JPH07141919A - ワイヤハーネスの防水構造及び防水方法 - Google Patents

ワイヤハーネスの防水構造及び防水方法

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JPH07141919A
JPH07141919A JP5292249A JP29224993A JPH07141919A JP H07141919 A JPH07141919 A JP H07141919A JP 5292249 A JP5292249 A JP 5292249A JP 29224993 A JP29224993 A JP 29224993A JP H07141919 A JPH07141919 A JP H07141919A
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JP
Japan
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wire harness
container
jig
filler
tape
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Withdrawn
Application number
JP5292249A
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English (en)
Inventor
Kotaro Suzuki
▲高▼太郎 鈴木
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/14Extreme weather resilient electric power supply systems, e.g. strengthening power lines or underground power cables

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  • Insulated Conductors (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 充填材が手等に付着せず、テープ巻き作業性
が良好で、簡単かつ均等に充填できるワイヤハーネスの
防水構造を提供する。 【構成】 液体状の充填材が入ったゴム風船状の容器を
をワイヤハーネスの防水部の中心に嵌め入れ、その両側
のワイヤハーネスの外周を結束材でそれぞれ結束して、
防水部の外周をテープ巻きし、外部から容器を針状治具
又は外圧力で割ると、ワイヤハーネスの中心から充填材
が防水部のワイヤハーネスの隙間に充填される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワイヤハーネスの防水
構造および防水方法に関し、詳しくは、ワイヤハーネス
の隙間に液体状の充填材を簡単かつ均等に充填出来るよ
うにするものである。
【0002】
【従来の技術】自動車用ワイヤハーネスにおいて、エン
ジンルーム内やドア内に配置するものでは、ワイヤハー
ネスの外周テープ巻きの隙間より浸水し、電線間の隙間
を伝って車室内に雨水等が侵入するのを防止するため
に、防水構造にする必要がある。
【0003】このため、従来のワイヤハーネスでは、図
6(A)(B)に示すように、ワイヤハーネスW/Hの
電線W隙間に、液体状の充填材aを充填した防水構造を
採用していることが多い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ワイヤ
ハーネスW/Hに電線Wの隙間に充填材aを充填する
際、ワイヤハーネスW/Hの防水部1の外周に、充填材
aのカートリッジから直接塗布すると、誤って作業者の
手や身体に付着したものが、他の部品等に付着するとい
う不具合が生じやすい。また、充填材aを防水部1の外
周の電線に直接塗布するとワイヤハーネスW/Hの外周
に巻くテープ巻き作業性が悪くなる。さらに、充填材a
がワイヤハーネスW/Hの電線の間を伝って長さ方向に
広がるので、塗布範囲を所定範囲とすることが困難とな
る。さらにまた、充填材aを防水部1の外周から塗布す
ると、充填材aはワイヤハーネスW/Hの長さ方向に広
がるので、電線束が多い場合には、ワイヤハーネスの断
面中心まで充填材aが充填されない等の問題がある。
【0005】本発明は上記問題を解消するためになされ
たもので、充填材が手等に付着せず、テープ巻き作業性
が良好で、簡単かつ均等に充填できるワイヤハーネスの
防水構造および防水方法を提供することを目的とするも
のである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、液体状の充填材が入ったゴム風船状の容
器が、ワイヤハーネスの防水部の中心に嵌め入れられて
おり、その両側のワイヤハーネスの外周が結束材でそれ
ぞれ結束されていると共に、上記防水部の外周がテープ
巻きされており、上記容器が針状治具又は外圧力で割ら
れて充填材が防水部の電線の隙間に充填されていること
を特徴とするワイヤハーネスの防水構造を提供するもの
である。
【0007】さらに、本発明は、ワイヤハーネスの防水
部の中心に液体状の充填材が入ったゴム風船状の容器を
電線で囲むように中心に嵌め込んだ後、防水部の両側の
ワイヤハーネス外周をタイバンドからなる結束材で結束
し、該状態で、ワイヤハーネスの外周をテープ巻きした
後、上記容器を針状治具あるいは外圧力を負荷して割
り、容器より充填材を電線の隙間に浸透させて充填する
ことを特徴とするワイヤハーネスの防水方法を提供する
ものである。上記ワイヤハーネスの外周をテープ巻きす
る時に、8割程度巻いた状態で、治具を容器と接触する
位置に巻き込んで取り付けておき、上記テープを巻き終
わった後に、上記治具より針を突出させて容器を割るよ
うにしておくことが好ましい。
【0008】上記ワイヤハーネスの略断面中心に位置さ
せる容器は、電線により外周を囲んでいるが、容器の一
部が外部から見えるようにしておき、上記治具を電線で
囲んでいない部分で容器に接触させて配置している。よ
って、容器を割る時に治具より針を突出させた時に電線
に損傷を発生させないようにしている。
【0009】防水部の電線群の外周にまくテープはハー
フラップ巻きとし、外部から浸水が生じにくいようにす
ると共に、容器を割って流出させた充填材が外部へ流出
しないようにしている。尚、充填材は容器より流出して
大気と接触すると、硬化するタイプのものを用いている
が、充填材の種類は限定されない。
【0010】
【作用】本発明によれば、液体状の充填材が入ったゴム
風船状の容器を予め用意し、その容器をワイヤハーネス
の防水部の中心に嵌め入れる。そして、その両側のワイ
ヤハーネスの外周を結束材でそれぞれ結束して、充填材
がワイヤハーネスの方向に広がるのを予防すると共に、
防水部の外周をテープ巻きする。その後、外部から容器
を針状治具又は外圧力で割ると、ワイヤハーネスの中心
から充填材が防水部のワイヤハーネスの隙間に充填され
るようになる。これにより、充填材が作業者の手等に付
着せず、テープ巻き作業性も良好で、簡単かつ均等に充
填できる。
【0011】
【実施例】以下、本発明を図示の実施例により詳細に説
明する。図1(A)に示すように、ワイヤハーネスW/
Hに、防水が必要な防水部1を設定する。
【0012】また、図4(A)(B)に示すように、薄
くて伸縮性に富む材質のゴム風船状の容器2を設け、該
容器2内に液体状の充填材aを入口2aから入れて、入
口2aを縛って密封する。これにより、充填材aの取り
扱いが容易になり、作業者の手や身体に付着するおそれ
がなくなる。上記容器2は、通常の自動車用ワイヤハー
ネスW/Hであれば、外径が10〜15mm、長さが3
0〜40mm程度のものである。
【0013】そして、図1(B)に示すように、ワイヤ
ハーネスW/Hの防水部1の電線束の中心に、上記容器
2を嵌め入れて、図1(C)に示すように、その両側の
ワイヤハーネスW/Hの外周をタイバンド3,3でそれ
ぞれ強く結束する。この結束により、充填材aがワイヤ
ハーネスW/Hの方向に防水部1以外に広がるのを予防
できる。上記状態では、図3(A)に示すように、ワイ
ヤハーネスW/Hの一部を3〜5mm程度の隙間tで開
いておいて、内部の容器2が見える箇所を作っておく。
その後、図1(D)に示すように、ワイヤハーネスW/
Hの防水部1の外周に、約80%の長さでテープ4をハ
ーフラップ巻きで巻き付ける。
【0014】図5に示すように、細い合成樹脂パイプ5
aの中に、合成樹脂針5bを出没自在に嵌合した治具5
を用意し、該治具5のパイプ5aの先端を、上記テープ
4が巻き付けられていないワイヤハーネスW/Hの電線
Wの隙間tから差し込んで、上記容器2に臨ませる。そ
の後、図2(A)に示すように、上記治具5を避けるよ
うにして、ワイヤハーネスW/Hの防水部1の外周の残
りにテープ4を巻き付けて行く。
【0015】テープ4の巻き付けを終了した後、治具5
の針5bを、図2(A)の矢印方向に押すと、針5bが
パイプ5aの先端から突出して容器2が割られる。容器
2が割られた後に、治具5をテープ4の隙間から外部に
抜き取る。上記容器2は、割れて小さく縮むと同時に、
内部の充填材aが容器2から溢れ出て、ワイヤハーネス
W/Hの中心から防水部1の電線の隙間に自然に浸透し
て充填される。かつ、容器2が割れて、充填材aが流出
することにより、図2(B)に示すように、ワイヤハー
ネスW/Hの防水部1の外周が自然に縮径する。
【0016】このとき、図3(B)に示すように、ワイ
ヤハーネスW/Hの防水部1の外周にはテープ4が巻き
付けられ、防水部1の両側はタイバンド3,3で結束さ
れているので、充填材aは、防水部1の電線Wの隙間に
のみ均等に充填されて行く。
【0017】上記のように、充填材aは、作業者の手等
に付着しないので、他の部品等に付着するという不具合
がなくなる。また、充填材aの充填前にワイヤハーネス
W/Hにテープ4を巻き付けるので、テープ巻き作業性
も良好になる。さらに、充填材aの充填作業は、容器2
をワイヤハーネスW/Hの電線束の中心に嵌め入れる等
の作業だけであるから、簡単かつ迅速に行うことができ
る。
【0018】なお、上記実施例では、治具5で容器2を
割るようにしたが、外圧力、例えば手で握って割ること
も可能である。ただし、簡単に容器が割れると、外周の
テープ巻きの時に割れてしまう恐れがあるため、3〜5
kgの力を作用しなけば容器が割れないようにしてい
る。
【0019】
【発明の効果】以上の説明より明らかなように、本発明
のワイヤハーネスの防水構造は、充填材が入ったゴム風
船状の容器をワイヤハーネスの防水部の中心に嵌め入
れ、その両側のワイヤハーネスの外周を結束材でそれぞ
れ結束した後、防水部の外周をテープ巻きし、その後、
外部から容器を針状治具等で割ると、ワイヤハーネスの
中心から充填材が防水部のワイヤハーネスの隙間に充填
されるようになる。したがって、充填材が作業者の手等
に付着せず、テープ巻き作業性も良好で、簡単かつ均等
に充填できる利点を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)〜(D)は、ワイヤハーネスに充填材
を充填する工程を段階的に示した側面図である。
【図2】 (A)(B)は、図1(D)から続いてワイ
ヤハーネスに充填材を充填する工程を段階的に示した側
面図である。
【図3】 (A)は図1(C)の断面図、(B)は図2
(B)の断面図である。
【図4】 (A)は容器の断面図、(B)は容器の斜視
図である。
【図5】 治具の断面図である。
【図6】 (A)は従来のワイヤハーネの防水構造の側
面図、(B)は(A)の断面図である。
【符号の説明】
W/H ワイヤハーネス W 電線 a 充填材 1 防水部 2 容器 3 タイバンド 4 テープ 5 治具

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液体状の充填材が入ったゴム風船状の容
    器が、ワイヤハーネスの防水部の中心に嵌め入れられて
    おり、その両側のワイヤハーネスの外周が結束材でそれ
    ぞれ結束されていると共に、上記防水部の外周がテープ
    巻きされており、上記容器が針状治具又は外圧力で割ら
    れて充填材が防水部の電線の隙間に充填されていること
    を特徴とするワイヤハーネスの防水構造。
  2. 【請求項2】 ワイヤハーネスの防水部の中心に液体状
    の充填材が入ったゴム風船状の容器を電線で囲むように
    中心に嵌め込んだ後、防水部の両側のワイヤハーネス外
    周をタイバンドからなる結束材で結束し、 該状態で、ワイヤハーネスの外周をテープ巻きした後、 上記容器を針状治具あるいは外圧力を負荷して割り、容
    器より充填材を電線の隙間に浸透させて充填することを
    特徴とするワイヤハーネスの防水方法。
  3. 【請求項3】 上記ワイヤハーネスの外周をテープ巻き
    する時に、治具を容器と接触する位置に巻き込んで取り
    付けておき、 上記テープを巻き終わった後に、上記治具より針を突出
    させて容器を割ることを特徴とする請求項2記載の防水
    方法。
JP5292249A 1993-11-22 1993-11-22 ワイヤハーネスの防水構造及び防水方法 Withdrawn JPH07141919A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007074558A1 (ja) * 2005-12-27 2007-07-05 Sumitomo Wiring Systems, Ltd. ワイヤハーネスの止水方法および該方法により止水処理されたワイヤハーネスのグロメット取付構造
CN120809337A (zh) * 2025-06-30 2025-10-17 山东新通电缆制造股份有限公司 一种设有缓冲结构的矿用电缆

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JP2007179840A (ja) * 2005-12-27 2007-07-12 Sumitomo Wiring Syst Ltd ワイヤハーネスの止水方法および該方法により止水処理されたワイヤハーネスのグロメット取付構造
CN120809337A (zh) * 2025-06-30 2025-10-17 山东新通电缆制造股份有限公司 一种设有缓冲结构的矿用电缆

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