JPH0713450Y2 - 乗用田植機 - Google Patents
乗用田植機Info
- Publication number
- JPH0713450Y2 JPH0713450Y2 JP1988117776U JP11777688U JPH0713450Y2 JP H0713450 Y2 JPH0713450 Y2 JP H0713450Y2 JP 1988117776 U JP1988117776 U JP 1988117776U JP 11777688 U JP11777688 U JP 11777688U JP H0713450 Y2 JPH0713450 Y2 JP H0713450Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rolling
- planting
- planting part
- rolling control
- rice transplanter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Transplanting Machines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本考案は、乗用田植機に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来、乗用田植機は、自走可能な走行部の後方に植付部
を昇降機構を介して連結している。
を昇降機構を介して連結している。
そして、植付部の伝動ケース前壁に、軸線が植付部の前
後方向に向いたローリング軸を設け、同ローリング軸の
前端部を、昇降機構の後端に設けたローリング軸受部に
揺動自在に軸支して、植付部を走行部に一体的に取付け
た昇降機構に対してローリング自在としている。
後方向に向いたローリング軸を設け、同ローリング軸の
前端部を、昇降機構の後端に設けたローリング軸受部に
揺動自在に軸支して、植付部を走行部に一体的に取付け
た昇降機構に対してローリング自在としている。
しかも、昇降機構の後端には、スプリング支軸を左右幅
方向に横摺動自在に横架し、同スプリング支軸の左右側
部の外周面に、それぞれ左右一対のローリング規正スプ
リングを巻回して取付け、両スプリングの弾性付勢力に
よりスプリング支軸の横摺動を規正可能とし、かつ、同
スプリング支軸と前記ローリング軸とを連結体により連
動連結して、左右のローリング規正スプリングにより、
同ローリング軸を中心とする植付部のローリング規正が
行なえるようにしている。
方向に横摺動自在に横架し、同スプリング支軸の左右側
部の外周面に、それぞれ左右一対のローリング規正スプ
リングを巻回して取付け、両スプリングの弾性付勢力に
よりスプリング支軸の横摺動を規正可能とし、かつ、同
スプリング支軸と前記ローリング軸とを連結体により連
動連結して、左右のローリング規正スプリングにより、
同ローリング軸を中心とする植付部のローリング規正が
行なえるようにしている。
このようにして、植付部は、耕盤の凹凸により走行部が
左右に傾斜した場合にも、常に水平姿勢を保って植付深
さが一定となるようにしている。
左右に傾斜した場合にも、常に水平姿勢を保って植付深
さが一定となるようにしている。
(ハ)考案が解決しようとする課題 ところが、耕盤の凹凸が激しく、走行部が大きく左右に
傾斜した場合には、左右のローリング規正スプリングに
作用する荷重差が大きくなり、両スプリングによる確実
なローリング規正が行なえず、植付深さの均一化が図れ
ないという不具合があった。
傾斜した場合には、左右のローリング規正スプリングに
作用する荷重差が大きくなり、両スプリングによる確実
なローリング規正が行なえず、植付深さの均一化が図れ
ないという不具合があった。
また、上記不具合を解消するために、ローリング規正ス
プリングを人力、又は油圧シリンダ等の動力により引張
して、同スプリングの付勢力を適宜変更可能とすること
も考えられたが、付勢力を変更されるローリング規正ス
プリングにすでに作用している荷重が、苗載台が横移動
中のどの位置にあるか、或は苗マットが苗載台上のどの
条に多く載置されているかで異なるために、いまだ良好
な植付部のローリング規正がなされていなかった。
プリングを人力、又は油圧シリンダ等の動力により引張
して、同スプリングの付勢力を適宜変更可能とすること
も考えられたが、付勢力を変更されるローリング規正ス
プリングにすでに作用している荷重が、苗載台が横移動
中のどの位置にあるか、或は苗マットが苗載台上のどの
条に多く載置されているかで異なるために、いまだ良好
な植付部のローリング規正がなされていなかった。
(ニ)課題を解決するための手段 そこで、本考案では、自走可能な走行部の後方に植付部
を昇降機構を介して連結し、植付部の伝動ケースの前壁
に、軸線が植付部の前後方向に向いたローリング軸を設
け、同ローリング軸の前端部を、昇降機構の後端に設け
たローリング軸受部に揺動自在に軸支して、植付部を走
行部に対してローリング自在とした乗用田植機におい
て、昇降機構の後端部と植付部の伝動ケースの前端部と
の間に、植付部のローリングを制御するためのローリン
グ制御機構を介設し、同ローリング制御機構は、前後方
向の中心線より左右いずれかの方向にオフセットさせて
配置したローリング制御モーター及び同モーターに連動
連結した減速機と、同減速機に基端を連動連結して先端
を左右方向に伸延させ、かつ、先端部に設けたネジ部を
植付部側に設けた螺着部に螺着した作動ロッドと、上記
ローリング制御モーターを、植付面に対する植付部の左
右傾斜角度の検知結果にもとづいて駆動させる傾斜セン
サーとを具備することを特徴とする乗用田植機を提供せ
んとするものである。
を昇降機構を介して連結し、植付部の伝動ケースの前壁
に、軸線が植付部の前後方向に向いたローリング軸を設
け、同ローリング軸の前端部を、昇降機構の後端に設け
たローリング軸受部に揺動自在に軸支して、植付部を走
行部に対してローリング自在とした乗用田植機におい
て、昇降機構の後端部と植付部の伝動ケースの前端部と
の間に、植付部のローリングを制御するためのローリン
グ制御機構を介設し、同ローリング制御機構は、前後方
向の中心線より左右いずれかの方向にオフセットさせて
配置したローリング制御モーター及び同モーターに連動
連結した減速機と、同減速機に基端を連動連結して先端
を左右方向に伸延させ、かつ、先端部に設けたネジ部を
植付部側に設けた螺着部に螺着した作動ロッドと、上記
ローリング制御モーターを、植付面に対する植付部の左
右傾斜角度の検知結果にもとづいて駆動させる傾斜セン
サーとを具備することを特徴とする乗用田植機を提供せ
んとするものである。
(ホ)作用・効果 本考案では、上記のように昇降機構の後端部と伝動ケー
スの前壁との間に、ローリング制御機構を介設して、同
ローリング制御機構の駆動源としてローリング制御モー
ターを使用し、同モーターにより作動ロッドを正逆回転
させることにより、植付部のローリング制御が行なえる
ようにしているために、かかるローリング制御をスムー
ズに行なうことができて、植付精度を良好に確保するこ
とができる。
スの前壁との間に、ローリング制御機構を介設して、同
ローリング制御機構の駆動源としてローリング制御モー
ターを使用し、同モーターにより作動ロッドを正逆回転
させることにより、植付部のローリング制御が行なえる
ようにしているために、かかるローリング制御をスムー
ズに行なうことができて、植付精度を良好に確保するこ
とができる。
しかも、ローリング制御モーターと減速機を、前後方向
の中心線より左右いずれかの方向にオフセットさせて配
置し、減速機に基端を連動連結した作動ロッドの先端を
左右歩行に伸延させて、先端部に設けたネジ部を植付部
側に設けた螺着部に螺着しているために、昇降機構と植
付部を可及的に近接させて配置することができて、機体
の前後幅を短縮化することができる。
の中心線より左右いずれかの方向にオフセットさせて配
置し、減速機に基端を連動連結した作動ロッドの先端を
左右歩行に伸延させて、先端部に設けたネジ部を植付部
側に設けた螺着部に螺着しているために、昇降機構と植
付部を可及的に近接させて配置することができて、機体
の前後幅を短縮化することができる。
従って、機体の旋回半径が小さくなって操向性が向上す
ると共に、機体の格納スペースの削減が図れる。
ると共に、機体の格納スペースの削減が図れる。
(ヘ)実施例 本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、第1図に
示す(A)は、本考案に係る乗用田植機であり、自在可
能な走行部(1)の後方に植付部(8)を昇降機構
(9)及びヒッチ機構(10)を介して連結している。
示す(A)は、本考案に係る乗用田植機であり、自在可
能な走行部(1)の後方に植付部(8)を昇降機構
(9)及びヒッチ機構(10)を介して連結している。
そして、走行部(1)は、機体フレーム(2)の前部に
原動機部(7)を搭載し、後部に座席(5)を配設し、
同座席(5)の直前方にハンドル(6)を設けており、
機体フレーム(2)の下方前後部には、それぞれ前後車
輪(3)(4)を取付けている。(16)は、機体フレー
ム(2)と昇降機構(9)との間に介設した昇降油圧シ
リンダ、(38)は植付面である。
原動機部(7)を搭載し、後部に座席(5)を配設し、
同座席(5)の直前方にハンドル(6)を設けており、
機体フレーム(2)の下方前後部には、それぞれ前後車
輪(3)(4)を取付けている。(16)は、機体フレー
ム(2)と昇降機構(9)との間に介設した昇降油圧シ
リンダ、(38)は植付面である。
また、前記植付部(8)は、走行部(1)の原動機部
(7)と連動機構(図示せず)を介して連動連結した伝
動ケース(11)に、後方へ植付ケース(13)を延設して
おり、同植付ケース(13)の後端部に苗植機構(12)を
取付け、同植付ケース(13)の上に苗載台(15)を前高
後低の傾斜状態で載設し、同植付ケース(13)の下方に
フロート(14)を取付けている。
(7)と連動機構(図示せず)を介して連動連結した伝
動ケース(11)に、後方へ植付ケース(13)を延設して
おり、同植付ケース(13)の後端部に苗植機構(12)を
取付け、同植付ケース(13)の上に苗載台(15)を前高
後低の傾斜状態で載設し、同植付ケース(13)の下方に
フロート(14)を取付けている。
また、前記昇降機構(9)は、第1図〜第3図に示すよ
うに、機体フレーム(2)の後端部に、一本のトップリ
ンク(17)と左右一対のロワリンク(18)(18)の各前
端を上下回動自在に連結し、トップリンク(17)の後端
を、左右一対の継手板(19)(19′)の上部間に横架し
た上部ピン(20)に取付けると共に、左右ロワリンク
(18)(18)の後端を、同継手板(19)(19′)の下部
間に横架した下部ピン(21)に取付けている。
うに、機体フレーム(2)の後端部に、一本のトップリ
ンク(17)と左右一対のロワリンク(18)(18)の各前
端を上下回動自在に連結し、トップリンク(17)の後端
を、左右一対の継手板(19)(19′)の上部間に横架し
た上部ピン(20)に取付けると共に、左右ロワリンク
(18)(18)の後端を、同継手板(19)(19′)の下部
間に横架した下部ピン(21)に取付けている。
そして、上記継手板(19)(19′)の後上部間と後下部
間には、それぞれ上下部ヒッチピン(22)(23)を横架
し、両ヒッチピン(22)(23)に前記ヒッチ機構(10)
を着脱自在に連結している。
間には、それぞれ上下部ヒッチピン(22)(23)を横架
し、両ヒッチピン(22)(23)に前記ヒッチ機構(10)
を着脱自在に連結している。
また、上記ヒッチ機構(10)は、左右側壁(26a)(26
a)と後壁(26b)とにより平面視コ字状のヒッチ体(2
6)を形成し、同ヒッチ体(26)の後壁(26b)に設けた
ボス部(26′b)に、軸線が前上方へ向いたローリング
軸受部(27)を取付け、同ローリング軸受部(27)にロ
ーリング軸(28)の前部(28a)をローリング軸受部(2
7)の軸線廻りに揺動自在に軸支し、同ローリング軸(2
8)の後端(28b)にローリング軸支持板(29)を上記後
壁(26b)と平行させて取付け、同ローリング軸支持板
(29)を、前記伝動ケース(11)の前壁に突設したステ
ー(30)にボルト(31)により固定している。
a)と後壁(26b)とにより平面視コ字状のヒッチ体(2
6)を形成し、同ヒッチ体(26)の後壁(26b)に設けた
ボス部(26′b)に、軸線が前上方へ向いたローリング
軸受部(27)を取付け、同ローリング軸受部(27)にロ
ーリング軸(28)の前部(28a)をローリング軸受部(2
7)の軸線廻りに揺動自在に軸支し、同ローリング軸(2
8)の後端(28b)にローリング軸支持板(29)を上記後
壁(26b)と平行させて取付け、同ローリング軸支持板
(29)を、前記伝動ケース(11)の前壁に突設したステ
ー(30)にボルト(31)により固定している。
(32)は、左右側壁(26a)(26a)の前上部に設け、前
記上部ヒッチピン(22)に引掛る下向きのフック部、
(33)は、左右側壁(26a)(26a)の前下部に設け、前
記下部ヒッチピン(23)が嵌まる凹部、(34)は、左右
側壁(26a)(26a)間に設け、凹部(33)に係合した下
部ヒッチピン(23)の抜止めをするフックレバー、(3
5)はフックレバー支軸、(36)は、フックレバー支軸
(35)に基端を取付け、フックレバー(34)を回動操作
するためのレバーハンドルである。
記上部ヒッチピン(22)に引掛る下向きのフック部、
(33)は、左右側壁(26a)(26a)の前下部に設け、前
記下部ヒッチピン(23)が嵌まる凹部、(34)は、左右
側壁(26a)(26a)間に設け、凹部(33)に係合した下
部ヒッチピン(23)の抜止めをするフックレバー、(3
5)はフックレバー支軸、(36)は、フックレバー支軸
(35)に基端を取付け、フックレバー(34)を回動操作
するためのレバーハンドルである。
上記のような構成において、本考案の要旨は、ヒッチ機
構(10)に、植付部(8)のローリングを制御するため
のローリング制御機構(40)を設けたことにあり、以下
第2図及び第3図にもとづき説明する。
構(10)に、植付部(8)のローリングを制御するため
のローリング制御機構(40)を設けたことにあり、以下
第2図及び第3図にもとづき説明する。
すなわち、ローリング制御機構(40)は、前記ヒッチ体
(26)の後壁(26b)に設けたボス部(26′b)の外周
面に、矩形板状のローリング制御用揺動体(41)の中央
部に設けた嵌合孔(41a)を、ベアリング(42)を介し
てローリング軸(28)と同軸的に揺動自在に取付けてい
る。
(26)の後壁(26b)に設けたボス部(26′b)の外周
面に、矩形板状のローリング制御用揺動体(41)の中央
部に設けた嵌合孔(41a)を、ベアリング(42)を介し
てローリング軸(28)と同軸的に揺動自在に取付けてい
る。
そして、ローリング制御用揺動体(41)の後面より、左
右幅方向に一定間隔を開けて一対の左右ブラケット(4
3)(43′)を後方へ伸延させ、両ブラケット(43)(4
3′)の先端部にそれぞれ設けた支軸挿通孔(43a)(4
3′a)中に、スプリング支軸(44)を横断状態にかつ
横摺動自在に貫通させ、同スプリング支軸(44)の左右
張出し部(44a)(44b)の外周面に、それぞれ左右一対
のローリング規正スプリング(45)(45′)を巻回して
取付け、各スプリング(45)(45′)の左右両端を、そ
れぞれスプリング支軸(44)の左右外側端に設けた外側
スプリング受け(46)(46′)と左右ブラケット(43)
(43′)とにより支持している。(47)(47′)は内側
スプリング受けである。
右幅方向に一定間隔を開けて一対の左右ブラケット(4
3)(43′)を後方へ伸延させ、両ブラケット(43)(4
3′)の先端部にそれぞれ設けた支軸挿通孔(43a)(4
3′a)中に、スプリング支軸(44)を横断状態にかつ
横摺動自在に貫通させ、同スプリング支軸(44)の左右
張出し部(44a)(44b)の外周面に、それぞれ左右一対
のローリング規正スプリング(45)(45′)を巻回して
取付け、各スプリング(45)(45′)の左右両端を、そ
れぞれスプリング支軸(44)の左右外側端に設けた外側
スプリング受け(46)(46′)と左右ブラケット(43)
(43′)とにより支持している。(47)(47′)は内側
スプリング受けである。
しかも、スプリング支軸(44)の中央部には、後方へ向
けてピン嵌合部(48)を突出させ、同ピン嵌合部(48)
に、前記ローリング軸支持板(29)の上部より前方へ向
けて突出させた連結嵌合ピン(49)を軸線廻りに揺動自
在に嵌合させている。
けてピン嵌合部(48)を突出させ、同ピン嵌合部(48)
に、前記ローリング軸支持板(29)の上部より前方へ向
けて突出させた連結嵌合ピン(49)を軸線廻りに揺動自
在に嵌合させている。
かかる構成により、ローリング制御用揺動体(41)とロ
ーリング軸(28)とは、同一軸線廻りを一体的に揺動す
るものである。
ーリング軸(28)とは、同一軸線廻りを一体的に揺動す
るものである。
また、上記ローリング制御用揺動体(41)は、揺動体作
動部(50)により揺動作動すべく構成しており、同揺動
体作動部(50)は、ヒッチ体(26)の右側壁(26a)の
上部にローリング制御モーター(50′)を取付け、同モ
ーター(50′)に連動連結した減速機(51)に、揺動体
作動ロッド(52)の右側端を連動連結し、同ロッド(5
2)の左側端をローリング制御用揺動体(41)に沿わせ
て左側方へ伸延させ、伸延先端部に設けたネジ部(52
a)を、ローリング制御用揺動体(41)の上部後面に取
付けた螺着部(53)に螺着している。
動部(50)により揺動作動すべく構成しており、同揺動
体作動部(50)は、ヒッチ体(26)の右側壁(26a)の
上部にローリング制御モーター(50′)を取付け、同モ
ーター(50′)に連動連結した減速機(51)に、揺動体
作動ロッド(52)の右側端を連動連結し、同ロッド(5
2)の左側端をローリング制御用揺動体(41)に沿わせ
て左側方へ伸延させ、伸延先端部に設けたネジ部(52
a)を、ローリング制御用揺動体(41)の上部後面に取
付けた螺着部(53)に螺着している。
そして、上部螺着部(53)は、ローリング制御用揺動体
(41)と、同揺動体(41)に取付けた取付ブラケット
(54)との間で前後方向に軸架した枢軸(55)に、同枢
軸(55)の軸線廻りに揺動自在に取付け、枢軸(55)と
直交状態に揺動体作動ロッド(52)を支持している。
(41)と、同揺動体(41)に取付けた取付ブラケット
(54)との間で前後方向に軸架した枢軸(55)に、同枢
軸(55)の軸線廻りに揺動自在に取付け、枢軸(55)と
直交状態に揺動体作動ロッド(52)を支持している。
かかる構成により、ローリング制御モーター(50′)を
正又は逆回転方向に駆動させて、揺動体作動ロッド(5
2)を正又は逆回動させ、螺着部(53)を同ロッド(5
2)に沿って左又は右方向に移動させて、ローリング制
御用揺動体(41)を揺動させることができるものであ
る。
正又は逆回転方向に駆動させて、揺動体作動ロッド(5
2)を正又は逆回動させ、螺着部(53)を同ロッド(5
2)に沿って左又は右方向に移動させて、ローリング制
御用揺動体(41)を揺動させることができるものであ
る。
また、ローリング制御用揺動体(41)の左側上端部より
後方へ水平に伸延形成したセナサー支持部(41b)上に
は、傾斜センサー(56)を取付けており、同傾斜センサ
ー(56)は、植付面(38)に対する植付部(8)の左右
傾斜角度を検出し、同検出結果をコントローラー(図示
せず)に送信して、同コントローラーによりローリング
制御モーター(50′)を一定時間、正又は逆回転方向に
駆動させ、上記したようにローリング制御用揺動体(4
1)を揺動させて、植付部(8)を植付面(38)に対し
て水平状態に保持するようにしている。
後方へ水平に伸延形成したセナサー支持部(41b)上に
は、傾斜センサー(56)を取付けており、同傾斜センサ
ー(56)は、植付面(38)に対する植付部(8)の左右
傾斜角度を検出し、同検出結果をコントローラー(図示
せず)に送信して、同コントローラーによりローリング
制御モーター(50′)を一定時間、正又は逆回転方向に
駆動させ、上記したようにローリング制御用揺動体(4
1)を揺動させて、植付部(8)を植付面(38)に対し
て水平状態に保持するようにしている。
また、第4図は、植付深さを一定に保持するための植付
部(8′)の昇降作動機構(60)を示しており、同昇降
作動機構(60)は、機体フレーム(2)の後端に取付け
たラック支持部(61)に、後端を昇降機構(9′)に連
結した昇降作動用ラック(62)を、前低後高の傾斜姿勢
で進退作動自在に支持し、同ラック(62)をラック作動
用モーター(63)により進退作動可能としている。
部(8′)の昇降作動機構(60)を示しており、同昇降
作動機構(60)は、機体フレーム(2)の後端に取付け
たラック支持部(61)に、後端を昇降機構(9′)に連
結した昇降作動用ラック(62)を、前低後高の傾斜姿勢
で進退作動自在に支持し、同ラック(62)をラック作動
用モーター(63)により進退作動可能としている。
しかも、ラック作動用モーター(63)の駆動は、植付部
(8′)のセンサーフロート(64)の昇降作動量を連動
ワイヤー(65)を介して検出器(66)が検出し、同検出
結果にもとづくコントローラー(67)の制御により行な
うようにしている。
(8′)のセンサーフロート(64)の昇降作動量を連動
ワイヤー(65)を介して検出器(66)が検出し、同検出
結果にもとづくコントローラー(67)の制御により行な
うようにしている。
かかる構成により、昇降油圧シリンダを設けることな
く、植付部(8′)の昇降を行なうことができるため
に、油圧配管のためのスペースの削減、ゴミのかみこみ
による油圧機器特有のトラブルの発生防止、及び機体重
量の軽減等を図ることができる。
く、植付部(8′)の昇降を行なうことができるため
に、油圧配管のためのスペースの削減、ゴミのかみこみ
による油圧機器特有のトラブルの発生防止、及び機体重
量の軽減等を図ることができる。
本考案の実施例は、上記のように構成しているものであ
り、本実施例によれば、以下のような作用効果が生起さ
れる。
り、本実施例によれば、以下のような作用効果が生起さ
れる。
すなわち、上記のように昇降機構(9)の後端部と伝動
ケース(11)の前壁との間に、ローリング制御機構(4
0)を介設して、同ローリング制御機構(40)により植
付部(8)のローリングを制御可能としており、同ロー
リング制御機構(40)を、従来のようなローリング規正
スプリングを用いることなく構成しているために、走行
部(1)が大きく左右に傾斜した場合にも、確実に植付
部(8)のローリング制御が行え、植付精度を良好に確
保することができる。
ケース(11)の前壁との間に、ローリング制御機構(4
0)を介設して、同ローリング制御機構(40)により植
付部(8)のローリングを制御可能としており、同ロー
リング制御機構(40)を、従来のようなローリング規正
スプリングを用いることなく構成しているために、走行
部(1)が大きく左右に傾斜した場合にも、確実に植付
部(8)のローリング制御が行え、植付精度を良好に確
保することができる。
第1図は、本考案による乗用田植機の側面図。 第2図は、同要部の一部切欠側面拡大図。 第3図は、同要部の平面図。 第4図は、植付部の昇降作動機構の説明図。 (A):乗用田植機 (1):走行部 (8):植付部 (9):昇降機構 (11):伝動ケース (27):ローリング軸受部 (28):ローリング軸 (40):ローリング制御機構 (41):ローリング制御用揺動体 (50):揺動体作動部 (56):傾斜センサー
Claims (1)
- 【請求項1】自走可能な走行部(1)の後方に植付部
(8)を昇降機構(9)を介して連結し、植付部(8)
の伝動ケース(11)の前壁に、軸線が植付部(8)の前
後方向に向いたローリング軸(28)を設け、同ローリン
グ軸(28)の前端部を、昇降機構(9)の後端に設けた
ローリング軸受部(27)に揺動自在に軸支して、植付部
(8)を走行部(1)に対してローリング自在とした乗
用田植機において、 昇降機構(9)の後端部と植付部(8)の伝動ケース
(11)の前端部との間に、植付部(8)のローリングを
制御するためのローリング制御機構(40)を介設し、同
ローリング制御機構(40)は、 前後方向の中心線より左右いずれかの方向にオフセット
させて配置したローリング制御モーター(50)及び同モ
ーター(50′)に連動連結した減速機(51)と、 同減速機(51)に基端を連動連結して先端を左右方向に
伸延させ、かつ、先端部に設けたネジ部(52a)を植付
部(8)側に設けた螺着部(53)に螺着した作動ロッド
と、 上記ローリング制御モーター(50′)を、植付面(38)
に対する植付部(8)の左右傾斜角度の検出結果にもと
づいて駆動させる傾斜センサー(56)とを具備すること
を特徴とする乗用田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988117776U JPH0713450Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 乗用田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988117776U JPH0713450Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 乗用田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0239608U JPH0239608U (ja) | 1990-03-16 |
| JPH0713450Y2 true JPH0713450Y2 (ja) | 1995-04-05 |
Family
ID=31361530
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988117776U Expired - Lifetime JPH0713450Y2 (ja) | 1988-09-06 | 1988-09-06 | 乗用田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0713450Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59179517U (ja) * | 1983-05-18 | 1984-11-30 | ヤンマー農機株式会社 | 乗用型田植機の苗植装置におけるロ−リング姿勢自動調節装置 |
-
1988
- 1988-09-06 JP JP1988117776U patent/JPH0713450Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0239608U (ja) | 1990-03-16 |
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