JPH0713053A - 光ファイバケーブル - Google Patents
光ファイバケーブルInfo
- Publication number
- JPH0713053A JPH0713053A JP5177440A JP17744093A JPH0713053A JP H0713053 A JPH0713053 A JP H0713053A JP 5177440 A JP5177440 A JP 5177440A JP 17744093 A JP17744093 A JP 17744093A JP H0713053 A JPH0713053 A JP H0713053A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cable
- groove
- groove type
- slot
- optical fiber
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 超高密度光ファイバケーブルとして、グルー
ブ型が提案されているが、それよりもさらに実装密度を
高くして、多心ケーブルをより細径に仕上げられるよう
にする。 【構成】 スロット40の溝42の中に光ファイバ心線
18を収容したスロット型ユニット46を中心に置く。
その上に、グルーブ型ユニット30(グルーブ26内に
テープ心線18を収容したもの)の撚合わせ集合層を、
1層または複数層、設ける。この構造にすると、光ファ
イバ心線数が同じとき、グルーブ型よりも、ケーブル外
径を細くできる。また内側がスロットなので、防水処理
がし易いという利点も生じる。
ブ型が提案されているが、それよりもさらに実装密度を
高くして、多心ケーブルをより細径に仕上げられるよう
にする。 【構成】 スロット40の溝42の中に光ファイバ心線
18を収容したスロット型ユニット46を中心に置く。
その上に、グルーブ型ユニット30(グルーブ26内に
テープ心線18を収容したもの)の撚合わせ集合層を、
1層または複数層、設ける。この構造にすると、光ファ
イバ心線数が同じとき、グルーブ型よりも、ケーブル外
径を細くできる。また内側がスロットなので、防水処理
がし易いという利点も生じる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバケーブルに
関するもので、特に光ファイバの実装密度を向上し、多
心ケーブルをより細径に仕上げることを目指したもので
ある。
関するもので、特に光ファイバの実装密度を向上し、多
心ケーブルをより細径に仕上げることを目指したもので
ある。
【0002】
【従来の技術1】多心光ケーブルとしては、現在、図4
の単スロット型や、図5のマルチスロット型が実用化さ
れている。図4の単スロット型ケーブルは、1本のスロ
ット12の溝16内に光ファイバテープ心線18を収容
したものである。14はテンションメンバ、20はシー
スを示す。図5のマルチスロット型ケーブルは、たとえ
ば5本のスロット型ユニット22を中心テンションメン
バ24の周りに撚り合わせたものである。
の単スロット型や、図5のマルチスロット型が実用化さ
れている。図4の単スロット型ケーブルは、1本のスロ
ット12の溝16内に光ファイバテープ心線18を収容
したものである。14はテンションメンバ、20はシー
スを示す。図5のマルチスロット型ケーブルは、たとえ
ば5本のスロット型ユニット22を中心テンションメン
バ24の周りに撚り合わせたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題1】図4のように溝16
の数が余り多くない場合は、光ファイバの占積率が高
い。しかし、より多心化を図るために、図6のように、
溝16の数を多くすると、光ファイバの実装に関与しな
いスペース120(斜線で示した)が増し、光ファイバ
の実装密度が低下する。また、溝16の数を多くする
と、一度に集合するテープ数が多くなり、製造性が極度
に落ちるという問題もある。そこで、多心化を図るた
め、現在は図6のマルチスロット型を広く利用してい
る。しかしこの構造もなお、光ファイバの実装に関与し
ないスペースが大きく、光ファイバの実装密度も余り高
くない。
の数が余り多くない場合は、光ファイバの占積率が高
い。しかし、より多心化を図るために、図6のように、
溝16の数を多くすると、光ファイバの実装に関与しな
いスペース120(斜線で示した)が増し、光ファイバ
の実装密度が低下する。また、溝16の数を多くする
と、一度に集合するテープ数が多くなり、製造性が極度
に落ちるという問題もある。そこで、多心化を図るた
め、現在は図6のマルチスロット型を広く利用してい
る。しかしこの構造もなお、光ファイバの実装に関与し
ないスペースが大きく、光ファイバの実装密度も余り高
くない。
【0004】
【従来の技術2】上記のスロット型よりも、さらに実装
密度を高めるものとして、図7のグルーブ型が提案され
ている。これは、すでによく知られているように、U形
のグルーブ26の溝28内にテープ心線18を収容して
グルーブ型ユニット30を構成し、それを中心テンショ
ンメンバ32の周りに撚り合わせ集合したものである。
密度を高めるものとして、図7のグルーブ型が提案され
ている。これは、すでによく知られているように、U形
のグルーブ26の溝28内にテープ心線18を収容して
グルーブ型ユニット30を構成し、それを中心テンショ
ンメンバ32の周りに撚り合わせ集合したものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題2】近年、光ファイバケ
ーブルに吸水テープによる防水が行なわれている。とこ
ろが、グルーブ型ケーブルにおいては、特に第1層のグ
ルーブ型ユニット30間にできるV溝状の隙間34が大
きい(広い)。そのために、防水機能が劣化し易い。こ
の傾向は、中心テンションメンバ32が細くなり(ケー
ブル細径化のため)、第1層のグルーブ型ユニット30
の数が少なくなると、より著しくなる。
ーブルに吸水テープによる防水が行なわれている。とこ
ろが、グルーブ型ケーブルにおいては、特に第1層のグ
ルーブ型ユニット30間にできるV溝状の隙間34が大
きい(広い)。そのために、防水機能が劣化し易い。こ
の傾向は、中心テンションメンバ32が細くなり(ケー
ブル細径化のため)、第1層のグルーブ型ユニット30
の数が少なくなると、より著しくなる。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1に例示するように、
スロット+グルーブ型とする。すなわち、テンションメ
ンバ38を持つスロット40の溝42の中に光ファイバ
心線18を収容し、その上に押え巻44を施したスロッ
ト型ユニット46を中心に置く。そしてその上に、上記
図7の場合と同じグルーブ型ユニット30の撚合わせ集
合層を設ける。グルーブ型ユニット30の集合層数は、
2あるいはそれ以上でもよい。
スロット+グルーブ型とする。すなわち、テンションメ
ンバ38を持つスロット40の溝42の中に光ファイバ
心線18を収容し、その上に押え巻44を施したスロッ
ト型ユニット46を中心に置く。そしてその上に、上記
図7の場合と同じグルーブ型ユニット30の撚合わせ集
合層を設ける。グルーブ型ユニット30の集合層数は、
2あるいはそれ以上でもよい。
【0007】
(1)グルーブ型ケーブルの第1層に相当する部分が、
スロット型になっているため、防水機能が劣化しにく
い。 (2)次の理由により、ケーブル外径をグルーブ型より
小さくすることができる。 スロット型の場合(図2)、ケーブル外径aは、隣り合
う溝42の底間の距離bによって変わる。bは、ケーブ
ルの側圧特性を考慮して決定される。bが小さいと、ケ
ーブルの外径は小さくなるが、強度が落ちる。またグル
ーブ型の場合(図3)、ケーブル外径cは、隣り合うグ
ルーブ26の溝28の底間の距離dによって変わる。d
は、ケーブルの強度やケーブル状態下の側圧特性を考慮
して決定される。dを小さくするためには、グルーブ2
6の肉厚を小さくする必要がある。グルーブ26の肉厚
を小さくしてdを小さくすると、ケーブル外径は小さく
なるが、グルーブ及びケーブルの強度が落ちる。
スロット型になっているため、防水機能が劣化しにく
い。 (2)次の理由により、ケーブル外径をグルーブ型より
小さくすることができる。 スロット型の場合(図2)、ケーブル外径aは、隣り合
う溝42の底間の距離bによって変わる。bは、ケーブ
ルの側圧特性を考慮して決定される。bが小さいと、ケ
ーブルの外径は小さくなるが、強度が落ちる。またグル
ーブ型の場合(図3)、ケーブル外径cは、隣り合うグ
ルーブ26の溝28の底間の距離dによって変わる。d
は、ケーブルの強度やケーブル状態下の側圧特性を考慮
して決定される。dを小さくするためには、グルーブ2
6の肉厚を小さくする必要がある。グルーブ26の肉厚
を小さくしてdを小さくすると、ケーブル外径は小さく
なるが、グルーブ及びケーブルの強度が落ちる。
【0008】ここで、この両方を比べてみると、ケーブ
ル強度を同じにしたとき、ケーブル構造の違いから、ス
ロット型のbの方を、グルーブ型のdよりも小さくする
ことができる。図2,図3においては、特に、a=cと
し、かつ溝42と溝28を同サイズ(横幅、深さともに
等しい)として示してある。そのため、b=dになって
いる。しかし、上記のようにbはdより小さくすること
ができるから、図2に点線で示すように、溝42を内側
に寄せて、b’<bとし、a’<a(すなわち、a’<
c)とすることができる。以上のような訳で、スロット
+グルーブ型の方が、2層のグルーブ型より、外径を小
さくすることができる。
ル強度を同じにしたとき、ケーブル構造の違いから、ス
ロット型のbの方を、グルーブ型のdよりも小さくする
ことができる。図2,図3においては、特に、a=cと
し、かつ溝42と溝28を同サイズ(横幅、深さともに
等しい)として示してある。そのため、b=dになって
いる。しかし、上記のようにbはdより小さくすること
ができるから、図2に点線で示すように、溝42を内側
に寄せて、b’<bとし、a’<a(すなわち、a’<
c)とすることができる。以上のような訳で、スロット
+グルーブ型の方が、2層のグルーブ型より、外径を小
さくすることができる。
【0009】
【実施例】本発明のスロット+グルーブ型のケーブル外
径を、従来の各種と比較して示す。設計条件は、以下の
通りである。 ・ケーブル内の光ファイバ心数 2400心 ・使用テープ心線 12心テープ、厚さ0.3mmx幅3.1
mm ・溝中のテープ枚数 10枚 (1)本発明のスロット+グルーブ型(図1参照) スロット溝42の数を7、グルーブ型ユニット30の本
数を13とした。外径は39.1mm。 (2)単スロット型(図4参照) スロット溝16の数を20とした。外径は46.6mm。 (3)マルチスロット型(図5参照) 溝16の数が4のスロット型ユニット22を5本撚り合わ
せた。外径は46.0mm。 (4)2層グルーブ型(図7参照) グルーブ型ユニット30の本数を、第1層は7、第2層
は13とした。外径は40.6mm。
径を、従来の各種と比較して示す。設計条件は、以下の
通りである。 ・ケーブル内の光ファイバ心数 2400心 ・使用テープ心線 12心テープ、厚さ0.3mmx幅3.1
mm ・溝中のテープ枚数 10枚 (1)本発明のスロット+グルーブ型(図1参照) スロット溝42の数を7、グルーブ型ユニット30の本
数を13とした。外径は39.1mm。 (2)単スロット型(図4参照) スロット溝16の数を20とした。外径は46.6mm。 (3)マルチスロット型(図5参照) 溝16の数が4のスロット型ユニット22を5本撚り合わ
せた。外径は46.0mm。 (4)2層グルーブ型(図7参照) グルーブ型ユニット30の本数を、第1層は7、第2層
は13とした。外径は40.6mm。
【0010】
【発明の効果】スロットの溝の中に光ファイバ心線を収
容したスロット型ユニットの上に、グルーブの中に光フ
ァイバ心線を収容したグルーブ型ユニットの層が設けら
れているので、 (1)従来発表されているどのタイプの高密度多心光ケ
ーブルよりも、光ケーブルの外径を細くすることができ
る。 (2)防水処理がし易い。
容したスロット型ユニットの上に、グルーブの中に光フ
ァイバ心線を収容したグルーブ型ユニットの層が設けら
れているので、 (1)従来発表されているどのタイプの高密度多心光ケ
ーブルよりも、光ケーブルの外径を細くすることができ
る。 (2)防水処理がし易い。
【図1】本発明の実施例の説明図。
【図2】スロット型ケーブルの外径を決める要素の説明
図。
図。
【図3】グルーブ型ケーブルの外径を決める要素の説明
図。
図。
【図4】従来の単スロット型ケーブルの説明図。
【図5】従来のマルチスロット型ケーブルの説明図。
【図6】従来の単スロット型ケーブルの問題点の説明
図。
図。
【図7】従来のグルーブ型ケーブルの説明図。
12,40 スロット 14,24,32,38 テンションメンバ 16,28,42 溝 18 テープ心線 20,50 シース 22,46 スロット型ユニット 26 グルーブ 30 グルーブ型ユニット 34 隙間 44,48 押え巻
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮本 末広 千葉県佐倉市六崎1440番地 株式会社フジ クラ佐倉工場内 (72)発明者 冨田 茂 東京都千代田区内幸町一丁目1番6号 日 本電信電話株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 スロットの溝の中に光ファイバ心線を収
容したスロット型ユニットの上に、グルーブの中に光フ
ァイバ心線を収容したグルーブ型ユニットの層が設けら
れている、光ファイバケーブル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177440A JPH0713053A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 光ファイバケーブル |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5177440A JPH0713053A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 光ファイバケーブル |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0713053A true JPH0713053A (ja) | 1995-01-17 |
Family
ID=16030989
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5177440A Withdrawn JPH0713053A (ja) | 1993-06-24 | 1993-06-24 | 光ファイバケーブル |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713053A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100341025B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2002-09-13 | 주식회사 머큐리 | 초다심광케이블및그제조방법 |
-
1993
- 1993-06-24 JP JP5177440A patent/JPH0713053A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100341025B1 (ko) * | 1998-12-30 | 2002-09-13 | 주식회사 머큐리 | 초다심광케이블및그제조방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000905 |