JPH0712913Y2 - ガス加湿装置 - Google Patents

ガス加湿装置

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JPH0712913Y2
JPH0712913Y2 JP9779688U JP9779688U JPH0712913Y2 JP H0712913 Y2 JPH0712913 Y2 JP H0712913Y2 JP 9779688 U JP9779688 U JP 9779688U JP 9779688 U JP9779688 U JP 9779688U JP H0712913 Y2 JPH0712913 Y2 JP H0712913Y2
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humidifier
pipe
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純治 加藤
直仁 清水
雅章 滋井
雅彦 藤原
隆雄 今木
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Description

【考案の詳細な説明】 {産業上の利用分野} 本考案は、自動車などの燃焼ガスその他のガスを分析計
で分析するような場合に、そのガスを加湿するためのガ
ス加湿装置に関するものである。
{従来の技術} 前記のようなサンプル用のガスに対する加湿装置とし
て、例えば、第3図に示したものが知られている。
第3図において、31は加湿器で、これは密閉状の水槽32
に適量の水33を注入して構成され、前記水33よりも上位
で、水槽32の上部にガス供給管34とガス送出管35の各端
部が接続されている。
36は加湿器31と水平方向に並べて配置された定圧トラッ
プで、これは密閉状の容器37に水38を注入して構成さ
れ、かつこの容器37は前記水槽32の底部に接続管39で接
続されており、加湿器31と定圧トラップ36の水位は同じ
になる。40は定圧トラップ36のオーバーフローパイプ
で、その一端は水38中に挿入されている。41は定圧トラ
ップ36の上端部に設けられた排気管で、これは有害物分
離装置42に接続されている。
43は電子除湿器などの除湿器で、これに前記ガス送出管
35が開閉弁44とポンプ45を介して接続されている。46は
除湿器43のドレンパイプで、その端部が前記定圧トラッ
プ36の下部に接続されて、サンプル用ガスに定圧を維持
させている。47は除湿器43に設けられた給気管で、これ
がキャピラリ48を介して分析計49に接続されている。
このガス加湿装置は、サンプル用ガスをガス供給管34で
加湿器31の水槽32に供給し、水槽32内で加湿されたサン
プル用ガスを、ポンプ45の駆動でガス送出管35によって
除湿器43に送り込むものである。除湿器43で除湿された
サンプル用ガスは、給気管47で分析計49に供給されて分
析される。
一方、除湿器43で生じたドレンを、ドレンパイプ46で定
圧トラップ36に送って、水槽32の水33が減少することを
防いでいる。
また、ドレンパイプ46から気泡になって定圧トラップ36
の上部に浮上したガスは、排気管41で排出される。
{考案が解決しようとする課題} 前記従来のガス加湿装置は、ドレンパイプ46が定圧トラ
ップ36に接続され、かつこの定圧トラップ36と加湿器31
とが接続管39で接続されている。
したがって、定圧トラップ36の排気管41が詰まったり、
折曲または有害物分離装置42の故障などで、定圧トラッ
プ36の排気が不十分または不能などになると、定圧トラ
ップ36内のガスの量が増加し、その圧で定圧トラップ36
の水38が接続管39から加湿器31の水槽32に流動し、水槽
32の水33が増加する。このため、水槽32の水33がガス供
給管34とガス送出管35に流入する場合が生じる問題があ
る。
本考案は、上記のような問題を解決するものであって、
定圧トラップの排気が困難または不能になった場合に
も、定圧トラップの背圧が一定以上に高くなることがな
く、かつ加湿器の水が一定以上に増量することがないガ
ス加湿装置をうることを目的とするものである。
{課題を解決するための手段} 本願考案のガス加湿装置は、加湿器と定圧トラップとが
水平方向に並べて配置されるとともに、この両者の液を
連通させる接続管が設けられ、かつ除湿器のドレンパイ
プが定圧トラップに連結され、加湿器の上部にガス供給
管とガス送出管の各端部が接続され、このガス送出管他
端が前記除湿器に接続されたものであって、前記接続管
の一端が定圧トラップに接続され、他端が加湿器内に挿
入されて、加湿器の液面よりも上で、ガス供給管とガス
送出管よりも下で加湿器外に出され、この接続管に、そ
の内部の液と加湿器の液とを連通させる通液孔が設けら
れていることを特徴とするものである。
また、前記加湿器に挿入された接続管の端部を加湿器内
で開口させ、かる加湿器の液をオーバーフロー、または
前記接続管を流動するガスを加湿器外に導くために、加
湿器の液面よりも上で、ガス供給管とガス送出管よりも
下で加湿器内に挿入された導出管の端部内に、前記接続
管の端部を挿入し、かつ、導出管の内面と接続管の外面
との間にやや間隔を設けてあることを特徴とするもので
ある。
この接続管の端部を導出管に挿入した構成において、接
続管は、定圧トラップの液またはガスを加湿器に流入さ
せ、導出管は、加湿器の液をオーバーフロー、または定
圧トラップのガスが接続管を流動したときに、そのガス
を加湿器外に導出するものであるから、加湿器内の接続
管と導出管の端部は、加湿器の液中で開口させても、こ
の液から出して開口させてもよい。
{作用} このガス加湿装置は、加湿器に供給されたサンプル用な
どのガスが、加湿器内で加湿されて除湿器に送られ、こ
の除湿器で除湿されてから分析計などに供給されるもの
である。
除湿器のドレンは、ドレンパイプで定圧トラップに送ら
れる。この定圧トラップは、接続管とそれに設けられた
通液孔、または接続管で加湿器と連通しているから、前
記定圧トラップに入ったドレンが加湿器の補充液にな
り、加湿器の液が減少することを防止する。
そして、定圧トラップのガスの排出が行われない、また
は行われにくくなったときは、そのガスの圧力で定圧ト
ラップの液が接続管から加湿器側に流動するが、接続管
の端部が直接加湿器外に出されている構成では、その通
液孔を小さくしていると、加湿器の液の増加が緩やかに
なり、液の一部が接続管で加湿器外に排出されるから、
加湿器の液の増量が阻止される。
加湿器の液が増量しても、その液面が加湿器外に接続管
を出した位置の高さに達すると、以後の液は接続管から
排出されるから、それ以上には増加しない。
前記通液孔が大きい、または定圧トラップ内のガス量の
増加が緩やかであるなどによって、通液孔から加湿器に
流入する液の量が多い場合も、加湿器外に接続管を出し
た位置の高さ以上には、加湿器内の液は増加しない。
また、接続管の端部を加湿器内で導出管に挿入し、か
つ、導出管の内面と接続管の外面との間にやや間隔を設
けた構成では、定圧トラップから導出管内に流動した水
で加湿器内の水が増加するが、その液面が導出管を加湿
器外に出した位置の高さになると、以後の液は導出管で
排出されるから、それ以上には増量しない。
このようにして、定圧トラップ内の液が減少して、接続
管の口部が水から開放されると、定圧トラップ内のガス
は接続管で直接、または接続管と導出管とで加湿器外に
排出されるから、それ以上に定圧トラップ内のガス圧は
上昇しない。
{実施例} 本考案のガス加湿装置の実施例を第1図について説明す
る。
第1図において、1は加湿器で、これは密閉状の水槽2
に適量の水3を注入して構成され、この水3よりも上位
で、水槽2の上部にガス供給管4とガス送出管5の各端
部がそれぞれ接続されている。
6は加湿器1と水平方向に並べた状態に配置された定圧
トラップで、これは前記水槽2よりも深くした密閉状の
容器7に水8を注入して構成されている。9は水8の表
面8aよりも下位で、一端が容器7に接続された接続管
で、これは前記水槽2内に、その底部から挿入され、か
つ水3の表面3aよりもやや上位で水槽2外に出されてい
る。10は水3と連通する位置で接続管9に設けられた通
液孔としての通水孔であって、この通水孔10と接続管9
とで水3,8は連通している。
11は定圧トラップ6のオーバーフローパイプで、その一
端は水8中に挿入されている。12は定圧トラップ6の上
端部に設けられた排気管で、これは有害物分離装置13に
接続されている。
14は電子除湿器などの除湿器で、これに前記ガス送出管
5が開閉弁15とポンプ16を介して接続されている。17は
除湿器14のドレンパイプで、その端部が前記定圧トラッ
プ6の下部に接続されて、サンプル用ガスに定圧を維持
させている。
18は除湿器14に設けられた給気管で、これがキャピラリ
19を介して分析計20に接続されている。
このように構成されたガス加湿装置は、ガス供給管4で
水槽2にサンプル用などのガスが供給されて、水槽2内
で加湿される。この加湿されたガスがポンプ16の駆動
で、ガス送出管5によって除湿器14に送られ除湿されて
から、給気管18で分析計20に供給されて分析される。
一方、除湿器14で生じたドレンは、ドレンパイプ17で定
圧トラップ6に送られるから、その水8が増量するとオ
ーバーフローパイプ11で排出される。また加湿器1の水
が少なくなっているときは、定圧トラップ6の水8が接
続管9の通水孔10から加湿器1に供給されるから、水槽
2の水3が大きく減少することはない。ドレンパイプ17
から気泡になって定圧トラップ6の上部に浮上したガス
は、排気管12で排出される。
そして、前記排気管12が詰まったり、折曲するなどして
定圧トラップ6の排気が不十分または不能などになる
と、定圧トラップ6内のガスの量が増加し、その圧で水
8が接続管9で加湿器1の方に流動するが、接続管9の
端部が加湿器1外に出されており、かつ接続管9の通水
孔10が比較的小径であるから、加湿器1の水3はゆっく
り増加し、他の水は接続管9で加湿器1外に排出され
る。したがって、ガス供給管4またはガス送出管5に水
3が流入することはない。
また、通水孔10が大きいなどによって、定圧トラップ6
から接続管9で流動した水の全量が加湿器1に溜まった
としても、その水面3aが接続管9の排出部9aの高さにな
ると、接続管9からオーバーフローするから、水面3aが
排出部9aより高くなることはなく、ガス供給管4または
ガス送出管5に水3が流入することはない。
なお、定圧トラップ6のオーバーフローパイプ11を設け
ることなく、接続管9でオーバーフローパイプを兼用さ
せることも可能である。
第2図は別実施例である。
この実施例では、定圧トラップ6に設けた接続管9の端
部が加湿器1の水槽2内に挿入され、かつその端部を水
槽2の水3中で開口させている。そして、水3の水面3a
よりもやや上位で加湿器1内に挿入された導出管21の端
部を水3中で開口させ、かつこの導出管21の端部内に接
続管9の端部が挿入され、かつ、導出管21の内面と接続
管9の外面との間にやや間隔を設けてある。
他の構成は、第1図に示した実施例と同じであるから、
同符号を付して詳細な説明を省略した。
このガス加湿装置では、加湿器1の水3と定圧トラップ
6の水8とは、接続管9で連通しており、定圧トラップ
6の水8は、接続管9から導出管21内に出て加湿器1の
水3となる。
したがって、排気管12による排気が行われなくなった場
合は、そのガス圧で定圧トラップ6の水8が、接続管9
で加湿器1に流入し、その水面3aは上昇するが、それが
導出管21の排出部21aの高さになると、水3は導出管21
から加湿器1外にオーバーフローするから、水3がガス
供給管4、ガス送出管5に流入することはなく、それに
起因するトラブルの発生をなくする。
定圧トラップ6のガスは、その量が増加して接続管9に
達すると、接続管9から導出管21を経て加湿器1外に排
出されるから、前記ガスの圧力も一定以上には上昇しな
い。
{考案の効果} 本考案のガス加湿装置は、上記のように、加湿器と定圧
トラップの液を連通可能に設けた接続管を、直接または
導出管を介して加湿器外に連通させている。
したがって、定圧トラップ内のガス排出に支障が生じ
て、その圧で前記液が接続管によって加湿器の方に流動
し、加湿器の液量が増加しても、その液は逐次接続管で
加湿器外に流出、または定位置まで液面が上昇すると接
続管または導出管で加湿器外に流出するから、加湿器に
ガスを供給または送出する配管に前記液が流入すること
をなくすることができ、これらの配管に液が流入するこ
とによるトラブルの発生を防ぐことができる。
また、定圧トラップ内のガスも、それが接続管に達する
まで増量すると接続管で排出されるから、このガスの圧
力の上昇も一定以下にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す一部を断面した正面図、
第2図は別実施例の一部を断面した正面図、第3図は従
来例の一部を断面した正面図である。 1:加湿器、3:水、4:ガス供給管、5:ガス送出管、6:定圧
トラップ、8:水、9:接続管、10:通水孔、14:除湿器、1
7:ドレンパイプ、21:導出管。
フロントページの続き (72)考案者 藤原 雅彦 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内 (72)考案者 今木 隆雄 京都府京都市南区吉祥院宮の東町2番地 株式会社堀場製作所内

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】加湿器と定圧トラップとが水平方向に並べ
    て配置されるとともに、この両者の液を連通させる接続
    管が設けられ、かつ除湿器のドレンパイプが定圧トラッ
    プに連結され、加湿器の上部にガス供給管とガス送出管
    の各端部が接続され、このガス送出管の他端が前記除湿
    器に接続されたものであって、前記接続管の一端が定圧
    トラップに接続され、他端が加湿器内に挿入されて、加
    湿器の液面よりも上で、ガス供給管とガス送出管よりも
    下で加湿器外に出され、この接続管に、その内部の液と
    加湿器の液とを連通させる通液孔が設けられていること
    を特徴とするガス加湿装置。
  2. 【請求項2】加湿器と定圧トラップとが水平方向に並べ
    て配置されるとともに、この両者の液を連通させる接続
    管が設けられ、かつ除湿器のドレンパイプが定圧トラッ
    プに連結され、加湿器の上部にガス供給管とガス送出管
    の各端部が接続され、このガス送出管の他端が前記除湿
    器に接続されたものであって、前記接続管の一端を定圧
    トラップに接続して、他端を加湿器内で開口させ、かつ
    加湿器の液をオーバーフロー、または前記接続管を流動
    するガスを加湿器外に導くために、加湿器の液面よりも
    上で、ガス供給管とガス送出管よりも下で加湿器内に挿
    入された導出管内に、前記接続管の他端を挿入し、か
    つ、導出管の内面と接続管の外面との間にやや間隔を設
    けてあることを特徴とするガス加湿装置。
JP9779688U 1988-07-23 1988-07-23 ガス加湿装置 Expired - Lifetime JPH0712913Y2 (ja)

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JPH0220144U JPH0220144U (ja) 1990-02-09
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