JPH07122694A - アウターリードの加工方法 - Google Patents
アウターリードの加工方法Info
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- JPH07122694A JPH07122694A JP5270671A JP27067193A JPH07122694A JP H07122694 A JPH07122694 A JP H07122694A JP 5270671 A JP5270671 A JP 5270671A JP 27067193 A JP27067193 A JP 27067193A JP H07122694 A JPH07122694 A JP H07122694A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- outer lead
- bending
- lead
- processing
- leads
- Prior art date
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- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W74/00—Encapsulations, e.g. protective coatings
Landscapes
- Punching Or Piercing (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】アウターリードの加工方法において、アウター
リードの曲げ成形時に不具合が発生することを回避で
き、アウターリードの製品精度を向上できるようにす
る。 【構成】レーザビームによってダムバーを切断したの
ち、アウターリード3をガルウィング状に折り曲げる工
程を、上部折曲げ部3aの曲げ成形と下部折曲げ部3b
の曲げ成形の2つの工程で行う。このうち、上部折曲げ
部3aを曲げ成形する時に、アウターリード3裏面側に
付着したドロス(またはスパッタ)7を同時に削り取り
除去する。そして、下部折曲げ部3bの曲げ成形後に、
アウターリード3の表面にハンダメッキを施す。最後
に、アウターリード3の外方先端を連結していた外枠部
5を切断する。
リードの曲げ成形時に不具合が発生することを回避で
き、アウターリードの製品精度を向上できるようにす
る。 【構成】レーザビームによってダムバーを切断したの
ち、アウターリード3をガルウィング状に折り曲げる工
程を、上部折曲げ部3aの曲げ成形と下部折曲げ部3b
の曲げ成形の2つの工程で行う。このうち、上部折曲げ
部3aを曲げ成形する時に、アウターリード3裏面側に
付着したドロス(またはスパッタ)7を同時に削り取り
除去する。そして、下部折曲げ部3bの曲げ成形後に、
アウターリード3の表面にハンダメッキを施す。最後
に、アウターリード3の外方先端を連結していた外枠部
5を切断する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、樹脂モールドにより封
止された半導体装置のアウターリードをガルウィング状
に成形加工するアウターリードの加工方法に関する。
止された半導体装置のアウターリードをガルウィング状
に成形加工するアウターリードの加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、リードフレームに半導体チップを
搭載し、リードフレームと半導体チップの各端子を接続
した半導体装置においては、その小型化や高性能化が要
求されており、そのためにリードフレームの加工形状も
微細かつ高精度のものが必要になってきた。また、上記
のような半導体装置においては、半導体チップ、及びリ
ードフレームと半導体チップの端子との接続部分を保護
するために、これらを一体的に樹脂モールドにより一体
的に封止される(以下、このような半導体装置を適宜樹
脂モールド型半導体装置という)。
搭載し、リードフレームと半導体チップの各端子を接続
した半導体装置においては、その小型化や高性能化が要
求されており、そのためにリードフレームの加工形状も
微細かつ高精度のものが必要になってきた。また、上記
のような半導体装置においては、半導体チップ、及びリ
ードフレームと半導体チップの端子との接続部分を保護
するために、これらを一体的に樹脂モールドにより一体
的に封止される(以下、このような半導体装置を適宜樹
脂モールド型半導体装置という)。
【0003】上記樹脂モールド型半導体装置では、リー
ドフレームの各リード間の位置ずれを防ぐと共に、樹脂
モールドをせき止めるために、リードフレームのアウタ
ーリードに、その内方部分を連結するダムバーが設けら
れている。このダムバーは、樹脂モールドによる封止後
に、切断除去される。
ドフレームの各リード間の位置ずれを防ぐと共に、樹脂
モールドをせき止めるために、リードフレームのアウタ
ーリードに、その内方部分を連結するダムバーが設けら
れている。このダムバーは、樹脂モールドによる封止後
に、切断除去される。
【0004】従来、これらダムバーはパンチ等を利用し
て打ち抜くこと(以下、パンチプレス法という)により
切断されていた。
て打ち抜くこと(以下、パンチプレス法という)により
切断されていた。
【0005】また、特開平4ー157761号公報にお
いては、ダムバーまではみ出した樹脂モールドに予めレ
ーザビームを照射して樹脂を溶解し、その後にパンチプ
レス法によってダムバーを切断する方法が開示されてい
る。
いては、ダムバーまではみ出した樹脂モールドに予めレ
ーザビームを照射して樹脂を溶解し、その後にパンチプ
レス法によってダムバーを切断する方法が開示されてい
る。
【0006】さらに、特開平2−301160号公報に
記載のように、レーザビームを用いてダムバーを切断す
る方式(以下、適宜レーザ加工という)が提案されてい
る。
記載のように、レーザビームを用いてダムバーを切断す
る方式(以下、適宜レーザ加工という)が提案されてい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述のパンチプレス法
のみでダムバーを切断する従来一般の方式においては、
樹脂モールドにより一体的に封止した後に、樹脂モール
ドの一部がダムバーの位置まではみ出して付着し、いわ
ゆるレジンばりを形成し、このレジンばりによってパン
チの寿命が大きく損われる。また、このレジンばりによ
って加工寸法や加工精度が影響を受ける。
のみでダムバーを切断する従来一般の方式においては、
樹脂モールドにより一体的に封止した後に、樹脂モール
ドの一部がダムバーの位置まではみ出して付着し、いわ
ゆるレジンばりを形成し、このレジンばりによってパン
チの寿命が大きく損われる。また、このレジンばりによ
って加工寸法や加工精度が影響を受ける。
【0008】特開平4ー157761号公報に記載の従
来技術では、パンチプレス法により微細な部分を切断す
るのには限界があり、リード本数が多く、リードピッチ
間隔が狭い最近の半導体装置のリードフレームのダムバ
ーを切断することは難しくなってきている。
来技術では、パンチプレス法により微細な部分を切断す
るのには限界があり、リード本数が多く、リードピッチ
間隔が狭い最近の半導体装置のリードフレームのダムバ
ーを切断することは難しくなってきている。
【0009】特開平2−301160号公報に記載のレ
ーザ加工でダムバーを切断する従来技術では、レーザビ
ームを極めて小さく集光することにより微細な加工が可
能である。また、レーザ加工は非接触加工であり、加工
中にリードフレームに不必要な変形や歪みをほとんど与
えずに加工することができるため、加工精度を損うこと
なく加工することが可能である。さらに、レーザ加工で
は、前述のようなレジンばりがあっても加工寸法や加工
精度には影響しない。しかし、この従来技術には、上記
パンチプレス法による場合とは異なる別の問題点があ
る。
ーザ加工でダムバーを切断する従来技術では、レーザビ
ームを極めて小さく集光することにより微細な加工が可
能である。また、レーザ加工は非接触加工であり、加工
中にリードフレームに不必要な変形や歪みをほとんど与
えずに加工することができるため、加工精度を損うこと
なく加工することが可能である。さらに、レーザ加工で
は、前述のようなレジンばりがあっても加工寸法や加工
精度には影響しない。しかし、この従来技術には、上記
パンチプレス法による場合とは異なる別の問題点があ
る。
【0010】すなわち、レーザ加工は、小さく集光した
レーザビームにより、切断すべき部分を局部的かつ瞬時
に加熱し、加熱部分を溶融させて切断する方法であるた
め、溶融物が凝集して再凝固しドロスとして切断部の端
面等に付着したり、溶融物が飛散してスパッタとしてリ
ードフレーム表面に付着する。これらドロスやスパッタ
のほとんどは、切断部周辺の裏面側、即ちレーザビーム
が照射された側とは反対側に付着する。このようにドロ
スやスパッタが付着すると短絡等の性能欠陥の主因とな
り易く、後工程での他部品との接合時における密着性の
悪化にもつながり、品質を損う。
レーザビームにより、切断すべき部分を局部的かつ瞬時
に加熱し、加熱部分を溶融させて切断する方法であるた
め、溶融物が凝集して再凝固しドロスとして切断部の端
面等に付着したり、溶融物が飛散してスパッタとしてリ
ードフレーム表面に付着する。これらドロスやスパッタ
のほとんどは、切断部周辺の裏面側、即ちレーザビーム
が照射された側とは反対側に付着する。このようにドロ
スやスパッタが付着すると短絡等の性能欠陥の主因とな
り易く、後工程での他部品との接合時における密着性の
悪化にもつながり、品質を損う。
【0011】また、ダムバー切断後に、アウターリード
は折り曲げ治具によってガルウィング状に曲げ成形され
るが、この時、レーザ加工時に生じたドロスやスパッタ
が付着していると、その存在によってアウターリードを
正確な形状に精度良く曲げ成形することができない。ア
ウターリードの曲げ成形精度が悪いと、半導体装置のプ
リント基板上への表面実装時において、接合欠陥や密着
性が悪くなり、良好な品質の電子機器を製造することが
できなくなる。
は折り曲げ治具によってガルウィング状に曲げ成形され
るが、この時、レーザ加工時に生じたドロスやスパッタ
が付着していると、その存在によってアウターリードを
正確な形状に精度良く曲げ成形することができない。ア
ウターリードの曲げ成形精度が悪いと、半導体装置のプ
リント基板上への表面実装時において、接合欠陥や密着
性が悪くなり、良好な品質の電子機器を製造することが
できなくなる。
【0012】さらに、アウターリードに付着しているド
ロスやスパッタが、アウターリードと一緒に折り曲げ治
具に挾まれて成形されると、折り曲げ治具にドロスやス
パッタがかみ込まれ、治具を変形させたり、損傷させた
りする不具合も生じる。
ロスやスパッタが、アウターリードと一緒に折り曲げ治
具に挾まれて成形されると、折り曲げ治具にドロスやス
パッタがかみ込まれ、治具を変形させたり、損傷させた
りする不具合も生じる。
【0013】本発明の目的は、アウターリードの曲げ成
形時に不具合が発生することを回避でき、アウターリー
ドの製品精度を向上することができるアウターリードの
加工方法を提供することである。
形時に不具合が発生することを回避でき、アウターリー
ドの製品精度を向上することができるアウターリードの
加工方法を提供することである。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、樹脂モールドにより封止された半
導体装置のアウターリードをガルウィング状に成形加工
するアウターリードの加工方法において、前記樹脂モー
ルドによる封止後に前記アウターリードの内方を連結す
るダムバーをレーザビームによって切断する第1の工程
と、折り曲げ治具によって前記アウターリードの上部折
曲げ部を前記レーザビームが照射された側へ曲げ成形
し、これと同時に前記レーザビームが照射された側とは
反対側に付着したドロスやスパッタを前記折り曲げ治具
によって削り取る第2の工程と、前記アウターリードの
下部折曲げ部を前記上部折曲げ部とは反対方向に曲げ成
形する第3の工程とを有することを特徴とするアウター
リードの加工方法が提供される。
め、本発明によれば、樹脂モールドにより封止された半
導体装置のアウターリードをガルウィング状に成形加工
するアウターリードの加工方法において、前記樹脂モー
ルドによる封止後に前記アウターリードの内方を連結す
るダムバーをレーザビームによって切断する第1の工程
と、折り曲げ治具によって前記アウターリードの上部折
曲げ部を前記レーザビームが照射された側へ曲げ成形
し、これと同時に前記レーザビームが照射された側とは
反対側に付着したドロスやスパッタを前記折り曲げ治具
によって削り取る第2の工程と、前記アウターリードの
下部折曲げ部を前記上部折曲げ部とは反対方向に曲げ成
形する第3の工程とを有することを特徴とするアウター
リードの加工方法が提供される。
【0015】上記アウターリードの加工方法において、
好ましくは、前記第1の工程及び前記第2の工程を前記
アウターリードの外方先端が連結された状態で行い、前
記第2の工程の後に前記アウターリードの外方先端の連
結された部分を切断する第4の工程をさらに行う。
好ましくは、前記第1の工程及び前記第2の工程を前記
アウターリードの外方先端が連結された状態で行い、前
記第2の工程の後に前記アウターリードの外方先端の連
結された部分を切断する第4の工程をさらに行う。
【0016】また、好ましくは、前記第4の工程の前
に、前記アウターリード表面にこのアウターリード材料
よりも低融点の金属の被膜を被覆する第5の工程を有す
る。
に、前記アウターリード表面にこのアウターリード材料
よりも低融点の金属の被膜を被覆する第5の工程を有す
る。
【0017】また、好ましくは、前記第1の工程から前
記第3の工程を前記アウターリードの外方先端が連結さ
れた状態で行い、前記第3の工程の後に前記アウターリ
ードの外方先端の連結された部分を切断する第6の工程
をさらに行う。
記第3の工程を前記アウターリードの外方先端が連結さ
れた状態で行い、前記第3の工程の後に前記アウターリ
ードの外方先端の連結された部分を切断する第6の工程
をさらに行う。
【0018】また、好ましくは、前記第6の工程の前、
または前記第3の工程の前に、前記アウターリード表面
にこのアウターリード材料よりも低融点の金属の被膜を
被覆する第7の工程を行う。
または前記第3の工程の前に、前記アウターリード表面
にこのアウターリード材料よりも低融点の金属の被膜を
被覆する第7の工程を行う。
【0019】
【作用】上記のように構成した本発明においては、樹脂
モールドによる封止後にダムバーをレーザビームによっ
て切断することにより、ダムバーの切断パターンが微細
な場合でも切断が行えると共に、加工中にリードフレー
ムに不必要な変形や歪みをほとんど与えず、加工精度を
損うことがない。続いて、アウターリードの上部折曲げ
部をレーザビームが照射された側(以下、適宜表面側と
いう)へ曲げ成形し、これと同時に、レーザビームが照
射された側とは反対側(以下、裏面側という)のドロス
やスパッタを折り曲げ治具で削り取ることにより、裏面
側に付着したドロスやスパッタが除去されながら上部折
曲げ部が曲げ成形される。従って、この部分をドロスや
スパッタの影響なく精度良く曲げ成形することが可能と
なり、品質が向上する。また、折り曲げ治具にドロスや
スパッタがかみ込まれることがなくなるので、折り曲げ
治具を変形させたり、損傷させたりすることがない。そ
の後、アウターリードの下部折曲げ部を上部折曲げ部と
は反対方向に曲げ成形することにより、アウターリード
がガルウィング状に成形加工される。
モールドによる封止後にダムバーをレーザビームによっ
て切断することにより、ダムバーの切断パターンが微細
な場合でも切断が行えると共に、加工中にリードフレー
ムに不必要な変形や歪みをほとんど与えず、加工精度を
損うことがない。続いて、アウターリードの上部折曲げ
部をレーザビームが照射された側(以下、適宜表面側と
いう)へ曲げ成形し、これと同時に、レーザビームが照
射された側とは反対側(以下、裏面側という)のドロス
やスパッタを折り曲げ治具で削り取ることにより、裏面
側に付着したドロスやスパッタが除去されながら上部折
曲げ部が曲げ成形される。従って、この部分をドロスや
スパッタの影響なく精度良く曲げ成形することが可能と
なり、品質が向上する。また、折り曲げ治具にドロスや
スパッタがかみ込まれることがなくなるので、折り曲げ
治具を変形させたり、損傷させたりすることがない。そ
の後、アウターリードの下部折曲げ部を上部折曲げ部と
は反対方向に曲げ成形することにより、アウターリード
がガルウィング状に成形加工される。
【0020】また、上記レーザ加工及びアウターリード
の上部折曲げ部の成形をアウターリードの外方先端が連
結された状態で行うことにより、アウターリードが狭ピ
ッチであったとしても各アウターリードの相互間が固定
及び拘束され、上部折曲げ部の折り曲げ加工時において
アウターリードのピッチ及び平坦度が維持される。従っ
て、寸法精度や折り曲げ精度が維持される。また、この
時のアウターリードの取扱いも容易になる。そして、上
部折曲げ部の成形後に上記連結された部分を切断するこ
とにより、アウターリードは個々に切り離される。
の上部折曲げ部の成形をアウターリードの外方先端が連
結された状態で行うことにより、アウターリードが狭ピ
ッチであったとしても各アウターリードの相互間が固定
及び拘束され、上部折曲げ部の折り曲げ加工時において
アウターリードのピッチ及び平坦度が維持される。従っ
て、寸法精度や折り曲げ精度が維持される。また、この
時のアウターリードの取扱いも容易になる。そして、上
部折曲げ部の成形後に上記連結された部分を切断するこ
とにより、アウターリードは個々に切り離される。
【0021】ところで、リードフレームには、プリント
基板上への実装時の接合性の向上のため、ハンダ等のリ
ードフレーム材料よりも低融点の金属を被覆しておくこ
とが多いが、ダムバーを従来のパンチプレス法によって
切断する方式では、予めリードフレームに低融点金属を
被覆してからダムバーを切断しても支障はなかった。こ
の場合、上記金属の被膜は加工する前の清浄なリードフ
レームの表面に被覆されるので、良好な被膜を被覆する
ことができ接合性も良い。しかし、本発明のようにレー
ザ加工によってダムバーを切断すると、リードフレーム
表面にドロスやスパッタが付着するだけでなく、リード
フレーム表面が高温になって酸化膜が多く形成されるた
め、予めリードフレームに低融点金属を被覆してからダ
ムバーを切断することは、品質の悪化を招くことにな
る。本発明では、上記連結された部分の切断の前、即ち
ドロスやスパッタを折り曲げ治具で削り取った後に、ア
ウターリード表面にアウターリード材料よりも低融点の
金属の被膜を被覆することにより、清浄なアウターリー
ド表面に良好な金属の被膜を被覆することが可能とな
る。
基板上への実装時の接合性の向上のため、ハンダ等のリ
ードフレーム材料よりも低融点の金属を被覆しておくこ
とが多いが、ダムバーを従来のパンチプレス法によって
切断する方式では、予めリードフレームに低融点金属を
被覆してからダムバーを切断しても支障はなかった。こ
の場合、上記金属の被膜は加工する前の清浄なリードフ
レームの表面に被覆されるので、良好な被膜を被覆する
ことができ接合性も良い。しかし、本発明のようにレー
ザ加工によってダムバーを切断すると、リードフレーム
表面にドロスやスパッタが付着するだけでなく、リード
フレーム表面が高温になって酸化膜が多く形成されるた
め、予めリードフレームに低融点金属を被覆してからダ
ムバーを切断することは、品質の悪化を招くことにな
る。本発明では、上記連結された部分の切断の前、即ち
ドロスやスパッタを折り曲げ治具で削り取った後に、ア
ウターリード表面にアウターリード材料よりも低融点の
金属の被膜を被覆することにより、清浄なアウターリー
ド表面に良好な金属の被膜を被覆することが可能とな
る。
【0022】また、この場合、アウターリードの外方先
端の連結された部分を切断する前に上記金属の被覆が行
われることにより、上記金属の被覆工程中にもアウター
リードのピッチ及び平坦度が維持され、寸法精度や折り
曲げ精度が維持される。また、この時のアウターリード
の取扱いも容易になる。
端の連結された部分を切断する前に上記金属の被覆が行
われることにより、上記金属の被覆工程中にもアウター
リードのピッチ及び平坦度が維持され、寸法精度や折り
曲げ精度が維持される。また、この時のアウターリード
の取扱いも容易になる。
【0023】また、レーザ加工、アウターリードの上部
折曲げ部の成形、及び下部折曲げ部の成形をアウターリ
ードの外方先端が連結された状態で行うことにより、や
はり各アウターリードの相互間が固定及び拘束され、下
部折り曲げ部の折り曲げ加工時においてもアウターリー
ドのピッチ及び平坦度が維持される。従って、アウター
リードが最終的にガルウィング状に成形加工されるま
で、寸法精度や折り曲げ精度が維持される。そして、最
後に上記連結された部分を切断することにより、アウタ
ーリードは個々に切り離される。
折曲げ部の成形、及び下部折曲げ部の成形をアウターリ
ードの外方先端が連結された状態で行うことにより、や
はり各アウターリードの相互間が固定及び拘束され、下
部折り曲げ部の折り曲げ加工時においてもアウターリー
ドのピッチ及び平坦度が維持される。従って、アウター
リードが最終的にガルウィング状に成形加工されるま
で、寸法精度や折り曲げ精度が維持される。そして、最
後に上記連結された部分を切断することにより、アウタ
ーリードは個々に切り離される。
【0024】また、この場合も、アウターリードの外方
先端の連結された部分を切断する前に上記金属の被覆が
行われることにより、ドロスやスパッタの影響を受けず
に清浄なアウターリード表面に良好な金属の被膜を被覆
することが可能となり、また、上記金属の被覆工程中に
もアウターリードのピッチ及び平坦度が維持され、寸法
精度や折り曲げ精度が維持される。また、この時のアウ
ターリードの取扱いも容易になる。さらに、この場合、
下部折り曲げ部の折り曲げ加工の後ではなく、その前に
上記金属の被覆を行っても同様の結果となる。
先端の連結された部分を切断する前に上記金属の被覆が
行われることにより、ドロスやスパッタの影響を受けず
に清浄なアウターリード表面に良好な金属の被膜を被覆
することが可能となり、また、上記金属の被覆工程中に
もアウターリードのピッチ及び平坦度が維持され、寸法
精度や折り曲げ精度が維持される。また、この時のアウ
ターリードの取扱いも容易になる。さらに、この場合、
下部折り曲げ部の折り曲げ加工の後ではなく、その前に
上記金属の被覆を行っても同様の結果となる。
【0025】
【実施例】本発明によるアウターリードの加工方法の一
実施例について、図1から図6を参照しながら説明す
る。
実施例について、図1から図6を参照しながら説明す
る。
【0026】図2は本実施例のアウターリードの加工方
法を含む半導体装置の製造方法を示すフローチャートで
ある。まず、図2のステップS100において、例えば
鋼、銅合金,42アロイ、コバール等の金属板をレベラ
ーにかけ、所定厚さに加工する。次にステップS101
において、その金属板を加工しリードフレームを形成す
る。次に、上記のように加工したリードフレームの内方
先端に、半導体チップの端子との接合を容易にするため
に金メッキ処理を施す。
法を含む半導体装置の製造方法を示すフローチャートで
ある。まず、図2のステップS100において、例えば
鋼、銅合金,42アロイ、コバール等の金属板をレベラ
ーにかけ、所定厚さに加工する。次にステップS101
において、その金属板を加工しリードフレームを形成す
る。次に、上記のように加工したリードフレームの内方
先端に、半導体チップの端子との接合を容易にするため
に金メッキ処理を施す。
【0027】次にステップS102において、リードフ
レーム中央の半導体チップを搭載するためのダイパッド
に接着剤を塗布し、半導体チップを取り付け、接着す
る。次にステップS103において、半導体チップの各
端子とリードフレームの各リードとをワイヤボンディン
グにより電気的に接続する。
レーム中央の半導体チップを搭載するためのダイパッド
に接着剤を塗布し、半導体チップを取り付け、接着す
る。次にステップS103において、半導体チップの各
端子とリードフレームの各リードとをワイヤボンディン
グにより電気的に接続する。
【0028】次にステップS104において、上記のよ
うに接合された半導体チップ及びリードフレームを樹脂
モールドにて一体的に封止する。この工程まで行われた
状態を図3に示す。図3においては、リードフレーム1
の中央に樹脂モールド2が配置されており、樹脂モール
ド2からはリードフレーム1のアウターリード3が四方
向に突出している。また、アウターリード3の内方の樹
脂モールド2に近い位置にはアウターリード3の各リー
ドを連結するダムバー4が設けられている。このダムバ
ー4は、アウターリード3の各リード間の位置ずれを防
ぐと共に、樹脂モールド2をせき止める役割を果たして
いる。但し、このダムバー4は、アウターリード3の上
部折曲げ部(後述する)の位置に設けられる。さらに、
アウターリード3の外方先端は外枠部5で連結されてい
る。また、外枠部5に設けられた位置決め穴6は、リー
ドフレーム加工時の固定や半導体チップの搭載時の位置
決めのために使用される。
うに接合された半導体チップ及びリードフレームを樹脂
モールドにて一体的に封止する。この工程まで行われた
状態を図3に示す。図3においては、リードフレーム1
の中央に樹脂モールド2が配置されており、樹脂モール
ド2からはリードフレーム1のアウターリード3が四方
向に突出している。また、アウターリード3の内方の樹
脂モールド2に近い位置にはアウターリード3の各リー
ドを連結するダムバー4が設けられている。このダムバ
ー4は、アウターリード3の各リード間の位置ずれを防
ぐと共に、樹脂モールド2をせき止める役割を果たして
いる。但し、このダムバー4は、アウターリード3の上
部折曲げ部(後述する)の位置に設けられる。さらに、
アウターリード3の外方先端は外枠部5で連結されてい
る。また、外枠部5に設けられた位置決め穴6は、リー
ドフレーム加工時の固定や半導体チップの搭載時の位置
決めのために使用される。
【0029】次にステップS105において、リードフ
レーム1のうち、樹脂モールド2よりも外側の4つのコ
ーナ部分(図3中破線5aで示した部分)をプレス加工
等により切断する。この切断する部分は最終製品では必
要のない部分である。そして、切断後もアウターリード
3の外方先端は外枠部5で連結された状態である。続い
て、樹脂モールド2の一部がダムバー4の位置まではみ
出して形成されたレジンばりを除去し、この時点での外
観を検査する。
レーム1のうち、樹脂モールド2よりも外側の4つのコ
ーナ部分(図3中破線5aで示した部分)をプレス加工
等により切断する。この切断する部分は最終製品では必
要のない部分である。そして、切断後もアウターリード
3の外方先端は外枠部5で連結された状態である。続い
て、樹脂モールド2の一部がダムバー4の位置まではみ
出して形成されたレジンばりを除去し、この時点での外
観を検査する。
【0030】次に、ステップS106において、アウタ
ーリードに設けられたダムバーをレーザビームによって
切断する。この時、図4(a)及び(b)に示すよう
に、細長い楕円形の断面を有するレーザビーム10を用
いることにより、能率良くダムバー4を切断することが
できる。但し、図4のような細長い楕円形の断面を有す
るレーザビームは、レーザ発振器から出力された円形断
面のレーザビームを円筒面レンズに通すことにより得る
ことができる。また、スラブ型のレーザ発振媒体から出
力される矩形断面のレーザビームを用いてもよい。この
ように、レーザビームによってダムバー4を切断するこ
とにより、微細な加工が可能となると共に、加工中にリ
ードフレームに不必要な変形や歪みをほとんど与えず、
加工精度を損うことがない。
ーリードに設けられたダムバーをレーザビームによって
切断する。この時、図4(a)及び(b)に示すよう
に、細長い楕円形の断面を有するレーザビーム10を用
いることにより、能率良くダムバー4を切断することが
できる。但し、図4のような細長い楕円形の断面を有す
るレーザビームは、レーザ発振器から出力された円形断
面のレーザビームを円筒面レンズに通すことにより得る
ことができる。また、スラブ型のレーザ発振媒体から出
力される矩形断面のレーザビームを用いてもよい。この
ように、レーザビームによってダムバー4を切断するこ
とにより、微細な加工が可能となると共に、加工中にリ
ードフレームに不必要な変形や歪みをほとんど与えず、
加工精度を損うことがない。
【0031】上記のようなレーザ加工によって、図4に
示すようにドロスやスパッタ(以下、これらを総称して
単にドロスという)7がアウターリード3に付着する。
特に、これらのほとんどは、切断部周辺の裏面側、即ち
レーザビームが照射された側とは反対側に付着する。こ
のドロスのうち、取れ易いものはレーザ加工部にワイヤ
ブラシをかけることで予め取り除かれるが、ほとんどが
付着したまま残留する。このようにドロス7が付着する
と短絡等の性能欠陥の主因となり易く、後工程での他部
品との接合時における密着性の悪化にもつながり、品質
を損う。
示すようにドロスやスパッタ(以下、これらを総称して
単にドロスという)7がアウターリード3に付着する。
特に、これらのほとんどは、切断部周辺の裏面側、即ち
レーザビームが照射された側とは反対側に付着する。こ
のドロスのうち、取れ易いものはレーザ加工部にワイヤ
ブラシをかけることで予め取り除かれるが、ほとんどが
付着したまま残留する。このようにドロス7が付着する
と短絡等の性能欠陥の主因となり易く、後工程での他部
品との接合時における密着性の悪化にもつながり、品質
を損う。
【0032】また、ダムバー4の切断後に、アウターリ
ード3は折り曲げ治具によってガルウィング状に曲げ成
形されるが、この時、レーザ加工時に生じたドロス7が
付着していると、その存在によってアウターリード3を
正確な形状に精度良く曲げ成形することができない。ア
ウターリード3の曲げ成形精度が悪いと、半導体装置の
プリント基板上への表面実装時において、接合欠陥や密
着性が悪くなり、良好な品質の電子機器を製造すること
ができなくなる。
ード3は折り曲げ治具によってガルウィング状に曲げ成
形されるが、この時、レーザ加工時に生じたドロス7が
付着していると、その存在によってアウターリード3を
正確な形状に精度良く曲げ成形することができない。ア
ウターリード3の曲げ成形精度が悪いと、半導体装置の
プリント基板上への表面実装時において、接合欠陥や密
着性が悪くなり、良好な品質の電子機器を製造すること
ができなくなる。
【0033】さらに、アウターリード3に付着している
ドロス7が、アウターリード3と一緒に折り曲げ治具に
挾まれて成形されると、折り曲げ治具にドロスやスパッ
タがかみ込まれ、治具を変形させたり、損傷させたりす
る危険性もある。
ドロス7が、アウターリード3と一緒に折り曲げ治具に
挾まれて成形されると、折り曲げ治具にドロスやスパッ
タがかみ込まれ、治具を変形させたり、損傷させたりす
る危険性もある。
【0034】これに対し、本実施例においては、アウタ
ーリード3をガルウィング状に折り曲げる工程を、図2
のステップS107に示すように、上部折曲げ部の曲げ
成形と下部折曲げ部の曲げ成形の2つの工程で行う。即
ち、上部折曲げ部をアウターリードの表面側へ曲げ成形
すると同時に、裏面側に付着したドロスやスパッタを折
り曲げ治具によって削り取る工程と、下部折曲げ部を上
部折曲げ部とは反対方向に曲げ成形する工程の、2つの
工程を行う。始めの工程では、アウターリード3裏面側
に付着したドロスやスパッタが除去されながら上部折曲
げ部が曲げ成形され、この部分をドロス7の影響なく精
度良く曲げ成形することが可能となり、品質が向上す
る。また、折り曲げ治具にドロス7がかみ込まれること
がなくなるので、折り曲げ治具を変形させたり、損傷さ
せたりすることがない。次の工程では、アウターリード
3の下部折曲げ部を上部折曲げ部とは反対方向に曲げ成
形され、アウターリード3がガルウィング状に成形加工
される。
ーリード3をガルウィング状に折り曲げる工程を、図2
のステップS107に示すように、上部折曲げ部の曲げ
成形と下部折曲げ部の曲げ成形の2つの工程で行う。即
ち、上部折曲げ部をアウターリードの表面側へ曲げ成形
すると同時に、裏面側に付着したドロスやスパッタを折
り曲げ治具によって削り取る工程と、下部折曲げ部を上
部折曲げ部とは反対方向に曲げ成形する工程の、2つの
工程を行う。始めの工程では、アウターリード3裏面側
に付着したドロスやスパッタが除去されながら上部折曲
げ部が曲げ成形され、この部分をドロス7の影響なく精
度良く曲げ成形することが可能となり、品質が向上す
る。また、折り曲げ治具にドロス7がかみ込まれること
がなくなるので、折り曲げ治具を変形させたり、損傷さ
せたりすることがない。次の工程では、アウターリード
3の下部折曲げ部を上部折曲げ部とは反対方向に曲げ成
形され、アウターリード3がガルウィング状に成形加工
される。
【0035】図1に、アウターリードを折り曲げ治具に
よって曲げ成形する状況を、図5に、アウターリードが
曲げ成形される状況を示す。但し、図1及び図5におい
ては、樹脂モールド2の内部は省略されている(以下、
図6(b)においても同様である)。図1(a)〜
(c)において、折り曲げ治具20は上部固定パンチ2
1、下部固定パンチ22、上部可動パンチ23、下部可
動パンチ24、下部ダイス25より構成される。このう
ち、上部可動パンチ23下方には角部26が設けられ、
この角部26表面には刃が取り付けられている。さら
に、角部26下方には凹部27が設けられている。
よって曲げ成形する状況を、図5に、アウターリードが
曲げ成形される状況を示す。但し、図1及び図5におい
ては、樹脂モールド2の内部は省略されている(以下、
図6(b)においても同様である)。図1(a)〜
(c)において、折り曲げ治具20は上部固定パンチ2
1、下部固定パンチ22、上部可動パンチ23、下部可
動パンチ24、下部ダイス25より構成される。このう
ち、上部可動パンチ23下方には角部26が設けられ、
この角部26表面には刃が取り付けられている。さら
に、角部26下方には凹部27が設けられている。
【0036】まず、図1(a)に示すように、上部固定
パンチ21及び下部固定パンチ22で樹脂モールド2を
挟み込んで固定すると共に、下部可動パンチ24を図中
矢印30で示すようにアウターリード3の付け根付近ま
で上昇させる。但し、この時、レーザビームが照射され
た側が下側になるように、即ちレーザ加工時とは向きを
逆にして配置する。これにより、ドロス7が付着したア
ウターリード3の裏面側が上部可動パンチ23の角部2
6に対向することになる。また、この時、下部ダイス2
5は上昇せずに下の方にある。
パンチ21及び下部固定パンチ22で樹脂モールド2を
挟み込んで固定すると共に、下部可動パンチ24を図中
矢印30で示すようにアウターリード3の付け根付近ま
で上昇させる。但し、この時、レーザビームが照射され
た側が下側になるように、即ちレーザ加工時とは向きを
逆にして配置する。これにより、ドロス7が付着したア
ウターリード3の裏面側が上部可動パンチ23の角部2
6に対向することになる。また、この時、下部ダイス2
5は上昇せずに下の方にある。
【0037】この状態から、図1(b)に示すように、
上部可動パンチ23を図中矢印31の方向に押し下げ、
図中矢印32で示すように上部折曲げ部3aをアウター
リードの表面側へ曲げ成形する。この曲げ成形と同時
に、アウターリード3の上部折曲げ部3aの裏面側は上
部可動パンチ23の角部26によって研削される。つま
り、上部折曲げ部3aの裏面側に付着したドロス7は、
角部26表面の刃によって削り取られ、はがれ落ちる。
はがれ落ちたドロス7は清掃作業により折り曲げ治具2
0周辺から完全に取り除かれる。これにより、上部折曲
げ部3aは清浄な面となった状態で曲げ成形されること
になり、ドロス7の影響なく精度良く曲げ成形すること
ができ、品質が向上する。また、この時、下部ダイス2
5はこの段階で下の方にあり、はがれ落ちたドロス7は
完全に取り除かれるため、後に行われる下部折曲げ部の
曲げ成形の時にドロス7が下部ダイス25に噛み込まれ
るような不具合が生じない。上記のように上部折曲げ部
3aが曲げ成形される状況を図5(a)に示す。
上部可動パンチ23を図中矢印31の方向に押し下げ、
図中矢印32で示すように上部折曲げ部3aをアウター
リードの表面側へ曲げ成形する。この曲げ成形と同時
に、アウターリード3の上部折曲げ部3aの裏面側は上
部可動パンチ23の角部26によって研削される。つま
り、上部折曲げ部3aの裏面側に付着したドロス7は、
角部26表面の刃によって削り取られ、はがれ落ちる。
はがれ落ちたドロス7は清掃作業により折り曲げ治具2
0周辺から完全に取り除かれる。これにより、上部折曲
げ部3aは清浄な面となった状態で曲げ成形されること
になり、ドロス7の影響なく精度良く曲げ成形すること
ができ、品質が向上する。また、この時、下部ダイス2
5はこの段階で下の方にあり、はがれ落ちたドロス7は
完全に取り除かれるため、後に行われる下部折曲げ部の
曲げ成形の時にドロス7が下部ダイス25に噛み込まれ
るような不具合が生じない。上記のように上部折曲げ部
3aが曲げ成形される状況を図5(a)に示す。
【0038】上記の後、図1(c)に示すように、上部
固定パンチ21、下部固定パンチ22、上部可動パンチ
23を固定したまま、下部ダイス25を図中矢印33の
方向に押し上げ、図中矢印34で示すように下部折曲げ
部3bをアウターリードの裏面側、即ち上部折曲げ部3
aとは反対方向にへ曲げ成形する。この時、角部26下
部の凹部27が下部折曲げ部3bの曲げ成形時の逃げと
なる。これにより、アウターリード3はガルウィング状
となる。上記のように下部折曲げ部3bが曲げ成形さ
れ、ガルウィング形状となった状態を図5(b)に示
す。但し、この段階では、アウターリード3の外方先端
は外枠部5(図3参照)で連結されたままである。
固定パンチ21、下部固定パンチ22、上部可動パンチ
23を固定したまま、下部ダイス25を図中矢印33の
方向に押し上げ、図中矢印34で示すように下部折曲げ
部3bをアウターリードの裏面側、即ち上部折曲げ部3
aとは反対方向にへ曲げ成形する。この時、角部26下
部の凹部27が下部折曲げ部3bの曲げ成形時の逃げと
なる。これにより、アウターリード3はガルウィング状
となる。上記のように下部折曲げ部3bが曲げ成形さ
れ、ガルウィング形状となった状態を図5(b)に示
す。但し、この段階では、アウターリード3の外方先端
は外枠部5(図3参照)で連結されたままである。
【0039】このように、アウターリード3の外方先端
を外枠部5で連結されたままの状態で、レーザビームに
よるダムバー4の切断、上部折曲げ部3a及び下部折曲
げ部3bの成形を行うので、アウターリード3が狭ピッ
チであったとしても、ガルウィング状に成形加工される
まで各アウターリードの相互間が固定及び拘束され、そ
のピッチ及び平坦度が維持される。従って、寸法精度や
折り曲げ精度が維持される。また、この時のアウターリ
ードの取扱いも容易になる。
を外枠部5で連結されたままの状態で、レーザビームに
よるダムバー4の切断、上部折曲げ部3a及び下部折曲
げ部3bの成形を行うので、アウターリード3が狭ピッ
チであったとしても、ガルウィング状に成形加工される
まで各アウターリードの相互間が固定及び拘束され、そ
のピッチ及び平坦度が維持される。従って、寸法精度や
折り曲げ精度が維持される。また、この時のアウターリ
ードの取扱いも容易になる。
【0040】本実施例によって製造される半導体装置
は、ハンダ付けによりプリント基板上に表面実装される
が、この時にはリフローハンダ付けと呼ばれる方式が採
用されることが多い。これは、プリント基板のランド部
分に予めハンダを供給しておき、半導体装置を搭載後に
プリント基板ごと加熱炉に入れてハンダを溶解させ、こ
れによって半導体装置のアウターリード(端子)とプリ
ント基板のランド部分とを接合する方式である。このリ
フローハンダ付けを行う場合には、図5(b)に示すア
ウターリード3の折り曲げ高さh及びリードピッチp
が、いずれも高い寸法精度で成形されていることが要求
される。本実施例では、上記折り曲げ高さh及びリード
ピッチpのどちらの寸法精度も高くすることができるた
め、リフローハンダ付けを良好に行うことができる。
は、ハンダ付けによりプリント基板上に表面実装される
が、この時にはリフローハンダ付けと呼ばれる方式が採
用されることが多い。これは、プリント基板のランド部
分に予めハンダを供給しておき、半導体装置を搭載後に
プリント基板ごと加熱炉に入れてハンダを溶解させ、こ
れによって半導体装置のアウターリード(端子)とプリ
ント基板のランド部分とを接合する方式である。このリ
フローハンダ付けを行う場合には、図5(b)に示すア
ウターリード3の折り曲げ高さh及びリードピッチp
が、いずれも高い寸法精度で成形されていることが要求
される。本実施例では、上記折り曲げ高さh及びリード
ピッチpのどちらの寸法精度も高くすることができるた
め、リフローハンダ付けを良好に行うことができる。
【0041】以上のような曲げ成形に続いて、図2のス
テップS108において、アウターリードに低融点金属
の被覆、即ちハンダメッキを行い、その後外観検査を行
う。このハンダメッキを行っておけば、プリント基板へ
の表面実装時に接合性が向上し、アウターリードとプリ
ント基板上のランドとを良好に接続することができる。
なぜならば、ハンダの被膜に若干の酸化膜や塵埃が付着
したとしても、ハンダ付け作業時にハンダ被膜が溶融す
ることにより、上記酸化膜や塵埃が排除され、ハンダ被
膜によって保護されていたアウターリードの清浄な面が
再び露出するからである。上記のようなハンダメッキの
利点は、前述のリフローはんだ付けを行う場合に特に有
効である。
テップS108において、アウターリードに低融点金属
の被覆、即ちハンダメッキを行い、その後外観検査を行
う。このハンダメッキを行っておけば、プリント基板へ
の表面実装時に接合性が向上し、アウターリードとプリ
ント基板上のランドとを良好に接続することができる。
なぜならば、ハンダの被膜に若干の酸化膜や塵埃が付着
したとしても、ハンダ付け作業時にハンダ被膜が溶融す
ることにより、上記酸化膜や塵埃が排除され、ハンダ被
膜によって保護されていたアウターリードの清浄な面が
再び露出するからである。上記のようなハンダメッキの
利点は、前述のリフローはんだ付けを行う場合に特に有
効である。
【0042】ところで、ダムバーを従来のパンチプレス
法によって切断する方式では、予めリードフレームにハ
ンダ等のリードフレーム材よりも低融点の金属を被覆し
てからダムバーを切断しても支障はなかった。この場
合、上記金属の被膜は加工する前の清浄なリードフレー
ムの表面に被覆されるので、良好な被膜を被覆すること
ができ接合性も良い。しかし、本実施例のようにレーザ
加工によってダムバーを切断すると、リードフレーム表
面にドロスやスパッタが付着するだけでなく、リードフ
レーム表面が高温になって酸化膜が多く形成されるた
め、予めリードフレームにハンダメッキを施してからダ
ムバーを切断することは、品質の悪化を招くことにな
る。本実施例では、前述の曲げ成形時にドロス7を折り
曲げ治具20で削り取り表面を清浄した後に、アウター
リード3の表面にハンダメッキを施すので、清浄なアウ
ターリード3の表面に良好なハンダの被膜を被覆するこ
とが可能となる。
法によって切断する方式では、予めリードフレームにハ
ンダ等のリードフレーム材よりも低融点の金属を被覆し
てからダムバーを切断しても支障はなかった。この場
合、上記金属の被膜は加工する前の清浄なリードフレー
ムの表面に被覆されるので、良好な被膜を被覆すること
ができ接合性も良い。しかし、本実施例のようにレーザ
加工によってダムバーを切断すると、リードフレーム表
面にドロスやスパッタが付着するだけでなく、リードフ
レーム表面が高温になって酸化膜が多く形成されるた
め、予めリードフレームにハンダメッキを施してからダ
ムバーを切断することは、品質の悪化を招くことにな
る。本実施例では、前述の曲げ成形時にドロス7を折り
曲げ治具20で削り取り表面を清浄した後に、アウター
リード3の表面にハンダメッキを施すので、清浄なアウ
ターリード3の表面に良好なハンダの被膜を被覆するこ
とが可能となる。
【0043】また、この場合、アウターリード3の外方
先端が外枠部5で連結されたままの状態でハンダメッキ
が行われるので、このハンダメッキ時にもアウターリー
ド3のピッチ及び平坦度が維持され、寸法精度や折り曲
げ精度が維持される。また、この時のアウターリードの
取扱いも容易になる。
先端が外枠部5で連結されたままの状態でハンダメッキ
が行われるので、このハンダメッキ時にもアウターリー
ド3のピッチ及び平坦度が維持され、寸法精度や折り曲
げ精度が維持される。また、この時のアウターリードの
取扱いも容易になる。
【0044】尚、上記低融点金属としては、上記のよう
なハンダの他、錫や鉛等を用いても良い。
なハンダの他、錫や鉛等を用いても良い。
【0045】以上のようなハンダメッキに続いて、図2
のステップS109において、アウターリード3の外方
先端を連結していた外枠部5を切断する。即ち、図6
(a)及び(b)に示すように、リードフレームの四方
にある外枠部5を切断することにより、アウターリード
3は個々に切り離され、最終的な半導体装置の形状とな
る。
のステップS109において、アウターリード3の外方
先端を連結していた外枠部5を切断する。即ち、図6
(a)及び(b)に示すように、リードフレームの四方
にある外枠部5を切断することにより、アウターリード
3は個々に切り離され、最終的な半導体装置の形状とな
る。
【0046】次に、ステップS110において、半導体
装置のリードと半導体チップの接合を検査し、アウター
リード3の形状とその外観を検査し、最後に包装して出
荷する。
装置のリードと半導体チップの接合を検査し、アウター
リード3の形状とその外観を検査し、最後に包装して出
荷する。
【0047】尚、上記実施例では、下部折曲げ部を曲げ
成形した後に、アウターリードにハンダメッキを施し、
続いてアウターリードの外方先端を連結していた外枠部
を切断したが、下部折曲げ部を曲げ成形する前にハンダ
メッキ及びアウターリードのの外枠部の切断を行っても
よい。また、下部折曲げ部を曲げ成形する前にハンダメ
ッキのみを行っておき、下部折曲げ部を曲げ成形した後
にアウターリードの外枠部の切断を行ってもよい。
成形した後に、アウターリードにハンダメッキを施し、
続いてアウターリードの外方先端を連結していた外枠部
を切断したが、下部折曲げ部を曲げ成形する前にハンダ
メッキ及びアウターリードのの外枠部の切断を行っても
よい。また、下部折曲げ部を曲げ成形する前にハンダメ
ッキのみを行っておき、下部折曲げ部を曲げ成形した後
にアウターリードの外枠部の切断を行ってもよい。
【0048】以上のような本実施例によれば、レーザビ
ームによってダムバー4を切断するので、ダムバーの切
断パターンが微細な場合でも切断が行える。
ームによってダムバー4を切断するので、ダムバーの切
断パターンが微細な場合でも切断が行える。
【0049】また、アウターリード3をガルウィング状
に折り曲げる工程を、上部折曲げ部の曲げ成形と下部折
曲げ部の曲げ成形の2つの工程で行い、始めの工程で上
部折曲げ部を曲げ成形する時に、同時にアウターリード
3裏面側に付着したドロス7を削り取り除去するので、
この部分をドロスやスパッタの影響なく精度良く曲げ成
形することが可能となり、品質が向上する。また、折り
曲げ治具20にドロス7がかみ込まれることがなくなる
ので、折り曲げ治具20を変形させたり、損傷させたり
することがない。
に折り曲げる工程を、上部折曲げ部の曲げ成形と下部折
曲げ部の曲げ成形の2つの工程で行い、始めの工程で上
部折曲げ部を曲げ成形する時に、同時にアウターリード
3裏面側に付着したドロス7を削り取り除去するので、
この部分をドロスやスパッタの影響なく精度良く曲げ成
形することが可能となり、品質が向上する。また、折り
曲げ治具20にドロス7がかみ込まれることがなくなる
ので、折り曲げ治具20を変形させたり、損傷させたり
することがない。
【0050】また、上記曲げ成形時にドロス7を折り曲
げ治具20で削り取り表面を清浄した後に、アウターリ
ード3の表面にハンダメッキを施すので、清浄なアウタ
ーリード3の表面に良好なハンダの被膜を被覆すること
ができる。
げ治具20で削り取り表面を清浄した後に、アウターリ
ード3の表面にハンダメッキを施すので、清浄なアウタ
ーリード3の表面に良好なハンダの被膜を被覆すること
ができる。
【0051】また、アウターリード3の外方先端を外枠
部5で連結されたままの状態で、レーザ加工、上部折曲
げ部3a及び下部折曲げ部3bの成形、及びハンダメッ
キを行うので、これら作業時において各アウターリード
3相互間が固定及び拘束され、そのピッチ及び平坦度が
維持される。従って、寸法精度や折り曲げ精度が維持さ
れる。また、この時のアウターリードの取扱いも容易に
なる。
部5で連結されたままの状態で、レーザ加工、上部折曲
げ部3a及び下部折曲げ部3bの成形、及びハンダメッ
キを行うので、これら作業時において各アウターリード
3相互間が固定及び拘束され、そのピッチ及び平坦度が
維持される。従って、寸法精度や折り曲げ精度が維持さ
れる。また、この時のアウターリードの取扱いも容易に
なる。
【0052】
【発明の効果】本発明によれば、レーザビームによって
ダムバーを切断するので、ダムバーの切断パターンが微
細な場合でも切断が行える。
ダムバーを切断するので、ダムバーの切断パターンが微
細な場合でも切断が行える。
【0053】また、アウターリードの上部折曲げ部をレ
ーザビームが照射された側へ曲げ成形し、これと同時に
裏面側のドロスやスパッタを折り曲げ治具で削り取るの
で、この部分をドロスやスパッタの影響なく精度良く曲
げ成形することができ、品質が向上する。また、折り曲
げ治具にドロスやスパッタがかみ込まれることがなくな
り、折り曲げ治具の変形や損傷等の不具合を避けること
ができる。
ーザビームが照射された側へ曲げ成形し、これと同時に
裏面側のドロスやスパッタを折り曲げ治具で削り取るの
で、この部分をドロスやスパッタの影響なく精度良く曲
げ成形することができ、品質が向上する。また、折り曲
げ治具にドロスやスパッタがかみ込まれることがなくな
り、折り曲げ治具の変形や損傷等の不具合を避けること
ができる。
【0054】また、ドロスやスパッタを折り曲げ治具で
削り取った後に、アウターリード表面にアウターリード
材料よりも低融点の金属の被膜を被覆するので、清浄な
アウターリード表面に良好な金属の被膜を被覆すること
ができる。
削り取った後に、アウターリード表面にアウターリード
材料よりも低融点の金属の被膜を被覆するので、清浄な
アウターリード表面に良好な金属の被膜を被覆すること
ができる。
【0055】また、アウターリードの外方先端が連結さ
れた状態でレーザ加工や折曲げ成形や低融点金属の被膜
の被覆を行うので、各アウターリードの相互間が固定及
び拘束され、それらの寸法精度や折り曲げ精度が維持さ
れる。また、この時のアウターリードの取扱いも容易に
なる。
れた状態でレーザ加工や折曲げ成形や低融点金属の被膜
の被覆を行うので、各アウターリードの相互間が固定及
び拘束され、それらの寸法精度や折り曲げ精度が維持さ
れる。また、この時のアウターリードの取扱いも容易に
なる。
【0056】従って、本発明によれば、アウターリード
の曲げ成形時に不具合が発生することを回避でき、アウ
ターリードの製品精度を向上することができる。
の曲げ成形時に不具合が発生することを回避でき、アウ
ターリードの製品精度を向上することができる。
【0057】さらに、本発明によれば、アウターリード
の製品精度を向上することができるため、表面実装時の
接合欠陥を低減することができ、製品歩留りを向上する
ことができる。また、表面実装が容易になり、そのコス
トの削減も可能である。
の製品精度を向上することができるため、表面実装時の
接合欠陥を低減することができ、製品歩留りを向上する
ことができる。また、表面実装が容易になり、そのコス
トの削減も可能である。
【図1】本発明の一実施例によるアウターリードの加工
方法を示す断面図であって、(a)は樹脂モールドを固
定した状態、(b)はアウターリードの上部折曲げ部を
曲げ成形する状態、(c)は下部折曲げ部を曲げ成形す
る状態を示す図である。
方法を示す断面図であって、(a)は樹脂モールドを固
定した状態、(b)はアウターリードの上部折曲げ部を
曲げ成形する状態、(c)は下部折曲げ部を曲げ成形す
る状態を示す図である。
【図2】図1のアウターリードの加工方法を含む半導体
装置の製造方法を示すフローチャートである。
装置の製造方法を示すフローチャートである。
【図3】リードフレームに半導体チップを搭載し、半導
体チップの各端子とリードフレームの各リードとを電気
的に接続し、樹脂モールドにて一体的に封止した半導体
装置の状態を示す平面図である。
体チップの各端子とリードフレームの各リードとを電気
的に接続し、樹脂モールドにて一体的に封止した半導体
装置の状態を示す平面図である。
【図4】レーザビームによってダムバーを切断する状況
を示す図であって、(a)は平面図、(b)は(a)の
B−B断面図である。
を示す図であって、(a)は平面図、(b)は(a)の
B−B断面図である。
【図5】アウターリードが曲げ成形される状況を示す図
であって、(a)は上部折曲げ部を曲げ成形する状況
を、(b)は下部折曲げ部を曲げ成形した後の状況を示
す図である。
であって、(a)は上部折曲げ部を曲げ成形する状況
を、(b)は下部折曲げ部を曲げ成形した後の状況を示
す図である。
【図6】アウターリードの外方先端を連結していた外枠
部を切断する状況を示す図であって、(a)は平面図、
(b)は(a)のB−B方向の断面図である。
部を切断する状況を示す図であって、(a)は平面図、
(b)は(a)のB−B方向の断面図である。
1 リードフレーム 2 樹脂モールド 3 アウターリード 4 ダムバー 5 外枠部 6 位置決め穴 7 ドロス 10 レーザビーム 20 折り曲げ治具 21 上部固定パンチ 22 下部固定パンチ 23 上部可動パンチ 24 下部可動パンチ 25 下部ダイス 26 角部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 桜井 茂行 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 長野 義也 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 奥村 信也 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機株 式会社土浦工場内 (72)発明者 木村 信行 茨城県土浦市神立町650番地 日立建機エ ンジニアリング株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 樹脂モールドにより封止された半導体装
置のアウターリードをガルウィング状に成形加工するア
ウターリードの加工方法において、 前記樹脂モールドによる封止後に前記アウターリードの
内方を連結するダムバーをレーザビームによって切断す
る第1の工程と、折り曲げ治具によって前記アウターリ
ードの上部折曲げ部を前記レーザビームが照射された側
へ曲げ成形し、これと同時に前記レーザビームが照射さ
れた側とは反対側に付着したドロスやスパッタを前記折
り曲げ治具によって削り取る第2の工程と、前記アウタ
ーリードの下部折曲げ部を前記上部折曲げ部とは反対方
向に曲げ成形する第3の工程とを有することを特徴とす
るアウターリードの加工方法。 - 【請求項2】 請求項1記載のアウターリードの加工方
法において、前記第1の工程及び前記第2の工程を前記
アウターリードの外方先端が連結された状態で行い、前
記第2の工程の後に前記アウターリードの外方先端の連
結された部分を切断する第4の工程をさらに行うことを
特徴とするアウターリードの加工方法。 - 【請求項3】 請求項2記載のアウターリードの加工方
法において、前記第4の工程の前に、前記アウターリー
ド表面にこのアウターリード材料よりも低融点の金属の
被膜を被覆する第5の工程を有することを特徴とするア
ウターリードの加工方法。 - 【請求項4】 請求項1記載のアウターリードの加工方
法において、前記第1の工程から前記第3の工程を前記
アウターリードの外方先端が連結された状態で行い、前
記第3の工程の後に前記アウターリードの外方先端の連
結された部分を切断する第6の工程をさらに行うことを
特徴とするアウターリードの加工方法。 - 【請求項5】 請求項4記載のアウターリードの加工方
法において、前記第6の工程の前に、前記アウターリー
ド表面にこのアウターリード材料よりも低融点の金属の
被膜を被覆する第7の工程を行うことを特徴とするアウ
ターリードの加工方法。 - 【請求項6】 請求項4記載のアウターリードの加工方
法において、前記第3の工程の前に、前記アウターリー
ド表面にこのアウターリード材料よりも低融点の金属の
被膜を被覆する第8の工程を行うことを特徴とするアウ
ターリードの加工方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270671A JPH07122694A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | アウターリードの加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270671A JPH07122694A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | アウターリードの加工方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07122694A true JPH07122694A (ja) | 1995-05-12 |
Family
ID=17489327
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5270671A Pending JPH07122694A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | アウターリードの加工方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07122694A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101530367B1 (ko) * | 2010-07-19 | 2015-06-19 | 게엠에프 움포름테크니크 게엠베하 | 강판으로 제조된 가공품을 열간 성형 및 부분 프레스 경화를 하기 위한 성형기 및 성형 방법 |
| CN112828192A (zh) * | 2021-01-09 | 2021-05-25 | 东莞市富航电子科技有限公司 | 一种网络滤波器外壳的加工方法及其制品 |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP5270671A patent/JPH07122694A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101530367B1 (ko) * | 2010-07-19 | 2015-06-19 | 게엠에프 움포름테크니크 게엠베하 | 강판으로 제조된 가공품을 열간 성형 및 부분 프레스 경화를 하기 위한 성형기 및 성형 방법 |
| CN112828192A (zh) * | 2021-01-09 | 2021-05-25 | 东莞市富航电子科技有限公司 | 一种网络滤波器外壳的加工方法及其制品 |
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