JPH0321163Y2 - - Google Patents

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JPH0321163Y2
JPH0321163Y2 JP6440385U JP6440385U JPH0321163Y2 JP H0321163 Y2 JPH0321163 Y2 JP H0321163Y2 JP 6440385 U JP6440385 U JP 6440385U JP 6440385 U JP6440385 U JP 6440385U JP H0321163 Y2 JPH0321163 Y2 JP H0321163Y2
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wire
armored
cable
iron wire
exterior
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の技術分野) 本考案は、水底ケーブルの如き外装線を有する
ケーブルにおける端末処理構造の改良に関する。
(考案の技術的背景とその問題点) 第2図には水底ケーブルの従来の端末処理構造
が示されている。即ち、水底ケーブルは複数のケ
ーブル心1及びケーブル心1を保護するためにそ
の上に設けられている複数の外装鉄線2とを含
み、海底等への布設時には、各ケーブル心1の端
末にキヤツプ5を被着した上で外装鉄線2の端末
をバインド線3にて結束する。次に、外装鉄線2
の結束部にテープ等を巻き付けて水底ケーブル端
末にワイヤーネツト4を被せ、ワイヤーネツト4
の一端側を外装鉄線2上で固定する。そして、ワ
イヤーネツト4の先端に取付けられている金具4
aに図示しないワイヤーロープを連結し、ワイヤ
ーロープをけん引することにより水底ケーブルを
海底等に布設する。
ところで、ワイヤーネツト4に引張力を加える
と、第2図で矢印で示すように、該ワイヤーネツ
ト4により外装鉄線2にケーブル内方への押圧力
が加わるので、外装鉄線2の結束をバインド線3
にて単に結束するだけでは、いずれかの外装鉄線
2の端末テーパ部がケーブル長手方向に沿つて動
いてしまう。このため、該鉄線2にてケーブル心
1の端末及びキヤツプ5が押し潰されることがあ
る。そして、ケーブル心1の端末が潰れると、ケ
ーブル内部に空間が生じるので、前記動いた外装
鉄線2は次に凹んでしまう。従つて、凹みの生じ
ていない他の外装鉄線2にのみ引張力が加わるこ
とになるので、ワイヤーネツト4に大きなけん引
力を加えた場合には当該他の外装鉄線2が断線し
てしまう。即ち、従来は、約2トン以上の引張力
が加わつた場合には外装鉄線2に断線が生じるこ
とが多かつた。
第3図に示すように、外装鉄線2の端末を束
ね、この束体上にスリーブ6を圧着し又は溶接し
て該束体を一体化し、その後にスリーブ6周面に
プーリングキヤツプ7を螺合してプーリングキヤ
ツプ7にけん引力を付与することも行われてい
る。かかる端末処理構造は外装鉄線2にほぼ等し
い引張力が加わるが、スリーブ6の圧着や溶接に
多大な時間と手間を要する上に材料費が高くつ
き、しかも圧着装置等を必要とするので設備が大
掛りになつてしまう。
(考案の目的) 本考案の目的は、簡単な設備で容易に組み立て
ることができ、しかも安価な構造を有する外装線
を有するケーブルの端末処理構造を提供すること
にある。
(考案の概要) 本考案は、外装線の結束部を樹脂モールドして
一体化したことを特徴とする。
(考案の実施例) 以下、本考案の実施例を図面を参照して詳細に
説明する。
第1図には本考案に係る水底ケーブルの端末処
理構造が示されており、水底ケーブルを構成して
いるケーブル心1の端末には金属製又はプラスチ
ツク製のキヤツプ5が被着されている。ケーブル
心1上の複数の外装鉄線2において、各端末はバ
インド線3にて結束され、これにより外装鉄線結
束部2aが形成されている。そして、この外装鉄
線結束部2aはエポキシ樹脂8にて一体的にモー
ルドされている。このエポキシ樹脂8は外装鉄線
2の端末テーパ部まで延び、このテーパ部をも一
体化している。外装鉄線2の端末及びエポキシ樹
脂8上にはワイヤーネツト4が被せられている。
このワイヤーネツト4の一端は外装鉄線2上で固
定され、その他端には金具4aが取付けられてい
る。
次に、本考案の作用を説明する。
ワイヤーネツト4に金具4aに連結した図示し
ないワイヤーロープにてけん引力を付与すると、
外装鉄線2にケーブル内方への押圧力が加わる。
しかるに、外装鉄線結束部2aはエポキシ樹脂8
にて一体化されているので、いずれの外装鉄線2
もケーブル長手方向に動かず、従つて、ケーブル
心1の端末及びキヤツプ5が潰れることがない。
よつて、外装鉄線2に凹みが発生することがない
ので、外装鉄線2にはほぼ均等に引張力が加わ
る。また、本実施例のように、エポキシ樹脂8に
て外装鉄線2のテーパ面も一体化すると、更に完
全に外装鉄線2の凹みを防止することができる。
また、外装鉄線結束部2aをエポキシ樹脂8に
て一体化するだけなので、材料費が安価な上に、
かつ短時間で端末処理を行うことができ、かつ大
掛りな設備も不要である。
ところで、外装鉄線結束部2aをエポキシ樹脂
8にて一体化する場合には、約6トンの引張力を
加えても外装鉄線2は断線することがない。従つ
て、大径で長尺の水底ケーブルであつても容易に
布設することができる。
尚、上記実施例では、外装鉄線2を有する水底
ケーブルが示されているが、銅線やFRP線等を
外装線として用いた水底ケーブルやその他の外装
線を有するケーブルであつても本考案を適用でき
るのは勿論である。
(考案の効果) 本考案によれば、外装線結束部を樹脂にて一体
化したことで、ケーブル心の潰れを防止すること
ができるだけでなく、外装線に均等に引張力を加
えることができる。従つて、大きなけん引力を加
えても外装線が断線することがないので、大径の
水底ケーブルや長尺の水底ケーブル等であつても
容易に布設することができる。また、樹脂にて一
体化するだけであるから、材料費及び設備費が少
なくて済み、かつ作業性よく端末処理部を組み立
てることもできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る水底ケーブルの端末処理
構造を示す断面図、第2図及び第3図は従来の水
底ケーブルの端末処理構造を示す断面図である。 1……ケーブル心、2……外装鉄線、2a……
外装鉄線結束部、3……バインド線、4……ワイ
ヤーネツト、8……エポキシ樹脂。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ケーブル心上に設けられている複数の外装線の
    端末終端が結束されて形成される外装線結束部
    と、前記複数の外装線の端末及び前記外装線結束
    部を覆うワイヤーネツトとを含み、該ワイヤーネ
    ツトの一端が前記複数の外装線上で固定され、か
    つその他端に引張力を付与するための金具が取付
    けられている外装線を有するケーブルの端末処理
    構造であつて、前記外装線結束部は樹脂にて一体
    化されていることを特徴とする外装線を有するケ
    ーブルの端末処理構造。
JP6440385U 1985-04-30 1985-04-30 Expired JPH0321163Y2 (ja)

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JP6440385U JPH0321163Y2 (ja) 1985-04-30 1985-04-30

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JP6440385U JPH0321163Y2 (ja) 1985-04-30 1985-04-30

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JPS61180547U JPS61180547U (ja) 1986-11-11
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JP6440385U Expired JPH0321163Y2 (ja) 1985-04-30 1985-04-30

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JP2553165Y2 (ja) * 1990-11-30 1997-11-05 昭和電線電纜株式会社 ケーブルの端末構造

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JPS61180547U (ja) 1986-11-11

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