JPH0618744Y2 - ワイヤ放電加工機の加工槽カバー - Google Patents

ワイヤ放電加工機の加工槽カバー

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JPH0618744Y2
JPH0618744Y2 JP1988073356U JP7335688U JPH0618744Y2 JP H0618744 Y2 JPH0618744 Y2 JP H0618744Y2 JP 1988073356 U JP1988073356 U JP 1988073356U JP 7335688 U JP7335688 U JP 7335688U JP H0618744 Y2 JPH0618744 Y2 JP H0618744Y2
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JP
Japan
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cover
processing tank
electric discharge
discharge machine
wire electric
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JP1988073356U
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JPH0227U (ja
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秀丸 錦沢
斉 宮原
和夫 小林
広憲 下元
修 丸山
Original Assignee
日立精工株式会社
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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、ワイヤ放電加工機において使用する加工液の
飛散防止のための加工槽カバーに関する。
〔従来の技術〕
第5図はワイヤ放電加工機で加工中の加工部断面を示す
ものである。同図において、1はワイヤ。2はワーク。
3はワーク2を載置する取付台。4はノズルで、ワーク
2の上下に配置される。そして、気中放電を防止すると
ともに発生するスラツジを除去するため、加工部に向け
てノズル4から加工液5をワイヤ1と同軸状に供給す
る。このとき、ノズル4の内径すなわち供給される加工
液5の外径はワイヤ1の外径よりもはるかに大きい。そ
こで、ノズル4の先端6とワーク2の表面7との距離g
が大きいと、表面7に当つた加工液5が四方八方に飛散
する。まや距離gが小さい場合には加工液5が表面7に
沿つて水平に飛散する。このため、ワイヤ放電加工機の
加工槽の4面をカバーで囲い、加工液5が加工槽から飛
散することを防止している。そして、このような加工槽
カバーとして第6図あるいは第7図に示すものがある。
すなわち、第6図に示す加工槽カバーは加工槽8に固定
される固定カバー9と、軽量で加工槽8に対して着脱自
在の移動カバー10とから成り、両者を組合わせて加工
槽8を囲うようにしている。従つて、移動カバー10を
加工槽8から取外せば、広い開口部が得られ、取付台3
にワーク2を固定したり、ワイヤ1を図示しないワイヤ
ガイド部にセツトするといつた加工槽8内部での作業を
容易にすることができる。また、第7図に示す加工槽カ
バーは、加工槽8に固定され4面を加工固定カバー11
と、固定カバー11に対して上下に移動自在の移動カバ
ー12とから成り、固定カバー11の切欠部13を移動
カバー12でふさぐようにしている。従つて、移動カバ
ー12を加工槽8から取外す必要がなく、移動カバー1
2の開閉操作が容易である。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、第6図に示した構成の加工槽カバーの場
合、ワイヤ放電加工機の設置スペースとは別に移動カバ
ー10の置場所を設けなければならないし、移動カバー
10の内壁には加工液5が付着しているから、加工液5
を拭き取らずに、たとえば床面に置くと、床面が濡れて
しまう。また第7図に示した加工槽カバーの場合、移動
カバー12と固定カバー11とを重ねるから、固定カバ
ー11の高さの半分以下しか開口部が得られず、加工槽
8内部での作業がやりにくいという問題点がある。
本考案の目的は、上記した課題も解決し、加工槽8から
の取外しが不要で、しかも広い開口部が得られる加工槽
カバーを提供するにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記した課題を解決するための手段を、本考案の一実施
例を示す第1図により説明する。
15は加工槽8に固定された固定カバー。16は固定カ
バー15の側面に設けられた軌道。17はカバー18と
カバー19とを蝶番20により折曲げ可能に接続した移
動カバーで、軌道16に係合し、水平な矢印A方向に移
動自在である。
〔作用〕
カバー19を矢印B方向に開き、カバー18と整列させ
る。そして、カバー17を矢印A方向に移動させると、
カバー19は固定カバー15に重なり、第3図に示すよ
うに、加工槽8には広い開口部が得られる。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す加工槽カバーの斜視
図。第2図は第1図におけるI−I断面図である。
同図において、15は加工槽8に固定されたコ字形の固
定カバー。16は固定カバー15の側面に設けられたL
形の軌道。17はカバー18とカバー19とを蝶番20
によりL字形に折曲げ可能に接続した移動カバーで、内
壁部には軌道16に係合する溝21が形成されている。
22は固定カバー15の端部に設けられたシール。なお
シール22はワイパとしての働きもするようになつてい
る。23はカバー19の端部に設けられたシール。な
お、24は移動カバー17の締結具、3は加工槽8の内
部に固定されたワーク2の取付台である。以下、動作に
ついて説明する。
まず、カバー18に対して直角になつているカバー19
を矢印B方向に開き、I字形すなわち1枚の板状に整列
させる。次に、カバー19が固定カバー15に重なるま
で移動カバー17を矢印A方向に移動させる。このと
き、移動カバー17の内壁に付着した加工液5はシール
22により拭きとられる。そして、第3図に示すよう
に、加工槽8に広い開口部を得ることができる。また、
上記と逆の順序で2個の移動カバー17を移動させ、締
結具24を用いて締結すれば、加工槽8をカバーするこ
とができる。
さらに、本実施例においては、固定カバー15をコ字形
に、移動カバー17をI字形にし、2個ともL字形に折
り曲げ可能にしたが、これに限られるものではなく、種
々の形にすることができる。以下、第4図により本考案
の他の実施例を示す。なお、同図は加工槽カバーの平面
図を示すものであり、左側にカバーした状態を、右側に
開口させた状態を示している。
第4図(a)に示すものは、固定カバー15がコ字形
で、移動カバー17を構成するカバー18が、カバー1
8とカバー(18)の2つに分割され、蝶番(20)で
接続されている。そこで、カバー17を移動させたと
き、固定カバー15の開口部と反対の背面側においても
折曲げることができる。したがつて、固定カバー15の
背面側のスペースが小さい場合でも開口部を広くとるこ
とができるという効果がある。なお、カバー(18)お
よび蝶番(20)は必ずしも設ける必要がないから、以
下の変形例においては説明を省略する。さらに、動作に
ついても上記と同様であるから、以下の説明はカバーを
した状態における移動カバー17の形状と、固定カバー
15の形状とにより行なう。
第4図(b)は固定カバー15がコ字形で、移動カバー
17の一方がI字形、他方がL字形に折り曲げ可能なI
字形の場合を示すものである。
〔考案の効果〕
以上詳述したように、本考案においては、移動カバー1
7のうち少なくとも一方を折曲げ自在に構成し、固定カ
バー15に対して水平方向に移動自在に係合させたか
ら、移動カバー17を加工槽8から取外す必要がなく、
しかも広い開口部が得られる。したがつて、加工槽8内
部での作業が容易となり、作業性が向上するという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す斜視図。第2図は第1
図におけるI−I断面図。第3図は第1図の動作後の状
態を示す斜視図。第4図は本考案の他の実施例を示す説
明図。第5図ないし第7図は従来技術の説明図である。 5……加工液、8……加工槽、9,11,15……固定
カバー、10,12,17……移動カバー、16……軌
動、18,19……カバー、21……溝。
フロントページの続き (72)考案者 丸山 修 神奈川県海老名市上今泉2100番地 日立精 工エンジニアリング株式会社内 審査官 田中 弘満 (56)参考文献 特開 昭61−226223(JP,A) 実開 昭61−178629(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】加工液の飛散を防止するため、加工槽の4
    面を囲うワイヤ放電加工機の加工槽カバーにおいて、4
    面のうちの1面とこの面の両端に接続する平行な2面の
    一部で形成するコ字形の固定カバーと、上記固定カバー
    の平行な2面のうちの一方に移動自在に係合するI字形
    の第1の移動カバーと、上記固定カバーの平行な2面の
    うちの他方に移動自在に係合するI字形の第2の移動カ
    バーとからなり、上記2個の移動カバーのうちの少なく
    とも一方をL字形に折り曲げ可能に構成し、加工時には
    移動カバーをL字形に折り曲げて加工槽の4面を囲い、
    移動カバーを移動させることにより加工槽の4面のうち
    の1面とこの面の両端に接続する2面の一部とが開口す
    るように構成したことを特徴とするワイヤ放電加工機の
    加工槽カバー。
JP1988073356U 1988-06-03 1988-06-03 ワイヤ放電加工機の加工槽カバー Expired - Lifetime JPH0618744Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1988073356U JPH0618744Y2 (ja) 1988-06-03 1988-06-03 ワイヤ放電加工機の加工槽カバー

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JP1988073356U JPH0618744Y2 (ja) 1988-06-03 1988-06-03 ワイヤ放電加工機の加工槽カバー

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0227U JPH0227U (ja) 1990-01-05
JPH0618744Y2 true JPH0618744Y2 (ja) 1994-05-18

Family

ID=31298502

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JP1988073356U Expired - Lifetime JPH0618744Y2 (ja) 1988-06-03 1988-06-03 ワイヤ放電加工機の加工槽カバー

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JP (1) JPH0618744Y2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61226223A (ja) * 1985-03-29 1986-10-08 Osaka Fuji Kogyo Kk 放電加工機
JPH0418739U (ja) * 1990-06-06 1992-02-17

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0227U (ja) 1990-01-05

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