JPH07140031A - ガス漏洩源領域、ガス漏洩源位置及びガス漏洩量の推定方法 - Google Patents
ガス漏洩源領域、ガス漏洩源位置及びガス漏洩量の推定方法Info
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- JPH07140031A JPH07140031A JP31426693A JP31426693A JPH07140031A JP H07140031 A JPH07140031 A JP H07140031A JP 31426693 A JP31426693 A JP 31426693A JP 31426693 A JP31426693 A JP 31426693A JP H07140031 A JPH07140031 A JP H07140031A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 3つのガス検知器からのガス濃度データだ
け、または3つのガス検知器からのガス濃度データと該
ガス検知器の近傍に設置された風速計からの風速データ
のみからガス漏洩源位置とガス漏洩量とを推定する。 【構成】 仮定された位置のガス漏洩源とガス検知器と
の間の位置関係を定め、ガス検知器に於けるガス濃度
と、気象条件によって定まるパラメータと、ガス漏洩点
とガス検知器との間の前記位置関係との間の関係を表現
するガス拡散式から得られるガス漏洩量を風速で除した
値がそれぞれ等しくなる仮定されたガス漏洩源の軌跡を
求め、該軌跡の曲線をガス漏洩の可能性のある領域とす
る。このような曲線を複数求めれば、ガスの漏洩点及び
漏洩量を推定できる。
け、または3つのガス検知器からのガス濃度データと該
ガス検知器の近傍に設置された風速計からの風速データ
のみからガス漏洩源位置とガス漏洩量とを推定する。 【構成】 仮定された位置のガス漏洩源とガス検知器と
の間の位置関係を定め、ガス検知器に於けるガス濃度
と、気象条件によって定まるパラメータと、ガス漏洩点
とガス検知器との間の前記位置関係との間の関係を表現
するガス拡散式から得られるガス漏洩量を風速で除した
値がそれぞれ等しくなる仮定されたガス漏洩源の軌跡を
求め、該軌跡の曲線をガス漏洩の可能性のある領域とす
る。このような曲線を複数求めれば、ガスの漏洩点及び
漏洩量を推定できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス漏洩に於けるガス
漏洩領域及びガス漏洩量を、ガス検知器からのガス濃度
データだけ、またはガス濃度データ及び風速計からの風
速データから推定する方法に関し、主として可燃性ガ
ス、毒性ガス、各種油及び有機溶剤の蒸気等のガス漏洩
の可能性がある各種屋外プラントに於けるガス漏洩の早
期対処に有用なガス漏洩領域及び漏洩量の推定方法に関
する。
漏洩領域及びガス漏洩量を、ガス検知器からのガス濃度
データだけ、またはガス濃度データ及び風速計からの風
速データから推定する方法に関し、主として可燃性ガ
ス、毒性ガス、各種油及び有機溶剤の蒸気等のガス漏洩
の可能性がある各種屋外プラントに於けるガス漏洩の早
期対処に有用なガス漏洩領域及び漏洩量の推定方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガス漏洩領域の推定のための時間
が掛かりすぎ、また、推定される漏洩場所が広すぎた
り、誤差が大きいという問題点があった。また、迅速
に、かつ誤差の少ないガス漏洩領域やガス漏洩量の推定
には風向風速計を必要とした。この場合、よく知られて
いるガス拡散を表す坂上の式やサットンの式を用いてこ
れらの推定を行っていた。
が掛かりすぎ、また、推定される漏洩場所が広すぎた
り、誤差が大きいという問題点があった。また、迅速
に、かつ誤差の少ないガス漏洩領域やガス漏洩量の推定
には風向風速計を必要とした。この場合、よく知られて
いるガス拡散を表す坂上の式やサットンの式を用いてこ
れらの推定を行っていた。
【0003】以下の説明は、漏洩ガスの拡散による漏洩
ガス濃度と、風速、ガス漏洩量、位置関係、気象条件に
よって定まるパラメータとの関係を表現する式について
はサットンの式(通商産業省立地公害局監修「新訂 公
害防止の技術と法規(大気編)」」4版、昭和56年8
月発行)をベースにする。もちろん、サットンの式の代
わりに坂上の式または他の理論式、実験式等を用いても
よいし、場所によってこれらを使い分けてもよい。
ガス濃度と、風速、ガス漏洩量、位置関係、気象条件に
よって定まるパラメータとの関係を表現する式について
はサットンの式(通商産業省立地公害局監修「新訂 公
害防止の技術と法規(大気編)」」4版、昭和56年8
月発行)をベースにする。もちろん、サットンの式の代
わりに坂上の式または他の理論式、実験式等を用いても
よいし、場所によってこれらを使い分けてもよい。
【0004】サットンの拡散式は漏洩ガスが濃度100
%のときの任意の3次元位置の漏洩ガス濃度を次式で表
している。
%のときの任意の3次元位置の漏洩ガス濃度を次式で表
している。
【0005】
【数1】
【0006】ガス漏洩点からガス検知器までの上部空間
に、架台等の上下方向の拡散を妨げる水平障害物がない
場合、
に、架台等の上下方向の拡散を妨げる水平障害物がない
場合、
【0007】
【数2】
【0008】となり、ガス漏洩点からガス検知器までの
上部空間に、架台等の上下方向の拡散を妨げる水平障害
物がある場合で、上下の水平障害物(地面を含む)によ
る漏洩ガスの反復反射がある場合、
上部空間に、架台等の上下方向の拡散を妨げる水平障害
物がある場合で、上下の水平障害物(地面を含む)によ
る漏洩ガスの反復反射がある場合、
【0009】
【数3】
【0010】となる。
【0011】上記の式に含まれる記号をプラントを考慮
して説明すると、 C(x,y,z):ガス漏洩点の座標を(0,0,H)
とし、風向きの方向にx軸をとったときの任意の位置座
標(x,y,z)に於けるガス濃度。 Q(0,0,H):単位時間当たりの漏洩ガス量。 U:風速。 H:漏洩点の地表からの高さである。架台等の床がある
場合は床面からの高さとする。zも同じ床面からの任意
の高さとなる。 T:ガス漏洩点からガス検知器までの上部空間に架台等
の上下方向の拡散を妨げる水平障害物がある場合、上下
の水平障害物(地面を含む)の間の距離。 m:反射の回数で、通常m=−2〜2をとれば充分に良
い近似になる。 Cy,Cz,n:Hと気象条件によって定まるサットンの
拡散パラメータ。上下に水平障害物(地面を含む)があ
る場合、この間の大気の温度勾配は小さいので中立層を
なすと考えられる。nは1/5〜1/2の数値をとり、
中立層では1/4である。また、高さ10m以下の中立
層の場合、Cy=0.21(m1/8)、C z=0.12
(m1/8)である。
して説明すると、 C(x,y,z):ガス漏洩点の座標を(0,0,H)
とし、風向きの方向にx軸をとったときの任意の位置座
標(x,y,z)に於けるガス濃度。 Q(0,0,H):単位時間当たりの漏洩ガス量。 U:風速。 H:漏洩点の地表からの高さである。架台等の床がある
場合は床面からの高さとする。zも同じ床面からの任意
の高さとなる。 T:ガス漏洩点からガス検知器までの上部空間に架台等
の上下方向の拡散を妨げる水平障害物がある場合、上下
の水平障害物(地面を含む)の間の距離。 m:反射の回数で、通常m=−2〜2をとれば充分に良
い近似になる。 Cy,Cz,n:Hと気象条件によって定まるサットンの
拡散パラメータ。上下に水平障害物(地面を含む)があ
る場合、この間の大気の温度勾配は小さいので中立層を
なすと考えられる。nは1/5〜1/2の数値をとり、
中立層では1/4である。また、高さ10m以下の中立
層の場合、Cy=0.21(m1/8)、C z=0.12
(m1/8)である。
【0012】漏洩点の推定に関しても上式から分かるよ
うに、単位時間当たりの漏洩ガス量が一定であるとき、
丁度ガス検知器が漏洩点の風下にあるように風が吹いて
いるならば(上式に於てy=0の時)ガス濃度と風速を
乗じたガスフラックスの値が極大となるので、ガスフラ
ックスの値が極大となるような(風)向きの逆方向が漏
洩点の方向を示すこととなる。
うに、単位時間当たりの漏洩ガス量が一定であるとき、
丁度ガス検知器が漏洩点の風下にあるように風が吹いて
いるならば(上式に於てy=0の時)ガス濃度と風速を
乗じたガスフラックスの値が極大となるので、ガスフラ
ックスの値が極大となるような(風)向きの逆方向が漏
洩点の方向を示すこととなる。
【0013】本発明者は、このことを利用して一定地域
内にある少なくとも2点のガスフラックスの値の時系列
上の極大値の向きの逆方向に線を引き交点を求め、この
点を囲む領域をガス漏洩源の位置として推定する方法を
特許出願した(特願平5−204503号)。また、一
定地域内にある少なくとも2つのガス検出器の位置に於
けるガスフラックスの値の時系列上の極大値の向きの逆
方向に線を引き交点を求め、この点を利用して丁度ガス
漏洩源の方向から風が吹かない場合でも、より正確なガ
ス漏洩点と、この場合のガス漏洩量を推定する方法を見
出し特許出願した(特願平5−250131号)。更
に、1つのガス検出器の位置に於ける2つのガスフラッ
クスの値から、ガス漏洩領域とガス漏洩量を推定する方
法を特許出願した(平成5年10月27日提出の特許
願)。しかし、これらはいずれも風向風速データを必要
とした。
内にある少なくとも2点のガスフラックスの値の時系列
上の極大値の向きの逆方向に線を引き交点を求め、この
点を囲む領域をガス漏洩源の位置として推定する方法を
特許出願した(特願平5−204503号)。また、一
定地域内にある少なくとも2つのガス検出器の位置に於
けるガスフラックスの値の時系列上の極大値の向きの逆
方向に線を引き交点を求め、この点を利用して丁度ガス
漏洩源の方向から風が吹かない場合でも、より正確なガ
ス漏洩点と、この場合のガス漏洩量を推定する方法を見
出し特許出願した(特願平5−250131号)。更
に、1つのガス検出器の位置に於ける2つのガスフラッ
クスの値から、ガス漏洩領域とガス漏洩量を推定する方
法を特許出願した(平成5年10月27日提出の特許
願)。しかし、これらはいずれも風向風速データを必要
とした。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記したよう
な従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、本発明
の主な目的は、3つのガス検知器からのガス濃度データ
だけ、または3つのガス検知器からのガス濃度データと
該ガス検知器の近傍に設置された風速計からの風速デー
タからサットンの拡散式等を活用してガス漏洩源位置と
ガス漏洩量とを推定するための方法を提供することにあ
る。
な従来技術の問題点に鑑みなされたものであり、本発明
の主な目的は、3つのガス検知器からのガス濃度データ
だけ、または3つのガス検知器からのガス濃度データと
該ガス検知器の近傍に設置された風速計からの風速デー
タからサットンの拡散式等を活用してガス漏洩源位置と
ガス漏洩量とを推定するための方法を提供することにあ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、一定地
域内にある3つのガス検知器を選定し、これらから得ら
れた略同一時刻の第1のガス濃度データからガス漏洩領
域を推定するための方法であって、前記ガス検知器の高
さ、またはその近傍の高さをもつ水平面上の点にガス漏
洩源があると仮定し、更に、仮定された前記ガス漏洩源
から、仮定した風向の方位上に引いた線にそれぞれ前記
ガス検知器から垂線を引いて前記ガス漏洩源と前記ガス
検知器との間の位置関係を定め、前記ガス検知器に於け
るガス濃度と、気象条件によって定まるパラメータと、
ガス漏洩点とガス検知器との間の前記位置関係との間の
関係を表現するガス拡散式から得られるガス漏洩量を風
速で除した値がそれぞれ等しくなる点の軌跡を求め、該
軌跡の曲線をガス漏洩の可能性のある領域とすることを
特徴とするガス漏洩領域の推定方法、或いは、上記方法
の結果及び一定地域内にある3つのガス検知器を選定
し、これらから得られた第2のガス濃度データからガス
漏洩源位置及びガス漏洩量を推定するための方法であっ
て、前記で選定したのと同じ3つのガス検知器からの略
同一な別の時刻の第2のガス濃度データ、または前記で
選定したのと同じ2つのガス検知器までを含んでもよい
任意の3つのガス検知器からの任意の略同一な時刻の第
2のガス濃度データに基づいて、前記で仮定したガス漏
洩源の高さの水平面上に於て、前記と同様の演算を行い
新たな軌跡の曲線を求め、前記の曲線との交点をガス漏
洩源位置とし、このガス漏洩源位置に於けるガス漏洩量
を求めることを特徴とするガス漏洩源位置及びガス漏洩
量の推定方法を提供することにより達成される。
域内にある3つのガス検知器を選定し、これらから得ら
れた略同一時刻の第1のガス濃度データからガス漏洩領
域を推定するための方法であって、前記ガス検知器の高
さ、またはその近傍の高さをもつ水平面上の点にガス漏
洩源があると仮定し、更に、仮定された前記ガス漏洩源
から、仮定した風向の方位上に引いた線にそれぞれ前記
ガス検知器から垂線を引いて前記ガス漏洩源と前記ガス
検知器との間の位置関係を定め、前記ガス検知器に於け
るガス濃度と、気象条件によって定まるパラメータと、
ガス漏洩点とガス検知器との間の前記位置関係との間の
関係を表現するガス拡散式から得られるガス漏洩量を風
速で除した値がそれぞれ等しくなる点の軌跡を求め、該
軌跡の曲線をガス漏洩の可能性のある領域とすることを
特徴とするガス漏洩領域の推定方法、或いは、上記方法
の結果及び一定地域内にある3つのガス検知器を選定
し、これらから得られた第2のガス濃度データからガス
漏洩源位置及びガス漏洩量を推定するための方法であっ
て、前記で選定したのと同じ3つのガス検知器からの略
同一な別の時刻の第2のガス濃度データ、または前記で
選定したのと同じ2つのガス検知器までを含んでもよい
任意の3つのガス検知器からの任意の略同一な時刻の第
2のガス濃度データに基づいて、前記で仮定したガス漏
洩源の高さの水平面上に於て、前記と同様の演算を行い
新たな軌跡の曲線を求め、前記の曲線との交点をガス漏
洩源位置とし、このガス漏洩源位置に於けるガス漏洩量
を求めることを特徴とするガス漏洩源位置及びガス漏洩
量の推定方法を提供することにより達成される。
【0016】前記曲線の交点が2つある場合には、前記
で選定したのと同じ3つのガス検知器から得られた略同
一ではあるが更に別の時刻の第3のガス濃度データ、ま
たは前記で選定したのと同じ2つのガス検知器までを含
んでもよい任意の3つのガス検知器から得られた任意の
略同一な時刻の第3のガス濃度データに基づいて、前記
で仮定したガス漏洩源の高さの水平面上の点に於て、前
記と同様の演算を行いまた新たな軌跡の曲線を求め、こ
れらの曲線と前記の2つの交点と交わる方の交点をガス
漏洩源位置とし、このガス漏洩源位置に於けるガス漏洩
量を求めることができる。
で選定したのと同じ3つのガス検知器から得られた略同
一ではあるが更に別の時刻の第3のガス濃度データ、ま
たは前記で選定したのと同じ2つのガス検知器までを含
んでもよい任意の3つのガス検知器から得られた任意の
略同一な時刻の第3のガス濃度データに基づいて、前記
で仮定したガス漏洩源の高さの水平面上の点に於て、前
記と同様の演算を行いまた新たな軌跡の曲線を求め、こ
れらの曲線と前記の2つの交点と交わる方の交点をガス
漏洩源位置とし、このガス漏洩源位置に於けるガス漏洩
量を求めることができる。
【0017】また、風速データのある場合に、前記第1
から第3までのガス濃度データに対応した3つのガス漏
洩量が一致すればガス漏洩源の高さは仮定した高さと同
じとし、一致しない場合はガス漏洩源の高さを仮定し直
し、前記の方法で得られたガス漏洩源の水平面位置付近
に於て新たなガス漏洩源位置を求め、このとき得られる
3つのガス漏洩量が一致する3次元座標を、推定される
ガス漏洩源位置とすることができる。
から第3までのガス濃度データに対応した3つのガス漏
洩量が一致すればガス漏洩源の高さは仮定した高さと同
じとし、一致しない場合はガス漏洩源の高さを仮定し直
し、前記の方法で得られたガス漏洩源の水平面位置付近
に於て新たなガス漏洩源位置を求め、このとき得られる
3つのガス漏洩量が一致する3次元座標を、推定される
ガス漏洩源位置とすることができる。
【0018】また、前記したガス漏洩量を風速で除した
値がそれぞれ等しくなる点の軌跡を求める過程が、ガス
漏洩源があると仮定した水平面上の各点に於て、風向の
方位を変えて1つのガス検知器のガス漏洩量を風速で除
した値と他の2つのガス検知器のガス漏洩量を風速で除
した値との比の対数の絶対値の和が最小となる点を求
め、次に、仮定した点を移動して該和が限りなくゼロに
収斂する点を求め、これらのゼロに収斂する点を繋ぐこ
とによって該軌跡とし、該軌跡上の各点の風向をそれぞ
れの点がガス漏洩点であるときの推定される風向として
求めることからなるのが好ましい。
値がそれぞれ等しくなる点の軌跡を求める過程が、ガス
漏洩源があると仮定した水平面上の各点に於て、風向の
方位を変えて1つのガス検知器のガス漏洩量を風速で除
した値と他の2つのガス検知器のガス漏洩量を風速で除
した値との比の対数の絶対値の和が最小となる点を求
め、次に、仮定した点を移動して該和が限りなくゼロに
収斂する点を求め、これらのゼロに収斂する点を繋ぐこ
とによって該軌跡とし、該軌跡上の各点の風向をそれぞ
れの点がガス漏洩点であるときの推定される風向として
求めることからなるのが好ましい。
【0019】
【作用】まず(1)式をQ/Uについて解いた形に変形
すると
すると
【0020】
【数4】
【0021】となる。
【0022】ここで、図1に示すようにi番目のガス検
知器Gi(Xi、Yi、Zi)に関するN番目のデータとし
て漏洩ガス濃度Ci,Nが得られたこととする。3つのガ
ス検知器に対しN番目の風速と風向の方位をそれぞれU
N、αNとする。図1に於いてはガス漏洩点P(X,Y,
H)をガス検知器Giを含む水平面またはその近傍の任
意の高さに投影した点P′(X,Y,Zi)で表してあ
る。図1から分かるように点P′から任意の風向の方位
に対し線を引き各ガス検知器からこの線に垂線を引い
て、(1)式に示されるXに相当するLと、Yに相当す
るWをもとめている。
知器Gi(Xi、Yi、Zi)に関するN番目のデータとし
て漏洩ガス濃度Ci,Nが得られたこととする。3つのガ
ス検知器に対しN番目の風速と風向の方位をそれぞれU
N、αNとする。図1に於いてはガス漏洩点P(X,Y,
H)をガス検知器Giを含む水平面またはその近傍の任
意の高さに投影した点P′(X,Y,Zi)で表してあ
る。図1から分かるように点P′から任意の風向の方位
に対し線を引き各ガス検知器からこの線に垂線を引い
て、(1)式に示されるXに相当するLと、Yに相当す
るWをもとめている。
【0023】(4)式に於いてはi番目のガス検知器G
iに関するN番目のデータに対応して距離LはLi,N、距
離WはWi,Nと表し、ガス検知器Giの高さをZi、ガス
漏洩点Pの床面からの高さはHとして表し、この時
(4)式によって得られるガス漏洩点をQi,Nとしてい
る。今、i,j,k番目3つのガス検知器Gi、Gj、G
kの漏洩ガス濃度が測定可能下限値以上となり、Ci,N、
Cj,N、Ck,Nの3つのデータが得られたこととする。こ
の場合ガス漏洩点P(X,Y,H)の高さが分からない
ので、ガス検知器Giを含む水平面にまたはその近傍の
任意の高さにあると仮定する。N番目のデータから
(4)式によって得られるQi,N/UN、Qj,N/UN、Q
k,N/UNはそれぞれ等しくならなければならないから、 (Qi,N/UN)/(Qj,N/UN)=1 (5) (Qi,N/UN)/(Qk,N/UN)=1 (6) となる 。
iに関するN番目のデータに対応して距離LはLi,N、距
離WはWi,Nと表し、ガス検知器Giの高さをZi、ガス
漏洩点Pの床面からの高さはHとして表し、この時
(4)式によって得られるガス漏洩点をQi,Nとしてい
る。今、i,j,k番目3つのガス検知器Gi、Gj、G
kの漏洩ガス濃度が測定可能下限値以上となり、Ci,N、
Cj,N、Ck,Nの3つのデータが得られたこととする。こ
の場合ガス漏洩点P(X,Y,H)の高さが分からない
ので、ガス検知器Giを含む水平面にまたはその近傍の
任意の高さにあると仮定する。N番目のデータから
(4)式によって得られるQi,N/UN、Qj,N/UN、Q
k,N/UNはそれぞれ等しくならなければならないから、 (Qi,N/UN)/(Qj,N/UN)=1 (5) (Qi,N/UN)/(Qk,N/UN)=1 (6) となる 。
【0024】(5)及び(6)式が同時に成立するため
の条件は
の条件は
【0025】
【数5】
【0026】のようにAijkを定義した時にAijk=0と
置いて得られる。
置いて得られる。
【0027】この場合、上記のように対数の絶対値の和
をとる代わりに、対数の2乗の和をとってもよい。
をとる代わりに、対数の2乗の和をとってもよい。
【0028】この場合、仮定した点Pから風向の方位に
引いた線に3つのガス検知器から垂線を引いて得られる
3つの交点のうち外側の2つの交点で挟まれた間の点
は、サットンの式の適用できない範囲であることに注意
する必要がある。
引いた線に3つのガス検知器から垂線を引いて得られる
3つの交点のうち外側の2つの交点で挟まれた間の点
は、サットンの式の適用できない範囲であることに注意
する必要がある。
【0029】ガス漏洩点があると仮定した高さの水平面
の任意の点で風向の方位を変えてAijkが最小となる値
を求め、この値を高さとする2次曲面を鳥瞰すると、複
数の尾根と谷があり、この谷のところにAijk=0とな
る軌跡がある。この軌跡を求めるためには、対象とする
地域を例えば5m間隔の格子に分割し、その格子の交点
の位置でAijkを求めると、大まかな山や谷が見えるの
で、この谷の部分を近似的に求める軌跡としてもよい。
の任意の点で風向の方位を変えてAijkが最小となる値
を求め、この値を高さとする2次曲面を鳥瞰すると、複
数の尾根と谷があり、この谷のところにAijk=0とな
る軌跡がある。この軌跡を求めるためには、対象とする
地域を例えば5m間隔の格子に分割し、その格子の交点
の位置でAijkを求めると、大まかな山や谷が見えるの
で、この谷の部分を近似的に求める軌跡としてもよい。
【0030】更に精密に軌跡の位置を求めようとするな
らば、例えば谷の部分に於てXを一定値に保ったままY
を変えてAijkが限りなく0に収束する点を求め、各X
の値についてこれらの点を結べば正確な軌跡を求めるこ
とができる。この場合XとYを入れ換えてもよい。
らば、例えば谷の部分に於てXを一定値に保ったままY
を変えてAijkが限りなく0に収束する点を求め、各X
の値についてこれらの点を結べば正確な軌跡を求めるこ
とができる。この場合XとYを入れ換えてもよい。
【0031】また、各ガス検知器を中心とする極座標に
於て動径一定の円周を等間隔に分割してAijkを求め、
この円周上でAijkが極小値をとる位置付近を更に細か
く分割してAijkが限りなく0に収束する点を求めても
よい。この場合、Aijk=0となる軌跡は各ガス検知器
の極めて近い近傍から放射状に伸びる曲線であるので、
動径を増加させて前の方向の延長部分を中心にAijkが
限りなく0に収束する点を求めることによって容易に軌
跡が得られる。このようにして得られる軌跡の曲線がガ
ス漏洩の可能性のある領域である。
於て動径一定の円周を等間隔に分割してAijkを求め、
この円周上でAijkが極小値をとる位置付近を更に細か
く分割してAijkが限りなく0に収束する点を求めても
よい。この場合、Aijk=0となる軌跡は各ガス検知器
の極めて近い近傍から放射状に伸びる曲線であるので、
動径を増加させて前の方向の延長部分を中心にAijkが
限りなく0に収束する点を求めることによって容易に軌
跡が得られる。このようにして得られる軌跡の曲線がガ
ス漏洩の可能性のある領域である。
【0032】N=1のデータに基づいた複数の軌跡の曲
線とN=2のデータに基づいた複数の軌跡の曲線とは一
般に2つの交点をもち、この2つの交点のいずれかが真
のガス漏洩源である。次にN=3のデータに基づいた複
数の軌跡の曲線を求めれば、2つの交点のいずれかの交
点と再び交わる方が真のガス漏洩源である。N=1のデ
ータ及びN=2のデータに基づいた2つの交点は3つの
ガス検知器を中央に配した対称的な位置にあり、現場で
はその風向きからいずれが真のガス漏洩源かを直ちに判
断できよう。また、2つの交点のうちの片方が対象とす
る地域から外れていることもある。このようにして2つ
の交点が算出された段階でそのうちのいずれが真のガス
漏洩源かを状況により判断することもできる。
線とN=2のデータに基づいた複数の軌跡の曲線とは一
般に2つの交点をもち、この2つの交点のいずれかが真
のガス漏洩源である。次にN=3のデータに基づいた複
数の軌跡の曲線を求めれば、2つの交点のいずれかの交
点と再び交わる方が真のガス漏洩源である。N=1のデ
ータ及びN=2のデータに基づいた2つの交点は3つの
ガス検知器を中央に配した対称的な位置にあり、現場で
はその風向きからいずれが真のガス漏洩源かを直ちに判
断できよう。また、2つの交点のうちの片方が対象とす
る地域から外れていることもある。このようにして2つ
の交点が算出された段階でそのうちのいずれが真のガス
漏洩源かを状況により判断することもできる。
【0033】風速データのある場合にN=1からN=3
までのガス濃度データに対応したガス漏洩量を風速で除
した値にそれぞれ風速を乗じて得られる3つのガス漏洩
量を算出し、これらが一致すればガス漏洩源の高さは仮
定した高さに等しい。
までのガス濃度データに対応したガス漏洩量を風速で除
した値にそれぞれ風速を乗じて得られる3つのガス漏洩
量を算出し、これらが一致すればガス漏洩源の高さは仮
定した高さに等しい。
【0034】一致しない場合はガス漏洩源の高さを仮定
し直し、前記の方法で既に得られたガス漏洩源の水平面
位置付近に於て新たなガス漏洩源位置を求め、この時得
られる3つのガス漏洩量が一致する3次元座標がガス漏
洩源位置である。
し直し、前記の方法で既に得られたガス漏洩源の水平面
位置付近に於て新たなガス漏洩源位置を求め、この時得
られる3つのガス漏洩量が一致する3次元座標がガス漏
洩源位置である。
【0035】漏洩ガス濃度は風向きの変化、風速の変
化、大気の乱流による揺らぎ等により、時間と共に変化
する。特に風向きが変化するときにはどのガス検知器の
ガス濃度も変化が大きいので、データ処理によりガス検
知器の位置による検出時刻の差を考慮して、ガス濃度が
大きく変化した後の比較的安定な時期の漏洩ガス濃度を
平均して計算に使用するデータとするとよい。
化、大気の乱流による揺らぎ等により、時間と共に変化
する。特に風向きが変化するときにはどのガス検知器の
ガス濃度も変化が大きいので、データ処理によりガス検
知器の位置による検出時刻の差を考慮して、ガス濃度が
大きく変化した後の比較的安定な時期の漏洩ガス濃度を
平均して計算に使用するデータとするとよい。
【0036】風速データのない場合には、風速を強風、
弱風、微風のように風速を幅をもって捉え、ガス漏洩量
を風速で除した値にこれを乗じれば、幅はあるが大凡の
ガス漏洩量とガス漏洩源の高さが把握できる。
弱風、微風のように風速を幅をもって捉え、ガス漏洩量
を風速で除した値にこれを乗じれば、幅はあるが大凡の
ガス漏洩量とガス漏洩源の高さが把握できる。
【0037】このようにガス漏洩点及びガス漏洩量が分
かれば任意の風向風速に対して漏洩ガス濃度分布などを
計算でき安全対策に役立てることができる。
かれば任意の風向風速に対して漏洩ガス濃度分布などを
計算でき安全対策に役立てることができる。
【0038】上記においてもし気象条件が不明の場合若
しくは確定できない場合は気象条件を変数としてサット
ンの拡散パラメーターを変えてガス漏洩領域、ガス漏洩
点及びガス漏洩量を求めてもよい。
しくは確定できない場合は気象条件を変数としてサット
ンの拡散パラメーターを変えてガス漏洩領域、ガス漏洩
点及びガス漏洩量を求めてもよい。
【0039】実際のプラントでは機器等による気流の乱
れがあり、ここに示したような理想的な状態でのガス拡
散からはズレるが、先ず理想的な状態でのガス漏洩点及
びガス漏洩量を推定し、次に機器の周りの流線を想定す
る等ズレを補正することにより実際の状態に近付けるこ
とができる。
れがあり、ここに示したような理想的な状態でのガス拡
散からはズレるが、先ず理想的な状態でのガス漏洩点及
びガス漏洩量を推定し、次に機器の周りの流線を想定す
る等ズレを補正することにより実際の状態に近付けるこ
とができる。
【0040】本発明の方法は固定式ガス検知器だけでな
く、ガス検知器間の距離を短縮して移動式またはポータ
ブルとして適用しても良い。
く、ガス検知器間の距離を短縮して移動式またはポータ
ブルとして適用しても良い。
【0041】
【実施例】本発明の好適実施例を図2〜図5に基づいて
詳しく説明する。
詳しく説明する。
【0042】本発明のガス漏洩点とガス漏洩量の推定方
法を実現するシステム例は図2に示すようにM(≧3)
個のガス検知器G(1)〜G(M)と、N(≧1)個の
風速計B(1)〜B(N)とを有し、データ処理装置3
に接続されたガス濃度データ収集記憶装置1及び風速デ
ータ収集記憶装置2にガス濃度データ及び風速データを
入力するようになっている。
法を実現するシステム例は図2に示すようにM(≧3)
個のガス検知器G(1)〜G(M)と、N(≧1)個の
風速計B(1)〜B(N)とを有し、データ処理装置3
に接続されたガス濃度データ収集記憶装置1及び風速デ
ータ収集記憶装置2にガス濃度データ及び風速データを
入力するようになっている。
【0043】また、データ処理装置3にはガス濃度警報
設定値、ガス検知器及び風速計位置データ等を入力した
り、各種操作を行うためのキーボード4、ガス検知器G
(1)〜G(M)及び風速計B(1)〜B(N)の番号
とその位置を記憶する計器位置記憶装置5、ガス検知器
の番号毎のガス濃度、風速等を必要な時間間隔、例えば
10秒毎に過去の一定時間例えば過去1時間、時系列的
に記憶する外部記憶装置6、警報器7、CRT表示装置
8及びプリンタ9が接続されている。
設定値、ガス検知器及び風速計位置データ等を入力した
り、各種操作を行うためのキーボード4、ガス検知器G
(1)〜G(M)及び風速計B(1)〜B(N)の番号
とその位置を記憶する計器位置記憶装置5、ガス検知器
の番号毎のガス濃度、風速等を必要な時間間隔、例えば
10秒毎に過去の一定時間例えば過去1時間、時系列的
に記憶する外部記憶装置6、警報器7、CRT表示装置
8及びプリンタ9が接続されている。
【0044】各ガス検知器G(1)〜G(M)に対し
て、それぞれの位置での風速の近似値を与える風速計と
してその近傍にある風速計B(1)〜B(N)が選択さ
れ、各ガス検知器からのガス濃度データと風速データと
が1対1に対応するようになっている。
て、それぞれの位置での風速の近似値を与える風速計と
してその近傍にある風速計B(1)〜B(N)が選択さ
れ、各ガス検知器からのガス濃度データと風速データと
が1対1に対応するようになっている。
【0045】この場合1個のガス検知器に対し複数の風
速計を選びそれらの風速データをその位置関係により内
挿または外挿して用いてもよい。通常NはMの100分
の1以上、望ましくは20分の1以上でMを超えない数
である。また、ガス検知器と風速計とを一体化して同一
場所の空気の風速とガス濃度とを同時に計れるようにし
てもよく、この場合これらの個数M,NはM=Nとな
る。
速計を選びそれらの風速データをその位置関係により内
挿または外挿して用いてもよい。通常NはMの100分
の1以上、望ましくは20分の1以上でMを超えない数
である。また、ガス検知器と風速計とを一体化して同一
場所の空気の風速とガス濃度とを同時に計れるようにし
てもよく、この場合これらの個数M,NはM=Nとな
る。
【0046】本システムに於いては常時送信されるガス
検知器と風速計の測定データはデジタル信号として変換
され、データ処理装置3にてデータの選択、記憶、演算
等がなされるようになっている。
検知器と風速計の測定データはデジタル信号として変換
され、データ処理装置3にてデータの選択、記憶、演算
等がなされるようになっている。
【0047】ガス濃度データ収集記憶装置1は、ガス検
知器からのガス濃度データを過去のデータを更新しなが
ら一定時間間隔で時系列的に収集記憶するようになって
いる。同様に風速データ収集記憶装置2は、風速計から
の風速データを更新しながら収集記憶するようになって
いる。
知器からのガス濃度データを過去のデータを更新しなが
ら一定時間間隔で時系列的に収集記憶するようになって
いる。同様に風速データ収集記憶装置2は、風速計から
の風速データを更新しながら収集記憶するようになって
いる。
【0048】データ処理装置3は、ガス濃度データをガ
ス濃度データ収集記憶装置1から、また、各ガス検知器
に対応する風速データを風速データ収集記憶装置2から
取り出し、データの時間的変化が大きいデータは捨て、
比較的に安定なデータの平均値を記憶するようにデータ
を処理できるようになっている。
ス濃度データ収集記憶装置1から、また、各ガス検知器
に対応する風速データを風速データ収集記憶装置2から
取り出し、データの時間的変化が大きいデータは捨て、
比較的に安定なデータの平均値を記憶するようにデータ
を処理できるようになっている。
【0049】図3及び図4は本発明のCRT表示装置8
による表示例であり、プラントの中の一部である長方形
をなす架台部分を示し、架台に設置されている機器の表
示はここで省略している。各ガス検知器G(1)〜G
(10)は20m間隔で架台外周部に配置されている。
この例では、やや遠い位置にあるが計器室の屋上にある
風向風速計からの風速データを用いるようになってい
る。
による表示例であり、プラントの中の一部である長方形
をなす架台部分を示し、架台に設置されている機器の表
示はここで省略している。各ガス検知器G(1)〜G
(10)は20m間隔で架台外周部に配置されている。
この例では、やや遠い位置にあるが計器室の屋上にある
風向風速計からの風速データを用いるようになってい
る。
【0050】ガス濃度が警報設定値を超えた場合には警
報を発し、対応するガス検知器に対する表示を例えばオ
レンジ色に変えて点滅させるようになっている。以下に
数値例によって示すと、図3及び図4に示す地域は高さ
5mの架台とその上4mの位置にある架台に挟まれた空
間であり、濃度100%のエチレンが漏洩し、最初にガ
ス検知器G(1)、G(2)、G(4)がガス濃度を検
知した。
報を発し、対応するガス検知器に対する表示を例えばオ
レンジ色に変えて点滅させるようになっている。以下に
数値例によって示すと、図3及び図4に示す地域は高さ
5mの架台とその上4mの位置にある架台に挟まれた空
間であり、濃度100%のエチレンが漏洩し、最初にガ
ス検知器G(1)、G(2)、G(4)がガス濃度を検
知した。
【0051】ガス検知器の床からの高さは、0.5mで
あり、最初はガス漏洩点の高さが不明なのでとりあえず
ガス検知器の高さと同じとする。即ち、T=4(m),
Z1〜Z10=0.5(m),H=0.5(m),Cy=
0.21,Cz=0.12,n=1/4とする。それぞ
れ最初の2分間の間にほぼ安定した3〜6個のガス濃度
データが得られ、これらの平均値として以下のデータが
得られた。即ち C1,1=1000×10-6(m3/m3) C2,1=500×10-6(m3/m3) C4,1=200×10-6(m3/m3)
あり、最初はガス漏洩点の高さが不明なのでとりあえず
ガス検知器の高さと同じとする。即ち、T=4(m),
Z1〜Z10=0.5(m),H=0.5(m),Cy=
0.21,Cz=0.12,n=1/4とする。それぞ
れ最初の2分間の間にほぼ安定した3〜6個のガス濃度
データが得られ、これらの平均値として以下のデータが
得られた。即ち C1,1=1000×10-6(m3/m3) C2,1=500×10-6(m3/m3) C4,1=200×10-6(m3/m3)
【0052】これらの3つのガス濃度のデータから作用
の項で説明した方法で求めた対象地域のガス漏洩領域を
図3に曲線q211、q411及びG(1)、G
(2)、G(4)から伸びる短い実線で示している。対
象地域外についても参考に示せば図5の実線で示すq1
11、q112、q211、q212、q411、q4
12の6本の曲線が得られた。
の項で説明した方法で求めた対象地域のガス漏洩領域を
図3に曲線q211、q411及びG(1)、G
(2)、G(4)から伸びる短い実線で示している。対
象地域外についても参考に示せば図5の実線で示すq1
11、q112、q211、q212、q411、q4
12の6本の曲線が得られた。
【0053】次の2分間の間に、それぞれ3〜6個のほ
ぼ安定したガス濃度データが得られ、これらの平均値と
して以下のデータが得られた。即ち C1,1=3103×10-6(m3/m3) C2,2=112×10-6(m3/m3) C4,2=1029×10-6(m3/m3)
ぼ安定したガス濃度データが得られ、これらの平均値と
して以下のデータが得られた。即ち C1,1=3103×10-6(m3/m3) C2,2=112×10-6(m3/m3) C4,2=1029×10-6(m3/m3)
【0054】これらの3つのガス濃度のデータから、作
用の項で説明した方法で求めた対象地域のガス漏洩領域
を図3に曲線q221、q421及びG(1)、G
(2)、G(4)から伸びる短い点線で示している。
用の項で説明した方法で求めた対象地域のガス漏洩領域
を図3に曲線q221、q421及びG(1)、G
(2)、G(4)から伸びる短い点線で示している。
【0055】対象地域外についても参考に示せば、図5
の点線で示す6本の曲線が得られた。これらの実線と点
線で示される曲線は対象地域内に於て1ヶ所で交差し、
その座標はG(1)を原点とし、G(2)方向をX軸と
し、G(4)方向をY軸とした場合(8.0,50.
0,0.5)となる。この点はガス検知器の高さにある
水平面上にガス漏洩源があると仮定した場合の近似的な
ガス漏洩点位置P′を示している。
の点線で示す6本の曲線が得られた。これらの実線と点
線で示される曲線は対象地域内に於て1ヶ所で交差し、
その座標はG(1)を原点とし、G(2)方向をX軸と
し、G(4)方向をY軸とした場合(8.0,50.
0,0.5)となる。この点はガス検知器の高さにある
水平面上にガス漏洩源があると仮定した場合の近似的な
ガス漏洩点位置P′を示している。
【0056】図3にはこのP′点のそれぞれの風向をq
線に対応させて実線、点線で中央部に示し、また、ガス
漏洩量を風速で除した値の平均値を上部に示した。この
場合風速データがある場合には風速で除した値に風速を
乗じてその平均値をガス漏洩量としてよい。対象地域外
をも含む地域では図5に示すようにもう1つの交点即ち
q111、q121の交点があり、対象地域が限定され
ていない場合には2つのガス漏洩の候補点があることに
なる。現場での風向が分かればいずれが真のガス漏洩点
かが判断できる。
線に対応させて実線、点線で中央部に示し、また、ガス
漏洩量を風速で除した値の平均値を上部に示した。この
場合風速データがある場合には風速で除した値に風速を
乗じてその平均値をガス漏洩量としてよい。対象地域外
をも含む地域では図5に示すようにもう1つの交点即ち
q111、q121の交点があり、対象地域が限定され
ていない場合には2つのガス漏洩の候補点があることに
なる。現場での風向が分かればいずれが真のガス漏洩点
かが判断できる。
【0057】更に次の2分間の間にガス検知器G
(1)、G(4)、G(6)がガス濃度を検知し、それ
ぞれ3〜6個のほぼ安定したガス濃度データが得られ、
これらの平均値として以下のデータが得られた。即ち C1,3=1997×10-6(m3/m3) C4,3=13252×10-6(m3/m3) C6,3=102×10-6(m3/m3)
(1)、G(4)、G(6)がガス濃度を検知し、それ
ぞれ3〜6個のほぼ安定したガス濃度データが得られ、
これらの平均値として以下のデータが得られた。即ち C1,3=1997×10-6(m3/m3) C4,3=13252×10-6(m3/m3) C6,3=102×10-6(m3/m3)
【0058】これらの3つのガス濃度のデータから作用
の項で説明した方法で求めた対象地域のガス漏洩領域を
図4に曲線q631及びG(1)、G(6)から伸びる
短い破線で示している。
の項で説明した方法で求めた対象地域のガス漏洩領域を
図4に曲線q631及びG(1)、G(6)から伸びる
短い破線で示している。
【0059】曲線q631はq411とq421の交点
である近似的なガス漏洩点位置P′ともほぼ1点で交差
しており、この点が真のガス漏洩点の近似的な座標を与
えることになる。対象地域外についても参考に示せば図
5の破線で示すY軸に対称な4本の曲線が得られた。図
5からも分かるように、3つの曲線がほぼ1点に交わる
のはP′点のみであり、この点が真のガス漏洩点である
ことは明かである。
である近似的なガス漏洩点位置P′ともほぼ1点で交差
しており、この点が真のガス漏洩点の近似的な座標を与
えることになる。対象地域外についても参考に示せば図
5の破線で示すY軸に対称な4本の曲線が得られた。図
5からも分かるように、3つの曲線がほぼ1点に交わる
のはP′点のみであり、この点が真のガス漏洩点である
ことは明かである。
【0060】風速データがある場合には作用の項で説明
した方法によりガス漏洩点の高さも算出できる。即ち近
似的なガス漏洩点位置P′の前後左右に各1mの広さを
もつ水平面を想定し、0からTの間の高さを0.5m間
隔で変えて3つの曲線が1点に交わるP′点を求め、こ
の点のガス漏洩量を風速で除した値にそれぞれの風速を
乗じて一致する高さを求めた。
した方法によりガス漏洩点の高さも算出できる。即ち近
似的なガス漏洩点位置P′の前後左右に各1mの広さを
もつ水平面を想定し、0からTの間の高さを0.5m間
隔で変えて3つの曲線が1点に交わるP′点を求め、こ
の点のガス漏洩量を風速で除した値にそれぞれの風速を
乗じて一致する高さを求めた。
【0061】それぞれの風速は U1=1.0(m/s) U2=0.9(m/s) U3=1.1(m/s) であり、H=1.0mに於て全てのガス漏洩量が等しく
なり、この時の3次元位置座標とガス漏洩量を図4の上
部に、またこの時の風向を中央部に示した。
なり、この時の3次元位置座標とガス漏洩量を図4の上
部に、またこの時の風向を中央部に示した。
【0062】このようにして全てのガス漏洩量が等しく
ならない時には比較的一致している2つ以上の高さの計
算結果を内挿してより精密な高さを求めればよい。
ならない時には比較的一致している2つ以上の高さの計
算結果を内挿してより精密な高さを求めればよい。
【0063】
【発明の効果】上記した説明から明らかなように、本発
明によるガス漏洩領域、ガス漏洩源及びガス漏洩量の推
定方法によれば、3つ以上のガス検知器からの濃度デー
タだけを処理してガス漏洩量を風速で除した値が互いに
一致する点をガス漏洩源位置として求め、更に近傍の風
速データがある場合にはガス漏洩量が全て一致する点を
3次元的ガス漏洩源位置として求めることによって、早
期にかつ正確にガス漏洩源位置とガス漏洩量を推定する
ことができる。
明によるガス漏洩領域、ガス漏洩源及びガス漏洩量の推
定方法によれば、3つ以上のガス検知器からの濃度デー
タだけを処理してガス漏洩量を風速で除した値が互いに
一致する点をガス漏洩源位置として求め、更に近傍の風
速データがある場合にはガス漏洩量が全て一致する点を
3次元的ガス漏洩源位置として求めることによって、早
期にかつ正確にガス漏洩源位置とガス漏洩量を推定する
ことができる。
【図1】ガス検知器とガス漏洩点の位置関係を示す図で
ある。
ある。
【図2】本発明が適用されたガス漏洩監視システムの構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】ガス漏洩領域及びガス漏洩量推定に於けるCR
T表示装置への表示例を示す。
T表示装置への表示例を示す。
【図4】ガス漏洩領域及びガス漏洩量推定に於けるCR
T表示装置への表示例を示す。
T表示装置への表示例を示す。
【図5】対象とする地域外をも含む広範囲な地域に於け
るガス漏洩の可能性のある領域を示す図である。
るガス漏洩の可能性のある領域を示す図である。
1 ガス濃度データ収集記憶装置 2 風向風速データ収集記憶装置 3 データ処理装置 4 キーボード 5 計器位置記憶装置 6 外部記憶装置 7 警報器 8 CRT表示装置 9 プリンタ
Claims (5)
- 【請求項1】 一定地域内にある3つのガス検知器を
選定し、これらから得られた略同一時刻の第1のガス濃
度データからガス漏洩領域を推定するための方法であっ
て、 前記ガス検知器の高さ、またはその近傍の高さをもつ水
平面上の点にガス漏洩源があると仮定し、 更に、仮定された前記ガス漏洩源から、仮定した風向の
方位上に引いた線にそれぞれ前記ガス検知器から垂線を
引いて前記ガス漏洩源と前記ガス検知器との間の位置関
係を定め、 前記ガス検知器に於けるガス濃度と、気象条件によって
定まるパラメータと、ガス漏洩点とガス検知器との間の
前記位置関係との間の関係を表現するガス拡散式から得
られるガス漏洩量を風速で除した値がそれぞれ等しくな
る点の軌跡を求め、 該軌跡の曲線をガス漏洩の可能性のある領域とすること
を特徴とするガス漏洩領域の推定方法。 - 【請求項2】 前記請求項1の結果及び一定地域内に
ある3つのガス検知器を選定し、これらから得られた第
2のガス濃度データからガス漏洩源位置及びガス漏洩量
を推定するための方法であって、 前記で選定したのと同じ3つのガス検知器からの略同一
な別の時刻の第2のガス濃度データ、または前記で選定
したのと同じ2つのガス検知器までを含んでもよい任意
の3つのガス検知器からの任意の略同一な時刻の第2の
ガス濃度データに基づいて、 前記で仮定したガス漏洩源の高さの水平面上に於て、前
記と同様の演算を行い新たな軌跡の曲線を求め、前記の
曲線との交点をガス漏洩源位置とし、このガス漏洩源位
置に於けるガス漏洩量を求めることを特徴とするガス漏
洩源位置及びガス漏洩量の推定方法。 - 【請求項3】 前記曲線の交点が2つある場合、前記
で選定したのと同じ3つのガス検知器から得られた略同
一ではあるが更に別の時刻の第3のガス濃度データ、ま
たは前記で選定したのと同じ2つのガス検知器までを含
んでもよい任意の3つのガス検知器から得られた任意の
略同一な時刻の第3のガス濃度データに基づいて、前記
で仮定したガス漏洩源の高さの水平面上の点に於て、前
記と同様の演算を行いまた新たな軌跡の曲線を求め、こ
れらの曲線と前記の2つの交点と交わる方の交点をガス
漏洩源位置とし、このガス漏洩源位置に於けるガス漏洩
量を求めることを特徴とする請求項2に記載のガス漏洩
源位置及びガス漏洩量の推定方法。 - 【請求項4】 風速データのある場合に、前記第1か
ら第3までのガス濃度データに対応した3つのガス漏洩
量が一致すればガス漏洩源の高さは仮定した高さと同じ
とし、一致しない場合はガス漏洩源の高さを仮定し直
し、前記の方法で得られたガス漏洩源の水平面位置付近
に於て新たなガス漏洩源位置を求め、このとき得られる
3つのガス漏洩量が一致する3次元座標を、推定される
ガス漏洩源位置とすることを特徴とする請求項3に記載
のガス漏洩源位置及びガス漏洩量の推定方法。 - 【請求項5】 前記したガス漏洩量を風速で除した値
がそれぞれ等しくなる点の軌跡を求める過程が、 ガス漏洩源があると仮定した水平面上の各点に於て、風
向の方位を変えて1つのガス検知器のガス漏洩量を風速
で除した値と他の2つのガス検知器のガス漏洩量を風速
で除した値との比の対数の絶対値の和が最小となる点を
求め、 次に、仮定した点を移動して該和が限りなくゼロに収斂
する点を求め、 これらのゼロに収斂する点を繋ぐことによって該軌跡と
し、該軌跡上の各点の風向をそれぞれの点がガス漏洩点
であるときの推定される風向として求めることを特徴と
する請求項1乃至4のいずれかに記載の推定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31426693A JPH07140031A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | ガス漏洩源領域、ガス漏洩源位置及びガス漏洩量の推定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31426693A JPH07140031A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | ガス漏洩源領域、ガス漏洩源位置及びガス漏洩量の推定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH07140031A true JPH07140031A (ja) | 1995-06-02 |
Family
ID=18051292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP31426693A Pending JPH07140031A (ja) | 1993-11-18 | 1993-11-18 | ガス漏洩源領域、ガス漏洩源位置及びガス漏洩量の推定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH07140031A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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