JPH09156352A - バタフライ弁の取付構造 - Google Patents
バタフライ弁の取付構造Info
- Publication number
- JPH09156352A JPH09156352A JP31550995A JP31550995A JPH09156352A JP H09156352 A JPH09156352 A JP H09156352A JP 31550995 A JP31550995 A JP 31550995A JP 31550995 A JP31550995 A JP 31550995A JP H09156352 A JPH09156352 A JP H09156352A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- butterfly valve
- duct
- mounting hole
- opening
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 19
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 19
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 8
- 238000009423 ventilation Methods 0.000 description 7
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 7
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 6
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 235000019504 cigarettes Nutrition 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000000779 smoke Substances 0.000 description 1
- 229920002725 thermoplastic elastomer Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】シール性高く容易に取付けることができ、かつ
低コストとする。 【解決手段】バタフライ弁2は一端に突起20をもつと
ともに突起20の根元から所定距離離間した位置に差込
孔21をもち、突起20を差込孔21に挿通して一端に
筒状のループ部22を形成した状態で差込孔21より突
出する突起20がダクト1の取付孔15に係合しする構
成とした。ループ部22が取付孔15の周縁部及びフラ
ンジ基部10に圧接されるため、取付孔15がシールさ
れる。
低コストとする。 【解決手段】バタフライ弁2は一端に突起20をもつと
ともに突起20の根元から所定距離離間した位置に差込
孔21をもち、突起20を差込孔21に挿通して一端に
筒状のループ部22を形成した状態で差込孔21より突
出する突起20がダクト1の取付孔15に係合しする構
成とした。ループ部22が取付孔15の周縁部及びフラ
ンジ基部10に圧接されるため、取付孔15がシールさ
れる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の換気装置な
どに用いられ、ゴム製などの弾性を有するバタフライ弁
の揺動により開口を開いて換気を可能とするとともに、
開口を閉じて外部からの異物の侵入を防止するバタフラ
イ弁の取付構造に関する。本発明によれば、工数及び部
品点数を少なくして、しかもシール性高く容易にバタフ
ライ弁をダクトに取付けることができる。
どに用いられ、ゴム製などの弾性を有するバタフライ弁
の揺動により開口を開いて換気を可能とするとともに、
開口を閉じて外部からの異物の侵入を防止するバタフラ
イ弁の取付構造に関する。本発明によれば、工数及び部
品点数を少なくして、しかもシール性高く容易にバタフ
ライ弁をダクトに取付けることができる。
【0002】
【従来の技術】自動車においては、タバコの煙などによ
り車室内の空気が汚れた場合に、その空気を車室外に速
やかに排出するための換気装置が設けられている。この
換気装置としては、例えば図6及び図7に示すように、
開口をもつ樹脂製のダクト200と、ダクト200の開
口201を覆うように一方から揺動自在に取付けられた
ゴム製のバタフライ弁100とから構成されたものが知
られている。
り車室内の空気が汚れた場合に、その空気を車室外に速
やかに排出するための換気装置が設けられている。この
換気装置としては、例えば図6及び図7に示すように、
開口をもつ樹脂製のダクト200と、ダクト200の開
口201を覆うように一方から揺動自在に取付けられた
ゴム製のバタフライ弁100とから構成されたものが知
られている。
【0003】この換気装置では、車室内の気圧が外気圧
より僅かでも高くなると、バタフライ弁100が揺動し
て開口201を開くため、車室内の空気を外部へ容易に
排出することができる。一方、風が強い時や洗車時など
に砂塵や水が換気装置に当接しても、風圧や水圧により
バタフライ弁100はダクト200に押圧されて開口2
01を閉じるため、車室内への異物の侵入が防止されて
いる。
より僅かでも高くなると、バタフライ弁100が揺動し
て開口201を開くため、車室内の空気を外部へ容易に
排出することができる。一方、風が強い時や洗車時など
に砂塵や水が換気装置に当接しても、風圧や水圧により
バタフライ弁100はダクト200に押圧されて開口2
01を閉じるため、車室内への異物の侵入が防止されて
いる。
【0004】バタフライ弁の一端をこのようにダクトに
揺動自在に取付けるには、例えば図6に示すようにバタ
フライ弁100の取付孔101にダクト200から突出
する突起202を貫通させ、取付孔101から突出する
突起202を熱などのカシメにより取付孔形状より大き
な形状に変形させバタフライ弁100を突起202とダ
クト200本体とで挟持して取付ける方法が知られてい
る。
揺動自在に取付けるには、例えば図6に示すようにバタ
フライ弁100の取付孔101にダクト200から突出
する突起202を貫通させ、取付孔101から突出する
突起202を熱などのカシメにより取付孔形状より大き
な形状に変形させバタフライ弁100を突起202とダ
クト200本体とで挟持して取付ける方法が知られてい
る。
【0005】また例えば図7に示すようにインナー20
3をアウター204から突出する係合突起205に固定
し、インナー203とアウター204とでバタフライ弁
100を挟持する挟み込み法なども知られている。
3をアウター204から突出する係合突起205に固定
し、インナー203とアウター204とでバタフライ弁
100を挟持する挟み込み法なども知られている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところがカシメ法では
バタフライ弁の取付孔に各突起を貫通させ、その後各突
起を変形させる工数が多大となるという不具合があり、
挟み込み法ではインナーとアウターとの2部品が必要と
なって部品点数が多いという不具合がある。そのためい
ずれの方法もコストアップの原因となり、低コストで取
付けられるバタフライ弁の取付構造の開発が求められて
いる。
バタフライ弁の取付孔に各突起を貫通させ、その後各突
起を変形させる工数が多大となるという不具合があり、
挟み込み法ではインナーとアウターとの2部品が必要と
なって部品点数が多いという不具合がある。そのためい
ずれの方法もコストアップの原因となり、低コストで取
付けられるバタフライ弁の取付構造の開発が求められて
いる。
【0007】そこで、例えばダクトに設けられた取付孔
にバタフライ弁に設けられた突起を係合させて固定する
ことが考えられる。しかしこの場合には、ダクトに取付
孔を設けることによりシール性が低下して、水や砂塵な
どが取付孔を通過して車室内に侵入する場合がある。本
発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、シ
ール性高く容易に取付けることができ、かつ低コストと
するバタフライ弁の取付構造を提供することを目的とす
る。
にバタフライ弁に設けられた突起を係合させて固定する
ことが考えられる。しかしこの場合には、ダクトに取付
孔を設けることによりシール性が低下して、水や砂塵な
どが取付孔を通過して車室内に侵入する場合がある。本
発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、シ
ール性高く容易に取付けることができ、かつ低コストと
するバタフライ弁の取付構造を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のバタフライ弁の取付構造の特徴は、開口をもつダク
トと、開口を一方側から覆うようにダクトに揺動自在に
取付けられた弾性を有するバタフライ弁とからなるバタ
フライ弁の取付構造において、ダクトは開口の近傍に取
付孔をもち、バタフライ弁は一端に取付孔と係合する突
起をもつとともに突起の根元から所定距離離間した位置
に差込孔をもち、突起を差込孔に挿通してバタフライ弁
の一端に筒状のループ部を形成した状態で差込孔より突
出する突起が取付孔に係合し、ループ部が取付孔をシー
ルしていることにある。
明のバタフライ弁の取付構造の特徴は、開口をもつダク
トと、開口を一方側から覆うようにダクトに揺動自在に
取付けられた弾性を有するバタフライ弁とからなるバタ
フライ弁の取付構造において、ダクトは開口の近傍に取
付孔をもち、バタフライ弁は一端に取付孔と係合する突
起をもつとともに突起の根元から所定距離離間した位置
に差込孔をもち、突起を差込孔に挿通してバタフライ弁
の一端に筒状のループ部を形成した状態で差込孔より突
出する突起が取付孔に係合し、ループ部が取付孔をシー
ルしていることにある。
【0009】
【発明の実施の形態】バタフライ弁の材質としては、ゴ
ム、熱可塑性エラストマなどの軟質の弾性体が用いられ
る。つまり本発明の取付構造では、弾性を有するループ
部が取付孔の周囲あるいはダクトの周壁に弾接するた
め、ループ部により取付孔がシールされている。
ム、熱可塑性エラストマなどの軟質の弾性体が用いられ
る。つまり本発明の取付構造では、弾性を有するループ
部が取付孔の周囲あるいはダクトの周壁に弾接するた
め、ループ部により取付孔がシールされている。
【0010】そして本発明の取付構造を構成するには、
先ずバタフライ弁の突起をバタフライ弁の差込孔に挿通
し、一端にループ部を形成する。バタフライ弁は弾性を
有しているので、容易にループ部を形成することができ
る。次にループ部をもつバタフライ弁をダクトの開口に
対向させ、ダクトの取付孔に差込孔から突出する突起を
係合させる。例えば突起を首部と頭部で構成し、頭部の
幅を取付孔の長さより大きくすれば、頭部は取付孔から
出た状態で取付孔の周囲に係合し、取付孔から抜けるの
が防止される。これによりバタフライ弁はダクトの開口
を覆うように、揺動自在に取付けられる。
先ずバタフライ弁の突起をバタフライ弁の差込孔に挿通
し、一端にループ部を形成する。バタフライ弁は弾性を
有しているので、容易にループ部を形成することができ
る。次にループ部をもつバタフライ弁をダクトの開口に
対向させ、ダクトの取付孔に差込孔から突出する突起を
係合させる。例えば突起を首部と頭部で構成し、頭部の
幅を取付孔の長さより大きくすれば、頭部は取付孔から
出た状態で取付孔の周囲に係合し、取付孔から抜けるの
が防止される。これによりバタフライ弁はダクトの開口
を覆うように、揺動自在に取付けられる。
【0011】このように本発明においては、差込孔から
突出する突起をダクトの取付孔に係合させるだけで、バ
タフライ弁をダクトに容易に取付けることができるの
で、従来のような熱カシメやインナなどが不要となり、
部品点数の増大なくしかも僅かな工数で取付けることが
できる。そして開口を挟んでバタフライ弁と反対側が高
圧となるとバタフライ弁が揺動して開口を開き、バタフ
ライ弁側が高圧となるとバタフライ弁は開口の周縁部に
押圧されて開口を閉じる。このときループ部が取付孔を
直接的にあるいは間接的にシールしているので、異物が
取付孔を通過するような不具合が未然に防止されてい
る。
突出する突起をダクトの取付孔に係合させるだけで、バ
タフライ弁をダクトに容易に取付けることができるの
で、従来のような熱カシメやインナなどが不要となり、
部品点数の増大なくしかも僅かな工数で取付けることが
できる。そして開口を挟んでバタフライ弁と反対側が高
圧となるとバタフライ弁が揺動して開口を開き、バタフ
ライ弁側が高圧となるとバタフライ弁は開口の周縁部に
押圧されて開口を閉じる。このときループ部が取付孔を
直接的にあるいは間接的にシールしているので、異物が
取付孔を通過するような不具合が未然に防止されてい
る。
【0012】なおループ部の大きさや突起の数及び形状
は、ダクト及び取付孔の形状などに応じて自由に設定す
ることができる。
は、ダクト及び取付孔の形状などに応じて自由に設定す
ることができる。
【0013】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。図1に本発明の一実施例のバタフライ弁の取付構造
を示す。この取付構造は自動車のクォータベンドとして
設けられた換気装置であり、樹脂製のダクト1と4枚の
ゴム製の板状バタフライ弁2とから構成されている。
る。図1に本発明の一実施例のバタフライ弁の取付構造
を示す。この取付構造は自動車のクォータベンドとして
設けられた換気装置であり、樹脂製のダクト1と4枚の
ゴム製の板状バタフライ弁2とから構成されている。
【0014】ダクト1は図2に示すように、車体に結合
されるフランジ基部10と、フランジ基部10に一体的
に形成された垂直筒部11とからなる。垂直筒部11は
内気流入通路12を構成し、内気流入通路12の出口側
には内気排出口となる4つの開口13が形成されてい
る。開口13の端面は、それぞれ垂直筒部11の軸方向
に対して30度傾斜した傾斜面14となっている。また
それぞれの開口13の上縁部には、表裏を貫通する取付
孔15が形成されている。取付孔15はそれぞれの開口
13に3個ずつ設けられている。
されるフランジ基部10と、フランジ基部10に一体的
に形成された垂直筒部11とからなる。垂直筒部11は
内気流入通路12を構成し、内気流入通路12の出口側
には内気排出口となる4つの開口13が形成されてい
る。開口13の端面は、それぞれ垂直筒部11の軸方向
に対して30度傾斜した傾斜面14となっている。また
それぞれの開口13の上縁部には、表裏を貫通する取付
孔15が形成されている。取付孔15はそれぞれの開口
13に3個ずつ設けられている。
【0015】バタフライ弁2は、前記開口13より大き
な面積をもち、厚さ0.5mmの板状に形成されてい
る。そして製造されたままの状態では、図3に示すよう
に一端に3個の突起20が形成され、それぞれの突起2
0の根元から離間した位置にはそれぞれ貫通する3個の
差込孔21が形成されている。突起20は幅の小さい首
部20aと、幅の大きい頭部20bとからなる矢印形状
に構成され、首部20aの幅は差込孔21の長さとほぼ
等しく、頭部20bの幅は差込孔21の長さより大きく
されている。また差込孔21とダクト1の取付孔15と
は、同じ大きさに形成されている。
な面積をもち、厚さ0.5mmの板状に形成されてい
る。そして製造されたままの状態では、図3に示すよう
に一端に3個の突起20が形成され、それぞれの突起2
0の根元から離間した位置にはそれぞれ貫通する3個の
差込孔21が形成されている。突起20は幅の小さい首
部20aと、幅の大きい頭部20bとからなる矢印形状
に構成され、首部20aの幅は差込孔21の長さとほぼ
等しく、頭部20bの幅は差込孔21の長さより大きく
されている。また差込孔21とダクト1の取付孔15と
は、同じ大きさに形成されている。
【0016】このバタフライ弁2は、一端部が図3に一
点鎖線で示す矢印方向に曲折され、突起20が差込孔2
1に挿通されて、一端部に図4に示すようなループ部2
2が形成される。頭部20bが差込孔21の反対側で差
込孔21の周縁部と係合するため、ループ部22はその
形状が維持される。ループ部22をもつバタフライ弁2
は、ダクト1の開口13の傾斜面14側に配置され、差
込孔21から突出する突起20が取付孔15に挿通され
る。このとき頭部20bが変形しながら挿通され、取付
孔15から垂直筒部11側へ出て元の形状に復元するこ
とで取付孔15の周縁部と係合し、これによりバタフラ
イ弁2がダクト1に揺動自在に取付けられる。そしてル
ープ部22が取付孔15の周縁部に弾接するとともにフ
ランジ基部10の内周表面にも弾接し、ループ部22に
は径方向に圧縮の応力が作用する。これによりループ部
22には弾性反力が生じて取り付け孔15の周縁部に強
く弾接するので、取付孔15がシールされ、かつバタフ
ライ弁2はダクト1に揺動自在に取付けられる。
点鎖線で示す矢印方向に曲折され、突起20が差込孔2
1に挿通されて、一端部に図4に示すようなループ部2
2が形成される。頭部20bが差込孔21の反対側で差
込孔21の周縁部と係合するため、ループ部22はその
形状が維持される。ループ部22をもつバタフライ弁2
は、ダクト1の開口13の傾斜面14側に配置され、差
込孔21から突出する突起20が取付孔15に挿通され
る。このとき頭部20bが変形しながら挿通され、取付
孔15から垂直筒部11側へ出て元の形状に復元するこ
とで取付孔15の周縁部と係合し、これによりバタフラ
イ弁2がダクト1に揺動自在に取付けられる。そしてル
ープ部22が取付孔15の周縁部に弾接するとともにフ
ランジ基部10の内周表面にも弾接し、ループ部22に
は径方向に圧縮の応力が作用する。これによりループ部
22には弾性反力が生じて取り付け孔15の周縁部に強
く弾接するので、取付孔15がシールされ、かつバタフ
ライ弁2はダクト1に揺動自在に取付けられる。
【0017】この場合、図5に示すように取付孔15を
フランジ基部10の近傍に形成することが好ましい。ル
ープ部22は突起20の根元から差込孔21までの距離
を内径とする一定の筒状であるので、このように構成す
ることでループ部22はフランジ基部10に押圧されて
バタフライ弁2の板状部23をさらに巻き込むこととな
り、ループ部22と板状部23の重合部分24が形成さ
れる。さらにループ部22は重合部分24の存在により
一層径方向の圧縮の応力が高まり、重合部分24ではル
ープ部22の弾性によりループ部22と板状部23とは
互いに強く圧接される。したがって差込孔21が十分に
シールされ、差込孔21を介する取付孔15への外気や
水の侵入が阻止されるので、一層高いシール性を確保す
ることができる。
フランジ基部10の近傍に形成することが好ましい。ル
ープ部22は突起20の根元から差込孔21までの距離
を内径とする一定の筒状であるので、このように構成す
ることでループ部22はフランジ基部10に押圧されて
バタフライ弁2の板状部23をさらに巻き込むこととな
り、ループ部22と板状部23の重合部分24が形成さ
れる。さらにループ部22は重合部分24の存在により
一層径方向の圧縮の応力が高まり、重合部分24ではル
ープ部22の弾性によりループ部22と板状部23とは
互いに強く圧接される。したがって差込孔21が十分に
シールされ、差込孔21を介する取付孔15への外気や
水の侵入が阻止されるので、一層高いシール性を確保す
ることができる。
【0018】この換気装置では、通常状態ではバタフラ
イ弁2は自重及びループ部22の弾性により傾斜面14
に圧接され、開口13を閉じている。車室内の圧力が外
気より僅かに高くなると、その圧力は内気流入通路12
を介してバタフライ弁2に伝わり、バタフライ弁2は傾
斜面14から離れる方向へ揺動して開口13を開く。こ
れにより車室内は外部と連通され、内気は内気流入通路
12から開口13を通過して外部へ円滑に排出される。
イ弁2は自重及びループ部22の弾性により傾斜面14
に圧接され、開口13を閉じている。車室内の圧力が外
気より僅かに高くなると、その圧力は内気流入通路12
を介してバタフライ弁2に伝わり、バタフライ弁2は傾
斜面14から離れる方向へ揺動して開口13を開く。こ
れにより車室内は外部と連通され、内気は内気流入通路
12から開口13を通過して外部へ円滑に排出される。
【0019】一方、洗車時や強風時に水圧や風圧が外部
よりバタフライ弁2に作用すると、バタフライ弁2はそ
の圧力により傾斜面14に押圧されて開口13を閉じ
る。これにより車室内に水や外気が侵入するのが防止さ
れる。そして取付孔15の周縁部にはループ部22が弾
接しているので、取付孔15はシールされ、取付孔15
から水や外気が侵入するのが防止されている。
よりバタフライ弁2に作用すると、バタフライ弁2はそ
の圧力により傾斜面14に押圧されて開口13を閉じ
る。これにより車室内に水や外気が侵入するのが防止さ
れる。そして取付孔15の周縁部にはループ部22が弾
接しているので、取付孔15はシールされ、取付孔15
から水や外気が侵入するのが防止されている。
【0020】すなわち本実施例のバタフライ弁の取付構
造では、突起20を差込孔21と取付孔15の両方に挿
通するだけでバタフライ弁2をダクト1に取付けること
ができ、工数小さく容易にしかもシール性高く取付ける
ことができる。
造では、突起20を差込孔21と取付孔15の両方に挿
通するだけでバタフライ弁2をダクト1に取付けること
ができ、工数小さく容易にしかもシール性高く取付ける
ことができる。
【0021】
【発明の効果】すなわち本発明のバタフライ弁の取付構
造によれば、少ない部品点数で工数小さく容易にしかも
シール性高く、バタフライ弁をダクトに取付けることが
できる。したがってコストの低減を図ることができる。
造によれば、少ない部品点数で工数小さく容易にしかも
シール性高く、バタフライ弁をダクトに取付けることが
できる。したがってコストの低減を図ることができる。
【図1】本発明の一実施例のバタフライ弁の取付構造の
断面図である。
断面図である。
【図2】本発明の一実施例のバタフライ弁の取付構造に
用いたダクトの一部破断して示す斜視図である。
用いたダクトの一部破断して示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例のバタフライ弁の取付構造に
用いたバタフライ弁の製造直後の状態の斜視図である。
用いたバタフライ弁の製造直後の状態の斜視図である。
【図4】本発明の一実施例のバタフライ弁の取付構造に
用いたバタフライ弁の取付直前の状態の斜視図である。
用いたバタフライ弁の取付直前の状態の斜視図である。
【図5】本発明の一実施例のバタフライ弁の取付構造の
さらに望ましい態様を示す要部拡大断面図である。
さらに望ましい態様を示す要部拡大断面図である。
【図6】従来のバタフライ弁の取付構造を示す断面図で
ある。
ある。
【図7】従来のバタフライ弁の取付構造を示す断面図で
ある。
ある。
1:ダクト 2:バタフライ弁 1
3:開口 15:取付孔 20:突起 2
1:差込孔 22:ループ部
3:開口 15:取付孔 20:突起 2
1:差込孔 22:ループ部
Claims (1)
- 【請求項1】 開口をもつダクトと、該開口を一方側か
ら覆うように該ダクトに揺動自在に取付けられた弾性を
有するバタフライ弁とからなるバタフライ弁の取付構造
において、 前記ダクトは前記開口の近傍に取付孔をもち、前記バタ
フライ弁は一端に該取付孔と係合する突起をもつととも
に該突起の根元から所定距離離間した位置に差込孔をも
ち、該突起を該差込孔に挿通して前記バタフライ弁の一
端に筒状のループ部を形成した状態で該差込孔より突出
する該突起が該取付孔に係合し、該ループ部が該取付孔
をシールしていることを特徴とするバタフライ弁の取付
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31550995A JPH09156352A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | バタフライ弁の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31550995A JPH09156352A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | バタフライ弁の取付構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09156352A true JPH09156352A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18066213
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31550995A Pending JPH09156352A (ja) | 1995-12-04 | 1995-12-04 | バタフライ弁の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09156352A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105774473A (zh) * | 2014-11-04 | 2016-07-20 | 现代自动车株式会社 | 通风机格栅 |
-
1995
- 1995-12-04 JP JP31550995A patent/JPH09156352A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105774473A (zh) * | 2014-11-04 | 2016-07-20 | 现代自动车株式会社 | 通风机格栅 |
| CN105774473B (zh) * | 2014-11-04 | 2019-09-24 | 现代自动车株式会社 | 通风机格栅 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5194038A (en) | One-way air valve | |
| JP2008285147A (ja) | 換気フラップ | |
| US6210266B1 (en) | Pressure relief valve and method of manufacturing the same | |
| US6802699B2 (en) | Motor mounting structure | |
| US20090104866A1 (en) | Ventilation device | |
| US6648749B2 (en) | Quarter vent duct | |
| JPH09310773A (ja) | ブリーザ装置 | |
| JPH09156352A (ja) | バタフライ弁の取付構造 | |
| US5488805A (en) | Air extracting dynamic seal | |
| US6318735B1 (en) | Wiper pivot shaft air inlet grill seal | |
| JP2807441B2 (ja) | 安全弁 | |
| JPH07232559A (ja) | ウエザーストリップ | |
| JP4083541B2 (ja) | グロメット付きバルブ | |
| JP2603328Y2 (ja) | ブリーザ | |
| JP2004291948A (ja) | 車両空調装置のドレン水排出構造およびシール構造 | |
| JPH09104224A (ja) | 車両用換気装置 | |
| US20250183601A1 (en) | Relay connector | |
| JPH055392Y2 (ja) | ||
| KR200144144Y1 (ko) | 자동차 에어컨모듈의 도어 개폐소음 저감구조 | |
| JPH0712094Y2 (ja) | 車両用換気装置 | |
| KR20240042969A (ko) | 도어 웨더 스트립용 클립 | |
| JP3574942B2 (ja) | グロメット | |
| JP2556441Y2 (ja) | 車両用灯具の内圧調整構造 | |
| JPS62283014A (ja) | 自動車の換気装置 | |
| JPH07329552A (ja) | 空調装置のドレン水排出構造 |