JPH07127464A - 4サイクル多気筒エンジンの集合排気系 - Google Patents
4サイクル多気筒エンジンの集合排気系Info
- Publication number
- JPH07127464A JPH07127464A JP5167302A JP16730293A JPH07127464A JP H07127464 A JPH07127464 A JP H07127464A JP 5167302 A JP5167302 A JP 5167302A JP 16730293 A JP16730293 A JP 16730293A JP H07127464 A JPH07127464 A JP H07127464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- exhaust
- exhaust pipe
- cylinder
- pipe
- engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Exhaust Silencers (AREA)
- Characterised By The Charging Evacuation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 互いに排気弁開時期の重ならないシリンダの
排気管どうしを集合させた4サイクル多気筒エンジンに
おいて、各シリンダに排気慣性効果を有効に利用できる
ようにする。 【構成】 各シリンダ11 ,13 (12 ,14 )から延
出する排気管41 ,43(42 ,44 )をそれぞれ、該
シリンダの排気ポート6に接続された所定長Lの第1排
気管部分21と、該第1の排気管部分に次第に拡径するデ
ィフューザ部分23を介して接続された第2の排気管部分
22とにより形成し、該第2の排気管部分22どうしを集合
させて排気消音器19r,19fに接続する。
排気管どうしを集合させた4サイクル多気筒エンジンに
おいて、各シリンダに排気慣性効果を有効に利用できる
ようにする。 【構成】 各シリンダ11 ,13 (12 ,14 )から延
出する排気管41 ,43(42 ,44 )をそれぞれ、該
シリンダの排気ポート6に接続された所定長Lの第1排
気管部分21と、該第1の排気管部分に次第に拡径するデ
ィフューザ部分23を介して接続された第2の排気管部分
22とにより形成し、該第2の排気管部分22どうしを集合
させて排気消音器19r,19fに接続する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は4サイクル多気筒エンジ
ンの集合排気系に関する。
ンの集合排気系に関する。
【0002】
【従来技術とその課題】従来、4サイクルエンジンにお
いて、体積効率を向上させるために、排気の慣性効果を
利用することが知られている。この排気慣性効果の利用
は図1に示すような態様で行われる。図1において1は
シリンダ、2は排気弁、3は吸気弁、4は排気管、5は
吸気管を示す。なお排気管4に施した線はその疎密によ
り排気管4内の圧力状態を示す。
いて、体積効率を向上させるために、排気の慣性効果を
利用することが知られている。この排気慣性効果の利用
は図1に示すような態様で行われる。図1において1は
シリンダ、2は排気弁、3は吸気弁、4は排気管、5は
吸気管を示す。なお排気管4に施した線はその疎密によ
り排気管4内の圧力状態を示す。
【0003】図1(a) は排気弁2が開いて排気行程が開
始された時の状態を示す。この時ピストンは下死点付近
に在る。排気弁2が開くと排気ポート6に強力な正圧波
Pが発生する。この正圧波Pは排気管4内を下流側へ進
行し、排気管4の開放端4aに達し(図1(b) )、ここで
反射して負圧波Nを生ずる(図1(c) )。そしてこの負
圧波Nが排気管4内を逆上って同図(d) に示すように排
気ポート6に達するが、この時期が、ピストン7が上死
点近傍に達し次に吸気行程に入るべく吸気弁3が開く時
期(吸排気開弁のオーバラップ時)に合致すれば、上記
負圧波Nにより生ずる排気ポート6および燃焼室8内の
負圧により、吸気管5から燃焼室8への新気の充填およ
び燃焼室8から排気管4への燃焼ガスの掃気が効率よく
行われ、体積効率が向上する。
始された時の状態を示す。この時ピストンは下死点付近
に在る。排気弁2が開くと排気ポート6に強力な正圧波
Pが発生する。この正圧波Pは排気管4内を下流側へ進
行し、排気管4の開放端4aに達し(図1(b) )、ここで
反射して負圧波Nを生ずる(図1(c) )。そしてこの負
圧波Nが排気管4内を逆上って同図(d) に示すように排
気ポート6に達するが、この時期が、ピストン7が上死
点近傍に達し次に吸気行程に入るべく吸気弁3が開く時
期(吸排気開弁のオーバラップ時)に合致すれば、上記
負圧波Nにより生ずる排気ポート6および燃焼室8内の
負圧により、吸気管5から燃焼室8への新気の充填およ
び燃焼室8から排気管4への燃焼ガスの掃気が効率よく
行われ、体積効率が向上する。
【0004】このようにして排気慣性効果を有効に利用
するためには、エンジンの回転数NE、排気管内における
平均圧力伝播速度VEXおよび排気管の長さLが適正な関
係を保っていることが必要であり、排気管長Lを次式
(1) により選定した時に最良の効果が得られることが知
られている。 L=(VEX×30/NE* )/2………(1) ただし、NE* は体積効率が最大になるエンジン回転数で
ある。
するためには、エンジンの回転数NE、排気管内における
平均圧力伝播速度VEXおよび排気管の長さLが適正な関
係を保っていることが必要であり、排気管長Lを次式
(1) により選定した時に最良の効果が得られることが知
られている。 L=(VEX×30/NE* )/2………(1) ただし、NE* は体積効率が最大になるエンジン回転数で
ある。
【0005】一方多気筒エンジンにおいては、複数のシ
リンダの各排気管を一本の集合管に集合させて集合排気
系を構成することが行われており、例えば直列4気筒エ
ンジンの排気ポートにこのような集合排気系が接続され
る。この集合排気系で排気慣性効果の利用をはかる場合
には、各シリンダに式(1) による長さLの排気管を接続
し、これらの排気管を集合させれば、体積効率の向上に
つながる。これは、前気筒の排気行程終期に負圧波がシ
リンダ内に遡る時に、次の気筒の排気が開始するいわゆ
るオーバーラップ期間が存在し、その期間に次の気筒に
よる排気流れにより前気筒の負圧波が増幅されて排気慣
性効果がより顕著となるからである。
リンダの各排気管を一本の集合管に集合させて集合排気
系を構成することが行われており、例えば直列4気筒エ
ンジンの排気ポートにこのような集合排気系が接続され
る。この集合排気系で排気慣性効果の利用をはかる場合
には、各シリンダに式(1) による長さLの排気管を接続
し、これらの排気管を集合させれば、体積効率の向上に
つながる。これは、前気筒の排気行程終期に負圧波がシ
リンダ内に遡る時に、次の気筒の排気が開始するいわゆ
るオーバーラップ期間が存在し、その期間に次の気筒に
よる排気流れにより前気筒の負圧波が増幅されて排気慣
性効果がより顕著となるからである。
【0006】この作用は、多気筒エンジンにおいて一対
の気筒同志の排気弁が共に開いている期間を有している
機関、例えば3気筒以上で等間隔爆発している機関であ
れば、排気管長さ及び排気弁開度等を適宜にとることに
よって達成される。ここで並列2気筒のような機関にお
いては、通常使われる排気弁開度よりも爆発間隔の方が
長いため、上記効果は達成されず、一つの気筒で最良の
排気管長さを与えても、かえって最大出力よりやや低い
回転数で、他の気筒の高次の正圧波の影響を受けて干渉
し合うことにより、排気慣性効果が阻害されるという結
果となり、上記効果を得ることが出来ない。
の気筒同志の排気弁が共に開いている期間を有している
機関、例えば3気筒以上で等間隔爆発している機関であ
れば、排気管長さ及び排気弁開度等を適宜にとることに
よって達成される。ここで並列2気筒のような機関にお
いては、通常使われる排気弁開度よりも爆発間隔の方が
長いため、上記効果は達成されず、一つの気筒で最良の
排気管長さを与えても、かえって最大出力よりやや低い
回転数で、他の気筒の高次の正圧波の影響を受けて干渉
し合うことにより、排気慣性効果が阻害されるという結
果となり、上記効果を得ることが出来ない。
【0007】ここでクランクピンを共通とするV型エン
ジンのような機関においては、構造上等間隔爆発の構造
を取りにくいことに加え、互いに等間隔爆発の関係とな
り易い各バンクにおいても、各バンクが3気筒以上とれ
ないような、例えばV型4気筒エンジンのような機関に
おいては、各バンクの関係は、上記並列2気筒エンジン
と同じとなり、従って互いの干渉作用により、排気慣性
効果を生かしきれないで上記効果を達成することが難し
い。
ジンのような機関においては、構造上等間隔爆発の構造
を取りにくいことに加え、互いに等間隔爆発の関係とな
り易い各バンクにおいても、各バンクが3気筒以上とれ
ないような、例えばV型4気筒エンジンのような機関に
おいては、各バンクの関係は、上記並列2気筒エンジン
と同じとなり、従って互いの干渉作用により、排気慣性
効果を生かしきれないで上記効果を達成することが難し
い。
【0008】V4型エンジンを搭載した自動二輪車の排
気管長さを揃える構造を開示したものとしては、実開昭
64−34432 号公報に開示の如く公知であるが、この構造
でも前述の各バンク毎の爆発間隔から、干渉作用の発生
は妨げ得ない。
気管長さを揃える構造を開示したものとしては、実開昭
64−34432 号公報に開示の如く公知であるが、この構造
でも前述の各バンク毎の爆発間隔から、干渉作用の発生
は妨げ得ない。
【0009】
【課題を解決するための手段および作用】本発明はこの
ような事情に鑑みてなされたものであり、互いに排気弁
開時期の重ならないシリンダの排気管どうしを集合させ
て成る4サイクル多気筒エンジンの集合排気系におい
て、前記各シリンダから延出する排気管をそれぞれ、該
シリンダの排気ポートに接続された所定長の第1の排気
管部分と、該第1の排気管部分に次第に拡径するディフ
ューザ部分を介して接続された台2の排気管部分とによ
り形成し、該第2の排気管部分どうしを集合させて排気
消音器に接続する。
ような事情に鑑みてなされたものであり、互いに排気弁
開時期の重ならないシリンダの排気管どうしを集合させ
て成る4サイクル多気筒エンジンの集合排気系におい
て、前記各シリンダから延出する排気管をそれぞれ、該
シリンダの排気ポートに接続された所定長の第1の排気
管部分と、該第1の排気管部分に次第に拡径するディフ
ューザ部分を介して接続された台2の排気管部分とによ
り形成し、該第2の排気管部分どうしを集合させて排気
消音器に接続する。
【0010】本発明によれば、各シリンダの排気管内に
おいて排気ポート側から下流側へ伝播する圧力波は、デ
ィフューザ部分において位相が逆転した反射圧力波を生
じ、この反射圧力波が第1排気部分を排気ポート側へ逆
上って行く。
おいて排気ポート側から下流側へ伝播する圧力波は、デ
ィフューザ部分において位相が逆転した反射圧力波を生
じ、この反射圧力波が第1排気部分を排気ポート側へ逆
上って行く。
【0011】このようにして各排気管の第1排気管部分
にそれぞれ単独の他によって影響されない排気慣性波が
生ずるので、各第1排気管部分の管長を所定長すなわち
前記式(1) によって算出される長さLに設定しておけ
ば、各シリンダについてそれぞれ前述したような排気慣
性を利用した体積効率向上効果が得られる。
にそれぞれ単独の他によって影響されない排気慣性波が
生ずるので、各第1排気管部分の管長を所定長すなわち
前記式(1) によって算出される長さLに設定しておけ
ば、各シリンダについてそれぞれ前述したような排気慣
性を利用した体積効率向上効果が得られる。
【0012】
【実 施 例】図2は本発明の一実施例に係る集合排気
系を備えた自動二輪車の全体側面図である。10はメイン
フレームで、その後端にスイングアーム11を介して後輪
12が支持されている。そしてメインフレーム10の前端に
設けられたヘッドパイプ13にフロントフォーク14が枢支
され、該フロントフォーク14の下端に前輪15が支持され
ている。後輪12と前輪15との間にエンジン16がメインフ
レーム10に懸吊されて搭載されている。
系を備えた自動二輪車の全体側面図である。10はメイン
フレームで、その後端にスイングアーム11を介して後輪
12が支持されている。そしてメインフレーム10の前端に
設けられたヘッドパイプ13にフロントフォーク14が枢支
され、該フロントフォーク14の下端に前輪15が支持され
ている。後輪12と前輪15との間にエンジン16がメインフ
レーム10に懸吊されて搭載されている。
【0013】エンジン16は、図3に示すように、車体巾
方向に並列した2つのシリンダ11,13 を有する後側
バンク17r と、同じく車体巾方向に並列した2つのシリ
ンダ12 ,14 を有する前側バンク17f とをV字状に配
置したV形4気筒4サイクルエンジンで、各シリンダの
サイクルは11 ,14 ,13 ,12 の順に90°、270
°、90°ずつずれている。従って後側バンク17r のシリ
ンダ11 ,13 の排気弁開閉時期はクランク角で360 °
ずれており、前側バンク17f のシリンダ12 ,14 につ
いても同様である。
方向に並列した2つのシリンダ11,13 を有する後側
バンク17r と、同じく車体巾方向に並列した2つのシリ
ンダ12 ,14 を有する前側バンク17f とをV字状に配
置したV形4気筒4サイクルエンジンで、各シリンダの
サイクルは11 ,14 ,13 ,12 の順に90°、270
°、90°ずつずれている。従って後側バンク17r のシリ
ンダ11 ,13 の排気弁開閉時期はクランク角で360 °
ずれており、前側バンク17f のシリンダ12 ,14 につ
いても同様である。
【0014】後側バンク17r のシリンダ11 ,13 の排
気管41 ,43 どうしは1本の集合管18r に集合し、該
集合管18r は車体の左側を後方に延び、サイレンサ(排
気消音器)19r 、出口管20r を介して車体後方へ開口し
ている。前側バンク17f のシリンダ12 ,14 の排気管
42 ,44 どうしも1本の集合管18f に集合し、該集合
管18f も車体の左側を後方に延び、サイレンサ(排気消
音器)19f 、出口管20f を介して車体後方へ開口してい
る。
気管41 ,43 どうしは1本の集合管18r に集合し、該
集合管18r は車体の左側を後方に延び、サイレンサ(排
気消音器)19r 、出口管20r を介して車体後方へ開口し
ている。前側バンク17f のシリンダ12 ,14 の排気管
42 ,44 どうしも1本の集合管18f に集合し、該集合
管18f も車体の左側を後方に延び、サイレンサ(排気消
音器)19f 、出口管20f を介して車体後方へ開口してい
る。
【0015】図4に示すように、排気管41 〜44 はい
ずれも、対応するシリンダ1の排気ポート6に接続され
た第1排気管部分21と、これより大径の第2排気管部分
22と、両者を接続するディフューザ部分23とにより構成
されており、排気管41 ,43 の第2排気管部分22どう
しおよび排気管42 ,44 の第2排気管部分22どうしが
それぞれ集合管18r ,18f に集合している。
ずれも、対応するシリンダ1の排気ポート6に接続され
た第1排気管部分21と、これより大径の第2排気管部分
22と、両者を接続するディフューザ部分23とにより構成
されており、排気管41 ,43 の第2排気管部分22どう
しおよび排気管42 ,44 の第2排気管部分22どうしが
それぞれ集合管18r ,18f に集合している。
【0016】そして第1排気管部分21の長さが前述の式
(1) により算出される所定値Lに設定されている。第2
排気管部分22、集合管18r ,18f 等の長さはこれを配設
する車体との関係で適宜決定される。
(1) により算出される所定値Lに設定されている。第2
排気管部分22、集合管18r ,18f 等の長さはこれを配設
する車体との関係で適宜決定される。
【0017】第1排気管部分21は次第に拡径するディフ
ューザ部分23を介して大径の第2排気管部分22に接続さ
れており、この部分で排気は膨張するので、図1につい
て前述した圧力波の伝播、反射は排気ポート6とディフ
ューザ部分23との間で行われる。すなわち各第1排気管
部分21内において前記図1(a) ないし図(d) の圧力伝播
がそれぞれ単独に発生し、他方のシリンダからの排気と
の集合による影響を受けないので、各シリンダの排気ポ
ート6は吸排気開弁オーバラップ時に確実に負圧とな
り、体積効率の向上が得られる。
ューザ部分23を介して大径の第2排気管部分22に接続さ
れており、この部分で排気は膨張するので、図1につい
て前述した圧力波の伝播、反射は排気ポート6とディフ
ューザ部分23との間で行われる。すなわち各第1排気管
部分21内において前記図1(a) ないし図(d) の圧力伝播
がそれぞれ単独に発生し、他方のシリンダからの排気と
の集合による影響を受けないので、各シリンダの排気ポ
ート6は吸排気開弁オーバラップ時に確実に負圧とな
り、体積効率の向上が得られる。
【0018】ディフューザ部分23において強力な反射負
圧波は発生させるには、この部分における膨張比が大き
い方が良く、このため第1排気管部分21の直径d1 はシ
リンダボアの0.5倍程度、第2排気管部分22の直径d2
はシリンダボアの0.7倍程度とするのが望ましい。
圧波は発生させるには、この部分における膨張比が大き
い方が良く、このため第1排気管部分21の直径d1 はシ
リンダボアの0.5倍程度、第2排気管部分22の直径d2
はシリンダボアの0.7倍程度とするのが望ましい。
【0019】また、広いエンジン回転数範囲で前記オー
バラップ時の負圧を得るためには膨張部すなわちディフ
ューザ部分23のテーパ角αをおよそ1〜4°に選定する
ことが望ましい。
バラップ時の負圧を得るためには膨張部すなわちディフ
ューザ部分23のテーパ角αをおよそ1〜4°に選定する
ことが望ましい。
【0020】図5は本発明の他の実施例による集合排気
系を備えた自動二輪車の全体側面図で、前記実施例と同
様な部分には同じ参照符号を付してある。
系を備えた自動二輪車の全体側面図で、前記実施例と同
様な部分には同じ参照符号を付してある。
【0021】図5に示した自動二輪車およびエンジン16
自体は図2のものと同一であり、また排気系についても
それぞれ集合管18r および集合管18f までは前記実施例
と同様に構成されている。ただし本実施例においては、
集合管18r ,18f がさらに1本の總集合管24に集合して
おり、該總集合管24がサイレンサ19、出口管20を介して
車体後方へ開口している(図6参照)。
自体は図2のものと同一であり、また排気系についても
それぞれ集合管18r および集合管18f までは前記実施例
と同様に構成されている。ただし本実施例においては、
集合管18r ,18f がさらに1本の總集合管24に集合して
おり、該總集合管24がサイレンサ19、出口管20を介して
車体後方へ開口している(図6参照)。
【0022】本実施例においても、各第1排気管部分21
内において前記圧力波の伝播、反射がそれぞれ独立して
行われるので、各シリンダの排気ポート6は吸排気開弁
オーバラップ時に確実に負圧となり、体積効率が向上す
る。
内において前記圧力波の伝播、反射がそれぞれ独立して
行われるので、各シリンダの排気ポート6は吸排気開弁
オーバラップ時に確実に負圧となり、体積効率が向上す
る。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、互いに排気弁開時期の
重ならないシリンダの排気管どうしを集合させた4サイ
クル多気筒エンジンにおいて、各シリンダにそれぞれ排
気の慣性効果を有効に利用して、体積効率を向上させる
ことができる。
重ならないシリンダの排気管どうしを集合させた4サイ
クル多気筒エンジンにおいて、各シリンダにそれぞれ排
気の慣性効果を有効に利用して、体積効率を向上させる
ことができる。
【図1】排気慣性効果を説明するための説明図である。
【図2】本発明の一実施例に係る集合排気系を備えた自
動二輪車の全体側面図である。
動二輪車の全体側面図である。
【図3】同自動二輪車のエンジンにおけるシリンダ配置
を示す略上面図である。
を示す略上面図である。
【図4】同自動二輪車における集合排気系の構成を示す
略図である。
略図である。
【図5】本発明の他の実施例に係る集合排気系を備えた
自動二輪車の全体側面図である。
自動二輪車の全体側面図である。
【図6】同自動二輪車における集合排気系の構成を示す
略図である。
略図である。
1…シリンダ、2…排気弁、3…吸気弁、4…排気管、
5…吸気管、6…排気ポート、7…ピストン、8…燃焼
室、10…メインフレーム、11…スイングアーム、12…後
輪、13…ヘッドパイプ、14…フロントフォーク、15…前
輪、16…エンジン、17…バンク、18…集合管、19…サイ
レンサ、20…出口管、21…第1排気管部分、22…第2排
気管部分、23…ディフューザ部分、24…總集合管。
5…吸気管、6…排気ポート、7…ピストン、8…燃焼
室、10…メインフレーム、11…スイングアーム、12…後
輪、13…ヘッドパイプ、14…フロントフォーク、15…前
輪、16…エンジン、17…バンク、18…集合管、19…サイ
レンサ、20…出口管、21…第1排気管部分、22…第2排
気管部分、23…ディフューザ部分、24…總集合管。
Claims (1)
- 【請求項1】 互いに排気弁開時期の重ならないシリン
ダの排気管どうしを集合させて成る4サイクル多気筒エ
ンジンの集合排気系において、前記各シリンダから延出
する排気管をそれぞれ、該シリンダの排気ポートに接続
された所定長の第1の排気管部分と、該第1の排気管部
分に次第に拡径するディフューザ部分を介して接続され
た第2の排気管部分とにより形成し、該第2の排気管部
分どうしを集合させて排気消音器に接続したことを特徴
とする集合排気系。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5167302A JPH07127464A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 4サイクル多気筒エンジンの集合排気系 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5167302A JPH07127464A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 4サイクル多気筒エンジンの集合排気系 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07127464A true JPH07127464A (ja) | 1995-05-16 |
Family
ID=15847239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5167302A Pending JPH07127464A (ja) | 1993-06-15 | 1993-06-15 | 4サイクル多気筒エンジンの集合排気系 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07127464A (ja) |
-
1993
- 1993-06-15 JP JP5167302A patent/JPH07127464A/ja active Pending
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