JPH0712353Y2 - シート搬送装置 - Google Patents
シート搬送装置Info
- Publication number
- JPH0712353Y2 JPH0712353Y2 JP1988014720U JP1472088U JPH0712353Y2 JP H0712353 Y2 JPH0712353 Y2 JP H0712353Y2 JP 1988014720 U JP1988014720 U JP 1988014720U JP 1472088 U JP1472088 U JP 1472088U JP H0712353 Y2 JPH0712353 Y2 JP H0712353Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- motor
- torque limiter
- rotation
- feeding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 この考案は、複写機やイメージリーダなどの画像処理装
置のプラテンあるいは、画像形成部等にシートを給送す
るシート搬送装置に関する。
置のプラテンあるいは、画像形成部等にシートを給送す
るシート搬送装置に関する。
一般に、この種のシート搬送装置、例えば、複写機のプ
ラテン上に載置される自動原稿送り装置は、給紙スタッ
カにセットされたシートをピックアップローラで送り出
し、そのシートを分離手段で1枚に分離し、そのシート
の先端を停止中のレジストローラに突き当て、この状態
で更にシート後端を送り込み、シートを撓ませることに
よりレジスト修正した後、複写機のプラテン上の基準位
置へ搬送ベルトにより搬送している。そして、複写が終
了すると搬送ベルトを駆動してシートをプラテン上から
搬出し、排紙ローラにより排紙スタッカに排紙してい
る。
ラテン上に載置される自動原稿送り装置は、給紙スタッ
カにセットされたシートをピックアップローラで送り出
し、そのシートを分離手段で1枚に分離し、そのシート
の先端を停止中のレジストローラに突き当て、この状態
で更にシート後端を送り込み、シートを撓ませることに
よりレジスト修正した後、複写機のプラテン上の基準位
置へ搬送ベルトにより搬送している。そして、複写が終
了すると搬送ベルトを駆動してシートをプラテン上から
搬出し、排紙ローラにより排紙スタッカに排紙してい
る。
しかして従来、この種の装置の中には、ピックアップロ
ーラからレジストローラまでの給紙系と、レジストロー
ラから排紙ローラまでの排紙系とを、それぞれ一方向ク
ラッチを用いて、一つのモータの正逆転でそれぞれ一方
向に回転制御するものが知られている。
ーラからレジストローラまでの給紙系と、レジストロー
ラから排紙ローラまでの排紙系とを、それぞれ一方向ク
ラッチを用いて、一つのモータの正逆転でそれぞれ一方
向に回転制御するものが知られている。
また前記レジストローラにおいてシートの姿勢を矯正す
るための整合手段を備えるもの、更には、給紙毎に一つ
のモータの正逆転で、ピックアップローラを昇降させシ
ートに離接させるものも知られている。
るための整合手段を備えるもの、更には、給紙毎に一つ
のモータの正逆転で、ピックアップローラを昇降させシ
ートに離接させるものも知られている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、これら従来知られ得る技術を仮に寄せ集
めた装置で、モータ正逆転を利用し、例えば正転でシー
トをレジストローラまで繰り出し、ここで撓みを与えて
姿勢矯正をしたとしても、次にモータを逆回転に切り換
えて排紙系を駆動した場合、整合されたシートの先端が
レジストローラの回転により下流へ繰り出されると同時
に、ピックアップローラも上昇とともに逆回転して、こ
のピックアップが下方に押圧した状態から完全にシート
面より離脱する間に、撓みを与え姿勢矯正のために繰り
出した前記シートが逆方向に引き込まれ、レジストロー
ラのシート搬送の負荷になるだけでなく、この引き込み
により折角姿勢矯正により整合されたシートの姿勢を乱
すことがあった。
めた装置で、モータ正逆転を利用し、例えば正転でシー
トをレジストローラまで繰り出し、ここで撓みを与えて
姿勢矯正をしたとしても、次にモータを逆回転に切り換
えて排紙系を駆動した場合、整合されたシートの先端が
レジストローラの回転により下流へ繰り出されると同時
に、ピックアップローラも上昇とともに逆回転して、こ
のピックアップが下方に押圧した状態から完全にシート
面より離脱する間に、撓みを与え姿勢矯正のために繰り
出した前記シートが逆方向に引き込まれ、レジストロー
ラのシート搬送の負荷になるだけでなく、この引き込み
により折角姿勢矯正により整合されたシートの姿勢を乱
すことがあった。
また、シートにピックアップローラを昇降させシートに
対し離接させる際に、ピックアップローラが昇降と同時
に回転を開始していて、特に、下降しシートに接触する
ときに、そのピックアップローラの回転によりシートの
送り出し姿勢を乱すおそれがあった。
対し離接させる際に、ピックアップローラが昇降と同時
に回転を開始していて、特に、下降しシートに接触する
ときに、そのピックアップローラの回転によりシートの
送り出し姿勢を乱すおそれがあった。
この考案は、1個のモータの正転、逆転動作によって給
紙系、排紙系を共に駆動制御し、シートを一枚づつ給送
するものにおいて、スタッカからの繰り出し時、及び給
紙系から搬送系へのシート受け渡し時において、シート
の姿勢を常に正しく保持することができ、しかもこれら
の動作が極めて簡素な構成によって達成できるシート搬
送装置を得ることを目的としている。
紙系、排紙系を共に駆動制御し、シートを一枚づつ給送
するものにおいて、スタッカからの繰り出し時、及び給
紙系から搬送系へのシート受け渡し時において、シート
の姿勢を常に正しく保持することができ、しかもこれら
の動作が極めて簡素な構成によって達成できるシート搬
送装置を得ることを目的としている。
上記目的達成のためこの考案は、 (1)給紙スタッカに収容されたシートに接離自在に支
持され、このシートを送り出す繰り出し手段と、この繰
り出し手段により繰り出されたシートを一枚づつ分離し
て給送する分離手段と、この分離手段により分離給送さ
れたシートを搬送する搬送手段とを具備するとともに、
正逆転自在のモータを有し、このモータの正転で前記繰
り出し手段及び分離手段を駆動し、前記モータの逆転で
前記搬送手段を駆動するシート搬送装置において、 (2)前記モータの正逆方向の回転力を受け、前記モー
タの逆転時に所定以上の負荷が作用すると空転する第1
のトルクリミッタと、この第1のトルクリミッタからの
回転力を受け、前記モータの正転時に所定以上の負荷が
作用すると空転する第2のトルクリミッタと、前記第2
のトルクリミッタに基端部が支持され、基端部を中心に
揺動する先端部に前記繰り出し手段を回転自在に支持す
る支持部材とを有し、前記モータの正転時、シート面へ
の押圧負荷による前記第2のトルクリミッタの空転で前
記繰り出し手段をシートに接触状態に維持し、前記モー
タの逆転時、前記支持部材の逆転方向所定位置に設けら
れた規制部材への当接による負荷で前記第1のトルクリ
ミッタが空転して前記繰り出し手段をシートと非接触状
態に維持する昇降機構を設けると共に、 (3)前記支持部材の基端部と、前記繰り出し手段の回
転軸をそれぞれ回転中心とし駆動連結され、前記第1の
トルクリミッタからの回転力を受け、モータの正転時に
前記繰り出し手段に回転力を伝達する伝達手段を備えた
ことを特徴とするシート搬送装置である。
持され、このシートを送り出す繰り出し手段と、この繰
り出し手段により繰り出されたシートを一枚づつ分離し
て給送する分離手段と、この分離手段により分離給送さ
れたシートを搬送する搬送手段とを具備するとともに、
正逆転自在のモータを有し、このモータの正転で前記繰
り出し手段及び分離手段を駆動し、前記モータの逆転で
前記搬送手段を駆動するシート搬送装置において、 (2)前記モータの正逆方向の回転力を受け、前記モー
タの逆転時に所定以上の負荷が作用すると空転する第1
のトルクリミッタと、この第1のトルクリミッタからの
回転力を受け、前記モータの正転時に所定以上の負荷が
作用すると空転する第2のトルクリミッタと、前記第2
のトルクリミッタに基端部が支持され、基端部を中心に
揺動する先端部に前記繰り出し手段を回転自在に支持す
る支持部材とを有し、前記モータの正転時、シート面へ
の押圧負荷による前記第2のトルクリミッタの空転で前
記繰り出し手段をシートに接触状態に維持し、前記モー
タの逆転時、前記支持部材の逆転方向所定位置に設けら
れた規制部材への当接による負荷で前記第1のトルクリ
ミッタが空転して前記繰り出し手段をシートと非接触状
態に維持する昇降機構を設けると共に、 (3)前記支持部材の基端部と、前記繰り出し手段の回
転軸をそれぞれ回転中心とし駆動連結され、前記第1の
トルクリミッタからの回転力を受け、モータの正転時に
前記繰り出し手段に回転力を伝達する伝達手段を備えた
ことを特徴とするシート搬送装置である。
[作用] 上記(1)乃至(3)の各構成によって本考案に係る自
動シート送り装置は次のように作用する。
動シート送り装置は次のように作用する。
(1)の構成で、単一モータの正転により分離手段で分
離されたシートの給送方向先端部を、モータの正転で停
止状態にある整合手段で規制しシートに弛みを与え整合
した後、モータの逆転により繰り出し手段と分離手段へ
のモータの回転力を断ち停止状態に保持することで、シ
ートに弛みを与え整合状態にあるシートを逆送せずに、
整合手段によりシートの整合状態を保ち搬送手段を繰り
出すことができる。
離されたシートの給送方向先端部を、モータの正転で停
止状態にある整合手段で規制しシートに弛みを与え整合
した後、モータの逆転により繰り出し手段と分離手段へ
のモータの回転力を断ち停止状態に保持することで、シ
ートに弛みを与え整合状態にあるシートを逆送せずに、
整合手段によりシートの整合状態を保ち搬送手段を繰り
出すことができる。
(2)の構成により、モータの正転でシートを整合した
後、逆転でシートを搬送するタイミングに合わせ、繰り
出し手段によるシートへの接触状態を解除することで、
整合され整合手段により搬送されるシートを引っ張り込
むことがなく、整合状態を維持し得る。同時に、第1の
トルクリミッタの空転により繰り出し手段の駆動系とモ
ータとが断たれ、モータの負荷が軽減される。
後、逆転でシートを搬送するタイミングに合わせ、繰り
出し手段によるシートへの接触状態を解除することで、
整合され整合手段により搬送されるシートを引っ張り込
むことがなく、整合状態を維持し得る。同時に、第1の
トルクリミッタの空転により繰り出し手段の駆動系とモ
ータとが断たれ、モータの負荷が軽減される。
(3)の構成により、繰り出し手段をモータの正転で第
2のトルクリミッタが空転するシートに接触する位置へ
の移動時と、モータの逆転で第1のトルクリミッタが空
転するシートと非接触位置への移動時には、繰り出し手
段を支持する支持部材の回転と伝達手段の回転周期が一
致しているため、繰り出し手段には第1のトルクリミッ
タからの回転力を受けることがなく、繰り出し手段は回
転しない。このため、特にモータの正転で繰り出し手段
がシートに接触し空転するまでは回転することがないの
で、繰り出し手段がシートに接触した際にシートがずれ
ることなく繰り出し得る。
2のトルクリミッタが空転するシートに接触する位置へ
の移動時と、モータの逆転で第1のトルクリミッタが空
転するシートと非接触位置への移動時には、繰り出し手
段を支持する支持部材の回転と伝達手段の回転周期が一
致しているため、繰り出し手段には第1のトルクリミッ
タからの回転力を受けることがなく、繰り出し手段は回
転しない。このため、特にモータの正転で繰り出し手段
がシートに接触し空転するまでは回転することがないの
で、繰り出し手段がシートに接触した際にシートがずれ
ることなく繰り出し得る。
(4)の構成によって、上記(1)乃至(3)の動作を
給紙スタッカ上のシートが無くなるまで自動的に繰り返
しが可能である。
給紙スタッカ上のシートが無くなるまで自動的に繰り返
しが可能である。
以下、この考案の一実施例について、図面を参照して説
明する。
明する。
<構成> 第1図に示すように画像処理装置例えば複写機1のプラ
テン2(原稿セット部)上には、シート搬送装置例えば
自動原稿送り装置3が開閉自在に取り付けられている。
テン2(原稿セット部)上には、シート搬送装置例えば
自動原稿送り装置3が開閉自在に取り付けられている。
この自動原稿送り装置3は、1ページ目を下に向けて原
稿をセットする給紙スタッカ(原稿トレイ)4と、この
給紙スタッカ4にセットされた原稿を1枚に分離してプ
ラテン2上へ送り出す分離部5と、この分離部5から送
り出された原稿をプラテン2に沿って搬送する搬送部6
と、この搬送部6によりプラテン2上を搬送された原稿
を表裏反転して排出する排紙部7と、この排紙部7から
排紙された原稿を収容する排紙スタッカ8(排紙トレ
イ)と、図示してない制御装置と、第2図の駆動装置と
を備えている。
稿をセットする給紙スタッカ(原稿トレイ)4と、この
給紙スタッカ4にセットされた原稿を1枚に分離してプ
ラテン2上へ送り出す分離部5と、この分離部5から送
り出された原稿をプラテン2に沿って搬送する搬送部6
と、この搬送部6によりプラテン2上を搬送された原稿
を表裏反転して排出する排紙部7と、この排紙部7から
排紙された原稿を収容する排紙スタッカ8(排紙トレ
イ)と、図示してない制御装置と、第2図の駆動装置と
を備えている。
尚、給紙スタッカ4は原稿を幅方向中央に常に保持する
ように、互いに逆方向に等しい量移動自在の側縁ガイド
が設けられている。
ように、互いに逆方向に等しい量移動自在の側縁ガイド
が設けられている。
分離部5には給紙経路を形成する給紙ガイド9,10と、給
紙スタッカ4にセットされた原稿を送り出す繰り出し手
段例えばピックアップローラ11と、給紙スタッカ4に原
稿がセットされているか否かを検出するエンプティセン
サ12と、給紙方向に回転する給紙ローラ13と、この給紙
ローラ13により給紙される原稿に追従する原稿を退ける
方向に回転する分離ローラ14と、原稿の幅方向のサイズ
を検出するためのサイズ検出センサ15と、レジストセン
サ16と、搬送手段例えばレジストローラ17,18とを備え
ている。
紙スタッカ4にセットされた原稿を送り出す繰り出し手
段例えばピックアップローラ11と、給紙スタッカ4に原
稿がセットされているか否かを検出するエンプティセン
サ12と、給紙方向に回転する給紙ローラ13と、この給紙
ローラ13により給紙される原稿に追従する原稿を退ける
方向に回転する分離ローラ14と、原稿の幅方向のサイズ
を検出するためのサイズ検出センサ15と、レジストセン
サ16と、搬送手段例えばレジストローラ17,18とを備え
ている。
尚、給紙ローラ13は第2図に示す回転軸40にワンウエイ
クラッチを介して取り付けられている。また、給紙ロー
ラ13と分離ローラ14とで分離手段を構成している。
クラッチを介して取り付けられている。また、給紙ロー
ラ13と分離ローラ14とで分離手段を構成している。
また、ピックアップローラ11はその回転軸42を、基端が
バネクラッチ43(第2のトルクリミッタ)を介して回転
軸40に取り付けられた一対のアーム44(支持部材)に支
持されている。そして、ギヤ58,59,60を介して回転軸40
の駆動を回転軸42に伝達するようになっている。
バネクラッチ43(第2のトルクリミッタ)を介して回転
軸40に取り付けられた一対のアーム44(支持部材)に支
持されている。そして、ギヤ58,59,60を介して回転軸40
の駆動を回転軸42に伝達するようになっている。
尚、バネクラッチ43は後述するモータ30の正転時に所定
以上の負荷が作用すると空転するようになっている。
以上の負荷が作用すると空転するようになっている。
搬送部6は、一対のローラ19,20と、これらローラ19,20
間に張設された搬送ベルト21(搬送手段)と、この搬送
ベルト21をプラテン2側に圧接する複数のプレスローラ
22とを備えている。
間に張設された搬送ベルト21(搬送手段)と、この搬送
ベルト21をプラテン2側に圧接する複数のプレスローラ
22とを備えている。
尚、第2図のようにローラ19の回転軸45にはプーリ46が
取り付けられ、ローラ20の回転軸47にはプーリ48が取り
付けられている。
取り付けられ、ローラ20の回転軸47にはプーリ48が取り
付けられている。
排紙部7は、排紙経路を形成する排紙ガイド23、24と、
排紙ガイド24の下端に取り付けられた合成樹脂シート25
と、排紙ガイド24に取り付けられ搬送ベルト21に圧接さ
れたピンチローラ26と、排紙センサ27と、排紙ローラ28
と、この排紙ローラ28に圧接された板バネ29とを備えて
いる。
排紙ガイド24の下端に取り付けられた合成樹脂シート25
と、排紙ガイド24に取り付けられ搬送ベルト21に圧接さ
れたピンチローラ26と、排紙センサ27と、排紙ローラ28
と、この排紙ローラ28に圧接された板バネ29とを備えて
いる。
尚、第2図のように排紙ローラ28の回転軸49にはプーリ
50が取り付けられ、このプーリ50はプーリ48と丸ベルト
51で連結されている。
50が取り付けられ、このプーリ50はプーリ48と丸ベルト
51で連結されている。
制御装置は例えばマイクロコンピュータを備え、センサ
12,15,16,27の信号や複写機1からの信号により、後述
するモータ30などを駆動制御するものである。
12,15,16,27の信号や複写機1からの信号により、後述
するモータ30などを駆動制御するものである。
駆動装置は第2図のように正逆転自在のモータ30と、こ
のモータ30の回転軸31に取り付けられたプーリ32と、回
転軸33に取り付けられたプーリ34と、プーリ32とプーリ
34とを連結したタイミングベルト35と、バネクラッチ37
(第1のトルクリミッタ)を介して回転軸33に取り付け
られたギヤ38と、このギヤ38に噛み合うギヤ39と、給紙
ローラ13の回転軸40に取り付けられ、ギヤ39に噛み合う
ギヤ41と、ギヤ41に噛み合うギヤ52と、分離ローラ14の
回転軸53に取り付けられ、ギヤ52に噛み合うギヤ54と、
ワンウエイクラッチ(第3のクラッチ)を介して回転軸
33に取り付けられたギヤ36と、レジストローラ17の回転
軸55に取り付けられ、ギヤ36に噛み合うギヤ56と、ギヤ
46,56に噛み合うギヤ57とを備えている。
のモータ30の回転軸31に取り付けられたプーリ32と、回
転軸33に取り付けられたプーリ34と、プーリ32とプーリ
34とを連結したタイミングベルト35と、バネクラッチ37
(第1のトルクリミッタ)を介して回転軸33に取り付け
られたギヤ38と、このギヤ38に噛み合うギヤ39と、給紙
ローラ13の回転軸40に取り付けられ、ギヤ39に噛み合う
ギヤ41と、ギヤ41に噛み合うギヤ52と、分離ローラ14の
回転軸53に取り付けられ、ギヤ52に噛み合うギヤ54と、
ワンウエイクラッチ(第3のクラッチ)を介して回転軸
33に取り付けられたギヤ36と、レジストローラ17の回転
軸55に取り付けられ、ギヤ36に噛み合うギヤ56と、ギヤ
46,56に噛み合うギヤ57とを備えている。
尚、バネクラッチ37はモータ30の逆転時に所定以上の負
荷が作用すると空転するようになっている。
荷が作用すると空転するようになっている。
また、モータ30の正転で、ピックアップローラ11、給紙
ローラ13、分離ローラ14にモータ30の回転力を伝達する
部材が第1の伝達手段であり、モータ30の逆転で、レジ
ストローラ17、搬送ベルト21、排紙ローラ28にモータ30
の回転力を伝達する部材が第2の伝達手段である。
ローラ13、分離ローラ14にモータ30の回転力を伝達する
部材が第1の伝達手段であり、モータ30の逆転で、レジ
ストローラ17、搬送ベルト21、排紙ローラ28にモータ30
の回転力を伝達する部材が第2の伝達手段である。
<動作> 上記のような構成において、この自動原稿送り装置は次
のように動作する。
のように動作する。
まず給紙スタッカ4に原稿の表面を下に向けてセットす
ると、エンプティセンサ12が原稿を検出し、原稿の自動
給紙が可能となる。
ると、エンプティセンサ12が原稿を検出し、原稿の自動
給紙が可能となる。
このような状態において、複写機1あるいは自動原稿送
り装置3の図示してない給紙ボタンを押すと、第3図の
ようにステップS1でスタート信号が発せられ給紙動作が
スタートする。
り装置3の図示してない給紙ボタンを押すと、第3図の
ようにステップS1でスタート信号が発せられ給紙動作が
スタートする。
そして、ステップS2でエンプティセンサ12の状態が判断
され、ONしていればステップS3でモータ30が正転(実線
の矢印方向)する。
され、ONしていればステップS3でモータ30が正転(実線
の矢印方向)する。
これにより、プーリ32、タイミングベルト35、プーリ3
4、ギヤ38,39,41,52,54を介して回転軸40,53が正転す
る。
4、ギヤ38,39,41,52,54を介して回転軸40,53が正転す
る。
回転軸40の正転によりアーム44が下降し、ピックアップ
ローラ11が原稿に接触する。このため、バネクラッチ43
に負荷がかかってスリップし、ピックアップローラ11が
原稿に接触した状態を維持する。
ローラ11が原稿に接触する。このため、バネクラッチ43
に負荷がかかってスリップし、ピックアップローラ11が
原稿に接触した状態を維持する。
また、回転軸40の正転により給紙ローラ13及びピックア
ップローラ11が正転し、原稿を送り出す。
ップローラ11が正転し、原稿を送り出す。
一方、回転軸53の回転により分離ローラ14が原稿の給紙
を阻止する方向に回転し、給紙ローラ13により給紙され
る原稿に追従する原稿を退け、原稿を1枚に分離する。
を阻止する方向に回転し、給紙ローラ13により給紙され
る原稿に追従する原稿を退け、原稿を1枚に分離する。
ところで、ギヤ36にはワンウエイクラッチが介在されて
いるため、モータ30の正転時にはギヤ36は回転しない。
いるため、モータ30の正転時にはギヤ36は回転しない。
原稿がサイズ検出センサ15に達すると、原稿が幅方向に
長ければONし、長さ方向に長ければOFFのままである。
長ければONし、長さ方向に長ければOFFのままである。
ステップS4でレジストセンサ16の状態が判断され、原稿
を検出すればステップS5で一定時間後にモータ30を停止
させる。
を検出すればステップS5で一定時間後にモータ30を停止
させる。
この時、レジストローラ17,18は停止しているので原稿
はたわみ、原稿の先端がレジスト修正される。
はたわみ、原稿の先端がレジスト修正される。
モータ30の停止により、ピックアップローラ11、給紙ロ
ーラ13、分離ローラ14も停止する。
ーラ13、分離ローラ14も停止する。
ステップS6でモータ30が逆転(破線の矢印方向)する
と、回転軸40も逆転してアーム44は上昇し、ピックアッ
プローラ11が原稿から離れる。そしてアーム44が図示し
てないストッパに当たると、バネクラッチ37に負荷がか
かり、ギヤ38は回転しなくなる。このため、ピックアッ
プローラ11が上昇した状態で、ピックアップローラ11、
給紙ローラ13、分離ローラ14は停止している。
と、回転軸40も逆転してアーム44は上昇し、ピックアッ
プローラ11が原稿から離れる。そしてアーム44が図示し
てないストッパに当たると、バネクラッチ37に負荷がか
かり、ギヤ38は回転しなくなる。このため、ピックアッ
プローラ11が上昇した状態で、ピックアップローラ11、
給紙ローラ13、分離ローラ14は停止している。
一方、モータ30の逆転により回転軸33の回転力はギヤ36
に伝達され、ギヤ56,57,46及び搬送ベルト21、丸ベルト
51を介して、レジストローラ17、搬送ベルト21、排紙ロ
ーラ28が回転する。
に伝達され、ギヤ56,57,46及び搬送ベルト21、丸ベルト
51を介して、レジストローラ17、搬送ベルト21、排紙ロ
ーラ28が回転する。
レジストセンサ16を原稿後端が通過すると、レジストセ
ンサ16がONしてからのモータの回転量とサイズ検出セン
サ15のON・OFFとにより、ステップS8で原稿のサイズ検
出が行なわれる。これにより、検出されたサイズに応じ
て複写用紙のサイズが選択されたり、複写倍率が設定さ
れたりする。
ンサ16がONしてからのモータの回転量とサイズ検出セン
サ15のON・OFFとにより、ステップS8で原稿のサイズ検
出が行なわれる。これにより、検出されたサイズに応じ
て複写用紙のサイズが選択されたり、複写倍率が設定さ
れたりする。
尚、レジストセンサ16が原稿後端を検出すると、原稿停
止位置を決定するカウントが開始される。
止位置を決定するカウントが開始される。
ステップS9では原稿先端が停止位置に到達する直前に、
モータ30をスピードダウンさせて、原稿の停止を備え
る。
モータ30をスピードダウンさせて、原稿の停止を備え
る。
原稿がプラテン2上の停止位置に達したであろう所定の
カウントが終了すると、ステップS10でモータ30で停止
する。
カウントが終了すると、ステップS10でモータ30で停止
する。
そして、ステップS11で複写機1の複写動作が行われ、
用紙に複写される。
用紙に複写される。
複写が終わると、ステップS12でモータ30で再度逆転し
て、プラテン2上の原稿を排紙部7に送る。
て、プラテン2上の原稿を排紙部7に送る。
ステップS13で、排紙センサ27が原稿先端を検出してか
ら所定カウント後にモータ30を減速し、ゆっくりと原稿
を排紙スタッカ8へ排出する。
ら所定カウント後にモータ30を減速し、ゆっくりと原稿
を排紙スタッカ8へ排出する。
ステップS14で、排紙センサ27が原稿後端を検出してか
ら一定時間後にモータ30を停止し、1枚の原稿の給紙・
排紙動作がステップS15で終了する。
ら一定時間後にモータ30を停止し、1枚の原稿の給紙・
排紙動作がステップS15で終了する。
連続給紙の場合はステップS2に戻り、次の原稿が送り出
され、同様の動作が行われる。
され、同様の動作が行われる。
この考案によれば、単一モータの正逆転を利用して、
このモータの正転により分離手段で分離されたシートの
給送方向先端部を、モータの正転で停止状態にある整合
手段で規制しシートに弛みを与え整合した後、モータの
逆転により繰り出し手段と分離手段へのモータの回転力
を断ち停止状態に保持することで、シートに弛みを与え
整合状態にあるシートを逆送せずに、整合手段によりシ
ートの整合状態を保ち搬送手段を繰り出すことができ、
またモータの正転でシートを整合した後、逆転でシー
トを搬送するタイミングに合わせ、繰り出し手段による
シートへの接触状態を解除することで、整合され整合手
段により搬送されるシートを引っ張り込むことがなく、
整合状態を維持し得る。同時に、第1のトルクリミッタ
の空転により繰り出し手段の駆動系とモータとが断た
れ、モータの負荷が軽減することができ、更に繰り出
し手段をモータの正転で第2のトルクリミッタが空転す
るシートに接触する位置への移動時と、モータの逆転で
第1のトルクリミッタが空転するシートと非接触位置へ
の移動時には、繰り出し手段を支持する支持部材の回転
と伝達手段の回転周期が一致しているため、繰り出し手
段には第1のトルクリミッタからの回転力を受けること
がなく、繰り出し手段は回転しない。このため、特にモ
ータの正転で繰り出し手段がシートに接触し空転するま
では回転することがないので、繰り出し手段がシートに
接触した際にシートがずれることなく繰り出し得るか
ら、単一のモータの正逆転を制御してシートの給紙、整
合、搬送、排紙と、同時に繰り出し手段の上下動及び繰
り出し手段の駆動系を接離が可能で、しかも繰り出し手
段がシートに接触した際にシート位置がずれることなく
繰り出すことができ、特に整合手段により整合されたシ
ートが後方へ引っ張り込まれることなく、また負荷が軽
減され確実にシートを搬送し得るシート搬送装置が得ら
れる。
このモータの正転により分離手段で分離されたシートの
給送方向先端部を、モータの正転で停止状態にある整合
手段で規制しシートに弛みを与え整合した後、モータの
逆転により繰り出し手段と分離手段へのモータの回転力
を断ち停止状態に保持することで、シートに弛みを与え
整合状態にあるシートを逆送せずに、整合手段によりシ
ートの整合状態を保ち搬送手段を繰り出すことができ、
またモータの正転でシートを整合した後、逆転でシー
トを搬送するタイミングに合わせ、繰り出し手段による
シートへの接触状態を解除することで、整合され整合手
段により搬送されるシートを引っ張り込むことがなく、
整合状態を維持し得る。同時に、第1のトルクリミッタ
の空転により繰り出し手段の駆動系とモータとが断た
れ、モータの負荷が軽減することができ、更に繰り出
し手段をモータの正転で第2のトルクリミッタが空転す
るシートに接触する位置への移動時と、モータの逆転で
第1のトルクリミッタが空転するシートと非接触位置へ
の移動時には、繰り出し手段を支持する支持部材の回転
と伝達手段の回転周期が一致しているため、繰り出し手
段には第1のトルクリミッタからの回転力を受けること
がなく、繰り出し手段は回転しない。このため、特にモ
ータの正転で繰り出し手段がシートに接触し空転するま
では回転することがないので、繰り出し手段がシートに
接触した際にシートがずれることなく繰り出し得るか
ら、単一のモータの正逆転を制御してシートの給紙、整
合、搬送、排紙と、同時に繰り出し手段の上下動及び繰
り出し手段の駆動系を接離が可能で、しかも繰り出し手
段がシートに接触した際にシート位置がずれることなく
繰り出すことができ、特に整合手段により整合されたシ
ートが後方へ引っ張り込まれることなく、また負荷が軽
減され確実にシートを搬送し得るシート搬送装置が得ら
れる。
【図面の簡単な説明】 第1図〜第3図はこの考案の一実施例を示した図で、第
1図は自動シート送り装置の概略構成の断面図、第2図
は駆動装置の構成を示す図、第3図は動作を説明するた
めのフローチャートである。 1…複写機(画像処理装置)、2…プラテン、3…自動
シート送り装置、4…給紙スタッカ、5…分離部(分離
手段)、11…ピックアップローラ(繰り出し手段)、13
…給紙ローラ、17,18…レジストローラ(整合手段)、2
1…搬送ベルト、28…排紙ローラ(排紙手段)、30…モ
ータ、37…バネクラッチ(第1のトルクリミッタ)、43
…バネクラッチ(第2のトルクリミッタ)、58〜60…ギ
ヤ(第3の伝達手段)
1図は自動シート送り装置の概略構成の断面図、第2図
は駆動装置の構成を示す図、第3図は動作を説明するた
めのフローチャートである。 1…複写機(画像処理装置)、2…プラテン、3…自動
シート送り装置、4…給紙スタッカ、5…分離部(分離
手段)、11…ピックアップローラ(繰り出し手段)、13
…給紙ローラ、17,18…レジストローラ(整合手段)、2
1…搬送ベルト、28…排紙ローラ(排紙手段)、30…モ
ータ、37…バネクラッチ(第1のトルクリミッタ)、43
…バネクラッチ(第2のトルクリミッタ)、58〜60…ギ
ヤ(第3の伝達手段)
Claims (1)
- 【請求項1】給紙スタッカに収容されたシートに接離自
在に支持され、このシートを送り出す繰り出し手段と、
この繰り出し手段により繰り出されたシートを一枚づつ
分離して給送する分離手段と、この分離手段により分離
給送されたシートを搬送する搬送手段とを具備するとと
もに、正逆転自在のモータを有し、このモータの正転で
前記繰り出し手段及び分離手段を駆動し、前記モータの
逆転で前記搬送手段を駆動するシート搬送装置におい
て、 前記モータの正逆方向の回転力を受け、前記モータの逆
転時に所定以上の負荷が作用すると空転する第1のトル
クリミッタと、この第1のトルクリミッタからの回転力
を受け、前記モータの正転時に所定以上の負荷が作用す
ると空転する第2のトルクリミッタと、前記第2のトル
クリミッタに基端部が支持され、基端部を中心に揺動す
る先端部に前記繰り出し手段を回転自在に支持する支持
部材とを有し、前記モータの正転時、シート面への押圧
負荷による前記第2のトルクリミッタの空転で前記繰り
出し手段をシートに接触状態に維持し、前記モータの逆
転時、前記支持部材の逆転方向所定位置に設けられた規
制部材への当接による負荷で前記第1のトルクリミッタ
が空転して前記繰り出し手段をシートと非接触状態に維
持する昇降機構を設けると共に、 前記支持部材の基端部と、前記繰り出し手段の回転軸を
それぞれ回転中心とし駆動連結され、前記第1のトルク
リミッタからの回転力を受け、モータの正転時に前記繰
り出し手段に回転力を伝達する伝達手段を備えたことを
特徴とするシート搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988014720U JPH0712353Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | シート搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988014720U JPH0712353Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | シート搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01118932U JPH01118932U (ja) | 1989-08-11 |
| JPH0712353Y2 true JPH0712353Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=31226175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988014720U Expired - Lifetime JPH0712353Y2 (ja) | 1988-02-05 | 1988-02-05 | シート搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712353Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4660415B2 (ja) * | 2006-04-07 | 2011-03-30 | ニスカ株式会社 | 紙送り装置及びこれを用いた原稿給送装置 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5937242U (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-08 | ニスカ株式会社 | 給紙装置 |
| JPS60202029A (ja) * | 1984-03-28 | 1985-10-12 | Toshiba Corp | プリンタの給排紙装置 |
| JPS60204531A (ja) * | 1984-03-30 | 1985-10-16 | Canon Inc | シート搬送装置 |
-
1988
- 1988-02-05 JP JP1988014720U patent/JPH0712353Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01118932U (ja) | 1989-08-11 |
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