JPH07131202A - 誘電体共振器 - Google Patents
誘電体共振器Info
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- JPH07131202A JPH07131202A JP27861893A JP27861893A JPH07131202A JP H07131202 A JPH07131202 A JP H07131202A JP 27861893 A JP27861893 A JP 27861893A JP 27861893 A JP27861893 A JP 27861893A JP H07131202 A JPH07131202 A JP H07131202A
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- Japan
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- dielectric
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- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims abstract description 29
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 238000010422 painting Methods 0.000 description 1
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- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 段差部を有する誘電体ブロックの外面に入出
力電極等を形成するときに、段付き保持治具を必要とせ
ず、段付きのない保持治具に容易に装着でき、安定に保
持できる誘電体共振器を提供すること。 【構成】 段差部が設けられた誘電体ブロックの対向す
る一対の端面を貫通して少なくとも1個の共振器孔を設
け、該共振器孔の内周面に内導体を形成し、誘電体ブロ
ックの外周面の略全体を覆うように外導体を形成してな
る誘電体共振器において、前記誘電体ブロックの一方の
端面側となる前記段差部の端面側上部の一部または全部
に誘電体ブロックと一体に形成された凸部を設け、該凸
部の形成された部分の厚みを、誘電体ブロックの厚みの
厚い部分と同一の寸法とした誘電体共振器。
力電極等を形成するときに、段付き保持治具を必要とせ
ず、段付きのない保持治具に容易に装着でき、安定に保
持できる誘電体共振器を提供すること。 【構成】 段差部が設けられた誘電体ブロックの対向す
る一対の端面を貫通して少なくとも1個の共振器孔を設
け、該共振器孔の内周面に内導体を形成し、誘電体ブロ
ックの外周面の略全体を覆うように外導体を形成してな
る誘電体共振器において、前記誘電体ブロックの一方の
端面側となる前記段差部の端面側上部の一部または全部
に誘電体ブロックと一体に形成された凸部を設け、該凸
部の形成された部分の厚みを、誘電体ブロックの厚みの
厚い部分と同一の寸法とした誘電体共振器。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、段差部が設けられた誘
電体ブロック内に少なくとも1個の共振器孔が形成され
てなる誘電体共振器に関する。
電体ブロック内に少なくとも1個の共振器孔が形成され
てなる誘電体共振器に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、従来、図5に示すような段差部
が設けられた誘電体ブロックを用いた誘電体共振器があ
る。図5(a)は従来の段差部が設けられた誘電体共振
器の上面を示す外観斜視図、同図(b)は下面を示す外
観斜視図である。
が設けられた誘電体ブロックを用いた誘電体共振器があ
る。図5(a)は従来の段差部が設けられた誘電体共振
器の上面を示す外観斜視図、同図(b)は下面を示す外
観斜視図である。
【0003】図5において、誘電体ブロック1は、厚み
の薄い部分である段差部1cが設けられ、その一方主面
である上面は階段状の段差のある面で構成され、その他
方主面である下面は、1つの平面で構成されている。
の薄い部分である段差部1cが設けられ、その一方主面
である上面は階段状の段差のある面で構成され、その他
方主面である下面は、1つの平面で構成されている。
【0004】上記誘電体ブロック1には、対向する一対
の面の間を貫通するように例えば2個の共振器孔2が形
成されている。各共振器孔2の内周面には、内導体3が
形成され、誘電体ブロック1の外面の所定箇所には下面
及び側面に跨がって一対の入出力電極4を形成し、この
入出力電極4の形成領域を除く外面の全面には外導体5
が形成されている。
の面の間を貫通するように例えば2個の共振器孔2が形
成されている。各共振器孔2の内周面には、内導体3が
形成され、誘電体ブロック1の外面の所定箇所には下面
及び側面に跨がって一対の入出力電極4を形成し、この
入出力電極4の形成領域を除く外面の全面には外導体5
が形成されている。
【0005】内導体3は、共振器孔2の一方の開口面1
a(以下、開放側端面と記す)の近傍に内導体3の非形
成部が設けられ、外導体5と開放(分離)され、共振器
孔2の他方の開口面1b(以下、短絡側端面と記す)で
は外導体5と短絡されている。
a(以下、開放側端面と記す)の近傍に内導体3の非形
成部が設けられ、外導体5と開放(分離)され、共振器
孔2の他方の開口面1b(以下、短絡側端面と記す)で
は外導体5と短絡されている。
【0006】上記入出力電極4は、その周囲の外導体5
をリューターまたは超音波加工等によりの削除するか、
あるいは導体を印刷して形成されている。
をリューターまたは超音波加工等によりの削除するか、
あるいは導体を印刷して形成されている。
【0007】通常、このような誘電体共振器を基板上に
実装する場合は、入出力電極4が形成された下面(図5
(b)において上面)を基板側にして実装される。
実装する場合は、入出力電極4が形成された下面(図5
(b)において上面)を基板側にして実装される。
【0008】なお、このような段差部1cは、共振器孔
方向のインピーダンス等を変化させることにより、誘電
体共振器の特性を改善するために設けられたものであ
る。
方向のインピーダンス等を変化させることにより、誘電
体共振器の特性を改善するために設けられたものであ
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
段差部を有する誘電体ブロックの実装面となる下面に、
例えば、入出力電極を印刷または超音波加工等により形
成するときは、図6に示すように、誘電体ブロック1の
傾きを防ぎ、誘電体ブロック1をガタつかないように安
定して保持するために、その内部に誘電体ブロック1の
上面と嵌合する段付き面を有する治具6(以下、段付き
保持治具と記す)に誘電体ブロック1を装着して、保持
していた。
段差部を有する誘電体ブロックの実装面となる下面に、
例えば、入出力電極を印刷または超音波加工等により形
成するときは、図6に示すように、誘電体ブロック1の
傾きを防ぎ、誘電体ブロック1をガタつかないように安
定して保持するために、その内部に誘電体ブロック1の
上面と嵌合する段付き面を有する治具6(以下、段付き
保持治具と記す)に誘電体ブロック1を装着して、保持
していた。
【0010】しかしながら、誘電体ブロックの段差部の
寸法は、共振器の所望の特性等により様々であり、上記
従来の誘電体共振器では、段差部の寸法に応じた多数の
段付き保持治具を必要としていた。このため、保持治具
のコスト、保持治具管理コストが高くなり、さらにはそ
の保持治具を使用する設備の共用化ができず、保持治具
の交換等の段取り工数が多くかかり、製造コストが高く
なるという問題があった。
寸法は、共振器の所望の特性等により様々であり、上記
従来の誘電体共振器では、段差部の寸法に応じた多数の
段付き保持治具を必要としていた。このため、保持治具
のコスト、保持治具管理コストが高くなり、さらにはそ
の保持治具を使用する設備の共用化ができず、保持治具
の交換等の段取り工数が多くかかり、製造コストが高く
なるという問題があった。
【0011】また、段付き保持治具は、精度よく加工す
るのが困難であり、段差部の寸法ばらつき等もあり、誘
電体ブロックを容易に装着し、安定に保持することが難
しく、入出力電極等の加工精度が悪いという問題もあっ
た。
るのが困難であり、段差部の寸法ばらつき等もあり、誘
電体ブロックを容易に装着し、安定に保持することが難
しく、入出力電極等の加工精度が悪いという問題もあっ
た。
【0012】そこで、本発明の目的は、以上のような従
来の誘電体共振器が持つ問題点を解消し、段差部を有す
る誘電体ブロックの外面に入出力電極等を形成するとき
に、段付き保持治具を必要とせず、保持治具に容易に装
着でき、安定に保持できる誘電体共振器を提供すること
にある。
来の誘電体共振器が持つ問題点を解消し、段差部を有す
る誘電体ブロックの外面に入出力電極等を形成するとき
に、段付き保持治具を必要とせず、保持治具に容易に装
着でき、安定に保持できる誘電体共振器を提供すること
にある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、段差部が設けられた誘電体ブロックの対向する一対
の端面を貫通して少なくとも1個の共振器孔を設け、該
共振器孔の内周面に内導体を形成し、誘電体ブロックの
外周面の略全体を覆うように外導体を形成してなる誘電
体共振器において、前記誘電体ブロックの一方の端面側
となる前記段差部の端面側上部の一部または全部に誘電
体ブロックと一体に形成された凸部を設け、該凸部の形
成された部分の厚みを、誘電体ブロックの厚みの厚い部
分と同一の寸法としたことを特徴とするものである。
に、段差部が設けられた誘電体ブロックの対向する一対
の端面を貫通して少なくとも1個の共振器孔を設け、該
共振器孔の内周面に内導体を形成し、誘電体ブロックの
外周面の略全体を覆うように外導体を形成してなる誘電
体共振器において、前記誘電体ブロックの一方の端面側
となる前記段差部の端面側上部の一部または全部に誘電
体ブロックと一体に形成された凸部を設け、該凸部の形
成された部分の厚みを、誘電体ブロックの厚みの厚い部
分と同一の寸法としたことを特徴とするものである。
【0014】
【作用】上記の構成によれば、誘電体ブロックの共振器
孔の開口面となる両端部の一部または全部の誘電体ブロ
ックの厚みは同一の寸法となり、階段状の段差のある上
面を下にして、保持治具に装着しても誘電体ブロックは
傾かず、安定に保持される。
孔の開口面となる両端部の一部または全部の誘電体ブロ
ックの厚みは同一の寸法となり、階段状の段差のある上
面を下にして、保持治具に装着しても誘電体ブロックは
傾かず、安定に保持される。
【0015】
【実施例】以下、本発明をその実施例を示す図面に基づ
いて具体的に説明する。図において、従来例と同一部分
については同一符号を付し、外観斜視図においては、誘
電体ブロックの素地が露出する部分(導体非形成部)は
点塗り潰しを施して示す。
いて具体的に説明する。図において、従来例と同一部分
については同一符号を付し、外観斜視図においては、誘
電体ブロックの素地が露出する部分(導体非形成部)は
点塗り潰しを施して示す。
【0016】本発明の一実施例である誘電体共振器の構
成を図1に示す。図1(a)は上面を示す外観斜視図、
同図(b)は下面を示す外観斜視図である。
成を図1に示す。図1(a)は上面を示す外観斜視図、
同図(b)は下面を示す外観斜視図である。
【0017】図1に示すように、誘電体共振器は、段差
部1cが設けられた誘電体ブロック1の対向する一対の
面の間を貫通して2個の共振器孔2が形成されている。
共振器孔2の一方の開口面である開放側端面1a側の段
差部1cの上部には、誘電体ブロック1と一体に形成さ
れた凸部1dが設けられ、この凸部1dの形成された開
放側端面1a側の厚みは、共振器孔2の他方の開口面で
ある短絡側端面1b側の厚みと同一の寸法となってい
る。
部1cが設けられた誘電体ブロック1の対向する一対の
面の間を貫通して2個の共振器孔2が形成されている。
共振器孔2の一方の開口面である開放側端面1a側の段
差部1cの上部には、誘電体ブロック1と一体に形成さ
れた凸部1dが設けられ、この凸部1dの形成された開
放側端面1a側の厚みは、共振器孔2の他方の開口面で
ある短絡側端面1b側の厚みと同一の寸法となってい
る。
【0018】各共振器孔2の内周面には、内導体3が形
成され、誘電体ブロック1の外面の一部に一対の入出力
電極4を形成し、この入出力電極4の形成領域を除く外
面の全面には外導体5が形成されている。
成され、誘電体ブロック1の外面の一部に一対の入出力
電極4を形成し、この入出力電極4の形成領域を除く外
面の全面には外導体5が形成されている。
【0019】内導体3は、共振器孔2の一方の開口面で
ある開放側端面1aの近傍に内導体3の非形成部が設け
られ、外導体5と開放(分離)され、他方の開口面であ
る短絡側端面1bでは外導体5と短絡されている。ま
た、一対の入出力電極4は、その周囲に外導体5の非形
成部を設け外導体5と分離され、誘電体ブロック1の下
面から側面に跨がって形成されている。
ある開放側端面1aの近傍に内導体3の非形成部が設け
られ、外導体5と開放(分離)され、他方の開口面であ
る短絡側端面1bでは外導体5と短絡されている。ま
た、一対の入出力電極4は、その周囲に外導体5の非形
成部を設け外導体5と分離され、誘電体ブロック1の下
面から側面に跨がって形成されている。
【0020】通常、この誘電体共振器を基板上に実装す
る場合は、入出力電極4が形成された下面(図1(b)
における上面)を基板側にして実装される。
る場合は、入出力電極4が形成された下面(図1(b)
における上面)を基板側にして実装される。
【0021】このように構成される誘電体共振器におい
て、誘電体ブロック1の下面に入出力電極等を印刷また
は超音波加工等により形成するときは、図2に示すよう
に、誘電体ブロック1を、誘電体ブロック1の段差のあ
る面(上面)を下にして、保持治具7に装着、保持す
る。この保持治具7は、その内部の底面は段付きのない
1つの平面で構成されている。
て、誘電体ブロック1の下面に入出力電極等を印刷また
は超音波加工等により形成するときは、図2に示すよう
に、誘電体ブロック1を、誘電体ブロック1の段差のあ
る面(上面)を下にして、保持治具7に装着、保持す
る。この保持治具7は、その内部の底面は段付きのない
1つの平面で構成されている。
【0022】このように、本実施例の誘電体共振器で
は、段差部を有する誘電体ブロックであっても、誘電体
ブロックの両端面部の厚みを同一の寸法としてあるの
で、図6の従来例で示したような、その内部に段付き面
のある保持治具を使用しなくても、誘電体ブロックを通
常の段付きのない保持治具で安定に保持することができ
る。
は、段差部を有する誘電体ブロックであっても、誘電体
ブロックの両端面部の厚みを同一の寸法としてあるの
で、図6の従来例で示したような、その内部に段付き面
のある保持治具を使用しなくても、誘電体ブロックを通
常の段付きのない保持治具で安定に保持することができ
る。
【0023】このため、本実施例の誘電体共振器では、
従来の段差部を有する誘電体共振器のように、段差部の
寸法に応じた段付き保持治具を必要とせず、段差部のな
い誘電体共振器に使用する段付きのない保持治具を使用
することができる。したがって、保持治具の標準化、設
備の共用化を図り、保持治具の種類、個数を削減でき、
治具コストを低減し、治具交換等の段取り工数を低減し
製造コストを低減することができる。
従来の段差部を有する誘電体共振器のように、段差部の
寸法に応じた段付き保持治具を必要とせず、段差部のな
い誘電体共振器に使用する段付きのない保持治具を使用
することができる。したがって、保持治具の標準化、設
備の共用化を図り、保持治具の種類、個数を削減でき、
治具コストを低減し、治具交換等の段取り工数を低減し
製造コストを低減することができる。
【0024】また、保持治具に段付きがないため、保持
治具の内部面の作成も容易となり、その内部の寸法も精
度よく加工でき、治具製作コストを低減するとともに、
誘電体ブロックを容易に装着、安定に保持することがで
き、入出力電極等の加工も精度よくできる。
治具の内部面の作成も容易となり、その内部の寸法も精
度よく加工でき、治具製作コストを低減するとともに、
誘電体ブロックを容易に装着、安定に保持することがで
き、入出力電極等の加工も精度よくできる。
【0025】なお、上記実施例では、段差部1cの上部
に設けた凸部1dは、開放側端面1a側全部に亘って形
成したが、これに限ることはなく、図3及び図4に示す
ように、開放側端面1a側の段差部1cの上部の一部ま
たは、複数箇所に設けてもよい。
に設けた凸部1dは、開放側端面1a側全部に亘って形
成したが、これに限ることはなく、図3及び図4に示す
ように、開放側端面1a側の段差部1cの上部の一部ま
たは、複数箇所に設けてもよい。
【0026】また、凸部の形状も断面略四角形でなくて
もよく、図3及び図4に示すように、断面円弧状の辺を
有するのものでもよく、その形状は特に限定するもので
はない。また、その形成位置も特に限定されるものでは
なく、段差部の上部の開放側端面よりある程度距離を離
した部分に形成してもよい。
もよく、図3及び図4に示すように、断面円弧状の辺を
有するのものでもよく、その形状は特に限定するもので
はない。また、その形成位置も特に限定されるものでは
なく、段差部の上部の開放側端面よりある程度距離を離
した部分に形成してもよい。
【0027】また、上記実施例では、いずれも2段の共
振器からなる誘電体共振器にて説明したが、共振器の段
数は、これに限るものではなく、1段の共振器または複
数の共振器からなるものでもよい。
振器からなる誘電体共振器にて説明したが、共振器の段
数は、これに限るものではなく、1段の共振器または複
数の共振器からなるものでもよい。
【0028】また、開放側端面側での内導体と外導体の
分離も、本実施例では内導体の非形成部を開放側端面よ
り設けたが、これに限ることはなく、開放側端面よりあ
る程度距離を離した部分に形成してもよく、または開放
側端面の一面あるいは開放側端面の共振器孔周囲に外導
体の非形成部を設けてもよい。
分離も、本実施例では内導体の非形成部を開放側端面よ
り設けたが、これに限ることはなく、開放側端面よりあ
る程度距離を離した部分に形成してもよく、または開放
側端面の一面あるいは開放側端面の共振器孔周囲に外導
体の非形成部を設けてもよい。
【0029】すなわち、本発明は、段差部があっても段
付き保持治具を使用せずに、誘電体ブロックを安定に保
持できるものであり、段差部を有する誘電体共振器一般
に適用することができる。
付き保持治具を使用せずに、誘電体ブロックを安定に保
持できるものであり、段差部を有する誘電体共振器一般
に適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、段差
部を有する誘電体共振器においても、誘電体ブロックの
共振器孔の開口面となる両端部の一部または全部の誘電
体ブロックの厚みは同一の寸法で形成されている。この
ため、誘電体ブロックの段差のある上面を下にして、内
部の底面が段付きのない1つの平面で構成された通常の
保持治具に装着しても、誘電体ブロックは傾かず、安定
に保持される。
部を有する誘電体共振器においても、誘電体ブロックの
共振器孔の開口面となる両端部の一部または全部の誘電
体ブロックの厚みは同一の寸法で形成されている。この
ため、誘電体ブロックの段差のある上面を下にして、内
部の底面が段付きのない1つの平面で構成された通常の
保持治具に装着しても、誘電体ブロックは傾かず、安定
に保持される。
【0031】つまり、誘電体ブロックの下面に入出力電
極等を形成する等作業を行うときに、専用の段付き保持
治具を必要とせず、通常の保持治具を使用することがで
きる。
極等を形成する等作業を行うときに、専用の段付き保持
治具を必要とせず、通常の保持治具を使用することがで
きる。
【0032】したがって、保持治具の共通化、標準化が
可能となり、設備の共用化を図ることができるので、治
具コスト、製造コストを低減することができ、加工精度
のよい、安価な誘電体共振器を得ることができる。
可能となり、設備の共用化を図ることができるので、治
具コスト、製造コストを低減することができ、加工精度
のよい、安価な誘電体共振器を得ることができる。
【図1】(a)は、本発明の一実施例に係る誘電体共振
器の上面を示す外観斜視図、(b)は、(a)の下面を
示す外観斜視図である。
器の上面を示す外観斜視図、(b)は、(a)の下面を
示す外観斜視図である。
【図2】本発明に係る誘電体共振器を保持治具に装着、
保持した状態を示す断面図である。
保持した状態を示す断面図である。
【図3】本発明の他の実施例に係る誘電体共振器の外観
斜視図である。
斜視図である。
【図4】本発明の他の実施例に係る別の誘電体共振器の
外観斜視図である。
外観斜視図である。
【図5】(a)は、従来の誘電体共振器の上面を示す外
観斜視図、(b)は、(a)の下面を示す外観斜視図で
ある。
観斜視図、(b)は、(a)の下面を示す外観斜視図で
ある。
【図6】従来の誘電体共振器を段付き保持治具に装着、
保持した状態を示す断面図である。
保持した状態を示す断面図である。
1 誘電体ブロック 1c 段差部 1d 凸部 2 共振器孔 3 内導体 4 入出力電極 5 外導体 7 保持治具
Claims (1)
- 【請求項1】 段差部が設けられた誘電体ブロックの対
向する一対の端面を貫通して少なくとも1個の共振器孔
を設け、該共振器孔の内周面に内導体を形成し、誘電体
ブロックの外周面の略全体を覆うように外導体を形成し
てなる誘電体共振器において、 前記誘電体ブロックの一方の端面側となる前記段差部の
端面側上部の一部または全部に誘電体ブロックと一体に
形成された凸部を設け、該凸部の形成された部分の厚み
を、誘電体ブロックの厚みの厚い部分と同一の寸法とし
たことを特徴とする誘電体共振器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27861893A JPH07131202A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 誘電体共振器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27861893A JPH07131202A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 誘電体共振器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07131202A true JPH07131202A (ja) | 1995-05-19 |
Family
ID=17599793
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27861893A Pending JPH07131202A (ja) | 1993-11-08 | 1993-11-08 | 誘電体共振器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07131202A (ja) |
-
1993
- 1993-11-08 JP JP27861893A patent/JPH07131202A/ja active Pending
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