の制御装置が全ての端末機の伝送制御処理を行
う。
御するとき、複数の制御装置を設けて、1台の制御装置
が故障しても、業務を中断することなく連続運転する。 【構成】 複数の端末機21〜2nを制御する制御装置
11、12を設ける。制御装置11、12は、ポーリン
グおよび該ポーリングに対する端末機からのデータ処理
を交互に行う。制御装置は相互に監視し、一方の制御装
置からポーリングが発行されないとき、故障と判定し
て、他方の制御装置が全ての端末機の伝送制御処理を行
う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数台の端末機等をマ
ルチドロップ方式によって接続した伝送制御方式に関
し、特にシステムダウンを回避して連続運転可能な伝送
制御方式に関する。
ルチドロップ方式によって接続した伝送制御方式に関
し、特にシステムダウンを回避して連続運転可能な伝送
制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、複数台の端末機をマルチドロッ
プ方式によって接続した、従来の伝送制御方式の構成を
示す。図10は、図9の構成における伝送制御手順を示
す。
プ方式によって接続した、従来の伝送制御方式の構成を
示す。図10は、図9の構成における伝送制御手順を示
す。
【0003】図9において、1は、1ペアの伝送線路で
あり、その両端は終端抵抗2によってそれぞれ終端され
ている。11は、端末機21,22,・・・・・ 2nを制御
するための制御装置である。制御装置11は、そのドラ
イバ11Dとレシーバ11Rを介して伝送線路1と接続
されている。端末機21〜2nについても同様に、ドラ
イバ21D〜2nDとレシーバ21R〜2nRを介して
伝送線路1に接続されている。なお、制御装置、端末機
ともにドライバ、レシーバを制御するためのマイクロコ
ンピュータあるいはプログラム等を必要とするが、ここ
では省略している。
あり、その両端は終端抵抗2によってそれぞれ終端され
ている。11は、端末機21,22,・・・・・ 2nを制御
するための制御装置である。制御装置11は、そのドラ
イバ11Dとレシーバ11Rを介して伝送線路1と接続
されている。端末機21〜2nについても同様に、ドラ
イバ21D〜2nDとレシーバ21R〜2nRを介して
伝送線路1に接続されている。なお、制御装置、端末機
ともにドライバ、レシーバを制御するためのマイクロコ
ンピュータあるいはプログラム等を必要とするが、ここ
では省略している。
【0004】図9の構成において、図10に示す伝送制
御手順を使用して、データ転送制御が行われる。そし
て、1本の伝送線路に一つの制御装置と複数の端末機が
接続されていることからマルチドロップ方式の制御が行
われる。図10は、ポーリング方式を示す。
御手順を使用して、データ転送制御が行われる。そし
て、1本の伝送線路に一つの制御装置と複数の端末機が
接続されていることからマルチドロップ方式の制御が行
われる。図10は、ポーリング方式を示す。
【0005】すなわち、制御装置11は、アドレス番号
1に対するポーリングであるpを発行すると、そのア
ドレス番号に該当する端末機は、Dのデータを応答
し、該当する端末機以外は何も応答しない。また、端末
機からの応答データがない場合には、EOTのように
終結符号のみ応答する。
1に対するポーリングであるpを発行すると、そのア
ドレス番号に該当する端末機は、Dのデータを応答
し、該当する端末機以外は何も応答しない。また、端末
機からの応答データがない場合には、EOTのように
終結符号のみ応答する。
【0006】上記したポーリングを全端末に対して順次
発行することにより、データの転送制御が行われる。な
お、図10では伝送制御を行う時、一般的に使用される
ACK,NAK,EOT等は省略し、主要部分のみを示
している。また、この種の伝送制御方式に関連するもの
としては、例えば”EIA Standerd RS−
485”がある。
発行することにより、データの転送制御が行われる。な
お、図10では伝送制御を行う時、一般的に使用される
ACK,NAK,EOT等は省略し、主要部分のみを示
している。また、この種の伝送制御方式に関連するもの
としては、例えば”EIA Standerd RS−
485”がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の技術
は、制御装置が故障などにより動作不能となった時のバ
ックアップ方法について特に配慮していないので、制御
装置が故障などにより動作不能となったとき、システム
ダウンするという問題があった。
は、制御装置が故障などにより動作不能となった時のバ
ックアップ方法について特に配慮していないので、制御
装置が故障などにより動作不能となったとき、システム
ダウンするという問題があった。
【0008】本発明の目的は、多数の端末機をマルチド
ロップ方式により制御するとき、複数の制御装置を設け
て、1台の制御装置が故障しても、業務を中断すること
なく連続運転可能なノ−ダウンシステムの伝送制御方式
を提供することにある。
ロップ方式により制御するとき、複数の制御装置を設け
て、1台の制御装置が故障しても、業務を中断すること
なく連続運転可能なノ−ダウンシステムの伝送制御方式
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明では、一本の回線に複数の端末
機をマルチドロップ方式で接続し、該端末機を制御する
少なくとも2台の制御装置を接続した伝送制御方式にお
いて、前記各制御装置の正常動作時には、第1および第
2の制御装置が交互にポーリングを発行し、該ポーリン
グに対する端末機からの応答データを処理し、何れかの
制御装置の故障時には、正常な制御装置は、該故障した
制御装置の処理を代行することを特徴としている。
に、請求項1記載の発明では、一本の回線に複数の端末
機をマルチドロップ方式で接続し、該端末機を制御する
少なくとも2台の制御装置を接続した伝送制御方式にお
いて、前記各制御装置の正常動作時には、第1および第
2の制御装置が交互にポーリングを発行し、該ポーリン
グに対する端末機からの応答データを処理し、何れかの
制御装置の故障時には、正常な制御装置は、該故障した
制御装置の処理を代行することを特徴としている。
【0010】請求項2記載の発明では、前記第1の制御
装置がポーリングを発行し、該ポーリングに対する端末
機からのデータ処理を終了した後、前記第2の制御装置
を起動するための起動コマンドを発行すると共に、タイ
マ監視を起動し、該第2の制御装置が所定時間経過して
もポーリングを発行しないとき、前記第2の制御装置が
故障したと判定することを特徴としている。
装置がポーリングを発行し、該ポーリングに対する端末
機からのデータ処理を終了した後、前記第2の制御装置
を起動するための起動コマンドを発行すると共に、タイ
マ監視を起動し、該第2の制御装置が所定時間経過して
もポーリングを発行しないとき、前記第2の制御装置が
故障したと判定することを特徴としている。
【0011】請求項3記載の発明では、前記第1の制御
装置がポーリングを発行し、該ポーリングに対する第1
の端末機からのデータ処理要求があるとき、該データ処
理を行う前に、前記第2の制御装置に対して起動コマン
ドを発行して、回線を前記第2の制御装置に渡した後、
前記データ処理を開始し、前記第2の制御装置はポーリ
ングを発行し、該ポーリングに対して第2の端末機から
のデータ処理要求があったとき、あるいは端末機からの
データ処理要求がなく、前記第1の端末機の直前の端末
機までポーリングが一巡したときは、前記第2の制御装
置は起動コマンドを発行し、回線を前記第1の制御装置
に戻し、前記第1の制御装置は、前記第1の端末機に対
するセレクションを発行し、前記第1の端末機へ前記デ
ータ処理の結果を転送するとともに、前記第2の端末機
の次の端末機、あるいは前記第1の端末機に対するポー
リングを開始することを特徴としている。
装置がポーリングを発行し、該ポーリングに対する第1
の端末機からのデータ処理要求があるとき、該データ処
理を行う前に、前記第2の制御装置に対して起動コマン
ドを発行して、回線を前記第2の制御装置に渡した後、
前記データ処理を開始し、前記第2の制御装置はポーリ
ングを発行し、該ポーリングに対して第2の端末機から
のデータ処理要求があったとき、あるいは端末機からの
データ処理要求がなく、前記第1の端末機の直前の端末
機までポーリングが一巡したときは、前記第2の制御装
置は起動コマンドを発行し、回線を前記第1の制御装置
に戻し、前記第1の制御装置は、前記第1の端末機に対
するセレクションを発行し、前記第1の端末機へ前記デ
ータ処理の結果を転送するとともに、前記第2の端末機
の次の端末機、あるいは前記第1の端末機に対するポー
リングを開始することを特徴としている。
【0012】
【作用】複数の制御装置を用い、ポーリングおよび該ポ
ーリングに対する端末機からのデータ処理を各制御装置
が交互に順次行う。各制御装置は相互に監視し、制御装
置がポーリングを発行しないとき、その制御装置を故障
とみなし、論理的に切り離し、残りの制御装置は、故障
した制御装置の処理分を代行して伝送制御処理を行う。
これによって、端末機は動作を中断することなく、連続
して使用することができ、稼働率が向上する。
ーリングに対する端末機からのデータ処理を各制御装置
が交互に順次行う。各制御装置は相互に監視し、制御装
置がポーリングを発行しないとき、その制御装置を故障
とみなし、論理的に切り離し、残りの制御装置は、故障
した制御装置の処理分を代行して伝送制御処理を行う。
これによって、端末機は動作を中断することなく、連続
して使用することができ、稼働率が向上する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて具体
的に説明する。図1は、本発明の伝送制御方式の構成を
示す。図において、11、12は本実施例によって設け
られた2台の制御装置である。1は、1ペアの伝送線路
であり、21から2nは、n台の端末機である。このよ
うに、本実施例では、複数の端末機を制御するための制
御装置を複数台(この例では2台)設けている。
的に説明する。図1は、本発明の伝送制御方式の構成を
示す。図において、11、12は本実施例によって設け
られた2台の制御装置である。1は、1ペアの伝送線路
であり、21から2nは、n台の端末機である。このよ
うに、本実施例では、複数の端末機を制御するための制
御装置を複数台(この例では2台)設けている。
【0014】図2は、図1のインタフェース部の主要な
構成を示す。1ペアの伝送線路1の両端は、終端抵抗2
によりそれぞれ終端される。制御装置11と12は、そ
のドライバ11D、12Dとレシーバ11R、12Rを
介して伝送線路1に接続される。また、端末機群(21
〜2n)についても同様に、ドライバ21D〜2nDと
レシーバ21R〜2nRを介して、伝送線路1に接続さ
れる。なお、制御装置、端末機ともドライバ、レシーバ
を制御するためのマイクロコンピータあるいはプログラ
ム等を必要とするが、ここでは省略してある。
構成を示す。1ペアの伝送線路1の両端は、終端抵抗2
によりそれぞれ終端される。制御装置11と12は、そ
のドライバ11D、12Dとレシーバ11R、12Rを
介して伝送線路1に接続される。また、端末機群(21
〜2n)についても同様に、ドライバ21D〜2nDと
レシーバ21R〜2nRを介して、伝送線路1に接続さ
れる。なお、制御装置、端末機ともドライバ、レシーバ
を制御するためのマイクロコンピータあるいはプログラ
ム等を必要とするが、ここでは省略してある。
【0015】図3は、2台の制御装置(Ha、Hb)に
よる伝送制御手順の一実施例を示す。すなわち、制御装
置Haは、アドレス番号1に対するポーリングである
pを発行すると、そのアドレス番号に該当する端末機
は、Dのデータを応答し、その他の端末機は応答しな
い。この時、制御装置Hbは、制御装置Haのデータの
転送が正常に行われているかどうかを監視し、データ転
送が正常に終結したならば、アドレス番号2に対するポ
ーリングであるpを発行するとともに、そのアドレス
番号に該当する端末機からの応答データDの処理を行
う。このとき、制御装置Haは制御装置Hbを監視し、
データ転送の終結を確認した上で、制御装置Haが次の
ポーリングを発行する。以下、制御装置Ha、Hbが交
互にポーリングを発行するとともに、該ポーリングに対
する応答データの処理を行う。
よる伝送制御手順の一実施例を示す。すなわち、制御装
置Haは、アドレス番号1に対するポーリングである
pを発行すると、そのアドレス番号に該当する端末機
は、Dのデータを応答し、その他の端末機は応答しな
い。この時、制御装置Hbは、制御装置Haのデータの
転送が正常に行われているかどうかを監視し、データ転
送が正常に終結したならば、アドレス番号2に対するポ
ーリングであるpを発行するとともに、そのアドレス
番号に該当する端末機からの応答データDの処理を行
う。このとき、制御装置Haは制御装置Hbを監視し、
データ転送の終結を確認した上で、制御装置Haが次の
ポーリングを発行する。以下、制御装置Ha、Hbが交
互にポーリングを発行するとともに、該ポーリングに対
する応答データの処理を行う。
【0016】図4は、上記した動作状態において、制御
装置Hbが故障し、ポーリングが発行できなくなったと
きの動作、つまり異常時の伝送制御手順の一実施例を示
す。制御装置Haがポーリングpを発行し、それに対
する応答データDを処理する。次いで、制御装置Hb
がポーリングpを発行すべきであるが、故障により発
行できなくなっている。このような場合、制御装置Ha
は、応答データD処理完了後、タイマ監視に入り、一
定期間(ここでは、Tout)経過しても、制御装置H
bからポーリングが発行されない場合には、故障が発生
したとみなし、制御装置Hbを論理的に切離し、以後の
制御は、制御装置Haによって行う。
装置Hbが故障し、ポーリングが発行できなくなったと
きの動作、つまり異常時の伝送制御手順の一実施例を示
す。制御装置Haがポーリングpを発行し、それに対
する応答データDを処理する。次いで、制御装置Hb
がポーリングpを発行すべきであるが、故障により発
行できなくなっている。このような場合、制御装置Ha
は、応答データD処理完了後、タイマ監視に入り、一
定期間(ここでは、Tout)経過しても、制御装置H
bからポーリングが発行されない場合には、故障が発生
したとみなし、制御装置Hbを論理的に切離し、以後の
制御は、制御装置Haによって行う。
【0017】図5は、制御装置Haの動作フローチャー
トである。まず、制御装置中の図示しないレジスタXを
1に初期化する(ステップ101)。アドレス番号
(X)に対して、ポーリングを発行する(ステップ10
2)。該ポーリングに対し、端末機からのデータを受
け、処理が終結したかどうかをチェックする(ステップ
103)。終結するまで監視し、終結したならば、次の
ステップとしての制御装置Hbの監視に移る。
トである。まず、制御装置中の図示しないレジスタXを
1に初期化する(ステップ101)。アドレス番号
(X)に対して、ポーリングを発行する(ステップ10
2)。該ポーリングに対し、端末機からのデータを受
け、処理が終結したかどうかをチェックする(ステップ
103)。終結するまで監視し、終結したならば、次の
ステップとしての制御装置Hbの監視に移る。
【0018】最初に、タイマをセットする(ステップ1
04)。そして、タイムアウトを監視し(ステップ10
5)、タイムアウトしていなければ、制御装置Hbがポ
ーリングを発行したかどうかをチェックする(ステップ
106)。ポーリングを発行していなければステップ1
05、106のループにより監視する。ポーリングが発
行されたならば、データ監視に移る。まず、タイマをセ
ットし(ステップ107)、前述したと同様に、タイム
アウトを監視し(ステップ108)、制御装置Hbの終
結監視を行う(ステップ109)。
04)。そして、タイムアウトを監視し(ステップ10
5)、タイムアウトしていなければ、制御装置Hbがポ
ーリングを発行したかどうかをチェックする(ステップ
106)。ポーリングを発行していなければステップ1
05、106のループにより監視する。ポーリングが発
行されたならば、データ監視に移る。まず、タイマをセ
ットし(ステップ107)、前述したと同様に、タイム
アウトを監視し(ステップ108)、制御装置Hbの終
結監視を行う(ステップ109)。
【0019】制御装置Hbの終結が正常に行われたなら
ば、レジスタXに2を加える(ステップ110)。これ
は、ポーリングを制御装置Ha、Hbが交互に行ってい
ることを示すものである。次いで、レジスタXが端末機
台数のnより大きくなったかどうかを判定し(ステップ
111)、大きくなければステップ102へジャンプ
し、大きくなったならばレジスタXを1に初期化し(ス
テップ112)、ステップ102へジャンプする。これ
により、連続したポーリングの繰返し動作が可能とな
る。
ば、レジスタXに2を加える(ステップ110)。これ
は、ポーリングを制御装置Ha、Hbが交互に行ってい
ることを示すものである。次いで、レジスタXが端末機
台数のnより大きくなったかどうかを判定し(ステップ
111)、大きくなければステップ102へジャンプ
し、大きくなったならばレジスタXを1に初期化し(ス
テップ112)、ステップ102へジャンプする。これ
により、連続したポーリングの繰返し動作が可能とな
る。
【0020】一方、ステップ105とステップ108で
タイムアウトとなった場合は、制御装置Hbが故障等で
ポーリングが発行できなくなったことを示す。まず、制
御装置Hbを回線から論理的に切り離す処理を行い(ス
テップ201)、レジスタXに1を加える(ステップ2
02)。そして、アドレス番号(X)の端末機に対し、
ポーリングを発行し(ステップ203)、その終結を監
視する(ステップ204)。終結したならば、レジスタ
Xが端末機台数のnより大きくなったかどうかを判定し
(ステップ205)、大きくなければステップ202へ
ジャンプし、大きくなったならばレジスタXを0に初期
化し(ステップ206)、ステップ202へジャンプす
る。つまり、制御装置Haが全端末機に対してポーリン
グを発行し、制御装置Hbの機能を代行する。
タイムアウトとなった場合は、制御装置Hbが故障等で
ポーリングが発行できなくなったことを示す。まず、制
御装置Hbを回線から論理的に切り離す処理を行い(ス
テップ201)、レジスタXに1を加える(ステップ2
02)。そして、アドレス番号(X)の端末機に対し、
ポーリングを発行し(ステップ203)、その終結を監
視する(ステップ204)。終結したならば、レジスタ
Xが端末機台数のnより大きくなったかどうかを判定し
(ステップ205)、大きくなければステップ202へ
ジャンプし、大きくなったならばレジスタXを0に初期
化し(ステップ206)、ステップ202へジャンプす
る。つまり、制御装置Haが全端末機に対してポーリン
グを発行し、制御装置Hbの機能を代行する。
【0021】このように、本実施例によれば、一方の制
御装置が故障しても処理を中断させることなく、自動的
に他方の制御装置が代わって制御を行うことができるの
で、稼働率の向上を図ることができる。
御装置が故障しても処理を中断させることなく、自動的
に他方の制御装置が代わって制御を行うことができるの
で、稼働率の向上を図ることができる。
【0022】図6は、本発明の第2の実施例の伝送制御
手順を示す。この実施例2においては、各制御装置は、
実施例1(図3、図4)のように相手方のデータ転送の
監視を行わず、相手方に対してポーリングの発行を指示
する一種の制御符号〔a〕、〔b〕を発行し、伝送の制
御権を相手の制御装置へ移す手順を採っている。
手順を示す。この実施例2においては、各制御装置は、
実施例1(図3、図4)のように相手方のデータ転送の
監視を行わず、相手方に対してポーリングの発行を指示
する一種の制御符号〔a〕、〔b〕を発行し、伝送の制
御権を相手の制御装置へ移す手順を採っている。
【0023】すなわち、制御装置Haがポーリングp
を発行し、それに対する応答データDを処理するとと
もに、制御装置Hbに対してポーリング発行を指示する
ための制御符号〔b〕を発行する。制御符号〔b〕を受
けた制御装置Hbは、ポーリングpを発行し、それに
対する応答データDを処理するとともに、制御装置H
aに対してポーリング発行を指示するための制御符号
〔a〕を発行する。以下、同様にして伝送の制御権を相
手の制御装置へ渡して、データ転送を行う。
を発行し、それに対する応答データDを処理するとと
もに、制御装置Hbに対してポーリング発行を指示する
ための制御符号〔b〕を発行する。制御符号〔b〕を受
けた制御装置Hbは、ポーリングpを発行し、それに
対する応答データDを処理するとともに、制御装置H
aに対してポーリング発行を指示するための制御符号
〔a〕を発行する。以下、同様にして伝送の制御権を相
手の制御装置へ渡して、データ転送を行う。
【0024】図7は、実施例2の伝送制御手順におい
て、制御装置Hbが故障となった場合の伝送制御手順を
示す。前述したように、制御装置Haがポーリングp
を発行し、それに対する応答データDを処理するとと
もに、制御装置Hbに対してポーリング発行を指示する
ための制御符号〔b〕を発行する。
て、制御装置Hbが故障となった場合の伝送制御手順を
示す。前述したように、制御装置Haがポーリングp
を発行し、それに対する応答データDを処理するとと
もに、制御装置Hbに対してポーリング発行を指示する
ための制御符号〔b〕を発行する。
【0025】この制御符号〔b〕を受けた制御装置Hb
は、ポーリングpを発行しなければならないが、故障
によりポーリングを発行できない。このような場合は、
制御装置Haは,制御符号〔b〕発行後に、タイマ監視
に入り、一定期間(ここではTout)経過しても、制
御装置Hbからポーリングが発行されない場合には、故
障が発生したとみなし、制御装置を論理的に切離し、以
後の制御を制御装置Haが行う。
は、ポーリングpを発行しなければならないが、故障
によりポーリングを発行できない。このような場合は、
制御装置Haは,制御符号〔b〕発行後に、タイマ監視
に入り、一定期間(ここではTout)経過しても、制
御装置Hbからポーリングが発行されない場合には、故
障が発生したとみなし、制御装置を論理的に切離し、以
後の制御を制御装置Haが行う。
【0026】このように、本実施例2によれば、各制御
装置は自分に制御が渡されるまでは、タイマ監視のみを
行えばよく、従ってインタフェース処理が非常に簡単に
なる。
装置は自分に制御が渡されるまでは、タイマ監視のみを
行えばよく、従ってインタフェース処理が非常に簡単に
なる。
【0027】図8は、本発明の第3の実施例の伝送制御
手順を示す。この実施例3は、各種の問い合わせ照会等
のような応答データに対して、制御装置から回答を転送
するような場合で、且つ、制御装置での処理時間がかか
る場合に、より有効となる伝送手順である。
手順を示す。この実施例3は、各種の問い合わせ照会等
のような応答データに対して、制御装置から回答を転送
するような場合で、且つ、制御装置での処理時間がかか
る場合に、より有効となる伝送手順である。
【0028】すなわち、図8において、制御装置Ha
は、応答データDを受信すると、まず、制御符号
〔b〕を発行し、回線を制御装置Hbへ渡すとともに、
応答データDの処理を開始する。制御装置Hbではポ
ーリングpを発行するが、当該アドレス番号の端末機
で応答データがない場合には、一種の終結の制御符号で
あるEOTを応答する。この場合、制御装置Hbは、
回線の制御権を制御装置Haに渡すことなく、そのまま
次のポーリングであるpを発行する。以下、同様にし
て応答データが発生するまで若しくはポーリングが一巡
して制御装置Haが処理している直前の端末機のポーリ
ング(ここではpになる)が発行されるまで、回線の
制御権を維持する。
は、応答データDを受信すると、まず、制御符号
〔b〕を発行し、回線を制御装置Hbへ渡すとともに、
応答データDの処理を開始する。制御装置Hbではポ
ーリングpを発行するが、当該アドレス番号の端末機
で応答データがない場合には、一種の終結の制御符号で
あるEOTを応答する。この場合、制御装置Hbは、
回線の制御権を制御装置Haに渡すことなく、そのまま
次のポーリングであるpを発行する。以下、同様にし
て応答データが発生するまで若しくはポーリングが一巡
して制御装置Haが処理している直前の端末機のポーリ
ング(ここではpになる)が発行されるまで、回線の
制御権を維持する。
【0029】図8の例では、ポーリング(15)pにお
いて、応答データ(15)Dが発生し、制御装置Hbは
制御符号〔a〕を発行して回線の制御権を制御装置Ha
に渡すとともに、応答データ(15)Dの処理に入る。
いて、応答データ(15)Dが発生し、制御装置Hbは
制御符号〔a〕を発行して回線の制御権を制御装置Ha
に渡すとともに、応答データ(15)Dの処理に入る。
【0030】一方、制御装置Haは、データDの処理
結果を転送するために、アドレス番号5に対するセレク
ションsを発行する。当該端末機はセレクションに対
して、データ受信が可能であることを示す一種の制御符
号であるACKを応答することにより、データDに
対する処理結果である、Aの回答データを受け取る。
そして、終結の制御符号であるEOTを送信して、終
了する。
結果を転送するために、アドレス番号5に対するセレク
ションsを発行する。当該端末機はセレクションに対
して、データ受信が可能であることを示す一種の制御符
号であるACKを応答することにより、データDに
対する処理結果である、Aの回答データを受け取る。
そして、終結の制御符号であるEOTを送信して、終
了する。
【0031】制御装置Haは引き続いて、ポーリングを
開始するが、先の制御装置Hbでの処理がアドレス番号
15まで行っているので、ポーリング(16)pからス
タートする。なお、上記した手順において、ポーリング
に対する応答データがないときはポーリングを一巡させ
たが、制御装置での処理時間が短い場合は、ポーリング
数を一定数にすればよい。
開始するが、先の制御装置Hbでの処理がアドレス番号
15まで行っているので、ポーリング(16)pからス
タートする。なお、上記した手順において、ポーリング
に対する応答データがないときはポーリングを一巡させ
たが、制御装置での処理時間が短い場合は、ポーリング
数を一定数にすればよい。
【0032】このように、本実施例3によれば、ポーリ
ングに対して応答データがない場合の繰り返しポーリン
グの時間帯に、別の制御装置でデータ処理を行うことが
できるので、処理速度が向上するとともに、負荷分散が
可能となる。
ングに対して応答データがない場合の繰り返しポーリン
グの時間帯に、別の制御装置でデータ処理を行うことが
できるので、処理速度が向上するとともに、負荷分散が
可能となる。
【0033】
【発明の効果】以上、説明したように、請求項1記載の
発明によれば、複数の端末機を制御する制御装置を複数
台設け、一方の制御装置が故障したときに、他方の制御
装置がその処理を代行しているので、システムを停止さ
せることなく、連続運転することが可能となり、ノーダ
ウンシステムを構築することができる。
発明によれば、複数の端末機を制御する制御装置を複数
台設け、一方の制御装置が故障したときに、他方の制御
装置がその処理を代行しているので、システムを停止さ
せることなく、連続運転することが可能となり、ノーダ
ウンシステムを構築することができる。
【0034】請求項2記載の発明によれば、一方の制御
装置は他方の制御装置に伝送の制御権を渡した後は、タ
イマ監視のみを行っているので、インタフェース処理が
簡単になる。
装置は他方の制御装置に伝送の制御権を渡した後は、タ
イマ監視のみを行っているので、インタフェース処理が
簡単になる。
【0035】請求項3記載の発明によれば、複数台の制
御装置を通常状態において同時動作させているので、負
荷分散が可能となるとともに処理速度が向上し、ターン
アラウンドタイムを短縮することができる。
御装置を通常状態において同時動作させているので、負
荷分散が可能となるとともに処理速度が向上し、ターン
アラウンドタイムを短縮することができる。
【図1】本発明の伝送制御方式の構成を示す。
【図2】図1のインタフェース部の主要な構成を示す。
【図3】本発明の第1の実施例の伝送制御手順を示す。
【図4】実施例1の伝送制御手順において、制御装置が
故障となった場合の伝送制御手順の一実施例を示す。
故障となった場合の伝送制御手順の一実施例を示す。
【図5】制御装置Haの動作フローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施例の伝送制御手順を示す。
【図7】実施例2の伝送制御手順において、制御装置が
故障となった場合の伝送制御手順を示す。
故障となった場合の伝送制御手順を示す。
【図8】本発明の第3の実施例の伝送制御手順を示す。
【図9】従来の伝送制御方式の構成を示す。
【図10】従来の伝送制御手順を示す。
1 伝送線路 11、12 制御装置 21〜2n 端末機
Claims (3)
- 【請求項1】 一本の回線に複数の端末機をマルチドロ
ップ方式で接続し、該端末機を制御する少なくとも2台
の制御装置を接続した伝送制御方式において、前記各制
御装置の正常動作時には、第1および第2の制御装置が
交互にポーリングを発行し、該ポーリングに対する端末
機からの応答データを処理し、何れかの制御装置の故障
時には、正常な制御装置は、該故障した制御装置の処理
を代行することを特徴とする伝送制御方式。 - 【請求項2】 前記第1の制御装置がポーリングを発行
し、該ポーリングに対する端末機からのデータ処理を終
了した後、前記第2の制御装置を起動するための起動コ
マンドを発行すると共に、タイマ監視を起動し、該第2
の制御装置が所定時間経過してもポーリングを発行しな
いとき、前記第2の制御装置が故障したと判定すること
を特徴とする請求項1記載の伝送制御方式。 - 【請求項3】 前記第1の制御装置がポーリングを発行
し、該ポーリングに対する第1の端末機からのデータ処
理要求があるとき、該データ処理を行う前に、前記第2
の制御装置に対して起動コマンドを発行して、回線を前
記第2の制御装置に渡した後、前記データ処理を開始
し、前記第2の制御装置はポーリングを発行し、該ポー
リングに対して第2の端末機からのデータ処理要求があ
ったとき、あるいは端末機からのデータ処理要求がな
く、前記第1の端末機の直前の端末機までポーリングが
一巡したときは、前記第2の制御装置は起動コマンドを
発行し、回線を前記第1の制御装置に戻し、前記第1の
制御装置は、前記第1の端末機に対するセレクションを
発行し、前記第1の端末機へ前記データ処理の結果を転
送するとともに、前記第2の端末機の次の端末機、ある
いは前記第1の端末機に対するポーリングを開始するこ
とを特徴とする請求項2記載の伝送制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5258229A JPH07115423A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 伝送制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5258229A JPH07115423A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 伝送制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07115423A true JPH07115423A (ja) | 1995-05-02 |
Family
ID=17317317
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5258229A Pending JPH07115423A (ja) | 1993-10-15 | 1993-10-15 | 伝送制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07115423A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11294700A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-10-29 | Nippon Sanso Kk | ガス供給設備 |
| JP2018145603A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 株式会社荏原製作所 | 給水装置及び監視システム |
-
1993
- 1993-10-15 JP JP5258229A patent/JPH07115423A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11294700A (ja) * | 1998-04-08 | 1999-10-29 | Nippon Sanso Kk | ガス供給設備 |
| JP2018145603A (ja) * | 2017-03-01 | 2018-09-20 | 株式会社荏原製作所 | 給水装置及び監視システム |
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