JPH0714130Y2 - ラゲージドア構造 - Google Patents

ラゲージドア構造

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JPH0714130Y2
JPH0714130Y2 JP914089U JP914089U JPH0714130Y2 JP H0714130 Y2 JPH0714130 Y2 JP H0714130Y2 JP 914089 U JP914089 U JP 914089U JP 914089 U JP914089 U JP 914089U JP H0714130 Y2 JPH0714130 Y2 JP H0714130Y2
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luggage door
luggage
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opening
door
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JP914089U
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巧 岡田
幸人 竹村
秀和 音羽
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Toyota Motor Corp
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は車両のラゲージドアに適用され、ラゲージドア
を開閉するためのラゲージドア構造に関する。
〔従来の技術〕
従来車両のラゲージドア構造としては、例えば第5図に
示されるような構造が知られている。
このラゲージドア構造では、ブラケツトパッケージトレ
イ60の下面にサポート62を取付け、このサポート62にピ
ンジアーム64の一方の端部64Aが支持ピン66が回動可能
に軸支されている。このヒンジアーム64の他方の端部64
Bはボルト68及びナツト70によってラゲージドア72に連
結され、ラゲージドア72を軸支ピン66を中心として回転
させることにより、ラゲージドア72がラゲージルーム80
を開閉するように構成されている。
また、ラゲージルーム入口開口78の周囲であるブラケツ
トパッケージトレイ60の縁部60Aに沿ってウエザストリ
ツプ76が固着されてラゲージドア72との当接用となって
いる。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記ラゲージドア構造においては、ヒン
ジアーム64は、この突出部60Bとの干渉を避けるため
に、第5図に示される如く、湾曲部64Cの長さが長くな
る。このため、ヒンジアーム64の中間部がラゲージルー
ム80内に大きく突出し、ラゲージルーム80内の荷物収納
スペースが小さくなるという不具合があった。
この不具合を解決する従来技術としては、ラゲージドア
の前端部がラゲージドアの開放と共に折れ曲がる構造と
し、ピンジアームを小型にしてラゲージルーム内の荷物
収納量を大きくしたものが開示されている(実開昭61−
20768号公報)。しかし、この場合にはラゲージドアの
構造が複雑となり、コストアツプを招くことになる。
本考案は上記事実を考慮し、簡単な構造でヒンジアーム
を小型にでき、ラゲージルームの荷物収納スペースを充
分広く確保することができるラゲージドア構造を得るこ
とが目的である。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために本考案は、ラゲージドアアウ
タパネルとラゲージドアインナパネルとの間に間隙が形
成されたラゲージドアと、一方の端部がアツパバツクパ
ネルに回動可能に軸支され他方の端部が前記間隙内に挿
入され前記ラゲージドアに固着されたヒンジアームと、
前記アツパバツクパネルに形成された前記ヒンジアーム
挿通用の開口と、前記ラゲージドアインナパネルに形成
された前記ヒンジアーム挿通用の開口と、前記ラゲージ
ドア閉止状態で前記2つの開口周縁間に配置され前記ラ
ゲージドアインナパネルと前記アツパバツクパネルとを
密着するウエザーストリツプと、を備えたことを特徴と
している。
〔作用〕
上記構成の本考案では、ラゲージドアを開放する場合に
は、ラゲージドアと一体的にヒンジアームの一方の端部
が、略車両上方へ引き上げられる。これにより、ヒンジ
アームの他方の端部は軸支点を回転中心として略車両上
方へ回転し、ヒンジアームの中間部は、アツパバツクパ
ネルに形成されたヒンジアーム挿通用の開口を挿通す
る。
従って、ヒンジアームは、ラゲージルームの出入開口縁
迄の長い寸法に亘って迂回させる必要がなくヒンジアー
ムを小型にでき、簡単な構造でラゲージルームの荷物収
納スペースを充分広く確保することができる。
また、ヒンジアームの一方の端部がラゲージドア内に挿
入されラゲージドアに固着されているため、ラゲージド
アが閉止状態の場合には、アツパバツクパネルに形成さ
れたヒンジアーム挿通用の開口と、ラゲージドアインナ
パネルに形成されたヒンジアーム挿通用の開口との2つ
の開口周縁間に配置されウエザーストリツプが両者に密
着し、開口からの水等の侵入を防止できる。
〔実施例〕
本考案の実施例を第1図〜第4図に従って説明する。
第4図に示される如く、車両10の後部座席の後ろには、
荷物格納用のラゲージルーム12が設けられており、この
ラゲージルーム12の車両上方には、ラゲージドア16が回
動可能に軸支されている。
第1図に示される如く、ラゲージドア16は閉止状態で車
両上方に配置されるラゲージドアアウタパネル18及び下
方に配置されるラゲージドアインナパネル20とで構成さ
れている。
このラゲージドアインナパネル20の前端部には開口21が
形成されている。また、第3図に示される如く、ラゲー
ジドアインナパネル20の周縁部は、ラゲージドアアウタ
パネル18側へ屈曲され、その先端部はさらに外側へ向け
て直角に屈曲されフランジ部20Aとなっている。
このフランジ部20Aは、ラゲージドアアウタパネル18の
周縁部18Aへヘミング加工により固着されている。従っ
て、ラゲージドアアウタパネル16の中間部とラゲージド
アインナパネル20の中間部との間には、隙間22が形成さ
れている。
第1図に示される如く、アツパバツクパネル24は、車室
内後部に配置され、車室25とラゲージルーム12を隔てて
いる。このアツパバツクパネル24の上部はラゲージルー
ム12の上方へ突出しており、ラゲージルーム12の入口開
口34を形成する周縁部24Aは、先端部が車両上方へ直角
に折り曲げられており、フランジ部26となっている。
このフランジ部26には、フランジ部26に沿って上方から
ウエザストリツプ30が固着されている。
このウエザストリツプ30は、ラバー等の弾性体で構成さ
れており、フランジ部26に取付けられた状態で先端部に
空洞32が形成されている。従って、ラゲージドア16が閉
止状態の場合には、ラゲージドア16により押圧され上部
が押し潰され(第1図及び第3図の状態)ラゲージドア
インナパネル20と密着状態となり、水等がラゲージルー
ム12内へ侵入することを防止するようになっている。
第2図に示される如く、リヤウインド58は車両幅方向両
端部58A(他方の端部は図示省略)において、大きく車
両前方(第2図左方向)へ巻き込んでいる。従って、ラ
ゲージドア16は車両幅方向両端16Aが車両前方へ大きく
突出することになり、ブラケツトパッケージトレイ24の
ラゲージルーム入口開口34を、ラゲージドア16の車両幅
方向両端16Aに沿って鋭角の切込みとすると(第2図仮
想線で示すフランジ部26A参照)、この部位の剛性が低
下してしまう。
このため、車両幅方向両端部、すなわちヒンジアーム48
の取付部において、ブラケツトパッケージトレイ24のラ
ゲージルーム入口開口34の曲率半径Rを大きく(第2図
破線の状態)する必要がある。従って、この部分にブラ
ケツトパッケージトレイ24の拡張部24Bが形成されてい
る。
この拡張部24Bには、開口36が形成されており、この開
口36の周縁部は車両上方へ直角に折り曲げられており、
フランジ部37となっている。このフランジ部37には、上
方からウエザストリツプ38が固着されている。
このウエザストリツプ38には、フランジ部37に取付けた
状態で先端部に空洞40が形成されている。従って、ラゲ
ージドア16が閉止状態の場合には、ラゲージドア16に押
圧され上部が変形し(第1図の状態)ラゲージドアイン
ナパネル20と密着状態となり、水等が開口36からラゲー
ジルーム12内へ侵入することを防止するようになってい
る。
アツパバツクパネル24のラゲージルーム12側には、サポ
ート42が下方からスポツト溶接等で溶着されている。
サポート42の車両前後方向中央部には、上方に向けてブ
ラケツト44A、44Bが車両前後方向に沿って互に平行に立
設され、アツパバツクパネル24に穿設された貫通孔46を
貫通している。
第2図に示される如く、ブラケツト44A、44Bの間には、
ヒンジアーム48の一方の端部48Aが、支持ピン50により
略車両前後方向(第1図矢印A方向及び反矢印A方向)
へ回動可能に軸支されている。このヒンジアーム48は、
軸線方向から見た断面形状がロ字状をした閉断面となっ
ている。
ヒンジアーム48の中間部48Bは、ラゲージドア16の閉止
状態で下方へ向けて湾曲しており、ヒンジアーム48が第
1図仮想線で示される如く最大量回転した場合にも中間
部48Bがウエザストリツプ38の車両前方側周縁38Aと干渉
しないようになっている。
ヒンジアーム48の他方の端部48Cは、開口36及び開口21
を貫通し、ラゲージドア16の隙間22に挿入されており、
ボルト52及びナツト54によって補強板56を介してラゲー
ジドアインアパネル20の内側面に固着されている。
次に本実施例の作用を説明する。
ラゲージドア16を開放する場合には、ラゲージドア16と
一体的にヒンジアーム48の端部48Cが、略車両上方へ引
き上げられる。これにより、ヒンジアーム48は、支持ピ
ン50を回転中心として第1図矢印A方向へ回転し、ヒン
ジアーム48の中間部48Bは、アツパバツクパネル24に形
成された開口36を挿通する。
従って、ヒンジアーム48が、第1図仮想線で示される如
く最大量回転した場合にも、中間部48Bがアツパバツク
パネル24と干渉しないようにするためには、ヒンジアー
ム48の中間部48Bをラゲージルーム入口開口34の縁迄迂
回させる必要がなく、アツパバツクパネル24の開口36を
挿通すればよいため、中間部48Bを小型にでき簡単な構
造でラゲージルーム12の荷物収納スペースを充分広く確
保することができる。
また、ヒンジアーム48の端部48Cがラゲージドア16の隙
間22内に挿入され、ラゲージドアインナパネル20に固着
されているため、ラゲージドア16が閉止状態の場合に
は、開口36周縁と開口21周縁との間にウエザーストリツ
プ38が密着するため、開口36からラゲージルーム12内へ
の水等の侵入を防止できる。
さらに、この実施例ではヒンジアーム48の一方の端部48
Cが、ラゲージドア16の隙間22に挿入されているため、
ヒンジアーム48がラゲージルーム12内へ突出することが
なくラゲージルーム12の荷物収納スペースを充分広く確
保することができると共に、ラゲージドア16を開放した
場合の見栄えを大幅に向上することができる。
〔考案の効果〕
本考案は上記構成としたため、簡単な構造でヒンジアー
ムを小型にでき、ラゲージルームの荷物収納スペースを
充分広く確保することができる優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のラゲージドア構造を示す側断面図、
第2図は本実施例のラゲージドア構造を示す平面図、第
3図は第1図III−III線断面図、第4図は本実施例のラ
ゲージドア構造が適用された車両の概略斜視図、第5図
は従来技術のラゲージドア構造を示す側断面図である。 16……ラゲージドア、18……ラゲージドアアウタパネ
ル、20……ラゲージドアインナパネル、21……開口、22
……隙間、24……アツパバツクパネル、36……開口、38
……ウエザストリツプ、42……サポート、48……ヒンジ
アーム。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ラゲージドアアウタパネルとラゲージドア
    インナパネルとの間に間隙が形成されたラゲージドア
    と、一方の端部がアツパバツクパネルに回動可能に軸支
    され他方の端部が前記間隙内に挿入され前記ラゲージド
    アに固着されたヒンジアームと、前記アツパバツクパネ
    ルに形成された前記ヒンジアーム挿通用の開口と、前記
    ラゲージドアインナパネルに形成された前記ヒンジアー
    ム挿通用の開口と、前記ラゲージドア閉止状態で前記2
    つの開口周縁間に配置され前記ラゲージドアインナパネ
    ルと前記アツパバツクパネルとを密着するウエザースト
    リツプと、を備えたことを特徴とするラゲージドア構
    造。
JP914089U 1989-01-27 1989-01-27 ラゲージドア構造 Expired - Lifetime JPH0714130Y2 (ja)

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JP914089U JPH0714130Y2 (ja) 1989-01-27 1989-01-27 ラゲージドア構造

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JP914089U JPH0714130Y2 (ja) 1989-01-27 1989-01-27 ラゲージドア構造

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JPH02100880U JPH02100880U (ja) 1990-08-10
JPH0714130Y2 true JPH0714130Y2 (ja) 1995-04-05

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