JPH06345020A - 包装装置 - Google Patents

包装装置

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Publication number
JPH06345020A
JPH06345020A JP13158293A JP13158293A JPH06345020A JP H06345020 A JPH06345020 A JP H06345020A JP 13158293 A JP13158293 A JP 13158293A JP 13158293 A JP13158293 A JP 13158293A JP H06345020 A JPH06345020 A JP H06345020A
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JP
Japan
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packaging
packaging sheet
sheet
cutter
roll
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Pending
Application number
JP13158293A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Ito
宰 伊藤
Yoshihide Kanai
芳秀 金井
Takashi Iwakawa
隆 岩川
Mamoru Yasumatsu
守 安松
Masaki Morita
正樹 森田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 包装台上の所定長さの包装シートに被包装物
を包む包装手段を備えた包装装置において、ロール状の
包装シートの端部を挟持して包装台上に所定長さ引き出
す引き出し機構と、包装シートを所定長さに切断するカ
ッターとを備えた場合、包装シートを切断したカッター
が上方に逃げる際に、包装シートの端部がカッターの先
端に付着してめくり上げられないようにする。 【構成】 カッター12により切断された包装シート1
のロール状部分側の端部1eの浮き上がりを抑える浮き
上がり防止部材41を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被包装物(例えばレタ
スやキャベツ等の野菜、又はメロンやリンゴ等の果物)
を、包装シートにて包む農作物用の包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】前述のような包装装置として、例えば特
開平3−133710号公報に開示されているようなも
のがある。この包装装置では、被包装物が落ち込む開孔
を設けた包装台を備えて、所定長さに切断された包装シ
ートを包装台に置き、上方から開孔内に被包装物を押し
込んで落とし込ませる。これにより、開孔の外縁にて包
装シートが絞られ被包装物が包装シートに包まれて下側
の支持台に支持され、この後に支持台上において絞られ
た包装シートの余分な部分の切断、及び包装シートの留
めが行われる。
【0003】以上のような包装装置においては、一回の
包装終了後に次の包装用として、所定長さの包装シート
を、包装台の開孔上の所定位置に自動的に引き出す引き
出し機構を備えることが提案されている。この構造では
例えば図14(イ)に示すように、包装シート1をロー
ル状に巻いており、自由回転する一対の円筒状の支持ロ
ーラー5に包装シート1を置いている。そして、包装シ
ート1に近接した挟持位置において、引き出し機構16
の操作アーム19が包装シート1の端部1bを挟持し、
この状態から引き出し機構16が紙面右方に移動して包
装シート1を引き出して行く。
【0004】図14(ロ)に示すように包装シート1が
所定長さだけ引き出されると、この引き出し位置で引き
出し機構16が停止して、上方の退避位置に在るカッタ
ー12が切断位置まで下降して包装シート1のロール状
部分側を切断し、再び退避位置まで上昇して、引き出し
機構16の操作アーム19が切断された包装シート1の
端部1bを離すのである。従って、この図14(ロ)に
示す状態で、操作アーム19が包装シート1の端部1b
を離し操作した状態において、上方から包装台2の開孔
2a内に被包装物を押し込んで落とし込むと、被包装物
が包装シート1に包まれながら下側の支持台に落ち込む
のである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の図14(ロ)の
ように、上方の退避位置に在るカッター12が切断位置
まで下降して包装シート1のロール状部分側を切断し、
再び退避位置まで上昇する場合、切断された包装シート
1のロール状部分側の端部1eがカッター12の先端に
付着して、切断位置から退避位置に上昇するカッター1
2と一緒に、包装シート1のロール状部分側の端部1e
が持ち上げられ、めくり上げられるような状態になるこ
とがある。
【0006】このように、包装シート1のロール状部分
側の端部1eがめくり上げられてしまうと、この次の包
装用として引き出し機構16がカッター12側の挟持位
置に移動してきて、その操作アーム19により包装シー
ト1のロール状部分側の端部1eを挟持しようとして
も、この包装シート1の端部1eをうまく挟持できず、
包装シート1の引き出しができなくなる場合がある。本
発明は、カッターにより包装シートを所定長さに切断し
た後、次の包装用の為に引き出し機構が包装シートのロ
ール状部分側の端部を挟持して引き出そうとしても、包
装シートの端部の挟持が行えず引き出しが行えないと言
う事態を防止することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の特徴は以上のよ
うな包装装置において、次のように構成することにあ
る。つまり、ロール状に巻かれた包装シートを、そのロ
ール軸芯周りに回転自在に包装台の横一側部に支持し、
ロール状の包装シートの端部を挟持する挟持位置、及び
包装シートのロール状部分を回転させながら、挟持した
包装シートを包装台上に所定長さだけ引き出す引き出し
位置に亘り往復移動駆動される引き出し機構と、引き出
し機構により所定長さに引き出された包装シートのロー
ル状部分側を切断する切断位置、及び切断位置から上方
に逃げて包装シートの引き出しを許す退避位置に亘り上
下移動駆動されるカッターとを備えると共に、カッター
により切断された包装シートのロール状部分側の端部の
浮き上がりを抑える浮き上がり防止部材を備えてある。
【0008】
【作用】本発明のように構成すると例えば図6(ロ)に
示すように、引き出し機構16が挟持位置においてロー
ル状の包装シート1の端部1bを挟持し、図7に示すよ
うに引き出し機構16が紙面右方に移動し始めて、包装
シート1の包装台2上への引き出しを開始する。そし
て、図8に示すように引き出し機構16が引き出し位置
に達すると、この引き出し位置で引き出し機構16が停
止するのであり。図9に示すように上方の退避位置に在
るカッター12が下方の切断位置にまで下降操作され
て、包装シート1のロール状部分側を切断する。
【0009】以上のようにして包装シート1の切断が終
了すると、図10に示すように下方の切断位置に在るカ
ッター12が上方の退避位置に上昇操作される。この場
合、包装シート1のロール状部分側の端部1eがカッタ
ー12の先端に付着して引き上げられそうになっても、
この包装シート1の端部1eが浮き上がり防止部材41
により押さえられるので、この包装シート1の端部1e
がカッター12の先端から引き離されて元の位置に残る
のである。これにより、次の包装用として図6(イ)
(ロ)に示すように引き出し機構16が包装シート1の
ロール状部分側に移動してきた場合、引き出し機構16
が包装シート1のロール状部分側の端部1e(1b)を
支障なく挟持することができるのである。
【0010】
【発明の効果】以上のように、包装シートをカッターで
所定長さに切断する際の包装シートの端部のめくり上が
りを押さえることにより、次の包装用として包装シート
を引き出す際に引き出し機構が包装シートの端部を支障
なく挟持することができるようになり、この引き出し機
構が包装シートの端部をうまく挟持できないことに基づ
く引き出し不良を未然に防止することができた。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。 (1)図5に本発明の包装装置の全体が示されている。
先ず、この包装装置における一回の包装の流れについて
図11(イ)〜図13(ハ)に基づいて説明する。図1
1(イ)に示すように、所定長さに切断された1枚の包
装シート1が包装台2に載置された状態において、作業
者が被包装物Aを包装台2の開孔2a内に押し込んで落
とし込ませると、被包装物Aが包装シート1に少し包ま
れながら下方の支持台3内に落ちる。この後に、起動ス
イッチ(図示せず)を操作すると、図11(ロ)に示す
ように支持台3に備えられた左右一対の保持アーム39
が被包装物A側に揺動操作されて被包装物Aが保持さ
れ、支持台3及び保持アーム39が下降操作されて所定
位置で停止操作される。この場合、ゴム板状の複数の補
助絞り部材11が開孔2aの下側に被包装物Aを取り囲
むように設けられており、この補助絞り部材11により
包装シート1がさらに良く絞られる。
【0012】次に、包装台2の下側に配置されている一
対の板状の挟持部材14が、図11(ハ)及び図12
(イ)に示すように包装シート1側に進行してきて、包
装シート1の上側部分1aを挟み込み小さく絞り込む。
これにより、被包装物Aが包装シート1に略完全に包ま
れる(以上、包装手段に相当)。この後、図12(イ)
に示すように一対の円盤カッター28が挟持部材14の
上面に沿って進行して、包装シート1の上側部分1aが
切り取られ、噴射ノズル6から圧縮空気が噴射されて、
円盤カッター28に付着した包装シート1の上側部分1
aが吹き飛ばされる。
【0013】次に、図12(ロ)に示すように所定長さ
に切断された粘着テープ4が、包装シート1の上端及び
挟持部材14の端部に亘って置かれ、図12(ハ)に示
すようにスポンジ部材7により粘着テープ4が上側から
押圧される。そして、スポンジ部材7により粘着テープ
4を押圧した状態で、図13(イ)に示すように一対の
挟持部材14が開き操作され、再びスポンジ部材7が被
包装物A側に押圧操作されて、粘着テープ4が確実に包
装シート1に密着するようにする。
【0014】この後、図13(ロ)に示すように保持ア
ーム39が左右に開き操作され、支持台3が横倒し操作
されて、被包装物Aがすべり台8に放出され回収され
る。以上のようにして一回の包装が終了するのであり、
包装の終了した被包装物Aの状態を図13(ハ)に示
す。そして、支持台3が再び図11(イ)に示す元の位
置まで上昇操作される。
【0015】(2)一回の包装が終了すると、次の包装
用の新しい包装シート1が自動的に引き出され切断され
るように構成しており、次に包装シート1の支持構造に
ついて説明する。図1及び図5に示すように包装台2の
横一側部に、一対の円筒状の支持ローラー5が自由回転
自在に支持されており、透明の包装シート1がロール状
に巻かれて、この一対の支持ローラー5に載置されてい
る。
【0016】図1,2,5に示すように後述するカッタ
ー12と支持ローラー5の間に案内板37が設けられて
おり、図6(イ)に示すように支持ローラー5側の包装
シート1の端部1bを、案内板37の下側を通して包装
台2側に延ばす。そして、案内板37の両端に固定され
た板バネ40が支持ローラー5側に延出されて、支持ロ
ーラー5の上面に乗せられており、この一対の板バネ4
0により支持ローラー5の回転に軽く制動を掛けるよう
にしている。
【0017】(3)次に、支持ローラー5に支持された
包装シート1を包装台2上に所定長さ引き出す引き出し
機構16について説明する。図5及び図4に示すよう
に、包装台2の左右両横に設けられたガイドレール2b
に沿って、一対の支持板17がスライド自在に支持され
ており、左右の支持板17に亘り1本の支持軸18が架
設され、この支持軸18に5個の操作アーム19が各々
独立に揺動自在に外嵌されており、この操作アーム19
と略同じ幅の5個の受け部20が、各操作アーム19の
上側に支持固定されている。そして、操作アーム19の
先端上面及び受け部20の先端下面の各々に、波型の凹
凸を持つゴム板19a,20aが固定されている。
【0018】この場合、図5及び図6(イ)に示す受台
10よりも、少し上側に引き出し機構16の受け部20
が位置するように設定している。そして、各操作アーム
19を受け部20への揺動側に付勢する5個のバネ21
が備えられており、以上のようにして引き出し機構16
が構成されている。
【0019】図4及び図5に示すように支持軸18は支
持板17に対して回動自在に支持されており、支持軸1
8の左右にアーム18aが固定され、左右のアーム18
aに亘り1本のロッド18bが架設固定されている。図
6(イ)及び図4に示すように、一方の支持板17に揺
動自在に支持された扇型ギヤ22と一方のアーム18a
とに亘り、リンク23が架設されており、扇型ギヤ22
を駆動するモータ24が設けられている。
【0020】図6(イ)に示す状態は、モータ24を駆
動してロッド18bを押し上げて各操作アーム19を受
け部20から引き下げている状態であり、後述するよう
にモータ24を逆に駆動してロッド18bを引き下げる
と、各バネ21の付勢力で各操作アーム19が受け部2
0側に上昇して包装シート1を挟持するのである。
【0021】(4)次に、引き出し機構16により所定
長さに引き出された包装シート1を切断するカッター1
2について説明する。図1,2,5に示すように包装台
2の横一側部に受台10が配置されている。この受台1
0は舌片状に突出する複数個の受け部10aを備え、カ
ッター12が入り込む凹部10bを受け部10aに備え
て構成されており、受け部10aが受台10の基部側よ
りも少し低い位置に設定されている。
【0022】図1,2,3に示すように、受台10の上
側に支持フレーム13が配置されており、この支持フレ
ーム13に包装シート1の横幅よりも広い幅を持つ平板
状のカッター12が固定されている。そして、包装シー
ト1の約1/2の横幅を持つ板材状の押さえ部材15
が、カッター12の前側左右の2個及び後側左右の2個
の合計4個備えられており、各押さえ部材15の下面に
はゴム材15aが貼り付けられ、各押さえ部材15が支
持フレーム13に上下動自在で、バネ15bにより下方
側に付勢された状態で支持されている。図6(イ)に示
すように、押さえ部材15のゴム材15aがカッター1
2の下端よりも下方に突出するように設定している。
【0023】図1,2,3に示すように、支持フレーム
13の左右に固定されたボス部13aが左右のガイドレ
ール9に外嵌されて、支持フレーム13の全体が上下ス
ライド自在に支持されている。包装台2の下側に配置さ
れた駆動軸27の両端に円盤27aが固定されており、
左右の円盤27aと支持フレーム13の左右のボス部1
3aとが、連係リンク29を介して接続されており、駆
動軸27を回転駆動するモータ30及び伝動チェーン3
1を備えている。
【0024】以上の構造により、引き出し機構16によ
って包装シート1が所定長さに引き出されると、モータ
30により駆動軸27が図8に示す状態から紙面時計方
向に一回転だけ回転駆動される。これにより、カッター
12が切断位置まで下降操作され包装シート1が切断さ
れるのであり、切断後にカッター12が元の図8に示す
退避位置に上昇する。
【0025】(5)次に、引き出し機構16及びカッタ
ー12によって所定長さに切断される包装シート1に、
複数の通気孔1dを設ける錐部材33、並びに、本発明
の浮き上がり防止部材41について説明する。図1及び
図2に示すように、受台10の下側の横軸芯P2周りに
平面視コ字状のフレーム34が揺動自在に支持されてお
り、フレーム34に3個の錐部材33が、左右方向(包
装シート1のロール状部分の軸芯方向)に並べて固定さ
れている。
【0026】フレーム34にアーム34aが固定されて
おり、フレーム34を図8の紙面半時計方向に付勢する
バネ35がアーム34aに接続されており、フレーム3
4を図1の姿勢に保持する固定のストッパー36が設け
られている。図1,2,5に示すように受台10の上側
に平板状の案内板37が固定されており、受台10と案
内板37との間に包装シート1が通されている。
【0027】図1及び図2に示すように、カッター12
側の駆動軸27にアーム27bが固定されている。これ
により、図8から図1に示すようにモータ30により駆
動軸27が紙面時計方向に回転駆動されて、カッター1
2が下降して包装シート1を切断し始めると、これに伴
い駆動軸27のアーム27bが錐部材33側のアーム3
4aのローラー34bに接当して、フレーム34を紙面
時計方向に揺動操作する。従って、3個の錐部材33が
上方に移動していき、受台10の長孔及び案内板37の
3個の長孔37aを貫通して、包装シート1に3個の通
気孔1d(図5参照)を開けるのである。
【0028】図1,2,5に示すように、案内板37の
左右において板バネ40よりも中央側の位置に、硬質ゴ
ム製で平板状の浮き上がり防止部材41が一対固定され
ており、この浮き上がり防止部材41の先端がカッター
12側の押さえ部材15の近傍にまで延出されて、受台
10に略接するまで下向きに設定されている。
【0029】(6)次に、一回の包装終了後に次の包装
用として包装シート1を包装台2上に引き出す際の引き
出し機構16、カッター12及び錐部材33等の作動の
流れについて説明する。図6(イ)に示す状態は一回の
包装が終了した状態であり、次の包装用の包装シート1
を包装台2上に引き出す為に、引き出し機構16がカッ
ター12側に移動してくる状態である。そして、図6
(ロ)に示すように、引き出し機構16が受台10の位
置である挟持位置に達して停止すると、引き出し機構1
6の各操作アーム19及び受け部20が受台10の各受
け部10aの間に入り込む。次に引き出し機構16のモ
ータ24が作動してロッド18bが引き下げられ、各バ
ネ21の付勢力で各操作アーム19が受け部20側に上
昇して、各操作アーム19と受け部20とで包装シート
1の端部1bが挟持される。
【0030】次に図6(ロ)から図7に示すように、包
装シート1の端部1bを挟持した状態で引き出し機構1
6が紙面右方に移動し始めて、包装シート1の包装台2
上への引き出しを開始する。この場合、図1及び図5に
示すように案内板37に固定された板バネ40の接触作
用によって、一方の支持ローラー5の回転に少し制動が
掛かり、包装シート1のロール状部分の回転及び包装シ
ート1の引き出しに少し制動が掛かる。従って、図7に
示すように包装シート1が途中の部分で弛むことなく、
ピンと張った状態で引き出されて行く。
【0031】図8に示すように包装シート1は透明であ
るが、マーク1cが包装シート1の長手方向に沿って、
被包装物Aの種類等に対応した所定間隔で印刷されてい
る。そして、包装台2に固定されたフレーム25に、発
光器及び受光器を備えた反射式の光センサー26が設け
られている。以上の構造により、包装シート1が引き出
されて図8に示すように、包装シート1のマーク1cが
光センサー26の位置に達して、光センサー26の発光
器からの検出光がマーク1cに反射して光センサー26
の受光器に検出されると、その位置で引き出し機構16
が一時停止する。
【0032】この場合、前述のように案内板の37の板
バネ40が一方の支持ローラー5の外面に接触して、包
装シート1のロール状部分の回転及び包装シート1の引
き出しに少し制動が掛かっているので、引き出し機構1
6の停止と同時に包装シート1のロール状部分及び支持
ローラー5もすぐに停止する。これにより、包装シート
1のロール状部分と引き出し機構16との間において、
包装シート1が波打ったりシワの発生するようなことが
ない。
【0033】次に、図9及び図1に示すようにモータ3
0により駆動軸27が紙面時計方向に回転駆動され始め
て、カッター12及び押さえ部材15を備えた支持フレ
ーム13が下降操作され始める。この場合、図6(イ)
に示すように押さえ部材15のゴム材15aがカッター
12の下端よりも下方に突出しているので、支持フレー
ム13が下降操作されると、先ずカッター12の前後の
4個の押さえ部材15が包装シート1を受台10の受け
部10aに押圧して保持する。
【0034】この状態から駆動軸27がさらに紙面時計
方向に回転駆動されると、図9及び図1に示すように、
カッター12が受け部10aの凹部10bに入り込んで
包装シート1を一気に切断する。そして、同時に駆動軸
27のアーム27bが錐部材33側のアーム34aのロ
ーラー34bを押し操作して、錐部材33が上方に移動
し包装シート1に3個の通気孔1dが設けられる。
【0035】以上のように、カッター12により所定長
さに切断されて包装に使用される前の状態において、包
装シート1に対し錐部材33により通気孔1dが設けら
れるのである。図1に示すように、包装シート1の先端
側が受台10の受け部10a及び押さえ部材15によっ
て挟持されている点、包装シート1の中程が受台10と
案内板37との間に保持されている点、さらに、板バネ
40による支持ローラー5への制動作用で包装シート1
のロール状部分が停止保持されている点により、錐部材
33により包装シート1に通気孔1dが破れを伴うこと
なく綺麗に設けられるのである。
【0036】以上のように包装シート1の切断及び通気
孔1dの開孔が終了すると、駆動軸27がさらに1/2
回転して、図10に示すようにカッター12の支持フレ
ーム13が元の退避位置に上昇操作される。この場合、
包装シート1のロール状部分側の端部1eがカッター1
2の先端に付着して引き上げられそうになっても、この
包装シート1の端部1eが浮き上がり防止部材41によ
り押さえられるので、この包装シート1の端部1eがカ
ッター12の先端から引き離されて、受台10に残るの
である。
【0037】そして、図10に示すように引き出し機構
16が紙面右方に移動し停止して、切断された包装シー
ト1の中央が包装台2の開孔2aの位置にくるようにす
る(図5参照)。その後、引き出し機構16の各操作ア
ーム19が受け部20から引き下げ操作されて包装シー
ト1の端部1bを離し、所定長さに切断された一枚の包
装シート1が包装台2の所定位置に載置される。
【0038】〔別実施例〕前述の実施例では粘着テープ
4により包装シート1の封止を行っているが、上側部分
1aの切断後に包装シート1を加熱し包装シート1を溶
着させて、包装シート1の封止を行うような包装装置に
本発明を適用してもよい。又、図12(イ)に示すよう
な円盤カッター28ではなく、挟持部材14により挟み
込んだ包装シート1の上側部分1aを、ヒーター(図示
せず)で加熱して溶断するような包装装置に本発明を適
用してもよい。又、包装台2に図5に示すような開孔2
aを装備せずに、包装台2の包装シート1上に被包装物
Aを置くと、包装シート1の外周部が持ち上げられて被
包装物Aを包むように構成した包装装置にも本発明は適
用できる。
【0039】尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を
便利にする為に符号を記すが、該記入により本発明は添
付図面の構成に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】所定長さに引き出された包装シートをカッター
により切断し、錐部材により包装シートに通気孔を設け
ている状態を示す側面図
【図2】上方から見た包装装置において、カッター、錐
部材及びその駆動系、案内板及び浮き上がり防止部材付
近を示す斜視図
【図3】カッターの上下駆動構造を示す正面図
【図4】引き出し機構における操作アーム及び受け部付
近の側面図
【図5】上方から見た包装装置において、カッター及び
支持フレーム等を取り除いた状態での全体斜視図
【図6】引き出し機構が挟持位置側に移動して、包装シ
ートの端部を挟持した状態を示す側面図
【図7】図6の状態から引き出し機構が包装シートの引
き出しを開始した状態を示す側面図
【図8】図7の状態から引き出し機構が引き出し位置で
停止した状態を示す側面図
【図9】図8の状態からカッターが包装シートを切断し
錐部材が包装シートに通気孔を設けた状態を示す側面図
【図10】図9の状態後に切断された包装シートを引き
出し機構が包装台上の所定位置に移動させた状態を示す
側面図
【図11】被包装物の開孔への投入から挟持部材による
包装シートの絞り込みまでの包装の流れを示す斜視図
【図12】包装シートの上側部分の切断からスポンジ部
材による粘着テープの押圧までの包装の流れを示す斜視
【図13】挟持部材の開き操作から被包装物の放出まで
の包装の流れ及び包装の終了した状態を示す斜視図
【図14】従来の技術における引き出し機構による包装
シートの引き出し及び切断の状態を示す側面図
【符号の説明】
1 包装シート 1b,1e 包装シートの端部 2 包装台 12 カッター 16 引き出し機構 41 浮き上がり防止部材 A 被包装物
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安松 守 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内 (72)発明者 森田 正樹 大阪府堺市石津北町64番地 株式会社クボ タ堺製造所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定長さに切断された包装シート(1)
    載置用の包装台(2)と、前記包装台(2)の包装シー
    ト(1)に被包装物(A)を包む包装手段とを備えた包
    装装置であって、 ロール状に巻かれた前記包装シート(1)を、そのロー
    ル軸芯周りに回転自在に前記包装台(2)の横一側部に
    支持し、前記ロール状の包装シート(1)の端部(1
    b)を挟持する挟持位置、及び前記包装シート(1)の
    ロール状部分を回転させながら、挟持した包装シート
    (1)を包装台(2)上に所定長さだけ引き出す引き出
    し位置に亘り往復移動駆動される引き出し機構(16)
    と、 前記引き出し機構(16)により所定長さに引き出され
    た包装シート(1)のロール状部分側を切断する切断位
    置、及び前記切断位置から上方に逃げて前記包装シート
    (1)の引き出しを許す退避位置に亘り上下移動駆動さ
    れるカッター(12)とを備えると共に、 前記カッター(12)により切断された包装シート
    (1)のロール状部分側の端部(1e)の浮き上がりを
    抑える浮き上がり防止部材(41)を備えてある包装装
    置。
JP13158293A 1993-06-02 1993-06-02 包装装置 Pending JPH06345020A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100952962B1 (ko) * 2007-08-23 2010-04-15 최경림 전자부품 실장용 이송테이프의 이송 및 절단장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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