JPH0712094Y2 - 車両用換気装置 - Google Patents
車両用換気装置Info
- Publication number
- JPH0712094Y2 JPH0712094Y2 JP1987117415U JP11741587U JPH0712094Y2 JP H0712094 Y2 JPH0712094 Y2 JP H0712094Y2 JP 1987117415 U JP1987117415 U JP 1987117415U JP 11741587 U JP11741587 U JP 11741587U JP H0712094 Y2 JPH0712094 Y2 JP H0712094Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- opening
- vehicle
- valve
- duct
- ventilation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Air-Flow Control Members (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は車室内外の圧力差により揺動される板状の開閉
弁で開口が開閉されるダクトを介して内気を排出する車
両用換気装置に関する。
弁で開口が開閉されるダクトを介して内気を排出する車
両用換気装置に関する。
[従来の技術] この種の車両用換気装置は実開昭60-81116号等で知られ
ている。
ている。
第3図及び第4図には、この種の車両用換気装置が示さ
れている。この換気装置ではダクト10の一端部が矩形状
の開口11とされていて、この開口11を開閉可能に開閉弁
12が配置されている。開閉弁12は上端部がダクト10に係
止されヒンジ部14を支点として揺動可能となっており、
周囲面がダクト壁16に当接して開口11を気密に閉鎖する
ようになっている。
れている。この換気装置ではダクト10の一端部が矩形状
の開口11とされていて、この開口11を開閉可能に開閉弁
12が配置されている。開閉弁12は上端部がダクト10に係
止されヒンジ部14を支点として揺動可能となっており、
周囲面がダクト壁16に当接して開口11を気密に閉鎖する
ようになっている。
この開閉弁12はダクト10の他端部の開口13から流入する
車室内の空気の通風抵抗を小さくするために、薄厚で軽
量に設定されているので、剛性が低くなっている。ま
た、所要の通風面積を確保するために、ダクト壁16に当
接して重なり合う面積も狭く設定されている。
車室内の空気の通風抵抗を小さくするために、薄厚で軽
量に設定されているので、剛性が低くなっている。ま
た、所要の通風面積を確保するために、ダクト壁16に当
接して重なり合う面積も狭く設定されている。
このため、外気に押圧された際に、開閉弁12が撓んで開
口11に嵌りこんでしまうことがないように、ダクト壁16
同士を連結してダクト壁16と一体にリブ18が形成されて
いる。このリブ18は所要の通風面積を確保するためにピ
ツチが広く設定されており、これ以上ピツチを狭くする
ことはできない。
口11に嵌りこんでしまうことがないように、ダクト壁16
同士を連結してダクト壁16と一体にリブ18が形成されて
いる。このリブ18は所要の通風面積を確保するためにピ
ツチが広く設定されており、これ以上ピツチを狭くする
ことはできない。
ところが、このような構造の換気装置では、車両への組
付時や車両に大きな振動が発生した際等に、互に隣り合
うリブ18同士の中央部付近に位置する開閉弁12の下端部
が、図に想像線で示されるように開口11下部のダクト壁
16の端面に嵌りこんでしまい、シール不良を発生すると
言う問題があった。
付時や車両に大きな振動が発生した際等に、互に隣り合
うリブ18同士の中央部付近に位置する開閉弁12の下端部
が、図に想像線で示されるように開口11下部のダクト壁
16の端面に嵌りこんでしまい、シール不良を発生すると
言う問題があった。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は上記に鑑み、通風抵抗を大きくすることなく、
所要の通風面積を確保して、なおかつシール不良を発生
することがない車両用換気装置を提供することが目的で
ある。
所要の通風面積を確保して、なおかつシール不良を発生
することがない車両用換気装置を提供することが目的で
ある。
[問題点を解決するための手段] 本考案に係る車両用換気装置は、ダクトの開口周辺に揺
動可能に支持された板状の開閉弁が車室内外の圧力差に
より揺動して開口を開閉し内気を排出する車両用換気装
置であって、前記開閉弁の自由端辺が当接する前記開口
周辺へ間欠的に配設され前記開口側に向かって張り出す
複数の短突片が設けられたことを特徴としている。
動可能に支持された板状の開閉弁が車室内外の圧力差に
より揺動して開口を開閉し内気を排出する車両用換気装
置であって、前記開閉弁の自由端辺が当接する前記開口
周辺へ間欠的に配設され前記開口側に向かって張り出す
複数の短突片が設けられたことを特徴としている。
[作用] 上記構成の車両用換気装置では、ダクトの開口周辺へ間
欠的に配設され開口側に向かって張り出す複数の短突片
が、開閉弁の自由端辺と当接して、開閉弁が開口内へ嵌
まり込んでしまうのを阻止する。このため、ダクトを流
れる空気の通過抵抗を小さくするために開閉弁の剛性を
低くしても開口内へ嵌まり込むことがなく、確実に開口
をシールすることができる。また、短突片で開閉弁の自
由端辺を間欠的に支持することによって、開口を縦断さ
せたリブのように通風面積を小さくすることがなく、開
口の通風面積を大きく確保できる。
欠的に配設され開口側に向かって張り出す複数の短突片
が、開閉弁の自由端辺と当接して、開閉弁が開口内へ嵌
まり込んでしまうのを阻止する。このため、ダクトを流
れる空気の通過抵抗を小さくするために開閉弁の剛性を
低くしても開口内へ嵌まり込むことがなく、確実に開口
をシールすることができる。また、短突片で開閉弁の自
由端辺を間欠的に支持することによって、開口を縦断さ
せたリブのように通風面積を小さくすることがなく、開
口の通風面積を大きく確保できる。
[実施例] 第1図及び第2図には本考案に係る車両用換気装置の実
施例が示されている。この実施例のダクト20は樹脂から
成形され、上方の開口22から車室内の空気即ち内気が流
入され、側方の矩形状の開口24を通って図示しない排気
孔から車外へ排出されるようになっている。
施例が示されている。この実施例のダクト20は樹脂から
成形され、上方の開口22から車室内の空気即ち内気が流
入され、側方の矩形状の開口24を通って図示しない排気
孔から車外へ排出されるようになっている。
ダクト20には開口24を開閉可能に開閉弁26が配置されて
いる。開閉弁26は樹脂から成形されて薄厚の板状に形成
されている。開閉弁26は上端部がリテーナ28を介してダ
クト壁30に係止され、部分的に薄肉とされて形成された
ヒンジ部32を支点として揺動可能となっている。開閉弁
26の周囲面はダクト壁30に当接して開口24を気密に閉鎖
するようになっている。
いる。開閉弁26は樹脂から成形されて薄厚の板状に形成
されている。開閉弁26は上端部がリテーナ28を介してダ
クト壁30に係止され、部分的に薄肉とされて形成された
ヒンジ部32を支点として揺動可能となっている。開閉弁
26の周囲面はダクト壁30に当接して開口24を気密に閉鎖
するようになっている。
開閉弁26の下端部が当接する開口24下部周辺のダクト壁
30は、短突片34が間欠的に形成されることで連続する凹
凸形状の端面とされている。
30は、短突片34が間欠的に形成されることで連続する凹
凸形状の端面とされている。
この実施例の換気装置では、開閉弁26は前記第3図及び
第4図に示された従来装置の開閉弁12と同一に設定され
ているので、通気抵抗も従来装置と同等とされている。
また、開口24の開口面積及び開閉弁26がダクト壁30と重
なり合う面積(短突片34の面積を含む)も、夫々従来装
置の開口11の開口面積及び開閉弁12がダクト壁16と重な
り合う面積(リブ18の面積を含む)と同一に設定してあ
るので、通風面積も従来装置と同等である。
第4図に示された従来装置の開閉弁12と同一に設定され
ているので、通気抵抗も従来装置と同等とされている。
また、開口24の開口面積及び開閉弁26がダクト壁30と重
なり合う面積(短突片34の面積を含む)も、夫々従来装
置の開口11の開口面積及び開閉弁12がダクト壁16と重な
り合う面積(リブ18の面積を含む)と同一に設定してあ
るので、通風面積も従来装置と同等である。
次に本実施例の作用を説明する。
車両が走行を開始すると、図示しない前記排気孔の部分
では車体表面に負圧が発生し、車室内外で圧力差を生じ
る。これにより、開閉弁26が第2図矢印A方向へ揺動さ
れて開口24が開口され、内気は開口22から流入して開口
24を通って前記排気孔から車外へ排出される。
では車体表面に負圧が発生し、車室内外で圧力差を生じ
る。これにより、開閉弁26が第2図矢印A方向へ揺動さ
れて開口24が開口され、内気は開口22から流入して開口
24を通って前記排気孔から車外へ排出される。
開閉弁26は車体表面に発生する負圧の大きさに比例して
矢印A方向への開度を増し、開口24における通風面積を
増大してゆく。
矢印A方向への開度を増し、開口24における通風面積を
増大してゆく。
また、車外から車室内へ向かう逆流する空気流が発生す
ると、この空気流に押圧されて開閉弁26は反矢印A方向
へ揺動されて、周囲面がダクト壁30に押圧当接して開口
24を気密に閉鎖する。これにより、ほこりや排気ガスが
車室内に侵入するのが阻止される。
ると、この空気流に押圧されて開閉弁26は反矢印A方向
へ揺動されて、周囲面がダクト壁30に押圧当接して開口
24を気密に閉鎖する。これにより、ほこりや排気ガスが
車室内に侵入するのが阻止される。
不整路等の走行で車両が大きく振動したような場合、開
閉弁26には多数の方向から大きな加速度が作用して、剛
性の低い開閉弁26が撓むとともに、開閉弁26を開口24か
らダクト20内へ押し込もうとする力も作用する。
閉弁26には多数の方向から大きな加速度が作用して、剛
性の低い開閉弁26が撓むとともに、開閉弁26を開口24か
らダクト20内へ押し込もうとする力も作用する。
しかしながら、開閉弁26は下端部が短突片34を乗り越え
て移動することは勿論、短突片34と短突片34との間隔が
狭いことから短突片34と短突片34との間に形成される凹
部に嵌りこんでしまうこともないので、シール不良が発
生することはない。
て移動することは勿論、短突片34と短突片34との間隔が
狭いことから短突片34と短突片34との間に形成される凹
部に嵌りこんでしまうこともないので、シール不良が発
生することはない。
同様に、換気装置の組付時に開閉弁26を不用意に強く押
圧したような場合にも、シール不良が発生するトラブル
は生じない。
圧したような場合にも、シール不良が発生するトラブル
は生じない。
[考案の効果] 本考案は上記のような構成としてので、ダクトを流れる
空気の通過抵抗を大きくすることなく、所要の通風面積
を確保し、かつ確実に開閉弁で開口をシールすることが
できる。
空気の通過抵抗を大きくすることなく、所要の通風面積
を確保し、かつ確実に開閉弁で開口をシールすることが
できる。
第1図は本考案に係る車両用換気装置の実施例を示す斜
視図、第2図は第1図のII-II線矢視断面図、第3図は
従来装置の斜視図、第4図は第3図のIV-IV線矢視断面
図である。 20……ダクト、24……開口、26……開閉弁、30……ダク
ト壁、34……凸部。
視図、第2図は第1図のII-II線矢視断面図、第3図は
従来装置の斜視図、第4図は第3図のIV-IV線矢視断面
図である。 20……ダクト、24……開口、26……開閉弁、30……ダク
ト壁、34……凸部。
Claims (1)
- 【請求項1】ダクトの開口周辺に揺動可能に支持された
板状の開閉弁が車室内外の圧力差により揺動して開口を
開閉し内気を排出する車両用換気装置であって、前記開
閉弁の自由端辺が当接する前記開口周辺へ間欠的に配設
され前記開口側に向かって張り出す複数の短突片が設け
られたことを特徴とする車両用換気装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987117415U JPH0712094Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 車両用換気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987117415U JPH0712094Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 車両用換気装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6421013U JPS6421013U (ja) | 1989-02-02 |
| JPH0712094Y2 true JPH0712094Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31360856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987117415U Expired - Lifetime JPH0712094Y2 (ja) | 1987-07-29 | 1987-07-29 | 車両用換気装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712094Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2526727B2 (ja) * | 1990-08-31 | 1996-08-21 | 日本鋼管株式会社 | 艶消し塗装金属板の製造方法及び装置 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6024613U (ja) * | 1983-07-28 | 1985-02-20 | いすゞ自動車株式会社 | 車両の換気装置 |
-
1987
- 1987-07-29 JP JP1987117415U patent/JPH0712094Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6421013U (ja) | 1989-02-02 |
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