JPH0714035B2 - 電界効果型半導体装置 - Google Patents

電界効果型半導体装置

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JPH0714035B2
JPH0714035B2 JP60131502A JP13150285A JPH0714035B2 JP H0714035 B2 JPH0714035 B2 JP H0714035B2 JP 60131502 A JP60131502 A JP 60131502A JP 13150285 A JP13150285 A JP 13150285A JP H0714035 B2 JPH0714035 B2 JP H0714035B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、nチャンネル電界効果型トランジスタと、p
チャンネル電界効果型トランジスタとを構成している電
界効果型半導体装置に関する。
[従来の技術] nチャンネル電界効果型トランジスタと、pチャンネル
電界効果型トランジスタとを構成している電界効果型半
導体装置として、従来、第5図を伴なって次に述べる構
成を有するものが提案されている。
すなわち、例えばGaAsでなる半絶縁性半導体基板10上
に、例えばInSGa1-SAs(0≦s<1)のような第1の半
導体でなり、且つ1015atom/cm3以下というような十分低
い不純物濃度を有する、第1の半導体層21と、その第1
の半導体層21上に形成され、且つ第1の半導体に比し小
さな電子親和力を有し且つ第1の半導体に比し大なる電
子親和力とバンドギャップとの和を有する例えばAltGa
1-tAsまたはIntAl1-tAs(0<t<1)のような第2の
半導体でなり、且つ1015atom/cm3以下というような十分
低い不純物濃度を有する、第2の半導体層22とを有する
半導体積層体20が、例えば分子線エピタキシャル法によ
って形成されている。
そして、その半導体積層体20上に、例えばInxGa1-xAsの
ような第1の半導体層21の第1の半導体と同じ電子親和
力を有する、または例えばGeのような第1の半導体層21
の第1の半導体に比し大なる電子親和力を有する第4の
半導体でなり、且つ第1及び第2の半導体層21及び22に
比し高いn型不純物濃度を有する第4の半導体層24を有
する第1のストライプ状体31が、局部的に、形成されて
いる。
また、半導体積層体内20に、第1のストライプ状体31を
幅方向に挟んだ両位置において、第1及び第2の半導体
層21及び22に比し高いn型不純物濃度を有する第1及び
第2の半導体領域41及び42が、第2の半導体層22の表面
側から、少くとも第1の半導体層21内に達する深さに、
局部的に、例えばBeイオンの打込によって形成されてい
る。この場合、第1及び第2の半導体領域41及び42は、
その内側端が、第1のストライプ状体31の第4の半導体
層24の外側端に対応する位置またはその近傍まで延長し
ている。
さらに、第1及び第2の半導体領域41及び42に、金属で
なる第1及び第2の電極51及び52がそれぞれオーミック
に付されている。また、半導体積層体20上に、第1の半
導体層21と同じ、または第1の半導体層21に比し大なる
電子親和力を有する第5の半導体でなり、且つ第1及び
第2の半導体層21及び22に比し高いp型不純物濃度を有
する第5の半導体層25、または金属でなる第6の電極56
を有する第2のストライプ状体32が、局部的に形成され
ている。ただし、図においては、第2のストライプ状体
32が、第6の電極56でなる場合が示されている。
さらに、半導体積層体内20に、第2のストライプ状体32
を幅方向に挟んだ両位置において、第1及び第2の半導
体層21及び22に比し高いp型不純物濃度を有する第3及
び第4の半導体領域43及び44が、第2の半導体層22の表
面側から、少くとも第1の半導体層21内に達する深さ
に、局部的に、p型不純物イオンの打込によって形成さ
れている。
なおさらに、第3及び第4の半導体領域43及び44に、金
属でなる第4及び第5の電極54及び55がそれぞれオーミ
ックに付されている。
よって、第1及び第2の半導体領域41及び42をそれぞれ
ソース領域及びドレイン領域とし、半導体積層体20の第
1の半導体層21の、第1及び第2の半導体領域41及び42
間の領域をnチャンネル形成用層とし、第1及び第2の
電極51及び52をそれぞれソース電極及びドレイン電極と
し、第1のストライプ状体31をゲート部とし、その第4
の半導体層24をゲート電極を兼ねさせているnチャンネ
ル電界効果型トランジスタU1が構成され、且つ第3及び
第4の半導体領域43及び44をそれぞれソース領域及びド
レイン領域とし、半導体積層体20の第1の半導体層21
の、第3及び第4の半導体領域43及び44間の領域をpチ
ャンネル形成用層とし、第4及び第5の電極54及び55を
それぞれソース電極及びドレイン電極とし、第2のスト
ライプ状体32をゲート部とし、その第6の電極56をゲー
ト電極としているpチャンネル電界効果型トランジスタ
U2が構成されている。
以上が、従来提案されている電界効果型半導体装置の構
成である。
このような構成によれば、そのnチャンネル電界効果型
トランジスタU1についてみるとき、ゲート部のゲート電
極を兼ねる第1のストライプ状体31の第4の半導体層24
に、ソース領域としての第1の半導体領域41、従って、
ソース電極としての第1の電極51を基準とした制御電圧
が印加されていない状態で、または、制御電圧が、所定
の値(閾値電圧)よりも低い値で印加されている状態で
は、半導体積層体20を構成している第1の半導体層21
の、nチャンネル形成用層としての第1及び第2の半導
体領域41及び42間の領域の第2の半導体層22側に、2次
元電子ガス形成層としてのnチャンネル層61は形成され
ていず、よって、ソース領域としての第1の半導体領域
41と、ドレイン領域としての第2の半導体領域42との
間、従って、ソース電極としての第1の電極51と、ドレ
イン電極としての第2の電極52との間がオフ状態であ
る。
しかしながら、このような状態から、ゲート電極を兼ね
ているストライプ状体31の第4の半導体層24に、制御電
圧が、上述した閾値電圧以上の高い値で印加されれば、
第1及び第2の半導体領域41及び42のいずれか一方また
は双方から、電子が、nチャンネル形成用層としての、
第1の半導体層21の第1及び第2の半導体領域41及び42
間の領域の第2の半導体層22側に蓄積し、よって、第1
の半導体層21の、nチャンネル形成用層としての第1及
び第2の半導体領域41及び42間の領域の第2の半導体層
22側に、2次元電子ガス形成層としてnチャンネル層61
が形成され、よって、ソース電極としての第1の電極51
と、ドレイン電極としての第2の電極52との間が、オン
状態になる。
また、そのオン状態において、制御電圧の値を大にまた
は小に変更すれば、これに応じて、nチャンネル層61に
蓄積される電子の量が大にまたは小に変更する。
このため、ソース電極としての第1の電極51と、ドレイ
ン電極としての第2の電極52との間に、負荷を通じて、
所要の電源を接続した状態で、ソース電極としての第1
の電極51と、ゲート電極としての第4の半導体層24との
間に制御電圧を印加させることによって、その制御電圧
の値に応じて制御された電流を、負荷に供給することが
できる、というnチャンネル電界効果型トランジスタと
しての機能が得られる。また、第5図に示す従来の電界
効果型半導体装置の場合、そのpチャンネル電界効果型
トランジスタU2についてみるとき、ゲート電極としての
第6の電極56に、ソース電極としての第4の電極54を基
準とした制御電圧が印加されていない状態で、または制
御電圧が所定の値(閾値電圧)よりも高い値で印加され
ている状態では、半導体積層体20を構成している第1の
半導体層21の、pチャンネル形成用層としてのソース領
域としての第3の半導体領域43とドレイン領域としての
第4の半導体領域44との間の領域の第2の半導体層22側
に、2次元正孔ガス形成層としてのpチャンネル層62は
形成されておらず、よって、ソース電極としての第4の
電極54と、ドレイン電極としての第5の電極45との間が
オフ状態である。
しかしながら、このような状態から、ゲート電極として
の第6の電極56に、制御電圧が上述した閾値電圧以下の
低い値で印加されれば、第3及び第4の半導体領域43及
び44のいずれか一方または双方から、正孔が、第1の半
導体層21の、pチャンネル形成用層としての第3及び第
4の半導体領域43及び44間の領域の第2の半導体層22側
に蓄積し、このため、第1の半導体層21の、pチャンネ
ル形成用層としての第3及び第4の半導体領域43及び44
間の領域の第2の半導体層22側に、2次元正孔ガス形成
層としてのpチャンネル層62が形成され、よって、ソー
ス電極としての第4の電極54と、ドレイン電極としての
第5の電極45との間が、オン状態になる。
また、そのオン状態において、制御電圧の値を大にまた
は小に変更すれば、これに応じて、pチャンネル層に蓄
積されている正孔の量が大にまたは小に変更する。
このため、ソース電極としての第4の電極54と、ドレイ
ン電極としての第5の電極55との間に、負荷を通じて、
所要の電源を接続した状態で、ソース電極としての第4
の電極54と、ゲート電極としての第6の電極56との間に
制御電圧を印加させることによって、その制御電圧の値
に応じて制御された電流を、負荷に供給することができ
る、というpチャンネル電界効果型トランジスタとして
の機能が得られる。
従って、第5図に示すnチャンネル電界効果型トランジ
スタU1と、pチャンネル電界効果型トランジスタU2とを
構成している電界効果型半導体装置によれば、そのnチ
ャンネル電界効果型トランジスタU1と、pチャンネル電
界効果型トランジスタU2とを適当に接続して用いること
によって、インバータなどの相補型回路としての機能を
得ることができる。
また、従来、nチャンネル電界効果型トランジスタとp
チャンネル電界効果型トランジスタとを構成している電
界効果型半導体装置として、第6図を伴なって次に述べ
る構成を有するものも提案されている。
第6図において、第5図との対応部分には同一符号を付
して詳細説明を省略する。
第6図に示す従来の電界効果型半導体装置は、第5図で
上述した従来の電界効果型半導体装置の構成において、
その半導体積層体20が、その第2の半導体層22上に形成
され、且つ第1の半導体層21と同じ電子親和力を有する
InSGa1-SAs(0≦s<1)のような第3の半導体でな
り、且つ1015atom/cm3以下というような十分低い不純物
濃度を有する第3の半導体層23を有することを除いて、
第5図で上述した従来の電界効果型半導体装置の場合と
同様の構成を有する。
以上が、従来の電界効果型半導体装置の他の例の構成で
ある。
このような第6図に示す従来の電界効果型半導体装置に
よれば、それが上述した事項を除いて、第5図で上述し
た従来の電界効果型半導体装置と同様の構成を有するの
で、詳細説明を省略するが、第5図で上述した従来の電
界効果型半導体装置の場合と同様の作用効果が得れら
る。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、第5図及び第6図で上述した従来の電界
効果型半導体装置の場合、半導体積層体20の第1の半導
体層21が、p型不純物またはn型不純物を意図的に導入
して形成されていないにもかかわらず、十分低い不純物
濃度を有するが、p型またはn型に形成され、このた
め、第1の半導体層21の、nチャンネル形成用層として
の半導体領域41及び42間の領域がn型になっていたり、
また半導体層21の、pチャンネル形成用層としての半導
体領域43及び44間の領域がp型となっていたりしてい
る。このため、nチャンネル電界効果型トランジスタU1
において、そのソース領域としての第1の半導体領域41
と、ドレイン領域としての第2の半導体領域42との間
に、それら間のn型となっている領域を通じて、第1の
半導体領域41とゲート部としての第1のストライプ状体
31の第4の半導体層24との間に印加する制御電圧によっ
て制御されない漏れ電流が流れたり、また、pチャンネ
ル電界効果トランジスタU2において、そのソース領域と
しての第3の半導体領域43と、ドレイン領域としての第
4の半導体領域44との間に、それら間のp型となってい
る領域を通じて、第3の半導体領域43とゲート部として
のストライプ状体32の第6の電極56との間に印加する制
御電圧によって制御されない漏れ電流が流れる、という
欠点を有していた。
よって、本発明は、上述した欠点のない、新規なnチャ
ンネル電界効果型トランジスタと、pチャンネル電界効
果型トランジスタとを構成している電界効果型半導体装
置を提供するものである。
[問題を解決するための手段] 本願第1番目の発明による電界効果型半導体装置は、第
5図で上述した従来の電界効果型半導体装置の場合と同
様に、次に述べる構成を有する。
すなわち、半絶縁性半導体基板上に、第1の半導体でな
り、且つ十分低い不純物濃度を有する第1の半導体層
と、該第1の半導体層上に形成され、且つ上記第1の半
導体に比し小さな電子親和力を有し且つ上記第1の半導
体に比し大なる電子親和力とバンドギャップとの和を有
する第2の半導体でなり、且つ十分低い不純物濃度を有
する第2の半導体層とを有する半導体積層体が形成され
ている。
そして、上記半導体積層体上に、上記第1の半導体層の
第1の半導体と同じまたは上記第1の半導体に比し大な
る電子親和力を有する第4の半導体でなり、且つ上記第
1及び第2の半導体層に比し高いn型不純物濃度を有す
る第4の半導体層を有する第1のストライプ状体が、局
部的に、形成されている。
また、上記半導体積層体内に、上記第1のストライプ状
体を幅方向に挟んだ両位置において、上記第1及び第2
の半導体層に比し高いn型不純物濃度を有する第1及び
第2の半導体領域が、上記第2の半導体層の表面側か
ら、少くとも上記第1の半導体層内に達する深さに、局
部的に、形成されている。
さらに、上記半導体積層体上に、上記第1の半導体層の
第1の半導体と同じまたは上記第1の半導体に比し大な
る電子親和力を有する第5の半導体でなり且つ上記第1
及び第2の半導体層に比し高いp型不純物濃度を有する
第5の半導体層または金属でなる電極を有する第2のス
トライプ状体が、局部的に、形成されている。
なおさらに、上記半導体積層体内に、上記第2のストラ
イプ状体を幅方向に挟んだ両位置において、上記第1及
び第2の半導体層に比し高いp型不純物濃度を有する第
3及び第4の半導体領域が、上記第2の半導体層の表面
側から、少くとも上記第1の半導体層内に達する深さ
に、局部的に、形成されている。
よって、上記第1及び第2の半導体領域をそれぞれソー
ス領域及びドレイン領域とし、上記半導体積層体の上記
第1の半導体層の上記第1及び第2の半導体領域間の領
域をnチャンネル形成用層とし、上記第1のストライプ
状体をゲート部としているnチャンネル電界効果型トラ
ンジスタが構成され、且つ上記第3及び第4の半導体領
域をそれぞれソース領域及びドレイン領域とし、上記半
導体積層体の上記第1の半導体層の上記第3及び第4の
半導体領域間の領域をpチャンネル形成用層とし、上記
第2のストライプ状体をゲート部としているpチャンネ
ル電界効果型トランジスタが構成されている。
しかしながら、本願第1番目の発明による電界効果型半
導体装置は、上述した構成を有する電界効果型半導体装
置において、半導体積層体の第1の半導体層内に、少な
くとも第1及び第2の半導体領域間の領域において、低
いp型不純物濃度を有するp型不純物領域がp型不純物
の導入によって形成されているか、または第1の半導体
層内に、少なくとも第3及び第4の半導体領域間の領域
において、低いn型不純物濃度を有するn型不純物領域
がn型不純物の導入によって形成され、もしくは第1の
半導体層内に、少なくとも第1及び第2の半導体領域間
の領域において、上記p型不純物領域が形成され且つ第
1の半導体層内に、少なくとも第3及び第4の半導体領
域間の領域において、上記n型不純物領域が形成されて
いる、という構成を有する。
以上が、本願第1番目の発明による電界効果型半導体装
置の構成である。
また、本願第2番目の発明による電界効果型半導体装置
は、上述した本願第1番目の発明の発明による電界効果
型半導体装置において、半導体積層体の第1の半導体層
が、n型不純物の導入によって形成された低いn型不純
物濃度を有するn型不純物導入層またはp型不純物の導
入によって形成された低いp型不純物濃度を有するp型
不純物導入層でなる。
この場合、半導体積層体の第1の半導体層がp型不純物
導入層でなる場合、半導体積層体の第1の半導体層の第
1及び第2の半導体領域間のnチャンネル形成用層とし
ての領域がp型になっているので、上述したp型不純物
導入領域をp型不純物の導入によって形成する必要は必
ずしもない。また、半導体積層体の第1の半導体層がn
型不純物導入層でなる場合、半導体積層体の第1の半導
体層の第3及び第4の半導体領域間のpチャンネル形成
用層としての領域がn型になっているので、上述したn
型不純物導入領域をn型不純物の導入によって形成する
必要は必ずしもない。
以上が、本願第2番目の発明による電界効果型半導体装
置の構成である。
さらに、本願第3番目の発明による電界効果型半導体装
置は、上述した本願第1番目の発明による電界効果型半
導体装置において、半導体積層体が、第6図で上述した
従来の電界効果型半導体装置の場合と同様に、第2の半
導体層上に形成され、且つ第1の半導体層の半導体と同
じ電子親和力を有する第3の半導体でなり、且つ十分低
い不純物濃度を有する第3の半導体層を有していること
を除いて、本願第1番目の発明による電界効果型半導体
装置と同様の構成を有する。
以上が、本願第3番目の発明による電界効果型半導体装
置の構成である。
また、本願第4番目の発明による電界効果型半導体装置
は、本願第1番目の発明による電界効果型半導体装置に
おいて、半導体積層体の第1の半導体層が、本願第2番
目の発明による電界効果型半導体装置の場合と同様にn
型不純物の導入によって形成された低いn型不純物濃度
を有するn型不純物導入層またはp型不純物の導入によ
って形成された低いp型不純物濃度を有するp型不純物
導入層でなること、及び半導体積層体が、本願第3番目
の発明による電界効果型半導体装置の場合と同様に、第
2の半導体層上に形成され、且つ第1の半導体層の第1
の半導体と同じ電子親和力を有する第3の半導体でなり
且つ十分低い不純物濃度を有する第3の半導体層を有し
ていることを除いて、本願第1番目の発明による電界効
果型半導体装置と同様の構成を有する。
以上が、本願第4番目の発明による電界効果型半導体装
置の構成である。
[作用・効果] 上述した本願第1番目の発明による電界効果型半導体装
置の場合、第5図で上述した従来の電界効果型半導体装
置の場合と同様に、半絶縁性半導体基板上に、第1及び
第2の半導体層を有する半導体積層体が形成され、その
半導体積層体上にnチャンネル電界効果型トランジスタ
のゲート部としてのストライプ状体が形成され、また、
半導体積層体内にnチャンネル電界効果型トランジスタ
のソース領域及びドレイン領域としての第1及び第2の
半導体領域が形成され、さらに半導体積層体上にpチャ
ンネル電界効果型トランジスタのゲート部としての第2
のストライプ状体が形成され、また半導体積層体内にp
チャンネル電界効果型トランジスタのソース領域及びド
レイン領域としての第3及び第4図の半導体領域が形成
され、そして、半導体積層体の第1の半導体層内に、少
なくともnチャンネル電界効果型トランジスタのソース
領域及びドレイン領域としての第1及び第2の半導体領
域間の領域において、すなわち少なくともnチャンネル
形成用層において、低いp型不純物濃度を有するp型不
純物導入領域が形成されているか、または半導体積層体
の第1の半導体層内に、少なくともソース領域及びドレ
イン領域間の領域において、すなわち少なくともpチャ
ンネル形成用層において、低いn型不純物濃度を有する
n型不純物領域が形成され、もしくは少なくともnチャ
ンネル形成用層及びpチャンネル形成用層にそれぞれp
型不純物導入領域及びn型不純物導入領域が形成されて
いる構成を有するので、詳細説明は省略するが、第5図
で上述した従来の電界効果型半導体装置の場合と同様の
機能が得られる。
しかしながら、本願第1番目の発明による電界効果型半
導体装置によれば、半導体積層体の第1の半導体層内
に、少なくともnチャンネル電界効果型トランジスタの
ソース領域及びドレイン領域としての第1及び第2の半
導体領域間の領域において、すなわち少なくともnチャ
ンネル形成用層において、p型不純物導入領域が形成さ
れている場合、半導体積層体の第1の半導体層がn型に
形成されていても、nチャンネル電界効果型トランジス
タにおいて、そのソース領域としての第1の半導体領域
と、ドレイン領域としての第2の半導体領域との間に、
第1の半導体領域と、ゲート部としての第1のストライ
プ状体との間に印加する制御電圧によって制御されない
漏れ電流が実質的に流れない。
また、半導体積層体の第1の半導体層内に、少なくとも
pチャンネル電界効果型トランジスタのソース領域及び
ドレイン領域としての第1及び第2の半導体領域間の領
域において、すなわち少なくともpチャンネル形成用層
において、n型不純物導入領域が形成されている場合、
積層体の第1の半導体層がp型に形成されていても、p
チャンネル電界効果型トランジスタにおいて、そのソー
ス領域としての第3の半導体領域と、ドレイン領域とし
ての第4の半導体領域との間に、第3の半導体領域と、
ゲート部としての第2のストライプ状体との間に印加す
る制御電圧によって制御されない漏れ電流が実質的に流
れない。
さらに、半導体積層体の第1の半導体層内に、少なくと
もnチャンネル電界効果型トランジスタのソース領域及
びドレイン領域としての第1及び第2の半導体領域間の
領域において、すなわち少なくともnチャンネル形成用
層において、p型不純物導入領域が形成され、且つ少な
くともpチャンネル電界効果型トランジスタのソース領
域及びドレイン領域としての第3及び第4の半導体領域
間の領域において、すなわち少なくともpチャンネル形
成用層において、n型不純物導入領域が形成されている
場合、半導体積層体の第1の半導体層がp型またはn型
のいずれに形成されていても、nチャンネル電界効果型
トランジスタ及びpチャンネル電界効果型トランジスタ
の双方において、上述した漏れ電流が流れない。
また、上述した本願第2番目の発明による電界効果型半
導体装置によれば、それが本願第1番目の発明による電
界効果型半導体装置において、半導体積層体の第1の半
導体層が、n型またはp型不純物の導入によって形成さ
れたn型不純物導入層またはp型不純物導入層でなるこ
とを除いて、本願第1番目の発明による電界効果型半導
体装置と同様の構成を有するので、詳細説明は省略する
が、本願第1番目の発明による電界効果型半導体装置の
場合と同様の機能が得られる。
しかしながら、本願第2番目の発明による電界効果型半
導体装置の場合、半導体積層体の第1の半導体層が予定
のn型またはp型になっていることから、少なくともn
チャンネル電界効果型トランジスタの上述したnチャン
ネル形成用層において、上述したp型不純物導入領域を
予定のp型不純物濃度で確実に形成することができ、ま
たは少なくともpチャンネル電界効果型トランジスタの
pチャンネル形成用層において、上述したn型不純物導
入領域を予定のn型不純物濃度で確実に形成することが
でき、もしくは少なくともnチャンネル電界効果型トラ
ンジスタのnチャンネル形成用層及び少なくともpチャ
ンネル電界効果型トランジスタのpチャンネル形成用層
において、上述したp型不純物導入領域及びn型不純物
導入領域を予定のp型不純物濃度及びn型不純物濃度で
それぞれ確実に形成することができる。
このため、nチャンネル電界効果型トランジスタ及びp
チャンネル電界効果型トランジスタを、予定の閾値電圧
を有するものとして容易に製造することができる。
さらに、本願第3番目の発明による電界効果型半導体装
置によれば、それが、本願第1番目の発明による電界効
果型半導体装置において、半導体積層体が第5図で上述
した従来の電界効果型半導体装置の場合と同様に第3の
半導体層を有することを除いて、本願第1番目の発明に
よる電界効果型半導体装置と同様の構成を有するので、
詳細説明は省略するが、本願第1番目の発明による電界
効果型半導体装置の場合と同様の作用効果を以て同様の
機能が得られる。
また、本願第4番目の発明による電界効果型半導体装置
によれば、それが、本願第1番目の発明による電界効果
型半導体装置において、半導体積層体が本願第3番目の
発明の場合と同様に第3の半導体層を有し、また、半導
体積層体の第1の半導体層が、本願第2番目の発明の場
合と同様にn型不純物導入層またはp型不純物導入層で
なることを除いて、本願第1番目の発明による電界効果
型半導体装置と同様の構成を有するので、詳細説明は省
略するが、本願第3番目の発明による電界効果型半導体
装置の場合と同様の作用効果を以て同様の機能が得れ
る。
[実施例1] 次に、第1図を伴なって本願第1番目の発明による電界
効果型半導体装置の実施例を述べよう。
第1図において、第5図との対応部分には同一符号を付
して詳細説明を省略する。
第1図に示す本願第1番目の発明による電界効果型半導
体装置は、第5図で上述した従来の電界効果型半導体装
置において、半導体積層体20の第1の半導体層21内に、
少なくとも第1及び第2の半導体領域41及び42間の領域
において、低いp型不純物濃度を有するp型不純物導入
領域71がp型不純物の導入によって形成され、また、半
導体積層体20の第1の半導体層21内に、少なくとも第3
及び第4の半導体領域間の領域において、低いn型不純
物濃度を有するn型不純物導入領域72がn型不純物の導
入によって形成されていることを除いて、第5図で上述
した従来の電界効果型半導体装置と同様の構成を有す
る。
この場合、p型不純物導入領域71は、半導体積層体20内
に第1及び第2の半導体領域41及び42を形成したり、半
導体積層体20上に第1のストライプ状体31、及び第1及
び第2の電極51及び52を形成したりする前において、図
示のように、半導体積層体20の第1及び第2の半導体領
域41及び42が形成される領域を含めた領域へのマスクを
用いたp型不純物のイオン打込によって形成することが
できる。
またn型不純物導入領域72は、半導体積層体20内に第3
及び第4の半導体領域43及び44を形成したり、半導体積
層体20上に第2のストライプ状体32、及び第4及び第5
の電極54及び55を形成したりする前において、図示のよ
うに、半導体積層体20の第3及び第4の半導体領域43及
び44が形成される領域を含めた領域へのマスクを用いた
n型不純物のイオン打込によって形成することができ
る。
以上が、本願第1番目の発明による電界効果型半導体装
置の実施例の構成である。
このような構成を有する本願第1番目の発明による電界
効果型半導体装置の実施例によれば、それが、上述した
事項を除いて、第5図で上述した従来の電界効果型半導
体装置の場合と同様の構成を有するので、詳細説明は省
略するが、[作用・効果]の欄で上述した優れた作用効
果を以て、第5図で上述した従来の電界効果型半導体装
置の場合と同様の機能が得られる。
[実施例2] 次に、第2図を伴なって本願第2番目の発明による電界
効果型半導体装置の実施例を述べよう。
第2図において、第1図との対応部分には同一符号を付
し、詳細説明を省略する。
第2図に示す本願第2番目の発明による電界効果型半導
体装置は、第1図で上述した本願第1番目の発明による
電界効果型半導体装置において、半導体積層体20の第1
の半導体層21が、n型不純物の意図的な導入によって形
成された低いn型不純物濃度を有するn型不純物導入
層、またはp型不純物の意図的な導入によって形成され
た低いp型不純物濃度を有するp型不純物導入層でなる
ことを除いて、第1図で上述した本願第1番目の発明に
よる電界効果型半導体装置の実施例と同様の構成を有す
る。
以上が、本願第2番目の発明による電界効果型半導体装
置の実施例の構成である。
このような構成を有する本願第2番目の発明による電界
効果型半導体装置によれば、それが上述した事項を除い
て、第1図で上述した本願第1番目の発明による電界効
果型半導体装置と同様の構成を有するので、詳細説明は
省略するが、[作用・効果]の欄で上述した勝れた作用
効果を以て、本願第1番目の発明による電界効果型半導
体装置と同様の機能が得られる。
[実施例3] 次に、第3図を伴なって本願第3番目の発明による電界
効果型半導体装置の実施例を述べよう。
第3図において、第1図との対応部分には同一符号を付
して詳細説明を省略する。
第3図に示す本願第3番目の発明による電界効果型半導
体装置は、第1図で上述した本願第1番目の発明による
電界効果型半導体装置において、半導体積層体20が、第
6図で上述した従来の電界効果型半導体装置の場合と同
様にその第2の半導体層22上に形成され、且つ第1の半
導体層21と同じ電子親和力を有する第3の半導体でな
り、且つ第1の半導体層21と同様に十分低い不純物濃度
を有する第3の半導体層を有することを除いて、第1図
で上述した本発明による電界効果型半導体装置と同様の
構成を有する。
以上が、本願第3番目の発明による電界効果型半導体装
置の実施例である。
このような構成を有する本願第3番目の発明による電界
効果型半導体装置の実施例によれば、それが、上述した
事項を除いて、本願第1番目の発明による電界効果型半
導体装置と同様の構成を有するので、詳細説明は省略す
るが、本願第1番目の発明による電界効果型半導体装置
と同様の作用効果が得られる。
[実施例4] 次に、第4図を伴なって本願第4番目の発明による電界
効果型半導体装置の実施例を述べよう。
第4図において、第1図との対応部分には同一符号を付
し、詳細説明を省略する。
第4図に示す本願第4番目の発明による電界効果型半導
体装置は、第1図で上述した本願第1番目の発明による
電界効果型半導体装置において、半導体積層体20の第1
の半導体層21が、本願第2番目の発明による電界効果型
半導体装置の場合と同様のn型不純物導入層またはp型
不純物導入層でなり、また、半導体積層体20が、本願第
3番目の発明による電界効果型半導体装置の場合と同様
の第3の半導体層23を有することを除いて、本願第1番
目の発明による電界効果型半導体装置と同様の構成を有
する。
以上が、本願第4番目の発明による電界効果型半導体装
置の実施例の構成である。
このような構成を有する本願第4番目の発明による電界
効果型半導体装置によれば、それが、上述した事項を除
いて、本願第1番目の発明による電界効果型半導体装置
と同様の構成を有するので、詳細説明は省略するが、本
願第2番目の発明による電界効果型半導体装置の場合と
同様の作用効果が得られる。
なお、上述においては、本願第1、第2、第3及び第4
番目の発明による電界効果型半導体装置のそれぞれにつ
いて、1つの実施例を示したに留まり、例えば、第1
図、第2図、第3図及び第4図で上述した本願第1、第
2、第3及び第4番目の発明による電界効果型半導体装
置の実施例において、その第1のストライプ状体31を、
第4の半導体層24と、その第4の半導体層24上にオーミ
ックに付された金属でなる第3の電極とを有する構成と
することもでき、また、第2のストライプ状体32を、前
述した第5の半導体層26と、その第5の半導体層上にオ
ーミックに付された金属でなる第6の電極とを有する構
成とすることもできる。
また、第1図及び第3図で上述した本願第1番目の発明
及び本願第3番目の発明による電界効果型半導体装置の
実施例において、半導体積層体20の第1の半導体層21が
p型を有して形成されている場合、p型不純物導入領域
71を省略した構成とし、また、半導体積層体20の第1の
半導体層21がn型を有して形成されている場合、n型不
純物導入領域72を省略した構成とすることもできる。
さらに、第2図及び第4図で上述した本願第2番目の発
明及び本願第4番目の発明による電界効果型半導体装置
の実施例において、半導体積層体20の第1の半導体層21
がp型不純物導入層でなる場合、p型不純物導入領域71
を省略した構成とし、また、第1の半導体層21がn型不
純物導入層でなる場合、n型不純物導入領域72を省略し
た構成とすることもできる。
また、p型不純物導入領域71は、第1の半導体層21内
に、第1及び第2の半導体領域41及び42間の領域のみに
おいて、その全域に亘って、または第2の半導体層22側
のみに局部的に、もしくは第1及び第2の半導体領域41
及び42を結ぶ方向の一部のみに局部的に延長しているも
のとして形成することもでき、同様に、n型不純物導入
領域72も、第1の半導体層21内に、第3及び第4の半導
体領域43及び44間の領域のみにおいて、その全域に亘っ
て、または第2の半導体層22側のみに局部的にもしくは
第3及び第4の半導体領域43及び44を結ぶ方向の一部の
みに局部的に延長しているものとして形成することもで
きる。
その他、本発明の精神を脱することなしに、種々の変
型、変更をなし得るであろう。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本願第1番目の発明による電界効果型半導体
装置の実施例を示す略線的断面図である。 第2図は、本願第2番目の発明による電界効果型半導体
装置の実施例を示す略線的断面図である。 第3図は、本願第3番目の発明による電界効果型半導体
装置の実施例を示す略線的断面図である。 第4図は、本願第4番目の発明による電界効果型半導体
装置の実施例を示す略線的断面図である。 第5図及び第6図は、それぞれ従来の電界効果型半導体
装置を示す略線的断面図である。 U1……nチャンネル電界効果型トランジスタ U2……pチャンネル電界効果型トランジスタ 10……半絶縁性半導体基板 20……半導体積層体 21……第1の半導体層 22……第2の半導体層 23……第3の半導体層 24……第4の半導体層 41……第1の半導体領域 42……第2の半導体領域 43……第3の半導体領域 44……第4の半導体領域 51……第1の電極 52……第2の電極 54……第4の電極 55……第5の電極 56……第6の電極 61……nチャンネル層 62……pチャンネル層 71……p型不純物導入領域 72……n型不純物導入領域
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 荒井 邦博 神奈川県厚木市森の里若宮3番1号 日本 電信電話株式会社厚木電気通信研究所内 (72)発明者 平野 真 神奈川県厚木市森の里若宮3番1号 日本 電信電話株式会社厚木電気通信研究所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半絶縁性半導体基板上に、第1の半導体で
    なり、且つ十分低い不純物濃度を有する第1の半導体層
    と、該第1の半導体層上に形成され、且つ上記第1の半
    導体に比し小さな電子親和力を有し且つ上記第1の半導
    体に比し大なる電子親和力とバンドギャップとの和を有
    する第2の半導体でなり、且つ十分低い不純物濃度を有
    する第2の半導体層とを有する半導体積層体が形成さ
    れ、 上記半導体積層体上に、上記第1の半導体層の第1の半
    導体と同じまたは上記第1の半導体に比し大なる電子親
    和力を有する第4の半導体でなり、且つ上記第1及び第
    2の半導体層に比し高いn型不純物濃度を有する第4の
    半導体層を有する第1のストライプ状体が、局部的に、
    形成され、 上記半導体積層体内に、上記第1のストライプ状体を幅
    方向に挟んだ両位置において、上記第1及び第2の半導
    体層に比し高いn型不純物濃度を有する第1及び第2の
    半導体領域が、上記第2の半導体層の表面側から、少く
    とも上記第1の半導体層内に達する深さに、局部的に、
    形成され、 上記半導体積層体上に、上記第1の半導体層の第1の半
    導体と同じまたは上記第1の半導体に比し大なる電子親
    和力を有する第5の半導体でなり且つ上記第1及び第2
    の半導体層に比し高いp型不純物濃度を有する第5の半
    導体層、または金属でなる第6の電極を有する第2のス
    トライプ状体が、局部的に、形成され、 上記半導体積層体内に、上記第2のストライプ状体を幅
    方向に挟んだ両位置において、上記第1及び第2の半導
    体層に比し高いp型不純物濃度を有する第3及び第4の
    半導体領域が、上記第2の半導体層の表面側から、少く
    とも上記第1の半導体層内に達する深さに、局部的に、
    形成され、 よって、上記第1及び第2の半導体領域をそれぞれソー
    ス領域及びドレイン領域とし、上記半導体積層体の上記
    第1の半導体層の上記第1及び第2の半導体領域間の領
    域をnチャンネル形成用層とし、上記第1のストライプ
    状体をゲート部としているnチャンネル電界効果型トラ
    ンジスタが構成され、且つ上記第3及び第4の半導体領
    域をそれぞれソース領域及びドレイン領域とし、上記半
    導体積層体の上記第1の半導体層の上記第3及び第4の
    半導体領域間の領域をpチャンネル形成用層とし、上記
    第2のストライプ状体をゲート部としているpチャンネ
    ル電界効果型トランジスタが構成されている電界効果型
    半導体装置において、 上記半導体積層体の第1の半導体層内に、少なくとも上
    記第1及び第2の半導体領域間の領域において、低いp
    型不純物濃度を有するp型不純物導入領域がp型不純物
    の導入によって形成されているか、または上記第1の半
    導体層内に、少なくとも上記第3及び第4の半導体領域
    間の領域において、低いn型不純物濃度を有するn型不
    純物導入領域がn型不純物の導入によって形成され、も
    しくは上記第1の半導体層内に、少なくとも上記第1及
    び第2の半導体領域間の領域において、上記p型不純物
    導入領域が形成され且つ上記第1の半導体層内に、少な
    くとも上記第3及び第4の半導体領域間の領域におい
    て、n型不純物導入領域が形成されていることを特徴と
    する電界効果型半導体装置。
  2. 【請求項2】半絶縁性半導体基板上に、第1の半導体で
    なり、且つ十分低い不純物濃度を有する第1の半導体層
    と、該第1の半導体層上に形成され、且つ上記第1の半
    導体に比し小さな電子親和力を有し且つ上記第1の半導
    体に比し大なる電子親和力とバンドギャップとの和を有
    する第2の半導体でなり、且つ十分低い不純物濃度を有
    する第2の半導体層とを有する半導体積層体が形成さ
    れ、 上記半導体積層体上に、上記第1の半導体層の第1の半
    導体と同じまたは上記第1の半導体に比し大なる電子親
    和力を有する第4の半導体でなり、且つ上記第1及び第
    2の半導体層に比し高いn型不純物濃度を有する第4の
    半導体層を有する第1のストライプ状体が、局部的に、
    形成され、 上記半導体積層体内に、上記第1のストライプ状体を幅
    方向に挟んだ両位置において、上記第1及び第2の半導
    体層に比し高いn型不純物濃度を有する第1及び第2の
    半導体領域が、上記第2の半導体層の表面側から、少く
    とも上記第1の半導体層内に達する深さに、局部的に、
    形成され、 上記半導体積層体上に、上記第1の半導体層の第1の半
    導体と同じまたは上記第1の半導体に比し大なる電子親
    和力を有する第5の半導体でなり且つ上記第1及び第2
    の半導体層に比し高いp型不純物濃度を有する第5の半
    導体層、または金属でなる第6の電極を有する第2のス
    トライプ状体が、局部的に、形成され、 上記半導体積層体内に、上記第2のストライプ状体を幅
    方向に挟んだ両位置において、上記第1及び第2の半導
    体層に比し高いp型不純物濃度を有する第3及び第4の
    半導体領域が、上記第2の半導体層の表面側から、少く
    とも上記第1の半導体層内に達する深さに、局部的に、
    形成され、 よって、上記第1及び第2の半導体領域をそれぞれソー
    ス領域及びドレイン領域とし、上記半導体積層体の上記
    第1の半導体層の上記第1及び第2の半導体領域間の領
    域をnチャンネル形成用層とし、上記第1のストライプ
    状体をゲート部としているnチャンネル電界効果型トラ
    ンジスタが構成され、且つ上記第3及び第4の半導体領
    域をそれぞれソース領域及びドレイン領域とし、上記半
    導体積層体の上記第1の半導体層の上記第3及び第4の
    半導体領域間の領域をpチャンネル形成用層とし、上記
    第2のストライプ状体をゲート部としているpチャンネ
    ル電界効果型トランジスタが構成されている電界効果型
    半導体装置において、 上記半導体積層体の第1の半導体層が、n型不純物の導
    入によって形成された低いn型不純物濃度を有するn型
    不純物導入層またはp型不純物の導入によって形成され
    た低いp型不純物濃度を有するp型不純物導入層でな
    り、 上記半導体積層体の第1の半導体層内に、少なくとも上
    記第1及び第2の半導体領域間の領域において、低いp
    型不純物濃度を有するp型不純物導入領域がp型不純物
    の導入によって形成されているか、または上記第1の半
    導体層内に、少なくとも上記第3及び第4の半導体領域
    間の領域において、低いn型不純物濃度を有するn型不
    純物導入領域がn型不純物の導入によって形成され、も
    しくは上記第1の半導体層内に、少なくとも上記第1及
    び第2の半導体領域間の領域において、上記p型不純物
    導入領域が形成され且つ上記第1の半導体層内に、少な
    くとも上記第3及び第4の半導体領域間の領域におい
    て、n型不純物導入領域が形成されていることを特徴と
    する電界効果型半導体装置。
  3. 【請求項3】半絶縁性半導体基板上に、第1の半導体で
    なり、且つ十分低い不純物濃度を有する第1の半導体層
    と、該第1の半導体層上に形成され、且つ上記第1の半
    導体に比し小さな電子親和力を有し且つ上記第1の半導
    体に比し大なる電子親和力とバンドギャップとの和を有
    する第2の半導体でなり、且つ十分低い不純物濃度を有
    する第2の半導体層と、該第2の半導体層上に形成さ
    れ、且つ上記第1の半導体層の第1の半導体と同じ電子
    親和力を有する第3の半導体でなり、且つ十分低い不純
    物濃度を有する第3の半導体層とを有する半導体積層体
    が形成され、 上記半導体積層体上に、上記第1の半導体層の第1の半
    導体と同じまたは上記第1の半導体に比し大なる電子親
    和力を有する第4の半導体でなり、且つ上記第1及び第
    2の半導体層に比し高いn型不純物濃度を有する第4の
    半導体層を有する第1のストライプ状体が、局部的に、
    形成され、 上記半導体積層体内に、上記第1のストライプ状体を幅
    方向に挟んだ両位置において、上記第1及び第2の半導
    体層に比し高いn型不純物濃度を有する第1及び第2の
    半導体領域が、上記第2の半導体層の表面側から、少く
    とも上記第1の半導体層内に達する深さに、局部的に、
    形成され、 上記半導体積層体上に、上記第1の半導体層の第1の半
    導体と同じまたは上記第1の半導体に比し大なる電子親
    和力を有する第5の半導体でなり且つ上記第1及び第2
    の半導体層に比し高いp型不純物濃度を有する第5の半
    導体層、または金属でなる第6の電極を有する第2のス
    トライプ状体が、局部的に、形成され、 上記半導体積層体内に、上記第2のストライプ状体を幅
    方向に挟んだ両位置において、上記第1及び第2の半導
    体層に比し高いp型不純物濃度を有する第3及び第4の
    半導体領域が、上記第2の半導体層の表面側から、少く
    とも上記第1の半導体層内に達する深さに、局部的に、
    形成され、 よって、上記第1及び第2の半導体領域をそれぞれソー
    ス領域及びドレイン領域とし、上記半導体積層体の上記
    第1の半導体層の上記第1及び第2の半導体領域間の領
    域をnチャンネル形成用層とし、上記第1のストライプ
    状体をゲート部としているnチャンネル電界効果型トラ
    ンジスタが構成され、且つ上記第3及び第4の半導体領
    域をそれぞれソース領域及びドレイン領域とし、上記半
    導体積層体の上記第1の半導体層の上記第3及び第4の
    半導体領域間の領域をpチャンネル形成用層とし、上記
    第2のストライプ状体をゲート部としているpチャンネ
    ル電界効果型トランジスタが構成されている電界効果型
    半導体装置において、 上記半導体積層体の第1の半導体層内に、少なくとも上
    記第1及び第2の半導体領域間の領域において、低いp
    型不純物濃度を有するp型不純物導入領域がp型不純物
    の導入によって形成されているか、または上記第1の半
    導体層内に、少なくとも上記第3及び第4の半導体領域
    間の領域において、低いn型不純物濃度を有するn型不
    純物導入領域がn型不純物の導入によって形成され、も
    しくは上記第1の半導体層内に、少なくとも上記第1及
    び第2の半導体領域間の領域において、上記p型不純物
    導入領域が形成され且つ上記第1の半導体層内に、少な
    くとも上記第3及び第4の半導体領域間の領域におい
    て、n型不純物導入領域が形成されていることを特徴と
    する電界効果型半導体装置。
  4. 【請求項4】半絶縁性半導体基板上に、第1の半導体で
    なり、且つ十分低い不純物濃度を有する第1の半導体層
    と、該第1の半導体層上に形成され、且つ上記第1の半
    導体に比し小さな電子親和力を有し且つ上記第1の半導
    体に比し大なる電子親和力とバンドギャップとの和を有
    する第2の半導体でなり、且つ十分低い不純物濃度を有
    する第2の半導体層と該第2の半導体層上に形成され、
    且つ上記第1の半導体層の第1の半導体と同じ電子親和
    力を有する第3の半導体でなり、且つ十分低い不純物濃
    度を有する第3の半導体層とを有する半導体積層体が形
    成され、 上記半導体積層体上に、上記第1の半導体層の第1の半
    導体と同じまたは上記第1の半導体に比し大なる電子親
    和力を有する第4の半導体でなり、且つ上記第1及び第
    2の半導体層に比し高いn型不純物濃度を有する第4の
    半導体層を有する第1のストライプ状体が、局部的に、
    形成され、 上記半導体積層体内に、上記第1のストライプ状体を幅
    方向に挟んだ両位置において、上記第1及び第2の半導
    体層に比し高いn型不純物濃度を有する第1及び第2の
    半導体領域が、上記第2の半導体層の表面側から、少く
    とも上記第1の半導体層内に達する深さに、局部的に、
    形成され、 上記半導体積層体上に、上記第1の半導体層の第1の半
    導体と同じまたは上記第1の半導体に比し大なる電子親
    和力を有する第5の半導体でなり且つ上記第1及び第2
    の半導体層に比し高いp型不純物濃度を有する第5の半
    導体層または金属でなる第6の電極を有する第2のスト
    ライプ状体が、局部的に、形成され、 上記半導体積層体内に、上記第2のストライプ状体を幅
    方向に挟んだ両位置において、上記第1及び第2の半導
    体層に比し高いp型不純物濃度を有する第3及び第4の
    半導体領域が、上記第2の半導体層の表面側から、少く
    とも上記第1の半導体層内に達する深さに、局部的に、
    形成され、 よって、上記第1及び第2の半導体領域をそれぞれソー
    ス領域及びドレイン領域とし、上記半導体積層体の上記
    第1の半導体層の上記第1及び第2の半導体領域間の領
    域をnチャンネル形成用層とし、上記第1のストライプ
    状体をゲート部としているnチャンネル電界効果型トラ
    ンジスタが構成され、且つ上記第3及び第4の半導体領
    域をそれぞれソース領域及びドレイン領域とし、上記半
    導体積層体の上記第1の半導体層の上記第3及び第4の
    半導体領域間の領域をpチャンネル形成用層とし、上記
    第2のストライプ状体をゲート部としているpチャンネ
    ル電界効果型トランジスタが構成されている電界効果型
    半導体装置において、 上記半導体積層体の第1の半導体層が、n型不純物の導
    入によって形成された低いn型不純物濃度を有するn型
    不純物導入層またはp型不純物の導入によって形成され
    た低いp型不純物濃度を有するp型不純物導入層でな
    り、 上記半導体積層体の第1の半導体層内に、少なくとも上
    記第1及び第2の半導体領域間の領域において、低いp
    型不純物濃度を有するp型不純物導入領域がp型不純物
    の導入によって形成されているか、または上記第1の半
    導体層内に、少なくとも上記第3及び第4の半導体領域
    間の領域において、低いn型不純物濃度を有するn型不
    純物導入領域がn型不純物の導入によって形成され、も
    しくは上記第1の半導体層内に、少なくとも上記第1及
    び第2の半導体領域間の領域において、上記p型不純物
    導入領域が形成され且つ上記第1の半導体層内に、少な
    くとも上記第3及び第4の半導体領域間の領域におい
    て、n型不純物導入領域が形成されていることを特徴と
    する電界効果型半導体装置。
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