JPH0712903Y2 - 溶湯面検知棒 - Google Patents
溶湯面検知棒Info
- Publication number
- JPH0712903Y2 JPH0712903Y2 JP1987033232U JP3323287U JPH0712903Y2 JP H0712903 Y2 JPH0712903 Y2 JP H0712903Y2 JP 1987033232 U JP1987033232 U JP 1987033232U JP 3323287 U JP3323287 U JP 3323287U JP H0712903 Y2 JPH0712903 Y2 JP H0712903Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molten metal
- detection rod
- hole
- surface detection
- metal surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
- Ceramic Products (AREA)
- Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、ダイカストマシンや低圧鋳造装置などに用い
られる保持炉における非鉄金属溶湯の溶湯面の位置を検
知する溶湯面検知棒に関するものである。
られる保持炉における非鉄金属溶湯の溶湯面の位置を検
知する溶湯面検知棒に関するものである。
[従来の技術] 従来、ダイカストマシンや低圧鋳造装置などに用いられ
る保持炉における非鉄金属溶湯の溶湯面の位置を検知す
るための溶湯検知棒はステンレスや黒鉛で出来ており、
溶湯面検知棒の先端部が非鉄金属溶湯の溶湯面に接触す
ると電流が流れ、溶湯面検知棒につながっている通電検
出器により、溶湯面の位置を検知していた。
る保持炉における非鉄金属溶湯の溶湯面の位置を検知す
るための溶湯検知棒はステンレスや黒鉛で出来ており、
溶湯面検知棒の先端部が非鉄金属溶湯の溶湯面に接触す
ると電流が流れ、溶湯面検知棒につながっている通電検
出器により、溶湯面の位置を検知していた。
しかし、上述のようなステンレスや黒鉛製溶湯面検知棒
は使用中短期間で非鉄金属溶湯により侵蝕され、溶湯面
の位置を精度よく検知出来なくなり、かつ、溶損により
溶湯面が汚れるという問題点があった。
は使用中短期間で非鉄金属溶湯により侵蝕され、溶湯面
の位置を精度よく検知出来なくなり、かつ、溶損により
溶湯面が汚れるという問題点があった。
そこで、溶湯面検知棒の材質を導電性を有するサイアロ
ンにすることにより、非鉄金属溶湯に対する耐蝕性を持
たせ、長寿命で溶湯面の位置を精度よく検知することが
出来、かつ溶損により溶湯面が汚れない溶湯面検知棒を
特願昭61−219739および特願昭61−224840にて提示し
た。
ンにすることにより、非鉄金属溶湯に対する耐蝕性を持
たせ、長寿命で溶湯面の位置を精度よく検知することが
出来、かつ溶損により溶湯面が汚れない溶湯面検知棒を
特願昭61−219739および特願昭61−224840にて提示し
た。
上述の導電サイアロン製溶湯面検知棒は第2図の正面図
に示すように本体1を一体にて形成し、通電検出器に連
結する部材(図示せず)に締結するためのねじ孔2は超
音波加工や放電加工にてなされていた。しかし、ねじ加
工の精度が悪く、またねじ強度が弱い等の問題点があっ
た。
に示すように本体1を一体にて形成し、通電検出器に連
結する部材(図示せず)に締結するためのねじ孔2は超
音波加工や放電加工にてなされていた。しかし、ねじ加
工の精度が悪く、またねじ強度が弱い等の問題点があっ
た。
また、導電性セラミックスよりなる溶融金属の液面検出
用電極が特公昭59−36213号として提案されているが、
このものは、導電性セラミックスを素材とする一個の部
材で構成されているので、通電検出器の支持部に螺合し
て取付ける場合にはセラミックス製の電極にねじ加工を
施さなければならず、上記従来のものと同様にねじの加
工精度が悪く、ねじ強度が低いという欠点が生ずる。
用電極が特公昭59−36213号として提案されているが、
このものは、導電性セラミックスを素材とする一個の部
材で構成されているので、通電検出器の支持部に螺合し
て取付ける場合にはセラミックス製の電極にねじ加工を
施さなければならず、上記従来のものと同様にねじの加
工精度が悪く、ねじ強度が低いという欠点が生ずる。
[考案が解決しようとする問題点] 本考案は、上述のような実情に対応するために検討を重
ねてなされたもので、その目的とするところは、センサ
ー部の耐蝕性を高めると共に、取付け部に形成された取
り付け用のねじ孔の加工精度を向上させ、ねじ強度を増
加させた溶湯面検知棒を提供することである。
ねてなされたもので、その目的とするところは、センサ
ー部の耐蝕性を高めると共に、取付け部に形成された取
り付け用のねじ孔の加工精度を向上させ、ねじ強度を増
加させた溶湯面検知棒を提供することである。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するために本考案は、金属製取付け部
の一端に形成された孔に導電サイアロン製センサー部の
一端を嵌入し、金属製取付け部の孔の内周囲と導電サイ
アロン製センサー部の一端の外周囲にそれぞれ対向する
ように形成された嵌合溝部にスナップリングを嵌装して
両者を固定一体にし、かつ前記金属製取付け部の他端に
前記孔と連通するねじ孔を設ける。
の一端に形成された孔に導電サイアロン製センサー部の
一端を嵌入し、金属製取付け部の孔の内周囲と導電サイ
アロン製センサー部の一端の外周囲にそれぞれ対向する
ように形成された嵌合溝部にスナップリングを嵌装して
両者を固定一体にし、かつ前記金属製取付け部の他端に
前記孔と連通するねじ孔を設ける。
[作用] センサー部を導電サイアロン製としたことによって、溶
融金属による浸蝕を抑制すると共に、溶損によるセンサ
ー表面の汚れを防止して長期使用を可能にする。
融金属による浸蝕を抑制すると共に、溶損によるセンサ
ー表面の汚れを防止して長期使用を可能にする。
また、取り付け部を金属製としたことにより、取付け用
のねじ孔の加工精度を向上させると共にねじ強度を増加
させる。
のねじ孔の加工精度を向上させると共にねじ強度を増加
させる。
[実施例] 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の実施例に係る溶湯面検知棒3の正面図
である。
である。
第1図に示すように、導電性を有するサイアロンによ
り、直径15mm、長さ80mmのセンサー部4を形成し、該セ
ンサー部4の一端の外周面に周方向に沿って直径0.8mm
のスナップリング5が嵌装される嵌合溝部を形成する。
り、直径15mm、長さ80mmのセンサー部4を形成し、該セ
ンサー部4の一端の外周面に周方向に沿って直径0.8mm
のスナップリング5が嵌装される嵌合溝部を形成する。
また、取付け部6を直径20mmのSUS304の丸棒から切り出
し、該取付け部6の一端にセンサー部4の一端が入る孔
を中心軸に沿って設け、該孔の内周面に周方向に沿って
嵌合溝部を形成する。
し、該取付け部6の一端にセンサー部4の一端が入る孔
を中心軸に沿って設け、該孔の内周面に周方向に沿って
嵌合溝部を形成する。
取り付け部6の嵌合溝部は、取り付け部6の孔にセンサ
ー部4の一端を挿入し、た時、センサー部4の嵌合溝部
に対向し、これら対向する嵌合溝部に前記スナップリン
グ5が嵌装されるようになっている。
ー部4の一端を挿入し、た時、センサー部4の嵌合溝部
に対向し、これら対向する嵌合溝部に前記スナップリン
グ5が嵌装されるようになっている。
さらに、取付け部6の他端に、前記孔より小径で該孔と
連通するねじ孔7を設ける。このねじ孔7は通電検出器
に連結する部材(図示せず)に螺合するためのものであ
る。
連通するねじ孔7を設ける。このねじ孔7は通電検出器
に連結する部材(図示せず)に螺合するためのものであ
る。
そして、取付け部6の一端の孔にセンサー部4の一端を
嵌入し、スナップリング5にて両者を一体に組立てるこ
とができる。
嵌入し、スナップリング5にて両者を一体に組立てるこ
とができる。
本考案の溶湯面検知棒3をダイカストマシンに用いられ
る保持炉におけるアルミ溶湯の溶湯面検知に使用した結
果、溶湯による侵蝕はほとんど見られず、使用中の衝撃
荷重や熱衝撃にも充分耐えた。また、寿命も従来のステ
ンレス製溶湯面検知棒に比べて大幅に延び、1年以上の
長寿命となった。
る保持炉におけるアルミ溶湯の溶湯面検知に使用した結
果、溶湯による侵蝕はほとんど見られず、使用中の衝撃
荷重や熱衝撃にも充分耐えた。また、寿命も従来のステ
ンレス製溶湯面検知棒に比べて大幅に延び、1年以上の
長寿命となった。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案は溶湯面検知棒を取付け部
とセンサー部とに分け、センサー部の材質を導電サイア
ロンとし、取付け部を金属製にし、両者をスナップリン
グにて組立てて一体にしたので、センサー部を溶融金属
で浸蝕されにくい導電サイアロン製としたにもかかわら
ず、取り付け部に形成された取付け用のねじ孔の加工精
度を向上させると共にねじ強度を増加させることがで
き、使用中の衝撃荷重や熱衝撃に充分耐え、寿命を大幅
に向上させ得るものである。
とセンサー部とに分け、センサー部の材質を導電サイア
ロンとし、取付け部を金属製にし、両者をスナップリン
グにて組立てて一体にしたので、センサー部を溶融金属
で浸蝕されにくい導電サイアロン製としたにもかかわら
ず、取り付け部に形成された取付け用のねじ孔の加工精
度を向上させると共にねじ強度を増加させることがで
き、使用中の衝撃荷重や熱衝撃に充分耐え、寿命を大幅
に向上させ得るものである。
また、加工しにくい導電サイアロン製のセンサー部には
嵌入溝部を形成するだけで済み、加工の手間が軽減され
る。
嵌入溝部を形成するだけで済み、加工の手間が軽減され
る。
第1図は本考案の実施例に係る溶湯面検知棒の正面断面
図、第2図は従来の溶湯面検知棒の正面図である。 3…溶湯面検知棒、4…センサー部、5…スナップリン
グ、6…取付け部。
図、第2図は従来の溶湯面検知棒の正面図である。 3…溶湯面検知棒、4…センサー部、5…スナップリン
グ、6…取付け部。
Claims (1)
- 【請求項1】金属製取付け部の一端に形成された孔に導
電サイアロン製センサー部の一端を嵌入し、前記金属製
取付け部の孔の内周囲及び導電サイアロン製センサー部
の一端の外周囲にそれぞれ対向するように形成された嵌
合溝部にスナップリングを嵌装して両者を固定一体に
し、かつ前記金属製取付け部の他端に前記孔と連通する
ねじ孔を設けたことを特徴とする溶湯面検知棒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987033232U JPH0712903Y2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 溶湯面検知棒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987033232U JPH0712903Y2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 溶湯面検知棒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63141426U JPS63141426U (ja) | 1988-09-19 |
| JPH0712903Y2 true JPH0712903Y2 (ja) | 1995-03-29 |
Family
ID=30840651
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987033232U Expired - Lifetime JPH0712903Y2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | 溶湯面検知棒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712903Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS52156660A (en) * | 1976-06-22 | 1977-12-27 | Omron Tateisi Electronics Co | Electrode for controlling liquid surface |
| JPS55165274A (en) * | 1979-06-09 | 1980-12-23 | Kurosaki Refract Co Ltd | Molten metal injection nozzle |
| JPS595236Y2 (ja) * | 1979-07-24 | 1984-02-16 | 株式会社デンソー | ピン付き電磁クラツチ |
| JPS5936213A (ja) * | 1982-08-23 | 1984-02-28 | Agency Of Ind Science & Technol | 光フアイバコネクタ |
| JPH068721B2 (ja) * | 1983-07-28 | 1994-02-02 | 京セラ株式会社 | セラミック製ゲージ |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP1987033232U patent/JPH0712903Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63141426U (ja) | 1988-09-19 |
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