JPH07128706A - フォーカルプレーンシャッタ - Google Patents
フォーカルプレーンシャッタInfo
- Publication number
- JPH07128706A JPH07128706A JP27386893A JP27386893A JPH07128706A JP H07128706 A JPH07128706 A JP H07128706A JP 27386893 A JP27386893 A JP 27386893A JP 27386893 A JP27386893 A JP 27386893A JP H07128706 A JPH07128706 A JP H07128706A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- base plate
- yoke
- focal plane
- electromagnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Shutters For Cameras (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 チャージ状態にある先羽根と後羽根との夫々
の保持を電磁石への通電オフで解除し走行させる電磁石
釈放型フォーカルプレーンシャッタにおいて、接着剤を
用いることなく簡単な構成でボビンを脱落することなく
保持することを目的とする。 【構成】 電磁石のコイルへの通電を断つことにより、
チャージ状態にあるシャッタ羽根を走行させるフォーカ
ルプレーンシャッタにおいて、該電磁石は、コイル10
が巻かれたボビン11が挿通されるヨーク12を固定す
る地板14に該ボビンと係合して該ヨークに対する抜け
を防止する規制手段、例えばボビン11が嵌合する凹部
14bを設けることにより、ボビン11をヨーク12に
取付けた状態でボビン11を地板の凹部14bに嵌合さ
せるだけでボビンの抜けが防止される。
の保持を電磁石への通電オフで解除し走行させる電磁石
釈放型フォーカルプレーンシャッタにおいて、接着剤を
用いることなく簡単な構成でボビンを脱落することなく
保持することを目的とする。 【構成】 電磁石のコイルへの通電を断つことにより、
チャージ状態にあるシャッタ羽根を走行させるフォーカ
ルプレーンシャッタにおいて、該電磁石は、コイル10
が巻かれたボビン11が挿通されるヨーク12を固定す
る地板14に該ボビンと係合して該ヨークに対する抜け
を防止する規制手段、例えばボビン11が嵌合する凹部
14bを設けることにより、ボビン11をヨーク12に
取付けた状態でボビン11を地板の凹部14bに嵌合さ
せるだけでボビンの抜けが防止される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フォーカルプレーンシ
ャッタ、特にチャージ状態にある先羽根(幕)と後羽根
(幕)との夫々の保持を電磁石への通電オフで解除し走
行させる電磁石釈放型フォーカルプレーンシャッタに関
する。
ャッタ、特にチャージ状態にある先羽根(幕)と後羽根
(幕)との夫々の保持を電磁石への通電オフで解除し走
行させる電磁石釈放型フォーカルプレーンシャッタに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の電磁石釈放型フォーカルプレーン
シャッタとしては、図5〜図7に示すものがある。な
お、図5〜図7において、本発明と直接関係のない部分
の説明については省略する。
シャッタとしては、図5〜図7に示すものがある。な
お、図5〜図7において、本発明と直接関係のない部分
の説明については省略する。
【0003】フォーカルプレーンシャッタの先羽根およ
び後羽根のチャージ状態を保持する電磁石は夫々の羽根
毎に同じ構造のものが用意されており、この電磁石は、
コイル10が巻つけられているボビン11の中心孔にヨ
ーク12の片方の磁極部材が挿通されて接着剤により固
定されており、各電磁石はビス13によりマグネット地
板14に固定されている。
び後羽根のチャージ状態を保持する電磁石は夫々の羽根
毎に同じ構造のものが用意されており、この電磁石は、
コイル10が巻つけられているボビン11の中心孔にヨ
ーク12の片方の磁極部材が挿通されて接着剤により固
定されており、各電磁石はビス13によりマグネット地
板14に固定されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
た従来例では、ボビン11をヨーク12に固定する手段
として接着剤を使用していることから、カメラのシャッ
タをバルブ状態として長時間撮影を行うと、ヨークはコ
イルを流れる電流により加熱され、最悪の場合は接着剤
が剥れてボビン11が脱落する虞があった。また、接着
工程を余分に要し、コストアップにつながる。
た従来例では、ボビン11をヨーク12に固定する手段
として接着剤を使用していることから、カメラのシャッ
タをバルブ状態として長時間撮影を行うと、ヨークはコ
イルを流れる電流により加熱され、最悪の場合は接着剤
が剥れてボビン11が脱落する虞があった。また、接着
工程を余分に要し、コストアップにつながる。
【0005】本発明は、このような問題を解決し、接着
剤を用いることなく簡単な構成でボビンを脱落すること
なく保持することができるフォーカルプレーンシャッタ
を提供することを目的とする。
剤を用いることなく簡単な構成でボビンを脱落すること
なく保持することができるフォーカルプレーンシャッタ
を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用】本発明の目的
を実現する構成は特許請求の範囲に記載した通り、電磁
石のコイルへの通電を断つことにより、チャージ状態に
あるシャッタ羽根を走行させるフォーカルプレーンシャ
ッタにおいて、該電磁石は、コイルが巻かれたボビンが
挿通されるヨークを固定する地板に該ボビンと係合して
該ヨークに対する抜けを防止する規制手段を設けたこと
を特徴とし、規制手段として、例えばボビンが嵌合する
凹部又は穴部とすることにより、ボビンをヨークに取付
けた状態でボビンを地板の凹部又は穴部に嵌合させるだ
けでボビンの抜けが防止される。
を実現する構成は特許請求の範囲に記載した通り、電磁
石のコイルへの通電を断つことにより、チャージ状態に
あるシャッタ羽根を走行させるフォーカルプレーンシャ
ッタにおいて、該電磁石は、コイルが巻かれたボビンが
挿通されるヨークを固定する地板に該ボビンと係合して
該ヨークに対する抜けを防止する規制手段を設けたこと
を特徴とし、規制手段として、例えばボビンが嵌合する
凹部又は穴部とすることにより、ボビンをヨークに取付
けた状態でボビンを地板の凹部又は穴部に嵌合させるだ
けでボビンの抜けが防止される。
【0007】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例を示す斜視図で
あり、図2は図1のA矢視図、図3は図1のB矢視図で
ある。
あり、図2は図1のA矢視図、図3は図1のB矢視図で
ある。
【0008】1はシャッタ地板であり、略中央には露光
窓1aが設けられている。2はシャッタ地板1に対して
一定間隔を保つように取付けられたカバー地板であり、
露光窓1aに対応した位置に露光窓(図示せず)を有し
ている。このシャッタ地板1とカバー地板2の間には先
羽根及び後羽根を設けられ、公知のリンク機構の作動に
より露光窓1aの開閉を行なうように構成されている。
窓1aが設けられている。2はシャッタ地板1に対して
一定間隔を保つように取付けられたカバー地板であり、
露光窓1aに対応した位置に露光窓(図示せず)を有し
ている。このシャッタ地板1とカバー地板2の間には先
羽根及び後羽根を設けられ、公知のリンク機構の作動に
より露光窓1aの開閉を行なうように構成されている。
【0009】3a,3b,3c,3dは先羽根を構成す
る分割羽根であり、この図において後羽根を構成する分
割羽根はシャッタ地板1によって隠されているため図示
されていない。4は先羽根駆動レバーであり、先羽根駆
動バネ6により時計方向に付勢されるとともに、先端下
部には図示しない先羽根駆動アームを先羽根駆動レバー
4の回動に連動させるための先羽根駆動ピン4aが植設
されている。
る分割羽根であり、この図において後羽根を構成する分
割羽根はシャッタ地板1によって隠されているため図示
されていない。4は先羽根駆動レバーであり、先羽根駆
動バネ6により時計方向に付勢されるとともに、先端下
部には図示しない先羽根駆動アームを先羽根駆動レバー
4の回動に連動させるための先羽根駆動ピン4aが植設
されている。
【0010】5は先羽根駆動レバー4と同様に構成され
る後羽根駆動レバーであり、図示しない後羽根駆動アー
ムを作動させるための後羽根駆動ピン5bが植設される
と共に、後羽根駆動バネ7により時計方向へ回動するよ
うに付勢される。なお先羽根駆動レバー4と後羽根駆動
レバー5には、アーマチャ8がオーバーチャージを吸収
するように配設されている。
る後羽根駆動レバーであり、図示しない後羽根駆動アー
ムを作動させるための後羽根駆動ピン5bが植設される
と共に、後羽根駆動バネ7により時計方向へ回動するよ
うに付勢される。なお先羽根駆動レバー4と後羽根駆動
レバー5には、アーマチャ8がオーバーチャージを吸収
するように配設されている。
【0011】9はチャージレバーであり、不図示のカメ
ラ内の機構により時計方向に回動させ、先羽根駆動レバ
ー4のチャージピン4b、後羽根駆動レバー5のチャー
ジピン5bに当接して、先羽根駆動バネ6と後羽根駆動
バネ7をチャージしながら先羽根駆動レバー4と後羽根
駆動レバーを反時計方向に回動させるように構成されて
いる。
ラ内の機構により時計方向に回動させ、先羽根駆動レバ
ー4のチャージピン4b、後羽根駆動レバー5のチャー
ジピン5bに当接して、先羽根駆動バネ6と後羽根駆動
バネ7をチャージしながら先羽根駆動レバー4と後羽根
駆動レバーを反時計方向に回動させるように構成されて
いる。
【0012】10は電磁石を発生させるためのコイル、
11はコイルを巻くためのボビン、12はアーマチャ8
との吸着状態で磁気回路を構成するためのヨークであ
り、ヨーク12はボビン11の穴部に挿入されている。
11はコイルを巻くためのボビン、12はアーマチャ8
との吸着状態で磁気回路を構成するためのヨークであ
り、ヨーク12はボビン11の穴部に挿入されている。
【0013】14はヨーク12が固定されるマグネット
地板であり、マグネット地板12には後記するラチェッ
ト15を係止するための係止爪14aと、ボビン11の
幅よりも若干広い凹部14bと、シャッタ地板に植設さ
れた駆動軸1bに嵌合するための嵌合穴14cを有して
いる。
地板であり、マグネット地板12には後記するラチェッ
ト15を係止するための係止爪14aと、ボビン11の
幅よりも若干広い凹部14bと、シャッタ地板に植設さ
れた駆動軸1bに嵌合するための嵌合穴14cを有して
いる。
【0014】15は駆動バネ6,7の駆動力を調整する
ためのラチェットであり、マグネット地板14のラチェ
ット爪14aにより係止される。
ためのラチェットであり、マグネット地板14のラチェ
ット爪14aにより係止される。
【0015】ヨーク12はマグネット地板14にヨーク
ビス13により固定される。ボビン11はマグネット地
板14の凹部14bにはめ込むように構成したので、凹
部14b内に固定され、ボビン11とヨーク12の接着
の工程は廃止でき、コストダウンが図れるとともに、長
時間露光においてもボビンの脱落等がない信頼性の高い
フォーカルプレーンシャッタを得ることができる。
ビス13により固定される。ボビン11はマグネット地
板14の凹部14bにはめ込むように構成したので、凹
部14b内に固定され、ボビン11とヨーク12の接着
の工程は廃止でき、コストダウンが図れるとともに、長
時間露光においてもボビンの脱落等がない信頼性の高い
フォーカルプレーンシャッタを得ることができる。
【0016】また図3に示すように、マグネット地板1
4の凹部14bにボビン11をはめ込むようにしたた
め、マグネット地板14の高さを(図3中左右方向にお
けるマグネット地板の高さ)ボビン11の高さ付近まで
低く抑えることができ小型化できる。マグネット地板1
4は止めビス16によりシャッタ地板に固定される。
4の凹部14bにボビン11をはめ込むようにしたた
め、マグネット地板14の高さを(図3中左右方向にお
けるマグネット地板の高さ)ボビン11の高さ付近まで
低く抑えることができ小型化できる。マグネット地板1
4は止めビス16によりシャッタ地板に固定される。
【0017】図4に第2の実施例を示す。第2の実施例
においては、マグネット地板14に穴部14dを設け
て、この穴部にボビンをはめ込むように構成し、第1の
実施例と同様にヨーク12を止めビス13で固定するこ
とでボビン11が穴部14d内で固定される。
においては、マグネット地板14に穴部14dを設け
て、この穴部にボビンをはめ込むように構成し、第1の
実施例と同様にヨーク12を止めビス13で固定するこ
とでボビン11が穴部14d内で固定される。
【0018】このような構成でも第1の実施例と同様の
効果が得られさらにボビン11がマグネット地板14で
周囲をすべて囲まれるため、ボビン11が保護されると
いう効果もある。
効果が得られさらにボビン11がマグネット地板14で
周囲をすべて囲まれるため、ボビン11が保護されると
いう効果もある。
【0019】
【発明の効果】以上説明したようにヨークを固定するマ
グネット地板に、例えば凹部又は穴部を設け凹部又は穴
部に電磁力を発生するためのコイル又はボビンを嵌込む
ように構成したことにより、接着の工程を廃止でき、コ
ストダウンが達成できる。またバルブによる長時間露光
を行なっても、接着剤で固定されていないので過熱によ
る接着剤はがれがなく信頼性の高いフォーカルプレーン
シャッタを得ることができる。
グネット地板に、例えば凹部又は穴部を設け凹部又は穴
部に電磁力を発生するためのコイル又はボビンを嵌込む
ように構成したことにより、接着の工程を廃止でき、コ
ストダウンが達成できる。またバルブによる長時間露光
を行なっても、接着剤で固定されていないので過熱によ
る接着剤はがれがなく信頼性の高いフォーカルプレーン
シャッタを得ることができる。
【0020】さらに凹部又は穴部にボビンをはめ込む構
成なので、マグネット地板の高さをボビンの高さ付近に
まで低くすることができ小型化できるなど優れた効果を
もつ。
成なので、マグネット地板の高さをボビンの高さ付近に
まで低くすることができ小型化できるなど優れた効果を
もつ。
【図1】本発明の第1の実施例を示す分解斜視図。
【図2】図1のA矢視図。
【図3】図1のB矢視図。
【図4】本発明の第2の実施例を示す要部平面図。
【図5】従来のフォーカルプレーンシャッタの分解斜視
図。
図。
【図6】図5のA矢視図。
【図7】図5のB矢視図。
1…シャッタ地板 8…アーマチャ 10…コイル 11…ボビン 12…ヨーク 13…ヨークビス 14…マグネット地板 14b…凹部 14d…穴部
Claims (2)
- 【請求項1】 電磁石のコイルへの通電を断つことによ
り、チャージ状態にあるシャッタ羽根を走行させるフォ
ーカルプレーンシャッタにおいて、 該電磁石は、コイルが巻かれたボビンが挿通されるヨー
クを固定する地板に該ボビンと係合して該ヨークに対す
る抜けを防止する規制手段を設けたことを特徴とするフ
ォーカルプレーンシャッタ。 - 【請求項2】 請求項1において、規制手段は、ボビン
が嵌合する凹部又は穴部であることを特徴とするフォー
カルプレーンシャッタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27386893A JPH07128706A (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | フォーカルプレーンシャッタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27386893A JPH07128706A (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | フォーカルプレーンシャッタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07128706A true JPH07128706A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17533687
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27386893A Pending JPH07128706A (ja) | 1993-11-01 | 1993-11-01 | フォーカルプレーンシャッタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07128706A (ja) |
-
1993
- 1993-11-01 JP JP27386893A patent/JPH07128706A/ja active Pending
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