JPH0711549Y2 - 刈払機の防振装置 - Google Patents
刈払機の防振装置Info
- Publication number
- JPH0711549Y2 JPH0711549Y2 JP1563688U JP1563688U JPH0711549Y2 JP H0711549 Y2 JPH0711549 Y2 JP H0711549Y2 JP 1563688 U JP1563688 U JP 1563688U JP 1563688 U JP1563688 U JP 1563688U JP H0711549 Y2 JPH0711549 Y2 JP H0711549Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- connecting rod
- clutch housing
- engine
- vibration isolator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Harvester Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、回転刃を回転自在に軸支する軸受体と、後方
に設けたエンジンとを管状の連結杆によつて連結して、
この連結杆に設けたハンドルを把持し、回転する回転刃
によつて地上の草等の刈り払らい作業を行なうための刈
払機に係るものである。
に設けたエンジンとを管状の連結杆によつて連結して、
この連結杆に設けたハンドルを把持し、回転する回転刃
によつて地上の草等の刈り払らい作業を行なうための刈
払機に係るものである。
(従来技術および解決しようとする課題) 従来、この種の刈払機においては、第4図に示すごと
く、連結杆1の後端に嵌合する円筒状のスリーブ3を、
軸方向に切り欠いた切欠溝5を横切るボルト7によつて
連結杆1に締め付け固定して設け、このスリーブ3の外
周に一体的に固着する防振体9を、エンジンの前端に設
けたクラツチハウジング11の前面にボルト13によつて固
着するカバー15の内径部に嵌合せしめるとともに、カバ
ー15とクラツチハウジング11との間に挟持,固定してい
た。このため、スリーブ3のボルト7の部分がクラツチ
ハウジング11,カバー15の外部に突出して作業者の衣服
がひつかかる等作業の邪魔となり、また防振体の撓みに
よつて、防振体を圧入する際に軸心が正確とならず、し
かも、エンジンの重量によつて連結杆とともに伝動軸が
湾曲して伝動軸の切損を生じることがあつた。又、実開
昭61-15929号公報に示すものは、クラッチハウジングの
内径孔に防振体を嵌着するものであるが、このものは防
振体の中間部を回止めとする構造であるため、防振の効
果、及び回止めの効果が不充分となるものであった。
く、連結杆1の後端に嵌合する円筒状のスリーブ3を、
軸方向に切り欠いた切欠溝5を横切るボルト7によつて
連結杆1に締め付け固定して設け、このスリーブ3の外
周に一体的に固着する防振体9を、エンジンの前端に設
けたクラツチハウジング11の前面にボルト13によつて固
着するカバー15の内径部に嵌合せしめるとともに、カバ
ー15とクラツチハウジング11との間に挟持,固定してい
た。このため、スリーブ3のボルト7の部分がクラツチ
ハウジング11,カバー15の外部に突出して作業者の衣服
がひつかかる等作業の邪魔となり、また防振体の撓みに
よつて、防振体を圧入する際に軸心が正確とならず、し
かも、エンジンの重量によつて連結杆とともに伝動軸が
湾曲して伝動軸の切損を生じることがあつた。又、実開
昭61-15929号公報に示すものは、クラッチハウジングの
内径孔に防振体を嵌着するものであるが、このものは防
振体の中間部を回止めとする構造であるため、防振の効
果、及び回止めの効果が不充分となるものであった。
(課題を解決するための手段および作用) 本考案は、スリーブの外周に適宜高さのリブを設けると
ともに、この外周に一体的に固着した防振体の外周を、
クラツチハウジングの内径部に嵌合するとともに、円周
方向に係止して設け、この防振体をクラツチハウジング
との間に挾持,固定するとともに、スリーブの前端部を
覆うカバーを設けたもので、防振体を中実にできるため
防振効果が大きく、外周回止めに基くモーメント腕の増
加によりクラッチハウジングからの外周離脱を防止でき
るほか、リブによつて防振体の撓みを規制して伝動軸の
折損を防ぎ、カバーによつてボルト部分が外部に突出し
て作業者の衣服にひつかかる等の支障をなくすものであ
る。
ともに、この外周に一体的に固着した防振体の外周を、
クラツチハウジングの内径部に嵌合するとともに、円周
方向に係止して設け、この防振体をクラツチハウジング
との間に挾持,固定するとともに、スリーブの前端部を
覆うカバーを設けたもので、防振体を中実にできるため
防振効果が大きく、外周回止めに基くモーメント腕の増
加によりクラッチハウジングからの外周離脱を防止でき
るほか、リブによつて防振体の撓みを規制して伝動軸の
折損を防ぎ、カバーによつてボルト部分が外部に突出し
て作業者の衣服にひつかかる等の支障をなくすものであ
る。
(実施例) 以下、図面により本考案の一実施例について詳細な説明
を行なう。
を行なう。
第1図〜第3図において、刈払機17はつぎのように構成
されている。すなわち、回転刃19を軸支する軸受体21
と、後方に設けたエンジン23とを管状の連結杆25によつ
て連結し、連結杆25の途中に握り部27とハンドル29が固
着し、さらにハンドル29に握り部31が設けられている。
連結杆25の後端には、円筒状のスリーブ33が嵌合し、ス
リーブ33は軸方向に切り欠いた切欠溝35を横切るボルト
37によつて連結杆25に締め付け固定されている。スリー
ブ33の外周には、適宜高さの、円周方向のリブ39と軸方
向の3個のリブ41が突出して設けられ、このリブ39,41
が適宜深さに埋設する直径のゴム製の防振体43がスリー
ブ33の外周に焼付固着されている。防振体43の外周はエ
ンジン23の前端のクラツチハウジング45の内径孔47に嵌
合し、しかも防振体43の外周に突出する突起片49,49が
クラツチハウジング45の内径孔47の外周筒部に切欠き形
成された切欠孔51,51に係合して円周方向の運動を規制
している。スリーブ33の前部には、半径方向にねじ53が
螺合し、連結杆25に設けた孔55に係合して、スリーブ33
を連結杆25の所定位置に位置決めしている。クラツチハ
ウジング45内にはベアリング57によつてクラツチドラム
59の軸部61が軸支され、軸部61に設けた角孔63に伝動軸
65の後端の角軸66が係合している。クラツチドラム59内
には、エンジン23のクランク軸(図示せず)の前端に装
着した遠心クラツチ(図示せず)が収容され、エンジン
23が所定の回転速度に上昇すると遠心力によつて接触し
てクラツチドラム59を回転せしめ、伝動軸65を経て回転
刃19を回転せしめるものである。スリーブ33の前部を覆
つてカバー67がボルト69によつてクラツチハウジング45
に固着され、間に防振体49を挾持している。
されている。すなわち、回転刃19を軸支する軸受体21
と、後方に設けたエンジン23とを管状の連結杆25によつ
て連結し、連結杆25の途中に握り部27とハンドル29が固
着し、さらにハンドル29に握り部31が設けられている。
連結杆25の後端には、円筒状のスリーブ33が嵌合し、ス
リーブ33は軸方向に切り欠いた切欠溝35を横切るボルト
37によつて連結杆25に締め付け固定されている。スリー
ブ33の外周には、適宜高さの、円周方向のリブ39と軸方
向の3個のリブ41が突出して設けられ、このリブ39,41
が適宜深さに埋設する直径のゴム製の防振体43がスリー
ブ33の外周に焼付固着されている。防振体43の外周はエ
ンジン23の前端のクラツチハウジング45の内径孔47に嵌
合し、しかも防振体43の外周に突出する突起片49,49が
クラツチハウジング45の内径孔47の外周筒部に切欠き形
成された切欠孔51,51に係合して円周方向の運動を規制
している。スリーブ33の前部には、半径方向にねじ53が
螺合し、連結杆25に設けた孔55に係合して、スリーブ33
を連結杆25の所定位置に位置決めしている。クラツチハ
ウジング45内にはベアリング57によつてクラツチドラム
59の軸部61が軸支され、軸部61に設けた角孔63に伝動軸
65の後端の角軸66が係合している。クラツチドラム59内
には、エンジン23のクランク軸(図示せず)の前端に装
着した遠心クラツチ(図示せず)が収容され、エンジン
23が所定の回転速度に上昇すると遠心力によつて接触し
てクラツチドラム59を回転せしめ、伝動軸65を経て回転
刃19を回転せしめるものである。スリーブ33の前部を覆
つてカバー67がボルト69によつてクラツチハウジング45
に固着され、間に防振体49を挾持している。
以上の構成において、エンジン23の動力は、クラツチド
ラム59,伝動軸65を経て回転刃19を回転せしめる。作業
者は握り部27,31を把持して回転刃19によつて地上の草
等を刈り払らうものである。スリーブ33の前端のボルト
37の部分はカバー67によつて覆われているので外部に突
出することがなく、作業者の衣服がからみ付いて作業の
支障となることがない。またリブ39,41の頂部とクラツ
チハウジンク45の内径部との間隙が適宜に近接して設け
られているので、防振体43が大きく撓むことがない。ま
た、防振体43は中実に形成できるため、振動吸収効果が
良好であり、外周回止めに基づくモーメント増加によ
り、防振体43の外周がクラッチハウジング45の内径孔47
から離脱することがない。
ラム59,伝動軸65を経て回転刃19を回転せしめる。作業
者は握り部27,31を把持して回転刃19によつて地上の草
等を刈り払らうものである。スリーブ33の前端のボルト
37の部分はカバー67によつて覆われているので外部に突
出することがなく、作業者の衣服がからみ付いて作業の
支障となることがない。またリブ39,41の頂部とクラツ
チハウジンク45の内径部との間隙が適宜に近接して設け
られているので、防振体43が大きく撓むことがない。ま
た、防振体43は中実に形成できるため、振動吸収効果が
良好であり、外周回止めに基づくモーメント増加によ
り、防振体43の外周がクラッチハウジング45の内径孔47
から離脱することがない。
本考案によれば、つぎのような効果を有するものであ
る。すなわち、(1)スリーブの端部のボルトがカバー
によつて覆われているので、外部の作業者の衣服等がひ
つかかることがない。(2)防振体を強く圧縮保持する
必要がないので組付時に連結杆,および連結杆内に軸支
される伝動軸の軸芯がずれることがない。(3)防振体
が大きく撓むことがないのでエンジンの重量によつて伝
動軸が湾曲することがない。(4)防振効果が良好で、
かつ、外周離脱を生ずることがない。
る。すなわち、(1)スリーブの端部のボルトがカバー
によつて覆われているので、外部の作業者の衣服等がひ
つかかることがない。(2)防振体を強く圧縮保持する
必要がないので組付時に連結杆,および連結杆内に軸支
される伝動軸の軸芯がずれることがない。(3)防振体
が大きく撓むことがないのでエンジンの重量によつて伝
動軸が湾曲することがない。(4)防振効果が良好で、
かつ、外周離脱を生ずることがない。
なお、第4図において第1図〜第3図に示す符号と同一
の符号は同一の構成部分を表わすものである。
の符号は同一の構成部分を表わすものである。
第1図は本考案に係る装置を備えた刈払機の斜視説明
図、第2図は本考案の一実施例の側断面図、第3図は第
2図のIII-III線の正断面図、第4図は従来例の側断面
図である。 19……回転刃、21……軸受体 23……エンジン、25……連結杆 33……スリーブ、35……切欠溝 37……ボルト、39,41……リブ 43……防振体 45……クラツチハウジング 67……カバー
図、第2図は本考案の一実施例の側断面図、第3図は第
2図のIII-III線の正断面図、第4図は従来例の側断面
図である。 19……回転刃、21……軸受体 23……エンジン、25……連結杆 33……スリーブ、35……切欠溝 37……ボルト、39,41……リブ 43……防振体 45……クラツチハウジング 67……カバー
Claims (1)
- 【請求項1】回転刃19を回転自在に軸支する軸受体21
と、後方に設けたエンジン23とを管状の連結杆25によっ
て連結して設けた刈払機において、前記連結杆25の後端
に嵌合する円筒状の、外周に適宜高さのリブ39,41を備
えたスリーブ33を、軸方向に切り欠いた切欠溝35を横切
るボルト37によって前記連結杆25に締め付け固定して設
け、前記スリーブ33の外周に一体的に固着する防振体43
を、前記エンジン23の前端に設けたクラッチハウジング
45の内径孔47に嵌合するとともにこの内径孔47の外周筒
部に切欠き形成された切欠孔51,51に外周突出の突起片4
9,49を嵌合して円周方向に係止して設け、前記防振体43
を前記クラッチハウジング45との間に挟持、固定すると
ともに前記スリーブ33の前端部を覆うカバー67を設けた
ことを特徴とする刈払機の防振装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1563688U JPH0711549Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 刈払機の防振装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1563688U JPH0711549Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 刈払機の防振装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01121318U JPH01121318U (ja) | 1989-08-17 |
| JPH0711549Y2 true JPH0711549Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31227851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1563688U Expired - Lifetime JPH0711549Y2 (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 刈払機の防振装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0711549Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0621296Y2 (ja) * | 1989-07-10 | 1994-06-08 | 川崎重工業株式会社 | 作業機における分離結合構造 |
| JP2567331Y2 (ja) * | 1993-07-22 | 1998-04-02 | タナカ工業株式会社 | 刈払機における防振機構 |
| US8146257B2 (en) | 2006-10-19 | 2012-04-03 | Husqvarna Zenoah Co., Ltd. | Brush cutter |
| WO2011044745A1 (zh) * | 2009-10-16 | 2011-04-21 | 常州灵通展览用品有限公司 | 一种连接锁具 |
| JP2013102734A (ja) | 2011-11-15 | 2013-05-30 | Yamabiko Corp | 作業機のパイプ状保持具 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP1563688U patent/JPH0711549Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01121318U (ja) | 1989-08-17 |
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