JPH07131036A - 半導体加速度センサ - Google Patents
半導体加速度センサInfo
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- JPH07131036A JPH07131036A JP5301328A JP30132893A JPH07131036A JP H07131036 A JPH07131036 A JP H07131036A JP 5301328 A JP5301328 A JP 5301328A JP 30132893 A JP30132893 A JP 30132893A JP H07131036 A JPH07131036 A JP H07131036A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pedestal
- weight
- cantilever beam
- acceleration sensor
- semiconductor acceleration
- Prior art date
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- Pending
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P2015/0805—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration
- G01P2015/0822—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass
- G01P2015/0825—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass for one single degree of freedom of movement of the mass
- G01P2015/0828—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values being provided with a particular type of spring-mass-system for defining the displacement of a seismic mass due to an external acceleration for defining out-of-plane movement of the mass for one single degree of freedom of movement of the mass the mass being of the paddle type being suspended at one of its longitudinal ends
Landscapes
- Pressure Sensors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 半導体加速度センサにおいて、ベース材と台
座の線膨張係数の差によって発生した熱応力の影響を排
除して、半導体加速度センサの出力温度特性の変動を防
止し、加速度検出方向に過大な衝撃荷重が加わってもカ
ンチレバービームを破損させず、更に部品点数、組立工
程の工数、時間の減少及びコストの安価を図ることを目
的とする。 【構成】 台座3上にアーム11を設置し、アーム11
には台座3の位置とは反対方向の位置に半導体ひずみゲ
ージ6及び重り5が取付けられたカンチレバービーム4
を取付ける。又カンチレバービーム4の先端に接合され
る重り13を台形形状等とし、又台座14の断面形状を
L型形状等とすることによって、台座14と重り13の
隙間及びアーム11と重り13の隙間により重り13の
変位を制御できるような構成とする。又、台座16と重
り15を同一材料で構成する。
座の線膨張係数の差によって発生した熱応力の影響を排
除して、半導体加速度センサの出力温度特性の変動を防
止し、加速度検出方向に過大な衝撃荷重が加わってもカ
ンチレバービームを破損させず、更に部品点数、組立工
程の工数、時間の減少及びコストの安価を図ることを目
的とする。 【構成】 台座3上にアーム11を設置し、アーム11
には台座3の位置とは反対方向の位置に半導体ひずみゲ
ージ6及び重り5が取付けられたカンチレバービーム4
を取付ける。又カンチレバービーム4の先端に接合され
る重り13を台形形状等とし、又台座14の断面形状を
L型形状等とすることによって、台座14と重り13の
隙間及びアーム11と重り13の隙間により重り13の
変位を制御できるような構成とする。又、台座16と重
り15を同一材料で構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、物理的振動を測定す
る機器に使用される半導体ひずみゲージを有する半導体
加速度センサの構造に関するものである。
る機器に使用される半導体ひずみゲージを有する半導体
加速度センサの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図13(a)は例えば、特開昭62−22
1164号公報に示された従来の半導体加速度センサを
示す平面断面図、図13(b)は図13(a)のX−X線側面
断面図、図13(c)はY−Y線正面断面図である。図に
おいて、1は金属等からなり外周部に溶接部1aが形成
されたベース、2は金属等からなり外周部に溶接部2a
が形成されたキャップで、ベース1とでパッケージを構
成する。3はベース1上に固定された台座、4は一端が
台座3に接着され、他端には出力感度を高めるために用
いる金属材料からなる重り5と接着するカンチレバービ
ームであり、このカンチレバービーム4には薄肉部4a
が形成されている。6はこの薄肉部4aの上に形成され
た検出素子で、熱拡散又はイオン注入法により半導体ひ
ずみゲージが形成されアルミニウム蒸着などにより形成
された配線により電気的に接続され、フルブリッジ回路
を構成している。7はベース1を貫通し外部に出された
リード端子、8はこのリード端子の外周と貫通穴との間
に充てんされた硬質ガラス、9はリード端子7と半導体
ひずみゲージ6とをワイヤボディングした金線又は、ア
ルミニウム線などからなるワイヤ、10はパッケージ内
に封入されたシリコンオイルなどからなるダンピング液
である。
1164号公報に示された従来の半導体加速度センサを
示す平面断面図、図13(b)は図13(a)のX−X線側面
断面図、図13(c)はY−Y線正面断面図である。図に
おいて、1は金属等からなり外周部に溶接部1aが形成
されたベース、2は金属等からなり外周部に溶接部2a
が形成されたキャップで、ベース1とでパッケージを構
成する。3はベース1上に固定された台座、4は一端が
台座3に接着され、他端には出力感度を高めるために用
いる金属材料からなる重り5と接着するカンチレバービ
ームであり、このカンチレバービーム4には薄肉部4a
が形成されている。6はこの薄肉部4aの上に形成され
た検出素子で、熱拡散又はイオン注入法により半導体ひ
ずみゲージが形成されアルミニウム蒸着などにより形成
された配線により電気的に接続され、フルブリッジ回路
を構成している。7はベース1を貫通し外部に出された
リード端子、8はこのリード端子の外周と貫通穴との間
に充てんされた硬質ガラス、9はリード端子7と半導体
ひずみゲージ6とをワイヤボディングした金線又は、ア
ルミニウム線などからなるワイヤ、10はパッケージ内
に封入されたシリコンオイルなどからなるダンピング液
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の半
導体加速度センサでは、通常ベースの金属材料として、
シリコン単結晶の線膨張係数に近い線膨張係数の金属材
料が一般的である。しかし、例えば、金属からなるベー
ス材とガラスまたは、シリコンからなる台座の線膨張係
数の差によって発生した熱応力が比較的台座部分から半
導体ひずみゲージの位置が近いことより、熱応力の影響
を受け、半導体加速度センサの出力温度特性を変動させ
るという問題点があった。また、従来の半導体加速度セ
ンサでは、加速度検出方向に過大な衝撃荷重が加わりカ
ンチレバービーム薄肉部の断面形状で許容応力を越えた
場合、カンチレバービームが破損するという問題点があ
った。さらに、従来の半導体加速度センサでは、センサ
の出力感度を高める為に、カンチレバービームの先端に
は金属からなる重りを接合しており、部品点数の増加及
び、組立工程に工数、時間を要する等、コスト高という
問題点があった。
導体加速度センサでは、通常ベースの金属材料として、
シリコン単結晶の線膨張係数に近い線膨張係数の金属材
料が一般的である。しかし、例えば、金属からなるベー
ス材とガラスまたは、シリコンからなる台座の線膨張係
数の差によって発生した熱応力が比較的台座部分から半
導体ひずみゲージの位置が近いことより、熱応力の影響
を受け、半導体加速度センサの出力温度特性を変動させ
るという問題点があった。また、従来の半導体加速度セ
ンサでは、加速度検出方向に過大な衝撃荷重が加わりカ
ンチレバービーム薄肉部の断面形状で許容応力を越えた
場合、カンチレバービームが破損するという問題点があ
った。さらに、従来の半導体加速度センサでは、センサ
の出力感度を高める為に、カンチレバービームの先端に
は金属からなる重りを接合しており、部品点数の増加及
び、組立工程に工数、時間を要する等、コスト高という
問題点があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は上記のよう
な問題点を解決するためになされたもので、ベース材も
しくはガラスとシリコンの線膨張係数の差により生ずる
熱応力を、カンチレバービーム、特に半導体ひずみゲー
ジ部分に伝達することなく、出力温度特性において、精
度の良い半導体加速度センサを得ることを目的としてい
る。また、加速度検出方向に過大な衝撃荷重が加わった
時、カンチレバービーム薄肉部の断面形状で、許容応力
内に応力変位を制限し、カンチレバービームが破損する
ことなく、高衝撃許容性を有する半導体加速度センサを
得ることを目的としている。さらに、部品点数及び、組
立工数削減により、安価な半導体加速度センサを得るこ
とを目的としている。
な問題点を解決するためになされたもので、ベース材も
しくはガラスとシリコンの線膨張係数の差により生ずる
熱応力を、カンチレバービーム、特に半導体ひずみゲー
ジ部分に伝達することなく、出力温度特性において、精
度の良い半導体加速度センサを得ることを目的としてい
る。また、加速度検出方向に過大な衝撃荷重が加わった
時、カンチレバービーム薄肉部の断面形状で、許容応力
内に応力変位を制限し、カンチレバービームが破損する
ことなく、高衝撃許容性を有する半導体加速度センサを
得ることを目的としている。さらに、部品点数及び、組
立工数削減により、安価な半導体加速度センサを得るこ
とを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体加
速度センサは、カンチレバービームを支持するアームを
設け、アームを保持する台座から反対の位置にカンチレ
バービームの半導体ひずみゲージ部を配置したものであ
る。
速度センサは、カンチレバービームを支持するアームを
設け、アームを保持する台座から反対の位置にカンチレ
バービームの半導体ひずみゲージ部を配置したものであ
る。
【0006】また、カンチレバービームの先端に接合さ
れる重りを、カンチレバービーム裏面から取り付けると
ともに、重りの断面形状をほぼ台形形状とし、且つアー
ムを保持する台座の断面形状をL型形状としたものであ
る。
れる重りを、カンチレバービーム裏面から取り付けると
ともに、重りの断面形状をほぼ台形形状とし、且つアー
ムを保持する台座の断面形状をL型形状としたものであ
る。
【0007】さらに、カンチレバービームの先端に接合
される重り及び、アームを保持する台座を共に同一材料
のガラス製としたものである。
される重り及び、アームを保持する台座を共に同一材料
のガラス製としたものである。
【0008】
【作用】この発明における半導体加速度センサは、カン
チレバービームを支持するアームを設け、アームを保持
する台座から反対の位置にカンチレバービームの半導体
ひずみゲージ部を配置したことにより、例えば、金属か
らなるベース材とガラスまたは、シリコンからなる台座
の線膨張係数の差によって発生した熱応力が、台座を通
じ半導体ひずみゲージ部分に伝達されないよう配置した
もので、アーム部分で熱応力を吸収緩和することがで
き、出力温度特性において、精度向上がなされる。
チレバービームを支持するアームを設け、アームを保持
する台座から反対の位置にカンチレバービームの半導体
ひずみゲージ部を配置したことにより、例えば、金属か
らなるベース材とガラスまたは、シリコンからなる台座
の線膨張係数の差によって発生した熱応力が、台座を通
じ半導体ひずみゲージ部分に伝達されないよう配置した
もので、アーム部分で熱応力を吸収緩和することがで
き、出力温度特性において、精度向上がなされる。
【0009】また、カンチレバービームの先端に接合さ
れる重りを、カンチレバービーム裏面から取り付けると
ともに、重りの断面形状をほぼ台形形状とし、且つアー
ムを保持する台座の断面形状をL型形状としたことによ
り、加速度検出方向に過大な衝撃荷重を加わった場合で
も、カンチレバービーム薄肉部の断面形状で、許容応力
内に応力変位を制限することができ、カンチレバービー
ムが破損することなく、耐衝撃性向上がなされる。
れる重りを、カンチレバービーム裏面から取り付けると
ともに、重りの断面形状をほぼ台形形状とし、且つアー
ムを保持する台座の断面形状をL型形状としたことによ
り、加速度検出方向に過大な衝撃荷重を加わった場合で
も、カンチレバービーム薄肉部の断面形状で、許容応力
内に応力変位を制限することができ、カンチレバービー
ムが破損することなく、耐衝撃性向上がなされる。
【0010】さらに、カンチレバービームの先端に接合
される重り及び、アームを保持する台座を一対のガラス
から製作したことにより、金属材料からなる重りが不要
となり、部品点数の削減及び、組立工程数の減少がで
き、製作コスト低減がなされる。また、加速度検出方向
に過大な衝撃荷重が加わった場合でも、カンチレバービ
ーム薄肉部の断面形状で、許容応力内に応力変位を制限
することができ、カンチレバービームが破損することな
く、耐衝撃性向上がなされる。
される重り及び、アームを保持する台座を一対のガラス
から製作したことにより、金属材料からなる重りが不要
となり、部品点数の削減及び、組立工程数の減少がで
き、製作コスト低減がなされる。また、加速度検出方向
に過大な衝撃荷重が加わった場合でも、カンチレバービ
ーム薄肉部の断面形状で、許容応力内に応力変位を制限
することができ、カンチレバービームが破損することな
く、耐衝撃性向上がなされる。
【0011】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例1による
半導体加速度センサを図に基づいて説明する。図1はこ
の発明の実施例1による半導体加速度センサを示す平面
図、図2は図1におけるA−A線側面断面図、図3は全
体の斜視図である。図において、従来技術と同一部分に
ついては同一符号により説明するものとする。11は台
座3上に接続されたアームであり、カンチレバービーム
4は上記アーム11と一体にかつ該アームを保持する台
座3から反対の位置に配置されていて、その先端に重り
5が接合されている。6はカンチレバービームの突出し
た根本部分に配置された半導体ひずみゲージ、12は重
り5の下変位を制御するためベース1上に設けられたス
トッパの凸部である。
半導体加速度センサを図に基づいて説明する。図1はこ
の発明の実施例1による半導体加速度センサを示す平面
図、図2は図1におけるA−A線側面断面図、図3は全
体の斜視図である。図において、従来技術と同一部分に
ついては同一符号により説明するものとする。11は台
座3上に接続されたアームであり、カンチレバービーム
4は上記アーム11と一体にかつ該アームを保持する台
座3から反対の位置に配置されていて、その先端に重り
5が接合されている。6はカンチレバービームの突出し
た根本部分に配置された半導体ひずみゲージ、12は重
り5の下変位を制御するためベース1上に設けられたス
トッパの凸部である。
【0012】次に動作について説明する。図に示すよう
に台座3部分から半導体ひずみゲージ6の位置が遠いの
で、金属からなるベース材とガラスまたはシリコンから
なる台座の線膨張係数の差によって発生する熱応力の影
響を受け難く、半導体加速度センサの出力温度特性を変
動させ難くなる。又、ストッパ凸部12により重り5の
下変位を制御することができるので、加速度検出方向に
過大な衝撃荷重が加わってもカンチレバービーム4が破
損することもなくなる。
に台座3部分から半導体ひずみゲージ6の位置が遠いの
で、金属からなるベース材とガラスまたはシリコンから
なる台座の線膨張係数の差によって発生する熱応力の影
響を受け難く、半導体加速度センサの出力温度特性を変
動させ難くなる。又、ストッパ凸部12により重り5の
下変位を制御することができるので、加速度検出方向に
過大な衝撃荷重が加わってもカンチレバービーム4が破
損することもなくなる。
【0013】実施例2.次にこの発明の実施例2による
半導体加速度センサを図に基づいて説明する。図4は実
施例2による半導体加速度センサを示す平面図、図5は
図4におけるB−B線側面断面図、図6は図5における
C−C線正面断面図、図7は全体の斜視図である。図に
おいて、13は断面形状をほぼ台形形状とされ、カンチ
レバービーム4の裏面から取り付けられると共に、カン
チレバービーム4の先端に接合される重りである。又1
4は断面形状をL型形状に形成された台座である。
半導体加速度センサを図に基づいて説明する。図4は実
施例2による半導体加速度センサを示す平面図、図5は
図4におけるB−B線側面断面図、図6は図5における
C−C線正面断面図、図7は全体の斜視図である。図に
おいて、13は断面形状をほぼ台形形状とされ、カンチ
レバービーム4の裏面から取り付けられると共に、カン
チレバービーム4の先端に接合される重りである。又1
4は断面形状をL型形状に形成された台座である。
【0014】次に動作について説明する。図に示すよう
に台座14部分から半導体ひずみゲージ6の位置が遠い
ので、金属からなるベース材とガラスまたはシリコンか
らなる台座の線膨張係数の差によって発生する熱応力の
影響を受け難く、半導体加速度センサの出力温度特性を
変動させ難くなる。又、カンチレバービーム4の先端に
接合される重り13の変位をアーム11と重り13のギ
ャップd1、及び台座14と重り13とのギャップd2
にて変位を制限するストッパ構造としたことにより、重
り13の上下変位を制御することができるので、加速度
検出方向に過大な衝撃荷重が加わってもカンチレバービ
ーム4が破損することもなくなる。
に台座14部分から半導体ひずみゲージ6の位置が遠い
ので、金属からなるベース材とガラスまたはシリコンか
らなる台座の線膨張係数の差によって発生する熱応力の
影響を受け難く、半導体加速度センサの出力温度特性を
変動させ難くなる。又、カンチレバービーム4の先端に
接合される重り13の変位をアーム11と重り13のギ
ャップd1、及び台座14と重り13とのギャップd2
にて変位を制限するストッパ構造としたことにより、重
り13の上下変位を制御することができるので、加速度
検出方向に過大な衝撃荷重が加わってもカンチレバービ
ーム4が破損することもなくなる。
【0015】尚、上記実施例においては、重り13の断
面形状をほぼ台形形状としたが、図8に示すような形状
でも同じ目的を達成でき、重り13の変位をアーム11
と重り13のギャップ、及び台座14と重り13とのギ
ャップにて変位制限構造としたものであればどんな形状
であってもよい。
面形状をほぼ台形形状としたが、図8に示すような形状
でも同じ目的を達成でき、重り13の変位をアーム11
と重り13のギャップ、及び台座14と重り13とのギ
ャップにて変位制限構造としたものであればどんな形状
であってもよい。
【0016】実施例3.次にこの発明の実施例3による
半導体加速度センサを図に基づいて説明する。図9は実
施例3による半導体加速度センサを示す平面図、図10
は図9におけるD−D線側面断面図、図11は全体の斜
視図である。図において、15はカンチレバービーム4
の先端に接合された断面L型形状の重り、16は断面形
状をL型形状にされた台座であり、重り15、台座16
は共に同一材料のガラス材で構成されている。17はベ
ース1上に形成された凸部である。
半導体加速度センサを図に基づいて説明する。図9は実
施例3による半導体加速度センサを示す平面図、図10
は図9におけるD−D線側面断面図、図11は全体の斜
視図である。図において、15はカンチレバービーム4
の先端に接合された断面L型形状の重り、16は断面形
状をL型形状にされた台座であり、重り15、台座16
は共に同一材料のガラス材で構成されている。17はベ
ース1上に形成された凸部である。
【0017】次に動作について説明する。図に示すよう
に台座16部分から半導体ひずみゲージ6の位置が遠い
ので、金属からなるベース材とガラスまたはシリコンか
らなる台座の線膨張係数の差によって発生する熱応力の
影響を受け難く、半導体加速度センサの出力特性を変動
させ難くなる。又、カンチレバービーム4の先端に接合
される重り15の変位をアーム11と重り15のギャッ
プd3、及びベース1と重り15のギャップd4にて制
限するストッパ構造としたことにより、重り15の上下
変位を制御することができるので、加速度検出方向に過
大な衝撃荷重が加わってもカンチレバービーム4が破損
することもなくなる。更に、カンチレバービーム4の先
端に接合される重り15,及びアーム11を保持する台
座16が共に同一材料のガラス材からなっているので、
部品点数の減少及び組立工程における工数、時間を削減
することが可能となり、コストダウンを図ることができ
る。
に台座16部分から半導体ひずみゲージ6の位置が遠い
ので、金属からなるベース材とガラスまたはシリコンか
らなる台座の線膨張係数の差によって発生する熱応力の
影響を受け難く、半導体加速度センサの出力特性を変動
させ難くなる。又、カンチレバービーム4の先端に接合
される重り15の変位をアーム11と重り15のギャッ
プd3、及びベース1と重り15のギャップd4にて制
限するストッパ構造としたことにより、重り15の上下
変位を制御することができるので、加速度検出方向に過
大な衝撃荷重が加わってもカンチレバービーム4が破損
することもなくなる。更に、カンチレバービーム4の先
端に接合される重り15,及びアーム11を保持する台
座16が共に同一材料のガラス材からなっているので、
部品点数の減少及び組立工程における工数、時間を削減
することが可能となり、コストダウンを図ることができ
る。
【0018】次に重り15及び台座16の製造過程につ
いて図12に基づいて説明する。まず特定の形状(凹
型)に加工したガラス材18を図12(a)(b)に示すよう
にカンチレバービーム4に接合する。その後図12(c)
に示すようにガラス材18の中間部分を例えばエッチン
グ等により切断、分離することによって重り15,台座
16を形成する。
いて図12に基づいて説明する。まず特定の形状(凹
型)に加工したガラス材18を図12(a)(b)に示すよう
にカンチレバービーム4に接合する。その後図12(c)
に示すようにガラス材18の中間部分を例えばエッチン
グ等により切断、分離することによって重り15,台座
16を形成する。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明の半導体加速度
センサによれば、ベース材もしくはガラスとシリコンの
線膨張係数の差より生ずる熱応力を、アーム部分で吸収
緩和することができ、カンチレバービーム特に半導体ひ
ずみゲージ部分に熱応力が伝達することなく、出力温度
特性において精度の良い半導体加速度センサを得ること
ができる。また、加速度検出方向に過大な衝撃荷重が加
わった場合でも、カンチレバービームの許容応力内に応
力変位を制限でき、カンチレバービームが破損すること
なく、高衝撃許容性を有する半導体加速度センサを得る
ことができる。さらに、カンチレバービームに接合され
る重り及び、アームを保持する台座を共に同一材料で製
作したことにより、部品点数及び、組立工程数の削減が
可能で、安価な半導体加速度センサを得ることができる
効果がある。
センサによれば、ベース材もしくはガラスとシリコンの
線膨張係数の差より生ずる熱応力を、アーム部分で吸収
緩和することができ、カンチレバービーム特に半導体ひ
ずみゲージ部分に熱応力が伝達することなく、出力温度
特性において精度の良い半導体加速度センサを得ること
ができる。また、加速度検出方向に過大な衝撃荷重が加
わった場合でも、カンチレバービームの許容応力内に応
力変位を制限でき、カンチレバービームが破損すること
なく、高衝撃許容性を有する半導体加速度センサを得る
ことができる。さらに、カンチレバービームに接合され
る重り及び、アームを保持する台座を共に同一材料で製
作したことにより、部品点数及び、組立工程数の削減が
可能で、安価な半導体加速度センサを得ることができる
効果がある。
【図1】この発明の実施例1による半導体加速度センサ
を示す平面断面図である。
を示す平面断面図である。
【図2】この発明の実施例1による半導体加速度センサ
を示す側面断面図である。
を示す側面断面図である。
【図3】この発明の実施例1による半導体加速度センサ
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図4】この発明の実施例2による半導体加速度センサ
を示す平面断面図である。
を示す平面断面図である。
【図5】この発明の実施例2による半導体加速度センサ
を示す側面断面図である。
を示す側面断面図である。
【図6】この発明の実施例2による半導体加速度センサ
を示す正面断面図である。
を示す正面断面図である。
【図7】この発明の実施例2による半導体加速度センサ
を示す斜視図である。
を示す斜視図である。
【図8】この発明の実施例2において重りの形状を変え
たものを示す正面断面図である。
たものを示す正面断面図である。
【図9】この発明の実施例3による半導体加速度センサ
を示す平面断面図である。
を示す平面断面図である。
【図10】この発明の実施例3による半導体加速度セン
サを示す側面断面図である。
サを示す側面断面図である。
【図11】この発明の実施例3による半導体加速度セン
サを示す斜視図である。
サを示す斜視図である。
【図12】この発明の実施例3による半導体加速度セン
サの製造過程を示す側面図である。
サの製造過程を示す側面図である。
【図13】従来の半導体加速度センサを示す平面断面図
(a)、側面断面図(b)、正面断面図(c)である。
(a)、側面断面図(b)、正面断面図(c)である。
1 ベース 3 台座 4 カンチレバービーム 5 重り 6 半導体ひずみゲージ 11 アーム 12,17 凸部 13,15 重り 14,16 台座 18 ガラス材
Claims (3)
- 【請求項1】 ベース上に台座を介してカンチレバービ
ームが設置されると共に、当該カンチレバービームには
半導体ひずみゲージ及び重りが取付けられた半導体加速
度センサにおいて、上記台座上にアームを設置し、当該
アームには上記台座の位置とは反対方向の位置に上記カ
ンチレバービームを片持ち構造で取付けるとともに、台
座から反対の位置に半導体ひずみゲージ部を配置したこ
とを特徴とする半導体加速度センサ。 - 【請求項2】 重りをカンチレバービームの上部又は下
部に取付けると共に、台座と重りの隙間及びアームと重
りの隙間の変位を制限するストッパ部材を形成したこと
を特徴とする請求項1記載の半導体加速度センサ。 - 【請求項3】 台座及び重りを同一材料で構成したこと
を特徴とする請求項1または2記載の半導体加速度セン
サ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5301328A JPH07131036A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 半導体加速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5301328A JPH07131036A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 半導体加速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07131036A true JPH07131036A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17895542
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5301328A Pending JPH07131036A (ja) | 1993-11-05 | 1993-11-05 | 半導体加速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07131036A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6973829B2 (en) | 2000-08-29 | 2005-12-13 | Denso Corporation | Semiconductor dynamic quantity sensor with movable electrode and fixed electrode supported by support substrate |
| JP5370610B1 (ja) * | 2013-04-26 | 2013-12-18 | パナソニック株式会社 | センサ |
| CN106405152A (zh) * | 2016-10-19 | 2017-02-15 | 北京大学深圳研究生院 | 一种微加速度计及制造方法 |
-
1993
- 1993-11-05 JP JP5301328A patent/JPH07131036A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6973829B2 (en) | 2000-08-29 | 2005-12-13 | Denso Corporation | Semiconductor dynamic quantity sensor with movable electrode and fixed electrode supported by support substrate |
| JP5370610B1 (ja) * | 2013-04-26 | 2013-12-18 | パナソニック株式会社 | センサ |
| CN106405152A (zh) * | 2016-10-19 | 2017-02-15 | 北京大学深圳研究生院 | 一种微加速度计及制造方法 |
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