JPH07118974A - ヒーターの糸通し方法 - Google Patents
ヒーターの糸通し方法Info
- Publication number
- JPH07118974A JPH07118974A JP28452793A JP28452793A JPH07118974A JP H07118974 A JPH07118974 A JP H07118974A JP 28452793 A JP28452793 A JP 28452793A JP 28452793 A JP28452793 A JP 28452793A JP H07118974 A JPH07118974 A JP H07118974A
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- Japan
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- heater
- yarn
- air jet
- jet nozzle
- threading
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- Pending
Links
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- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 1
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Landscapes
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】仮撚機、延伸仮撚機等の繊維機械に用いられる
非接触高温円筒ヒーターにも糸を融断させることなく、
簡単に糸通しする。 【構成】パッケージ2より引出した糸Yを、ヒーター3
の入口に配したエアージェットノズル9の出口9bより内
部に通して入口9aから引出し、その後、エアージェット
ノズル9を作動させてその内部に通されている糸Yをヒ
ーター3内に噴出し、その糸Yをヒーター3の出口で待
機するサッカー10に吸引させる。
非接触高温円筒ヒーターにも糸を融断させることなく、
簡単に糸通しする。 【構成】パッケージ2より引出した糸Yを、ヒーター3
の入口に配したエアージェットノズル9の出口9bより内
部に通して入口9aから引出し、その後、エアージェット
ノズル9を作動させてその内部に通されている糸Yをヒ
ーター3内に噴出し、その糸Yをヒーター3の出口で待
機するサッカー10に吸引させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、仮撚機、延伸仮撚機
等の繊維機械に用いられる非接触高温円筒ヒーターに適
したヒーターの糸通し方法に関するものである。
等の繊維機械に用いられる非接触高温円筒ヒーターに適
したヒーターの糸通し方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の仮撚機、延伸仮撚機に使用されて
いる非接触ヒーターは、図5(1)に示す、糸走行方向
に沿ってスリットが形成されているスリットタイプのも
のであり、そのヒーターの糸掛けは、ヒーターの蓋14
を開けてスリット部15に走行糸を落とし込むことによ
って行っている。
いる非接触ヒーターは、図5(1)に示す、糸走行方向
に沿ってスリットが形成されているスリットタイプのも
のであり、そのヒーターの糸掛けは、ヒーターの蓋14
を開けてスリット部15に走行糸を落とし込むことによ
って行っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、スリットタイプ
のヒーターに換えて熱効率のよい非接触高温円筒ヒータ
ーの開発がされているが、図5(2)に示すように、非
接触高温円筒ヒーター16には、熱の逃げを極力防ぐた
めに、蓋を設けていないので、この非接触高温円筒ヒー
ターの糸掛けにスリットタイプのヒーターの糸掛け方法
をそのまま採用することは不可能である。
のヒーターに換えて熱効率のよい非接触高温円筒ヒータ
ーの開発がされているが、図5(2)に示すように、非
接触高温円筒ヒーター16には、熱の逃げを極力防ぐた
めに、蓋を設けていないので、この非接触高温円筒ヒー
ターの糸掛けにスリットタイプのヒーターの糸掛け方法
をそのまま採用することは不可能である。
【0004】この発明は、仮撚機、延伸仮撚機等の繊維
機械に用いられる非接触高温円筒ヒーターにも糸を融断
させることなく、簡単に通すことのできる糸通し方法を
提供することを目的としている。
機械に用いられる非接触高温円筒ヒーターにも糸を融断
させることなく、簡単に通すことのできる糸通し方法を
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明のヒーターの糸通し方法は、パッケージよ
り引出した糸を、ヒーターの入口に配したエアージェッ
トノズルの出口より内部に通して入口から引出し、その
後、エアージェットノズルを作動させてその内部に通さ
れている糸をヒーター内に噴出し、その糸をヒーターの
出口で待機するサッカーに吸引させるものである。
に、この発明のヒーターの糸通し方法は、パッケージよ
り引出した糸を、ヒーターの入口に配したエアージェッ
トノズルの出口より内部に通して入口から引出し、その
後、エアージェットノズルを作動させてその内部に通さ
れている糸をヒーター内に噴出し、その糸をヒーターの
出口で待機するサッカーに吸引させるものである。
【0006】
【作 用】上記のように構成されたヒーターの糸通し方
法においては、パッケージより引出された糸は、一旦出
口よりエアージェットノズル内に通され、エアージェッ
トノズルの作動と共にそこから脱出してヒーター内に噴
出され、サッカーに吸引される。そのときのヒーター内
に噴出される途中の糸は、断熱膨張して温度の低下して
いる噴出空気に保護され、また、サッカーに吸引されて
からは、高速走行することにより、溶融しない。
法においては、パッケージより引出された糸は、一旦出
口よりエアージェットノズル内に通され、エアージェッ
トノズルの作動と共にそこから脱出してヒーター内に噴
出され、サッカーに吸引される。そのときのヒーター内
に噴出される途中の糸は、断熱膨張して温度の低下して
いる噴出空気に保護され、また、サッカーに吸引されて
からは、高速走行することにより、溶融しない。
【0007】
【実施例】図1ないし図4を参照し、この発明の非接触
高温ヒーターの糸通し方法の実施例について説明する。
高温ヒーターの糸通し方法の実施例について説明する。
【0008】この発明の糸通し方法が採用されるヒータ
ーは、例えば図1に示す延伸仮撚機における、第1ヒー
ター3に使用される。この延伸仮撚機は、部分延伸糸の
巻かれている給糸パッケージ2が仕掛けられているクリ
ールスタンド1と、第1ヒーター3と、冷却プレート4
と、ニップツイスター5と、第2ヒーター6と、加工糸
の巻取りパッケージ8を形成するテイクアップワインダ
ー7とよりなるものであり、既にひろく知られている
(特開昭62─15341号公報参照)。この延伸仮撚
機においては、ニップツイスター5によって糸Yに仮撚
が掛けられ、第1ヒーター3まで波及する。そこで糸Y
は可塑化し、冷却プレート4に前進して撚掛け状態が固
定される。そして、ニップツイスター5を通過すると逆
の撚りが掛り、各フィラメントにクリンプが顕在して嵩
高となる。その後第2ヒーター6に進んでトルクが低下
し、巻取りパッケージ8に巻き上げられる。その間、糸
Yは、ポリアミド糸の場合約1.2倍に、ポリエステル
糸の場合約1.6倍に、それぞれ延伸される。
ーは、例えば図1に示す延伸仮撚機における、第1ヒー
ター3に使用される。この延伸仮撚機は、部分延伸糸の
巻かれている給糸パッケージ2が仕掛けられているクリ
ールスタンド1と、第1ヒーター3と、冷却プレート4
と、ニップツイスター5と、第2ヒーター6と、加工糸
の巻取りパッケージ8を形成するテイクアップワインダ
ー7とよりなるものであり、既にひろく知られている
(特開昭62─15341号公報参照)。この延伸仮撚
機においては、ニップツイスター5によって糸Yに仮撚
が掛けられ、第1ヒーター3まで波及する。そこで糸Y
は可塑化し、冷却プレート4に前進して撚掛け状態が固
定される。そして、ニップツイスター5を通過すると逆
の撚りが掛り、各フィラメントにクリンプが顕在して嵩
高となる。その後第2ヒーター6に進んでトルクが低下
し、巻取りパッケージ8に巻き上げられる。その間、糸
Yは、ポリアミド糸の場合約1.2倍に、ポリエステル
糸の場合約1.6倍に、それぞれ延伸される。
【0009】次に、この発明のヒーターの糸通し方法に
ついて説明する。
ついて説明する。
【0010】この糸通し方法は、先ず、図2に示すよう
に、クリールスタンドに仕掛けられている給糸パッケー
ジ2より引出した糸Yを、ヒーター3の直下に配された
移動式のエアージェットノズル9の空気噴出口9bから
内部に通して入口9aより約2.5m引出す。その際の
エアージェットノズル9への糸通しは、ハンドサッカー
10をエアージェットノズル9の入口9aに当てて空気
を吸引することによって行われる。
に、クリールスタンドに仕掛けられている給糸パッケー
ジ2より引出した糸Yを、ヒーター3の直下に配された
移動式のエアージェットノズル9の空気噴出口9bから
内部に通して入口9aより約2.5m引出す。その際の
エアージェットノズル9への糸通しは、ハンドサッカー
10をエアージェットノズル9の入口9aに当てて空気
を吸引することによって行われる。
【0011】次いで、ハンドサッカー10をヒーター3
の上端に空気吸引状態で待機させる。その後、エアージ
ェットノズル9を短時間作動させてエアージェットノズ
ル9に通されている約2.5mの糸Yを空気流と共にヒ
ーター3内に噴出する。
の上端に空気吸引状態で待機させる。その後、エアージ
ェットノズル9を短時間作動させてエアージェットノズ
ル9に通されている約2.5mの糸Yを空気流と共にヒ
ーター3内に噴出する。
【0012】こうしてヒーター3の上端に噴出された糸
Yは、待機するハンドサッカー10に吸引されつつ走行
する。従って、ヒーター内に噴出される途中の糸は、断
熱膨張して温度の低下しているエアージェットノズル9
より噴出する空気に囲まれて保護されるので、溶融する
ことはない。また、ハンドサッカー10に吸引されてか
らは、糸Yが高速走行するので、溶融することはない。
Yは、待機するハンドサッカー10に吸引されつつ走行
する。従って、ヒーター内に噴出される途中の糸は、断
熱膨張して温度の低下しているエアージェットノズル9
より噴出する空気に囲まれて保護されるので、溶融する
ことはない。また、ハンドサッカー10に吸引されてか
らは、糸Yが高速走行するので、溶融することはない。
【0013】このように、糸通し過程でエアージェット
ノズル9の入口9aより約2.5mの糸Yを引出し放し
にしても、所期の目的を達することはできるが、この場
合、引出された糸が絡んだり、周囲の部材に引っ掛かっ
たりし、作業がしにくい。従って、引出された糸を、そ
のような事態が発生しないように置くには、神経を使
い、手間もかかる。
ノズル9の入口9aより約2.5mの糸Yを引出し放し
にしても、所期の目的を達することはできるが、この場
合、引出された糸が絡んだり、周囲の部材に引っ掛かっ
たりし、作業がしにくい。従って、引出された糸を、そ
のような事態が発生しないように置くには、神経を使
い、手間もかかる。
【0014】このような煩わしさを解決するためには、
図3に示すように、クリールに用いられているアルミニ
ウム製のクリールパイプ11を利用してエアージェット
ノズル9の入口9aより引出された糸Yを一時貯留する
糸溜を形成するとよい。その糸溜は、クリールパイプ1
1を約2.5mになるように継手12で連結し、その出
口にセラミック製の穴空きガイド13を装着したもので
ある。
図3に示すように、クリールに用いられているアルミニ
ウム製のクリールパイプ11を利用してエアージェット
ノズル9の入口9aより引出された糸Yを一時貯留する
糸溜を形成するとよい。その糸溜は、クリールパイプ1
1を約2.5mになるように継手12で連結し、その出
口にセラミック製の穴空きガイド13を装着したもので
ある。
【0015】このような糸溜を形成すると、ガイド13
にハンドサッカー10を当てて空気を吸引し、引出され
た糸Yをガイド13の口の部分で切断すれば、エアージ
ェットノズル9の入口9Aより引出される糸Yは約2.
5mとすることができ、且つ、上記した障害を防ぐこと
ができる。
にハンドサッカー10を当てて空気を吸引し、引出され
た糸Yをガイド13の口の部分で切断すれば、エアージ
ェットノズル9の入口9Aより引出される糸Yは約2.
5mとすることができ、且つ、上記した障害を防ぐこと
ができる。
【0016】エアージェットノズル9は、エアー・ジェ
ット・ルームの緯入れに用いられるものと同様のもの
で、中心に糸通路9cを有し、その周囲から層流の空気
流を噴出して糸を飛ばすものである。糸通し時には、2
〜5Kg/cm2 の噴出空気圧を有する圧縮空気が短時
間噴出される。なお、図4に示すものはエアージェット
ノズル9の主要部であり、先端に更にパイプが取り付け
られる。
ット・ルームの緯入れに用いられるものと同様のもの
で、中心に糸通路9cを有し、その周囲から層流の空気
流を噴出して糸を飛ばすものである。糸通し時には、2
〜5Kg/cm2 の噴出空気圧を有する圧縮空気が短時
間噴出される。なお、図4に示すものはエアージェット
ノズル9の主要部であり、先端に更にパイプが取り付け
られる。
【0017】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
れているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0018】即ち、融断したり、失敗することがほとん
どなく短時間で、簡単にヒーターに糸通しをすることが
できる。また、エアージェットノズルには運転中に糸を
通しっぱなしにしないので、紡糸油剤の粕が詰まること
もないし、エアージェットノズルを各錘共通に使用でき
る移動式とすることができ、経費もかからない。
どなく短時間で、簡単にヒーターに糸通しをすることが
できる。また、エアージェットノズルには運転中に糸を
通しっぱなしにしないので、紡糸油剤の粕が詰まること
もないし、エアージェットノズルを各錘共通に使用でき
る移動式とすることができ、経費もかからない。
【図1】延伸仮撚機の側面図である。
【図2】この発明のヒーターの糸通しに用いられる設備
の側面図である。
の側面図である。
【図3】この発明のヒーターの糸通しに用いられるエア
ージェットノズルの正面図である。
ージェットノズルの正面図である。
【図4】ヒーターの概略斜視図であり、(1)はスリッ
トタイプのヒーターの図、(2)は円筒ヒーターの図で
ある。
トタイプのヒーターの図、(2)は円筒ヒーターの図で
ある。
2 給糸パッケージ 3 ヒーター 9 エアージェットノズル 9a エアージェットノズルの入口 9b エアージェットノズルの出口 10 エアージェットノズル Y 糸
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成6年5月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】延伸仮撚機の側面図である。
【図2】この発明のヒーターの糸通しに用いられる設備
の側面図である。
の側面図である。
【図3】この発明のヒーターの糸通しに用いられるエア
ージェットノズルの正面図である。
ージェットノズルの正面図である。
【図4】ヒーターの概略斜視図であり、(1)はスリッ
トタイプのヒーターの図、(2)は円筒ヒーターの図で
ある。
トタイプのヒーターの図、(2)は円筒ヒーターの図で
ある。
【図5】従来の2種類のヒーターの斜視図である。
【符号の説明】 2 給糸パッケージ 3 ヒーター 9 エアージェットノズル 9a エアージェットノズルの入口 9b エアージェットノズルの出口 10 エアージェットノズル Y 糸
Claims (1)
- 【請求項1】パッケージより引出した糸を、ヒーターの
入口に配したエアージェットノズルの出口より内部に通
して入口から引出し、その後、エアージェットノズルを
作動させてその内部に通されている糸をヒーター内に噴
出し、その糸をヒーターの出口で待機するサッカーに吸
引させるヒーターの糸通し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28452793A JPH07118974A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | ヒーターの糸通し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28452793A JPH07118974A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | ヒーターの糸通し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07118974A true JPH07118974A (ja) | 1995-05-09 |
Family
ID=17679636
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28452793A Pending JPH07118974A (ja) | 1993-10-19 | 1993-10-19 | ヒーターの糸通し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07118974A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0994206A1 (en) * | 1998-10-15 | 2000-04-19 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Yarn heat treatment device |
| JP2013237241A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 繊維強化樹脂成形品の製造装置および製造方法 |
-
1993
- 1993-10-19 JP JP28452793A patent/JPH07118974A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0994206A1 (en) * | 1998-10-15 | 2000-04-19 | Murata Kikai Kabushiki Kaisha | Yarn heat treatment device |
| JP2013237241A (ja) * | 2012-05-17 | 2013-11-28 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 繊維強化樹脂成形品の製造装置および製造方法 |
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