JPH07136871A - トルクコンバータの組付装置及び組付方法 - Google Patents
トルクコンバータの組付装置及び組付方法Info
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- JPH07136871A JPH07136871A JP30594993A JP30594993A JPH07136871A JP H07136871 A JPH07136871 A JP H07136871A JP 30594993 A JP30594993 A JP 30594993A JP 30594993 A JP30594993 A JP 30594993A JP H07136871 A JPH07136871 A JP H07136871A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トルクコンバータのトランスミッションへの組
付作業を、簡単な構成でかつ容易にできる組付装置及び
組付方法を提供する。 【構成】トルクコンバータカバー14のセンターピース
141 をクランプ装置5で掴持し、該クランプ装置5を
振動装置4に固定し、該振動装置4をフローティング機
構9を介して防振機構3に弾性的に連繋し、該防振機構
3を支持アーム2に連結して、該支持アーム2により防
振機構3,振動装置4,クランプ装置5及びトルクコン
バータ13を吊り下げる。振動装置4は、鉛直上下振動
と回転揺動により合成振動を発生する。その振動は、ク
ランプ装置5及びトルクコンバータカバー14を介して
トルクコンバータ13の内部のタービンランナ15及び
ステータ16に伝えられ、タービンランナ15及びステ
ータ16自体がインプットシャフト18及びステータシ
ャフト19に対して回転し、自動的にスプライン嵌合す
る。
付作業を、簡単な構成でかつ容易にできる組付装置及び
組付方法を提供する。 【構成】トルクコンバータカバー14のセンターピース
141 をクランプ装置5で掴持し、該クランプ装置5を
振動装置4に固定し、該振動装置4をフローティング機
構9を介して防振機構3に弾性的に連繋し、該防振機構
3を支持アーム2に連結して、該支持アーム2により防
振機構3,振動装置4,クランプ装置5及びトルクコン
バータ13を吊り下げる。振動装置4は、鉛直上下振動
と回転揺動により合成振動を発生する。その振動は、ク
ランプ装置5及びトルクコンバータカバー14を介して
トルクコンバータ13の内部のタービンランナ15及び
ステータ16に伝えられ、タービンランナ15及びステ
ータ16自体がインプットシャフト18及びステータシ
ャフト19に対して回転し、自動的にスプライン嵌合す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、トルクコンバータのト
ルクコンバータカバー内に組み込まれたステータ及びタ
ービンランナをトランスミッションの軸部にスプライン
嵌合させるために使用する装置及び該装置を使用してト
ルクコンバータをトランスミッションに組み付ける方法
に関する。
ルクコンバータカバー内に組み込まれたステータ及びタ
ービンランナをトランスミッションの軸部にスプライン
嵌合させるために使用する装置及び該装置を使用してト
ルクコンバータをトランスミッションに組み付ける方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車の自動変速機は、遊星歯
車装置等を備えたトランスミッションに流体式のトルク
コンバータを組み付けて構成されている。
車装置等を備えたトランスミッションに流体式のトルク
コンバータを組み付けて構成されている。
【0003】このうち、トルクコンバータ13は、図7
〜図8に示すように、図外のエンジンに直結されて回動
するトルクコンバータカバー14内に、トルクコンバー
タカバー14と一体回動するインペラ25と、該インペ
ラ25によって回転が伝えられるタービンランナ15が
向かい合わせに収容され、それら両者14,15の間に
ステータ16が組み込まれている。そして、タービンラ
ンナ15のスプライン穴151 がインプットシャフトと
18のスプライン181 に係合され、ステータ16のス
プライン穴161 がステータシャフト19のスプライン
191 に係合され、トルクコンバータカバー14の内周
側円筒部20の先端に形成されたキー溝21がオイルポ
ンプ22のギヤ23のキー24に係合されるようになっ
ている。
〜図8に示すように、図外のエンジンに直結されて回動
するトルクコンバータカバー14内に、トルクコンバー
タカバー14と一体回動するインペラ25と、該インペ
ラ25によって回転が伝えられるタービンランナ15が
向かい合わせに収容され、それら両者14,15の間に
ステータ16が組み込まれている。そして、タービンラ
ンナ15のスプライン穴151 がインプットシャフトと
18のスプライン181 に係合され、ステータ16のス
プライン穴161 がステータシャフト19のスプライン
191 に係合され、トルクコンバータカバー14の内周
側円筒部20の先端に形成されたキー溝21がオイルポ
ンプ22のギヤ23のキー24に係合されるようになっ
ている。
【0004】このようなトルクコンバータ13をトラン
スミッション17に組み付ける場合、図7に示すよう
に、水平に固定したトランスミッション17から突出す
るインプットシャフト18及びステータシャフト19の
途中までトルクコンバータカバー14の内周側円筒部2
0を係合した後、トルクコンバータカバー14を回転さ
せながら図中左方向(トランスミッション17側)に押
し込み、タービンランナ15のスプライン穴151 をイ
ンプットシャフト18のスプライン181 に係合させ、
次いでステータ16のスプライン穴161 をステータシ
ャフト19のスプライン191 に係合させた後、トルク
コンバータ13の内周側円筒部20のキー溝21をオイ
ルポンプ22のギヤ23のキー24に係合させるように
なっている。
スミッション17に組み付ける場合、図7に示すよう
に、水平に固定したトランスミッション17から突出す
るインプットシャフト18及びステータシャフト19の
途中までトルクコンバータカバー14の内周側円筒部2
0を係合した後、トルクコンバータカバー14を回転さ
せながら図中左方向(トランスミッション17側)に押
し込み、タービンランナ15のスプライン穴151 をイ
ンプットシャフト18のスプライン181 に係合させ、
次いでステータ16のスプライン穴161 をステータシ
ャフト19のスプライン191 に係合させた後、トルク
コンバータ13の内周側円筒部20のキー溝21をオイ
ルポンプ22のギヤ23のキー24に係合させるように
なっている。
【0005】この一連の作業は、通常熟練した作業者に
より行なわれている。
より行なわれている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】トルクコンバータ13
は、図7〜図8に示すように、トルクコンバータカバー
14、タービンランナ15及びステータ16が円滑に相
対回動できるように、それら3者14,15,16の隣
接する側面間にスラストベアリング26を介装してあ
る。又、トルクコンバータ13の構造上、トルクコンバ
ータカバー14の内部に収容されたタービンランナ15
及びステータ16を作業者が外部から直接触れることが
できない。
は、図7〜図8に示すように、トルクコンバータカバー
14、タービンランナ15及びステータ16が円滑に相
対回動できるように、それら3者14,15,16の隣
接する側面間にスラストベアリング26を介装してあ
る。又、トルクコンバータ13の構造上、トルクコンバ
ータカバー14の内部に収容されたタービンランナ15
及びステータ16を作業者が外部から直接触れることが
できない。
【0007】従って、トルクコンバータ13をトランス
ミッション17に組み付ける場合、トルクコンバータカ
バー14を回転させることによりタービンランナ15及
びステータ16に回転慣性力を与えながらインプットシ
ャフト18又はステータシャフト19のスプライン合わ
せする高度に熟練を要する作業を必要とするが、該回転
慣性力によりタービンランナ15及びステータ16を回
転させつつインプットシャフト18又はステータシャフ
ト19にスプライン合わせしようとしても、タービンラ
ンナ15又はステータ16のスプライン穴151 ,16
1 の端面とインプットシャフト18又はステータシャフ
ト19のスプライン181 ,191 の端面との接触に伴
なう摩擦力でタービンランナ15又はステータ16の回
転が止まり、タービンランナ15又はステータ16をイ
ンプットシャフト18又はステータシャフト19にスプ
ライン嵌合させることができない場合がある。
ミッション17に組み付ける場合、トルクコンバータカ
バー14を回転させることによりタービンランナ15及
びステータ16に回転慣性力を与えながらインプットシ
ャフト18又はステータシャフト19のスプライン合わ
せする高度に熟練を要する作業を必要とするが、該回転
慣性力によりタービンランナ15及びステータ16を回
転させつつインプットシャフト18又はステータシャフ
ト19にスプライン合わせしようとしても、タービンラ
ンナ15又はステータ16のスプライン穴151 ,16
1 の端面とインプットシャフト18又はステータシャフ
ト19のスプライン181 ,191 の端面との接触に伴
なう摩擦力でタービンランナ15又はステータ16の回
転が止まり、タービンランナ15又はステータ16をイ
ンプットシャフト18又はステータシャフト19にスプ
ライン嵌合させることができない場合がある。
【0008】斯かる場合には、トランスミッション17
からトルクコンバータ13を少し引き抜き、再度上記組
み付けを行う。この再組付作業は、実際上熟練作業者で
も頻繁に行っており、そのためトルクコンバータ13と
トランスミッション17の組付作業時間が多くかかると
共に、その作業時間にばらつきを生じ、工程管理上問題
となっていた。加えて、トルクコンバータ13は、9〜
15kgもある重量物であるため、その取扱いも容易で
はない。斯かる実情からトルクコンバータ13のトラン
スミッション17への組付作業の自動化も困難であっ
た。
からトルクコンバータ13を少し引き抜き、再度上記組
み付けを行う。この再組付作業は、実際上熟練作業者で
も頻繁に行っており、そのためトルクコンバータ13と
トランスミッション17の組付作業時間が多くかかると
共に、その作業時間にばらつきを生じ、工程管理上問題
となっていた。加えて、トルクコンバータ13は、9〜
15kgもある重量物であるため、その取扱いも容易で
はない。斯かる実情からトルクコンバータ13のトラン
スミッション17への組付作業の自動化も困難であっ
た。
【0009】尚、トルクコンバータ13側とトランスミ
ッション17側のスプラインの位相合わせを機械的に行
わせたり(特開昭62−224536号公報参照)、ト
ルクコンバータ13側とトランスミッション17側のス
プラインの軸芯ずれを機械的に調整して(特開平1−2
57532号公報参照)、トルクコンバータ13をトラ
ンスミッション17に組み付ける作業を容易化しようと
する技術が案出されているが、装置が大型化するため、
実際の組付(製造)ラインに導入するのが困難であっ
た。
ッション17側のスプラインの位相合わせを機械的に行
わせたり(特開昭62−224536号公報参照)、ト
ルクコンバータ13側とトランスミッション17側のス
プラインの軸芯ずれを機械的に調整して(特開平1−2
57532号公報参照)、トルクコンバータ13をトラ
ンスミッション17に組み付ける作業を容易化しようと
する技術が案出されているが、装置が大型化するため、
実際の組付(製造)ラインに導入するのが困難であっ
た。
【0010】そこで、本発明はトルクコンバータのトラ
ンスミッションへの組み付けを、簡単な構成で容易にで
きるトルクコンバータの組付装置及び組付方法を提供す
ることを目的とする。
ンスミッションへの組み付けを、簡単な構成で容易にで
きるトルクコンバータの組付装置及び組付方法を提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記従来例の
課題に鑑みて、案出されたものであり、トルクコンバー
タ(13)のトルクコンバータカバー(14)内に組み
込んだステータ(16)とタービンランナ(15)のス
プライン穴(161 ,151 )をトランスミッション
(17)から突出するステータシャフト(19)とイン
プットシャフト(18)のスプライン(191 ,18
1 )にそれぞれ係合させるために使用するトルクコンバ
ータの組付装置(1)において、前記トルクコンバータ
カバー(14)のエンジン側の背部中央をクランプ装置
(5)で掴持し、該クランプ装置(5)を振動装置
(4)に固定し、該振動装置(4)を防振機構(3)に
弾性的に連繋し、該防振機構(3)を支持アーム(2)
に連結して、該支持アーム(2)によりこれら防振機構
(3),振動装置(4),クランプ装置(5)及びトル
クコンバータ(13)を吊り下げ、前記振動装置(4)
によりトルクコンバータ(13)に振動を与え、ステー
タ(16)とタービンランナ(15)のスプライン穴
(161 ,151 )をトランスミッション(17)から
突出するステータシャフト(19)とインプットシャフ
ト(18)のスプラインに(191 ,181 )それぞれ
係合させて組み付けることを特徴とするものである。
課題に鑑みて、案出されたものであり、トルクコンバー
タ(13)のトルクコンバータカバー(14)内に組み
込んだステータ(16)とタービンランナ(15)のス
プライン穴(161 ,151 )をトランスミッション
(17)から突出するステータシャフト(19)とイン
プットシャフト(18)のスプライン(191 ,18
1 )にそれぞれ係合させるために使用するトルクコンバ
ータの組付装置(1)において、前記トルクコンバータ
カバー(14)のエンジン側の背部中央をクランプ装置
(5)で掴持し、該クランプ装置(5)を振動装置
(4)に固定し、該振動装置(4)を防振機構(3)に
弾性的に連繋し、該防振機構(3)を支持アーム(2)
に連結して、該支持アーム(2)によりこれら防振機構
(3),振動装置(4),クランプ装置(5)及びトル
クコンバータ(13)を吊り下げ、前記振動装置(4)
によりトルクコンバータ(13)に振動を与え、ステー
タ(16)とタービンランナ(15)のスプライン穴
(161 ,151 )をトランスミッション(17)から
突出するステータシャフト(19)とインプットシャフ
ト(18)のスプラインに(191 ,181 )それぞれ
係合させて組み付けることを特徴とするものである。
【0012】また、上記トルクコンバータの組付装置
(1)の振動装置(4)が鉛直上下運動と回転揺動によ
る合成振動を発生することを特徴とするものである。
(1)の振動装置(4)が鉛直上下運動と回転揺動によ
る合成振動を発生することを特徴とするものである。
【0013】更に、本発明は、トルクコンバータ(1
3)のトルクコンバータカバー(14)内に組み込んだ
ステータ(16)とタービンランナ(15)のスプライ
ン穴(161 ,151 )をトランスミッション(17)
から突出するステータシャフト(19)とインプットシ
ャフト(18)のスプライン(191 ,181 )にそれ
ぞれ係合することにより、前記トランスミッション(1
7)にトルクコンバータ(13)を組み付ける方法にお
いて、前記トランスミッション(17)のステータシャ
フト(19)とインプットシャフト(18)が上方を向
くようにトランスミッション(17)を固定し、トルク
コンバータカバー(14)内のステータ(16)とター
ビンランナ(15)に振動を与え、該振動与えた状態で
トランスミッション(17)の上方からトルクコンバー
タ(13)のステータ(16)とタービンランナ(1
5)のスプライン穴(161 ,151 )をトランスミッ
ション(17)のステータシャフト(19)とインプッ
トシャフト(18)のスプライン(191 ,181 )に
それぞれ係合させることを特徴とするものである。
3)のトルクコンバータカバー(14)内に組み込んだ
ステータ(16)とタービンランナ(15)のスプライ
ン穴(161 ,151 )をトランスミッション(17)
から突出するステータシャフト(19)とインプットシ
ャフト(18)のスプライン(191 ,181 )にそれ
ぞれ係合することにより、前記トランスミッション(1
7)にトルクコンバータ(13)を組み付ける方法にお
いて、前記トランスミッション(17)のステータシャ
フト(19)とインプットシャフト(18)が上方を向
くようにトランスミッション(17)を固定し、トルク
コンバータカバー(14)内のステータ(16)とター
ビンランナ(15)に振動を与え、該振動与えた状態で
トランスミッション(17)の上方からトルクコンバー
タ(13)のステータ(16)とタービンランナ(1
5)のスプライン穴(161 ,151 )をトランスミッ
ション(17)のステータシャフト(19)とインプッ
トシャフト(18)のスプライン(191 ,181 )に
それぞれ係合させることを特徴とするものである。
【0014】更に加えて、前記ステータ(16)とター
ビンランナ(15)に与える振動が、鉛直上下運動と回
転揺動による合成振動であることを特徴とするものであ
る。
ビンランナ(15)に与える振動が、鉛直上下運動と回
転揺動による合成振動であることを特徴とするものであ
る。
【0015】
【作用】本発明は上記特徴的構成を備える結果、トルク
コンバータ(13)をトランスミッション(17)に組
み付ける際に、タービンランナ(15)やステータ(1
6)のスプライン穴(151 ,161 )の端部がインプ
ットシャフト(18)やステータシャフト(19)のス
プライン(181 ,191 )の端部に接触しても、トル
クコンバータの組付装置(1)の振動装置(4)により
タービンランナ(15)やステータ(16)に振動が伝
えられ、その振動によりタービンランナ(15)及びス
テータ(16)を回転させることができる。その結果、
タービンランナ(15)のスプライン穴(151 )がイ
ンプットシャフト(18)のスプライン(181 )に噛
み合うまで回転し、ステータ(16)のスプライン穴
(161 )がステータシャフト(19)のスプライン
(191 )に噛み合うまで回転して、タービンランナ
(15)とステータ(16)のスプライン穴(151 ,
161 )がインプットシャフト(18)とステータシャ
フト(19)のスプライン(181 ,191 )にそれぞ
れ容易かつ自動的に係合される。
コンバータ(13)をトランスミッション(17)に組
み付ける際に、タービンランナ(15)やステータ(1
6)のスプライン穴(151 ,161 )の端部がインプ
ットシャフト(18)やステータシャフト(19)のス
プライン(181 ,191 )の端部に接触しても、トル
クコンバータの組付装置(1)の振動装置(4)により
タービンランナ(15)やステータ(16)に振動が伝
えられ、その振動によりタービンランナ(15)及びス
テータ(16)を回転させることができる。その結果、
タービンランナ(15)のスプライン穴(151 )がイ
ンプットシャフト(18)のスプライン(181 )に噛
み合うまで回転し、ステータ(16)のスプライン穴
(161 )がステータシャフト(19)のスプライン
(191 )に噛み合うまで回転して、タービンランナ
(15)とステータ(16)のスプライン穴(151 ,
161 )がインプットシャフト(18)とステータシャ
フト(19)のスプライン(181 ,191 )にそれぞ
れ容易かつ自動的に係合される。
【0016】又、振動装置(4)により鉛直上下運動と
回転揺動による合成振動が発生され、該合成振動がター
ビンランナ(15)及びステータ(16)に伝えられる
と、タービンランナ(15)及びステータ(16)に鉛
直上下方向及び回転揺動方向の力が与えられることにな
り、これらタービンランナ(15)及びステータ(1
6)自体がインプットシャフト(18)及びステータシ
ャフト(19)に対して回転振動する。その結果、ター
ビンランナ(15)及びステータ(16)のスプライン
穴(151 ,161 )とインプットシャフト(18)及
びステータシャフト(19)のスプライン(181 ,1
91 )が丁度噛み合うまで回転し、該噛み合った時点で
自動的にタービンランナ(15)とインプットシャフト
(18)及びステータ(16)とステータシャフト(1
9)のそれぞれが容易かつ自動的に係合する。
回転揺動による合成振動が発生され、該合成振動がター
ビンランナ(15)及びステータ(16)に伝えられる
と、タービンランナ(15)及びステータ(16)に鉛
直上下方向及び回転揺動方向の力が与えられることにな
り、これらタービンランナ(15)及びステータ(1
6)自体がインプットシャフト(18)及びステータシ
ャフト(19)に対して回転振動する。その結果、ター
ビンランナ(15)及びステータ(16)のスプライン
穴(151 ,161 )とインプットシャフト(18)及
びステータシャフト(19)のスプライン(181 ,1
91 )が丁度噛み合うまで回転し、該噛み合った時点で
自動的にタービンランナ(15)とインプットシャフト
(18)及びステータ(16)とステータシャフト(1
9)のそれぞれが容易かつ自動的に係合する。
【0017】尚、上記カッコ内の符号は図面と対照する
ためのものであり、本発明の構成を何等限定するもので
はない。
ためのものであり、本発明の構成を何等限定するもので
はない。
【0018】
【実施例】以下本発明の実施例を図面に基づき詳述す
る。
る。
【0019】図1はトルクコンバータの組付装置1を示
すものである。このトルクコンバータの組付装置1は、
支持アーム2,防振機構3,振動装置4,クランプ装置
5を備えている。
すものである。このトルクコンバータの組付装置1は、
支持アーム2,防振機構3,振動装置4,クランプ装置
5を備えている。
【0020】このうち、支持アーム2は、地面等に固定
される支柱6に水平方向に回動可能に取り付けた第1の
アーム21 と、該第1のアーム21 に継手7を介して接
続した第2のアーム22 とからなっており、第2のアー
ム22 は第1のアーム21 と直交する軸線の回りに回動
でき、かつ該軸線方向に上下動できるようになってい
る。そして、第2のアーム22 の下端に防振機構3を連
結・固定してある。
される支柱6に水平方向に回動可能に取り付けた第1の
アーム21 と、該第1のアーム21 に継手7を介して接
続した第2のアーム22 とからなっており、第2のアー
ム22 は第1のアーム21 と直交する軸線の回りに回動
でき、かつ該軸線方向に上下動できるようになってい
る。そして、第2のアーム22 の下端に防振機構3を連
結・固定してある。
【0021】防振機構3は、その下側基板8にフローテ
ィング機構9を備えており、該フローティング機構9に
よりその下方側に振動装置4を弾性的に連繋してある。
ィング機構9を備えており、該フローティング機構9に
よりその下方側に振動装置4を弾性的に連繋してある。
【0022】フローティング機構9は、上記下側基板8
を貫通して、その上下に延びる2本のロッド91 と、該
ロッド91 の上端部を下側基板8上に弾性的に支持する
圧縮ばね92 と、ロッド91 の下端に取り付けた振動装
置固定板93 と、で構成してある(図2参照)。尚、圧
縮ばね92 の弾性変形により振動装置固定板93 は上下
方向移動を生じ、又、防振機構3の弾性変形により若干
の水平方向移動を生じる。
を貫通して、その上下に延びる2本のロッド91 と、該
ロッド91 の上端部を下側基板8上に弾性的に支持する
圧縮ばね92 と、ロッド91 の下端に取り付けた振動装
置固定板93 と、で構成してある(図2参照)。尚、圧
縮ばね92 の弾性変形により振動装置固定板93 は上下
方向移動を生じ、又、防振機構3の弾性変形により若干
の水平方向移動を生じる。
【0023】振動装置4は、図4に示すように、モータ
のロータ10の両端に回転質量体11,12をそれぞれ
備え、その回転質量体11,12の重心位置を回転方向
に90度ずらしてある。その結果、治具構造では上下及
び水平方向に自由度をもたせておくと振動装置4は、図
5に示すように、ロータ10の回転に伴ない、図4中左
側の回転質量体11が発生する加振力ベクトルと図4中
右側の回転質量体12が発生する加振力ベクトルとの相
互作用により生じる合成力ベクトルの大きさや向きが異
なり、図6に示すような鉛直上下運動と回転揺動による
合成振動を発生し、この合成振動を振動装置固定板93
に伝える。
のロータ10の両端に回転質量体11,12をそれぞれ
備え、その回転質量体11,12の重心位置を回転方向
に90度ずらしてある。その結果、治具構造では上下及
び水平方向に自由度をもたせておくと振動装置4は、図
5に示すように、ロータ10の回転に伴ない、図4中左
側の回転質量体11が発生する加振力ベクトルと図4中
右側の回転質量体12が発生する加振力ベクトルとの相
互作用により生じる合成力ベクトルの大きさや向きが異
なり、図6に示すような鉛直上下運動と回転揺動による
合成振動を発生し、この合成振動を振動装置固定板93
に伝える。
【0024】この振動装置4には、振動装置固定板93
を介してクランプ装置5を固定してある。このクランプ
装置5は、油圧により開閉する爪51 を備えており、こ
の爪51 でトルクコンバータカバー14のエンジン側の
背部中央に形成したセンターピース141 を掴持する。
その結果、トルクコンバータカバー14は、クランプ装
置5及び振動装置固定板93 を介して振動装置4に剛接
合され、振動装置4が作動すると、振動子の一部として
振動し、その振動を内部に収容したタービンランナ15
及びステータ16等(図3参照)に伝える。
を介してクランプ装置5を固定してある。このクランプ
装置5は、油圧により開閉する爪51 を備えており、こ
の爪51 でトルクコンバータカバー14のエンジン側の
背部中央に形成したセンターピース141 を掴持する。
その結果、トルクコンバータカバー14は、クランプ装
置5及び振動装置固定板93 を介して振動装置4に剛接
合され、振動装置4が作動すると、振動子の一部として
振動し、その振動を内部に収容したタービンランナ15
及びステータ16等(図3参照)に伝える。
【0025】次に、以上のように構成したトルクコンバ
ータの組付装置1を使用し、トルクコンバータ13をト
ランスミッション17に組み付ける方法について、図1
〜図2を参照しつつ、図3に基づいて説明する。
ータの組付装置1を使用し、トルクコンバータ13をト
ランスミッション17に組み付ける方法について、図1
〜図2を参照しつつ、図3に基づいて説明する。
【0026】図3に示すように、トランスミッション1
7のインプットシャフト18及びステータシャフト19
が上方を向くようにトランスミッション17を固定し、
組付装置1の第2のアーム22 を下方に伸ばして、組付
装置1により吊り下げたトルクコンバータ13の内周側
円筒部20をインプットシャフト18及びステータシャ
フト19に係合させつつ下降させ、タービンランナ15
のスプライン穴151の端部を所望の接触荷重でインプ
ットシャフト18のスプライン181 の端部に接触さ
せ、その状態で第2のアーム22 の作動を停止してトル
クコンバータ13を保持する。この際、トルクコンバー
タ13は、フローティング機構9の圧縮ばね92 の弾性
力により、トランスミッション17側へ押圧されてい
る。
7のインプットシャフト18及びステータシャフト19
が上方を向くようにトランスミッション17を固定し、
組付装置1の第2のアーム22 を下方に伸ばして、組付
装置1により吊り下げたトルクコンバータ13の内周側
円筒部20をインプットシャフト18及びステータシャ
フト19に係合させつつ下降させ、タービンランナ15
のスプライン穴151の端部を所望の接触荷重でインプ
ットシャフト18のスプライン181 の端部に接触さ
せ、その状態で第2のアーム22 の作動を停止してトル
クコンバータ13を保持する。この際、トルクコンバー
タ13は、フローティング機構9の圧縮ばね92 の弾性
力により、トランスミッション17側へ押圧されてい
る。
【0027】次いで、振動装置4を所望の設定条件に基
づいて作動させ、トルクコンバータカバー14に所望強
度の振動を伝える。この振動は、前記したように鉛直上
下運動と回転揺動とが合成された振動であるため、ター
ビンランナ15に鉛直上下方向及び回転揺動方向の力が
与えられ、タービンランナ15自体が回転する。従っ
て、タービンランナ15のスプライン穴151 とインプ
ットシャフト18のスプライン181 とが自動的に噛み
合うことになる。タービンランナ15及びステータ16
は、フローティング機構9の圧縮ばね92 のばね力をト
ルクコンバータカバー14を介して受けているので、タ
ービンランナ15のスプライン穴151 とインプットシ
ャフト18のスプライン181 が係合すると、ステータ
16のスプライン穴161 の端部がステータシャフト1
9のスプライン191 の端部に接触するまでトルクコン
バータカバー14と共に下降する。
づいて作動させ、トルクコンバータカバー14に所望強
度の振動を伝える。この振動は、前記したように鉛直上
下運動と回転揺動とが合成された振動であるため、ター
ビンランナ15に鉛直上下方向及び回転揺動方向の力が
与えられ、タービンランナ15自体が回転する。従っ
て、タービンランナ15のスプライン穴151 とインプ
ットシャフト18のスプライン181 とが自動的に噛み
合うことになる。タービンランナ15及びステータ16
は、フローティング機構9の圧縮ばね92 のばね力をト
ルクコンバータカバー14を介して受けているので、タ
ービンランナ15のスプライン穴151 とインプットシ
ャフト18のスプライン181 が係合すると、ステータ
16のスプライン穴161 の端部がステータシャフト1
9のスプライン191 の端部に接触するまでトルクコン
バータカバー14と共に下降する。
【0028】ステータ16は、振動装置4が発生する合
成振動により、タービンランナ15と同様に鉛直上下方
向及び回転揺動方向の力が与えられて回転する。従っ
て、ステータ16は、前記タービンランナ15と同様
に、そのスプライン穴161 がステータシャフト19の
スプライン191 に噛み合う。そして、ステータ16
は、フローティング機構9の圧縮ばね92 のばね力を受
けてトルクコンバータカバー14及びタービンランナ1
5と共に下降する。その結果、タービンランナ15及び
ステータ16のスプライン穴151 ,161 とインプッ
トシャフト18及びステータシャフト29のスプライン
181 ,191 が、確実に係合する。
成振動により、タービンランナ15と同様に鉛直上下方
向及び回転揺動方向の力が与えられて回転する。従っ
て、ステータ16は、前記タービンランナ15と同様
に、そのスプライン穴161 がステータシャフト19の
スプライン191 に噛み合う。そして、ステータ16
は、フローティング機構9の圧縮ばね92 のばね力を受
けてトルクコンバータカバー14及びタービンランナ1
5と共に下降する。その結果、タービンランナ15及び
ステータ16のスプライン穴151 ,161 とインプッ
トシャフト18及びステータシャフト29のスプライン
181 ,191 が、確実に係合する。
【0029】次に、振動装置4の作動を停止し、トルク
コンバータカバー14を回転させて、トルクコンバータ
カバー14の内周側円筒部20の先端に形成したキー溝
21をオイルポンプ22のギヤ23のキー24に係合さ
せる。これにより、トルクコンバータ13のトランスミ
ッション17への組付けが完了する。そして、クランプ
装置5の油圧を解除し、トルクコンバータ13を組付装
置1から取り外す。
コンバータカバー14を回転させて、トルクコンバータ
カバー14の内周側円筒部20の先端に形成したキー溝
21をオイルポンプ22のギヤ23のキー24に係合さ
せる。これにより、トルクコンバータ13のトランスミ
ッション17への組付けが完了する。そして、クランプ
装置5の油圧を解除し、トルクコンバータ13を組付装
置1から取り外す。
【0030】以上のように、本実施例によれば、トルク
コンバータ13のトランスミッション17への組付作業
中、とりわけ作業時間にばらつきを生じ、熟練作業者で
も組付が難しいとされるタービンランナ15とインプッ
トシャフト18及びステータ16とステータシャフト1
9のスプライン嵌合作業を自動的にかつ容易に行うこと
ができ、トルクコンバータ13のトランスミッション1
7への組付作業時間の安定化及び短縮化を図ることがで
きる。
コンバータ13のトランスミッション17への組付作業
中、とりわけ作業時間にばらつきを生じ、熟練作業者で
も組付が難しいとされるタービンランナ15とインプッ
トシャフト18及びステータ16とステータシャフト1
9のスプライン嵌合作業を自動的にかつ容易に行うこと
ができ、トルクコンバータ13のトランスミッション1
7への組付作業時間の安定化及び短縮化を図ることがで
きる。
【0031】尚、組付装置1の振動装置4は、上記実施
例では鉛直上下運動と回転揺動との合成振動を生じる振
動装置を使用したが、単に上下振動を生じさせる振動装
置を使用してもよい。但し、この場合には、第2アーム
22 を回転させる等して、タービンランナ15及びステ
ータ16に回転慣性力を生じさせる必要がある。このよ
うにすれば、タービンランナ15とインプットシャフト
18及びステータ16とステータシャフト19の接触面
間の摩擦抵抗が低減され、タービンランナ15及びステ
ータ16がインプットシャフト18及びステータシャフ
ト19に対して回転し、前記実施例と同様に、タービン
ランナ15とインプットシャフト18及びステータ16
とステータシャフト19のスプライン嵌合作業を自動的
かつ容易に行うことができ、トルクコンバータ13のト
ランスミッション17への組付作業時間の安定化及び短
縮化を図ることができる。
例では鉛直上下運動と回転揺動との合成振動を生じる振
動装置を使用したが、単に上下振動を生じさせる振動装
置を使用してもよい。但し、この場合には、第2アーム
22 を回転させる等して、タービンランナ15及びステ
ータ16に回転慣性力を生じさせる必要がある。このよ
うにすれば、タービンランナ15とインプットシャフト
18及びステータ16とステータシャフト19の接触面
間の摩擦抵抗が低減され、タービンランナ15及びステ
ータ16がインプットシャフト18及びステータシャフ
ト19に対して回転し、前記実施例と同様に、タービン
ランナ15とインプットシャフト18及びステータ16
とステータシャフト19のスプライン嵌合作業を自動的
かつ容易に行うことができ、トルクコンバータ13のト
ランスミッション17への組付作業時間の安定化及び短
縮化を図ることができる。
【0032】以上の各実施例は、いずれも組付装置1の
振動装置4が発生する振動により、タービンランナ15
とインプットシャフト18及びステータ16とステータ
シャフト19のスプライン嵌合作業の自動化が可能とな
るものであり、従来例に比較して組付装置1の構成が簡
単であり、小型化が可能となる。また、組付装置1は、
トルクコンバータ13を吊り下げ、トルクコンバータ1
3をトランスミッション17の上方からトランスミッシ
ョン17に組み付けるようになっているため、組付作業
ラインの上部空間を有効利用することができる。従っ
て、上記各実施例の組付装置1を実際の製造ラインに導
入することができ、組付装置1の前記した機能を効果的
に発揮させることができる。
振動装置4が発生する振動により、タービンランナ15
とインプットシャフト18及びステータ16とステータ
シャフト19のスプライン嵌合作業の自動化が可能とな
るものであり、従来例に比較して組付装置1の構成が簡
単であり、小型化が可能となる。また、組付装置1は、
トルクコンバータ13を吊り下げ、トルクコンバータ1
3をトランスミッション17の上方からトランスミッシ
ョン17に組み付けるようになっているため、組付作業
ラインの上部空間を有効利用することができる。従っ
て、上記各実施例の組付装置1を実際の製造ラインに導
入することができ、組付装置1の前記した機能を効果的
に発揮させることができる。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
のトルクコンバータの組付装置は、振動装置により発生
する振動をトルクコンバータカバーを介してタービンラ
ンナ及びステータに伝え、その振動によりタービンラン
ナ及びステータ自体を回転させることができ、タービン
ランナとインプットシャフト及びステータとステータシ
ャフトを自動的にスプライン嵌合させることができる。
従って、本発明によれば、従来熟練作業者でも困難とさ
れていたタービンランナとインプットシャフト及びステ
ータとステータシャフトのスプライン嵌合作業の自動化
が可能となり、作業時間の安定化及び短縮化を図ること
ができる。
のトルクコンバータの組付装置は、振動装置により発生
する振動をトルクコンバータカバーを介してタービンラ
ンナ及びステータに伝え、その振動によりタービンラン
ナ及びステータ自体を回転させることができ、タービン
ランナとインプットシャフト及びステータとステータシ
ャフトを自動的にスプライン嵌合させることができる。
従って、本発明によれば、従来熟練作業者でも困難とさ
れていたタービンランナとインプットシャフト及びステ
ータとステータシャフトのスプライン嵌合作業の自動化
が可能となり、作業時間の安定化及び短縮化を図ること
ができる。
【0034】また、本発明の組付装置は、鉛直上下運動
及び回転揺動からなる合成振動を発生する振動装置を使
用することにより、トルクコンバータカバーを介してタ
ービンランナ及びステータにその合成振動を伝え、ター
ビンランナ及びステータに鉛直上下方向及び回転揺動方
向の力を与えることができるため、タービンランナ及び
ステータをインプットシャフト及びステータシャフトに
対して自動的に回転させることができ、タービンランナ
とインプットシャフト及びステータとステータシャフト
のスプライン嵌合作業をより一層容易にかつ自動的にで
きる。
及び回転揺動からなる合成振動を発生する振動装置を使
用することにより、トルクコンバータカバーを介してタ
ービンランナ及びステータにその合成振動を伝え、ター
ビンランナ及びステータに鉛直上下方向及び回転揺動方
向の力を与えることができるため、タービンランナ及び
ステータをインプットシャフト及びステータシャフトに
対して自動的に回転させることができ、タービンランナ
とインプットシャフト及びステータとステータシャフト
のスプライン嵌合作業をより一層容易にかつ自動的にで
きる。
【0035】更に、本発明の組付装置は、支持アーム,
防振機構,振動装置及びクランプ装置で構成し、クラン
プ装置でトルクコンバータカバーのエンジン側の背部中
央を掴持して、支持アームで他の構成部分及びトルクコ
ンバータを吊り下げるようになっているため、構造が簡
単で小型化が可能となる。
防振機構,振動装置及びクランプ装置で構成し、クラン
プ装置でトルクコンバータカバーのエンジン側の背部中
央を掴持して、支持アームで他の構成部分及びトルクコ
ンバータを吊り下げるようになっているため、構造が簡
単で小型化が可能となる。
【図1】本発明の実施例を示す組付装置の正面図。
【図2】同組付装置の要部側面図。
【図3】トルクコンバータのトランスミッションへの組
付状態を示す図。
付状態を示す図。
【図4】振動装置の構造説明図。
【図5】振動装置の加振力の変化状態を示す図。
【図6】振動装置の発生する振動を示す図。
【図7】従来のトルクコンバータのトランスミッション
への組付状態図。
への組付状態図。
【図8】同トルクコンバータのトランスミッションへの
組付作業完了状態図。
組付作業完了状態図。
1 組付装置 2 支持アーム 3 防振機構 4 振動装置 5 クランプ装置 13 トルクコンバータ 14 トルクコンバータカバー 15 タービンランナ 16 ステータ 151 ,161 スプライン穴 17 トランスミッション 18 インプットシャフト 19 ステータシャフト 181 ,191 スプライン
Claims (4)
- 【請求項1】 トルクコンバータのトルクコンバータカ
バー内に組み込んだステータとタービンランナのスプラ
イン穴をトランスミッションから突出するステータシャ
フトとインプットシャフトのスプラインにそれぞれ係合
させるために使用するトルクコンバータの組付装置にお
いて、 前記トルクコンバータカバーのエンジン側の背部中央を
クランプ装置で掴持し、該クランプ装置を振動装置に固
定し、該振動装置を防振機構に弾性的に連繋し、該防振
機構を支持アームに連結して、 該支持アームによりこれら防振機構,振動装置,クラン
プ装置及びトルクコンバータを吊り下げ、 前記振動装置によりトルクコンバータに振動を与え、ス
テータとタービンランナのスプライン穴をトランスミッ
ションから突出するステータシャフトとインプットシャ
フトのスプラインにそれぞれ係合させて組み付けること
を特徴とするトルクコンバータの組付装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の振動装置が鉛直上下運動
と回転揺動による合成振動を発生することを特徴とする
トルクコンバータの組付装置。 - 【請求項3】 トルクコンバータのトルクコンバータカ
バー内に組み込んだステータとタービンランナのスプラ
イン穴をトランスミッションから突出するステータシャ
フトとインプットシャフトのスプラインにそれぞれ係合
することにより、前記トランスミッションにトルクコン
バータを組み付ける方法において、 前記トランスミッションのステータシャフトとインプッ
トシャフトが上方を向くようにトランスミッションを固
定し、 トルクコンバータカバー内のステータとタービンランナ
に振動を与え、 この振動を与えた状態でトランスミッションの上方から
トルクコンバータのステータとタービンランナのスプラ
イン穴をトランスミッションのステータシャフトとイン
プットシャフトのスプラインにそれぞれ係合させること
を特徴とするトルクコンバータの組付方法。 - 【請求項4】 前記ステータとタービンランナに与える
振動が、鉛直上下運動と回転揺動による合成振動である
ことを特徴とする請求項3記載のトルクコンバータの組
付方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5305949A JP2648562B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | トルクコンバータの組付装置及び組付方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5305949A JP2648562B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | トルクコンバータの組付装置及び組付方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07136871A true JPH07136871A (ja) | 1995-05-30 |
| JP2648562B2 JP2648562B2 (ja) | 1997-09-03 |
Family
ID=17951239
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5305949A Expired - Lifetime JP2648562B2 (ja) | 1993-11-10 | 1993-11-10 | トルクコンバータの組付装置及び組付方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2648562B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2014166481A1 (de) * | 2013-04-10 | 2014-10-16 | Vaf Gmbh | Verfahren und vorrichtung zur presssitz-montage eines ringförmigen bauteils |
| FR3029166A1 (fr) * | 2014-12-02 | 2016-06-03 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'indexation relative des cannelures d'un arbre primaire d'une boite de vitesses et d'un moyeu central d'un embrayage de moteur pour vehicule automobile |
| FR3040361A1 (fr) * | 2015-08-31 | 2017-03-03 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d’aide au couplage d’un disque d’interface a un convertisseur de couple d’une boite de vitesses automatique |
| CN111408918A (zh) * | 2020-03-31 | 2020-07-14 | 中国航发动力股份有限公司 | 一种发动机低压涡轮的牵引工装 |
| DE112018000752B4 (de) | 2018-04-28 | 2025-01-30 | Jee Technology Co., Ltd. | Intelligenter Greifer für einen Hydraulischen Drehmomentwandler mit einer automatischen Zahnanpassungsfunktion |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01257532A (ja) * | 1988-04-02 | 1989-10-13 | Mazda Motor Corp | トルクコンバータの組付方法 |
| JPH0326426A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-05 | Honda Motor Co Ltd | 組付装置 |
-
1993
- 1993-11-10 JP JP5305949A patent/JP2648562B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
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|---|---|---|---|---|
| JPH01257532A (ja) * | 1988-04-02 | 1989-10-13 | Mazda Motor Corp | トルクコンバータの組付方法 |
| JPH0326426A (ja) * | 1989-06-20 | 1991-02-05 | Honda Motor Co Ltd | 組付装置 |
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| FR3029166A1 (fr) * | 2014-12-02 | 2016-06-03 | Peugeot Citroen Automobiles Sa | Dispositif d'indexation relative des cannelures d'un arbre primaire d'une boite de vitesses et d'un moyeu central d'un embrayage de moteur pour vehicule automobile |
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| DE112018000752B4 (de) | 2018-04-28 | 2025-01-30 | Jee Technology Co., Ltd. | Intelligenter Greifer für einen Hydraulischen Drehmomentwandler mit einer automatischen Zahnanpassungsfunktion |
| CN111408918A (zh) * | 2020-03-31 | 2020-07-14 | 中国航发动力股份有限公司 | 一种发动机低压涡轮的牵引工装 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2648562B2 (ja) | 1997-09-03 |
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