JPH0712634B2 - 射出装置の異常検出装置 - Google Patents
射出装置の異常検出装置Info
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- JPH0712634B2 JPH0712634B2 JP62327518A JP32751887A JPH0712634B2 JP H0712634 B2 JPH0712634 B2 JP H0712634B2 JP 62327518 A JP62327518 A JP 62327518A JP 32751887 A JP32751887 A JP 32751887A JP H0712634 B2 JPH0712634 B2 JP H0712634B2
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- Japan
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- injection
- screw
- check valve
- molding machine
- torque
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/768—Detecting defective moulding conditions
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/46—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould
- B29C45/47—Means for plasticising or homogenising the moulding material or forcing it into the mould using screws
- B29C45/50—Axially movable screw
- B29C45/52—Non-return devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、射出装置の異常、特に、スクリューの異常を
検知する射出装置の異常検出装置に関する。
検知する射出装置の異常検出装置に関する。
従来の技術 射出成形機では、射出時及び保圧時において圧縮される
溶融樹脂の反力によりスクリュー先端に強い応力が作用
し、溶融樹脂がスクリューの溝に沿って逆流する。これ
を防止するため、スクリュー先端に逆流防止弁を装着す
ることが一般に行われている。
溶融樹脂の反力によりスクリュー先端に強い応力が作用
し、溶融樹脂がスクリューの溝に沿って逆流する。これ
を防止するため、スクリュー先端に逆流防止弁を装着す
ることが一般に行われている。
この逆流防止弁1は、例えば、第3図に示されるように
スクリュー本体2の先端に装着されるもので、スクリュ
ーヘッド1a,リング1b,スペーサ1c等から成る。
スクリュー本体2の先端に装着されるもので、スクリュ
ーヘッド1a,リング1b,スペーサ1c等から成る。
計量工程中においては、第4図に示されるように、リン
グ1bとスペーサ1cとの間は開いており、回転しながら後
退するスクリュー本体2によって計量された溶融樹脂
が、シリンダー3とスクリューヘッド1aの切欠き部1dと
によって形成される間隙から前方(図中左方)に送出さ
れる一方、射出時及び保圧時においては、第5図に示さ
れるように、圧縮された溶融樹脂の反力によって後方
(図中右方)に押されたリング1bがスペーサ1cに圧着し
て間隙を閉鎖し、溶融樹脂の逆流を防止するようになっ
ている。
グ1bとスペーサ1cとの間は開いており、回転しながら後
退するスクリュー本体2によって計量された溶融樹脂
が、シリンダー3とスクリューヘッド1aの切欠き部1dと
によって形成される間隙から前方(図中左方)に送出さ
れる一方、射出時及び保圧時においては、第5図に示さ
れるように、圧縮された溶融樹脂の反力によって後方
(図中右方)に押されたリング1bがスペーサ1cに圧着し
て間隙を閉鎖し、溶融樹脂の逆流を防止するようになっ
ている。
発明が解決しようとする問題点 ところが、長期間に亘ってガラス繊維等の混合された樹
脂やその他高硬度の樹脂を用いて成形作業を行うと逆流
防止弁1のリング1aとシリンダー3との間に摩耗が生じ
る。又、シリンダー3が十分加熱されないうちにスクリ
ューの回転や移動を行なった場合、シリンダー3内に残
留して固化した樹脂によってシリンダー3内面に固着さ
れた逆流防止弁1が破損したりすることもある。
脂やその他高硬度の樹脂を用いて成形作業を行うと逆流
防止弁1のリング1aとシリンダー3との間に摩耗が生じ
る。又、シリンダー3が十分加熱されないうちにスクリ
ューの回転や移動を行なった場合、シリンダー3内に残
留して固化した樹脂によってシリンダー3内面に固着さ
れた逆流防止弁1が破損したりすることもある。
このような場合、射出時及び保圧時において溶融樹脂に
逆流が生ずることとなり、正常な成形作業が行われず、
製品に「ヒケ」や寸法のばらつき等を生ずることとな
る。又、逆流防止弁が甚だしく損傷している場合、これ
に気付かずに高圧の射出動作を行わせると、溶融樹脂が
大量に逆流してペレットを導入するホッパー等から噴出
することもあり、極めて危険な状態となる。
逆流が生ずることとなり、正常な成形作業が行われず、
製品に「ヒケ」や寸法のばらつき等を生ずることとな
る。又、逆流防止弁が甚だしく損傷している場合、これ
に気付かずに高圧の射出動作を行わせると、溶融樹脂が
大量に逆流してペレットを導入するホッパー等から噴出
することもあり、極めて危険な状態となる。
したがって、このような事故を未然に防止するには、逆
流防止弁の点検を定期的に行うことが望ましいが、その
ためにはシリンダからスクリューを取外さなければなら
ず、非常に面倒な作業を必要としていた。又、成形不良
が逆流防止弁の摩耗に基因している場合には、その原因
をつきとめることは非常に困難でもある。
流防止弁の点検を定期的に行うことが望ましいが、その
ためにはシリンダからスクリューを取外さなければなら
ず、非常に面倒な作業を必要としていた。又、成形不良
が逆流防止弁の摩耗に基因している場合には、その原因
をつきとめることは非常に困難でもある。
そこで、本発明の目的は、スクリュー先端に設けられた
逆流防止弁やスクリューの異常を自動的に検知する射出
装置の異常検出装置を提供することにある。
逆流防止弁やスクリューの異常を自動的に検知する射出
装置の異常検出装置を提供することにある。
問題点を解決するための手段 本発明は、射出,保圧時にスクリューに作用する回転ト
ルクを検出するトルク検出手段と、トルク検出手段によ
って検出された回転トルクが射出及び保圧時に所定の許
容範囲を超えると異常発生として検知する異常発生検知
手段とを備えることにより上記問題点を解決した。
ルクを検出するトルク検出手段と、トルク検出手段によ
って検出された回転トルクが射出及び保圧時に所定の許
容範囲を超えると異常発生として検知する異常発生検知
手段とを備えることにより上記問題点を解決した。
作用 逆流防止弁が破損等により十分機能しない状態で射出及
び保圧動作が行われると、逆流する溶融樹脂がシリンダ
ーとスクリューによって形成されるスパイラル状の溝に
沿って流れるため、このとき、スクリューには計量時と
逆方向の回転トルクが生ずる。トルク検出手段は、この
回転トルクを検出し、異常発生検知手段は、射出及び保
圧時においてトルク検出手段が検出したスクリューの回
転トルクが所定の許容範囲を超えると異常発生として検
知する。
び保圧動作が行われると、逆流する溶融樹脂がシリンダ
ーとスクリューによって形成されるスパイラル状の溝に
沿って流れるため、このとき、スクリューには計量時と
逆方向の回転トルクが生ずる。トルク検出手段は、この
回転トルクを検出し、異常発生検知手段は、射出及び保
圧時においてトルク検出手段が検出したスクリューの回
転トルクが所定の許容範囲を超えると異常発生として検
知する。
実施例 以下、本発明の一実施例について説明する。サーボモー
タ駆動式射出成形機の要部を示す第1図において、符号
8はスクリュー回転用のサーボモータであり、モータ軸
7に固着されたモータプーリ6,ベルト4,駆動プーリ5を
介して、シリンダー3内のスクリュー2及び従来同様の
構成を有する逆流防止弁1を一体的に回転し、計量を行
うよう構成されている。なお、第1図においては、射出
成形機のスクリュー回転軸に関するものだけを示してい
るが、射出軸,クランプ軸,エジェクタ軸等は従来と同
様の構成を有する。
タ駆動式射出成形機の要部を示す第1図において、符号
8はスクリュー回転用のサーボモータであり、モータ軸
7に固着されたモータプーリ6,ベルト4,駆動プーリ5を
介して、シリンダー3内のスクリュー2及び従来同様の
構成を有する逆流防止弁1を一体的に回転し、計量を行
うよう構成されている。なお、第1図においては、射出
成形機のスクリュー回転軸に関するものだけを示してい
るが、射出軸,クランプ軸,エジェクタ軸等は従来と同
様の構成を有する。
又、制御系要部を示すブロック図において、符号16はNC
用のマイクロプロセツサ(以下、CPUという)、符号19
はプログラマブルマシンコントローラ(以下、PMCとい
う)用のCPUである。PMC用CPU19には射出成形機のシー
ケンス動作を制御するシーケンスプログラム等を記憶し
たROM20が接続され、又、データの一時記憶等に利用さ
れるRAM21が接続されている。NC用CPU16には、射出成形
機を全体的に制御する管理プログラムを記憶したROM17
及び射出軸用,クランプ軸用,スクリュー回転軸用,エ
ジェクタ軸用等の各軸サーボモータを駆動制御するサー
ボ回路10がサーボインタフェース11を介して接続されて
いる。なお、第1図では、スクリュー回転用のサーボモ
ータ8のみを示しており、該サーボモータ8にはモータ
の回転を検出するパルスコーダ9が装着され、サーボ回
路10に設けられたエラーレジスタに信号入力されるよう
接続されている。また、符号12は不揮発性の共有RAM
で、射出成形機の各動作を制御するNCプログラム等を記
憶するメモリ部と各種設定値,パラメータ,マクロ変数
用のメモリ部を有する。符号18はバスアービタコントロ
ーラ(以下、BACという)で、NC用CPU16及びPMC用CPU1
9,共有RAM12,入力回路13,出力回路14とバスで接続さ
れ、該BAC18によって使用するバスが制御されるように
なっている。なお、BAC18には、更に、各種データの入
力及び表示等を行う、CRT/MDI等が接続されているが図
示しない。符号15は、NC用CPU16にバス接続されたRAMで
データの一時記憶等に利用されるものである。
用のマイクロプロセツサ(以下、CPUという)、符号19
はプログラマブルマシンコントローラ(以下、PMCとい
う)用のCPUである。PMC用CPU19には射出成形機のシー
ケンス動作を制御するシーケンスプログラム等を記憶し
たROM20が接続され、又、データの一時記憶等に利用さ
れるRAM21が接続されている。NC用CPU16には、射出成形
機を全体的に制御する管理プログラムを記憶したROM17
及び射出軸用,クランプ軸用,スクリュー回転軸用,エ
ジェクタ軸用等の各軸サーボモータを駆動制御するサー
ボ回路10がサーボインタフェース11を介して接続されて
いる。なお、第1図では、スクリュー回転用のサーボモ
ータ8のみを示しており、該サーボモータ8にはモータ
の回転を検出するパルスコーダ9が装着され、サーボ回
路10に設けられたエラーレジスタに信号入力されるよう
接続されている。また、符号12は不揮発性の共有RAM
で、射出成形機の各動作を制御するNCプログラム等を記
憶するメモリ部と各種設定値,パラメータ,マクロ変数
用のメモリ部を有する。符号18はバスアービタコントロ
ーラ(以下、BACという)で、NC用CPU16及びPMC用CPU1
9,共有RAM12,入力回路13,出力回路14とバスで接続さ
れ、該BAC18によって使用するバスが制御されるように
なっている。なお、BAC18には、更に、各種データの入
力及び表示等を行う、CRT/MDI等が接続されているが図
示しない。符号15は、NC用CPU16にバス接続されたRAMで
データの一時記憶等に利用されるものである。
以上のような構成において、射出成形機は共有RAM12に
格納された射出成形機の各動作を制御するNCプログラム
及びROM20に格納されているシーケンスプログラムによ
り、PMC用CPU19がシーケンス制御を行いながら、NC用CP
U16が射出成形機の制御を行うため、射出成形機の各軸
のサーボ回路10へサーボインタフェース11を介してパル
ス分配し、射出成形機を制御するもので、各軸のサーボ
回路10は、サーボインタフェース11を介して受けた分配
パルスからパルスコーダ9からのパルスを減じ、指令位
置に対する現在位置のエラー量を出力するエラーレジス
タによって、現在位置と指令位置とを比較し、サーボモ
ータに流す電流を制御し、出力トルクを制御するように
なっている。
格納された射出成形機の各動作を制御するNCプログラム
及びROM20に格納されているシーケンスプログラムによ
り、PMC用CPU19がシーケンス制御を行いながら、NC用CP
U16が射出成形機の制御を行うため、射出成形機の各軸
のサーボ回路10へサーボインタフェース11を介してパル
ス分配し、射出成形機を制御するもので、各軸のサーボ
回路10は、サーボインタフェース11を介して受けた分配
パルスからパルスコーダ9からのパルスを減じ、指令位
置に対する現在位置のエラー量を出力するエラーレジス
タによって、現在位置と指令位置とを比較し、サーボモ
ータに流す電流を制御し、出力トルクを制御するように
なっている。
以下、射出開始から保圧終了に至る過程においてPMC用C
PU19が所定周期でタスク処理する異常検出処理(第2図
参照)に基づいてこの実施例の作用について説明する。
PU19が所定周期でタスク処理する異常検出処理(第2図
参照)に基づいてこの実施例の作用について説明する。
射出動作が開始れると、NC用CPU16は所定周期でサーボ
インタフェース11を介してスクリュー回転用のサーボモ
ータ8のサーボ回路10内のエラーレジスタの値、即ち、
エラー量を読取り共有RAM12に記憶させる。PMC用CPU19
は、この共有RAM12に一時記憶されたエラー量を読込
み、この値が予め設定された許容範囲εの範囲内にある
か否かを判別し(ステップS1,ステップS2)、エラー量
が予め設定された許容範囲εの範囲内にあれば、逆流防
止弁1が正常な状態にあるものと見做してステップS3に
移行し、保圧終了信号が既に入力されているか否か、即
ち、射出開始から保圧終了に至るサイクル処理が終了し
ているか否かを確認し、サイクルの途中であって保圧が
終了していなければ、再びステップS1に復帰してステッ
プS1−ステップS2−ステップS3から成る監視ループを形
成し、エラー量の監視を続ける。
インタフェース11を介してスクリュー回転用のサーボモ
ータ8のサーボ回路10内のエラーレジスタの値、即ち、
エラー量を読取り共有RAM12に記憶させる。PMC用CPU19
は、この共有RAM12に一時記憶されたエラー量を読込
み、この値が予め設定された許容範囲εの範囲内にある
か否かを判別し(ステップS1,ステップS2)、エラー量
が予め設定された許容範囲εの範囲内にあれば、逆流防
止弁1が正常な状態にあるものと見做してステップS3に
移行し、保圧終了信号が既に入力されているか否か、即
ち、射出開始から保圧終了に至るサイクル処理が終了し
ているか否かを確認し、サイクルの途中であって保圧が
終了していなければ、再びステップS1に復帰してステッ
プS1−ステップS2−ステップS3から成る監視ループを形
成し、エラー量の監視を続ける。
射出,保圧時にはスクリュー回転用サーボモータ8の駆
動は停止しており、即ち、NC用CPU16はスクリュー回転
用サーボモータ8のサーボ回路10内のエラーレジスタへ
のパルス分配を行っておらず、スクリュー回転用のサー
ボモータ8の移動指令量は[0]であり、スクリュー2
が回転しなければ、サーボ回路10内のエラーレジスタの
値、即ちエラー量は[0]である。しかし、逆流防止弁
1に摩耗や欠損が生じていた場合には、射出及び保圧時
においてスクリュー2によって圧縮された溶融樹脂が、
シリンダー3とスクリュー2によって形成されるスパイ
ラル状の溝に沿って逆流するため、スクリュー2には計
量時と逆方向の回転トルクが生じ、この回転トルクが駆
動プーリ5,ベルト4,モータプーリ6を介してモータ軸7
に伝播され、サーボモータ8に回転変位を生ずるので、
パルスコーダ9が回転変位を検出しサーボモータ停止位
置(即ち、計量終了時における指令位置)に対する現在
位置のエラー量がサーボ回路10のエラーレジスタに溜
り、このエラー量が共有RAM12に記憶される。そして、
このエラー量が許容範囲εの限界を超えると、ステップ
S2の判別処理によって逆流防止弁1の異常として検知さ
れ、PMC用CPU19はBAC18を介してアラームを出力し、CRT
/MDI等によって異常表示を行い、逆流防止弁1に異常が
発生したことをオペレータに警告し、更に、射出軸用サ
ーボモータの駆動出力を停止して射出動作を停止させる
(ステップS5)。
動は停止しており、即ち、NC用CPU16はスクリュー回転
用サーボモータ8のサーボ回路10内のエラーレジスタへ
のパルス分配を行っておらず、スクリュー回転用のサー
ボモータ8の移動指令量は[0]であり、スクリュー2
が回転しなければ、サーボ回路10内のエラーレジスタの
値、即ちエラー量は[0]である。しかし、逆流防止弁
1に摩耗や欠損が生じていた場合には、射出及び保圧時
においてスクリュー2によって圧縮された溶融樹脂が、
シリンダー3とスクリュー2によって形成されるスパイ
ラル状の溝に沿って逆流するため、スクリュー2には計
量時と逆方向の回転トルクが生じ、この回転トルクが駆
動プーリ5,ベルト4,モータプーリ6を介してモータ軸7
に伝播され、サーボモータ8に回転変位を生ずるので、
パルスコーダ9が回転変位を検出しサーボモータ停止位
置(即ち、計量終了時における指令位置)に対する現在
位置のエラー量がサーボ回路10のエラーレジスタに溜
り、このエラー量が共有RAM12に記憶される。そして、
このエラー量が許容範囲εの限界を超えると、ステップ
S2の判別処理によって逆流防止弁1の異常として検知さ
れ、PMC用CPU19はBAC18を介してアラームを出力し、CRT
/MDI等によって異常表示を行い、逆流防止弁1に異常が
発生したことをオペレータに警告し、更に、射出軸用サ
ーボモータの駆動出力を停止して射出動作を停止させる
(ステップS5)。
以上、電動式の射出成形機における一実施例について説
明したが、この種の射出成形機においては、スクリュー
の回転トルクを検出するトルク検出手段(エラー量検出
手段)や異常発生検知手段(エラー量判別手段)となる
各種ハードウェアが、射出成形機の制御装置として予め
装備されているので、特別の検出装置等を新たに取付け
る必要がなく非常に安価に実施することができる。
明したが、この種の射出成形機においては、スクリュー
の回転トルクを検出するトルク検出手段(エラー量検出
手段)や異常発生検知手段(エラー量判別手段)となる
各種ハードウェアが、射出成形機の制御装置として予め
装備されているので、特別の検出装置等を新たに取付け
る必要がなく非常に安価に実施することができる。
なお、上記実施例ではサーボ回路内のエラーレジスタの
値、即ち、エラー量によってスクリューに溶融樹脂から
の回転トルクが作用しているか否かを判断したが、スク
リュー回転用サーボモータの駆動トルクを検出し、逆流
防止弁1が機能しているか否かの判別を行ってもよい。
即ち、射出、保圧時にスクリュー2が回転し、サーボ回
路10内のエラーレジスタの値(エラー量)が増大すれば
このエラー量をなくするようにサーボモータ8は駆動さ
れ、エラー量に応じて駆動電流が流れるから、駆動電流
が所定値以上になったときをもって、逆流防止弁1が機
能していないことを検知するようにしてもよい。
値、即ち、エラー量によってスクリューに溶融樹脂から
の回転トルクが作用しているか否かを判断したが、スク
リュー回転用サーボモータの駆動トルクを検出し、逆流
防止弁1が機能しているか否かの判別を行ってもよい。
即ち、射出、保圧時にスクリュー2が回転し、サーボ回
路10内のエラーレジスタの値(エラー量)が増大すれば
このエラー量をなくするようにサーボモータ8は駆動さ
れ、エラー量に応じて駆動電流が流れるから、駆動電流
が所定値以上になったときをもって、逆流防止弁1が機
能していないことを検知するようにしてもよい。
又、油圧式の射出成形機であっても、スクリュー回転に
電動機を用いるものや油圧モータから歯車機構を介して
スクリューの回転を行うものであれば、回転運動する動
力伝達機構にインクリメンタルエンコーダ等を取付けて
回転変位を検出し、射出開始から保圧終了に至る過程に
おいてエンコーダのパルス出力を監視すればよい。
電動機を用いるものや油圧モータから歯車機構を介して
スクリューの回転を行うものであれば、回転運動する動
力伝達機構にインクリメンタルエンコーダ等を取付けて
回転変位を検出し、射出開始から保圧終了に至る過程に
おいてエンコーダのパルス出力を監視すればよい。
発明の効果 本発明によれば、スクリュー先端に設けられた逆流防止
弁の摩耗,欠損等の異常が成形作業中に自動的に検知さ
れるので、射出時及び保圧時に溶融樹脂が逆流するよう
な事故が未然に防止され、樹脂圧の低下による製品の
「ヒケ」や寸法のばらつき等の不良が発生しにくくな
る。又、オペレータが逆流防止弁の欠損に気付かぬまま
高圧の射出動作を行わせて、逆流した溶融樹脂を噴出さ
せるような事故も未然に防止され、成形作業の安全性は
一段と向上する。更に、逆流防止弁の摩耗や欠損を確認
するためにシリンダーやスクリュー等の機構部の脱着,
分解作業が不要となるため、メンテナンス時の検査工程
が非常に容易化され、射出成形機のランニングコストを
向上させることが可能となる。
弁の摩耗,欠損等の異常が成形作業中に自動的に検知さ
れるので、射出時及び保圧時に溶融樹脂が逆流するよう
な事故が未然に防止され、樹脂圧の低下による製品の
「ヒケ」や寸法のばらつき等の不良が発生しにくくな
る。又、オペレータが逆流防止弁の欠損に気付かぬまま
高圧の射出動作を行わせて、逆流した溶融樹脂を噴出さ
せるような事故も未然に防止され、成形作業の安全性は
一段と向上する。更に、逆流防止弁の摩耗や欠損を確認
するためにシリンダーやスクリュー等の機構部の脱着,
分解作業が不要となるため、メンテナンス時の検査工程
が非常に容易化され、射出成形機のランニングコストを
向上させることが可能となる。
第1図は一実施例の要部を示すブロック図、第2図は異
常検出処理を示すフローチャート、第3図は逆流防止弁
の例を示す図、第4図〜第5図は逆流防止弁の作用原理
を示す図である。 1……逆流防止弁、1a……スクリューヘッド、1b……リ
ング、1c……スペーサ、2……スクリュー、3……シリ
ンダー、4……ベルト、5……駆動プーリ、6……モー
タプーリ、7……モータ軸、8……スクリュー回転用サ
ーボモータ、9……パルスコーダ、10……サーボ回路、
11……サーボインタフェース、12……共有RAM、13……
入力回路、14……出力回路、15,21……RAM、16……NC用
マイクロプロセッサ、17,20……ROM、18……バスアービ
タコントローラ、19……プログラマブルマシンコントロ
ーラ用CPU。
常検出処理を示すフローチャート、第3図は逆流防止弁
の例を示す図、第4図〜第5図は逆流防止弁の作用原理
を示す図である。 1……逆流防止弁、1a……スクリューヘッド、1b……リ
ング、1c……スペーサ、2……スクリュー、3……シリ
ンダー、4……ベルト、5……駆動プーリ、6……モー
タプーリ、7……モータ軸、8……スクリュー回転用サ
ーボモータ、9……パルスコーダ、10……サーボ回路、
11……サーボインタフェース、12……共有RAM、13……
入力回路、14……出力回路、15,21……RAM、16……NC用
マイクロプロセッサ、17,20……ROM、18……バスアービ
タコントローラ、19……プログラマブルマシンコントロ
ーラ用CPU。
Claims (1)
- 【請求項1】射出成形機において、射出,保圧時にスク
リューに作用する回転トルクを検出するトルク検出手段
と、トルク検出手段によって検出された回転トルクが射
出及び保圧時に所定の許容範囲を超えると異常発生とし
て検知する異常発生検知手段とを備えたことを特徴とす
る射出装置の異常検出装置。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62327518A JPH0712634B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 射出装置の異常検出装置 |
| EP88910120A EP0349649B1 (en) | 1987-12-25 | 1988-11-24 | Abnormality detector of injection apparatus |
| DE88910120T DE3883757T2 (de) | 1987-12-25 | 1988-11-24 | Anomalie-detektor in spritzgiessmaschine. |
| PCT/JP1988/001187 WO1989006186A1 (fr) | 1987-12-25 | 1988-11-24 | Detecteur d'anomalies dans un appareil d'injection |
| US07/692,978 US5153149A (en) | 1987-12-25 | 1991-04-29 | Injection apparatus having a check valve abnormality detector |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62327518A JPH0712634B2 (ja) | 1987-12-25 | 1987-12-25 | 射出装置の異常検出装置 |
Publications (2)
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