JPH071305A - 研磨清掃装置 - Google Patents
研磨清掃装置Info
- Publication number
- JPH071305A JPH071305A JP16600893A JP16600893A JPH071305A JP H071305 A JPH071305 A JP H071305A JP 16600893 A JP16600893 A JP 16600893A JP 16600893 A JP16600893 A JP 16600893A JP H071305 A JPH071305 A JP H071305A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polishing
- cleaning
- round bar
- carry
- rotating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Grinding Of Cylindrical And Plane Surfaces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 断面形状が円形の丸棒または円筒体の研磨及
び/又は清掃を自動化できる研磨清掃装置を提供する。 【構成】 丸棒または円筒体12を回転状態で支持する
一対の回転ローラ17を有する回転支持手段29と、該
回転支持手段29により回転中の前記丸棒または円筒体
12を前記回転ローラ17の軸線方向に移送する移送手
段30と、該移送手段30により移送中の前記丸棒また
は円筒体12を研磨及び/又は清掃する研磨清掃回転体
31を有する研磨清掃手段32と、これらが取り付けら
れる架台28とを有する。
び/又は清掃を自動化できる研磨清掃装置を提供する。 【構成】 丸棒または円筒体12を回転状態で支持する
一対の回転ローラ17を有する回転支持手段29と、該
回転支持手段29により回転中の前記丸棒または円筒体
12を前記回転ローラ17の軸線方向に移送する移送手
段30と、該移送手段30により移送中の前記丸棒また
は円筒体12を研磨及び/又は清掃する研磨清掃回転体
31を有する研磨清掃手段32と、これらが取り付けら
れる架台28とを有する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、研磨清掃装置に係り、
さらに詳しくは、断面形状が円形の丸棒または円筒体の
研磨及び/又は清掃を自動化できる研磨清掃装置に関す
る。
さらに詳しくは、断面形状が円形の丸棒または円筒体の
研磨及び/又は清掃を自動化できる研磨清掃装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】各種装置に使用される断面形状が円形の
金属製のシャフト類は、例えば長期の使用により錆付い
たり塵埃が付着する場合がある。このように錆や塵埃が
付着したシャフト類は、作業者の手作業により研磨や清
掃が行われていた。以下、図10を参照して大型のシャ
フトの研磨清掃作業を説明する。例えば図10に示すよ
うに、未処理パレット101内の錆や塵埃が付着した大
型のシャフト102を作業者が一本ずつ作業台103上
に持ち上げ、次いで作業台103上のシャフト102の
上部表面を研磨ブラシやタワシ104などを用いて研磨
清掃し、その後シャフト102を半回転させて同様にシ
ャフト102の下部表面を研磨清掃し、それから研磨清
掃後のシャフト102を作業者が処理済パレット105
内に整列状態で収納していた。
金属製のシャフト類は、例えば長期の使用により錆付い
たり塵埃が付着する場合がある。このように錆や塵埃が
付着したシャフト類は、作業者の手作業により研磨や清
掃が行われていた。以下、図10を参照して大型のシャ
フトの研磨清掃作業を説明する。例えば図10に示すよ
うに、未処理パレット101内の錆や塵埃が付着した大
型のシャフト102を作業者が一本ずつ作業台103上
に持ち上げ、次いで作業台103上のシャフト102の
上部表面を研磨ブラシやタワシ104などを用いて研磨
清掃し、その後シャフト102を半回転させて同様にシ
ャフト102の下部表面を研磨清掃し、それから研磨清
掃後のシャフト102を作業者が処理済パレット105
内に整列状態で収納していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来で
は、このように錆や塵埃が付着したシャフト102を手
作業により研磨清掃していたので、作業者に極めて疲労
度の大きい仕事が強いられ、しかも作業場にはこの研磨
清掃時の粉塵などが飛散するので作業環境が悪く、さら
に処理能力も低いという問題点があった。このような問
題点はシャフト類の場合に限らず、金属製の他の丸棒ま
たは円筒体を研磨清掃する際や、木、紙、プラスチック
などの非金属製の丸棒または円筒体の際でも同様であっ
た。本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、丸
棒または円筒体の研磨及び/又は清掃を自動化できる研
磨清掃装置を提供することを目的とする。
は、このように錆や塵埃が付着したシャフト102を手
作業により研磨清掃していたので、作業者に極めて疲労
度の大きい仕事が強いられ、しかも作業場にはこの研磨
清掃時の粉塵などが飛散するので作業環境が悪く、さら
に処理能力も低いという問題点があった。このような問
題点はシャフト類の場合に限らず、金属製の他の丸棒ま
たは円筒体を研磨清掃する際や、木、紙、プラスチック
などの非金属製の丸棒または円筒体の際でも同様であっ
た。本発明はこのような事情に鑑みなされたもので、丸
棒または円筒体の研磨及び/又は清掃を自動化できる研
磨清掃装置を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的に沿う請求項1
記載の研磨清掃装置は、丸棒または円筒体を回転状態で
支持する一対の回転ローラを有する回転支持手段と、該
回転支持手段により回転中の前記丸棒または円筒体を前
記回転ローラの軸線方向に移送する移送手段と、該移送
手段により移送中の前記丸棒または円筒体を研磨及び/
又は清掃する研磨清掃回転体を有する研磨清掃手段と、
これらが取り付けられた架台とを有するように構成され
ている。また、請求項2記載の研磨清掃装置は、請求項
1記載の研磨清掃装置において、前記移送手段が、チェ
ーンに前記丸棒または円筒体の端面に押し当てられる送
り金具が設けられたチェーンコンベアであるように構成
されている。さらに、請求項3記載の研磨清掃装置は、
請求項1記載の研磨清掃装置において、前記移送手段
を、前記研磨清掃回転体を前記回転ローラの軸線に対し
て傾斜配置させて前記研磨清掃手段と兼務させるように
構成されている。さらにまた、請求項4記載の研磨清掃
装置は、請求項1記載の研磨清掃装置において、前記回
転支持手段の搬入側に、搬入される前記丸棒または円筒
体を一本ずつ前記回転ローラ間に送り込む切り出し手段
を有する搬入側収納部を設け、また前記回転支持手段の
搬出側に、研磨等が終了した前記丸棒または円筒体の搬
出側収納部を設け、該搬出側収納部に、前記回転支持手
段の搬出側の受け取り位置から前記搬出側収納部の投入
位置まで前記丸棒または円筒体を移動させる移動手段を
設けるように構成されている。
記載の研磨清掃装置は、丸棒または円筒体を回転状態で
支持する一対の回転ローラを有する回転支持手段と、該
回転支持手段により回転中の前記丸棒または円筒体を前
記回転ローラの軸線方向に移送する移送手段と、該移送
手段により移送中の前記丸棒または円筒体を研磨及び/
又は清掃する研磨清掃回転体を有する研磨清掃手段と、
これらが取り付けられた架台とを有するように構成され
ている。また、請求項2記載の研磨清掃装置は、請求項
1記載の研磨清掃装置において、前記移送手段が、チェ
ーンに前記丸棒または円筒体の端面に押し当てられる送
り金具が設けられたチェーンコンベアであるように構成
されている。さらに、請求項3記載の研磨清掃装置は、
請求項1記載の研磨清掃装置において、前記移送手段
を、前記研磨清掃回転体を前記回転ローラの軸線に対し
て傾斜配置させて前記研磨清掃手段と兼務させるように
構成されている。さらにまた、請求項4記載の研磨清掃
装置は、請求項1記載の研磨清掃装置において、前記回
転支持手段の搬入側に、搬入される前記丸棒または円筒
体を一本ずつ前記回転ローラ間に送り込む切り出し手段
を有する搬入側収納部を設け、また前記回転支持手段の
搬出側に、研磨等が終了した前記丸棒または円筒体の搬
出側収納部を設け、該搬出側収納部に、前記回転支持手
段の搬出側の受け取り位置から前記搬出側収納部の投入
位置まで前記丸棒または円筒体を移動させる移動手段を
設けるように構成されている。
【0005】
【作用】請求項1〜4記載の研磨清掃装置においては、
回転支持手段により回転中の一対の回転ローラ間に丸棒
または円筒体を載置すると、丸棒または円筒体は回転ロ
ーラにより回転されながら移送手段により回転ローラの
軸線方向に移送される。移送途中、回転中の丸棒または
円筒体の表面に、研磨清掃手段により回転された研磨清
掃回転体が押し当てられるので、丸棒または円筒体の全
表面が自動的に研磨及び/又は清掃される。特に、請求
項2記載の研磨清掃装置において、回転ローラ間に載置
された丸棒または円筒体は、チェーンコンベアの作動に
より、回転するチェーンに設けられた送り金具が丸棒ま
たは円筒体の送り方向と反対側の端面に押し当てられ
て、この丸棒または円筒体を移送する。また、請求項3
記載の研磨清掃装置において、回転ローラ間に載置され
た丸棒または円筒体は、回転ローラの軸線に対して傾斜
配置された研磨清掃回転体を丸棒または円筒体を送り出
し可能な方向に回転させることにより、この研磨清掃回
転体が押し当てられた表面の研磨及び/又は清掃がなさ
れる一方、丸棒または円筒体の表面に研磨清掃回転体の
送り方向への押し込み力がかかることにより、丸棒また
は円筒体は移送される。さらに、請求項4記載の研磨清
掃装置において、搬入側収納部内の丸棒または円筒体
は、切り出し手段により一本ずつ切り出されて回転ロー
ラ間に送り込まれ、それから移送手段により移送されな
がら研磨及び/又は清掃された後、回転支持手段の搬出
側の受け取り位置まで送られ、その後、移動手段により
搬出側収納部の投入位置まで移動されてこの収納部内に
投入されるので、研磨清掃時に回転支持手段の回転ロー
ラ上に一本ずつ丸棒または円筒体を送り込んだり、また
回転ローラから送り出された研磨清掃後の丸棒または円
筒体を運び出す手間がかからず、これらの運搬にかり出
されていた作業者が不要になり、人員削減を図ることが
できる。
回転支持手段により回転中の一対の回転ローラ間に丸棒
または円筒体を載置すると、丸棒または円筒体は回転ロ
ーラにより回転されながら移送手段により回転ローラの
軸線方向に移送される。移送途中、回転中の丸棒または
円筒体の表面に、研磨清掃手段により回転された研磨清
掃回転体が押し当てられるので、丸棒または円筒体の全
表面が自動的に研磨及び/又は清掃される。特に、請求
項2記載の研磨清掃装置において、回転ローラ間に載置
された丸棒または円筒体は、チェーンコンベアの作動に
より、回転するチェーンに設けられた送り金具が丸棒ま
たは円筒体の送り方向と反対側の端面に押し当てられ
て、この丸棒または円筒体を移送する。また、請求項3
記載の研磨清掃装置において、回転ローラ間に載置され
た丸棒または円筒体は、回転ローラの軸線に対して傾斜
配置された研磨清掃回転体を丸棒または円筒体を送り出
し可能な方向に回転させることにより、この研磨清掃回
転体が押し当てられた表面の研磨及び/又は清掃がなさ
れる一方、丸棒または円筒体の表面に研磨清掃回転体の
送り方向への押し込み力がかかることにより、丸棒また
は円筒体は移送される。さらに、請求項4記載の研磨清
掃装置において、搬入側収納部内の丸棒または円筒体
は、切り出し手段により一本ずつ切り出されて回転ロー
ラ間に送り込まれ、それから移送手段により移送されな
がら研磨及び/又は清掃された後、回転支持手段の搬出
側の受け取り位置まで送られ、その後、移動手段により
搬出側収納部の投入位置まで移動されてこの収納部内に
投入されるので、研磨清掃時に回転支持手段の回転ロー
ラ上に一本ずつ丸棒または円筒体を送り込んだり、また
回転ローラから送り出された研磨清掃後の丸棒または円
筒体を運び出す手間がかからず、これらの運搬にかり出
されていた作業者が不要になり、人員削減を図ることが
できる。
【0006】
【実施例】続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る研磨清掃装
置の全体平面図、図2は同要部正面図、図3は同要部側
面図、図4は搬入側収納部の断面図、図5は搬入側収納
部の切り出し手段の要部拡大図、図6(a)はチェーン
に設けられた送り金具の拡大正面図、図6(b)は前記
送り金具の拡大側面図、図7は丸棒の研磨状態を示す側
面図、図8は搬出側収納部の側面図、図9は本発明の他
の実施態様に係る研磨清掃装置の要部平面図を示してい
る。
を具体化した実施例につき説明し、本発明の理解に供す
る。ここに、図1は本発明の一実施例に係る研磨清掃装
置の全体平面図、図2は同要部正面図、図3は同要部側
面図、図4は搬入側収納部の断面図、図5は搬入側収納
部の切り出し手段の要部拡大図、図6(a)はチェーン
に設けられた送り金具の拡大正面図、図6(b)は前記
送り金具の拡大側面図、図7は丸棒の研磨状態を示す側
面図、図8は搬出側収納部の側面図、図9は本発明の他
の実施態様に係る研磨清掃装置の要部平面図を示してい
る。
【0007】図1〜3に示すように、本発明の一実施例
に係る研磨清掃装置10は、搬入側収納部11に収納さ
れた金属製のシャフトである大径の丸棒12を一本ずつ
研磨清掃部13に送ってその表面を研磨し、研磨が終わ
った丸棒12を搬出側収納部14に順次収納するもので
ある。
に係る研磨清掃装置10は、搬入側収納部11に収納さ
れた金属製のシャフトである大径の丸棒12を一本ずつ
研磨清掃部13に送ってその表面を研磨し、研磨が終わ
った丸棒12を搬出側収納部14に順次収納するもので
ある。
【0008】図1、3〜5に示すように、搬入側収納部
11は、研磨清掃部13の搬入側の前部に基台15が立
設され、基台15上に供給フィーダ16が設けられてい
る。基台15と供給フィーダ16との連結は、長孔と止
めネジとの締着構造を採用することにより、研磨清掃部
13の回転ローラ17の軸線方向に直交する方向に若干
位置調節ができるようになっている(図1参照)。供給
フィーダ16は、上面の開口部が丸棒12の投入口18
になっており、下部の一側面に丸棒12の投下シュート
19が突設されている。また、供給フィーダ16の内部
には、複数個の下方傾斜した整列ガイド20が設けられ
ており、投入口18から大量に投入された丸棒12は、
整列ガイド20に沿って転動しているうちに一列に整列
されて投下シュート19から切り出し手段21により一
本ずつ一対の回転ローラ17間の搬入側に投下される。
11は、研磨清掃部13の搬入側の前部に基台15が立
設され、基台15上に供給フィーダ16が設けられてい
る。基台15と供給フィーダ16との連結は、長孔と止
めネジとの締着構造を採用することにより、研磨清掃部
13の回転ローラ17の軸線方向に直交する方向に若干
位置調節ができるようになっている(図1参照)。供給
フィーダ16は、上面の開口部が丸棒12の投入口18
になっており、下部の一側面に丸棒12の投下シュート
19が突設されている。また、供給フィーダ16の内部
には、複数個の下方傾斜した整列ガイド20が設けられ
ており、投入口18から大量に投入された丸棒12は、
整列ガイド20に沿って転動しているうちに一列に整列
されて投下シュート19から切り出し手段21により一
本ずつ一対の回転ローラ17間の搬入側に投下される。
【0009】この切り出し手段21は、供給フィーダ1
6の投下シュート19側の側面上部に設けれらたシリン
ダ22を有しており、ロッド23の先端部に下方に延び
る一方の爪24が軸着されている。爪24には上下一対
のリンク25の一端部が軸着されており、リンク25の
他端部には下方に延びる他方の爪26が軸着されてい
る。シリンダ22のロッド23が昇降すると、両リンク
25が中間ピン27を介して上下に回動することによ
り、投下シュート19内を転動する丸棒12が一個ずつ
切り出される。次に、図1〜3、6、7を参照して前記
研磨清掃部13を詳細に説明する。
6の投下シュート19側の側面上部に設けれらたシリン
ダ22を有しており、ロッド23の先端部に下方に延び
る一方の爪24が軸着されている。爪24には上下一対
のリンク25の一端部が軸着されており、リンク25の
他端部には下方に延びる他方の爪26が軸着されてい
る。シリンダ22のロッド23が昇降すると、両リンク
25が中間ピン27を介して上下に回動することによ
り、投下シュート19内を転動する丸棒12が一個ずつ
切り出される。次に、図1〜3、6、7を参照して前記
研磨清掃部13を詳細に説明する。
【0010】研磨清掃部13は、枠台である架台28
に、丸棒12を回転状態で支持する前記一対の回転ロー
ラ17を有する回転支持手段29と、回転支持手段29
により回転中の丸棒12を回転ローラ17の矢印に示す
軸線方向に移送する移送手段の一例としての一本のチェ
ーンコンベア30と、チェーンコンベア30により移送
中の丸棒12を研磨及び/又は清掃する研磨清掃回転体
の一例である研磨ブラシ31を有する研磨清掃手段32
とを配備している。次に、回転支持手段29を詳細に説
明する。
に、丸棒12を回転状態で支持する前記一対の回転ロー
ラ17を有する回転支持手段29と、回転支持手段29
により回転中の丸棒12を回転ローラ17の矢印に示す
軸線方向に移送する移送手段の一例としての一本のチェ
ーンコンベア30と、チェーンコンベア30により移送
中の丸棒12を研磨及び/又は清掃する研磨清掃回転体
の一例である研磨ブラシ31を有する研磨清掃手段32
とを配備している。次に、回転支持手段29を詳細に説
明する。
【0011】回転ローラ17は、それぞれほぼ架台28
の長さ方向の長さを有し、その軸線方向を架台28の長
さ方向に揃えて水平配置された長尺なローラであり、架
台28の上部前側に立設された一対のプレート28a
に、二対ずつの軸受32を介して、互いのローラ17間
に若干の隙間をあけて回転可能に配設されている。それ
ぞれの回転ローラ17の搬入側の端部にはプーリ33が
固着され、また搬出側の端部には、回転ローラ17と搬
出側収納部14との間に配置される補助ローラ34が連
結されている。架台28の搬入側の下部には、回転支持
手段29の駆動モータ35が設けられており、架台28
に軸着された中間プーリ36を介して、駆動モータ35
のシャフトに固着されたプーリ37とプーリ33との間
にタイミングベルト38(歯付ベルト)が架け渡されて
いる。駆動モータ35によりベルト38が回転し、プー
リ36、33を介して一対の回転ローラ17と補助ロー
ラ34とが独立して回転する。次に、前記チェーンコン
ベア30を詳細に説明する。
の長さ方向の長さを有し、その軸線方向を架台28の長
さ方向に揃えて水平配置された長尺なローラであり、架
台28の上部前側に立設された一対のプレート28a
に、二対ずつの軸受32を介して、互いのローラ17間
に若干の隙間をあけて回転可能に配設されている。それ
ぞれの回転ローラ17の搬入側の端部にはプーリ33が
固着され、また搬出側の端部には、回転ローラ17と搬
出側収納部14との間に配置される補助ローラ34が連
結されている。架台28の搬入側の下部には、回転支持
手段29の駆動モータ35が設けられており、架台28
に軸着された中間プーリ36を介して、駆動モータ35
のシャフトに固着されたプーリ37とプーリ33との間
にタイミングベルト38(歯付ベルト)が架け渡されて
いる。駆動モータ35によりベルト38が回転し、プー
リ36、33を介して一対の回転ローラ17と補助ロー
ラ34とが独立して回転する。次に、前記チェーンコン
ベア30を詳細に説明する。
【0012】チェーンコンベア30は、回転ローラ17
間の隙間に配置されており、回転ローラ17の搬入側端
より若干外方の位置と、補助ローラ34の搬出側端部付
近に配置された一対のスプロケット39間に架け渡され
たチェーン40を有している。回転するチェーン40の
中央空間部には、回転ローラ17の軸線方向に延びるチ
ェーン受けホルダ41が配置されており、このホルダ4
1の一対の取り付け板42が架台11の前側上に固着さ
れている。チェーン受けホルダ41の両端部には、先端
部に前記スプロケット39がそれぞれ軸着された一対の
チェーン受けスライド板43が、回転ローラ17の軸線
方向に出し入れ可能に設けられており、チェーン受けス
ライド板43のスライド幅を調節することにより、スプ
ロケット39間の間隔が変化してチェーン40の張力が
調節される。
間の隙間に配置されており、回転ローラ17の搬入側端
より若干外方の位置と、補助ローラ34の搬出側端部付
近に配置された一対のスプロケット39間に架け渡され
たチェーン40を有している。回転するチェーン40の
中央空間部には、回転ローラ17の軸線方向に延びるチ
ェーン受けホルダ41が配置されており、このホルダ4
1の一対の取り付け板42が架台11の前側上に固着さ
れている。チェーン受けホルダ41の両端部には、先端
部に前記スプロケット39がそれぞれ軸着された一対の
チェーン受けスライド板43が、回転ローラ17の軸線
方向に出し入れ可能に設けられており、チェーン受けス
ライド板43のスライド幅を調節することにより、スプ
ロケット39間の間隔が変化してチェーン40の張力が
調節される。
【0013】図3に示すように、架台28の搬出側の端
下部にはチェーンコンベア30の駆動部となるモータ4
4が設けられており、モータ44のシャフトにプーリ4
5が固着されている。架台28の搬出側のプレート28
aには、一対の軸受46が突設されており、軸受46間
にスプロケット39のシャフト47が架設されている。
シャフト47の一端部にはプーリ45との間でタイミン
グベルト48が架け渡されるプーリ49が固着されてい
る。モータ44によりシャフトに固着されたプーリ45
が回転すると、タイミングベルト48が回転してプーリ
49が回転し、これにより一方のスプロケット39が回
転してチェーンコンベア30が作動する。図2、図6に
示すように、チェーン40には、丸棒12の端面に押し
当てられる4個の送り金具50が等間隔で設けられてい
る。送り金具50は、チェーン40から外方に突出する
突片51に元部が固着された略三角形の金具本体52の
先端部にシャフト53を介してパッド54が軸着された
ものである。次に、図1〜3を参照して前記研磨清掃手
段32を詳細に説明する。
下部にはチェーンコンベア30の駆動部となるモータ4
4が設けられており、モータ44のシャフトにプーリ4
5が固着されている。架台28の搬出側のプレート28
aには、一対の軸受46が突設されており、軸受46間
にスプロケット39のシャフト47が架設されている。
シャフト47の一端部にはプーリ45との間でタイミン
グベルト48が架け渡されるプーリ49が固着されてい
る。モータ44によりシャフトに固着されたプーリ45
が回転すると、タイミングベルト48が回転してプーリ
49が回転し、これにより一方のスプロケット39が回
転してチェーンコンベア30が作動する。図2、図6に
示すように、チェーン40には、丸棒12の端面に押し
当てられる4個の送り金具50が等間隔で設けられてい
る。送り金具50は、チェーン40から外方に突出する
突片51に元部が固着された略三角形の金具本体52の
先端部にシャフト53を介してパッド54が軸着された
ものである。次に、図1〜3を参照して前記研磨清掃手
段32を詳細に説明する。
【0014】図1〜3に示すように、研磨清掃手段32
は、架台28の後側中央部に立設された取り付け台55
上にピン56により垂直方向に回動可能に軸着された断
面視して略U字形の二股フレーム57を有しており、二
股フレーム57の先端部にシャフト58を介して、下部
が回転ローラ17間を移送される丸棒12の表面に押し
当てられる一対の前記研磨ブラシ59が軸着されてい
る。研磨清掃手段32の駆動部としてのモータ60は取
り付け台55に設けられている。モータ60のシャフト
に固着されたプーリ61と、二股フレーム57の元部に
軸着された内外一対の外側の中間プーリ62aとの間に
タイミングベルト63が架け渡されており、また内側の
中間プーリ62bとシャフト58に固着されたプーリ6
4との間にタイミングベルト65が架け渡されている。
モータ60によりプーリ61が回転すると、中間プーリ
62を介してタイミングベルト63、65が回転して研
磨ブラシ31が回転する。なお、研磨ブラシ31の丸棒
12への押し当て力の調整は、二股フレーム57の中間
下部に設けられて、二股フレーム57の先端部の固定高
さ位置を変更可能な、ボルトナット構造からなる固定高
さ調整手段66を調整することにより行われる。次に、
図1、2、8を参照して、前記研磨清掃部13の搬出側
に配置された搬出側収納部14を詳細に説明する。
は、架台28の後側中央部に立設された取り付け台55
上にピン56により垂直方向に回動可能に軸着された断
面視して略U字形の二股フレーム57を有しており、二
股フレーム57の先端部にシャフト58を介して、下部
が回転ローラ17間を移送される丸棒12の表面に押し
当てられる一対の前記研磨ブラシ59が軸着されてい
る。研磨清掃手段32の駆動部としてのモータ60は取
り付け台55に設けられている。モータ60のシャフト
に固着されたプーリ61と、二股フレーム57の元部に
軸着された内外一対の外側の中間プーリ62aとの間に
タイミングベルト63が架け渡されており、また内側の
中間プーリ62bとシャフト58に固着されたプーリ6
4との間にタイミングベルト65が架け渡されている。
モータ60によりプーリ61が回転すると、中間プーリ
62を介してタイミングベルト63、65が回転して研
磨ブラシ31が回転する。なお、研磨ブラシ31の丸棒
12への押し当て力の調整は、二股フレーム57の中間
下部に設けられて、二股フレーム57の先端部の固定高
さ位置を変更可能な、ボルトナット構造からなる固定高
さ調整手段66を調整することにより行われる。次に、
図1、2、8を参照して、前記研磨清掃部13の搬出側
に配置された搬出側収納部14を詳細に説明する。
【0015】図1、2、8に示すように、搬出側収納部
14は、研磨清掃部13の搬出側の外方に設けられた枠
体からなる台部67を有しており、台部67の上部に
は、研磨清掃装置10の後側に下方傾斜する丸棒12の
収納部68が設けられている。図8に示すように、台部
67の前部には、回転支持手段29から搬出された丸棒
12の受け取り位置aから収納部68への投入位置bま
で丸棒12を移動させる移動手段69を設けている。
14は、研磨清掃部13の搬出側の外方に設けられた枠
体からなる台部67を有しており、台部67の上部に
は、研磨清掃装置10の後側に下方傾斜する丸棒12の
収納部68が設けられている。図8に示すように、台部
67の前部には、回転支持手段29から搬出された丸棒
12の受け取り位置aから収納部68への投入位置bま
で丸棒12を移動させる移動手段69を設けている。
【0016】移動手段69は、台部67の前面上部に取
り付け金具68aを介してピン69により元部が軸着さ
れた丸棒12の受け部材70と、台部67の前面上部付
近に取り付けられたシリンダ72とを有している。受け
部材70は上面にV字形の丸棒12が載置される溝部7
0aが形成されており、この溝部70aの両斜面には搬
送途中の丸棒12の回転を邪魔しないように回転ローラ
17の軸線方向に軸線方向を揃えたローラ70bが軸着
されている。また、シリンダ72のロッド71は受け部
材70の元部近傍に軸着されており、ロッド71を出し
入れすることにより、受け部材70が丸棒12の受け取
り位置aから投入位置bまで垂直方向に回動する。な
お、受け取り位置aは、チェーンコンベア30により搬
出される丸棒12の搬出方向の延長上に配置されてい
る。
り付け金具68aを介してピン69により元部が軸着さ
れた丸棒12の受け部材70と、台部67の前面上部付
近に取り付けられたシリンダ72とを有している。受け
部材70は上面にV字形の丸棒12が載置される溝部7
0aが形成されており、この溝部70aの両斜面には搬
送途中の丸棒12の回転を邪魔しないように回転ローラ
17の軸線方向に軸線方向を揃えたローラ70bが軸着
されている。また、シリンダ72のロッド71は受け部
材70の元部近傍に軸着されており、ロッド71を出し
入れすることにより、受け部材70が丸棒12の受け取
り位置aから投入位置bまで垂直方向に回動する。な
お、受け取り位置aは、チェーンコンベア30により搬
出される丸棒12の搬出方向の延長上に配置されてい
る。
【0017】続いて、本発明の一実施例に係る研磨清掃
装置10の動作を説明する。図4、5に示すように、搬
入側収納部11の供給フィーダ16内の丸棒12は整列
ガイド20を転動するうちに一列に整列され、投下シュ
ート19を通過する途中でシリンダ22により駆動され
る切り出し手段21により一本ずつ切り出されて回転ロ
ーラ17間に投下される。このように、研磨清掃部13
の搬入側に切り出し手段21を備えた搬入側収納部11
を設けたので、作業者の人的労力により回転ローラ17
上に一本ずつ丸棒12を投入する手間が省ける。
装置10の動作を説明する。図4、5に示すように、搬
入側収納部11の供給フィーダ16内の丸棒12は整列
ガイド20を転動するうちに一列に整列され、投下シュ
ート19を通過する途中でシリンダ22により駆動され
る切り出し手段21により一本ずつ切り出されて回転ロ
ーラ17間に投下される。このように、研磨清掃部13
の搬入側に切り出し手段21を備えた搬入側収納部11
を設けたので、作業者の人的労力により回転ローラ17
上に一本ずつ丸棒12を投入する手間が省ける。
【0018】図1、2に示すように、回転支持手段29
により回転中の回転ローラ17間に丸棒12を投下する
と、回転するチェーン40に固着された送り金具50が
丸棒12の送り方向と反対側の端面に押し当たって、丸
棒12を回転ローラ17により円周方向に回転させなが
ら矢印に示す搬出方向に移送する。図7に示すように、
移送途中、回転している丸棒12の表面に、研磨清掃手
段32により回転された研磨ブラシ31が押し当てられ
るので、丸棒12の周面および両端面の全表面が自動的
に研磨される。これにより、従来手作業で行われていた
丸棒12の研磨作業の自動化が実現でき、それまでの極
めて疲労度が大きく、かつ粉塵などが飛散する作業環境
下での仕事から作業者を開放でき、さらに処理能力の向
上も図ることができる。
により回転中の回転ローラ17間に丸棒12を投下する
と、回転するチェーン40に固着された送り金具50が
丸棒12の送り方向と反対側の端面に押し当たって、丸
棒12を回転ローラ17により円周方向に回転させなが
ら矢印に示す搬出方向に移送する。図7に示すように、
移送途中、回転している丸棒12の表面に、研磨清掃手
段32により回転された研磨ブラシ31が押し当てられ
るので、丸棒12の周面および両端面の全表面が自動的
に研磨される。これにより、従来手作業で行われていた
丸棒12の研磨作業の自動化が実現でき、それまでの極
めて疲労度が大きく、かつ粉塵などが飛散する作業環境
下での仕事から作業者を開放でき、さらに処理能力の向
上も図ることができる。
【0019】図1、8に示すように、研磨が終わった丸
棒12は、補助ローラ34を介して回転支持手段29の
搬出側の受け取り位置aまで送られて受け部材70がそ
れを受け取る。この際、受け部材70の溝部70aには
一対のローラ70bが設けられているので、受け部材7
0上に載置された丸棒12の回転が摩擦により停止され
ることはなく、これにより丸棒12がかなり長尺であっ
ても丸棒12を回転させながらその末端まで研磨ブラシ
31により研磨することができる。受け部材70の溝部
70a上に丸棒12が載置された後、シリンダ70のロ
ッド71を突出させることにより受け部材70がピン6
9を中心に回動して、丸棒12は受け取り位置aから搬
出側収納部14の収納部68の投入位置bまで移動され
てこの収納部68内に投入されるので、回転ローラ17
から送りだされた研磨後の丸棒12を運び出す作業者に
よる人的手間がかからない。よって従来、回転ローラ1
7上への未研磨の丸棒12の投入作業や、回転ローラ1
7から送り出された研磨終了後の丸棒12の運び出し作
業に必要であった作業者が不要になり、作業人員を削減
できる。
棒12は、補助ローラ34を介して回転支持手段29の
搬出側の受け取り位置aまで送られて受け部材70がそ
れを受け取る。この際、受け部材70の溝部70aには
一対のローラ70bが設けられているので、受け部材7
0上に載置された丸棒12の回転が摩擦により停止され
ることはなく、これにより丸棒12がかなり長尺であっ
ても丸棒12を回転させながらその末端まで研磨ブラシ
31により研磨することができる。受け部材70の溝部
70a上に丸棒12が載置された後、シリンダ70のロ
ッド71を突出させることにより受け部材70がピン6
9を中心に回動して、丸棒12は受け取り位置aから搬
出側収納部14の収納部68の投入位置bまで移動され
てこの収納部68内に投入されるので、回転ローラ17
から送りだされた研磨後の丸棒12を運び出す作業者に
よる人的手間がかからない。よって従来、回転ローラ1
7上への未研磨の丸棒12の投入作業や、回転ローラ1
7から送り出された研磨終了後の丸棒12の運び出し作
業に必要であった作業者が不要になり、作業人員を削減
できる。
【0020】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明はこの実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲での設計変更や動作の変更があっても本発明
に含まれる。例えば、実施例では、研磨及び/又は清掃
されるものとして金属製のシャフトである大径の丸棒を
例示したが、これに限定しなくても他の金属または非金
属製の丸棒であっても、円筒体であってもよい。また、
実施例では、研磨専用の研磨清掃装置を示したが、これ
に限定しなくても、研磨清掃手段の研磨清掃回転体に円
盤状のパフを採用することにより、丸棒または円筒体の
表面を清掃することもできる。さらには、研磨ブラシと
パフの両方を採用して研磨と清掃を同時に行うようにし
てもよい。
明はこの実施例に限定されるものではなく、要旨を逸脱
しない範囲での設計変更や動作の変更があっても本発明
に含まれる。例えば、実施例では、研磨及び/又は清掃
されるものとして金属製のシャフトである大径の丸棒を
例示したが、これに限定しなくても他の金属または非金
属製の丸棒であっても、円筒体であってもよい。また、
実施例では、研磨専用の研磨清掃装置を示したが、これ
に限定しなくても、研磨清掃手段の研磨清掃回転体に円
盤状のパフを採用することにより、丸棒または円筒体の
表面を清掃することもできる。さらには、研磨ブラシと
パフの両方を採用して研磨と清掃を同時に行うようにし
てもよい。
【0021】さらには、図9に示すように、一対の研磨
ブラシ80(研磨清掃回転体)を回転ローラ17の軸線
に対して例えば45度にそれぞれ傾斜配置させて、丸棒
12の移送手段と研磨清掃手段と兼務させれば、部品点
数が削減されて大幅なコスト低下を図ることができる。
しかも、それぞれの回転ローラを搬出側に下方傾斜させ
ることにより、回転ローラ間に載置された丸棒または円
筒体を特別な移送手段を設けることなく、自重により自
然滑走させて移送させてもよい。また、実施例では、回
転支持手段の搬入側に、切り出し手段を有する搬入側収
納部を設け、また前記回転支持手段の搬出側に、移動手
段を有する搬出側収納部を設けたが、これらは必ずしも
必要ではない。
ブラシ80(研磨清掃回転体)を回転ローラ17の軸線
に対して例えば45度にそれぞれ傾斜配置させて、丸棒
12の移送手段と研磨清掃手段と兼務させれば、部品点
数が削減されて大幅なコスト低下を図ることができる。
しかも、それぞれの回転ローラを搬出側に下方傾斜させ
ることにより、回転ローラ間に載置された丸棒または円
筒体を特別な移送手段を設けることなく、自重により自
然滑走させて移送させてもよい。また、実施例では、回
転支持手段の搬入側に、切り出し手段を有する搬入側収
納部を設け、また前記回転支持手段の搬出側に、移動手
段を有する搬出側収納部を設けたが、これらは必ずしも
必要ではない。
【0022】
【発明の効果】請求項1〜4記載の研磨清掃装置おいて
は、このように丸棒または円筒体を回転状態で支持する
一対の回転ローラを有する回転支持手段と、回転支持手
段により回転中の丸棒または円筒体を回転ローラの軸線
方向に移送する移送手段と、移送手段により移送中の丸
棒または円筒体を研磨及び/又は清掃する研磨清掃回転
体を有する研磨清掃手段とを架台に配備したので、従来
では手作業により行われていた丸棒または円筒体の研磨
清掃作業の自動化が実現でき、これによりそれまでの極
めて疲労度が大きく、かつ粉塵などが飛散する作業環境
下で行われていた研磨清掃作業から作業者を開放でき、
さらに研磨清掃の処理能力の向上も図ることができる。
特に、請求項2記載の研磨清掃装置では、回転ローラ間
に載置された丸棒または円筒体の移送手段として、チェ
ーンに送り金具を設けたチェーンコンベアを採用したの
で、チェーンの回転に伴って予め設定した速度で丸棒ま
たは円筒体を確実に移送することができる。また、請求
項3記載の研磨清掃装置では、研磨清掃回転体を回転ロ
ーラの軸線に対して傾斜配置させて、移送手段を研磨清
掃手段と兼務させたので、部品点数が削減されてコスト
低下を図ることができる。さらに、請求項4記載の研磨
清掃装置では、回転支持手段の搬入側に、搬入される丸
棒または円筒体を一本ずつ回転ローラ間に送り込む切り
出し手段を有する搬入側収納部を設け、また回転支持手
段の搬出側に、移動手段を介在して、研磨等が終了した
丸棒または円筒体の搬出側収納部を設けたので、研磨清
掃時に回転支持手段に一本ずつ丸棒または円筒体を送り
込んだり、また回転ローラから送り出された研磨清掃後
の丸棒または円筒体を運び出すのも自動化できて、これ
らに要していた作業者が不要になり、人員削減を図るこ
とができる。
は、このように丸棒または円筒体を回転状態で支持する
一対の回転ローラを有する回転支持手段と、回転支持手
段により回転中の丸棒または円筒体を回転ローラの軸線
方向に移送する移送手段と、移送手段により移送中の丸
棒または円筒体を研磨及び/又は清掃する研磨清掃回転
体を有する研磨清掃手段とを架台に配備したので、従来
では手作業により行われていた丸棒または円筒体の研磨
清掃作業の自動化が実現でき、これによりそれまでの極
めて疲労度が大きく、かつ粉塵などが飛散する作業環境
下で行われていた研磨清掃作業から作業者を開放でき、
さらに研磨清掃の処理能力の向上も図ることができる。
特に、請求項2記載の研磨清掃装置では、回転ローラ間
に載置された丸棒または円筒体の移送手段として、チェ
ーンに送り金具を設けたチェーンコンベアを採用したの
で、チェーンの回転に伴って予め設定した速度で丸棒ま
たは円筒体を確実に移送することができる。また、請求
項3記載の研磨清掃装置では、研磨清掃回転体を回転ロ
ーラの軸線に対して傾斜配置させて、移送手段を研磨清
掃手段と兼務させたので、部品点数が削減されてコスト
低下を図ることができる。さらに、請求項4記載の研磨
清掃装置では、回転支持手段の搬入側に、搬入される丸
棒または円筒体を一本ずつ回転ローラ間に送り込む切り
出し手段を有する搬入側収納部を設け、また回転支持手
段の搬出側に、移動手段を介在して、研磨等が終了した
丸棒または円筒体の搬出側収納部を設けたので、研磨清
掃時に回転支持手段に一本ずつ丸棒または円筒体を送り
込んだり、また回転ローラから送り出された研磨清掃後
の丸棒または円筒体を運び出すのも自動化できて、これ
らに要していた作業者が不要になり、人員削減を図るこ
とができる。
【図1】本発明の一実施例に係る研磨清掃装置の全体平
面図である。
面図である。
【図2】同要部正面図である。
【図3】同要部側面図である。
【図4】搬入側収納部の断面図である。
【図5】搬入側収納部の切り出し手段の要部拡大図であ
る。
る。
【図6】(a) チェーンに設けられた送り金具の拡大
正面図である。 (b) 前記送り金具の拡大側面図である。
正面図である。 (b) 前記送り金具の拡大側面図である。
【図7】丸棒の研磨状態を示す側面図である。
【図8】搬出側収納部の側面図である。
【図9】本発明の他の実施態様に係る研磨清掃装置の要
部平面図である。
部平面図である。
【図10】従来手段に係る研磨清掃作業状態を示す説明
図である。
図である。
10 研磨清掃装置 11 搬入側収納部 12 丸棒(丸棒または円筒体) 13 研磨清掃部 14 搬出側収納部 15 基台 16 供給フィーダ 17 回転ローラ 18 投入口 19 投下シュート 20 整列ガイド 21 切り出し手段 22 シリンダ 23 ロッド 24 爪 25 リンク 26 爪 27 中間ピン 28 架台 28a プレート 29 回転支持手段 30 チェーンコンベア 31 研磨ブラシ 32 研磨清掃手段 33 プーリ 34 補助ローラ 35 駆動モータ 36 中間プーリ 37 プーリ 38 ベルト 39 スプロケット 40 チェーン 41 チェーン受けホルダ 42 取り付け板 43 チェーン受けスライド板 44 モータ 45 プーリ 46 軸受 47 シャフト 48 タイミングベルト 49 プーリ 50 送り金具 51 突片 52 シャフト 53 パッド 55 取り付け台 56 ピン 57 二股フレーム 58 シャフト 59 研磨ブラシ 60 モータ 61 プーリ 62a 中間プーリ 62b 中間プーリ 63 タイミングベルト 64 プーリ 65 タイミングベルト 66 固定高さ調整手段 67 台部 68 収納部 68a 取り付け金具 69 移動手段 70 受け部材 70a 溝部 70b ローラ 71 ロッド 72 シリンダ 80 研磨ブラシ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 藤田 雄三 福岡県遠賀郡岡垣町大字高倉4−16 (72)発明者 久保 康博 福岡県北九州市八幡西区竹末1丁目24番20 −305
Claims (4)
- 【請求項1】 丸棒または円筒体を回転状態で支持する
一対の回転ローラを有する回転支持手段と、該回転支持
手段により回転中の前記丸棒または円筒体を前記回転ロ
ーラの軸線方向に移送する移送手段と、該移送手段によ
り移送中の前記丸棒または円筒体を研磨及び/又は清掃
する研磨清掃回転体を有する研磨清掃手段と、これらが
取り付けられた架台とを有することを特徴とする研磨清
掃装置。 - 【請求項2】 前記移送手段が、チェーンに前記丸棒ま
たは円筒体の端面に押し当てられる送り金具が設けられ
たチェーンコンベアである請求項1記載の研磨清掃装
置。 - 【請求項3】 前記移送手段を、前記研磨清掃回転体を
前記回転ローラの軸線に対して傾斜配置させて前記研磨
清掃手段と兼務させたことを特徴とする請求項1記載の
研磨清掃装置。 - 【請求項4】 前記回転支持手段の搬入側に、搬入され
る前記丸棒または円筒体を一本ずつ前記回転ローラ間に
送り込む切り出し手段を有する搬入側収納部を設け、ま
た前記回転支持手段の搬出側に、研磨等が終了した前記
丸棒または円筒体の搬出側収納部を設け、該搬出側収納
部に、前記回転支持手段の搬出側の受け取り位置から前
記搬出側収納部の投入位置まで前記丸棒または円筒体を
移動させる移動手段を設けたことを特徴とする請求項1
記載の研磨清掃装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16600893A JPH071305A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 研磨清掃装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16600893A JPH071305A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 研磨清掃装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH071305A true JPH071305A (ja) | 1995-01-06 |
Family
ID=15823186
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16600893A Pending JPH071305A (ja) | 1993-06-11 | 1993-06-11 | 研磨清掃装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH071305A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009227394A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ装置 |
| CN103495910A (zh) * | 2013-10-24 | 2014-01-08 | 太仓市高泰机械有限公司 | 一种落地式砂轮机 |
-
1993
- 1993-06-11 JP JP16600893A patent/JPH071305A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009227394A (ja) * | 2008-03-21 | 2009-10-08 | Mitsubishi Electric Building Techno Service Co Ltd | エレベータ装置 |
| CN103495910A (zh) * | 2013-10-24 | 2014-01-08 | 太仓市高泰机械有限公司 | 一种落地式砂轮机 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101461795B1 (ko) | 타워형 3차원 곡면 연마기 | |
| CN112499205A (zh) | 一种机械配件生产用输送装置 | |
| JPH071305A (ja) | 研磨清掃装置 | |
| JPH1015793A (ja) | 管の外面仕上げ方法および仕上げ装置 | |
| KR200307853Y1 (ko) | 트랜스용코어의간극연마장치 | |
| JPH10109257A (ja) | 板状体の研磨装置 | |
| CN205614428U (zh) | 一种齿轮轴承位打磨装置 | |
| JPH1054782A (ja) | タイヤユニフォミティ測定におけるリム交換装置 | |
| JPH11114796A (ja) | 丸棒状ワーク端縁のばり取り装置 | |
| JPH11138410A (ja) | 丸棒状ワーク端縁のばり取り装置 | |
| CN223560677U (zh) | 一种可调节的配书机输送带防掉结构 | |
| CZ7395A3 (en) | Process and apparatus for grinding and/or polishing particularly glazed and fired ceramic and porcelain articles | |
| CN113714925A (zh) | 一种波导裂缝天线板材输送装置 | |
| JPS63229260A (ja) | 研削装置 | |
| JPH06312364A (ja) | コンクリート供試体の搬送装置 | |
| JPH05337797A (ja) | 石板の面取り設備 | |
| JP2000024907A (ja) | 研磨装置 | |
| CN121649849B (zh) | 一种轴类零件高效磨削加工设备 | |
| CN215281179U (zh) | 圆筒类工件柔性打磨生产线 | |
| CN212557968U (zh) | 一种运输装置与焊锡机 | |
| JP4291058B2 (ja) | 金属リングの投入装置 | |
| JPS6085862A (ja) | 研磨方法およびその装置 | |
| JPS6397389A (ja) | レ−ザ加工装置 | |
| JPS6146267B2 (ja) | ||
| CN119820450A (zh) | 一种门窗把手表面抛光设备 |