JPH07125710A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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JPH07125710A
JPH07125710A JP26865293A JP26865293A JPH07125710A JP H07125710 A JPH07125710 A JP H07125710A JP 26865293 A JP26865293 A JP 26865293A JP 26865293 A JP26865293 A JP 26865293A JP H07125710 A JPH07125710 A JP H07125710A
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JP
Japan
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packaging
cutter
packaging sheet
sheet
cutting
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Pending
Application number
JP26865293A
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English (en)
Inventor
Mamoru Yasumatsu
守 安松
Takashi Iwakawa
隆 岩川
Takao Mizoguchi
隆雄 溝口
Masaki Morita
正樹 森田
Yoshihide Kanai
芳秀 金井
Tsukasa Ito
宰 伊藤
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ロール状に巻かれた包装シートから包装台上
に包装シートが引き出されると、この包装シートを所定
長さに切断するカッターを備えた包装装置においいて、
カッターを手動で切断作動させる切断スイッチを装備し
た場合、カッターが他物に接触して破損するような状態
を防止する。 【構成】 カッター12用の切断スイッチが操作される
と、離間位置(図3(イ)参照)に位置しているカッタ
ー12を下方の切断位置側に少しだけ作動させて停止さ
せ、設定時間の経過後にカッター12を切断位置(図3
(ロ)参照)にまで作動させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被包装物(例えばレタ
スやキャベツ等の野菜、又はメロンやリンゴ等の果物)
を、包装シートにて包む農作物用の包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前述のような包装装置の一例が、実開平
5−58603号公報に開示されている。この包装装置
では、所定の大きさの包装シート(前記公報の図7
(ロ)及び図15(イ)中の1)が載置される包装台
(前記公報の図1中の2)を備えており、包装シートが
包装台に置かれた後に、この包装シートに被包装物(前
記公報の図15(イ)中のA)を置くと、包装手段が作
動して被包装物が包装シートに自動的に包装される(前
記公報の図15,16,17参照)。
【0003】前記公報の図1に示すように、包装台の一
方の横側部にロール状に巻かれた包装シート(前記公報
の図1中の1)が置かれている。これにより、前述のよ
うにして一回の包装が終了すると、包装台の反対側に待
機していた引き出し機構(前記公報の図1中の58)
が、ロール状に巻かれた包装シート側に自動的に進行し
てきて包装シートの端部を挟持し、引き出し機構が再び
元の位置側に移動して包装シートを包装台上に引き出し
ていく。そして、包装台上に包装シートが所定長さに引
き出されると、離間位置にあるカッター(前記公報の図
2中の59)が切断位置にまで操作され、包装シートが
所定長さに切断されて一枚の包装シートが包装台に載置
される(前記公報の図9〜図14参照)。
【0004】このような包装装置においては、手動の切
断スイッチ(人為操作具に相当)を操作することによ
り、カッターのみを切断位置に作動させることができる
ように構成しているものがある。この切断スイッチによ
る包装シートの手動の切断操作は、新しい包装シートを
包装台の横側部に置いた際に、包装シートの端部をカッ
ターで切断して直線状に揃えたりする場合等に行う。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、包装シ
ート用のカッターを切断位置に作動させる手動の切断ス
イッチを備えた包装装置において、例えばドライバーや
ペンチ等の作業用具を手に持った作業者がこの作業用具
をカッターに近づけていき、この状態で作業者が誤って
切断スイッチを操作してしまうと、カッターが離間位置
から切断位置に作動してカッターが作業用具に接触する
おそれがあり、作業用具やカッター等が破損する場合が
ある。本発明は前述のように包装シート用のカッターを
手動で切断位置に作動させることができるように構成し
た包装装置において、カッターの切断位置への作動によ
る破損を防止することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな包装装置において、次のように構成することにあ
る。つまり、ロール状に巻かれた包装シートをロール軸
芯周りに回転自在に、包装台の横側部で支持する支持部
と、支持部から包装台上に引き出された包装シートにお
ける支持部側の所定位置を切断する切断位置、及び包装
シートから離れた離間位置に亘り往復移動自在なカッタ
ーとを備えると共に、人為的に操作される人為操作具か
らの操作指令に基づいて、離間位置に位置しているカッ
ターを所定の小距離だけ切断位置側に移動させて停止さ
せ、設定時間の経過後にカッターを切断位置にまで移動
させる手動切断手段を備えてある。
【0007】
【作用】本発明のように構成すると、例えばドライバー
やペンチ等の作業用具を手に持った作業者がこの作業用
具をカッターに近づけた状態において、誤ってカッター
用の人為操作具が操作されてしまった場合、先ずカッタ
ーは離間位置から小距離だけ切断位置側に作動して、こ
の位置でカッターが停止する。このようにカッターを少
しだけ作動させて停止させれば、例えカッターが作業用
具に接触したとしても、大きな破損が生じるようなこと
はない。そして、このようにカッターが作動すればこの
作動に作業者が気付くので、カッターが停止している間
に作業者が作業用具をカッターから離すことができる。
以上のようにして作業者が作業用具をカッターから離し
て、設定時間が経過すると、カッターが停止していた位
置から切断位置にまで作動するのである。
【0008】
【発明の効果】以上のように、包装シート用のカッター
を手動で切断位置に作動させることができるように構成
した包装装置において、カッター用の人為操作具が操作
された場合、カッターを一気に切断位置にまで作動させ
るのではなく、途中で一度停止させることによって、カ
ッターが作業用具等に接触して破損を招くような状態を
未然に防止することができた。これにより、包装装置に
おける包装シート用のカッターの作業性及び耐久性を向
上させることができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明を適用した農作物用の包装装置
について、図面に基づいて説明する。 (1)図1に包装装置の全体を示している。この包装装
置では包装台2に被包装物Aの落とし込み用の開孔2a
を備えて、包装台2の横側部に備えた一対の支持ローラ
ー5(支持部に相当)に、包装シート1をロール状に巻
いて置いている。そして、包装台2の反対側に包装シー
ト1用の引き出し機構16を備えている。
【0010】(2)先ず、本発明の包装装置における包
装全体の流れを図7(イ)〜図9(ハ)に基づいて説明
する。一回の包装が終了すると、図1に示す位置に在る
引き出し機構16が紙面左方に移動して包装シート1の
端部1bを挟持し、再び紙面右方に移動して包装シート
1を引き出す。引き出し機構16が包装シート1を所定
長さ引き出すと、引き出し機構16が停止してカッター
12が下降し、包装シート1が切断される。このように
して包装シート1を所定長さに切断すると、引き出し機
構16がさらに紙面右方に移動して図1に示す位置に戻
り停止して、切断された包装シート1の端部1bを離
す。
【0011】以上のように、所定長さに切断された包装
シート1が包装台2に載置された状態で、図7(イ)に
示すように作業者が被包装物Aを包装台2の開孔2a内
に押し込んで落とし込ませると、被包装物Aが包装シー
ト1に包まれながら下方の支持台3内に落ちる。この後
に、図1に示す一対の起動スイッチ42を同時に押し操
作すると、図7(ロ)に示すように支持台3に備えられ
た左右一対の保持アーム36が被包装物A側に揺動操作
されて被包装物Aが保持され、支持台3及び保持アーム
36が下降操作されて所定位置で停止操作される。この
場合、ゴム板状の複数の補助絞り部材11が開孔2aの
下側に被包装物Aを取り囲むように設けられており、こ
の補助絞り部材11により包装シート1がさらに良く絞
られる。
【0012】包装台2の下側に配置されている一対の板
状の挟持部材14が、図7(ハ)及び図8(イ)に示す
ように包装シート1側に進行してきて、包装シート1の
上側部分1aを挟み込み小さく絞り込む。これにより、
被包装物Aが包装シート1に略完全に包まれる。この
後、図8(イ)に示すように一対の円盤カッター28が
挟持部材14の上面に沿って進行して、包装シート1の
上側部分1aが切り取られ、噴射ノズル6から圧縮空気
が噴射されて、円盤カッター28に付着した包装シート
1の上側部分1aが吹き飛ばされる。
【0013】次に、図8(ロ)に示すように所定長さに
切断された粘着テープ4が、包装シート1の上端及び挟
持部材14の端部に亘って置かれ、図8(ハ)に示すよ
うにスポンジ部材7により粘着テープ4が上側から押圧
される。そして、スポンジ部材7により粘着テープ4を
押圧した状態で、図9(イ)に示すように一対の挟持部
材14が開き操作され、再びスポンジ部材7が被包装物
A側に押圧操作されて粘着テープ4が包装シート1に密
着する。この後、図9(ロ)に示すように保持アーム3
6が左右に開き操作され、支持台3が横倒し操作され
て、被包装物Aがすべり台8から包装装置の外側に放出
されて回収される(以上、包装手段に相当)。そして、
支持台3が再び図7(イ)に示す元の位置まで上昇操作
されて一回の包装が終了するのであり、包装の終了した
被包装物Aの状態を図9(ハ)に示す。
【0014】(3)一回の包装が終了すると、ロール状
に巻かれた包装シート1から次の包装用として自動的に
包装シート1が引き出され切断されるように構成してお
り、次にこのロール状に巻かれた包装シート1の支持構
造について説明する。図2及び図1に示すように包装台
2の横側部に、ロール状に巻かれた包装シート1のロー
ル軸芯と平行な軸芯周りに自由回転自在な円筒状の一対
の支持ローラー5が並べて配置されており、一対の支持
ローラー5上にロール状に巻かれた包装シート1を、そ
のロール軸芯周りに回転自在に載置している。
【0015】支持ローラー5の下側の横軸芯P1周り
に、一対の制動部材27が揺動自在に支持されており、
一対の制動部材27の両下端に亘って引っ張り作用を持
つバネ30が架設接続されている。両制動部材27の各
々の下部に上下揺動自在にリンク31が支持されてお
り、両リンク31の先端同志がピン連結されている。モ
ータ32により所定角度内で上下に揺動駆動される操作
アーム33が備えられ、この操作アーム33の先端に長
孔(図示せず)が備えられて、両リンク31の先端同志
を連結するピンがこの長孔内に挿入されている。
【0016】図2に示す状態はモータ32により操作ア
ーム33が上昇操作されている状態であり、バネ30の
作用で両制動部材27の下部が互いに引き寄せられ、両
制動部材27の上端が両支持ローラー5の外面に押圧さ
れて、両支持ローラー5に制動が掛かっている状態であ
る。そして、図4に示すようにモータ32により操作ア
ーム33を下降操作すると、両リンク31が紙面左右に
押し広げられ、バネ30に抗して両制動部材27の上端
が両支持ローラー5から離間操作される。
【0017】(4)次の包装用としてロール状に巻かれ
た包装シート1から包装シート1を自動的に引き出す引
き出し機構16について説明する。図2及び図1に示す
ように引き出される包装シート1の端部1bの下側に、
包装シート1のロール軸芯方向に沿って所定間隔を置い
て第1受け部10aが複数個配置されており、各第1受
け部10aが同一の高さに設定されている。各第1受け
部10aに対し、ロール状に巻かれた包装シート1とは
反対側に所定間隔を置いて第2受け部10bが対向配置
され、各第2受け部10bが第1受け部10aよりも少
し低い高さに設定されている。
【0018】図2及び図1に示すように包装台2の左右
のガイドレール2bに沿って、一対の支持板17がスラ
イド自在に支持されており、左右の支持板17に亘り1
本の支持軸18が架設されて、支持軸18に5個の操作
アーム19が各々独立に揺動自在に外嵌され、操作アー
ム19の先端上面にゴム板19aが固定されている。左
右の支持板17の上端に亘って天板20が架設連結され
て、操作アーム19のゴム板19aに対応する天板20
の下面にゴム板20aが固定されており、各操作アーム
19を天板20への揺動側に付勢するバネ(図示せず)
が備えられて、引き出し機構16が構成されている。こ
の場合、図2に示すように操作アーム19が引き下げ操
作されている状態において、第1受け部10aよりも少
し高位置に、引き出し機構16の天板20が位置してお
り、第2受け部10bよりも少し低位置に操作アーム1
9の先端が位置している。
【0019】支持軸18は支持板17に対して回動自在
に支持されており、支持軸18の左右にアーム18aが
固定され、左右のアーム18aに亘り1本のロッド18
bが架設固定されている。一方の支持板17に揺動自在
に支持された扇型ギヤ22と一方のアーム18aとに亘
り、リンク23が架設されており、扇型ギヤ22を駆動
するモータ24が設けられている。図2に示す状態はモ
ータ24を駆動してロッド18bを押し上げて各操作ア
ーム19を天板20から引き下げている状態であり、後
述するようにモータ24を逆に駆動してロッド18bを
引き下げると、バネの付勢力で各操作アーム19が天板
20側に上昇して包装シート1の端部1bを挟持するの
である。
【0020】図1に示すように、包装台2の一方の端部
に一本の駆動軸39が配置され、この駆動軸39の両端
に一対の駆動スプロケット35が固定されており、駆動
軸39を回転駆動するモータ38が備えられている。包
装台2の反対側の端部に一本の従動軸40が配置され、
従動軸40の両端に従動スプロケット37が固定されて
いる。そして、左右の駆動スプロケット35及び従動ス
プロケット37に亘り左右一対のチェーン41が巻回さ
れて、左右のチェーン41が引き出し機構16の左右の
支持板17に連結されている。以上の構造により、モー
タ38で駆動スプロケット35を正逆転駆動することに
よって、引き出し機構16を包装台2のガイドレール2
bに沿って移動させることができる。又、図1に示すよ
うに従動軸40の一端に、引き出し機構16の位置を検
出するポテンショメータ21を備えている。
【0021】(5)次の包装用として引き出し機構16
が引き出した包装シート1を、自動的に切断するカッタ
ー12について説明する。図2及び図1に示すように、
第1及び第2受け部10a,10bの上側に支持フレー
ム13が配置されており、この支持フレーム13に包装
シート1の横幅よりも広い幅を持つ平板状のカッター1
2が固定されている。支持フレーム13の左右に固定さ
れたボス部13aが左右のガイドレール9に外嵌されて
おり、図2に示すように包装シート1の端部1bから上
方に離れた離間位置と、図5に示すようにカッター12
が第1及び第2受け部10a,10bの間に入り込んで
包装シート1を切断する切断位置とに亘り、支持フレー
ム13の全体がモータ(図示せず)により上下スライド
駆動されるように構成している。
【0022】包装シート1の約1/2の横幅を持つ板材
状で、下面にゴム板15aが貼り付けられた押さえ部材
15が、カッター12の前側左右の2個及び後側左右の
2個の合計4個備えられており、各押さえ部材15が支
持フレーム13に上下動自在でバネ15bにより下方側
に付勢され、押さえ部材15のゴム板15aがカッター
12の下端よりも下方に突出するように支持されてい
る。
【0023】(6)次に、一回の包装終了後に次の包装
用として、包装シート1を包装台2上に引き出す際にお
ける引き出し機構16及びカッター12の作動の流れに
ついて、図図3(イ)〜図6に基づいて説明する。図7
(イ)から図9(ロ)に示すようにして一回の包装が終
了すると、図1及び図3(イ)の限界位置に在る引き出
し機構16が図2に示すように、挟持位置(図3(ロ)
参照)側に移動してくる。この間において、一対の制動
部材27が支持ローラー5に押圧されて、支持ローラー
5に制動が掛かっている。
【0024】図1及び図3(イ)に示すように包装台2
に固定されたフレーム25に、発光器及び受光器を備え
た反射式の光センサー26が設けられている。これによ
り、図2に示すように引き出し機構16が挟持位置側に
移動してきて、離間位置にあるカッター12の下側を通
り、図3(ロ)の挟持位置に達すると、これが図1のポ
テンショメータ21によって検出され、引き出し機構1
6がこの挟持位置で停止する。
【0025】この挟持位置において図3(ロ)に示すよ
うに、引き出し機構16の各操作アーム19が各第1及
び第2受け部10a,10bの間に入り込むのであり、
引き出し機構16の各操作アーム19と天板20との間
に包装シート1の端部1bが入り込む。次に、引き出し
機構16のモータ24が作動してロッド18bが引き下
げられ、バネの付勢力で各操作アーム19が天板20側
に上昇して、各操作アーム19と天板20とで包装シー
ト1の端部1bが挟持される。
【0026】次に図3(ロ)から図4に示すように、上
昇操作されていた操作アーム33(図2の状態参照)が
下降操作されて、バネ30に抗して両制動部材27の上
端が両支持ローラー5から離間操作され、一対の支持ロ
ーラー5が自由回転できる状態となる。この後に、包装
シート1の端部1bを挟持した状態で引き出し機構16
が紙面右方の引き出し位置側に移動し始めて、包装シー
ト1の包装台2上への引き出しを開始するのであり、包
装シート1の引き出しに伴って包装シート1のロール状
部分が支持ローラー5と一緒に回転して、包装シート1
の引き出しが行われる。
【0027】包装シート1は透明であるがマーク1cが
包装シート1の長手方向に沿って、被包装物Aの種類等
に対応した所定間隔で印刷されている。これにより、包
装シート1が引き出されて図5に示すように、包装シー
ト1のマーク1cが光センサー26の位置に達して、マ
ーク1cが光センサー26により検出されると、この引
き出し位置で引き出し機構16が停止する。
【0028】その後、図4から図5に示すように操作ア
ーム33が上昇操作されて、バネ30の作用で両制動部
材27の下部が互いに引き寄せられ、両制動部材27の
上端が両支持ローラー5の外面に押圧されて、両支持ロ
ーラー5に制動が掛けられ、図5に示すように離間位置
にあるカッター12及び押さえ部材15を備えた支持フ
レーム13が切断位置側に下降操作されて、包装シート
1が所定長さに切断される。この場合、図2に示すよう
に押さえ部材15のゴム板15aがカッター12の下端
よりも下方に突出しているので、支持フレーム13が下
降操作されると、先ずカッター12の前後の4個の押さ
え部材15が包装シート1を第1及び第2受け部10
a,10bに押圧して保持する。この状態から支持フレ
ーム13がさらに下降操作されると、図5に示すように
カッター12が各第1受け部10aと各第2受け部10
bとの間に入り込んで包装シート1を一気に切断する。
【0029】以上のように包装シート1の切断が終了す
ると、カッター12の支持フレーム13が元の離間位置
に上昇操作され、引き出し機構16が所定長さに切断さ
れた包装シート1を挟持した状態で、紙面右方の限界位
置側に再び移動し始める。そして、所定長さに切断され
た包装シート1の中央が包装台2の開孔2aの位置に来
る限界位置に、引き出し機構16が達したことが図1の
ポテンショメータ21により検出されると、引き出し機
構16がこの限界位置(図6参照)で停止する。その
後、引き出し機構16が包装シート1の端部1bを離す
のであり、これにより図1及び図7(イ)に示すよう
に、所定長さに切断された一枚の包装シート1が、包装
台2に載置される。
【0030】図1及び図2に示すように包装台2におい
て、第2受け部10bと開孔2aとの間に、ウレタンゴ
ム製のゴム板29を左右一対設けている。これにより、
図4に示すように引き出し機構16により包装シート1
が引き出されている間において、包装シート1の下面に
左右のゴム板29が常時接触することになり、包装シー
ト1と包装台2との間に空間が常時形成されて、包装シ
ート1の全体が包装台2に密着してしまうような状態が
防止される。又、図1及び図6に示すようにゴム板29
とは反対側の位置にも一対のゴム板34が設けられて、
包装台2の開孔2aを中心として4個のゴム板29,3
4が対角線上に位置するように設定されている。これに
より、図6に示すように所定長さに切断された包装シー
ト1を引き出し機構16が離した場合に、4個のゴム板
29,34が包装シート1の下面に接触しているので、
ゴム板29,34と包装シート1との接触・摩擦作用に
より包装シート1がその位置から動くことはない。
【0031】(7)図1に示すように、カッター12の
支持フレーム13のみを単独で切断位置にまで下降操作
する手動の切断スイッチ43(人為操作具に相当)を備
えており、次のこの切断スイッチ43について説明す
る。図1に示すように、起動スイッチ42の隣に切断ス
イッチ43が配置されており、この切断スイッチ43は
復帰付勢式の押し操作式である。これにより、図10に
示すように、作業者が切断スイッチ43を手で押し操作
すると(ステップS1)、ブザー(図示せず)が鳴って
(ステップS2)、切断スイッチ43によりカッター1
2が切断位置側に操作されることが報知される。次に、
作業者が切断スイッチ43から手を離して、切断スイッ
チ43が元の位置に復帰すると(ステップS3)、図3
(イ)(ロ)に示す光センサー26により、引き出し機
構16が挟持位置に位置しているか否かが検出される
(ステップS4)。
【0032】この場合、図3(イ)に示すように引き出
し機構16が挟持位置(カッター12の下側の位置)に
位置していなければ、ブザーが停止し(ステップS
5)、カッター12及び支持フレーム13が図3(イ)
の離間位置から小距離だけ下降操作されて、その位置で
停止する(ステップS6)。そして、ステップS6にお
いてカッター12及び支持フレーム13が停止してか
ら、短い設定時間が経過すると(ステップS7)、カッ
ター12及び支持フレーム13が停止した位置から図5
に示す切断位置にまで下降操作されるのであり(ステッ
プS8)、この後に図3(イ)に示す離間位置にカッタ
ー12及び支持フレーム13が上昇操作されるのである
(ステップS9)(以上、手動切断手段に相当)。
【0033】逆に、作業者が切断スイッチ43から手を
離した場合において(ステップS3)、図3(ロ)に示
すように引き出し機構16が挟持位置(カッター12の
下側の位置)に位置していることが光センサー26によ
り検出されると(ステップS4)、ステップS4からス
テップS10に移行して、カッター12及び支持フレー
ム13が図3(ロ)の離間位置に保持されるのであり、
ステップS5〜S9のようにカッター12及び支持フレ
ーム13が切断位置に下降操作されることはなく、ブザ
ーがそのまま鳴り続けるのである。
【0034】〔別実施例〕前述の実施例では、引き出し
機構16及びカッター12を自動的に作動させることに
より、ロール状に巻かれた包装シート1から所定長さの
包装シート1が順次切り出されていくように構成してい
るが、引き出し機構16を装備せずにカッター12のみ
を装備した包装装置にも、本発明は適用できる。この場
合には、ロール状の包装シート1から包装台2上に包装
シート1を作業者が手で引き出し、その後に手動の切断
スイッチ43を操作してカッター12を切断位置に作動
させ、包装シート1を所定長さに切断して包装台2に置
くような状態となる。
【0035】又、図1の実施例ではカッター12を下降
操作することにより包装シート1を所定長さに切断する
ように構成しているが、カッター12を第1及び第2受
け部10a,10bの下側に配置して、カッター12を
上昇操作することにより包装シート1を所定長さに切断
するように構成してもよい。
【0036】前述の実施例では粘着テープ4により包装
シート1の封止を行っているが、上側部分1aの切断後
に包装シート1を加熱し包装シート1を溶着させて、包
装シート1の封止を行うような包装装置に本発明を適用
してもよい。又、図8(イ)に示すような円盤カッター
28ではなく、挟持部材14により挟み込んだ包装シー
ト1の上側部分1aを、ヒーター(図示せず)で加熱し
て溶断するような包装装置に本発明を適用してもよい。
そして、包装台2に図1に示すような開孔2aを備えず
に、包装台2の包装シート1上に被包装物Aを置くと、
包装シート1の外周部が持ち上げられて被包装物Aが包
まれるように構成した包装装置にも本発明は適用でき
る。
【0037】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】包装台付近の全体斜視図
【図2】引き出し機構が挟持位置側に移動してくる状態
を示す側面図
【図3】引き出し機構が挟持位置側に移動して来て、包
装シートの端部を挟持する前後の状態を示す側面図
【図4】図3の状態から引き出し機構が包装シートの引
き出しを開始した状態を示す側面図
【図5】図4の状態から引き出し機構が引き出し位置で
停止し、カッターにより包装シートが切断された状態を
示す側面図
【図6】図5の状態後に引き出し機構が限界位置に達し
て、切断された包装シートを引き出し機構が包装台上の
所定位置(開孔)に置いた状態を示す側面図
【図7】被包装物の開孔への投入から挟持部材による包
装シートの絞り込みまでの包装の流れを示す斜視図
【図8】包装シートの上側部分の切断からスポンジ部材
による粘着テープの押圧までの包装の流れを示す斜視図
【図9】挟持部材の開き操作から被包装物の放出までの
包装の流れ及び包装の終了した状態を示す斜視図
【図10】切断スイッチを操作した場合の制御の流れを
示す図
【符号の説明】
1 包装シート 2 包装台 5 支持部 12 カッター 43 人為操作具 A 被包装物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 森田 正樹 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 金井 芳秀 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 伊藤 宰 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さに切断された包装シート(1)
    載置用の包装台(2)と、前記包装台(2)上の包装シ
    ート(1)に置かれた被包装物(A)を、前記包装シー
    ト(1)に包む包装手段とを備えた包装装置であって、 ロール状に巻かれた包装シート(1)をロール軸芯周り
    に回転自在に、前記包装台(2)の横側部で支持する支
    持部(5)と、 前記支持部(5)から前記包装台(2)上に引き出され
    た包装シート(1)における前記支持部(5)側の所定
    位置を切断する切断位置、及び前記包装シート(1)か
    ら離れた離間位置に亘り往復移動自在なカッター(1
    2)とを備えると共に、 人為的に操作される人為操作具(43)からの操作指令
    に基づいて、離間位置に位置している前記カッター(1
    2)を所定の小距離だけ切断位置側に移動させて停止さ
    せ、設定時間の経過後に前記カッター(12)を切断位
    置にまで移動させる手動切断手段を備えてある包装装
    置。
JP26865293A 1993-10-27 1993-10-27 包装装置 Pending JPH07125710A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011046417A (ja) * 2009-08-27 2011-03-10 Teraoka Seiko Co Ltd フィルムクランプ装置及び該装置を備えた包装装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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