JPH0712185Y2 - 自動車室内に設置されるグローボックスの取付け機構 - Google Patents
自動車室内に設置されるグローボックスの取付け機構Info
- Publication number
- JPH0712185Y2 JPH0712185Y2 JP1531289U JP1531289U JPH0712185Y2 JP H0712185 Y2 JPH0712185 Y2 JP H0712185Y2 JP 1531289 U JP1531289 U JP 1531289U JP 1531289 U JP1531289 U JP 1531289U JP H0712185 Y2 JPH0712185 Y2 JP H0712185Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- instrument panel
- glove box
- mounting mechanism
- roller
- recess
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Vehicle Step Arrangements And Article Storage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車の室内のインストルメントパネル(以
下インパネと略称する)内に引き出し自在に設置される
小物類を収納するためのグローブボックスの取付け機構
に関する。
下インパネと略称する)内に引き出し自在に設置される
小物類を収納するためのグローブボックスの取付け機構
に関する。
〔従来の技術〕 第7図に示すように、グローブボックスは、それぞれ樹
脂成形によって準備された、外被を構成するアウター1
と本体を構成するインナー2とを組み立てて形成され、
インパネ3に設けられた凹部内に収容され、その下端に
取付けられたインテグラルヒンジ(図示しない)を介し
てインパネ3に組み付けられている。この構造により、
アウター1を前方に引き出すと、インナー2もインテグ
ラルヒンジ4を中心に回動して引き出され、中身にアク
セスすることが可能となる。逆に、アウター1を押し込
むと、インナー2はインパネ3の空間内に回動し、アウ
ター1がインパネ3と面一になってインナー2に対する
カバーとなる。
脂成形によって準備された、外被を構成するアウター1
と本体を構成するインナー2とを組み立てて形成され、
インパネ3に設けられた凹部内に収容され、その下端に
取付けられたインテグラルヒンジ(図示しない)を介し
てインパネ3に組み付けられている。この構造により、
アウター1を前方に引き出すと、インナー2もインテグ
ラルヒンジ4を中心に回動して引き出され、中身にアク
セスすることが可能となる。逆に、アウター1を押し込
むと、インナー2はインパネ3の空間内に回動し、アウ
ター1がインパネ3と面一になってインナー2に対する
カバーとなる。
このような従来のグローブボックスは、インパネ3内に
組み付けられる際に各構成部材に歪みを生じて、第8図
に示すように、インパネ3の凹部の内壁との間の隙間が
均一でなくなり、外観を損なうことが多かった。
組み付けられる際に各構成部材に歪みを生じて、第8図
に示すように、インパネ3の凹部の内壁との間の隙間が
均一でなくなり、外観を損なうことが多かった。
これを解消するために、インナー2の側面にフェルト類
を貼り付けて隙間を小さくし、歪みが目立たないように
することが行われているが、このような対策では耐久性
に問題があり、又、経時変化によって隙間の不均一が増
加した場合には対処が不可能となる。
を貼り付けて隙間を小さくし、歪みが目立たないように
することが行われているが、このような対策では耐久性
に問題があり、又、経時変化によって隙間の不均一が増
加した場合には対処が不可能となる。
本考案はこのような従来技術の問題点を解消し、取付け
機構の根本的な改善によって、グローブボックスの側面
とインパネ凹部の内壁との隙間を均一に保持すると共
に、円滑な操作感が得られるようにすることを目的とす
る。
機構の根本的な改善によって、グローブボックスの側面
とインパネ凹部の内壁との隙間を均一に保持すると共
に、円滑な操作感が得られるようにすることを目的とす
る。
この目的は、インストルメントパネルの凹部に引き出し
可能に収容されるグローブボックスの両側壁にころを回
転可能に取付け、該ころの周面の一部を前記側壁から一
定の距離だけ外側に突出させて前記インストルメントパ
ネルの凹部の内壁に接触可能に保持したことを特徴とす
る自動車室内に設置されるグローブボックスの取付け機
構によって達成される。
可能に収容されるグローブボックスの両側壁にころを回
転可能に取付け、該ころの周面の一部を前記側壁から一
定の距離だけ外側に突出させて前記インストルメントパ
ネルの凹部の内壁に接触可能に保持したことを特徴とす
る自動車室内に設置されるグローブボックスの取付け機
構によって達成される。
以下、図面に示す好適実施例に基づいて、本考案を更に
詳細に説明する。
詳細に説明する。
本考案のグローブボックスにおいては、第1図に示すよ
うに、アウター1とインナー2の前縁部の両側領域にそ
れぞれ縦溝5aと5bが設けられ、両者が組み立てられた場
合、両溝5a,5bが一つの溝5を形成するようになってい
る。又、溝5a,5bの近傍のアウター1並びにインナー2
の側壁はそれぞれ内外二つ壁からなり、その間に一定巾
のスリット7が設けられている。
うに、アウター1とインナー2の前縁部の両側領域にそ
れぞれ縦溝5aと5bが設けられ、両者が組み立てられた場
合、両溝5a,5bが一つの溝5を形成するようになってい
る。又、溝5a,5bの近傍のアウター1並びにインナー2
の側壁はそれぞれ内外二つ壁からなり、その間に一定巾
のスリット7が設けられている。
このスリット7に遊合する程度の直径を有する軸6aを具
えたころ6が、このスリット7に図示の方向に嵌まり込
み、第2図に示すように、その周面が組立られたアウタ
ー1とインナー2の外側に一定の距離dだけ突出するよ
うな寸法関係が設定されている。
えたころ6が、このスリット7に図示の方向に嵌まり込
み、第2図に示すように、その周面が組立られたアウタ
ー1とインナー2の外側に一定の距離dだけ突出するよ
うな寸法関係が設定されている。
この距離dは、インパネ3の内壁とグローブボックスの
側面との設計上の隙間に等しいことが好ましい。
側面との設計上の隙間に等しいことが好ましい。
次にこの機構の作用について、第2図〜第4図を参照し
て説明する。
て説明する。
第2図には、インパネ3の凹部から外に引き出された位
置にあるグローブボックスのアウター1とインナー2と
の組立体の平面図が示されている。これを図の矢印の方
向に回動させて凹部内に引き込む場合、もし組み付けに
歪みが生じて、インパネ3の凹部の内壁3aとグローブボ
ックスの側壁との間の隙間が距離dよりも狭くなったと
すると、ころ6の周面が内壁3aに接触する。これによっ
て、グローブボックスは全体として図の左側に押され
て、正しい隙間が保たれるようにその位置を修正され
る。これと同時に、ころ6は第3図の矢印の方向に回転
して引き込み時の抵抗を緩和し円滑な操作を保証する。
置にあるグローブボックスのアウター1とインナー2と
の組立体の平面図が示されている。これを図の矢印の方
向に回動させて凹部内に引き込む場合、もし組み付けに
歪みが生じて、インパネ3の凹部の内壁3aとグローブボ
ックスの側壁との間の隙間が距離dよりも狭くなったと
すると、ころ6の周面が内壁3aに接触する。これによっ
て、グローブボックスは全体として図の左側に押され
て、正しい隙間が保たれるようにその位置を修正され
る。これと同時に、ころ6は第3図の矢印の方向に回転
して引き込み時の抵抗を緩和し円滑な操作を保証する。
第3図の位置から外に引き出される場合にも、ころ6と
内壁3aとの接触によって同様の効果が得られる。但し、
この場合には、第4図に示すように、ころ6の回転方向
は前回と逆向きになる。
内壁3aとの接触によって同様の効果が得られる。但し、
この場合には、第4図に示すように、ころ6の回転方向
は前回と逆向きになる。
なお、ころ6の保持手段は上に述べたものに限らず、第
5図に示すような、アウター1の上部にインテグラルヒ
ンジ8をを挟んでその各側に互いに直交する溝8aとスリ
ット8bを設け、該ヒンジ8を折り返すことによって、一
体化された溝とスリットを利用してころ6を保持するよ
うにしてもよい。その他、第6図に示すような部材10を
インナーの裏面に設けて、互いに直交する溝とスリット
を構成し、これにころ6を保持させてもよい。
5図に示すような、アウター1の上部にインテグラルヒ
ンジ8をを挟んでその各側に互いに直交する溝8aとスリ
ット8bを設け、該ヒンジ8を折り返すことによって、一
体化された溝とスリットを利用してころ6を保持するよ
うにしてもよい。その他、第6図に示すような部材10を
インナーの裏面に設けて、互いに直交する溝とスリット
を構成し、これにころ6を保持させてもよい。
本考案によれば、周面が一定の距離だけ側壁から突出し
たころをグローブボックスの両側に設け、操作時にこの
ころとインパネ凹部の内壁とを接触させることにより、
組み付けの歪みによって生じた隙間を狂いを積極的に修
正させるように構成したので、グローブボックスとイン
パネとの間に常に一定の隙間が維持され、美観が向上す
る。同時に、ころの回転によって円滑な操作感が保証さ
れる。
たころをグローブボックスの両側に設け、操作時にこの
ころとインパネ凹部の内壁とを接触させることにより、
組み付けの歪みによって生じた隙間を狂いを積極的に修
正させるように構成したので、グローブボックスとイン
パネとの間に常に一定の隙間が維持され、美観が向上す
る。同時に、ころの回転によって円滑な操作感が保証さ
れる。
第1図は、本考案のグローブボックスの取付け機構を示
す分解斜視図、 第2図〜第4図は、本考案の作用を示す平面図、 第5図並びに第6図は、ころ保持手段の他の例を示す斜
視図、 第7図は、インパネに組み付けられた従来のグローブボ
ックスの斜視図、 第8図は、その歪みを示す正面図である。 1……アウター、2……インナー、3……インストルメ
ントパネル(インパネ)、4……インテグラルヒンジ、
5……溝、6……ころ、7……スリット。
す分解斜視図、 第2図〜第4図は、本考案の作用を示す平面図、 第5図並びに第6図は、ころ保持手段の他の例を示す斜
視図、 第7図は、インパネに組み付けられた従来のグローブボ
ックスの斜視図、 第8図は、その歪みを示す正面図である。 1……アウター、2……インナー、3……インストルメ
ントパネル(インパネ)、4……インテグラルヒンジ、
5……溝、6……ころ、7……スリット。
Claims (1)
- 【請求項1】インストルメントパネルの凹部に引き出し
可能に収容されるグローブボックスの両側壁にころを回
転可能に取付け、該ころの周面の一部を前記側壁から一
定の距離だけ外側に突出させて前記インストルメントパ
ネルの凹部の内壁に接触可能に保持したことを特徴とす
る自動車室内に設置されるグローブボックスの取付け機
構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1531289U JPH0712185Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 自動車室内に設置されるグローボックスの取付け機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1531289U JPH0712185Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 自動車室内に設置されるグローボックスの取付け機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02107542U JPH02107542U (ja) | 1990-08-27 |
| JPH0712185Y2 true JPH0712185Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31227253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1531289U Expired - Lifetime JPH0712185Y2 (ja) | 1989-02-14 | 1989-02-14 | 自動車室内に設置されるグローボックスの取付け機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712185Y2 (ja) |
-
1989
- 1989-02-14 JP JP1531289U patent/JPH0712185Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02107542U (ja) | 1990-08-27 |
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