JPH0712025Y2 - プリンタのリボン選択用デイテント機構 - Google Patents
プリンタのリボン選択用デイテント機構Info
- Publication number
- JPH0712025Y2 JPH0712025Y2 JP1986163555U JP16355586U JPH0712025Y2 JP H0712025 Y2 JPH0712025 Y2 JP H0712025Y2 JP 1986163555 U JP1986163555 U JP 1986163555U JP 16355586 U JP16355586 U JP 16355586U JP H0712025 Y2 JPH0712025 Y2 JP H0712025Y2
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- Japan
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- ribbon
- detent
- width direction
- ribbon cassette
- stepping motor
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Links
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- 238000007639 printing Methods 0.000 description 8
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- 238000004804 winding Methods 0.000 description 4
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- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 2
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Landscapes
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、プリンタにおいて幅方向に複数の色トラック
に分割されているリボンを印字内容に応じて幅方向に移
動させて、目的の色トラックを選択する場合に、リボン
を選択位置に保持するプリンタのリボン選択用ディテン
ト機構に関する。
に分割されているリボンを印字内容に応じて幅方向に移
動させて、目的の色トラックを選択する場合に、リボン
を選択位置に保持するプリンタのリボン選択用ディテン
ト機構に関する。
一般に、各種の情報機器の出力機構としてリボンカセッ
トを用いたプリンタが多用されている。
トを用いたプリンタが多用されている。
そして、多色印字を行なうプリンタにおいては、幅方向
に複数の色トラックに分割されているリボンを用いてい
る。
に複数の色トラックに分割されているリボンを用いてい
る。
この複数の色トラックを有するリボンを、印字を行なう
色に応じて選択して印字可能とさせるための機構として
従来から特開昭59-176084号公報、特開昭59-182773号公
報に示す機構が提案されている。
色に応じて選択して印字可能とさせるための機構として
従来から特開昭59-176084号公報、特開昭59-182773号公
報に示す機構が提案されている。
これらの従来例においては、印字ヘッドを搭載したキャ
リッジをプラテンに対して平行移動自在にして設け、こ
のキャリッジの移動方向両端部に曲げ起して形成した側
方支持部の上端部に、前記移動方向と平行な枢軸をもっ
て上方に開いたリボンカセット載置台を枢着し、幅方向
すなわち上下方向に複数の色トラックに分割されている
リボンが内装されているリボンカセットを前記リボンカ
セット載置台に搭載し、リボンの一部分が前記印字ヘッ
ドとプラテンとの間を走行させるようにするとともに、
リボンカセットを前記枢軸を中心としてプラテンと同一
高さで揺動自在とさせ、更に、前記キャリッジに設けた
ステッピングモータの出力軸から前記リボンカセット載
置台に固着した扇形歯車へ減速歯車列を介して正逆回転
を伝達して、前記リボンカセットを駆動して目的とする
色の色トラックを印字ヘッドに対向させるようにし、ま
た、キャリッジの最もプラテン寄り位置に設けたディテ
ント機構により、目的とする色の色トラックが印字ヘッ
ドに対向するようにしてリボンカセットおよびリボンカ
セット載置台を停止させるようにしている。
リッジをプラテンに対して平行移動自在にして設け、こ
のキャリッジの移動方向両端部に曲げ起して形成した側
方支持部の上端部に、前記移動方向と平行な枢軸をもっ
て上方に開いたリボンカセット載置台を枢着し、幅方向
すなわち上下方向に複数の色トラックに分割されている
リボンが内装されているリボンカセットを前記リボンカ
セット載置台に搭載し、リボンの一部分が前記印字ヘッ
ドとプラテンとの間を走行させるようにするとともに、
リボンカセットを前記枢軸を中心としてプラテンと同一
高さで揺動自在とさせ、更に、前記キャリッジに設けた
ステッピングモータの出力軸から前記リボンカセット載
置台に固着した扇形歯車へ減速歯車列を介して正逆回転
を伝達して、前記リボンカセットを駆動して目的とする
色の色トラックを印字ヘッドに対向させるようにし、ま
た、キャリッジの最もプラテン寄り位置に設けたディテ
ント機構により、目的とする色の色トラックが印字ヘッ
ドに対向するようにしてリボンカセットおよびリボンカ
セット載置台を停止させるようにしている。
従来例においては、リボンカセット載置台を駆動するス
テッピングモータおよび歯車群と、リボンカセットを選
択位置に保持するディテント機構とを、全く別個にして
設けているので、次のような問題点があった。
テッピングモータおよび歯車群と、リボンカセットを選
択位置に保持するディテント機構とを、全く別個にして
設けているので、次のような問題点があった。
すなわち、ステッピングモータを駆動してリボンカセッ
トを選択位置へ移動させた後に、そのステッピングモー
タへの通電を停止すると、前記ディテント機構が一応リ
ボンカセット等を選択位置に保持しようとするが、その
リボンカセット等が自重によって下降しようとするの
で、ステッピングモータに自己保持電流を通電してリボ
ンカセット等の下降を阻止しなければならなかった。ま
た、リボンカセット等の下降を阻止するために、ディテ
ントばねの弾力を大きくしているが、そのようにする
と、リボンカセット等を他の選択位置に移動させる場合
に大きな抵抗となり、ステッピングモータの駆動力を大
きくしなければならなかった。また、ディテント機構に
よる選択停止位置と、ステッピングモータによる選択停
止位置とを正確に一致させることが困難であり、結局リ
ボン選択の精度が悪く、正確な印字を行なうことができ
ず、更に混色してしまうという問題点があった。
トを選択位置へ移動させた後に、そのステッピングモー
タへの通電を停止すると、前記ディテント機構が一応リ
ボンカセット等を選択位置に保持しようとするが、その
リボンカセット等が自重によって下降しようとするの
で、ステッピングモータに自己保持電流を通電してリボ
ンカセット等の下降を阻止しなければならなかった。ま
た、リボンカセット等の下降を阻止するために、ディテ
ントばねの弾力を大きくしているが、そのようにする
と、リボンカセット等を他の選択位置に移動させる場合
に大きな抵抗となり、ステッピングモータの駆動力を大
きくしなければならなかった。また、ディテント機構に
よる選択停止位置と、ステッピングモータによる選択停
止位置とを正確に一致させることが困難であり、結局リ
ボン選択の精度が悪く、正確な印字を行なうことができ
ず、更に混色してしまうという問題点があった。
本考案はこれらの点に鑑みてなされたものであり、リボ
ン選択に要する駆動力が小さく、選択停止時に自己保持
電流を通電する必要がなく、しかもリボンを正確に選択
位置に停止させて混色等のない良好な印字を行なうこと
のできるプリンタのリボン選択用ディテント機構を提供
することを目的とする。
ン選択に要する駆動力が小さく、選択停止時に自己保持
電流を通電する必要がなく、しかもリボンを正確に選択
位置に停止させて混色等のない良好な印字を行なうこと
のできるプリンタのリボン選択用ディテント機構を提供
することを目的とする。
本考案のプリンタのリボン選択用ディテント機構は、幅
方向に複数の色トラックに分割されているリボンが内装
されているリボンカセットをプラテン方向に臨ませて載
置するリボンカセット載置台を、前記リボンの幅方向に
移動させる幅方向駆動機構の幅方向駆動用の駆動歯車
に、一体回転するようにして設けられたディテントカム
と、前記駆動歯車の回転により前記リボンが適正な選択
位置に移動した時に前記ディテントカムの凹部に係合し
て、前記リボンを適正な選択位置に停止保持するディテ
ントポストとを有し、前記ディテントカムには、リボン
の初期位置に相当する凹部より回転方向外側位置に、前
記ディテントポストと係合して前記ディテントカムが前
記初期位置より外方に回転するのを阻止するストッパが
設けられていることを特徴とする。
方向に複数の色トラックに分割されているリボンが内装
されているリボンカセットをプラテン方向に臨ませて載
置するリボンカセット載置台を、前記リボンの幅方向に
移動させる幅方向駆動機構の幅方向駆動用の駆動歯車
に、一体回転するようにして設けられたディテントカム
と、前記駆動歯車の回転により前記リボンが適正な選択
位置に移動した時に前記ディテントカムの凹部に係合し
て、前記リボンを適正な選択位置に停止保持するディテ
ントポストとを有し、前記ディテントカムには、リボン
の初期位置に相当する凹部より回転方向外側位置に、前
記ディテントポストと係合して前記ディテントカムが前
記初期位置より外方に回転するのを阻止するストッパが
設けられていることを特徴とする。
本考案においては、幅方向駆動機構の駆動歯車が回転す
ることによって、リボンカセット載置台およびリボンカ
セットがリボンの幅方向に移動させられるとともに、デ
ィテントカムが前記駆動歯車と一体的に回転して、ディ
テントポストとの協働よって常にディテント機構を稼働
させておき、前記リボンが適正な選択位置に移動した時
に、駆動歯車の回転を停止させると同時に、前記ディテ
ントポストがディテントカムの凹部に係合することによ
り、リボン等を適正な選択位置に停止保持する。そし
て、駆動歯車の回転を停止させることによるリボン等の
停止動作と、ディテント機構による停止位置保持動作と
が同期して行なわれるので、その選択停止位置は正確な
ものとなり、精度の良い印字が施される。
ることによって、リボンカセット載置台およびリボンカ
セットがリボンの幅方向に移動させられるとともに、デ
ィテントカムが前記駆動歯車と一体的に回転して、ディ
テントポストとの協働よって常にディテント機構を稼働
させておき、前記リボンが適正な選択位置に移動した時
に、駆動歯車の回転を停止させると同時に、前記ディテ
ントポストがディテントカムの凹部に係合することによ
り、リボン等を適正な選択位置に停止保持する。そし
て、駆動歯車の回転を停止させることによるリボン等の
停止動作と、ディテント機構による停止位置保持動作と
が同期して行なわれるので、その選択停止位置は正確な
ものとなり、精度の良い印字が施される。
以下、本考案の実施例を第1図から第4図について説明
する。
する。
第1図および第2図は本考案の一実施例を適用したリボ
ン選択機構の全体を示し、図中符号1は長尺な回動自在
なプラテンである。プリンタのフレーム(図示せず)に
はこのプラテン1と平行にして2本の案内杆2,3が横架
されており、これらの案内杆2,3に印字ヘッド4を搭載
したキャリッジ5が往復摺動自在にして装着されてい
る。このキャリッジ5の上方には、リボンカセット6を
載置するリボンカセット載置台7が、キャリッジ5の移
動方向両端部にそれぞれ設けた1対の支承アーム8およ
び幅方向駆動機構9を介して支承されている。一方の各
支承アーム8は略コ字形に形成されており、キャリッジ
5の後部(プラテン1から遠い位置;第1図右側部分)
にそれぞれ設けられている。そして、各支承アーム8は
その下端部をプラテン1と平行な枢軸10をもってキャリ
ッジ5に枢着されており、その上端部を同じくプラテン
1と平行な枢軸11をもってリボンカセット載置台7の下
面に突設したブラケット12に枢着されている。これによ
り、リボンカセット載置台7はその後部を枢軸10,11の
2箇所の枢点をもって支持され、キャリッジ5に対する
支承アーム8および支承アーム8に対するリボンカセッ
ト載置台7の相対移動範囲内において、プラテン1の軸
方向と直交する平面内で自由移動自在とされる。
ン選択機構の全体を示し、図中符号1は長尺な回動自在
なプラテンである。プリンタのフレーム(図示せず)に
はこのプラテン1と平行にして2本の案内杆2,3が横架
されており、これらの案内杆2,3に印字ヘッド4を搭載
したキャリッジ5が往復摺動自在にして装着されてい
る。このキャリッジ5の上方には、リボンカセット6を
載置するリボンカセット載置台7が、キャリッジ5の移
動方向両端部にそれぞれ設けた1対の支承アーム8およ
び幅方向駆動機構9を介して支承されている。一方の各
支承アーム8は略コ字形に形成されており、キャリッジ
5の後部(プラテン1から遠い位置;第1図右側部分)
にそれぞれ設けられている。そして、各支承アーム8は
その下端部をプラテン1と平行な枢軸10をもってキャリ
ッジ5に枢着されており、その上端部を同じくプラテン
1と平行な枢軸11をもってリボンカセット載置台7の下
面に突設したブラケット12に枢着されている。これによ
り、リボンカセット載置台7はその後部を枢軸10,11の
2箇所の枢点をもって支持され、キャリッジ5に対する
支承アーム8および支承アーム8に対するリボンカセッ
ト載置台7の相対移動範囲内において、プラテン1の軸
方向と直交する平面内で自由移動自在とされる。
他方の幅方向駆動機構9は、リボンカセット載置台7と
一緒にリボンカセット6を支承するとともに、2箇所の
枢点をもって一平面内で自由移動自在なリボンカセット
載置台7を所定の方向性をもって移動させて、リボンカ
セット6に内装されているリボンをその幅方向すなわち
プラテン1に対して相対移動させるものであり、リボン
カセット載置台7の下方位置に設けられている。この幅
方向駆動機構9を設けるための取付ステー13がキャリッ
ジ5に緊締ねじ14,14をもって固着されている。この取
付ステー13にはリボンカセット載置台7を駆動させる幅
方向駆動プレート15が所定方向に往復移動自在にして取
付けられている。すなわち、長尺な幅方向駆動プレート
15の上部に案内用細長孔16を穿設するとともに下部に内
歯ラック17を形成し、一方の案内用細長孔16を取付ステ
ー13に枢軸10と平行にして突設した案内ピン18と係合さ
せ、他方の内歯ラック17を取付ステー13に枢軸10と平行
にして突設した中心軸19を中心として回転自在な駆動歯
車20に噛合させて、案内ピン18と中心軸19とを結ぶ直線
に沿って往復移動自在とされている。そして、幅方向駆
動プレート15の上端部はリボンカセット載置台7の下面
に突設したブラケット21とピン22を介してヒンジ結合さ
れている。この幅方向駆動プレート15の移動方向は、支
承アーム8の枢軸10を中心とした回動範囲およびリボン
カセット載置台7の枢軸11を中心とした回動範囲との関
連で、リボンカセット6に内装されているリボンの最上
下部の色トラックがプラテン1および印字ヘッド4に対
して適正位置に来た時の上下2位置の間を移動させるこ
とのできる方向とされている。そして、駆動歯車20には
これと同軸に一体回転する伝達歯車23が設けられてお
り、この伝達歯車23には取付ステー13に固着したステッ
ピングモータ24の出力軸に固着した出力歯車25が噛合さ
せられている。このステッピングモータ24を正逆回転さ
せることにより、出力歯車25、伝達歯車23を介して駆動
歯車20を正逆回転させて、内歯ラック17を介して幅方向
駆動プレート15を上下動させる。
一緒にリボンカセット6を支承するとともに、2箇所の
枢点をもって一平面内で自由移動自在なリボンカセット
載置台7を所定の方向性をもって移動させて、リボンカ
セット6に内装されているリボンをその幅方向すなわち
プラテン1に対して相対移動させるものであり、リボン
カセット載置台7の下方位置に設けられている。この幅
方向駆動機構9を設けるための取付ステー13がキャリッ
ジ5に緊締ねじ14,14をもって固着されている。この取
付ステー13にはリボンカセット載置台7を駆動させる幅
方向駆動プレート15が所定方向に往復移動自在にして取
付けられている。すなわち、長尺な幅方向駆動プレート
15の上部に案内用細長孔16を穿設するとともに下部に内
歯ラック17を形成し、一方の案内用細長孔16を取付ステ
ー13に枢軸10と平行にして突設した案内ピン18と係合さ
せ、他方の内歯ラック17を取付ステー13に枢軸10と平行
にして突設した中心軸19を中心として回転自在な駆動歯
車20に噛合させて、案内ピン18と中心軸19とを結ぶ直線
に沿って往復移動自在とされている。そして、幅方向駆
動プレート15の上端部はリボンカセット載置台7の下面
に突設したブラケット21とピン22を介してヒンジ結合さ
れている。この幅方向駆動プレート15の移動方向は、支
承アーム8の枢軸10を中心とした回動範囲およびリボン
カセット載置台7の枢軸11を中心とした回動範囲との関
連で、リボンカセット6に内装されているリボンの最上
下部の色トラックがプラテン1および印字ヘッド4に対
して適正位置に来た時の上下2位置の間を移動させるこ
とのできる方向とされている。そして、駆動歯車20には
これと同軸に一体回転する伝達歯車23が設けられてお
り、この伝達歯車23には取付ステー13に固着したステッ
ピングモータ24の出力軸に固着した出力歯車25が噛合さ
せられている。このステッピングモータ24を正逆回転さ
せることにより、出力歯車25、伝達歯車23を介して駆動
歯車20を正逆回転させて、内歯ラック17を介して幅方向
駆動プレート15を上下動させる。
本実施例においては、幅方向駆動機構9の幅方向駆動プ
レート15をリボンの色トラックを選択した位置に停止状
態に保持するディテント機構26を、幅方向駆動機構9と
直接的に関連動作するようにして設けている。すなわ
ち、伝達歯車23の駆動歯車20と反対側の側面に同軸に一
体的に回動するディテントカム27を設け、また取付ステ
ー13のディテントカム27側の側面にディテントプレート
29を幅方向駆動プレート15と平行移動自在にして添設す
るとともに、このディテントプレート29に上方へ向う押
圧力を圧縮ばね30によって付与し、更にディテントプレ
ート29の下端部にディテントカム27の複数の凹部27aと
係合するディテントポスト31を突設している。ディテン
トプレート29は案内ピン18および中心軸19と長溝32およ
び細長孔33をもって遊嵌されることにより、上下動自在
とされている。、また、ディテントカム27には、例えば
リボンの色トラック数が4である場合には、4個の凹部
27a,27a…が各色トラックを適正位置に移動せしめるに
必要な駆動歯車20の回動中心角の大きさに応じて設けら
れている。そして、リボンの最上下のいずれかの色トラ
ックをプラテン1および印字ヘッド4に対向させた状態
を初期位置とし、その初期位置に相当する凹部27aの更
に回転方向外側となる位置に、ディテントポスト31と係
合してディテントカム27が更に回動するのを阻止するス
トッパ34をディテントカム27に設けている。
レート15をリボンの色トラックを選択した位置に停止状
態に保持するディテント機構26を、幅方向駆動機構9と
直接的に関連動作するようにして設けている。すなわ
ち、伝達歯車23の駆動歯車20と反対側の側面に同軸に一
体的に回動するディテントカム27を設け、また取付ステ
ー13のディテントカム27側の側面にディテントプレート
29を幅方向駆動プレート15と平行移動自在にして添設す
るとともに、このディテントプレート29に上方へ向う押
圧力を圧縮ばね30によって付与し、更にディテントプレ
ート29の下端部にディテントカム27の複数の凹部27aと
係合するディテントポスト31を突設している。ディテン
トプレート29は案内ピン18および中心軸19と長溝32およ
び細長孔33をもって遊嵌されることにより、上下動自在
とされている。、また、ディテントカム27には、例えば
リボンの色トラック数が4である場合には、4個の凹部
27a,27a…が各色トラックを適正位置に移動せしめるに
必要な駆動歯車20の回動中心角の大きさに応じて設けら
れている。そして、リボンの最上下のいずれかの色トラ
ックをプラテン1および印字ヘッド4に対向させた状態
を初期位置とし、その初期位置に相当する凹部27aの更
に回転方向外側となる位置に、ディテントポスト31と係
合してディテントカム27が更に回動するのを阻止するス
トッパ34をディテントカム27に設けている。
また、本実施例においては、リボンカセット載置台7の
下方に、支承アーム8の近傍にリボン巻取り用プーリ36
が回転自在にして取付けられている。このリボン巻取り
用プーリ36には、第2図に示すように、両端がプリンタ
のフレームに固着されているワイヤ37の途中が1回だけ
巻回されており、キャリッジ5が移動するとワイヤ37が
巻回されているリボン巻取り用プーリ36が回動して、リ
ボンカセット6内のリボンが巻取られるようになる。
下方に、支承アーム8の近傍にリボン巻取り用プーリ36
が回転自在にして取付けられている。このリボン巻取り
用プーリ36には、第2図に示すように、両端がプリンタ
のフレームに固着されているワイヤ37の途中が1回だけ
巻回されており、キャリッジ5が移動するとワイヤ37が
巻回されているリボン巻取り用プーリ36が回動して、リ
ボンカセット6内のリボンが巻取られるようになる。
次に、本実施例の作用を説明する。
リボンの複数の色トラックの内から、特定の色トラック
を選択する印字指令が発せられると、先ずステッピング
モータ24へ幅方向駆動プレート15を初期位置に戻す駆動
パルスが発せられ、出力歯車25、伝達歯車23を介してデ
ィテントカム27はそのストッパ34がディテントポスト31
と係合する方向(第4図反時計方向)に回動させられ、
そして、ストッパ34がディテントポスト31と係合し、ス
テッピングモータ24が脱調するとステッピングモータ24
が一旦停止させられる。これにより、幅方向駆動プレー
ト15は初期位置に定位される。
を選択する印字指令が発せられると、先ずステッピング
モータ24へ幅方向駆動プレート15を初期位置に戻す駆動
パルスが発せられ、出力歯車25、伝達歯車23を介してデ
ィテントカム27はそのストッパ34がディテントポスト31
と係合する方向(第4図反時計方向)に回動させられ、
そして、ストッパ34がディテントポスト31と係合し、ス
テッピングモータ24が脱調するとステッピングモータ24
が一旦停止させられる。これにより、幅方向駆動プレー
ト15は初期位置に定位される。
本実施例においては、ステッピングモータ24を脱調させ
た後に通電を停止するという簡単な方法によって、確実
に初期位置決めを行なうことができる。これにより、初
期位置決め用のセンサが不要となり、しかもステッピン
グモータ24の取付位置の割出しも不要となる。
た後に通電を停止するという簡単な方法によって、確実
に初期位置決めを行なうことができる。これにより、初
期位置決め用のセンサが不要となり、しかもステッピン
グモータ24の取付位置の割出しも不要となる。
次に、初期位置から選択すべき色トラックに相当するデ
ィテントカム27の凹部27aまでの中心角分を回動させる
ための駆動パルスがステッピングモータ24に向けて発せ
られ、ステッピングモータ24が回動し、その回動が出力
歯車25、伝達歯車23および駆動歯車20を通して幅方向駆
動プレート15の案内ピン18に伝達され、幅方向駆動プレ
ート15が案内ピン18および中心軸19に案内されて移動す
る。そして、リボンの選択すべき色トラックがプラテン
1と印字ヘッド4とに対向する適正位置に到達すると、
ステッピングモータ24への通電が遮断されてステッピン
グモータ24の回転が停止し、同時にデイィテント機構26
のディテントポスト31がディテントカム27の選択された
凹部27aと係合し、ステッピングモータ24への通電を遮
断した後においても、リボンカセット6や幅方向駆動プ
レート15等の自重による下降を阻止して選択すべき色ト
ラックを適正位置に保持する。本実施例においては、駆
動歯車20とディテントカム27とを一体的にして設けてい
るので、幅方向駆動プレート15とディテントカム27との
進行が常に同期していることとなり、従ってリボンは正
確に適正な選択位置に停止し、かつ保持される。よっ
て、混色等のない良好な印字が施され、印字精度が非常
に高いものとなる。また、ディテントポスト31とディテ
ントカム27の凹部27aとが係合することにより、ディテ
ントカム27の回動と幅方向駆動プレート15の下降とが同
時に阻止されることとなり、ステッピングモータ24への
通電を遮断してもそれぞれが不動状態に保持される。従
って、ステッピングモータ24への自己保持電流を供給す
る必要がなく、消費電力も少量となり、モータの発熱量
も少なくなる。
ィテントカム27の凹部27aまでの中心角分を回動させる
ための駆動パルスがステッピングモータ24に向けて発せ
られ、ステッピングモータ24が回動し、その回動が出力
歯車25、伝達歯車23および駆動歯車20を通して幅方向駆
動プレート15の案内ピン18に伝達され、幅方向駆動プレ
ート15が案内ピン18および中心軸19に案内されて移動す
る。そして、リボンの選択すべき色トラックがプラテン
1と印字ヘッド4とに対向する適正位置に到達すると、
ステッピングモータ24への通電が遮断されてステッピン
グモータ24の回転が停止し、同時にデイィテント機構26
のディテントポスト31がディテントカム27の選択された
凹部27aと係合し、ステッピングモータ24への通電を遮
断した後においても、リボンカセット6や幅方向駆動プ
レート15等の自重による下降を阻止して選択すべき色ト
ラックを適正位置に保持する。本実施例においては、駆
動歯車20とディテントカム27とを一体的にして設けてい
るので、幅方向駆動プレート15とディテントカム27との
進行が常に同期していることとなり、従ってリボンは正
確に適正な選択位置に停止し、かつ保持される。よっ
て、混色等のない良好な印字が施され、印字精度が非常
に高いものとなる。また、ディテントポスト31とディテ
ントカム27の凹部27aとが係合することにより、ディテ
ントカム27の回動と幅方向駆動プレート15の下降とが同
時に阻止されることとなり、ステッピングモータ24への
通電を遮断してもそれぞれが不動状態に保持される。従
って、ステッピングモータ24への自己保持電流を供給す
る必要がなく、消費電力も少量となり、モータの発熱量
も少なくなる。
なお、幅方向駆動プレート15を移動させている時に、デ
ィテントカム27も初期位置から第2図時計方向に回動す
る。その際、各凹部27aの中間の山部をディテントポス
ト31が乗り越える時は、ディテントプレート29を上方に
押し上げている圧縮ばね30の弾力に抗しながら回転する
こととなる。しかしながら、この圧縮ばね30の弾力は、
ディテントカム27にディテントポスト31が追従できるだ
けの小さな値で済み、リボンの選択駆動動作の抵抗とは
ならない。従って、リボンカセット6等の駆動に要する
ステッピングモータ24の駆動力は、リボンカセット6等
の重量を持上げる力と圧縮ばね30の弾力との合計とな
り、非常に小さな値である。
ィテントカム27も初期位置から第2図時計方向に回動す
る。その際、各凹部27aの中間の山部をディテントポス
ト31が乗り越える時は、ディテントプレート29を上方に
押し上げている圧縮ばね30の弾力に抗しながら回転する
こととなる。しかしながら、この圧縮ばね30の弾力は、
ディテントカム27にディテントポスト31が追従できるだ
けの小さな値で済み、リボンの選択駆動動作の抵抗とは
ならない。従って、リボンカセット6等の駆動に要する
ステッピングモータ24の駆動力は、リボンカセット6等
の重量を持上げる力と圧縮ばね30の弾力との合計とな
り、非常に小さな値である。
また、選択すべき色トラックが初期位置に相当するもの
である場合には、幅方向駆動プレート15を初期位置に戻
した後、ステッピングモータ24への通電を行なわない
で、当該色トラックを選択する。
である場合には、幅方向駆動プレート15を初期位置に戻
した後、ステッピングモータ24への通電を行なわない
で、当該色トラックを選択する。
そして、選択すべき色トラックを更に変更する場合に
は、前記した初期位置への戻し動作とその後の選択動作
とを適宜に組合わせることにより行なわれる。
は、前記した初期位置への戻し動作とその後の選択動作
とを適宜に組合わせることにより行なわれる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、
必要に応じて変更することができる。
必要に応じて変更することができる。
このように本考案のプリンタのリボン選択用ディテント
機構は構成され作用するものであるから、リボン選択に
要する駆動力が小さく、選択停止時に自己保持電流を通
電する必要がなく、しかもリボンを正確に選択位置に停
止させて混色等のない良好な印字を行なうことができる
等の効果を奏する。
機構は構成され作用するものであるから、リボン選択に
要する駆動力が小さく、選択停止時に自己保持電流を通
電する必要がなく、しかもリボンを正確に選択位置に停
止させて混色等のない良好な印字を行なうことができる
等の効果を奏する。
図面は本考案のプリンタのリボン選択用ディテント機構
の一実施例を示し、第1図は本実施例を適用したリボン
選択機構の一部切断側面図、第2図は第1図の平面図、
第3図は第1図の羽根矢視図、第4図は第3図のIV−IV
線に沿った断面図である。 1……プラテン、4……印字ヘッド、5……キャリッ
ジ、6……リボンカセット、7……リボンカセット載置
台、8……支承アーム、9……幅方向駆動機構、15……
幅方向駆動プレート、17……内歯ラック、20……駆動歯
車、24……ステッピングモータ、26……ディテント機
構、27……ディテントカム、29……ディテントプレー
ト、31……ディテントポスト、36……リボン巻取り用プ
ーリ。
の一実施例を示し、第1図は本実施例を適用したリボン
選択機構の一部切断側面図、第2図は第1図の平面図、
第3図は第1図の羽根矢視図、第4図は第3図のIV−IV
線に沿った断面図である。 1……プラテン、4……印字ヘッド、5……キャリッ
ジ、6……リボンカセット、7……リボンカセット載置
台、8……支承アーム、9……幅方向駆動機構、15……
幅方向駆動プレート、17……内歯ラック、20……駆動歯
車、24……ステッピングモータ、26……ディテント機
構、27……ディテントカム、29……ディテントプレー
ト、31……ディテントポスト、36……リボン巻取り用プ
ーリ。
Claims (2)
- 【請求項1】幅方向に複数の色トラックに分割されてい
るリボンが内装されているリボンカセットをプラテン方
向に臨ませて載置するリボンカセット載置台を、前記リ
ボンの幅方向に移動させる幅方向駆動機構の幅方向駆動
用の駆動歯車に、一体回転するようにして設けられたデ
ィテントカムと、前記駆動歯車の回転により前記リボン
が適正な選択位置に移動した時に前記ディテントカムの
凹部に係合して、前記リボンを適正な選択位置に停止保
持するディテントポストとを有し、前記ディテントカム
には、リボンの初期位置に相当する凹部より回転方向外
側位置に、前記ディテントポストと係合して前記ディテ
ントカムが前記初期位置より外方に回転するのを阻止す
るストッパが設けられていることを特徴とするプリンタ
のリボン選択用ディテント機構。 - 【請求項2】駆動歯車はステッピングモータによって回
転駆動されるとともに、前記ステッピングモータへの通
電はディテントカムの凹部にディテントポストが係合し
た状態において遮断されることを特徴とする実用新案登
録の範囲第1項記載のプリンタのリボン選択用ディテン
ト機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986163555U JPH0712025Y2 (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | プリンタのリボン選択用デイテント機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986163555U JPH0712025Y2 (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | プリンタのリボン選択用デイテント機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6370358U JPS6370358U (ja) | 1988-05-11 |
| JPH0712025Y2 true JPH0712025Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31091858
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986163555U Expired - Lifetime JPH0712025Y2 (ja) | 1986-10-27 | 1986-10-27 | プリンタのリボン選択用デイテント機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712025Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6183089A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-26 | Tokyo Juki Ind Co Ltd | タイプライタ−のリボンリフト機構 |
-
1986
- 1986-10-27 JP JP1986163555U patent/JPH0712025Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6370358U (ja) | 1988-05-11 |
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