JPH0711862Y2 - 放電加工簡易観察器具 - Google Patents

放電加工簡易観察器具

Info

Publication number
JPH0711862Y2
JPH0711862Y2 JP1989118800U JP11880089U JPH0711862Y2 JP H0711862 Y2 JPH0711862 Y2 JP H0711862Y2 JP 1989118800 U JP1989118800 U JP 1989118800U JP 11880089 U JP11880089 U JP 11880089U JP H0711862 Y2 JPH0711862 Y2 JP H0711862Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
machining
electric discharge
discharge machining
side wall
electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1989118800U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0359126U (ja
Inventor
孝三 岩月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Makino Milling Machine Co Ltd
Original Assignee
Makino Milling Machine Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Makino Milling Machine Co Ltd filed Critical Makino Milling Machine Co Ltd
Priority to JP1989118800U priority Critical patent/JPH0711862Y2/ja
Publication of JPH0359126U publication Critical patent/JPH0359126U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0711862Y2 publication Critical patent/JPH0711862Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、放電加工機の展示場等におけるデモにおいて
顧客に放電加工の状態を見てもらったり、放電加工実験
の際に放電加工箇所を詳細に観察する場合に好適な簡易
観察器具に関する。
〔従来の技術〕
放電加工機は、一般に第5図に示すように、ベース1の
上に設置されたX−Y方向(水平方向)に可動のワーク
テーブル2上に加工槽3を設け、その加工槽3内のワー
クテーブル2又はワーク取付け台8にワーク7を取付
け、加工槽3に加工液Aを供給して放電加工が行われ
る。その上方に固定された主軸ヘッド4内にZ方向(垂
直方向)には可動の主軸5が支持されている。前記主軸
の下端には、加工用の電極6が取付けられ、前記加工槽
3内の加工液Aに浸漬されたワーク7と対面している。
ワーク7と電極6との間には所定の電圧が印加され、こ
れによって両者間に生じる放電現象によって、所望の放
電加工がワーク7に加えられる。
〔考案が解決しようとする課題〕
このように、放電加工箇所は加工槽3内の加工液Aの液
面下で行われるため、外部からは観察し難く、特に加工
が進捗するにつれて電極6から発生するチップや煤によ
って加工液が濁って、この傾向が著しくなる。
このため、放電加工機の性能をアッピールするための展
示場等において、放電加工の状態を顧客に見せたり、実
験の際に放電加工箇所を詳細に観察する必要がある場合
等に障害があった。
本考案は、このような放電加工の状態を観察する際の問
題点を解消し、簡易な構造で放電加工中のワークと電極
の局部の状態を放電加工工程の進行に応じて全体的に捉
え、しかも定位置から観察者が観察することができるよ
うに予め固定配置に設けられた放電加工簡易観察器具を
を提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この目的は、ワークと電極とを加工液の中で相対的に移
動させて放電加工を行う放電加工機の加工状態を観察す
る観察器具において、底壁並びに側壁が密閉され上面が
開放された中空の箱型形状をなし、少なくとも放電加工
中の電極とワークの加工領域に対面する部分の壁面が透
明体で構成され、使用に際して前記開放された上面が加
工槽に供給された加工液面より上部に位置するようにテ
ーブル上に固定される放電加工簡易観察器具によって達
成される。
〔作用〕
放電加工の際に、この簡易観察器具は、上方の開放面か
ら加工液が中に入らないように注意しながら、垂直側壁
を作業領域に対面させるようにして加工槽のオイル中に
沈められ、テーブル上に固定される。すると、透明体で
構成された側壁の領域を通じて、直ぐその前で行われて
いる放電加工の状態が、加工液に阻害されることなくこ
の器具の上方から観察できる。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本考案を更に
詳細に説明する。
〔実施例〕
第1図は本考案の第1実施例を示す。この図において、
前述の第3図と同じ部分には、同一の符号が使われてい
る。この例の簡易観察器具10は、前後の垂直壁11,12と
水平な底壁13とを有する直方体型をなし、その上面は開
放されている。これらの壁は全体として透明な材料,例
えばアクリル樹脂板等で作られている。この観察器具10
は、その前壁11を電極6とワーク7の加工領域に対面さ
せるような位置に、予め加工槽3又はワークテーブル2
又はワーク取付け台8にねじ等の適宜な手段(図示しな
い)で固定される。
放電加工の際には、加工槽3内に加工液が満たされ、電
極6,ワーク7もその中に沈み、観察器具10の外周もオイ
ルの中に浸漬された状態となる。しかし、観察器具10の
透明な前壁11と前記加工領域との距離はごく接近してお
り、しかも観察器具10の内部空間には加工液が存在しな
いので、加工領域における放電加工の状況は、加工液に
邪魔されることなく透明壁を通じて観察器具10の開放面
から充分に観察することが可能となる。なお、この実施
例の斜視図を第3図に示す。
第2図は本考案の第2実施例を示す。この場合の簡易観
察器具20は、透明材料で作られた垂直な前壁21とこれに
対して傾斜した後壁22並びに両者を接続する幅の狭い底
壁23を具え、全体として上方が開いたV字型断面の箱を
形成している。この傾斜した後壁22の内面には、平面鏡
24が固定され、又、前壁21の上部には、第2の平面鏡25
を担持したプレート26が、蝶番27によって回動可能に取
付けられている。プレート26が任意の回動角度でその姿
勢を保持できるように、前記蝶番27には公知の摩擦制動
手段が設けられている。この観察器具20も前述の例と同
じく、その前壁21が加工領域に対面するように加工槽3
又はワークテーブル2又はワーク取付け台8にねじ等の
適宜な手段(図示しない)で固定され、放電加工の際に
は、加工槽3に満たされた作業オイルの中に浸漬され
る。放電加工の状況は、前壁21を通して第1平面鏡24に
入射され、ここから上方に反射されて第2平面鏡25に達
し、再び反射されて加工槽3の外で待機している観察者
の目28に入るので、観察者は加工領域から離れた位置で
も容易に観察できる。なお、この実施例の斜視図を第4
図に示す。
以上の各例においては、観察器具の壁面全体を透明材料
で作製しているが、これは必ずしも必要ではなく、要は
放電加工領域に対面する壁部分のみが透明であればよ
い。
〔考案の効果〕
以上、詳述したように、本考案によれば、加工槽の加工
液中に観察器具を浸漬すると共にテーブル上に固定設置
し、その透明壁面を放電加工領域に対面させるように構
成したので、加工液に邪魔されることなしに放電加工の
状態を放電加工の進行中、常に、全体的に観察すること
が可能となる。
これにより、展示場等で顧客に対して放電加工機の能力
を効果的に知らせることができ、又、放電加工実験の際
のデータの採取も容易になる。更に、観察者が放電加工
領域から離れた位置で観察できるので安全である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の第1実施例の概略側面図、 第2図は、同じく第2実施例の概略側面図、 第3図は、本考案の第1実施例の斜視図、 第4図は、同じく第2実施例の斜視図、 第5図は、従来の放電加工機の作業を示す概略側面図で
ある。 1…ベース、2…ワークテーブル、3…加工槽、4…主
軸ヘッド、5…主軸、6…電極、7…ワーク、10,20…
観察器具、11,21…前壁、12,21…後壁、13,23…底壁、2
4,25…平面鏡、26…プレート、27…蝶番。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワークと電極とを加工液の中で相対的に移
    動させて放電加工を行う放電加工機の加工状態を観察す
    る観察器具において、 底壁並びに側壁が密閉され上面が開放された中空の箱型
    形状をなし、少なくとも放電加工中の電極とワークの加
    工領域に対面する部分の壁面が透明体で構成され、使用
    に際して前記開放された上面が加工槽に供給された加工
    液面より上部に位置するようにテーブル上に固定された
    ことを特徴とする放電加工簡易観察器具。
  2. 【請求項2】観察器具の前記加工領域に対面する部分の
    側壁が垂直面をなし、これに対向する他方の側壁は傾斜
    面をなし、全体として上の開いた断面形状を形成すると
    共に、前記他方の側壁の内面には傾斜面に鏡が固定さ
    れ、更に前記加工領域に対面する部分の側壁の上部に
    は、第2の鏡を具えたプレートがその回動位置を任意に
    設定可能に軸支されている請求項1に記載の放電加工簡
    易観察器具。
JP1989118800U 1989-10-12 1989-10-12 放電加工簡易観察器具 Expired - Lifetime JPH0711862Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989118800U JPH0711862Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 放電加工簡易観察器具

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1989118800U JPH0711862Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 放電加工簡易観察器具

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0359126U JPH0359126U (ja) 1991-06-11
JPH0711862Y2 true JPH0711862Y2 (ja) 1995-03-22

Family

ID=31666950

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1989118800U Expired - Lifetime JPH0711862Y2 (ja) 1989-10-12 1989-10-12 放電加工簡易観察器具

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0711862Y2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5221727B2 (ja) * 2011-09-20 2013-06-26 ファナック株式会社 加工槽拡大レンズ付き透明な窓部を有するワイヤ放電加工機

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62188728U (ja) * 1986-05-20 1987-12-01

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0359126U (ja) 1991-06-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN211387805U (zh) 精密机械加工用夹持设备
JPH05293739A (ja) 工作機械
JPH0711862Y2 (ja) 放電加工簡易観察器具
CN208654962U (zh) 一种带触摸显示器的收款机
CN222660972U (zh) 一种数控铣床加工安全防护装置
JPH0618744Y2 (ja) ワイヤ放電加工機の加工槽カバー
CN214123340U (zh) 一种桥梁基建用资产管理装置
CN218035692U (zh) 一种电液伺服综合测控实验台
CN213524340U (zh) 一种防倾覆的计算机显示器伸缩装置
JP2567198Y2 (ja) シユーズボツクス
CN213792328U (zh) 一种用于汽车配件加工的喷涂悬挂装置
JPH0375935U (ja)
JPH0334116Y2 (ja)
JPS6144669Y2 (ja)
JPH0323191Y2 (ja)
GB1469366A (en) Spark erosion machine tool
SU1707160A1 (ru) Устройство дл отделки поверхностей
JP2961829B2 (ja) 防虫装置付き厨房家具
JPH03111004A (ja) 収納ユニットの構造
JPH0637831Y2 (ja) 洗濯槽
JPH0546332U (ja) 洗面化粧台
Bach Milling machine tool stability and performance
JPH0436437Y2 (ja)
JPH0748142Y2 (ja) 洗面台の水はね防止プレート
JPH0121293B2 (ja)