JPH0713725B2 - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH0713725B2
JPH0713725B2 JP61203778A JP20377886A JPH0713725B2 JP H0713725 B2 JPH0713725 B2 JP H0713725B2 JP 61203778 A JP61203778 A JP 61203778A JP 20377886 A JP20377886 A JP 20377886A JP H0713725 B2 JPH0713725 B2 JP H0713725B2
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JP
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mirror
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scanning exposure
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利夫 伊東
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  • Optical Systems Of Projection Type Copiers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は複写機の走査露光装置に関する。
従来の技術 一般的に複写機により原稿を複写する場合には、プラテ
ンガラスと呼ばれる原稿載置台上に複写するべき面を下
向きにして原稿を載置し、原稿を移動して露光を行なう
かあるいは原稿を固定し光学系を移動して走査露光を行
なうことにより、感光体上に原稿に対応する静電潜像を
形成している。光学系を固定し原稿を移動することによ
り露光を行なう方法は、装置を簡単にすることができる
ので一般的に小型複写機に多く用いられている。しかし
原稿移動により複写すべき面を下向きにして露光を行な
う方法は、書籍等の綴じられた厚物原稿を複写する場合
には、複写すべき書籍等を手により移動するプラテンガ
ラス上に押え付けなければならず、このため複写すべき
原稿がズレたりして非常に煩わしくまた不便なものであ
る。
そこで近年の複写機においては、小型複写機においても
静止プラテンを採用し、この静止したプラテンガラス上
に原稿を下向きにして走査露光を行なうような構成の複
写機が主流になりつつある。これは静止プラテンを採用
した場合の操作の容易性と併せて本等の厚物原稿を複写
する需要が根強いからであると考えられる。
さらに走査露光装置の一つの変形として、像を感光体の
移動速度よりも速い速度で感光体上に露光する前進走査
露光装置が特開昭57-86852号、特開昭57-86853号により
提案されている。
この前進走査露光装置は第3図に示すように構成されて
いる。10はプラテンガラスであり、このプラテンガラス
10上に複写されるべき原稿が載置される。12は第1キャ
リッジであり、露光ランプ14と第1ミラー16とから構成
され、速度V1でプラテンガラス10上に載置された原稿を
走査する。18は第2キャリッジであり、第2ミラー20及
び第3ミラー22とから構成され、第1キャリッジ12の半
分の移動速度V1/2で第1キャリッジ12と同一方向に移動
される。24はレンズであり、倍率に応じて移動される
が、走査露光中は固定されている。
26は第3キャリッジであり、第4ミラー28と第5ミラー
30とから構成される。32は第6ミラーであり、速度V2
ベルト状感光体34の移動方向と逆方向に移動される。第
3キャリッジ26は第6ミラー32と同一方向にV2/2で移動
される。ベルト状感光体34は駆動ロール36と従動ロール
38とに渡り巻回されており、速度Vpで図示矢印方向に移
動される。ベルト状感光体34の周りには電子写真複写機
に必要な帯電装置、現像装置、転写装置、クリーニング
装置等が配置されているが、第3図においてはこれらの
図示を省略している。
このような前進走査露光装置において、第1ミラー16の
速度V1と第6ミラー32の速度V2との比、すなわちV1/V2
=kとすると、kは適当に決めることができ、通常k=
2〜5の範囲に決めてやるのが現実的である。この場
合、倍率mに応じて走査速度を変更しなければならない
が、駆動源(モータ)を一つにして、kを一定に保った
まま第1キャリッジ12、第2キャリッジ18、第3キャリ
ッジ26、及び第6ミラー32を駆動するようにすれば制御
がやり易い。このとき、倍率mと走査速度V1との間には
次の関係式が成り立つ。
上式においてVpはベルト状感光体34の表面移動速度であ
る。上述しようにk=2〜5が現実的であり、例えば、
k=4、Vp=270mm/secとすれば、倍率と走査速度との
関係は表1のようになる。
またこの時ベルト状感光体34上に像を露光する速さV
eは、 Ve=Vp+V2 となるので、各倍率でのVeは表2のようになる。
ちなみに、感光体上の露光位置が動かない従来の走査露
光系では、Ve=Vpで、像を露光する速さVeは倍率に拘ら
ず常に一定である。
発明が解決しようとする問題点 しかし上述したような前進走査露光装置では、特に縮小
側で次のような問題点が出てくる。まず第1に、縮小側
で走査速度を従来の走査露光系よりもかなり速くしなけ
ればならないため、駆動系の負荷が増大する。第2に、
倍率に応じて感光体上に像を露光する速さVeが変化する
ため、特に縮小時に原稿を照明する光量を従来の走査露
光系よりも格段に増やさなければならないと共に、倍率
に応じた光量の調整幅を広くとらなければならないとい
う問題点がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、そ
の目的とするところは、感光体移動速度を上げずに単位
時間当りのコピー枚数を増加することができるという前
進走査露光装置の利点と、感光体上の露光位置が変化し
ない固定走査露光装置の利点とを併せ持つ複写機の走査
露光装置を提供することである。
問題点を解決するための手段 上述した従来技術の問題点を解決するために、本発明
は、複写倍率を設定する倍率設定手段と、所定の速度で
回転する感光体と、駆動源と、第1のミラー群と第2の
ミラー群にそれぞれ前記駆動源からの駆動を伝達する第
1の駆動伝達手段及び第2の駆動伝達手段と、原稿をV1
の速度で走査する少なくとも一つのミラーを有する第1
のミラー群と、感光体の移動方向と逆方向にV2の速度で
移動する少なくとも一つのミラーを有する第2のミラー
群とを有する複写機において、前記駆動源と前記第2の
ミラー群の間にクラッチを介装し、前記倍率設定手段に
より、所定倍率以上を設定した場合には前記クラッチを
接続し、所定倍率未満を設定した場合には前記クラッチ
を切断するように制御する制御手段を設けたことを特徴
とする複写機を提供する。
作用 前進走査露光装置には、感光体移動速度を上げずに単位
時間当りのコピー枚数を増加することができるという利
点があるので、等倍時及び拡大時等においてはクラッチ
を接続することにより、前進走査露光装置として動か
す。縮小時、例えば倍率が0.7倍以下のときには、クラ
ッチを切断して従来の露光点固定式の走査露光装置とし
て動かす。これにより、駆動負荷や原稿照明のパワーを
大きくせずに、又照明の調整幅を広くしないで、広い幅
の倍率に対応した走査露光装置を提供できる。
実施例 以下本発明を図面に示す実施例に基づいて説明すること
とする。
第1図は本発明の走査露光装置の一実施例を示す概略構
成図であり、第3図に示した従来装置と同一構成部分に
ついては同一符号を付し、その説明を一部省略すること
にする。第2図は第1図の駆動装置の概略構成を示して
いる。
第1図及び第2図において、リバーシブルモータ40の出
力軸42にはプーリ44及びタイミングプーリ46が固定され
ている。プーリ44及び48に渡りケーブル50が掛け回され
ており、モータ40を矢印方向に回転することにより、ケ
ーブル50に固定された第1キャリッジ12は速度V1で図示
矢印方向に移動する。ケーブル50はさらに第2キャリッ
ジ18に設けられたプーリ52に掛け回されており、これに
より第2キャリッジ18が速度V1/2で第1キャリッジ12と
同一方向に移動する。
一方軸54にもタイミングプーリ58とプーリ60とが固定さ
れており、タイミングプーリ46と58とに渡りタイミング
ベルト56が巻回されている。さらにプーリ60、62に渡り
ケーブル64が掛け回されており、第6レンズ32を有する
第4キャリッジ31がケーブル64に固定されていることに
より、モータ40を矢印方向に回転すると第4キャリッジ
31が図示矢印方向に速度V2で移動する。またケーブル64
は第3キャリッジ26に設けられたプーリ66に掛け回され
ており、これにより第3キャリッジ26は第4キャリッジ
31と同一方向に速度V2/2で移動するようになっている。
ベルト状感光体34は第3図に示した従来例と同様に速度
Vpで図示矢印方向に移動される。軸54には電磁クラッチ
等のクラッチ70が設けられており、クラッチ70を接続す
ることにより駆動軸42の回転を軸54に伝達し、クラッチ
70を切断することにより軸54の回転を停止するようにな
っている。
以上のように構成した走査露光装置において、k=V1
V2を適当に決めてやれば第3図に関連して説明したよう
に、前進走査露光装置が成り立つ。本発明においては、
等倍時あるいは拡大時にはクラッチ70を接続して第4キ
ャリッジ31を速度V2で移動することにより前進走査露光
装置として働かせ、ベルト状感光体34の移動速度Vpを上
げずに単位時間当りのコピー枚数を増やすことができ
る。一方縮小時には、前進走査露光装置は上述したよう
な欠点を有しているので、任意の倍率、例えば70%以下
のときにはクラッチ70を切断することにより、軸54の回
転を停止し、第3キャリッジ26及び第4キャリッジ31を
停止して、従来の露光点固定タイプの走査露光装置とし
て働かせるようにする。
このように構成することにより、縮小時で問題となった
前進走査露光装置の問題点である駆動系の負荷を軽減で
きると共に、原稿を照明する光量をそれほど増大させる
必要がなく、また倍率に応じた光量の調整幅はそれほど
広くとる必要がなくなる。
発明の効果 本発明は以上詳述したように、前進走査露光装置におい
て、第2走査系を駆動する駆動手段にクラッチを介装し
て構成したので、必要に応じてクラッチを接続あるいは
切断することにより前進走査露光装置あるいは露光点固
定式の走査露光装置として働かせることができ、特に縮
小時においてクラッチを切断することにより前進走査露
光装置の欠点である駆動負荷の増大や原稿照明パワーの
増大を回避でき、また倍率に応じて照明の調整幅を広く
する必要がなくなるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走査露光装置の一実施例の概略構成
図、 第2図は第1図の駆動装置の概略構成図、 第3図は従来の前進走査露光装置の概略構成図である。 10……プラテンガラス、12……第1キャリッジ、14……
露光ランプ、16……第1ミラー、18……第2キャリッ
ジ、20……第2ミラー、22……第3ミラー、24……レン
ズ、26……第3キャリッジ、28……第4ミラー、30……
第5ミラー、31……第4キャリッジ、32……第6ミラ
ー、34……ベルト状感光体、40……リバーシブルモー
タ、42……駆動軸、44,60……プーリ、46,58……タイミ
ングプーリ、50,64……ケーブル、56……タイミングベ
ルト、70……クラッチ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複写倍率を設定する倍率設定手段と、所定
    の速度で回転する感光体と、駆動源と、第1のミラー群
    と第2のミラー群にそれぞれ前記駆動源からの駆動を伝
    達する第1の駆動伝達手段及び第2の駆動伝達手段と、
    原稿をV1の速度で走査する少なくとも一つのミラーを有
    する第1のミラー群と、感光体の移動方向と逆方向にV2
    の速度で移動する少なくとも一つのミラーを有する第2
    のミラー群とを有する複写機において、 前記駆動源と前記第2のミラー群の間にクラッチを介装
    し、前記倍率設定手段により、所定倍率以上を設定した
    場合には前記クラッチを接続し、所定倍率未満を設定し
    た場合には前記クラッチを切断するように制御する制御
    手段を設けたことを特徴とする複写機。
JP61203778A 1986-09-01 1986-09-01 複写機 Expired - Fee Related JPH0713725B2 (ja)

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4336995A (en) * 1980-09-24 1982-06-29 Xerox Corporation Precession scanning system for copier device
JPS60208744A (ja) * 1984-04-02 1985-10-21 Mita Ind Co Ltd 露光装置の制御方法

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JPS6360437A (ja) 1988-03-16

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