JPH07128831A - 感光材料を処理液で処理する感光材料処理装置 - Google Patents
感光材料を処理液で処理する感光材料処理装置Info
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- JPH07128831A JPH07128831A JP5270870A JP27087093A JPH07128831A JP H07128831 A JPH07128831 A JP H07128831A JP 5270870 A JP5270870 A JP 5270870A JP 27087093 A JP27087093 A JP 27087093A JP H07128831 A JPH07128831 A JP H07128831A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 感光材料処理装置から出る高温で湿気を帯び
た臭気のある排気より臭気を除去し、温湿度を下げ通常
のオフィスの室内空気の状態にして室内に排風し、部屋
や建物に大がかりなダクト工事を一切行うことなく排気
可能な処理装置を提供し、合せて脱臭剤の洗浄が処理装
置の稼働中に簡単確実に行えるようにする。 【構成】 潜像を有する感光材料を処理液で処理し、前
記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前記処理液
で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを備えた感
光材料処理装置において、該処理装置内の空気を、該感
光材料の処理に使用する処理剤を少量添加した水と接触
させる構造を有することを特徴とする感光材料処理装置
であり、その水は現像廃液でもよく、その他の処理液又
はその廃液あるいは水洗水でもよい。そのようにして排
気の温湿度を下げたり脱臭を行うことを可能にし、更に
脱臭剤を洗浄でき、しかも該処理装置の稼働中にも洗浄
が可能な構成とする。
た臭気のある排気より臭気を除去し、温湿度を下げ通常
のオフィスの室内空気の状態にして室内に排風し、部屋
や建物に大がかりなダクト工事を一切行うことなく排気
可能な処理装置を提供し、合せて脱臭剤の洗浄が処理装
置の稼働中に簡単確実に行えるようにする。 【構成】 潜像を有する感光材料を処理液で処理し、前
記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前記処理液
で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを備えた感
光材料処理装置において、該処理装置内の空気を、該感
光材料の処理に使用する処理剤を少量添加した水と接触
させる構造を有することを特徴とする感光材料処理装置
であり、その水は現像廃液でもよく、その他の処理液又
はその廃液あるいは水洗水でもよい。そのようにして排
気の温湿度を下げたり脱臭を行うことを可能にし、更に
脱臭剤を洗浄でき、しかも該処理装置の稼働中にも洗浄
が可能な構成とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフィルム又は印画紙等の
感光材料を処理する感光材料処理装置に関し、特に、そ
の臭気を除去する手段に関する。
感光材料を処理する感光材料処理装置に関し、特に、そ
の臭気を除去する手段に関する。
【0002】
【従来の技術】感光材料処理装置では潜像を有するフィ
ルムや印画紙等の感光材料を顕画化する処理部と処理液
で処理した感光材料を乾燥する乾燥部からなっている。
ルムや印画紙等の感光材料を顕画化する処理部と処理液
で処理した感光材料を乾燥する乾燥部からなっている。
【0003】そして、処理部の処理液の温度は30〜38℃
のかなり高温に維持されているため、処理液の蒸発が生
じ易く、アンモニアガス,酢酸ガス,亜硫酸ガス,有機
系ガス等の臭気を含んだガスが装置本体から外部に漏れ
ることがある。また、乾燥部からは感光材料の乾燥で処
理液が蒸発し、高温でアンモニアガス,酢酸ガス,亜硫
酸ガス,有機系ガス等の臭気をかなり含んだ排気が発生
するため、感光材料処理装置をオフィス,現像や焼付け
等を行う写真店,写真現像所,病院のレントゲン室,印
刷所等の室内や暗室等に設置する場合には、排気が装置
本体の外部に排出されないように配慮する必要がある。
のかなり高温に維持されているため、処理液の蒸発が生
じ易く、アンモニアガス,酢酸ガス,亜硫酸ガス,有機
系ガス等の臭気を含んだガスが装置本体から外部に漏れ
ることがある。また、乾燥部からは感光材料の乾燥で処
理液が蒸発し、高温でアンモニアガス,酢酸ガス,亜硫
酸ガス,有機系ガス等の臭気をかなり含んだ排気が発生
するため、感光材料処理装置をオフィス,現像や焼付け
等を行う写真店,写真現像所,病院のレントゲン室,印
刷所等の室内や暗室等に設置する場合には、排気が装置
本体の外部に排出されないように配慮する必要がある。
【0004】しかしながら、装置本体の隙間から排気が
外部にでないように密封することはコストが嵩む。ま
た、乾燥部を備えたものでは吸排気口が必要であるから
密封することができる。
外部にでないように密封することはコストが嵩む。ま
た、乾燥部を備えたものでは吸排気口が必要であるから
密封することができる。
【0005】このため、排気ダクトで装置本体から部屋
の外に排気させたものがあるが、排気ダクト等の設備工
事をする必要があり、建物によっては工事を簡単にする
ことができない場合もある。
の外に排気させたものがあるが、排気ダクト等の設備工
事をする必要があり、建物によっては工事を簡単にする
ことができない場合もある。
【0006】また、排気ダクトで装置が大型化し、コス
トが嵩むとともに、処理装置の設置場所に一定の制限が
でてくる。
トが嵩むとともに、処理装置の設置場所に一定の制限が
でてくる。
【0007】また、臭気を建物外に排気した場合、周辺
の大気環境を汚染することになり、特に人家の密集地で
は問題となる。
の大気環境を汚染することになり、特に人家の密集地で
は問題となる。
【0008】従って自現機から排気される空気から臭気
を除去し、自然状態にして自現機から室内に排気してや
ることが必要になる。
を除去し、自然状態にして自現機から室内に排気してや
ることが必要になる。
【0009】例えばそのようなことを目的とした技術と
して、従来、特開昭62-211652号公報では、処理槽上部
にフードを配設し、脱臭剤を通して排気ファンにより排
気することが行われており、脱臭剤としては、アスコル
ビン酸,鉄イオン沈着物質,シリカゲル,活性炭,ゼオ
ライト等が開示されている。
して、従来、特開昭62-211652号公報では、処理槽上部
にフードを配設し、脱臭剤を通して排気ファンにより排
気することが行われており、脱臭剤としては、アスコル
ビン酸,鉄イオン沈着物質,シリカゲル,活性炭,ゼオ
ライト等が開示されている。
【0010】また、特開昭62-237925号公報では、貯液
槽に脱臭手段を備え、脱臭手段としては水,アルカリ,
酸,上記の脱臭剤などが使用されている。
槽に脱臭手段を備え、脱臭手段としては水,アルカリ,
酸,上記の脱臭剤などが使用されている。
【0011】更に、特開昭63-26656号公報では、乾燥部
からの排気や処理部からの排気より臭気を除去するため
の脱臭手段を使用したものが開示されている。
からの排気や処理部からの排気より臭気を除去するため
の脱臭手段を使用したものが開示されている。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述のように感光材料
処理装置から発生する臭気を含んだガスをそのまま排気
することはオフィスや作業場の環境を損ない、それを防
ぐための手段として建物内にダクトを設置して排気を大
気中に出す方法をとると高い費用がかかり、また周辺地
域で臭気問題の起こる可能性もあるため、処理装置より
発生するガスの臭気成分を除去して自然状態の清浄な空
気にして機外に排出するようにするのが理想であり、こ
のような技術の開発が上述のように今まで進められて来
ているが、まだ脱臭性能の向上や低コスト化やメンテナ
ンスの大幅簡易化を充分に満たしてくれる手段が得られ
ていない。
処理装置から発生する臭気を含んだガスをそのまま排気
することはオフィスや作業場の環境を損ない、それを防
ぐための手段として建物内にダクトを設置して排気を大
気中に出す方法をとると高い費用がかかり、また周辺地
域で臭気問題の起こる可能性もあるため、処理装置より
発生するガスの臭気成分を除去して自然状態の清浄な空
気にして機外に排出するようにするのが理想であり、こ
のような技術の開発が上述のように今まで進められて来
ているが、まだ脱臭性能の向上や低コスト化やメンテナ
ンスの大幅簡易化を充分に満たしてくれる手段が得られ
ていない。
【0013】特に、従来技術では脱臭剤使用が脱臭効果
が高いが脱臭性能の低下が短期間に起こり、脱臭剤交換
が頻繁に必要であるという問題があった。
が高いが脱臭性能の低下が短期間に起こり、脱臭剤交換
が頻繁に必要であるという問題があった。
【0014】本発明はこのような問題点を解決すること
を課題目的にする。
を課題目的にする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的は次の技術手段
(1)〜(27)の何れか1項によって達成される。
(1)〜(27)の何れか1項によって達成される。
【0016】(1) 潜像を有する感光材料を処理液で処
理し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前
記処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを
備えた感光材料処理装置において、該処理装置内の空気
を、該感光材料の処理に使用する処理剤を少量添加した
水と接触させる構造を有することを特徴とする感光材料
処理装置。
理し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前
記処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを
備えた感光材料処理装置において、該処理装置内の空気
を、該感光材料の処理に使用する処理剤を少量添加した
水と接触させる構造を有することを特徴とする感光材料
処理装置。
【0017】(2) (1)項において、少量添加する処理
剤は現像液であり該現像液の水に対する添加量が1/500
0〜1/200の範囲であることを特徴とする感光材料処理
装置。
剤は現像液であり該現像液の水に対する添加量が1/500
0〜1/200の範囲であることを特徴とする感光材料処理
装置。
【0018】(3) 上記の空気と水を接触させる手段が
該空気を送風手段にて送風し、送風経路に該水をミスト
状に噴出させ、次にミストセパレータで水滴を除く手段
を設けたことを特徴とする(1)項又は(2)項に記載の感
光材料処理装置。
該空気を送風手段にて送風し、送風経路に該水をミスト
状に噴出させ、次にミストセパレータで水滴を除く手段
を設けたことを特徴とする(1)項又は(2)項に記載の感
光材料処理装置。
【0019】(4) 上記の空気と水を接触させる手段が
該空気を送風手段にて送風し、送風経路に水を含浸させ
た吸水材料を充填した吸水手段を設けたことを特徴とす
る(1)項又は(2)項に記載の感光材料処理装置。
該空気を送風手段にて送風し、送風経路に水を含浸させ
た吸水材料を充填した吸水手段を設けたことを特徴とす
る(1)項又は(2)項に記載の感光材料処理装置。
【0020】(5) 前記吸水材料は送風方向に貫通した
穴を多数形成したものであり前記水の溜めを該吸水材料
の下部に設け、ポンプにより該水が該吸水材料に供給さ
れて循環されるようにしたことを特徴とする(4)項に記
載の感光材料処理装置。
穴を多数形成したものであり前記水の溜めを該吸水材料
の下部に設け、ポンプにより該水が該吸水材料に供給さ
れて循環されるようにしたことを特徴とする(4)項に記
載の感光材料処理装置。
【0021】(6) 潜像を有する感光材料を処理液で処
理し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前
記処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを
備えた感光材料処理装置において、該処理装置内の空気
を、使用済みの現像液と接触させる構造を有することを
特徴とする感光材料処理装置。
理し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前
記処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを
備えた感光材料処理装置において、該処理装置内の空気
を、使用済みの現像液と接触させる構造を有することを
特徴とする感光材料処理装置。
【0022】(7) 上記の空気と使用済みの現像液を接
触させる手段が該空気を送風手段にて送風し、送風経路
に該現像液をミスト状に噴出させ、次にミストセパレー
タで該現像液の液滴を除く手段を設けたことを特徴とす
る(6)項に記載の感光材料処理装置。
触させる手段が該空気を送風手段にて送風し、送風経路
に該現像液をミスト状に噴出させ、次にミストセパレー
タで該現像液の液滴を除く手段を設けたことを特徴とす
る(6)項に記載の感光材料処理装置。
【0023】(8) 上記の空気と使用済みの現像液を接
触させる手段が該空気を送風手段にて送風し、送風経路
に該現像液を含浸させた吸液材料を充填した吸液手段を
設けたことを特徴とする(6)項に記載の感光材料処理装
置。
触させる手段が該空気を送風手段にて送風し、送風経路
に該現像液を含浸させた吸液材料を充填した吸液手段を
設けたことを特徴とする(6)項に記載の感光材料処理装
置。
【0024】(9) 前記吸液材料は送風方向に貫通した
穴を多数形成したものであり前記使用済みの現像液の溜
めを該吸液材料の下部に設け、ポンプにより該現像液が
該吸液材料に供給されて循環されるようにしたことを特
徴とする(8)項に記載の感光材料処理装置。
穴を多数形成したものであり前記使用済みの現像液の溜
めを該吸液材料の下部に設け、ポンプにより該現像液が
該吸液材料に供給されて循環されるようにしたことを特
徴とする(8)項に記載の感光材料処理装置。
【0025】(10) 潜像を有する感光材料を処理液で処
理し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前
記処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを
備えた感光材料処理装置において、非水溶性の固形脱臭
剤を装着した脱臭部を設け該処理装置内の空気を該脱臭
部に導くと共に該脱臭剤を水溶液及び/又は水道水で洗
浄する手段を設けたことを特徴とする感光材料処理装
置。
理し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前
記処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを
備えた感光材料処理装置において、非水溶性の固形脱臭
剤を装着した脱臭部を設け該処理装置内の空気を該脱臭
部に導くと共に該脱臭剤を水溶液及び/又は水道水で洗
浄する手段を設けたことを特徴とする感光材料処理装
置。
【0026】(11) 前記脱臭剤は活性炭素材でありそれ
を水溶液で洗浄することを特徴とする(10)項に記載の感
光材料処理装置。
を水溶液で洗浄することを特徴とする(10)項に記載の感
光材料処理装置。
【0027】(12) 前記洗浄による洗浄排水を前記感光
材料処理装置の水洗水と混合して排水することを特徴と
する(10)項又は(11)項に記載の感光材料処理装置。
材料処理装置の水洗水と混合して排水することを特徴と
する(10)項又は(11)項に記載の感光材料処理装置。
【0028】(13) 前記洗浄排水には現像液が一部混合
されて排水されることを特徴とする(12)項に記載の感光
材料処理装置。
されて排水されることを特徴とする(12)項に記載の感光
材料処理装置。
【0029】(14) 前記洗浄水には現像液が一部混合さ
れて給水されることを特徴とする(10)項又は(11)項に記
載の感光材料処理装置。
れて給水されることを特徴とする(10)項又は(11)項に記
載の感光材料処理装置。
【0030】(15) 前記活性炭素材はハニカム活性炭で
あることを特徴とする(11)項に記載の感光材料処理装
置。
あることを特徴とする(11)項に記載の感光材料処理装
置。
【0031】(16) 前記活性炭素材はやしがら活性炭で
あることを特徴とする(11)項に記載の感光材料処理装
置。
あることを特徴とする(11)項に記載の感光材料処理装
置。
【0032】(17) 前記活性炭素材は粒状活性炭を不織
布で覆いカートリッジ化したものであることを特徴とす
る(11)項に記載の感光材料処理装置。
布で覆いカートリッジ化したものであることを特徴とす
る(11)項に記載の感光材料処理装置。
【0033】(18) 前記水溶液での洗浄は定期的に行う
ようにしたことを特徴とする(10)〜(17)項の何れか1項
に記載の感光材料処理装置。
ようにしたことを特徴とする(10)〜(17)項の何れか1項
に記載の感光材料処理装置。
【0034】(19) 前記洗浄水溶液は前記感光材料処理
装置の水洗排水であることを特徴とする(10)〜(18)項の
何れか1項に記載の感光材料処理装置。
装置の水洗排水であることを特徴とする(10)〜(18)項の
何れか1項に記載の感光材料処理装置。
【0035】(20) 前記洗浄水溶液は前記感光材料処理
装置の現像液であることを特徴とする(10)〜(18)項の何
れか1項に記載の感光材料処理装置。
装置の現像液であることを特徴とする(10)〜(18)項の何
れか1項に記載の感光材料処理装置。
【0036】(21) 前記洗浄水溶液は前記感光材料処理
装置の処理液であることを特徴とする(10)〜(18)項の何
れか1項に記載の感光材料処理装置。
装置の処理液であることを特徴とする(10)〜(18)項の何
れか1項に記載の感光材料処理装置。
【0037】(22) 前記脱臭剤は濡れた状態で臭気が脱
臭されることを特徴とする(10)〜(21)項の何れか1
項に記載の感光材料処理装置。
臭されることを特徴とする(10)〜(21)項の何れか1
項に記載の感光材料処理装置。
【0038】(23) 前記活性炭素材を水道水で洗浄
することを特徴とする(10)〜(22)項の何れか1項に記載
の感光材料処理装置。
することを特徴とする(10)〜(22)項の何れか1項に記載
の感光材料処理装置。
【0039】(24) 前記洗浄済みの水溶液を前記感光材
料処理装置の水洗水として使用するようにしたことを特
徴とする(10)〜(23)項のいずれか1項に記載の感光材料
処理装置。
料処理装置の水洗水として使用するようにしたことを特
徴とする(10)〜(23)項のいずれか1項に記載の感光材料
処理装置。
【0040】(25) (10)〜(24)項の何れか1項に加えて
脱臭部内を2分して仕切り活性炭素材カラムを2つ設
け、洗浄は片側ずつ行うようにしたことを特徴とする感
光材料処理装置。
脱臭部内を2分して仕切り活性炭素材カラムを2つ設
け、洗浄は片側ずつ行うようにしたことを特徴とする感
光材料処理装置。
【0041】(26) 潜像を有する感光材料を処理液で処
理し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前
記処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを
備えた感光材料処理装置において、非水溶性の固形脱臭
剤を装着した脱臭部が該感光材料処理装置に対して着脱
可能に設けられるとともに、分離した該脱臭部又は該固
形脱臭剤が水溶液及び/又は水道水により洗浄された
後、再装着されて使用可能にしてあることを特徴とする
感光材料処理装置。
理し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前
記処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを
備えた感光材料処理装置において、非水溶性の固形脱臭
剤を装着した脱臭部が該感光材料処理装置に対して着脱
可能に設けられるとともに、分離した該脱臭部又は該固
形脱臭剤が水溶液及び/又は水道水により洗浄された
後、再装着されて使用可能にしてあることを特徴とする
感光材料処理装置。
【0042】(27) (26)項の感光材料処理装置を使用し
て、上記脱臭剤を水溶液及び/又は水道水により洗浄
し、洗浄後の脱臭剤を再使用することを特徴とする感光
材料処理装置の使用方法。
て、上記脱臭剤を水溶液及び/又は水道水により洗浄
し、洗浄後の脱臭剤を再使用することを特徴とする感光
材料処理装置の使用方法。
【0043】
【作用】この発明では、処理部及び/又は乾燥部からの
排気が、排気中に含まれる臭気を除去した状態で装置の
排気の出口から排出される。従って、室内に臭気が立ち
込めることが軽減され、快適な作業環境が得られる。
排気が、排気中に含まれる臭気を除去した状態で装置の
排気の出口から排出される。従って、室内に臭気が立ち
込めることが軽減され、快適な作業環境が得られる。
【0044】請求項1〜9では排気ガスの脱臭は現像液
又はその廃液又は漂白液,定着液,水洗水又はその廃液
を排気通路に設け、そのpH中和の作用により臭気が消
されることによってなされる。しかも、排気ダクトを備
えないため、小型で、かつ装置の設置場所の範囲が拡大
する。その上、該感光材料処理装置に使用している通常
の処理液,水洗水又はその廃液の少量及び/又は水道水
を用い特別にアルカリ剤,酸剤などを調達することなく
脱臭が実現でき、費用が安く、脱臭剤のみ使用の場合の
様な脱臭剤交換のような定期メンテナンスを必要としな
い。
又はその廃液又は漂白液,定着液,水洗水又はその廃液
を排気通路に設け、そのpH中和の作用により臭気が消
されることによってなされる。しかも、排気ダクトを備
えないため、小型で、かつ装置の設置場所の範囲が拡大
する。その上、該感光材料処理装置に使用している通常
の処理液,水洗水又はその廃液の少量及び/又は水道水
を用い特別にアルカリ剤,酸剤などを調達することなく
脱臭が実現でき、費用が安く、脱臭剤のみ使用の場合の
様な脱臭剤交換のような定期メンテナンスを必要としな
い。
【0045】請求項10〜24では脱臭剤を水溶液で洗浄す
ることで脱臭剤が再生し、脱臭した臭気成分を水溶液に
洗い出す事で脱臭剤の交換頻度を大幅に低減する。感光
材料処理装置では水溶液を使用しており、その水溶液を
脱臭剤の洗浄に使用することで装置は簡略化し、自動運
転が可能となる。
ることで脱臭剤が再生し、脱臭した臭気成分を水溶液に
洗い出す事で脱臭剤の交換頻度を大幅に低減する。感光
材料処理装置では水溶液を使用しており、その水溶液を
脱臭剤の洗浄に使用することで装置は簡略化し、自動運
転が可能となる。
【0046】
【実施例】以下、この発明の実施例を添付図面に基いて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
【0047】図1はこの発明を感光材料処理装置に適用
した実施例である。
した実施例である。
【0048】図において符号1は外光を遮閉する感光材
料処理装置の装置本体で、この装置本体1の一方の側に
は供給台2が備えられている。画像を露光した、例えば
ロール巻きまたはシート状のフィルム等の感光材料はこ
の供給台2から装置本体1内に供給される。
料処理装置の装置本体で、この装置本体1の一方の側に
は供給台2が備えられている。画像を露光した、例えば
ロール巻きまたはシート状のフィルム等の感光材料はこ
の供給台2から装置本体1内に供給される。
【0049】装置本体1の他側には補集ラック3が設け
られ、現像処理された感光材料がこの補集ラック3から
取り出される。
られ、現像処理された感光材料がこの補集ラック3から
取り出される。
【0050】装置本体1内部には図示しない駆動装置に
より等速で駆動される多数の搬送ローラ4が配設され、
これにより蛇行した搬送路5が形成されている。この搬
送路5に沿って順次隣り合わせて現像液槽6、定着液槽
7、水洗液槽8からなる処理部9と乾燥部10とが配設さ
れ、これらの処理液槽にはそれぞれ現像液,定着液,水
洗液等の処理液が貯溜され、所定の温度に維持されてい
る。また、カラー感光材料を処理する場合には、漂白定
着が行われる。
より等速で駆動される多数の搬送ローラ4が配設され、
これにより蛇行した搬送路5が形成されている。この搬
送路5に沿って順次隣り合わせて現像液槽6、定着液槽
7、水洗液槽8からなる処理部9と乾燥部10とが配設さ
れ、これらの処理液槽にはそれぞれ現像液,定着液,水
洗液等の処理液が貯溜され、所定の温度に維持されてい
る。また、カラー感光材料を処理する場合には、漂白定
着が行われる。
【0051】尚、感光材料処理装置としては、カラーネ
ガフィルム用自動現像機,一般用黒白フィルム用自動現
像機,一般用黒白印画紙用自動現像機,カラー印画紙用
自動現像機,カラーポジ印画紙用自動現像機,Xレイフ
ィルム用自動現像機,印刷フィルム用自動現像機,プレ
ートメーキング用自動現像機,カラーリバーサルフィル
ム用自動現像機,カラーダイレクトポジフィルム用自動
現像機等に好ましく適用される。
ガフィルム用自動現像機,一般用黒白フィルム用自動現
像機,一般用黒白印画紙用自動現像機,カラー印画紙用
自動現像機,カラーポジ印画紙用自動現像機,Xレイフ
ィルム用自動現像機,印刷フィルム用自動現像機,プレ
ートメーキング用自動現像機,カラーリバーサルフィル
ム用自動現像機,カラーダイレクトポジフィルム用自動
現像機等に好ましく適用される。
【0052】前記現像液槽6、定着液槽7、水洗液槽8
の開口部はカバー11で覆われており、処理液が蒸発し、
臭気をもった排気が外部に出ないようになっている。乾
燥部10では感光材料の乾燥が行われ、処理液の蒸発によ
って、排気は臭気を含んでいる。
の開口部はカバー11で覆われており、処理液が蒸発し、
臭気をもった排気が外部に出ないようになっている。乾
燥部10では感光材料の乾燥が行われ、処理液の蒸発によ
って、排気は臭気を含んでいる。
【0053】前記処理部9と乾燥部10とには排気口12が
備えられている。この排気口12の排気管13が処理部9
に、排気管14が乾燥部10にそれぞれ接続され、この排気
管13,14には排気ファン16A,16Bが設けられ、更に該
排気管13,14は合流されて合流排気管15となり、その出
口15Aが装置外に位置するように接続されている。該出
口15Aに近く合流排気管15内には排気ファン16が設けら
れている。合流排気管15の入口から下流側にかけて吸液
部材31が設けられ、その下流側には熱交換器17が備えら
れている。
備えられている。この排気口12の排気管13が処理部9
に、排気管14が乾燥部10にそれぞれ接続され、この排気
管13,14には排気ファン16A,16Bが設けられ、更に該
排気管13,14は合流されて合流排気管15となり、その出
口15Aが装置外に位置するように接続されている。該出
口15Aに近く合流排気管15内には排気ファン16が設けら
れている。合流排気管15の入口から下流側にかけて吸液
部材31が設けられ、その下流側には熱交換器17が備えら
れている。
【0054】この吸液部材31及び熱交換器17は排気に含
まれる臭気,熱及び水蒸気を除去する手段であり、その
下部には水をためるシェル18を有している。
まれる臭気,熱及び水蒸気を除去する手段であり、その
下部には水をためるシェル18を有している。
【0055】熱交換器17はガス温度が高い場合に冷却す
るためのものであり、ガス温度が低い場合は不要であ
る。
るためのものであり、ガス温度が低い場合は不要であ
る。
【0056】このシェル18には水道配管19、バルブ19A
を通して水道水が注入可能にしてある。
を通して水道水が注入可能にしてある。
【0057】該シェル18の底部出口18Aからはパイプ32
によってポンプ33を介して前記吸水部材31の上部の戻し
口34に配管がなされ循環路が設けられてる。
によってポンプ33を介して前記吸水部材31の上部の戻し
口34に配管がなされ循環路が設けられてる。
【0058】シェル18には前述の水道水が注入されると
共に、現像槽6のオーバーフロー口41からオーバーフロ
ーする現像廃液がその貯溜部43にオーバーフロー管42に
よって運ばれ、それをパイプ44、バルブ45、ベローズポ
ンプ46、パイプ47によって前記シェル18に送り込まれ
る。一方、シェル18に送り込まれるものの他はパイプ48
によって廃液槽に送られる。以上の中で水道水供給系を
持たない場合、又は使用しない場合が請求項6の実施例
である。
共に、現像槽6のオーバーフロー口41からオーバーフロ
ーする現像廃液がその貯溜部43にオーバーフロー管42に
よって運ばれ、それをパイプ44、バルブ45、ベローズポ
ンプ46、パイプ47によって前記シェル18に送り込まれ
る。一方、シェル18に送り込まれるものの他はパイプ48
によって廃液槽に送られる。以上の中で水道水供給系を
持たない場合、又は使用しない場合が請求項6の実施例
である。
【0059】図1において現像液はオーバーフローする
現像廃液でなく純粋な現像補充液を送り込むようにして
も勿論良い。また、図示してないが現像槽6から直接ポ
ンプで汲み上げた現像液を使用することができる。以上
が請求項1の実施例である。
現像廃液でなく純粋な現像補充液を送り込むようにして
も勿論良い。また、図示してないが現像槽6から直接ポ
ンプで汲み上げた現像液を使用することができる。以上
が請求項1の実施例である。
【0060】尚、図1では空気と水溶液と接触させる方
式として、吸液部材を使用する方式を使用したが、一般
に知られる充填塔方式,スプレー方式,ハイドロフィル
ター方式,サイクロンスクラバー方式,ベンチュリース
クラバー方式,ジェットスクラバー方式,濡れ壁方式,
段搭方式,十字流接触方式,気泡搭方式等を使用するこ
ともできる。
式として、吸液部材を使用する方式を使用したが、一般
に知られる充填塔方式,スプレー方式,ハイドロフィル
ター方式,サイクロンスクラバー方式,ベンチュリース
クラバー方式,ジェットスクラバー方式,濡れ壁方式,
段搭方式,十字流接触方式,気泡搭方式等を使用するこ
ともできる。
【0061】現像液と水の濃度比は適正値になるようバ
ルブの開閉及びベローズポンプ46の送液制御により行う
ようにしてある。また、シェル18には液面センサー18C
が設けられ、液面が常に一定になるようにバルブの開閉
及びベローズポンプ46の送液制御がなされる。そして、
その濃度を1/5000〜1/200としたものが請求項2の実
施例である。
ルブの開閉及びベローズポンプ46の送液制御により行う
ようにしてある。また、シェル18には液面センサー18C
が設けられ、液面が常に一定になるようにバルブの開閉
及びベローズポンプ46の送液制御がなされる。そして、
その濃度を1/5000〜1/200としたものが請求項2の実
施例である。
【0062】この効果は、特に対象ガスが酢酸ガス,亜
硫酸ガスに限定されるXレイ自現機,印刷フィルム用自
現機において特に有効であり、濃度が1/5000以上で脱臭
性が高くなり好ましく、1/200以下が経時による水溶液
の着色,スラッジ発生が小さく好ましい。また、現像液
を含む水は一定時間毎、若しくは連続で更新されるよう
にすることが好ましい。
硫酸ガスに限定されるXレイ自現機,印刷フィルム用自
現機において特に有効であり、濃度が1/5000以上で脱臭
性が高くなり好ましく、1/200以下が経時による水溶液
の着色,スラッジ発生が小さく好ましい。また、現像液
を含む水は一定時間毎、若しくは連続で更新されるよう
にすることが好ましい。
【0063】請求項3の実施例は図2に示すように請求
項1におけるシェル18からの現像液入りの循環水を戻り
口においてスプレーノズル131によりミスト状に噴射さ
せるものであり、排出空気に含まれるミスト状水分をミ
ストセパレータ132によって吸収し、排気分は室内の定
常的な空気の湿度と温度に保たれるものであり、しかも
現像液のアルカリ分により臭気も吸収されるようにした
ものである。尚、排気の温度が高い場合、スプレーによ
る蒸発潜熱を奪うことによりかなり降温され、冷却さ
れ、室内の排気は常温に保たれる効果を持つ。
項1におけるシェル18からの現像液入りの循環水を戻り
口においてスプレーノズル131によりミスト状に噴射さ
せるものであり、排出空気に含まれるミスト状水分をミ
ストセパレータ132によって吸収し、排気分は室内の定
常的な空気の湿度と温度に保たれるものであり、しかも
現像液のアルカリ分により臭気も吸収されるようにした
ものである。尚、排気の温度が高い場合、スプレーによ
る蒸発潜熱を奪うことによりかなり降温され、冷却さ
れ、室内の排気は常温に保たれる効果を持つ。
【0064】尚、ミストセパレータ132は邪魔板方式,
網状物質,粒状集合体等ミストを落下させ、空気のみを
通過させるものであり、材質的には、プラスチック,金
属,セラミック等が好ましい。
網状物質,粒状集合体等ミストを落下させ、空気のみを
通過させるものであり、材質的には、プラスチック,金
属,セラミック等が好ましい。
【0065】請求項4の実施例は図1に示すように吸液
部材31を充填してカートリッジ状にして使用するもので
あり、扱いが非常に単純である。また、構造的に単純で
低コストである。この場合吸液部材31としては、非水溶
性で水になじみの良い材料で空気が通過する空隙を有す
る材料が好ましく、スポンジ状,繊維状,繊維集合体,
網状,粒状集合体の形状が好ましい。材質的には金属,
プラスチック,天然繊維,合成繊維,セラミックス,無
機物が好ましい。
部材31を充填してカートリッジ状にして使用するもので
あり、扱いが非常に単純である。また、構造的に単純で
低コストである。この場合吸液部材31としては、非水溶
性で水になじみの良い材料で空気が通過する空隙を有す
る材料が好ましく、スポンジ状,繊維状,繊維集合体,
網状,粒状集合体の形状が好ましい。材質的には金属,
プラスチック,天然繊維,合成繊維,セラミックス,無
機物が好ましい。
【0066】請求項5の実施例は、図1に示す吸水材料
が図4(a)の正面断面図、図4(b)の側面図に示す
ような送風方向に多数の穴を有する材料であり、通過す
る空気の臭気成分を除去するものである。
が図4(a)の正面断面図、図4(b)の側面図に示す
ような送風方向に多数の穴を有する材料であり、通過す
る空気の臭気成分を除去するものである。
【0067】材料としては、ハニカム活性炭,ハニカム
状不織布,セラミック製ハニカム,合成紙ハニカム体等
がある。この特徴は、ガス通過に対して圧損が低いこと
である。尚この場合の水溶液供給は少なくとも2時間以
上停止することがないようにすることが好ましく、より
好ましくは連続的に水溶液を供給することが好ましい。
また穴の径は水溶液が穴を塞がないために2mm以上の径
が好ましく、気液接触性より20mm以下が好ましい。
状不織布,セラミック製ハニカム,合成紙ハニカム体等
がある。この特徴は、ガス通過に対して圧損が低いこと
である。尚この場合の水溶液供給は少なくとも2時間以
上停止することがないようにすることが好ましく、より
好ましくは連続的に水溶液を供給することが好ましい。
また穴の径は水溶液が穴を塞がないために2mm以上の径
が好ましく、気液接触性より20mm以下が好ましい。
【0068】請求項6の実施例は図1に示すように排気
される空気に接触される液体を使用済みの現像廃液、即
ち現像槽6からのオーバーフロー液としたもので既に実
施例の冒頭で詳細に説明したものである。これは、捨て
る現像廃液を充分有効利用できて得策であるとともに、
排液量が増加しない特徴を持ち、酢酸ガス,亜硫酸に対
し有効である。
される空気に接触される液体を使用済みの現像廃液、即
ち現像槽6からのオーバーフロー液としたもので既に実
施例の冒頭で詳細に説明したものである。これは、捨て
る現像廃液を充分有効利用できて得策であるとともに、
排液量が増加しない特徴を持ち、酢酸ガス,亜硫酸に対
し有効である。
【0069】請求項7の実施例は、図2に示すように排
気される空気に接触させる液体を請求項3と同様に送風
経路である合流排気管15の入口に設けたシェル18からの
現像廃液入りの循環水を、戻し口34の近傍でスプレーノ
ズル131によりミスト状に噴射させるものであり、排出
空気にその結果含まれるミスト状廃液現像液水分をミス
トセパレータ132によって分離させることにより、室内
に排出される排気はミストがない様にしたものである。
気される空気に接触させる液体を請求項3と同様に送風
経路である合流排気管15の入口に設けたシェル18からの
現像廃液入りの循環水を、戻し口34の近傍でスプレーノ
ズル131によりミスト状に噴射させるものであり、排出
空気にその結果含まれるミスト状廃液現像液水分をミス
トセパレータ132によって分離させることにより、室内
に排出される排気はミストがない様にしたものである。
【0070】請求項8の実施例は請求項6の実施例にお
ける送風経路の合流排気管15の入口部に吸液手段として
現像廃液含浸吸液材料31を用いたものである。
ける送風経路の合流排気管15の入口部に吸液手段として
現像廃液含浸吸液材料31を用いたものである。
【0071】請求項9の実施例は請求項8の実施例にお
ける吸液材料31が送風方向に多数の貫通穴を形成したも
のである。図4(a)の正面図、図4(b)の側面図に
示すようにハニカム状にしたものも有効である。
ける吸液材料31が送風方向に多数の貫通穴を形成したも
のである。図4(a)の正面図、図4(b)の側面図に
示すようにハニカム状にしたものも有効である。
【0072】図3に示すものは、排気を冷却して常温状
態で室温に排気する手段としてヒートポンプ60の冷却手
段65A,65Bを用いたものであり、ヒートポンプ60に伴
う加熱手段62A,62B,62C,62Dをそれぞれ現像槽
6、定着槽7、水洗槽8、乾燥部10内の処理液を温める
ために使うようにしたものである。
態で室温に排気する手段としてヒートポンプ60の冷却手
段65A,65Bを用いたものであり、ヒートポンプ60に伴
う加熱手段62A,62B,62C,62Dをそれぞれ現像槽
6、定着槽7、水洗槽8、乾燥部10内の処理液を温める
ために使うようにしたものである。
【0073】そしてヒートポンプ60はコンプレッサー61
で加圧加熱された冷媒は62D,62C,62B,62Aの順で
乾燥部10及び各処理槽8,7,6内を通り、その後膨張
弁の役目をするキャピラリチューブ64内を通過して冷却
され、それを排気管13,14内を冷却手段65A,65Bのと
してそれぞれ通過させるようにしたものであり、熱の有
効活用が達成されるものである。
で加圧加熱された冷媒は62D,62C,62B,62Aの順で
乾燥部10及び各処理槽8,7,6内を通り、その後膨張
弁の役目をするキャピラリチューブ64内を通過して冷却
され、それを排気管13,14内を冷却手段65A,65Bのと
してそれぞれ通過させるようにしたものであり、熱の有
効活用が達成されるものである。
【0074】また、ヒートポンプ回路には電磁弁による
切換え回路を設け、処理槽が温度的に一定値まで上昇し
た後はその熱を外気に排出するためのフィンチューブと
ファンによる冷却回路を設けることが好ましい。
切換え回路を設け、処理槽が温度的に一定値まで上昇し
た後はその熱を外気に排出するためのフィンチューブと
ファンによる冷却回路を設けることが好ましい。
【0075】この図3に示した手段は前述の請求項1〜
9の各実施例に付加して活用できるものである。
9の各実施例に付加して活用できるものである。
【0076】次に請求項10〜25の実施例を図5の脱臭,
洗浄系統図、図6の脱臭,洗浄ダクトの正面図、その上
面図である図7、図7のE-E断面図である図8を用い
て説明する。
洗浄系統図、図6の脱臭,洗浄ダクトの正面図、その上
面図である図7、図7のE-E断面図である図8を用い
て説明する。
【0077】現像槽6、定着槽又は漂白定着槽7、水洗
槽8からなる処理槽内の上部空間9にある臭気を含んだ
空気と乾燥部10のやはり臭気を含んだ空気とはそれぞ
れ、その排気口12から各排気管13,14により脱臭部150
の各入口側排気ボックス13B,14Bに、流入口13A,14
Aから入り、該ボックスの境界部にある非水溶性の固形
脱臭剤151A,151Bと151C,151Dとによってそれぞれ
脱臭されて出口側の合流排気ボックス15Bに入り、そこ
から室内への排気口15Aを経て、それに設けられたブロ
ワー16により、処理機からそれが設置されている室内へ
排気される。それと共にこの脱臭剤を水溶液、特に処理
水を混合した水溶液で洗浄するようにしたものである。
槽8からなる処理槽内の上部空間9にある臭気を含んだ
空気と乾燥部10のやはり臭気を含んだ空気とはそれぞ
れ、その排気口12から各排気管13,14により脱臭部150
の各入口側排気ボックス13B,14Bに、流入口13A,14
Aから入り、該ボックスの境界部にある非水溶性の固形
脱臭剤151A,151Bと151C,151Dとによってそれぞれ
脱臭されて出口側の合流排気ボックス15Bに入り、そこ
から室内への排気口15Aを経て、それに設けられたブロ
ワー16により、処理機からそれが設置されている室内へ
排気される。それと共にこの脱臭剤を水溶液、特に処理
水を混合した水溶液で洗浄するようにしたものである。
【0078】これにより脱臭剤の機能が常に正常に維持
されながら完全に脱臭された空気が室内に排気される。
これが請求項10の実施例であり、脱臭剤に活性炭素材を
用いたものが請求項11の実施例である。
されながら完全に脱臭された空気が室内に排気される。
これが請求項10の実施例であり、脱臭剤に活性炭素材を
用いたものが請求項11の実施例である。
【0079】ここでいう非水溶性の固形脱臭剤として
は、酸化アルミニウム,活性アルミナ,アルミノ-シリ
カゲル,シリカゲル系,シリカ系,ゼオライト,活性白
土のセラミック系脱臭剤,活性炭素系の炭素系脱臭剤,
鉄,銅,アルミニウム等の金属をベースにその表面積拡
大,酸化物化,水酸化物化等をおこなった金属系脱臭剤
イオン交換樹脂,イオン交換膜等の有機系脱臭剤が好ま
しい。尚、上記以外であっても非水溶性の固形脱臭剤で
あれば問題なく使用できる。
は、酸化アルミニウム,活性アルミナ,アルミノ-シリ
カゲル,シリカゲル系,シリカ系,ゼオライト,活性白
土のセラミック系脱臭剤,活性炭素系の炭素系脱臭剤,
鉄,銅,アルミニウム等の金属をベースにその表面積拡
大,酸化物化,水酸化物化等をおこなった金属系脱臭剤
イオン交換樹脂,イオン交換膜等の有機系脱臭剤が好ま
しい。尚、上記以外であっても非水溶性の固形脱臭剤で
あれば問題なく使用できる。
【0080】本発明で有効に用いられる活性炭素材と
は、有機材を高温で焼成し、炭素材としたものであり、
炭,活性炭,グラファイトがあり、表面積を拡大するた
めに多数の細孔を持たせた粒状または繊維状,布状,ス
ポンジ状,ハニカム状のものがある。
は、有機材を高温で焼成し、炭素材としたものであり、
炭,活性炭,グラファイトがあり、表面積を拡大するた
めに多数の細孔を持たせた粒状または繊維状,布状,ス
ポンジ状,ハニカム状のものがある。
【0081】これら活性炭素材の中では本発明目的のた
めには活性炭が特に好ましく、より好ましくはヤシガラ
を原料としたものである。また、活性炭の中では、破砕
活性炭よりも円柱状等の成型活性炭が水溶液による洗浄
時に活性炭の微粉末が発生しにくく好ましい。
めには活性炭が特に好ましく、より好ましくはヤシガラ
を原料としたものである。また、活性炭の中では、破砕
活性炭よりも円柱状等の成型活性炭が水溶液による洗浄
時に活性炭の微粉末が発生しにくく好ましい。
【0082】上記の脱臭剤を水溶液で洗浄する時間およ
び洗浄間隔は任意であり、臭気量,脱臭剤量,臭気成
分,水溶液温度,水溶液成分等により異なる。脱臭剤が
活性炭の場合で水溶液が水溶水で10〜30℃の場合で洗浄
時間は10分間から3時間の範囲が好ましく、洗浄頻度は
1日から2ヶ月の範囲の間隔で洗浄を実施することが好
ましい。
び洗浄間隔は任意であり、臭気量,脱臭剤量,臭気成
分,水溶液温度,水溶液成分等により異なる。脱臭剤が
活性炭の場合で水溶液が水溶水で10〜30℃の場合で洗浄
時間は10分間から3時間の範囲が好ましく、洗浄頻度は
1日から2ヶ月の範囲の間隔で洗浄を実施することが好
ましい。
【0083】このような水溶液がパイプ114,115によっ
て脱臭剤洗浄装置の入口134に注入し、出口118から排出
される洗浄水はバルブ122、ポンプ123、パイプ121を連
結して下水に流されるが、そのとき処理槽8の水洗水と
混合して排水されるようにした。これにより下水での臭
気の発生の防止はそのpH中和作用のため殆ど消滅す
る。これが請求項12の実施例である。
て脱臭剤洗浄装置の入口134に注入し、出口118から排出
される洗浄水はバルブ122、ポンプ123、パイプ121を連
結して下水に流されるが、そのとき処理槽8の水洗水と
混合して排水されるようにした。これにより下水での臭
気の発生の防止はそのpH中和作用のため殆ど消滅す
る。これが請求項12の実施例である。
【0084】水洗水混合でなく現像液を一部混合するよ
うにしたものが請求項13の実施例である。これも請求項
12と同様のpH中和作用による下水の臭気の防止がで
き、特に、亜硫酸ガス,酢酸ガス脱臭目的に有効であ
る。
うにしたものが請求項13の実施例である。これも請求項
12と同様のpH中和作用による下水の臭気の防止がで
き、特に、亜硫酸ガス,酢酸ガス脱臭目的に有効であ
る。
【0085】請求項14の実施例は、脱臭剤の洗浄水であ
る水溶液として現像液を一部混合するようにしたもので
あり、それにはバルブ112,113を三方バルブにしてそこ
から現像液を注入させるようにしたものである。現像液
成分により、脱臭剤からの臭気成分の脱離を促進し、更
に排水される洗浄水に臭気が加わる心配もなくなる。
る水溶液として現像液を一部混合するようにしたもので
あり、それにはバルブ112,113を三方バルブにしてそこ
から現像液を注入させるようにしたものである。現像液
成分により、脱臭剤からの臭気成分の脱離を促進し、更
に排水される洗浄水に臭気が加わる心配もなくなる。
【0086】請求項15の実施例は、使用する脱臭剤とし
ての活性炭素材をハニカム型の活性炭としたものであ
る。これは、洗浄時間が短時間でも安定した効果を持つ
特徴がある。
ての活性炭素材をハニカム型の活性炭としたものであ
る。これは、洗浄時間が短時間でも安定した効果を持つ
特徴がある。
【0087】請求項16の実施例は活性炭素材をやしがら
活性炭としたもので効果としては、本発明の効果が特に
良好に得られる。
活性炭としたもので効果としては、本発明の効果が特に
良好に得られる。
【0088】請求項17のの実施例は活性炭を粒状活性炭
にしてそれを不織布で覆いカートリッジ化したものであ
り、取扱い易く洗浄効果を更に良好にしたものである。
にしてそれを不織布で覆いカートリッジ化したものであ
り、取扱い易く洗浄効果を更に良好にしたものである。
【0089】請求項18の実施例は活性炭の水溶液での洗
浄を一定処理量毎に定期的に洗浄し、常に正常な脱臭効
果が得られるようにしたものである。また、一定日数毎
に洗浄することでも同様の結果が得られる。
浄を一定処理量毎に定期的に洗浄し、常に正常な脱臭効
果が得られるようにしたものである。また、一定日数毎
に洗浄することでも同様の結果が得られる。
【0090】請求項19の実施例は洗浄水を処理槽の水洗
排水(オーバーフロー液)としたものであり、これによ
って水道水の節約になり、pH中和性による脱臭効果の
だめ押しと排水の臭気防止が達成される。
排水(オーバーフロー液)としたものであり、これによ
って水道水の節約になり、pH中和性による脱臭効果の
だめ押しと排水の臭気防止が達成される。
【0091】請求項20の実施例はこの脱臭剤の洗浄液を
処理装置の現像液としたものであり、洗浄効果が大き
く、これをそのまま下水に流すことをせず、現像槽に戻
して本来の現像液として使うか別途回収処理を行う。特
に、現像オーバーフロー液を使用することで、水道水が
不要となる効果がある。
処理装置の現像液としたものであり、洗浄効果が大き
く、これをそのまま下水に流すことをせず、現像槽に戻
して本来の現像液として使うか別途回収処理を行う。特
に、現像オーバーフロー液を使用することで、水道水が
不要となる効果がある。
【0092】請求項21の実施例は、この脱臭剤の洗浄水
を処理装置の現像液に限らず定着液,漂白液,安定液,
リンス液,反転液又は漂白定着液としたものであり、請
求項20の効果とほぼ同様な効果が得られ、対象とする臭
気成分により処理液を選択使用することが好ましい。
を処理装置の現像液に限らず定着液,漂白液,安定液,
リンス液,反転液又は漂白定着液としたものであり、請
求項20の効果とほぼ同様な効果が得られ、対象とする臭
気成分により処理液を選択使用することが好ましい。
【0093】請求項22の実施例は、脱臭剤は常に濡れた
状態で作動させるようにしたものであり酢酸ガス,アン
モニアガスが対象臭気の場合特に脱臭効果が大きい。
状態で作動させるようにしたものであり酢酸ガス,アン
モニアガスが対象臭気の場合特に脱臭効果が大きい。
【0094】請求項23の実施例は、活性炭の洗浄水を水
道水で行うようにしたものであり、これを図9の脱臭,
洗浄系統図、図10の脱臭,洗浄ダクトの正面図、その上
面図である図11及び図11のE-E断面図である図12を用
いて説明する。
道水で行うようにしたものであり、これを図9の脱臭,
洗浄系統図、図10の脱臭,洗浄ダクトの正面図、その上
面図である図11及び図11のE-E断面図である図12を用
いて説明する。
【0095】現像槽6、定着槽又は漂白定着槽7、水洗
槽8からなる処理槽内の上部空間9にある臭気を含んだ
空気と乾燥部10のやはり臭気を含んだ空気とは、それぞ
れその排気口12から各排気管13,14により脱臭部150の
各入口側排気ボックス13B,14Bに、流入口13A,14A
から入り、該ボックスの境界部にある非水溶性の固形脱
臭剤151A,151Bと151C,151Dとによってそれぞれ脱
臭されて出口側の合流排気ボックス15Bに入り、そこか
ら室内への排気口15Aを経て、そこに設けられたブロワ
ー16により、処理機からそれが設置されている室内へ排
気される。それと共に水道栓110からバルブ112をもった
配管114とバルブ113をもった配管115とによって水道水
によりこの脱臭剤を洗浄するようにしたものである。こ
れにより脱臭剤の機能が常に正常に維持されながら脱臭
された空気が室内に排気される。
槽8からなる処理槽内の上部空間9にある臭気を含んだ
空気と乾燥部10のやはり臭気を含んだ空気とは、それぞ
れその排気口12から各排気管13,14により脱臭部150の
各入口側排気ボックス13B,14Bに、流入口13A,14A
から入り、該ボックスの境界部にある非水溶性の固形脱
臭剤151A,151Bと151C,151Dとによってそれぞれ脱
臭されて出口側の合流排気ボックス15Bに入り、そこか
ら室内への排気口15Aを経て、そこに設けられたブロワ
ー16により、処理機からそれが設置されている室内へ排
気される。それと共に水道栓110からバルブ112をもった
配管114とバルブ113をもった配管115とによって水道水
によりこの脱臭剤を洗浄するようにしたものである。こ
れにより脱臭剤の機能が常に正常に維持されながら脱臭
された空気が室内に排気される。
【0096】水道水を使用する効果は電磁弁,排水ポン
プ等の使用により自動制御が簡易であり、感光材料処理
量がゼロに近い場合も問題なく脱臭を維持出来ることに
ある。
プ等の使用により自動制御が簡易であり、感光材料処理
量がゼロに近い場合も問題なく脱臭を維持出来ることに
ある。
【0097】請求項24の実施例はこのようにして活性炭
を洗浄した洗浄済みの水溶液を感光材料処理装置の水洗
水として再使用させようとするものであり、排水路121
からポンプ123によって、水洗槽8に汲み上げて使うよ
うにしたものである。これにより節水の効果が達成され
る。
を洗浄した洗浄済みの水溶液を感光材料処理装置の水洗
水として再使用させようとするものであり、排水路121
からポンプ123によって、水洗槽8に汲み上げて使うよ
うにしたものである。これにより節水の効果が達成され
る。
【0098】請求項25の実施例は脱臭部150を2分して
処理槽上部9からの脱臭と乾燥部10からの脱臭とを別々
のボックスにしてその各ボックスで前者のボックスで例
えば活性炭を用いた脱臭剤を151Aと151Bとの2つに仕
切り、後者のボックスで活性炭を用いた脱臭剤を151C
と151Dとの2つに仕切り、例えば水道栓110からの水道
水を洗浄水として使った場合、バルブ112及び113を切り
替えて151A,151Cに洗浄水を流しているときは151
B,151Dには洗浄水は流されず、その脱臭剤を通過す
る空気は主として洗浄水の流れていない方を通過して脱
臭が行われるようにしてある。勿論、洗浄水の流れてい
る洗浄中の脱臭剤も空気は通過して脱臭される作用は行
われるが、極僅かの量である。そして片方の洗浄が終了
すると前記バルブ112,113の開閉を逆に切り替えるよう
にし、他の側の洗浄を開始するようにさせるものであ
る。
処理槽上部9からの脱臭と乾燥部10からの脱臭とを別々
のボックスにしてその各ボックスで前者のボックスで例
えば活性炭を用いた脱臭剤を151Aと151Bとの2つに仕
切り、後者のボックスで活性炭を用いた脱臭剤を151C
と151Dとの2つに仕切り、例えば水道栓110からの水道
水を洗浄水として使った場合、バルブ112及び113を切り
替えて151A,151Cに洗浄水を流しているときは151
B,151Dには洗浄水は流されず、その脱臭剤を通過す
る空気は主として洗浄水の流れていない方を通過して脱
臭が行われるようにしてある。勿論、洗浄水の流れてい
る洗浄中の脱臭剤も空気は通過して脱臭される作用は行
われるが、極僅かの量である。そして片方の洗浄が終了
すると前記バルブ112,113の開閉を逆に切り替えるよう
にし、他の側の洗浄を開始するようにさせるものであ
る。
【0099】これにより、脱臭剤を洗浄することによ
り、感光材料の現像処理を休止させることなく常に稼働
可能とさせたものである。
り、感光材料の現像処理を休止させることなく常に稼働
可能とさせたものである。
【0100】勿論ある時間は洗浄を2つとも休止したま
ま脱臭稼働をさせることもできる。
ま脱臭稼働をさせることもできる。
【0101】請求項26,27の実施例は図5から114,11
5,118,121,122,123を削除し、脱臭剤151の脱着性を
容易にしたものであり、脱臭剤はカートリッジ化し、非
水溶液,腐食耐性のある水が通過する穴を持つステンレ
ス材,プラスチック材,ゴム材で覆い、中に活性炭等の
脱臭剤を封入し、洗浄を容易にしたものである。このた
め、カートリッジ表面は網状,メッシュ状,スポンジ
状,目の粗い布状,目の粗い不織布状とすることが好ま
しい。
5,118,121,122,123を削除し、脱臭剤151の脱着性を
容易にしたものであり、脱臭剤はカートリッジ化し、非
水溶液,腐食耐性のある水が通過する穴を持つステンレ
ス材,プラスチック材,ゴム材で覆い、中に活性炭等の
脱臭剤を封入し、洗浄を容易にしたものである。このた
め、カートリッジ表面は網状,メッシュ状,スポンジ
状,目の粗い布状,目の粗い不織布状とすることが好ま
しい。
【0102】
【発明の効果】本発明により臭気を伴う感光材料処理装
置からの排気を定常の臭気のない室内空気の状態にし、
室内に大掛かりなダクトを設定したりすることなくその
まま室内に排気をして、不快感を伴わないようになり、
脱臭剤のみの場合の様な脱臭剤交換のような定期メンテ
ナンスが不要となった。
置からの排気を定常の臭気のない室内空気の状態にし、
室内に大掛かりなダクトを設定したりすることなくその
まま室内に排気をして、不快感を伴わないようになり、
脱臭剤のみの場合の様な脱臭剤交換のような定期メンテ
ナンスが不要となった。
【0103】また、脱臭剤の洗浄が処理装置の稼働を休
止させることなく効率よく行わせることが可能になりそ
の洗浄水を処理装置の水洗水に再使用させたり、逆に処
理装置の処理液や処理液の廃液を洗浄水として再使用す
ることも可能になり、資源の有効活用や節水効果もあが
り、効率的な処理液や水洗水の使用が可能になった。
止させることなく効率よく行わせることが可能になりそ
の洗浄水を処理装置の水洗水に再使用させたり、逆に処
理装置の処理液や処理液の廃液を洗浄水として再使用す
ることも可能になり、資源の有効活用や節水効果もあが
り、効率的な処理液や水洗水の使用が可能になった。
【図1】本発明の感光材料処理装置の一実施例の正面
図。
図。
【図2】本発明の感光材料処理装置の他の一実施例の正
面図。
面図。
【図3】本発明の感光材料処理装置の別の一実施例の正
面図。
面図。
【図4】(a)は吸水材料正面断面図。(b)はその側
面図。
面図。
【図5】本発明の一実施例の脱臭系統図。
【図6】本発明の一実施例の脱臭ダクトの正面図。
【図7】その上面図。
【図8】図7のE-E断面図。
【図9】本発明の他の一実施例の脱臭系統図。
【図10】本発明の他の一実施例の脱臭ダクトの正面
図。
図。
【図11】その上面図。
【図12】図11のE-E断面図。
1 装置本体 9 処理部 10 乾燥部 12 排気口 13,14 排気管 13A,14A 流入口 13B,14B 排気ボックス 15 合流排気管 15A 排気口 15B 合流排気ボックス 16,16A,16B 排気ブロワ 17 熱交換器 18 シェル 19 水道配管 19A バルブ 31 吸水部材(吸液部材) 32 パイプ 33 ポンプ 34 戻し口 42 オーバーフロー管 43 貯溜部 44 パイプ 45 バルブ 46 ベローズポンプ 60 ヒートポンプ 61 コンプレッサー 62A,62B,62C,62D 加熱手段 64 キャピラリチューブ(膨張弁) 65A,65B 冷却手段 112,113 バルブ 114,115 パイプ 118 出口 121 パイプ 122 バルブ 123 スプレーノズル 132 ミストセパレータ 150 脱臭部 151A,151B,151C,151D 固形脱臭剤
Claims (27)
- 【請求項1】 潜像を有する感光材料を処理液で処理
し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前記
処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを備
えた感光材料処理装置において、該処理装置内の空気
を、該感光材料の処理に使用する処理剤を少量添加した
水と接触させる構造を有することを特徴とする感光材料
処理装置。 - 【請求項2】 請求項1において、少量添加する処理剤
は現像液であり該現像液の水に対する添加量が1/5000
〜1/200の範囲であることを特徴とする感光材料処理装
置。 - 【請求項3】 上記の空気と水を接触させる手段が該空
気を送風手段にて送風し、送風経路に該水をミスト状に
噴出させ、次にミストセパレータで水滴を除く手段を設
けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の感
光材料処理装置。 - 【請求項4】 上記の空気と水を接触させる手段が該空
気を送風手段にて送風し、送風経路に水を含浸させた吸
水材料を充填した吸水手段を設けたことを特徴とする請
求項1又は請求項2に記載の感光材料処理装置。 - 【請求項5】 前記吸水材料は送風方向に貫通した穴を
多数形成したものであり前記水の溜めを該吸水材料の下
部に設け、ポンプにより該水が該吸水材料に供給されて
循環されるようにしたことを特徴とする請求項4に記載
の感光材料処理装置。 - 【請求項6】 潜像を有する感光材料を処理液で処理
し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前記
処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを備
えた感光材料処理装置において、該処理装置内の空気
を、使用済みの現像液と接触させる構造を有することを
特徴とする感光材料処理装置。 - 【請求項7】 上記の空気と使用済みの現像液を接触さ
せる手段が該空気を送風手段にて送風し、送風経路に該
現像液をミスト状に噴出させ、次にミストセパレータで
該現像液の液滴を除く手段を設けたことを特徴とする請
求項6に記載の感光材料処理装置。 - 【請求項8】 上記の空気と使用済みの現像液を接触さ
せる手段が該空気を送風手段にて送風し、送風経路に該
現像液を含浸させた吸液材料を充填した吸液手段を設け
たことを特徴とする請求項6に記載の感光材料処理装
置。 - 【請求項9】 前記吸液材料は送風方向に貫通した穴を
多数形成したものであり前記使用済みの現像液の溜めを
該吸液材料の下部に設け、ポンプにより該現像液が該吸
液材料に供給されて循環されるようにしたことを特徴と
する請求項8に記載の感光材料処理装置。 - 【請求項10】 潜像を有する感光材料を処理液で処理
し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前記
処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを備
えた感光材料処理装置において、非水溶性の固形脱臭剤
を装着した脱臭部を設け該処理装置内の空気を該脱臭部
に導くと共に該脱臭剤を水溶液及び/又は水道水で洗浄
する手段を設けたことを特徴とする感光材料処理装置。 - 【請求項11】 前記脱臭剤は活性炭素材でありそれを
水溶液で洗浄することを特徴とする請求項10に記載の感
光材料処理装置。 - 【請求項12】 前記洗浄による洗浄排水を前記感光材
料処理装置の水洗水と混合して排水することを特徴とす
る請求項10又は請求項11に記載の感光材料処理装置。 - 【請求項13】 前記洗浄排水には現像液が一部混合さ
れて排水されることを特徴とする請求項12に記載の感光
材料処理装置。 - 【請求項14】 前記洗浄水には現像液が一部混合され
て給水されることを特徴とする請求項10又は請求項11に
記載の感光材料処理装置。 - 【請求項15】 前記活性炭素材はハニカム活性炭であ
ることを特徴とする請求項11に記載の感光材料処理装
置。 - 【請求項16】 前記活性炭素材はやしがら活性炭であ
ることを特徴とする請求項11に記載の感光材料処理装
置。 - 【請求項17】 前記活性炭素材は粒状活性炭を不織布
で覆いカートリッジ化したものであることを特徴とする
請求項11に記載の感光材料処理装置。 - 【請求項18】 前記水溶液での洗浄は定期的に行うよ
うにしたことを特徴とする請求項10〜17の何れか1項に
記載の感光材料処理装置。 - 【請求項19】 前記洗浄水溶液は前記感光材料処理装
置の水洗排水であることを特徴とする請求項10〜18の何
れか1項に記載の感光材料処理装置。 - 【請求項20】 前記洗浄水溶液は前記感光材料処理装
置の現像液であることを特徴とする請求項10〜18の何れ
か1項に記載の感光材料処理装置。 - 【請求項21】 前記洗浄水溶液は前記感光材料処理装
置の処理液であることを特徴とする請求項10〜18の何れ
か1項に記載の感光材料処理装置。 - 【請求項22】 前記脱臭剤は濡れた状態で臭気が脱臭
されることを特徴とする請求項10〜21の何れか1項に記
載の感光材料処理装置。 - 【請求項23】 前記活性炭素材を水道水で洗浄するこ
とを特徴とする請求項10〜22の何れか1項に記載の感光
材料処理装置。 - 【請求項24】 前記洗浄済みの水溶液を前記感光材料
処理装置の水洗水として使用するようにしたことを特徴
とする請求項10〜23のいずれか1項に記載の感光材料処
理装置。 - 【請求項25】 請求項10〜24の何れか1項に加えて脱
臭部内を2分して仕切り活性炭素材カラムを2つ設け、
洗浄は片側ずつ行うようにしたことを特徴とする感光材
料処理装置。 - 【請求項26】 潜像を有する感光材料を処理液で処理
し、前記感光材料上の潜像を顕像化する処理部と、前記
処理液で処理した前記感光材料を乾燥する乾燥部とを備
えた感光材料処理装置において、非水溶性の固形脱臭剤
を装着した脱臭部が該感光材料処理装置に対して着脱可
能に設けられるとともに、分離した該脱臭部又は該固形
脱臭剤が水溶液及び/又は水道水により洗浄された後、
再装着されて使用可能にしてあることを特徴とする感光
材料処理装置。 - 【請求項27】 請求項26の感光材料処理装置を使用し
て、上記脱臭剤を水溶液及び/又は水道水により洗浄
し、洗浄後の脱臭剤を再使用することを特徴とする感光
材料処理装置の使用方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270870A JPH07128831A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 感光材料を処理液で処理する感光材料処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5270870A JPH07128831A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 感光材料を処理液で処理する感光材料処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07128831A true JPH07128831A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17492118
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5270870A Pending JPH07128831A (ja) | 1993-10-28 | 1993-10-28 | 感光材料を処理液で処理する感光材料処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07128831A (ja) |
-
1993
- 1993-10-28 JP JP5270870A patent/JPH07128831A/ja active Pending
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