JPH0711793A - 多段駐車装置 - Google Patents

多段駐車装置

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JPH0711793A
JPH0711793A JP15214693A JP15214693A JPH0711793A JP H0711793 A JPH0711793 A JP H0711793A JP 15214693 A JP15214693 A JP 15214693A JP 15214693 A JP15214693 A JP 15214693A JP H0711793 A JPH0711793 A JP H0711793A
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balance chain
drive sprocket
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Norio Takahashi
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の主要な目的は、駐車パレットを水平な
姿勢に保持できかつパレット下降時の作動不良に対する
安全性を高めることにある。 【構成】パレット16,17,18を有する昇降体13
が吊りチェン30によって吊持されている。吊りチェン
30はモータ41によって駆動される。また、昇降体1
3が一方側に傾くことを防ぐための第1のバランスチェ
ン45と、昇降体13が他方側に傾くことを防ぐ第2の
バランスチェン55を備えている。第1のバランスチェ
ン45は、パレット16に設けられたバランススプロケ
ット50,51に巻掛けられている。第2のバランスチ
ェン55は、パレット16の片側に設けられた第2のバ
ランススプロケット61と、第2の駆動スプロケット6
0に巻掛けられている。第2のバランスチェン55の端
部に、このチェン55に過剰な張力が作用したことを検
出するためのセンサを有する緊急停止機構56が設けら
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、2段以上の駐車パレッ
トを有する多段駐車装置に関する。
【0002】
【従来の技術】駐車スペースを有効に利用するために、
上下方向に2段以上の駐車パレットを備えた駐車装置が
実用化されている。この種の駐車装置のうち、地下ピッ
トに車両格納部を設け、パレット上に乗せた車両を地下
ピットから地上に昇降し得るように構成することによっ
て、地下ピット内にも駐車できるようにしたものも提案
されている。
【0003】例えば実開平1−76959号公報に記載
された多段駐車装置では、昇降体の下段パレットを前後
一対の吊りチェンによって地上側から吊持するととも
に、この吊りチェンを駆動機構のモータによって昇降さ
せるように構成している。吊りチェンの一端側は地上部
付近の支持部に固定され、吊りチェンの中間部分が下段
パレットの下面側を横断するとともにこのパレットの左
右両側部に設けられたガイドスプロケットに巻掛けられ
ている。そして吊りチェンを引上げる方向にモータを回
転させた時にパレットが上昇し、吊りチェンを下ろす方
向にモータを回転させた時にパレットが降下するように
なっている。また、上記吊りチェンによって吊るだけで
はパレットが左右方向に傾くことがあるため、パレット
を水平な姿勢に保つためのバランスチェンが採用されて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来装置におい
て、パレットが降下する際に、何らかの外的要因によっ
てパレットが降下途中で引掛かるなどの拘束状態のまま
モータが回転し続けると、吊りチェンが次第にたるんで
ゆき、チェンにパレットの荷重が加わらない状態とな
る。この場合、何らかのきっかけでパレットの拘束が解
かれてパレットが落ちた時に、吊りチェンやチェンの端
末支持部などに大きな衝撃荷重が作用する。特に3段以
上のパレットを有する多段駐車装置においては、吊りチ
ェンに負荷される重量が大であるため、上記のような衝
撃荷重がチェンに加わると、チェンに悪影響が及ぶこと
が考えられる。
【0005】しかしながら上記従来の駐車装置の吊りチ
ェンとバランスチェンの構造では、パレットが降下途中
で引掛かってもチェンの張力が増大せずにそのままモー
タが回転し続けることになるために、チェンの張力変化
に基いてパレットの降下異常を検出することが不可能で
あった。
【0006】従って本発明の目的は、パレットを水平に
保つことができるとともに、パレットが降下する途中で
何らかの原因によって拘束状態となっても、モータを自
動的に停止させることができるような安全機能を備えた
多段駐車装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を果たすため
に開発された本発明は、地下あるいは地上の車両格納部
に構築される支柱等の固定側フレームを備えた固定構造
物と、2段以上の駐車パレットを有しかつ上記固定構造
物に対して昇降可能に設けられた昇降体と、上記固定構
造物に設けられた水平方向の駆動軸と、上記駆動軸を回
転させるモータと、上記駆動軸に設けられた吊りチェン
駆動スプロケットと、上記パレットの左右両側部にそれ
ぞれ設けられた吊りチェンガイドと、一端が上記固定構
造物の上部側に固定されかつ中間部分が上記パレットを
横断した状態で上記吊りチェンガイドの下面側に巻掛け
られるとともに他端側が上記吊りチェン駆動スプロケッ
トに巻掛けられていて上記パレットを吊持する吊りチェ
ンと、上記パレットの左右両側部にそれぞれ設けられた
バランスチェンガイドと、一端が上記固定構造物の上部
側に固定されかつ中間部分が上記パレットを横断した状
態で上記一方側のバランスチェンガイドの下面側に巻掛
けられるとともに他方側のバランスチェンガイドに対し
てはその上面側に巻掛けられていて他端が上記固定構造
物の下部側に固定される第1のバランスチェンと、上記
駆動軸に設けられた第2の駆動スプロケットと、上記パ
レットにおいて上記一方側のバランスチェンガイドと同
じ側に設けられた第2のバランスチェンガイドと、一端
が上記固定構造物の下部側に固定されかつ中間部分が上
記パレットの下方から上記第2のバランスチェンガイド
の上面側に巻掛けられるとともに上記第2の駆動スプロ
ケットにも巻掛けられていて上記パレットが上昇する方
向に上記駆動軸が回転する際には上記第2の駆動スプロ
ケットの回転に伴ってパレットの上昇量に応じた長さが
パレット側に送り出されかつパレットが下降する際には
上記第2の駆動スプロケットの回転に伴ってパレットの
下降量に応じた長さが戻される第2のバランスチェン
と、上記第2のバランスチェンに設定荷重以上の張力が
加わったことを検出する手段を有しかつ設定荷重以上の
張力が検出された時に上記モータを停止させる緊急停止
機構とを具備したことを特徴とする多段駐車装置であ
る。
【0008】
【作用】パレットを上昇させる方向にモータを回転させ
ると、駆動軸の回転に伴って吊りチェン駆動スプロケッ
トが回転し、パレットを吊上げる方向にチェンが動く。
第1のバランスチェンは、その一端側(上端に近い側)
が一方のバランスチェンガイドに対して下面側に巻掛け
られているとともに、他端側(下端に近い側)が他方の
バランスチェンガイドに対して上面側に巻掛けられてい
て、両端がそれぞれ固定構造物に支持されているから、
このパレットが一方側(第1のバランスチェンの張力が
増す側)に傾くことが阻止される。
【0009】第2のバランスチェンは、パレットが逆側
に傾くことを阻止する。すなわち、パレットが上昇する
際には第2の駆動スプロケットの回転によってパレット
の上昇量に応じた長さがパレット側に送り出され、パレ
ットが下降する際には第2の駆動スプロケットの回転に
よってパレットの下降量に応じた長さ分が戻されるた
め、このバランスチェンガイドによって、パレットが他
方側に傾くことが阻止される。こうして、昇降体は第1
および第2のバランスチェンによって左右いずれの側に
も傾くことが阻止され、水平な姿勢を保ったまま昇降動
作をすることができる。
【0010】また、昇降体が降下する途中で何らかの外
的要因によって昇降体が拘束された場合、モータが回転
し続けることによって第2の駆動スプロケットも回転を
続けるため、第2のバランスチェンに加わる張力が次第
に増大してゆき、その張力が緊急停止機構の設定荷重を
越えた時に、張力検出手段によってチェンの張力異常が
検出されることにより、モータが停止させられる。
【0011】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1ない
し図5を参照して説明する。図1に示された多段駐車装
置10は、地下ピット11の車両格納部に構築された支
柱等の固定側フレームを含む固定構造物12と、この固
定構造物12に対し上下方向に移動可能に設けられた昇
降体13と、昇降体13を駆動する駆動系14を備えて
いる。
【0012】図示例の昇降体13は、3段式の駐車パレ
ットを有している。すなわち、下段パレット16と、中
段パレット17と、上段パレット18を備えており、各
パレット16〜18が互いにパレット支柱19によって
連結されている。なお、パレット数は2段でもよいし、
あるいは必要に応じて3段以上にしてもよい。
【0013】そして昇降体13が上限位置まで上昇した
時、下段パレット16が入出庫床面とほぼ同じ高さに位
置することによって下段パレット16に車両を出し入れ
できる状態となり、昇降体13が下限位置まで降下した
時に上段パレット18が入出庫床面とほぼ同じ高さに位
置することによって、上段パレット18に車両を出し入
れできる状態となる。入出庫床面は例えば地上とほぼ同
じ高さであってもよいし、あるいは地上よりも高い位置
に設けられていてもよい。固定構造物12は、図2等に
示されるように垂直方向の支柱22や水平方向の梁23
などの固定側フレーム材を地下ピット11に構築したも
のである。
【0014】この駐車装置10の駆動系14は、昇降体
13の前後にそれぞれ配された一対の吊りチェン機構2
5と、前後一対の第1バランス機構26と、前後一対の
第2バランス機構27を含んでいる。
【0015】前後一対の吊りチェン機構25は、図2に
一方を代表して示すように、下段パレット16を吊持す
る吊りチェン30を備えている。この吊りチェン30の
一端30aは、支柱22の上部近傍に設けられた支持部
31に連結されている。吊りチェン30の中間部分30
bは、下段パレット16の下面側を横断し、このパレッ
ト16の左右両側部に設けられている吊りチェンガイド
の一例としてのスプロケット32,33の下面側に巻掛
けられている。更にこの吊りチェン30は、支柱22の
上部に設けられた吊りスプロケット35に巻掛けられて
下方にUターンし、中間スプロケット36と吊りチェン
駆動スプロケット37に巻掛けられている。吊りチェン
30の他端30c側の余剰部分30dは、U状に垂れ下
がっている。
【0016】吊りチェン駆動スプロケット37は駆動軸
40に設けられている。駆動軸40は、正逆回転可能な
モータ41によって回転駆動されるようになっている。
駆動軸40は、支柱22に設けられた軸受によって回転
自在に支持されている。モータ41の回転力は動力伝達
機構42を介して駆動軸40に伝達される。従ってモー
タ41によって駆動軸40が回転すると、吊りチェン駆
動スプロケット37が回転することにより、モータ41
の回転方向に応じて昇降体13すなわちパレット16〜
18が上昇あるいは下降する。
【0017】例えば図2において吊りチェン駆動スプロ
ケット37が矢印F方向に回転すると、吊りチェン30
が巻上げられる方向に動くことにより、パレット16が
上昇する。この駆動スプロケット37が矢印R方向に逆
回転する時には、吊りチェン30が吊り下ろされる方向
に動くため、パレット16が下降するといった具合であ
る。
【0018】前後一対の第1バランス機構26は、図3
に一方を代表して示すように構成されている。このバラ
ンス機構26は、第1のバランスチェン45を有してい
る。このバランスチェン45の一端(下端)45aは,
地下ピット内の支持部46に連結されている。バランス
チェン45の他端45bは、支柱22の上部に設けられ
た支持部47に連結されている。
【0019】バランスチェン45の中間部分45cは、
パレット16に設けられた左右一対のバランスチェンガ
イドの一例としてのバランススプロケット50,51に
巻掛けられている。すなわち、一方側のバランススプロ
ケット50に対してはスプロケット50の上面側にバラ
ンスチェン45が巻掛けられ、他方側のバランススプロ
ケット51に対してはスプロケット51の下面側にバラ
ンスチェン45が巻掛けられている。このバランスチェ
ン45の長さはパレット16の位置にかかわらず一定で
ある。従ってこのパレット16は、図3において左側に
傾くことが防止される。
【0020】前後一対の第2バランス機構27は、図4
に一方を代表して示すように構成されている。この第2
バランス機構27は、第2のバランスチェン55を備え
ている。このバランスチェン55の一端55aは、後述
する緊急停止機構56を介して地下ピット内の支持部5
7に接続されている。このバランスチェン55の他端5
5bは、支柱22に設けられた支持部58に接続されて
いる。また駆動軸40に第2の駆動スプロケット60が
設けられている。このスプロケット60の歯数は、吊り
チェン駆動スプロケット37の歯数と同じである。
【0021】パレット16の片側、すなわち一方のバラ
ンススプロケット51(図3)が設けられている側に、
第2のバランスチェンガイドの一例としての第2バラン
ススプロケット61が設けられている。支柱22の下部
にUターンスプロケット62が設けられている。
【0022】第2のバランスチェン55の中間部分55
cは、パレット16の下方から第2バランススプロケッ
ト61の上面側に巻掛けられて下方に巻返し、Uターン
スプロケット62を経由して上方に延び、第2の駆動ス
プロケット60に巻掛けられている。このバランスチェ
ン55の他端55b側の余剰部分55dは、U状に垂れ
下がっている。
【0023】緊急停止機構56は、図5に拡大して示す
ように、第2のバランスチェン55の方向を変えるため
のガイド部材65と、このチェン55の末端に接続され
た端末部材66と、端末部材66のボルト部67に螺合
された調整用ナット68およびロックナット69と、チ
ェン55を引く方向の反力を発揮するばね70と、端末
部材66に設けられた被検出部としてのドグ71と、ド
グ71が矢印P方向に動いた時にドグ71を検出するセ
ンサ72などを備えている。上記ばね70とドグ71お
よびセンサ72等は、張力検出手段73を構成する。
【0024】ばね70の反力(初期撓みによる反発荷
重)は、ボルト部67に対する調整用ナット68の螺進
量を変えることによって調整可能である。そしてこのば
ね70の反力を調整することにより、ドグ71が動き出
すまでのチェン55の張力(設定荷重)を可変設定でき
る。つまり、チェン55に作用する張力が上記設定荷重
を越えた時に、ばね70が圧縮方向に撓むことによって
ドグ71が矢印P方向に動くため、センサ72によって
チェン55の張力異常(過荷重)が検出され、その場合
にモータ41を停止させるようになっている。ばね70
は図示例のようなコイルばねが適しているが、要するに
チェン55の張力設定荷重に耐えるものであればよいか
ら、皿ばねその他の適宜の弾性部材が採用されてもよ
い。
【0025】次に、上記構造の多段駐車装置10の動作
について説明する。昇降体13を上昇させる場合、モー
タ41によって駆動軸40を図2中の矢印F方向に回転
させると、吊りチェン駆動スプロケット37と第2の駆
動スプロケット60が同じ方向に互いに同一周速度で回
転する。そして吊りチェン駆動スプロケット37の回転
によって、吊りチェン30がパレット16を引上げる方
向に動くとともに、第2の駆動スプロケット60の回転
によって第2のバランスチェン55がパレット16の上
昇量に見合った長さだけパレット16側に送り出され
る。
【0026】昇降体13が降下する際には、駆動軸40
が図2中の矢印R方向に逆回転するため、吊りチェン駆
動スプロケット37と第2の駆動スプロケット60がR
方向に回転する。この場合、吊りチェン駆動スプロケッ
ト37の回転によって、吊りチェン30がパレット16
を吊り下ろす方向に動くとともに、第2の駆動スプロケ
ット60の回転によって第2のバランスチェン55がパ
レット16の下降量に見合った長さだけ余剰部分55d
の方向に戻されてゆく。
【0027】このように、第2のバランスチェン55が
パレット16の上昇・下降量に応じた長さだけ第2バラ
ンススプロケット61に供給されるため、パレット16
が図4の右側に傾くことが防止される。また、第1のバ
ランス機構26によって、パレット16が左側に傾くこ
とが防止される。こうしてパレット16が水平に保たれ
る。
【0028】上記のようにパレット16が水平に保たれ
ている時、昇降体13の荷重は実質的に吊りチェン30
のみによって支持され、バランスチェン45,55には
加わらない。そしてパレット16が右あるいは左に傾く
ような外力が加わった時、左右の荷重差分の力が第1の
バランスチェン45または第2のバランスチェン55に
作用する。
【0029】昇降体13が降下する際に、何らかの原因
によって昇降体13が引掛かるなどして拘束された場合
には、モータ41が回転し続けるため、昇降体13が止
まったまま第2の駆動スプロケット60が回転を続け
る。このため第2のバランスチェン55に加わる張力が
次第に増加してゆく。その張力が緊急停止機構56のば
ね70の設定荷重を越えた時、ばね70が圧縮方向に撓
むとともにドグ71が移動するため、このチェン55に
過荷重が加わったことがセンサ72によって検出され、
モータ41が停止する。この緊急停止機構56は、バラ
ンスチェン55に加わる過荷重を防ぐ上でも役立ち、安
全性が一段と向上するものである。
【0030】なお、昇降体13が上昇する際に何らかの
外的要因によって昇降体13の上昇が拘束された場合に
は、モータ41が回転し続けようとして吊りチェン30
の張力が増加するが、吊りチェン30は張力方向に十分
な強度を有しているから、モータ41に加わる過負荷に
よってモータ41が電流供給状態のまま停止あるいは減
速するなどしてモータ41の保護機構(例えばサーマル
リレー等)が作動し、モータ電源が自動的にオフとなる
から、問題は生じない。
【0031】そしてこの実施例の駐車装置10は、昇降
体13の前部側と後部側に第1および第2のバランスチ
ェン45,55をそれぞれ一組ずつ配置しているので、
昇降体13の上昇・下降動作中の揺れがきわめて少なく
なり、各パレットに車両が入庫している状態および昇降
体13に横荷重が加わった時にも安定した水平状態を維
持できるものである。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、第1のバランスチェン
と第2のバランスチェンによってパレットを水平な姿勢
に保つことができるとともに、パレットが降下する際の
異常をバランスチェンの張力変化に基いて検出すること
ができ、駆動系を自動的に緊急停止させることができる
ため、安全性が一段と向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す駐車装置の概略斜視
図。
【図2】図1に示された駐車装置の吊りチェン機構を示
す断面図。
【図3】図1に示された駐車装置の第1バランス機構を
示す断面図。
【図4】図1に示された駐車装置の第2バランス機構を
示す断面図。
【図5】図1に示された駐車装置の緊急停止機構を示す
断面図。
【符号の説明】
10…多段駐車装置、12…固定構造物、13…昇降
体、16,17,18…駐車パレット、30…吊りチェ
ン、37…吊りチェン駆動スプロケット、40…駆動
軸、41…モータ、45…第1のバランスチェン、5
0,51…バランススプロケット(バランスチェンガイ
ド)、55…第2のバランスチェン、56…緊急停止機
構、60…第2の駆動スプロケット、61…第2バラン
ススプロケット(第2のバランスチェンガイド)、73
…張力検出手段。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】地下あるいは地上の車両格納部に構築され
    る支柱等の固定側フレームを備えた固定構造物と、 2段以上の駐車パレットを有しかつ上記固定構造物に対
    して昇降可能に設けられた昇降体と、 上記固定構造物に設けられた水平方向の駆動軸と、 上記駆動軸を回転させるモータと、 上記駆動軸に設けられた吊りチェン駆動スプロケット
    と、 上記パレットの左右両側部にそれぞれ設けられた吊りチ
    ェンガイドと、 一端が上記固定構造物の上部側に固定されかつ中間部分
    が上記パレットを横断した状態で上記吊りチェンガイド
    の下面側に巻掛けられるとともに他端側が上記吊りチェ
    ン駆動スプロケットに巻掛けられていて上記パレットを
    吊持する吊りチェンと、 上記パレットの左右両側部にそれぞれ設けられたバラン
    スチェンガイドと、 一端が上記固定構造物の上部側に固定されかつ中間部分
    が上記パレットを横断した状態で上記一方側のバランス
    チェンガイドの下面側に巻掛けられるとともに他方側の
    バランスチェンガイドに対してはその上面側に巻掛けら
    れていて他端が上記固定構造物の下部側に固定される第
    1のバランスチェンと、 上記駆動軸に設けられた第2の駆動スプロケットと、 上記パレットにおいて上記一方側のバランスチェンガイ
    ドと同じ側に設けられた第2のバランスチェンガイド
    と、 一端が上記固定構造物の下部側に固定されかつ中間部分
    が上記パレットの下方から上記第2のバランスチェンガ
    イドの上面側に巻掛けられるとともに上記第2の駆動ス
    プロケットにも巻掛けられていて上記パレットが上昇す
    る方向に上記駆動軸が回転する際には上記第2の駆動ス
    プロケットの回転に伴ってパレットの上昇量に応じた長
    さがパレット側に送り出されかつパレットが下降する際
    には上記第2の駆動スプロケットの回転に伴ってパレッ
    トの下降量に応じた長さが戻される第2のバランスチェ
    ンと、 上記第2のバランスチェンに設定荷重以上の張力が加わ
    ったことを検出する手段を有しかつ設定荷重以上の張力
    が検出された時に上記モータを停止させる緊急停止機構
    と、 を具備したことを特徴とする多段駐車装置。
  2. 【請求項2】上記緊急停止機構は、上記第2のバランス
    チェンの端末に接続された端末部材と、このバランスチ
    ェンを引張る方向に上記端末部材を付勢するとともにこ
    のバランスチェンに設定荷重以上の張力が加わった時に
    所定量を越える撓みを生じるばねと、上記ばねが所定量
    以上撓んだことを検出するセンサとを備えている請求項
    1記載の多段駐車装置。
JP15214693A 1993-06-23 1993-06-23 多段駐車装置 Expired - Lifetime JPH07122342B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012077565A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Tokyu Car Corp 機械式駐車装置
JP6034989B1 (ja) * 2016-08-31 2016-11-30 株式会社アプラス 機械式駐車設備
JP2018066255A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 株式会社日本パーキングシステムズ 昇降式駐車装置

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JP2018066255A (ja) * 2016-10-19 2018-04-26 株式会社日本パーキングシステムズ 昇降式駐車装置

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