JPH1050727A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPH1050727A JPH1050727A JP20396796A JP20396796A JPH1050727A JP H1050727 A JPH1050727 A JP H1050727A JP 20396796 A JP20396796 A JP 20396796A JP 20396796 A JP20396796 A JP 20396796A JP H1050727 A JPH1050727 A JP H1050727A
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- JP
- Japan
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- layer
- gate
- carrier supply
- threshold control
- source
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Abstract
(57)【要約】
【課題】キャリア供給層を有する電界効果トランジスタ
に関し、寄生抵抗を低減し、かつゲートリーク電流を小
さく、或いはゲート耐圧を向上させることができるノー
マリオフ型の電界効果トランジスタを提供する。 【解決手段】半絶縁性基板21上の一導電型のキャリア
供給層22と、キャリア供給層22上に形成された、キ
ャリア供給層22より電子親和力の大きいチャネル層2
3と、チャネル層23上に形成された、チャネル層23
より電子親和力の小さいゲートバリア層24と、ゲート
バリア層24上に部分的に形成された反対導電型の閾値
制御層25aと、閾値制御層25a上のゲート電極と、
閾値制御層25aの両側であって、閾値制御層25aの
端部から間隔をおいて、かつバリア層24表面からチャ
ネル層23に達するように形成されたソース/ドレイン
領域28a,28bとを有することを特徴とする。
に関し、寄生抵抗を低減し、かつゲートリーク電流を小
さく、或いはゲート耐圧を向上させることができるノー
マリオフ型の電界効果トランジスタを提供する。 【解決手段】半絶縁性基板21上の一導電型のキャリア
供給層22と、キャリア供給層22上に形成された、キ
ャリア供給層22より電子親和力の大きいチャネル層2
3と、チャネル層23上に形成された、チャネル層23
より電子親和力の小さいゲートバリア層24と、ゲート
バリア層24上に部分的に形成された反対導電型の閾値
制御層25aと、閾値制御層25a上のゲート電極と、
閾値制御層25aの両側であって、閾値制御層25aの
端部から間隔をおいて、かつバリア層24表面からチャ
ネル層23に達するように形成されたソース/ドレイン
領域28a,28bとを有することを特徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関
し、より詳しくは、キャリア供給層を有する電界効果ト
ランジスタに関する。
し、より詳しくは、キャリア供給層を有する電界効果ト
ランジスタに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、低消費電力で、高速動作する半導
体素子が必要とされている。そのためには、寄生抵抗を
増大させることなく、素子のゲート耐圧を高め、閾値電
圧を制御することより、消費電力を小さくし、駆動電流
を高めることが必要である。例えば、従来例の、チャネ
ル層下にキャリア供給層を設けた構造のn型電界効果ト
ランジスタ(n型FET)を図8(a)に示す。
体素子が必要とされている。そのためには、寄生抵抗を
増大させることなく、素子のゲート耐圧を高め、閾値電
圧を制御することより、消費電力を小さくし、駆動電流
を高めることが必要である。例えば、従来例の、チャネ
ル層下にキャリア供給層を設けた構造のn型電界効果ト
ランジスタ(n型FET)を図8(a)に示す。
【0003】図8(a)に示すように、半絶縁性基板1
上にn型導電型のキャリア供給層2と、キャリア供給層
2よりも電子親和力の大きいノンドープのチャネル層3
と、チャネル層3よりも電子親和力の小さいノンドープ
のゲートバリア層4とをこの順に堆積する。そして、ゲ
ートバリア層4上に部分的にゲート電極6を形成し、更
に、ゲート電極6の両側であってゲート電極6と接触し
ないようにゲート電極6の端部から間隔をおいてゲート
バリア層4表面から半絶縁性基板1に達するソース/ド
レイン領域5a,5bを形成する。そして、それらのソ
ース/ドレイン領域5a,5b上にソース/ドレイン電
極7a,7bを形成する。
上にn型導電型のキャリア供給層2と、キャリア供給層
2よりも電子親和力の大きいノンドープのチャネル層3
と、チャネル層3よりも電子親和力の小さいノンドープ
のゲートバリア層4とをこの順に堆積する。そして、ゲ
ートバリア層4上に部分的にゲート電極6を形成し、更
に、ゲート電極6の両側であってゲート電極6と接触し
ないようにゲート電極6の端部から間隔をおいてゲート
バリア層4表面から半絶縁性基板1に達するソース/ド
レイン領域5a,5bを形成する。そして、それらのソ
ース/ドレイン領域5a,5b上にソース/ドレイン電
極7a,7bを形成する。
【0004】図8(b),(c)はそれぞれ図8(a)
のI−I線断面、及びII-II 線断面におけるエネルギバ
ンド図を示す。実線はゲート電圧(VG )を印加してい
ない場合を示し、点線はゲート電圧(VG )を印加して
いる場合を示す。このFETでは、キャリア供給層2の
n型不純物濃度を調整して閾値を制御している。
のI−I線断面、及びII-II 線断面におけるエネルギバ
ンド図を示す。実線はゲート電圧(VG )を印加してい
ない場合を示し、点線はゲート電圧(VG )を印加して
いる場合を示す。このFETでは、キャリア供給層2の
n型不純物濃度を調整して閾値を制御している。
【0005】また、図9(a)は他の従来例のn型FE
Tである。図9(a)に示すように、半絶縁性基板11
上にノンドープのチャネル層12と、チャネル層12よ
りも電子親和力の小さいゲートバリア層13と、p型或
いはn型導電型の閾値制御層14をこの順に堆積する。
ゲート電極16を部分的に形成した後、ゲート電極16
をマスクとして自己整合的に閾値制御層14をエッチン
グしてゲート電極16の下に残す。
Tである。図9(a)に示すように、半絶縁性基板11
上にノンドープのチャネル層12と、チャネル層12よ
りも電子親和力の小さいゲートバリア層13と、p型或
いはn型導電型の閾値制御層14をこの順に堆積する。
ゲート電極16を部分的に形成した後、ゲート電極16
をマスクとして自己整合的に閾値制御層14をエッチン
グしてゲート電極16の下に残す。
【0006】更に、閾値制御層14の両側であって閾値
制御層14と接触しないように閾値制御層14の端部か
ら間隔をおいてゲートバリア層13表面から半絶縁性基
板11に達するn型のソース/ドレイン領域15a,1
5bを形成する。そして、それらのソース/ドレイン領
域15a,15b上にソース/ドレイン電極17a,1
7bを形成する。
制御層14と接触しないように閾値制御層14の端部か
ら間隔をおいてゲートバリア層13表面から半絶縁性基
板11に達するn型のソース/ドレイン領域15a,1
5bを形成する。そして、それらのソース/ドレイン領
域15a,15b上にソース/ドレイン電極17a,1
7bを形成する。
【0007】図9(b),(c)はそれぞれ図9(a)
のI−I線断面、及びII-II 線断面におけるエネルギバ
ンド図を示す。実線はゲート電圧(VG )を印加してい
ない場合を示し、点線はゲート電圧(VG )を印加して
いる場合を示す。このFETでは、閾値制御層14がp
型導電型の場合ノーマリオフ型になり、n型導電型の場
合ノーマリオン型になる。また、閾値制御層14の不純
物濃度を調整して閾値電圧を微調整している。なお、p
型FETの場合には上記と逆になる。
のI−I線断面、及びII-II 線断面におけるエネルギバ
ンド図を示す。実線はゲート電圧(VG )を印加してい
ない場合を示し、点線はゲート電圧(VG )を印加して
いる場合を示す。このFETでは、閾値制御層14がp
型導電型の場合ノーマリオフ型になり、n型導電型の場
合ノーマリオン型になる。また、閾値制御層14の不純
物濃度を調整して閾値電圧を微調整している。なお、p
型FETの場合には上記と逆になる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】相補型電界効果トラン
ジスタに用いるFETでは消費電力を小さくするため、
ノーマリオフ型のFETが必要となる。しかし、上記の
図8(a)に示すFETでは、閾値電圧をノーマリオフ
にするために導電型不純物濃度を小さくすると、ゲート
電極6とソース/ドレイン領域5a,5bとの間の部分
のチャネル層3のキャリアが少なくなるため、寄生抵抗
が増大し、FETに流すことが可能な電流が低下する。
ジスタに用いるFETでは消費電力を小さくするため、
ノーマリオフ型のFETが必要となる。しかし、上記の
図8(a)に示すFETでは、閾値電圧をノーマリオフ
にするために導電型不純物濃度を小さくすると、ゲート
電極6とソース/ドレイン領域5a,5bとの間の部分
のチャネル層3のキャリアが少なくなるため、寄生抵抗
が増大し、FETに流すことが可能な電流が低下する。
【0009】また、寄生抵抗が増大しないように、ソー
ス/ドレイン領域5a,5bがゲート電極6に接触する
ようにすると、ゲートリーク電流が増大し、消費電力が
増大してしまう。更に、図9(a)に示すFETでは、
ノーマリオフ型の場合、図8(a)の場合と同様に、ソ
ース/ドレイン領域15a,15bをゲート電極16に
接触させるか、重なるように形成しないと、FETの寄
生抵抗が大きくなり、FETは動作しなくなる。逆に、
ソース/ドレイン領域15a,15bをゲート電極16
に接触させるか、重なるように形成した場合、ゲート耐
圧が小さくなってしまう。
ス/ドレイン領域5a,5bがゲート電極6に接触する
ようにすると、ゲートリーク電流が増大し、消費電力が
増大してしまう。更に、図9(a)に示すFETでは、
ノーマリオフ型の場合、図8(a)の場合と同様に、ソ
ース/ドレイン領域15a,15bをゲート電極16に
接触させるか、重なるように形成しないと、FETの寄
生抵抗が大きくなり、FETは動作しなくなる。逆に、
ソース/ドレイン領域15a,15bをゲート電極16
に接触させるか、重なるように形成した場合、ゲート耐
圧が小さくなってしまう。
【0010】従って、図8(a),図9(a)のいずれ
の場合も、高速かつ低消費電力動作が要求されるノーマ
リオフ型のFETに適さない。本発明は、上記の従来例
の問題点に鑑みて創作されたものであり、寄生抵抗を低
減し、かつゲートリーク電流を小さく、或いはゲート耐
圧を向上させることができるノーマリオフ型のFETを
提供するものである。
の場合も、高速かつ低消費電力動作が要求されるノーマ
リオフ型のFETに適さない。本発明は、上記の従来例
の問題点に鑑みて創作されたものであり、寄生抵抗を低
減し、かつゲートリーク電流を小さく、或いはゲート耐
圧を向上させることができるノーマリオフ型のFETを
提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記課題は、第1の発明
である、半絶縁性基板上の一導電型のキャリア供給層
と、前記キャリア供給層上に形成された、前記キャリア
供給層より電子親和力の大きいチャネル層と、前記チャ
ネル層上に形成された、前記チャネル層より電子親和力
の小さいゲートバリア層と、前記ゲートバリア層上に部
分的に形成された反対導電型の閾値制御層と、前記閾値
制御層上のゲート電極と、前記閾値制御層の両側であっ
て、前記閾値制御層の端部から間隔をおいて、かつ前記
ゲートバリア層表面から前記チャネル層に達するように
形成されたソース/ドレイン領域と、前記ソース/ドレ
イン領域上に形成されたソース/ドレイン電極とを有す
ることを特徴とする半導体装置によって解決され、第2
の発明である、半絶縁性基板上のチャネル層と、前記チ
ャネル層上に形成された、前記チャネル層より電子親和
力の小さい一導電型のキャリア供給層と、前記キャリア
供給層上に形成された、前記キャリア供給層より電子親
和力の小さいゲートバリア層と、前記ゲートバリア層上
に部分的に形成された反対導電型の閾値制御層と、前記
閾値制御層上のゲート電極と、前記閾値制御層の両側で
あって、前記閾値制御層の端部から間隔をおいて、かつ
前記ゲートバリア層表面から前記チャネル層に達するよ
うに形成されたソース/ドレイン領域と、前記ソース/
ドレイン領域上に形成されたソース/ドレイン電極とを
有することを特徴とする半導体装置によって解決され、
第3の発明である、半絶縁性基板上のチャネル層と、前
記チャネル層上に形成された、前記チャネル層より電子
親和力の小さい一導電型のキャリア供給層と、前記キャ
リア供給層上に部分的に形成された、前記キャリア供給
層より電子親和力の小さいゲートバリア層と、前記ゲー
トバリア層上に形成された反対導電型の閾値制御層と、
前記閾値制御層上に形成されたゲート電極と、前記ゲー
ト電極の両側であって、前記閾値制御層の端部から間隔
をおいて前記キャリア供給層上に形成されたソース/ド
レイン電極とを有することを特徴とする半導体装置によ
って解決され、第4の発明である、前記キャリア供給層
の不純物濃度及び前記閾値制御層の不純物濃度のうち少
なくともいずれかにより閾値電圧を制御することを特徴
とする第1乃至第3の発明のいずれかに記載の半導体装
置によって解決される。
である、半絶縁性基板上の一導電型のキャリア供給層
と、前記キャリア供給層上に形成された、前記キャリア
供給層より電子親和力の大きいチャネル層と、前記チャ
ネル層上に形成された、前記チャネル層より電子親和力
の小さいゲートバリア層と、前記ゲートバリア層上に部
分的に形成された反対導電型の閾値制御層と、前記閾値
制御層上のゲート電極と、前記閾値制御層の両側であっ
て、前記閾値制御層の端部から間隔をおいて、かつ前記
ゲートバリア層表面から前記チャネル層に達するように
形成されたソース/ドレイン領域と、前記ソース/ドレ
イン領域上に形成されたソース/ドレイン電極とを有す
ることを特徴とする半導体装置によって解決され、第2
の発明である、半絶縁性基板上のチャネル層と、前記チ
ャネル層上に形成された、前記チャネル層より電子親和
力の小さい一導電型のキャリア供給層と、前記キャリア
供給層上に形成された、前記キャリア供給層より電子親
和力の小さいゲートバリア層と、前記ゲートバリア層上
に部分的に形成された反対導電型の閾値制御層と、前記
閾値制御層上のゲート電極と、前記閾値制御層の両側で
あって、前記閾値制御層の端部から間隔をおいて、かつ
前記ゲートバリア層表面から前記チャネル層に達するよ
うに形成されたソース/ドレイン領域と、前記ソース/
ドレイン領域上に形成されたソース/ドレイン電極とを
有することを特徴とする半導体装置によって解決され、
第3の発明である、半絶縁性基板上のチャネル層と、前
記チャネル層上に形成された、前記チャネル層より電子
親和力の小さい一導電型のキャリア供給層と、前記キャ
リア供給層上に部分的に形成された、前記キャリア供給
層より電子親和力の小さいゲートバリア層と、前記ゲー
トバリア層上に形成された反対導電型の閾値制御層と、
前記閾値制御層上に形成されたゲート電極と、前記ゲー
ト電極の両側であって、前記閾値制御層の端部から間隔
をおいて前記キャリア供給層上に形成されたソース/ド
レイン電極とを有することを特徴とする半導体装置によ
って解決され、第4の発明である、前記キャリア供給層
の不純物濃度及び前記閾値制御層の不純物濃度のうち少
なくともいずれかにより閾値電圧を制御することを特徴
とする第1乃至第3の発明のいずれかに記載の半導体装
置によって解決される。
【0012】本発明に係る半導体装置においては、一導
電型のキャリア供給層と、ゲート電極下に部分的に形成
された反対導電型の閾値制御層とを有している。従っ
て、ゲート電極下では反対導電型の閾値制御層により、
n型チャネルの場合伝導帯の底のエネルギレベル
(EC )がフェルミレベル(EF )よりも高くなって、
電子が空乏化するとともに、ゲート電極の周辺部のチャ
ネル層では伝導帯の底のエネルギレベル(EC )がフェ
ルミレベル(EF )よりも低くなってキャリア供給層か
ら供給された電子が蓄積する。また、p型チャネルの場
合も、n型チャネルの場合と同じように、価電子帯の頂
上のエネルギレベル(EV )がフェルミレベル(EF )
よりも低くなって、ホールが空乏化するとともに、ゲー
ト電極の周辺部のチャネル層では価電子帯の頂上のエネ
ルギレベル(EV )がフェルミレベル(EF )よりも高
くなってキャリア供給層から供給されたホールが蓄積す
る。
電型のキャリア供給層と、ゲート電極下に部分的に形成
された反対導電型の閾値制御層とを有している。従っ
て、ゲート電極下では反対導電型の閾値制御層により、
n型チャネルの場合伝導帯の底のエネルギレベル
(EC )がフェルミレベル(EF )よりも高くなって、
電子が空乏化するとともに、ゲート電極の周辺部のチャ
ネル層では伝導帯の底のエネルギレベル(EC )がフェ
ルミレベル(EF )よりも低くなってキャリア供給層か
ら供給された電子が蓄積する。また、p型チャネルの場
合も、n型チャネルの場合と同じように、価電子帯の頂
上のエネルギレベル(EV )がフェルミレベル(EF )
よりも低くなって、ホールが空乏化するとともに、ゲー
ト電極の周辺部のチャネル層では価電子帯の頂上のエネ
ルギレベル(EV )がフェルミレベル(EF )よりも高
くなってキャリア供給層から供給されたホールが蓄積す
る。
【0013】これにより、第1及び第2の発明のソース
/ドレイン領域或いは第3の発明のソース/ドレイン電
極を、部分的に形成されたゲート電極、閾値制御層或い
はゲートバリア層の端部から離した場合でも、それらの
間の領域のチャネル層にはキャリアが蓄積することにな
る。従って、寄生抵抗を低減し、かつゲートリーク電流
を小さく、或いはゲート耐圧を向上させることができ
る。
/ドレイン領域或いは第3の発明のソース/ドレイン電
極を、部分的に形成されたゲート電極、閾値制御層或い
はゲートバリア層の端部から離した場合でも、それらの
間の領域のチャネル層にはキャリアが蓄積することにな
る。従って、寄生抵抗を低減し、かつゲートリーク電流
を小さく、或いはゲート耐圧を向上させることができ
る。
【0014】一方、ゲート電極下のチャネル層ではキャ
リアが空乏化するので、ノーマリオフ型のFETを実現
できる。
リアが空乏化するので、ノーマリオフ型のFETを実現
できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて図面を参照しながら説明する。 (第1の実施の形態)図1(a)〜(d)、図2
(a),(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るF
ETの製造方法について示す断面図である。
いて図面を参照しながら説明する。 (第1の実施の形態)図1(a)〜(d)、図2
(a),(b)は、本発明の第1の実施の形態に係るF
ETの製造方法について示す断面図である。
【0016】まず、図1(a)に示すように、GaAs
からなる半絶縁性基板21上に、分子線エピタキシ(M
BE)法により、n型不純物Siを5×1018cm-3程
度含む膜厚約2nmのGaAs膜からなるキャリア供給
層22と、キャリア供給層22よりも電子親和力が大き
い膜厚約10nmのノンドープのInx Ga1-x As膜(x=
0.2)からなるチャネル層23と、チャネル層23よ
りも電子親和力が小さい膜厚約20nmのノンドープの
Aly Ga1-y As膜(y=0.3)からなるゲートバリア層
24と、p型不純物Cを3×1018cm-3含む膜厚約2
0nmのGaAs膜からなる閾値制御層25とをこの順
に堆積する。基板21及び各層22〜25の電子親和力
χeB,χeca ,χech ,χeGB ,χeSC の関係を図3に
示す。ここで、Ecは伝導帯の底のエネルギ、Evは価
電子帯の頂上のエネルギ、EF はフェルミエネルギを示
す。
からなる半絶縁性基板21上に、分子線エピタキシ(M
BE)法により、n型不純物Siを5×1018cm-3程
度含む膜厚約2nmのGaAs膜からなるキャリア供給
層22と、キャリア供給層22よりも電子親和力が大き
い膜厚約10nmのノンドープのInx Ga1-x As膜(x=
0.2)からなるチャネル層23と、チャネル層23よ
りも電子親和力が小さい膜厚約20nmのノンドープの
Aly Ga1-y As膜(y=0.3)からなるゲートバリア層
24と、p型不純物Cを3×1018cm-3含む膜厚約2
0nmのGaAs膜からなる閾値制御層25とをこの順
に堆積する。基板21及び各層22〜25の電子親和力
χeB,χeca ,χech ,χeGB ,χeSC の関係を図3に
示す。ここで、Ecは伝導帯の底のエネルギ、Evは価
電子帯の頂上のエネルギ、EF はフェルミエネルギを示
す。
【0017】次いで、図1(b)に示すように、閾値制
御層25上にWSi膜を形成した後、パターニングし、
ゲート電極26を形成する。次に、図1(c)に示すよ
うに、ゲート電極26をマスクとして閾値制御層25を
エッチングし、ゲート電極26の下に閾値制御層25a
を残す。次いで、図1(d)に示すように、レジスト膜
をパターニングしてマスク27を形成し、ドーズ量1×
1015cm-2、加速電圧50keVで、マスク27に従
ってn型不純物Siをイオン注入する。イオン注入層2
8a,28bは、ゲート電極26の両側であってゲート
電極26と接触しないようにゲート電極26の端部から
間隔をおいて、かつゲートバリア層24表面から少なく
ともチャネル層23に達するように形成される。なお、
図1(d)の場合、半絶縁性基板21達するようにイオ
ン注入している。
御層25上にWSi膜を形成した後、パターニングし、
ゲート電極26を形成する。次に、図1(c)に示すよ
うに、ゲート電極26をマスクとして閾値制御層25を
エッチングし、ゲート電極26の下に閾値制御層25a
を残す。次いで、図1(d)に示すように、レジスト膜
をパターニングしてマスク27を形成し、ドーズ量1×
1015cm-2、加速電圧50keVで、マスク27に従
ってn型不純物Siをイオン注入する。イオン注入層2
8a,28bは、ゲート電極26の両側であってゲート
電極26と接触しないようにゲート電極26の端部から
間隔をおいて、かつゲートバリア層24表面から少なく
ともチャネル層23に達するように形成される。なお、
図1(d)の場合、半絶縁性基板21達するようにイオ
ン注入している。
【0018】次に、図2(a)に示すように、温度80
0℃でアニールし、ゲートバリア層24表面から半絶縁
性基板21に達するソース/ドレイン領域28a,28
bを形成する。次いで、膜厚50nmのAuGe膜と膜
厚300nmのAu膜を堆積してパターニングし、ソー
ス/ドレイン領域28a,28b上にソース/ドレイン
電極29a,29bを形成する。
0℃でアニールし、ゲートバリア層24表面から半絶縁
性基板21に達するソース/ドレイン領域28a,28
bを形成する。次いで、膜厚50nmのAuGe膜と膜
厚300nmのAu膜を堆積してパターニングし、ソー
ス/ドレイン領域28a,28b上にソース/ドレイン
電極29a,29bを形成する。
【0019】以上のようにして形成されたFETは凡そ
−0.5Vの閾値電圧となる。エネルギバンド図を図4
(a),(b)に示す。図4(a)はIII-III 線断面を
示し、図4(b)はIV-IV 線断面を示す。図4(a),
(b)中、実線はゲート電圧(VG )を印加しない場合
を示し、点線はゲート電圧(VG )を印加した場合を示
す。
−0.5Vの閾値電圧となる。エネルギバンド図を図4
(a),(b)に示す。図4(a)はIII-III 線断面を
示し、図4(b)はIV-IV 線断面を示す。図4(a),
(b)中、実線はゲート電圧(VG )を印加しない場合
を示し、点線はゲート電圧(VG )を印加した場合を示
す。
【0020】ゲート電極26の下のチャネル層23で
は、図4(a)に示すように、閾値制御層25aが介在
することによりEcがEF よりも高く持ち上げられ、チ
ャネル層には電子が空乏化する。即ち、ゲート電圧(V
G )を印加しないときにノーマリオフの状態になってい
る。ゲート電圧(VG )を印加することにより、Ecが
EF より低くなり、チャネル層23に電子が供給されて
ソース/ドレイン電極29a,29b間に電流が流れ
る。
は、図4(a)に示すように、閾値制御層25aが介在
することによりEcがEF よりも高く持ち上げられ、チ
ャネル層には電子が空乏化する。即ち、ゲート電圧(V
G )を印加しないときにノーマリオフの状態になってい
る。ゲート電圧(VG )を印加することにより、Ecが
EF より低くなり、チャネル層23に電子が供給されて
ソース/ドレイン電極29a,29b間に電流が流れ
る。
【0021】また、ソース/ドレイン領域28a,28
bをゲート電極26の端部から離したときでもそれらの
間のチャネル層23では、図4(b)に示すように、ゲ
ート電圧を印加しないときにキャリア供給層22から供
給された電子が存在する。このため、FETの寄生抵抗
は低くなる。従って、第1の実施の形態のFETによれ
ば、寄生抵抗を低減し、かつゲートリーク電流を小さ
く、或いはゲート耐圧を向上させることができる。
bをゲート電極26の端部から離したときでもそれらの
間のチャネル層23では、図4(b)に示すように、ゲ
ート電圧を印加しないときにキャリア供給層22から供
給された電子が存在する。このため、FETの寄生抵抗
は低くなる。従って、第1の実施の形態のFETによれ
ば、寄生抵抗を低減し、かつゲートリーク電流を小さ
く、或いはゲート耐圧を向上させることができる。
【0022】なお、第1の実施の形態ではチャネル層2
3のInx Ga1-x As膜の組成xを0.2とし、ゲートバリ
ア層24のAly Ga1-y As膜の組成yを0.3としている
が、電子親和力χech ,χeGB や閾値電圧等を考慮して
適宜変えてもよい。また、閾値電圧等を調整するため、
キャリア供給層22や閾値制御層25aの不純物濃度を
適宜変えることが可能である。
3のInx Ga1-x As膜の組成xを0.2とし、ゲートバリ
ア層24のAly Ga1-y As膜の組成yを0.3としている
が、電子親和力χech ,χeGB や閾値電圧等を考慮して
適宜変えてもよい。また、閾値電圧等を調整するため、
キャリア供給層22や閾値制御層25aの不純物濃度を
適宜変えることが可能である。
【0023】更に、第1の実施の形態ではnチャネルF
ETに適用しているが、pチャネルFETに適用するこ
とも可能である。キャリア供給層22、閾値制御層25
a及びソース/ドレイン領域28a,28bそれぞれの
導電型を逆にすることで、nチャネルFETと同じよう
に、寄生抵抗を低減し、かつゲートリーク電流を小さ
く、或いはゲート耐圧を向上させることができる。この
場合、エネルギバンド図は図5(a),(b)に示すよ
うになる。図5(a)はゲート電極下のものであり、図
5(b)はソース/ドレイン領域とゲート電極の間の領
域のものである。
ETに適用しているが、pチャネルFETに適用するこ
とも可能である。キャリア供給層22、閾値制御層25
a及びソース/ドレイン領域28a,28bそれぞれの
導電型を逆にすることで、nチャネルFETと同じよう
に、寄生抵抗を低減し、かつゲートリーク電流を小さ
く、或いはゲート耐圧を向上させることができる。この
場合、エネルギバンド図は図5(a),(b)に示すよ
うになる。図5(a)はゲート電極下のものであり、図
5(b)はソース/ドレイン領域とゲート電極の間の領
域のものである。
【0024】(第2の実施の形態)図6は第2の実施の
形態に係るFETについて示す断面図である。第2の実
施の形態に係るFETにおいて、第1の実施の形態と異
なるところは、n型のキャリア供給層33がチャネル層
32とゲートバリア層34の間に介在していることであ
る。
形態に係るFETについて示す断面図である。第2の実
施の形態に係るFETにおいて、第1の実施の形態と異
なるところは、n型のキャリア供給層33がチャネル層
32とゲートバリア層34の間に介在していることであ
る。
【0025】なお、図6において、他の符号31はGa
Asからなる半絶縁性基板であり、35はゲート電極3
7の下に部分的に形成されたp型の閾値制御層である。
36a,36bはゲート電極37の両側であってゲート
電極37と接触しないようにゲート電極37の端部から
間隔をおいて、かつゲートバリア層24から半絶縁性基
板21に達するように形成されたn型のソース/ドレイ
ン領域である。38a,38bはソース/ドレイン領域
36a,36b上に形成されたソース/ドレイン電極で
ある。
Asからなる半絶縁性基板であり、35はゲート電極3
7の下に部分的に形成されたp型の閾値制御層である。
36a,36bはゲート電極37の両側であってゲート
電極37と接触しないようにゲート電極37の端部から
間隔をおいて、かつゲートバリア層24から半絶縁性基
板21に達するように形成されたn型のソース/ドレイ
ン領域である。38a,38bはソース/ドレイン領域
36a,36b上に形成されたソース/ドレイン電極で
ある。
【0026】この場合にも、第1の実施の形態と同様
に、ゲート電極37の下のチャネル層32では、p型の
閾値制御層35が介在することによりEcがEF よりも
高く持ち上げられてチャネル層32の電子が空乏化する
ため、ゲート電圧(VG )を印加しないときにノーマリ
オフの状態になっている。ゲート電圧(VG )を印加し
たとき、EcがEF より低くなり、チャネル層32に電
子が供給されてソース/ドレイン電極38a,38b間
に電流が流れる。
に、ゲート電極37の下のチャネル層32では、p型の
閾値制御層35が介在することによりEcがEF よりも
高く持ち上げられてチャネル層32の電子が空乏化する
ため、ゲート電圧(VG )を印加しないときにノーマリ
オフの状態になっている。ゲート電圧(VG )を印加し
たとき、EcがEF より低くなり、チャネル層32に電
子が供給されてソース/ドレイン電極38a,38b間
に電流が流れる。
【0027】また、ソース/ドレイン領域36a,36
bをゲート電極37の端部から離したときでもそれらの
間のチャネル層32では、ゲート電圧を印加しないとき
にn型のキャリア供給層33から供給された電子が存在
する。このため、FETの寄生抵抗は低くなる。従っ
て、第2の実施の形態のFETによれば、寄生抵抗を低
減し、かつゲートリーク電流を小さく、或いはゲート耐
圧を向上させることができる。
bをゲート電極37の端部から離したときでもそれらの
間のチャネル層32では、ゲート電圧を印加しないとき
にn型のキャリア供給層33から供給された電子が存在
する。このため、FETの寄生抵抗は低くなる。従っ
て、第2の実施の形態のFETによれば、寄生抵抗を低
減し、かつゲートリーク電流を小さく、或いはゲート耐
圧を向上させることができる。
【0028】(第3の実施の形態)図7は第3の実施の
形態に係るFETについて示す断面図である。
形態に係るFETについて示す断面図である。
【0029】第3の実施の形態に係るFETにおいて、
第2の実施の形態と異なるところは、ゲートバリア層4
4がゲート電極46の下のp型の閾値制御層45の下に
部分的に形成されていることである。また、n型のキャ
リア供給層43上に直接ソース/ドレイン電極47a,
47bが形成されてオーミックコンタクトがとられるた
め、ソース/ドレイン領域は形成されていない。なお、
図7において、他の符号41はGaAsからなる半絶縁
性基板であり、42は半絶縁性基板41上のチャネル層
である。
第2の実施の形態と異なるところは、ゲートバリア層4
4がゲート電極46の下のp型の閾値制御層45の下に
部分的に形成されていることである。また、n型のキャ
リア供給層43上に直接ソース/ドレイン電極47a,
47bが形成されてオーミックコンタクトがとられるた
め、ソース/ドレイン領域は形成されていない。なお、
図7において、他の符号41はGaAsからなる半絶縁
性基板であり、42は半絶縁性基板41上のチャネル層
である。
【0030】この場合も、ソース/ドレイン電極47
a,47bをゲート電極46の端部から離したときで
も、第1及び第2の実施の形態と同じように、それらの
間のチャネル層42にキャリアが蓄積されるため、ゲー
トリーク電流を小さく、或いはゲート耐圧を向上させつ
つ、FETの寄生抵抗を低減することができる。なお、
第2〜第3の実施の形態ではnチャネルFETに適用し
ているが、pチャネルFETに適用することも可能であ
る。キャリア供給層33,43、閾値制御層35,45
及びソース/ドレイン領域36a,36bそれぞれの導
電型を逆にすることで、寄生抵抗を低減し、かつゲート
リーク電流を小さく、或いはゲート耐圧を向上させるこ
とができる。
a,47bをゲート電極46の端部から離したときで
も、第1及び第2の実施の形態と同じように、それらの
間のチャネル層42にキャリアが蓄積されるため、ゲー
トリーク電流を小さく、或いはゲート耐圧を向上させつ
つ、FETの寄生抵抗を低減することができる。なお、
第2〜第3の実施の形態ではnチャネルFETに適用し
ているが、pチャネルFETに適用することも可能であ
る。キャリア供給層33,43、閾値制御層35,45
及びソース/ドレイン領域36a,36bそれぞれの導
電型を逆にすることで、寄生抵抗を低減し、かつゲート
リーク電流を小さく、或いはゲート耐圧を向上させるこ
とができる。
【0031】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る半導体装置
においては、一導電型のキャリア供給層と、ゲート電極
下に部分的に形成された反対導電型の閾値制御層とを有
している。従って、ゲート電極下のチャネル層ではキャ
リアが空乏化するとともに、ゲート電極の周辺部のチャ
ネル層ではキャリアが蓄積する。
においては、一導電型のキャリア供給層と、ゲート電極
下に部分的に形成された反対導電型の閾値制御層とを有
している。従って、ゲート電極下のチャネル層ではキャ
リアが空乏化するとともに、ゲート電極の周辺部のチャ
ネル層ではキャリアが蓄積する。
【0032】これにより、ソース/ドレイン領域或いは
ソース/ドレイン電極を、部分的に形成されたゲート電
極、閾値制御層或いはゲートバリア層の端部から離した
場合でも、それらの間の領域のチャネル層にはキャリア
が蓄積することになる。従って、寄生抵抗を低減し、か
つゲートリーク電流を小さく、或いはゲート耐圧を向上
させることができる。一方、ゲート電極下のチャネル層
ではキャリアが空乏化するので、ノーマリオフ型のFE
Tを実現できる。
ソース/ドレイン電極を、部分的に形成されたゲート電
極、閾値制御層或いはゲートバリア層の端部から離した
場合でも、それらの間の領域のチャネル層にはキャリア
が蓄積することになる。従って、寄生抵抗を低減し、か
つゲートリーク電流を小さく、或いはゲート耐圧を向上
させることができる。一方、ゲート電極下のチャネル層
ではキャリアが空乏化するので、ノーマリオフ型のFE
Tを実現できる。
【図1】図1(a)〜(d)は、本発明の第1の実施の
形態に係るn型FETの製造方法について示す断面図
(その1)である。
形態に係るn型FETの製造方法について示す断面図
(その1)である。
【図2】図2(a),(b)は、本発明の第1の実施の
形態に係るn型FETの製造方法について示す断面図
(その2)である。
形態に係るn型FETの製造方法について示す断面図
(その2)である。
【図3】図3は、本発明の第1の実施の形態に係るn型
FETを構成する各半導体層の電子親和力を示すエネル
ギバンドの模式図である。
FETを構成する各半導体層の電子親和力を示すエネル
ギバンドの模式図である。
【図4】図4(a)は、本発明の第1の実施の形態に係
るn型FETにおけるゲート電極下の半導体層のエネル
ギバンド図であり、図4(b)は、ゲート電極とソース
/ドレイン領域の間の領域の半導体層のエネルギバンド
図である。
るn型FETにおけるゲート電極下の半導体層のエネル
ギバンド図であり、図4(b)は、ゲート電極とソース
/ドレイン領域の間の領域の半導体層のエネルギバンド
図である。
【図5】図5(a)は、本発明の第1の実施の形態に係
るp型FETにおけるゲート電極下の半導体層のエネル
ギバンド図であり、図5(b)は、ゲート電極とソース
/ドレイン領域の間の領域の半導体層のエネルギバンド
図である。
るp型FETにおけるゲート電極下の半導体層のエネル
ギバンド図であり、図5(b)は、ゲート電極とソース
/ドレイン領域の間の領域の半導体層のエネルギバンド
図である。
【図6】図6は、本発明の第2の実施の形態に係るn型
FETについて示す断面図である。
FETについて示す断面図である。
【図7】図7は、本発明の第3の実施の形態に係るn型
FETについて示す断面図である。
FETについて示す断面図である。
【図8】図8(a)は、従来例に係るn型FETについ
て示す断面図であり、図8(b),(c)はゲート電極
下、及びゲート電極とソース/ドレイン領域の間の領域
の半導体層のエネルギバンド図である。
て示す断面図であり、図8(b),(c)はゲート電極
下、及びゲート電極とソース/ドレイン領域の間の領域
の半導体層のエネルギバンド図である。
【図9】図9(a)は、他の従来例に係るn型FETに
ついて示す断面図であり、図9(b),(c)はゲート
電極下、及びゲート電極とソース/ドレイン領域の間の
領域の半導体層のエネルギバンド図である。
ついて示す断面図であり、図9(b),(c)はゲート
電極下、及びゲート電極とソース/ドレイン領域の間の
領域の半導体層のエネルギバンド図である。
21,31,41 半絶縁性基板、 22,33,43 キャリア供給層、 23,32,42 チャネル層、 24,34,44 ゲートバリア層、 25,25a,35,45 閾値制御層、 26,37,46 ゲート電極、 27 マスク、 28a,28b,36a,36b ソース/ドレイン領
域、 29a,29b,38a,38b,47a,47b ソ
ース/ドレイン電極。
域、 29a,29b,38a,38b,47a,47b ソ
ース/ドレイン電極。
Claims (4)
- 【請求項1】 半絶縁性基板上の一導電型のキャリア供
給層と、 前記キャリア供給層上に形成された、前記キャリア供給
層より電子親和力の大きいチャネル層と、 前記チャネル層上に形成された、前記チャネル層より電
子親和力の小さいゲートバリア層と、 前記ゲートバリア層上に部分的に形成された反対導電型
の閾値制御層と、 前記閾値制御層上のゲート電極と、 前記閾値制御層の両側であって、前記閾値制御層の端部
から間隔をおいて、かつ前記ゲートバリア層表面から前
記チャネル層に達するように形成されたソース/ドレイ
ン領域と、 前記ソース/ドレイン領域上に形成されたソース/ドレ
イン電極とを有することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 半絶縁性基板上のチャネル層と、 前記チャネル層上に形成された、前記チャネル層より電
子親和力の小さい一導電型のキャリア供給層と、 前記キャリア供給層上に形成された、前記キャリア供給
層より電子親和力の小さいゲートバリア層と、 前記ゲートバリア層上に部分的に形成された反対導電型
の閾値制御層と、 前記閾値制御層上のゲート電極と、 前記閾値制御層の両側であって、前記閾値制御層の端部
から間隔をおいて、かつ前記ゲートバリア層表面から前
記チャネル層に達するように形成されたソース/ドレイ
ン領域と、 前記ソース/ドレイン領域上に形成されたソース/ドレ
イン電極とを有することを特徴とする半導体装置。 - 【請求項3】 半絶縁性基板上のチャネル層と、 前記チャネル層上に形成された、前記チャネル層より電
子親和力の小さい一導電型のキャリア供給層と、 前記キャリア供給層上に部分的に形成された、前記キャ
リア供給層より電子親和力の小さいゲートバリア層と、 前記ゲートバリア層上に形成された反対導電型の閾値制
御層と、 前記閾値制御層上に形成されたゲート電極と、 前記ゲート電極の両側であって、前記閾値制御層の端部
から間隔をおいて前記キャリア供給層上に形成されたソ
ース/ドレイン電極とを有することを特徴とする半導体
装置。 - 【請求項4】 前記キャリア供給層の不純物濃度及び前
記閾値制御層の不純物濃度のうち少なくともいずれかに
より閾値電圧を制御することを特徴とする請求項1乃至
請求項3のいずれかに記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20396796A JPH1050727A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20396796A JPH1050727A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1050727A true JPH1050727A (ja) | 1998-02-20 |
Family
ID=16482611
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20396796A Pending JPH1050727A (ja) | 1996-08-01 | 1996-08-01 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1050727A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004273486A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| JP2005243727A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| JP2007520884A (ja) * | 2004-01-23 | 2007-07-26 | インターナショナル・レクチファイヤー・コーポレーション | Iii族窒化物電流制御デバイスおよび製造方法 |
| US7629632B2 (en) | 2006-11-15 | 2009-12-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Insulated-gate field effect transistor |
-
1996
- 1996-08-01 JP JP20396796A patent/JPH1050727A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004273486A (ja) * | 2003-03-05 | 2004-09-30 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| JP2007520884A (ja) * | 2004-01-23 | 2007-07-26 | インターナショナル・レクチファイヤー・コーポレーション | Iii族窒化物電流制御デバイスおよび製造方法 |
| JP2005243727A (ja) * | 2004-02-24 | 2005-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
| US7629632B2 (en) | 2006-11-15 | 2009-12-08 | Sharp Kabushiki Kaisha | Insulated-gate field effect transistor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040622 |